JPH06139776A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH06139776A JPH06139776A JP28609992A JP28609992A JPH06139776A JP H06139776 A JPH06139776 A JP H06139776A JP 28609992 A JP28609992 A JP 28609992A JP 28609992 A JP28609992 A JP 28609992A JP H06139776 A JPH06139776 A JP H06139776A
- Authority
- JP
- Japan
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- signal
- word line
- drive signal
- address
- semiconductor memory
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/12—Group selection circuits, e.g. for memory block selection, chip selection, array selection
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/08—Word line control circuits, e.g. drivers, boosters, pull-up circuits, pull-down circuits, precharging circuits, for word lines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Dram (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は半導体記憶装置に関し、短時間にワ
ード線を所望のレベルにする半導体記憶装置を提供する
ことを目的としている。 【構成】 メモリセルが接続されたワード線と、電源電
圧よりも高い電圧のワード線駆動信号を発生する駆動信
号発生手段と、アドレス信号により選択されたときに該
駆動信号発生手段により発生されたワード線駆動信号を
該ワード線に伝えるデコード手段と、該駆動信号発生手
段から該デコード手段に該ワード線駆動信号を伝える信
号経路に接続された充電手段とを備え、前記充電手段
は、前記ワード線駆動信号が前記信号経路に出力される
前に該信号経路を充電するように構成する。
ード線を所望のレベルにする半導体記憶装置を提供する
ことを目的としている。 【構成】 メモリセルが接続されたワード線と、電源電
圧よりも高い電圧のワード線駆動信号を発生する駆動信
号発生手段と、アドレス信号により選択されたときに該
駆動信号発生手段により発生されたワード線駆動信号を
該ワード線に伝えるデコード手段と、該駆動信号発生手
段から該デコード手段に該ワード線駆動信号を伝える信
号経路に接続された充電手段とを備え、前記充電手段
は、前記ワード線駆動信号が前記信号経路に出力される
前に該信号経路を充電するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に係
り、詳しくは、例えば、半導体メモリの分野に用いて好
適な、確実に情報を記憶保持させるためにワード線をブ
ーストし、読み書きを充分に行う半導体記憶装置に関す
る。 [発明の背景]近年、コンピュータ等の情報処理装置の
発達に伴い、コンピュータの主記憶等に使用される、例
えば、RAM(Random Access Memory),ROM(Read
OnlyMemory)等の半導体メモリに代表される半導体記
憶装置が数多く開発されている。
り、詳しくは、例えば、半導体メモリの分野に用いて好
適な、確実に情報を記憶保持させるためにワード線をブ
ーストし、読み書きを充分に行う半導体記憶装置に関す
る。 [発明の背景]近年、コンピュータ等の情報処理装置の
発達に伴い、コンピュータの主記憶等に使用される、例
えば、RAM(Random Access Memory),ROM(Read
OnlyMemory)等の半導体メモリに代表される半導体記
憶装置が数多く開発されている。
【0002】しかし、近時におけるコンピュータの高速
化により、特に、主処理を行うCPU(Central Proces
sing Unit )にはクロック周波数の高い、より高速なも
のが用いられており、このような現状の中で、半導体メ
モリはCPUの処理速度に追い付かなくなってきてい
る。そこで、CPUの高速化に対応して、高速なデータ
伝送能力を有する半導体メモリが要求される。
化により、特に、主処理を行うCPU(Central Proces
sing Unit )にはクロック周波数の高い、より高速なも
のが用いられており、このような現状の中で、半導体メ
モリはCPUの処理速度に追い付かなくなってきてい
る。そこで、CPUの高速化に対応して、高速なデータ
伝送能力を有する半導体メモリが要求される。
【0003】
【従来の技術】従来のこの種の半導体記憶装置として
は、例えば、図8,図9に示すようなものがある。図8
は従来例のチップレイアウトイメージでのブロック図で
