JPH0612909Y2 - 射出成形用金型 - Google Patents
射出成形用金型Info
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- JPH0612909Y2 JPH0612909Y2 JP1989121804U JP12180489U JPH0612909Y2 JP H0612909 Y2 JPH0612909 Y2 JP H0612909Y2 JP 1989121804 U JP1989121804 U JP 1989121804U JP 12180489 U JP12180489 U JP 12180489U JP H0612909 Y2 JPH0612909 Y2 JP H0612909Y2
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- JP
- Japan
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- gate
- valve pin
- molding material
- material supply
- molded product
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Links
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- 239000007924 injection Substances 0.000 title description 6
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims description 23
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 6
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/28—Closure devices therefor
- B29C45/2806—Closure devices therefor consisting of needle valve systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/37—Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings
- B29C45/372—Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、いわゆるバルブゲート方式の射出成形用金型
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術) 射出成形用金型においては、従来よりホットランナ方式
のもの等が広く用いられているが、近年、バルブゲート
方式のものが採用されるようになってきている。このバ
ルブゲート方式の射出成形用金型は、バルブピンが金型
本体にその成形材料供給路内を往復動するように支持さ
れてなり、上記成形材料供給路からゲートを介してキャ
ビティ内に所定量の成形材料が供給されたとき、上記バ
ルブピンの先端面がゲート開口端と略面一となる位置ま
で移動して上記ゲートを閉塞するように構成されてい
る。
のもの等が広く用いられているが、近年、バルブゲート
方式のものが採用されるようになってきている。このバ
ルブゲート方式の射出成形用金型は、バルブピンが金型
本体にその成形材料供給路内を往復動するように支持さ
れてなり、上記成形材料供給路からゲートを介してキャ
ビティ内に所定量の成形材料が供給されたとき、上記バ
ルブピンの先端面がゲート開口端と略面一となる位置ま
で移動して上記ゲートを閉塞するように構成されてい
る。
上記バルブゲート方式の射出成形用金型においては、射
出時はゲート開口面積が大きく確保されるため、成形材
料の流れ性が良好であり、成形のハイサイクル化および
成形品の薄肉化を図ることができ、一方、射出完了後は
ゲートが閉塞されるため、離型時のゲート切れ良化も図
ることができる。
出時はゲート開口面積が大きく確保されるため、成形材
料の流れ性が良好であり、成形のハイサイクル化および
成形品の薄肉化を図ることができ、一方、射出完了後は
ゲートが閉塞されるため、離型時のゲート切れ良化も図
ることができる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記バルブゲート方式の射出成形用金型
においては、成形材料供給路内の高温下にあったバルブ
ピンの先端面がゲート開口端と略面一となる位置まで移
動してゲートを閉塞し、成形品の表面の一部を形成する
こととなるため、成形品のゲート部は他の部分に比して
冷却性が悪くなり、これによりゲート部表面にヒケが発
生し、これが従来成形品の外観品質を損う原因となって
いた。
においては、成形材料供給路内の高温下にあったバルブ
ピンの先端面がゲート開口端と略面一となる位置まで移
動してゲートを閉塞し、成形品の表面の一部を形成する
こととなるため、成形品のゲート部は他の部分に比して
冷却性が悪くなり、これによりゲート部表面にヒケが発
生し、これが従来成形品の外観品質を損う原因となって
いた。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、バルブゲート方式を採用した場合において成形品の
外観品質向上を図ることのできる射出成形用金型を提供
することを目的とするものである。
て、バルブゲート方式を採用した場合において成形品の
外観品質向上を図ることのできる射出成形用金型を提供
することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る射出成形用金型は、バルブピンの先端面に
所定の凹凸模様を形成することにより成形品のゲート部
表面に発生するヒケを極力目立たないようにし、もって
上記目的達成を図るようにしたものである。
所定の凹凸模様を形成することにより成形品のゲート部
表面に発生するヒケを極力目立たないようにし、もって
上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、ゲートとこのゲートに連通する成形材料供給
路とが形成された金型本体と、 前記成形材料供給路内を往復動するように前記金型本体
に支持されてなり、前記成形材料供給路から前記ゲート
を介してキャビティ内に所定量の成形材料が供給された
とき、先端面が前記ゲートの開口端と略面一となる位置
まで移動して前記ゲートを閉塞するように構成されたバ
ルブピンとを備えた射出成形用金型において、 前記バルブピンの前記先端面に、所定の凹凸模様が形成
されていることを特徴とするものである。
路とが形成された金型本体と、 前記成形材料供給路内を往復動するように前記金型本体
に支持されてなり、前記成形材料供給路から前記ゲート
を介してキャビティ内に所定量の成形材料が供給された
とき、先端面が前記ゲートの開口端と略面一となる位置
まで移動して前記ゲートを閉塞するように構成されたバ
ルブピンとを備えた射出成形用金型において、 前記バルブピンの前記先端面に、所定の凹凸模様が形成
されていることを特徴とするものである。
上記「所定の凹凸模様」は、成形品のゲート部表面に発
生するヒケを外観品質上問題が生じなくなる程度に目立
たなくすることができるものであれば、特定の凹凸模様
に限定されるものではない。
生するヒケを外観品質上問題が生じなくなる程度に目立
たなくすることができるものであれば、特定の凹凸模様
に限定されるものではない。
(考案の作用および効果) 上記構成に示すように、本考案に係る射出成形用金型
は、バルブピンの先端面に所定の凹凸模様が形成されて
いるので、この凹凸模様が成形品のゲート部表面に転写
されることとなり、このため、成形品のゲート部表面に
発生するヒケを上記凹凸模様により極力目立たないよう
にすることができる。したがって、バルブゲート方式の
射出成形用金型を採用した場合における成形品の外観品
質向上を図ることができる。
は、バルブピンの先端面に所定の凹凸模様が形成されて
いるので、この凹凸模様が成形品のゲート部表面に転写
されることとなり、このため、成形品のゲート部表面に
発生するヒケを上記凹凸模様により極力目立たないよう
にすることができる。したがって、バルブゲート方式の
射出成形用金型を採用した場合における成形品の外観品
質向上を図ることができる。
(実施例) 以下添付図面を参照しながら本考案の実施例について詳
述する。
述する。
第1図は、本考案に係る射出成形用金型の一実施例を示
す側断面図である。
す側断面図である。
この射出成形用金型は、金型本体10とバルブピン12とを
備えてなり、上記金型本体10には、ゲート14とこのゲー
ト14に連通する成形材料供給路16とが形成され、また、
上記バルブピン12は、上記成形材料供給路16内を往復動
するように上記金型本体10に支持されてなり、上記成形
材料供給路16から上記ゲート14を介してキャビティ18内
に所定量の成形材料(溶融樹脂)が供給されたとき、そ
の先端面12aが上記ゲート14の開口端14aと略面一となる
位置まで移動して上記ゲート14を閉塞するように構成さ
れている。
備えてなり、上記金型本体10には、ゲート14とこのゲー
ト14に連通する成形材料供給路16とが形成され、また、
上記バルブピン12は、上記成形材料供給路16内を往復動
するように上記金型本体10に支持されてなり、上記成形
材料供給路16から上記ゲート14を介してキャビティ18内
に所定量の成形材料(溶融樹脂)が供給されたとき、そ
の先端面12aが上記ゲート14の開口端14aと略面一となる
位置まで移動して上記ゲート14を閉塞するように構成さ
れている。
上記ゲート14は、上記金型本体10のゲート口駒20内にテ
ーパ状に形成されている。また、上記成形材料供給路16
は、上記金型本体10のマニホールド22、バルブブッシュ
24、ヒータキャスト26およびチタンシール28内に形成さ
れている。そして、上記バルブピン12は、上記バルブブ
ッシュ24に摺動可能に嵌合しており、上記成形材料供給
路16は、上記バルブブッシュ24から上記ヒータキャスト
26を介してチタンシール28に至るまで上記バルブピン12
の外径より所定寸法大きい内径で形成され、上記チタン
シール28内においては、上記ゲート14のテーパになめら
かに連続するようにテーパ状に形成されている。上記ヒ
ータキャスト26は、上記成形材料供給路16内の成形材料
を高温に保持すべく加熱されるようになっており、この
ため、上記チタンシール28の下面と上記ゲート口駒20の
上面との間に所定のクリアランスが予め設けられてい
て、上記ヒータキャスト26等の熱膨張により上記チタン
シール28と上記ゲート口駒20とが密着するようになって
いる。
ーパ状に形成されている。また、上記成形材料供給路16
は、上記金型本体10のマニホールド22、バルブブッシュ
24、ヒータキャスト26およびチタンシール28内に形成さ
れている。そして、上記バルブピン12は、上記バルブブ
ッシュ24に摺動可能に嵌合しており、上記成形材料供給
路16は、上記バルブブッシュ24から上記ヒータキャスト
26を介してチタンシール28に至るまで上記バルブピン12
の外径より所定寸法大きい内径で形成され、上記チタン
シール28内においては、上記ゲート14のテーパになめら
かに連続するようにテーパ状に形成されている。上記ヒ