あり、図9は従来例の要部構成を示す回路図である。
は、例えば、図8,図9に示すようなものがある。図8
は従来例のチップレイアウトイメージでのブロック図で
あり、図9は従来例の要部構成を示す回路図である。
【0004】図8,9中、101はRAS系初段回路、
102はワード線ブースト発生回路)103はプリロウ
デコーダ、104はメインロウデコーダ、105はS/
Aクロック系、106はロウドライバ発生回路、107
はワード線ラッチ発生回路である。従来のワード線上昇
の技術は、同時に複数のワード線を選択するのではな
く、メモリセルをいくつかのブロックに分割し、そのう
ちの1ブロックにてワード線を1本のみ選択するもので
あった。
102はワード線ブースト発生回路)103はプリロウ
デコーダ、104はメインロウデコーダ、105はS/
Aクロック系、106はロウドライバ発生回路、107
はワード線ラッチ発生回路である。従来のワード線上昇
の技術は、同時に複数のワード線を選択するのではな
く、メモリセルをいくつかのブロックに分割し、そのう
ちの1ブロックにてワード線を1本のみ選択するもので
あった。
【0005】図10に図9における各ノード電位を示
す。すなわち、ワード線ブースト発生回路をブロック単
位に持つことで、ワード線ドライブ信号及びデコード後
のワード線ドライブ信号の負荷が比較的小さい場合には
問題なく駆動できる。
す。すなわち、ワード線ブースト発生回路をブロック単
位に持つことで、ワード線ドライブ信号及びデコード後
のワード線ドライブ信号の負荷が比較的小さい場合には
問題なく駆動できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近時に
おける半導体集積回路の高集積化によりワード線の負荷
が増してきており、また、ワード線ブースト発生回路が
レイアウト上の制約により十分な効果を持たせられない
場合や、同時に複数のワード線を選択する必要のあるメ
モリ等にあっては、従来の構成ではワード線上昇の高速
化及び高効率化の障害となる。
おける半導体集積回路の高集積化によりワード線の負荷
が増してきており、また、ワード線ブースト発生回路が
レイアウト上の制約により十分な効果を持たせられない
場合や、同時に複数のワード線を選択する必要のあるメ
モリ等にあっては、従来の構成ではワード線上昇の高速
化及び高効率化の障害となる。
【0007】すなわち、従来の構成でワード線の負荷が
増すような状態となった場合、ワード線が必要とするブ
ーストレベル(VCC+Vth以上)、つまり、ワード線が
十分ブースト効果を発揮できるレベルに達するまで待っ
ていたのでは高速化が困難である。また、ワード線上昇
に時間がかかるため、ワード線が不十分なレベルのまま
ブースト効果を得ようとするとブースト効率が悪化する
という問題が生じる。
増すような状態となった場合、ワード線が必要とするブ
ーストレベル(VCC+Vth以上)、つまり、ワード線が
十分ブースト効果を発揮できるレベルに達するまで待っ
ていたのでは高速化が困難である。また、ワード線上昇
に時間がかかるため、ワード線が不十分なレベルのまま
ブースト効果を得ようとするとブースト効率が悪化する
という問題が生じる。
【0008】[目的]そこで本発明は、短時間にワード
線を所望のレベルにする半導体記憶装置を提供すること
を目的としている。
線を所望のレベルにする半導体記憶装置を提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体記憶
装置は上記目的達成のため、請求項1記載の発明では、
メモリセルが接続されたワード線と、電源電圧よりも高
い電圧のワード線駆動信号を発生する駆動信号発生手段
と、アドレス信号により選択されたときに該駆動信号発
生手段により発生されたワード線駆動信号を該ワード線
に伝えるデコード手段と、該駆動信号発生手段から該デ
コード手段に該ワード線駆動信号を伝える信号経路に接
続された充電手段とを備え、前記充電手段は、前記ワー
ド線駆動信号が前記信号経路に出力される前に該信号経
路を充電するように構成している。この場合、請求項2
に記載するように、前記充電手段は、前記デコード手段
をリセットするリセット信号に基づいて選択的に活性化
することや、請求項3に記載するように、前記アドレス
信号が確定してから前記充電手段を活性化することが有
効である。
装置は上記目的達成のため、請求項1記載の発明では、
メモリセルが接続されたワード線と、電源電圧よりも高
い電圧のワード線駆動信号を発生する駆動信号発生手段
と、アドレス信号により選択されたときに該駆動信号発
生手段により発生されたワード線駆動信号を該ワード線
に伝えるデコード手段と、該駆動信号発生手段から該デ
コード手段に該ワード線駆動信号を伝える信号経路に接
続された充電手段とを備え、前記充電手段は、前記ワー
ド線駆動信号が前記信号経路に出力される前に該信号経
路を充電するように構成している。この場合、請求項2
に記載するように、前記充電手段は、前記デコード手段
をリセットするリセット信号に基づいて選択的に活性化
することや、請求項3に記載するように、前記アドレス
信号が確定してから前記充電手段を活性化することが有
効である。
【0010】また、請求項4記載の発明では、メモリセ
ルが接続されたワード線と、電源電圧よりも高い電圧の
ワード線駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、第一
アドレス信号及び前記ワード線駆動信号を受けるプリデ
コード手段と、該プリデコード手段の出力及び第二アド
レス信号を受けるメインデコード手段と、該駆動信号発
生手段から該プリデコード手段に至る第一信号経路、ま
たは、該プリデコード手段から該メインデコード手段に
至る第二信号経路の少なくとも一方の信号経路に接続さ
れた充電手段とを備え、前記充電手段は、前記ワード線
駆動信号が前記信号経路に出力される前に前記第一信号
経路、または前記第二信号経路を充電するように構成し
ている。
ルが接続されたワード線と、電源電圧よりも高い電圧の
ワード線駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、第一
アドレス信号及び前記ワード線駆動信号を受けるプリデ
コード手段と、該プリデコード手段の出力及び第二アド
レス信号を受けるメインデコード手段と、該駆動信号発
生手段から該プリデコード手段に至る第一信号経路、ま
たは、該プリデコード手段から該メインデコード手段に
至る第二信号経路の少なくとも一方の信号経路に接続さ
れた充電手段とを備え、前記充電手段は、前記ワード線
駆動信号が前記信号経路に出力される前に前記第一信号
経路、または前記第二信号経路を充電するように構成し
ている。
【0011】この場合、請求項5に記載するように、前
記充電手段は、前記第一信号経路、及び前記第二信号経
路にそれぞれ接続されていることが好ましい。
記充電手段は、前記第一信号経路、及び前記第二信号経
路にそれぞれ接続されていることが好ましい。
【0012】
【作用】本発明では、充電手段により駆動信号発生手段
により発生されたワード線駆動信号がチャージアップさ
れ、ワード線駆動信号がすばやく立ち上がるため、短時
間でブースト効果が十分得られるレベルになる。すなわ
ち、短時間にワード線が所望のレベルに達するため、情
報の読み書きが高速化される。
により発生されたワード線駆動信号がチャージアップさ
れ、ワード線駆動信号がすばやく立ち上がるため、短時
間でブースト効果が十分得られるレベルになる。すなわ
ち、短時間にワード線が所望のレベルに達するため、情
報の読み書きが高速化される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜3は本発明に係る半導体記憶装置の一実施例を示す
図であり、図1は本実施例の概略全体構成を示すブロッ
ク図、図2は本実施例のチップレイアウトイメージでの
ブロック図、図3は本実施例の要部構成を示すブロック
図である。
1〜3は本発明に係る半導体記憶装置の一実施例を示す
図であり、図1は本実施例の概略全体構成を示すブロッ
ク図、図2は本実施例のチップレイアウトイメージでの
ブロック図、図3は本実施例の要部構成を示すブロック
図である。
【0014】まず、構成を説明する。図1中、1はセン
スアンプクロック系回路、2はプリロウデコーダ、3は
メインロウデコーダ、4はメモリセルアレイ、5はセン
スアンプ、6はコラムデコーダ、7はCAS系回路、8
はロウデコーダリセット発生回路、9はワード線ラッチ
発生回路、10は駆動信号発生手段であるワード線ブー
スト発生回路、11はプリワードドライバ発生回路、1
2はロウプリデコーダ、13はワードドライバ発生回
路、15はロウアドレスラッチ発生回路、16はアドレ
スリセット発生回路、17はロウアドレス発生回路、1
8はRAS系初段回路、19はロウアドレスバッファ、
20はコラムアドレスストローブ(CAS)、21はデ
ータ入出力回路、22はロウアドレスストローブ(RA
S)、23は外部アドレス信号である。
スアンプクロック系回路、2はプリロウデコーダ、3は
メインロウデコーダ、4はメモリセルアレイ、5はセン
スアンプ、6はコラムデコーダ、7はCAS系回路、8
はロウデコーダリセット発生回路、9はワード線ラッチ
発生回路、10は駆動信号発生手段であるワード線ブー
スト発生回路、11はプリワードドライバ発生回路、1
2はロウプリデコーダ、13はワードドライバ発生回
路、15はロウアドレスラッチ発生回路、16はアドレ
スリセット発生回路、17はロウアドレス発生回路、1
8はRAS系初段回路、19はロウアドレスバッファ、
20はコラムアドレスストローブ(CAS)、21はデ
ータ入出力回路、22はロウアドレスストローブ(RA
S)、23は外部アドレス信号である。
【0015】ロウデコーダリセット発生回路8は、アク
ティブ時にメインロウデコーダ3をスタンバイ状態から
解除し、リセット時はワード線ラッチ発生回路9から出
力されるもう一つのワード線ラッチ信号にてワード線が
下がってからメインロウデコーダ3をリセットするもの
である。これにより、ワード線が上がっている間は他の
回路のリセットが行われることがなく、誤動作を回避で
きる。
ティブ時にメインロウデコーダ3をスタンバイ状態から
解除し、リセット時はワード線ラッチ発生回路9から出
力されるもう一つのワード線ラッチ信号にてワード線が
下がってからメインロウデコーダ3をリセットするもの
である。これにより、ワード線が上がっている間は他の
回路のリセットが行われることがなく、誤動作を回避で
きる。
【0016】ワード線ラッチ発生回路9は、ワード線が
“H”から“L”に下がったことをラッチするための信