ータキャスト26は、上記成形材料供給路16内の成形材料
を高温に保持すべく加熱されるようになっており、この
ため、上記チタンシール28の下面と上記ゲート口駒20の
上面との間に所定のクリアランスが予め設けられてい
て、上記ヒータキャスト26等の熱膨張により上記チタン
シール28と上記ゲート口駒20とが密着するようになって
いる。
上記バルブピン12の上記往復動は、エアシリンダ機構30
により行われるようになっている。すなわち、このエア
シリンダ機構30は、上記バルブピン12の上端部を固定保
持するピストン32およびリテーナプラグ34と、上記金型
本体10に固設され、上記ピストン32を摺動可能に収容す
るシリンダ36と、このシリンダ36を閉塞するシリンダヘ
ッドプラグ38とから構成され、上記シリンダ36内へのエ
ア給排により上記バルブピン12を上下方向に往復動させ
るようになっている。
により行われるようになっている。すなわち、このエア
シリンダ機構30は、上記バルブピン12の上端部を固定保
持するピストン32およびリテーナプラグ34と、上記金型
本体10に固設され、上記ピストン32を摺動可能に収容す
るシリンダ36と、このシリンダ36を閉塞するシリンダヘ
ッドプラグ38とから構成され、上記シリンダ36内へのエ
ア給排により上記バルブピン12を上下方向に往復動させ
るようになっている。
上記バルブピン12の先端部(下端部)はテーパ状に形成
され、上記エアシリンダ機構30により該バルブピン12が
最下点まで下降したとき、上記バルブピン12の先端部外
周面と上記ゲート口駒20の内周面とが密着して上記ゲー
ト14を閉塞するようになっている。また、このとき、上
記バルブピン12の上記先端面12aと上記ゲート14の上記
開口端14a(すなわち上記ゲート口駒20の下面20a)とが
略面一となるよう上記バルブピン12の先端部形状が設定
されている。
され、上記エアシリンダ機構30により該バルブピン12が
最下点まで下降したとき、上記バルブピン12の先端部外
周面と上記ゲート口駒20の内周面とが密着して上記ゲー
ト14を閉塞するようになっている。また、このとき、上
記バルブピン12の上記先端面12aと上記ゲート14の上記
開口端14a(すなわち上記ゲート口駒20の下面20a)とが
略面一となるよう上記バルブピン12の先端部形状が設定
されている。
上記バルブピン12の上記先端面12aおよび上記ゲート口
駒20の上記下面20aには、第2図に示すように、シボ模
様40(凹凸模様)が形成されている。
駒20の上記下面20aには、第2図に示すように、シボ模
様40(凹凸模様)が形成されている。
次に本実施例の作用について説明する。
第1図において、上記金型本体10の型締めがなされると
上記エアシリンダ機構30が作動して上記バルブピン12が
図示の位置まで上昇する。これにより上記ゲート14が開
口するため、上記成形材料供給路16から上記ゲート14を
介して上記キャビティ18内に所定量の成形材料が供給さ
れる。そして、この供給すなわち射出が完了すると上記
エアシリンダ機構30が再び作動して、上記バルブピン12
の上記先端面12aが上記ゲート口駒20の上記下面20aと略
面一となる位置まで上記バルブピン12が下降する。この
状態で所定時間冷却がなされた後、上記金型本体10の型
開きがなされて上記キャビティ18内に供給された成形材
料が成形品として取り出される。上記成形工程におい
て、上記キャビティ18内に供給された成形材料のうち上
記バルブピン12の上記先端面12aに接触している部分す
なわちゲート部は上記冷却が十分になされないため、取
り出された成形品においても上記ゲート部表面にヒケを
生ずることとなる。
上記エアシリンダ機構30が作動して上記バルブピン12が
図示の位置まで上昇する。これにより上記ゲート14が開
口するため、上記成形材料供給路16から上記ゲート14を
介して上記キャビティ18内に所定量の成形材料が供給さ
れる。そして、この供給すなわち射出が完了すると上記
エアシリンダ機構30が再び作動して、上記バルブピン12
の上記先端面12aが上記ゲート口駒20の上記下面20aと略
面一となる位置まで上記バルブピン12が下降する。この
状態で所定時間冷却がなされた後、上記金型本体10の型
開きがなされて上記キャビティ18内に供給された成形材
料が成形品として取り出される。上記成形工程におい
て、上記キャビティ18内に供給された成形材料のうち上
記バルブピン12の上記先端面12aに接触している部分す
なわちゲート部は上記冷却が十分になされないため、取
り出された成形品においても上記ゲート部表面にヒケを
生ずることとなる。
しかしながら、本実施例においては、上記バルブピン12
の上記先端面12aにシボ模様40が形成されているので、
上記成形品のゲート部表面にこのシボ模様40が転写され
ることとなり、この転写されたシボ模様により上記ゲー
ト部表面に生ずるヒケを目立たなくすることができる。
の上記先端面12aにシボ模様40が形成されているので、
上記成形品のゲート部表面にこのシボ模様40が転写され
ることとなり、この転写されたシボ模様により上記ゲー
ト部表面に生ずるヒケを目立たなくすることができる。
なお、本実施例においては、上記成形品の表面のうち、
上記バルブピン12の上記先端面12aおよび上記ゲート口
駒20の上記下面20aにより形成される部分が周辺部より
も一段下がっていることから、上記ゲート口駒20の上記
下面20aにも上記シボ模様40を施して外観上の違和感を
なくすようにしているが、この部分については上記シボ
模様40を省略するようにしてもよい。あるいは、逆に、
上記ゲート口駒20の上記下面20aの周辺部にまで上記シ
ボ模様40を施すようにしてもよい。
上記バルブピン12の上記先端面12aおよび上記