号をアドレスリセット発生回路16に出力するものであ
り、ワード線が下がりきるまでに多少の時間がかかるた
め、若干のディレイを設け、RAS信号の“H”〜
“L”のリセットタイミングで、すぐに他の回路をリセ
ットしないようにしている。
“H”から“L”に下がったことをラッチするための信
号をアドレスリセット発生回路16に出力するものであ
り、ワード線が下がりきるまでに多少の時間がかかるた
め、若干のディレイを設け、RAS信号の“H”〜
“L”のリセットタイミングで、すぐに他の回路をリセ
ットしないようにしている。
【0017】ワード線ブースト発生回路10は、信号が
入力されることによりワード線をブーストするための、
電荷を一時的に貯蔵するキャパシタとその貯蔵された電
荷を一気に叩き上げるインバータとを備えている。すな
わち、入力信号が“L”から“H”になることによりW
DDZが“L”からVCC−Vthに近づき、このとき、ワ
ード線ブースト発生回路内の5段のインバータによって
WDDZが“L”からVCC−Vthに近づくまでの時間と
ドライブ能力を上げる効果を持たせ、最終段のインバー
タによってキャパシタを叩き上げることによりWDDZ
がVCC−VthからVCC以上に昇圧され、この電位レベル
によりワード線がVCC以上にブーストされる。
入力されることによりワード線をブーストするための、
電荷を一時的に貯蔵するキャパシタとその貯蔵された電
荷を一気に叩き上げるインバータとを備えている。すな
わち、入力信号が“L”から“H”になることによりW
DDZが“L”からVCC−Vthに近づき、このとき、ワ
ード線ブースト発生回路内の5段のインバータによって
WDDZが“L”からVCC−Vthに近づくまでの時間と
ドライブ能力を上げる効果を持たせ、最終段のインバー
タによってキャパシタを叩き上げることによりWDDZ
がVCC−VthからVCC以上に昇圧され、この電位レベル
によりワード線がVCC以上にブーストされる。
【0018】プリワードドライバ発生回路11は、ワー
ド線ブースト信号(WDDZ)を受け、ロウアドレスラ
ッチ発生回路15から出力された信号との論理によりP
WDZ信号を出力するものであり、この信号はワード線
ブースト発生回路10に入力される。ロウプリデコーダ
12は、メインロウデコーダ3のアドレスを出力するた
めのプリデコーダであり、本実施例では、512Kブロ
ック中にメインロウデコーダ3が128(64×2)個
あり、アドレスにて128個内の1個が選択される。ち
なみに、1個のメインロウデコーダ3にはデコードされ
たブースト信号WDQ0〜3の4本が接続されているた
め、512Kブロック中のワード線は128×4=51
2本となる。
ド線ブースト信号(WDDZ)を受け、ロウアドレスラ
ッチ発生回路15から出力された信号との論理によりP
WDZ信号を出力するものであり、この信号はワード線
ブースト発生回路10に入力される。ロウプリデコーダ
12は、メインロウデコーダ3のアドレスを出力するた
めのプリデコーダであり、本実施例では、512Kブロ
ック中にメインロウデコーダ3が128(64×2)個
あり、アドレスにて128個内の1個が選択される。ち
なみに、1個のメインロウデコーダ3にはデコードされ
たブースト信号WDQ0〜3の4本が接続されているた
め、512Kブロック中のワード線は128×4=51
2本となる。
【0019】ワードドライバ発生回路13は、ワード線
ブースト信号(WDDZ)の元となる信号(WDRZ)
を出力するものであり、メインデコーダ選択が終了して
からワード線をドライブする必要があるため、この分の
ディレイを作るものである。ロウアドレスラッチ発生回
路15は、RAS信号の反転信号とアドレスリセット信
号の論理にて実際に各回路(プリワードドライバ発生回
路11,ロウプリデコーダ12,冗長信号発生回路1
4,1/4ワードドライバデコーダ,etc)のセット
・リセットを行うための信号を出力するものである。
ブースト信号(WDDZ)の元となる信号(WDRZ)
を出力するものであり、メインデコーダ選択が終了して
からワード線をドライブする必要があるため、この分の
ディレイを作るものである。ロウアドレスラッチ発生回
路15は、RAS信号の反転信号とアドレスリセット信
号の論理にて実際に各回路(プリワードドライバ発生回
路11,ロウプリデコーダ12,冗長信号発生回路1
4,1/4ワードドライバデコーダ,etc)のセット
・リセットを行うための信号を出力するものである。
【0020】アドレスリセット発生回路16は、アドレ
スリセット時、つまり、アクティブ状態から再びスタン
バイ状態に戻る時、ワード線が“H”〜“L”に変化し
たのをラッチしてから各回路をスタンバイ状態にする必
要があるため、ワード線ブースト信号(WDDZ)をワ
ード線ラッチ発生回路9のインバータディレイでドライ
ブした信号にてアドレスリセット発生回路16に入力す
ることによりアドレスリセット信号を出力するものであ
る。
スリセット時、つまり、アクティブ状態から再びスタン
バイ状態に戻る時、ワード線が“H”〜“L”に変化し
たのをラッチしてから各回路をスタンバイ状態にする必
要があるため、ワード線ブースト信号(WDDZ)をワ
ード線ラッチ発生回路9のインバータディレイでドライ
ブした信号にてアドレスリセット発生回路16に入力す
ることによりアドレスリセット信号を出力するものであ
る。
【0021】ロウアドレス発生回路17は、外部から与
えられたアドレス信号がロウアドレスバッファ19で完
全にラッチするまでの時間を考慮した後、その出力信号
にてアドレス相補信号を出力するものであり、この分の
ディレイを作るものである。RAS初段回路18は、外
部から与えられるRAS信号の“L”から“H”への立
ち上がりを受けてロウアドレスバッファ19にアドレス
ラッチ信号を出力するとともに、その他の回路(ワード
ドライバ発生回路13,ロウアドレスラッチ発生回路1
5,ロウアドレス発生回路17)に信号を出力し、それ
以降の回路のスタンバイ状態を解除するものである。
えられたアドレス信号がロウアドレスバッファ19で完
全にラッチするまでの時間を考慮した後、その出力信号
にてアドレス相補信号を出力するものであり、この分の
ディレイを作るものである。RAS初段回路18は、外
部から与えられるRAS信号の“L”から“H”への立
ち上がりを受けてロウアドレスバッファ19にアドレス
ラッチ信号を出力するとともに、その他の回路(ワード
ドライバ発生回路13,ロウアドレスラッチ発生回路1
5,ロウアドレス発生回路17)に信号を出力し、それ
以降の回路のスタンバイ状態を解除するものである。
【0022】ロウアドレスバッファ19は、外部から与
えられるアドレス信号をRAS信号以前に入力し、アド
レスラッチ信号によりアドレスをラッチし、ロウアドレ
ス発生回路17から出力される信号にてアドレス相補信
号を出力するものである。すなわち、 (外部アドレス信号が“L”〜“H”の場合)内部アド
レス反転信号は“L”〜“L”,内部アドレス信号は
“L”〜“H” (外部アドレス信号が“L”〜“L”の場合)内部アド
レス反転信号は“L”〜“L”,内部アドレス信号は
“L”〜“L” このアドレス相補信号は本回路では8bitからなり、
2ビットを1/4ワードドライバデコーダに、6ビット
をロウプリデコーダに出力するものである。
えられるアドレス信号をRAS信号以前に入力し、アド
レスラッチ信号によりアドレスをラッチし、ロウアドレ
ス発生回路17から出力される信号にてアドレス相補信
号を出力するものである。すなわち、 (外部アドレス信号が“L”〜“H”の場合)内部アド
レス反転信号は“L”〜“L”,内部アドレス信号は
“L”〜“H” (外部アドレス信号が“L”〜“L”の場合)内部アド
レス反転信号は“L”〜“L”,内部アドレス信号は
“L”〜“L” このアドレス相補信号は本回路では8bitからなり、
2ビットを1/4ワードドライバデコーダに、6ビット
をロウプリデコーダに出力するものである。
【0023】図2中、30はRAS系初段回路、31は
充電手段であるチャージアップトランジスタである。チ
ャージアップトランジスタ31は、ワード線駆動信号を
チャージアップするNチャネルMOSトランジスタであ
り、その入力にはデコーダのリセット信号を用いてい
る。
充電手段であるチャージアップトランジスタである。チ
ャージアップトランジスタ31は、ワード線駆動信号を
チャージアップするNチャネルMOSトランジスタであ
り、その入力にはデコーダのリセット信号を用いてい
る。
【0024】図3中、C1 ,C2 はワード線駆動信号及
びデコード後のワード線駆動信号の負荷容量であり、R
1 ,R2 はそれぞれの配線抵抗である。すなわち、従来
はC1 ,C2 の負荷が大きくなるとチャージアップに時
間がかかり、高速、かつ、高効率にワード線電位を上昇
させることができなかったが、本実施例では、ワード線
駆動信号の配線経路をデコーダのリセット信号にてチャ
ージアップし、ワード線駆動信号の立ち上がりをすばや
く行うことで、ブースト効果の十分発揮できるレベル
(VCC−Tth)まで近づけ、その直後にワード線ブース
ト発生回路10によりブーストすることで、高速、か
つ、効率良くワード線電位を上昇させることができる。
びデコード後のワード線駆動信号の負荷容量であり、R
1 ,R2 はそれぞれの配線抵抗である。すなわち、従来
はC1 ,C2 の負荷が大きくなるとチャージアップに時
間がかかり、高速、かつ、高効率にワード線電位を上昇
させることができなかったが、本実施例では、ワード線
駆動信号の配線経路をデコーダのリセット信号にてチャ
ージアップし、ワード線駆動信号の立ち上がりをすばや
く行うことで、ブースト効果の十分発揮できるレベル
(VCC−Tth)まで近づけ、その直後にワード線ブース
ト発生回路10によりブーストすることで、高速、か
つ、効率良くワード線電位を上昇させることができる。
【0025】この効果は、1つのワード線ブースト発生
回路10で複数のワード線を駆動する場合に複数のチャ
ージアップトランジスタ31を設けることでより効果的
となる。図4は本発明に係る半導体記憶装置の他の実施
例を示す図であり、本実施例の要部構成を示すブロック
図である。
回路10で複数のワード線を駆動する場合に複数のチャ
ージアップトランジスタ31を設けることでより効果的
となる。図4は本発明に係る半導体記憶装置の他の実施
例を示す図であり、本実施例の要部構成を示すブロック
図である。
【0026】前述の一実施例ではチャージアップトラン
ジスタ31を制御するためにデコーダからのリセット信
号を用いているが、本実施例では、デコーダからのリセ
ット信号に準じた信号、具体的にはワード線リセット信
号(PRDX)を用いたものである。ただし、ワード線
リセット信号(PRDX)は、アクティブ時に“L”と
なるため、前述の実施例と同様の動作となるように、本
実施例ではインバータI1を1個追加して設けている。
ジスタ31を制御するためにデコーダからのリセット信
号を用いているが、本実施例では、デコーダからのリセ
ット信号に準じた信号、具体的にはワード線リセット信
号(PRDX)を用いたものである。ただし、ワード線
リセット信号(PRDX)は、アクティブ時に“L”と
なるため、前述の実施例と同様の動作となるように、本
実施例ではインバータI1を1個追加して設けている。
【0027】図5に図4における各ノード電位を示す。
図6は本発明に係る半導体記憶装置のさらに他の実施例
を示す図であり、本実施例の要部構成を示すブロック図
である。図3及び図5に示す実施例では、ロウアドレス
信号が確定していないとプリロウデコーダ2により多重
選択のおそれがあるため、ロウアドレス信号が確定して
からチャージアップトランジスタ31を制御する必要が
ある。
図6は本発明に係る半導体記憶装置のさらに他の実施例
を示す図であり、本実施例の要部構成を示すブロック図
である。図3及び図5に示す実施例では、ロウアドレス
信号が確定していないとプリロウデコーダ2により多重
選択のおそれがあるため、ロウアドレス信号が確定して
からチャージアップトランジスタ31を制御する必要が
ある。
【0028】そこで本実施例では、チャージアップトラ
ンジスタ31の論理にアドレス信号を用いたものであ
る。すなわち、プリロウデコーダ2のアドレス入力によ
ってプリチャージトランジスタ(チャージアップトラン
ジスタ)32がオンし、デコードされたワード線駆動信
号にチャージアップを開始し、すばやく上昇させる。そ
して、この直後にワード線ブースト発生回路10を駆動
し、ワード線駆動信号にブーストレベルを持たせると
き、すでにチャージアップトランジスタ32によってデ
コード後のワード線駆動信号はチャージアップを開始し
ているので短時間にブーストレベルに達することができ
る。
ンジスタ31の論理にアドレス信号を用いたものであ
る。すなわち、プリロウデコーダ2のアドレス入力によ
ってプリチャージトランジスタ(チャージアップトラン
ジスタ)32がオンし、デコードされたワード線駆動信
号にチャージアップを開始し、すばやく上昇させる。そ
して、この直後にワード線ブースト発生回路10を駆動
し、ワード線駆動信号にブーストレベルを持たせると
き、すでにチャージアップトランジスタ32によってデ
コード後のワード線駆動信号はチャージアップを開始し
ているので短時間にブーストレベルに達することができ
る。
【0029】図7に図6における各ノード電位を示す。
なお、本実施例では、チャージアップトランジスタ32
をデコード後のワード線駆動信号(WDQZ)にチャー
ジアップするようにしているが、デコード前のワード線
駆動信号(WDRZ)にもチャージアップするようにす
ることで、よりワード線電位の上昇が高速化できる。
なお、本実施例では、チャージアップトランジスタ32
をデコード後のワード線駆動信号(WDQZ)にチャー
ジアップするようにしているが、デコード前のワード線
駆動信号(WDRZ)にもチャージアップするようにす
ることで、よりワード線電位の上昇が高速化できる。
【0030】
【発明の効果】本発明では、充電手段により駆動信号発
生手段により発生されたワード線駆動信号がチャージア
ップでき、ワード線駆動信号をすばやく立ち上げること
ができるため、短時間でブースト効果が十分得られるレ
ベルを得ることができる。したがって、短時間にワード
線が所望のレベルに達するため、ワード線の負荷が大き
くなっても高速に情報の読み書きができる。
生手段により発生されたワード線駆動信号がチャージア
ップでき、ワード線駆動信号をすばやく立ち上げること
ができるため、短時間でブースト効果が十分得られるレ
ベルを得ることができる。したがって、短時間にワード
線が所望のレベルに達するため、ワード線の負荷が大き
くなっても高速に情報の読み書きができる。
【図1】一実施例の概略全体構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】一実施例のチップレイアウトイメージでのブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】一実施例の要部構成を示す回路図である。
【図4】他の実施例の要部構成を示す回路図である。
【図5】図4の各ノードにおける電位レベルを示す図で
ある。
ある。
【図6】さらに他の実施例の要部構成を示す回路図であ
る。
る。
【図7】図6の各ノードにおける電位レベルを示す図で
ある。
ある。
【図8】従来例のチップレイアウトイメージでのブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】従来例の要部構成を示す回路図である。
【図10】図9の各ノードにおける電位レベルを示す図
である。
である。
1 センスアンプクロック系回路 2 プリロウデコーダ 3 メインロウデコーダ 4 メモリセルアレイ 5 センスアンプ 6 コラムデコーダ 7 CAS系回路 8 ロウデコーダリセット発生回路 9 ワード線ラッチ発生回路 10 ワード線ブースト発生回路(駆動信号発生手
段) 11 プリワードドライバ発生回路 12 ロウプリデコーダ 13 ワードドライバ発生回路 15 ロウアドレスラッチ発生回路 16 アドレスリセット発生回路 17 ロウアドレス発生回路 18 ロウアドレスストローブ発生回路 19 ロウアドレスバッファ 20 コラムアドレスストローブ 21 データ入出力回路 22 ロウアドレスストローブ 23 ブロックセレクト 30 RAS系初段回路 31 チャージアップトランジスタ(充電手段) 32 プリチャージトランジスタ(充電手段) 101 RAS系初段回路 102 ワード線ブースト発生回路 103 プリロウデコーダ 104 メインロウデコーダ 105 S/Aクロック系 106 ロウドライバ発生回路 107 ワード線ラッチ発生回路
段) 11 プリワードドライバ発生回路 12 ロウプリデコーダ 13 ワードドライバ発生回路 15 ロウアドレスラッチ発生回路 16 アドレスリセット発生回路 17 ロウアドレス発生回路 18 ロウアドレスストローブ発生回路 19 ロウアドレスバッファ 20 コラムアドレスストローブ 21 データ入出力回路 22 ロウアドレスストローブ 23 ブロックセレクト 30 RAS系初段回路 31 チャージアップトランジスタ(充電手段) 32 プリチャージトランジスタ(充電手段) 101 RAS系初段回路 102 ワード線ブースト発生回路 103 プリロウデコーダ 104 メインロウデコーダ 105 S/Aクロック系 106 ロウドライバ発生回路 107 ワード線ラッチ発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 6741−5L G11C 17/00 309 D
Claims (5)
- 【請求項1】メモリセルが接続されたワード線と、 電源電圧よりも高い電圧のワード線駆動信号を発生する
駆動信号発生手段と、 アドレス信号により選択されたときに該駆動信号発生手
段により発生されたワード線駆動信号を該ワード線に伝
えるデコード手段と、 該駆動信号発生手段から該デコード手段に該ワード線駆
動信号を伝える信号経路に接続された充電手段と、 を備え、 前記充電手段は、前記ワード線駆動信号が前記信号経路
に出力される前に該信号経路を充電することを特徴とす
る半導体記憶装置。 - 【請求項2】前記充電手段は、前記デコード手段をリセ
ットするリセット信号に基づいて選択的に活性化するこ
とを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】前記アドレス信号が確定してから前記充電
手段を活性化することを特徴とする請求項1記載の半導
体記憶装置。 - 【請求項4】メモリセルが接続されたワード線と、 電源電圧よりも高い電圧のワード線駆動信号を発生する
駆動信号発生手段と、 第一アドレス信号及び前記ワード線駆動信号を受けるプ
リデコード手段と、 該プリデコード手段の出力及び第二アドレス信号を受け
るメインデコード手段と、 該駆動信号発生手段から該プリデコード手段に至る第一
信号経路、または、該プリデコード手段から該メインデ
コード手段に至る第二信号経路の少なくとも一方の信号
経路に接続された充電手段と、 を備え、 前記充電手段は、前記ワード線駆動信号が前記信号経路
に出力される前に前記第一信号経路、または前記第二信
号経路を充電することを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項5】前記充電手段は、前記第一信号経路、及び
前記第二信号経路にそれぞれ接続されていることを特徴
とする請求項4記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28609992A JPH06139776A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 半導体記憶装置 |
US08/117,773 US5428577A (en) | 1992-10-23 | 1993-09-08 | Semiconductor storage device having word-line voltage booster circuit with decoder and charger |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28609992A JPH06139776A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06139776A true JPH06139776A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17699931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28609992A Withdrawn JPH06139776A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 半導体記憶装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5428577A (ja) |
JP (1) | JPH06139776A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007077801A1 (ja) | 2005-12-28 | 2007-07-12 | International Business Machines Corporation | 電流消費低減化のためのメモリ・システムおよびその方法 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5222040A (en) * | 1990-12-11 | 1993-06-22 | Nexcom Technology, Inc. | Single transistor eeprom memory cell |
JP3226426B2 (ja) * | 1994-09-27 | 2001-11-05 | 松下電器産業株式会社 | 半導体メモリ及びその使用方法並びに画像プロセッサ |
US5724286A (en) * | 1994-12-14 | 1998-03-03 | Mosaid Technologies Incorporated | Flexible DRAM array |
US5671153A (en) * | 1995-02-24 | 1997-09-23 | Phillips Petroleum Company | Chemical reactor feed control |
KR0145886B1 (ko) * | 1995-07-25 | 1998-11-02 | 김광호 | 반도체 메모리장치의 컬럼 디코더 |
US5793383A (en) * | 1996-05-31 | 1998-08-11 | Townsend And Townsend And Crew Llp | Shared bootstrap circuit |
US5801997A (en) * | 1997-06-24 | 1998-09-01 | Etron Technology, Inc. | Ping-pong boost circuit |
KR100284744B1 (ko) * | 1999-01-20 | 2001-03-15 | 윤종용 | 고속 어드레스 디코더를 구비하는 반도체 메모리장치 및 이의 어드레스 디코딩 방법 |
US6700822B1 (en) | 2002-05-15 | 2004-03-02 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Pre-decoder for glitch free word line addressing in a memory device |
US6735146B2 (en) * | 2002-09-10 | 2004-05-11 | Texas Instruments Incorporated | System and method for pulling electrically isolated memory cells in a memory array to a non-floating state |
KR100535814B1 (ko) * | 2004-05-31 | 2005-12-09 | 삼성전자주식회사 | 서브워드라인 드라이버의 안정된 부스팅 마진을 얻을 수있는 워드라인 제어신호 발생회로, 워드라인 제어신호발생방법, 및 그것을 구비한 반도체 메모리 장치 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63129596A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-06-01 | Nec Corp | デコ−ダ回路 |
JPH07109701B2 (ja) * | 1987-11-30 | 1995-11-22 | 株式会社東芝 | キャッシュメモリ |
JPH02308499A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-21 | Toshiba Corp | 連想メモリ |
JP2507164B2 (ja) * | 1990-10-04 | 1996-06-12 | 三菱電機株式会社 | 半導体記憶装置 |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP28609992A patent/JPH06139776A/ja not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-09-08 US US08/117,773 patent/US5428577A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007077801A1 (ja) | 2005-12-28 | 2007-07-12 | International Business Machines Corporation | 電流消費低減化のためのメモリ・システムおよびその方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5428577A (en) | 1995-06-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |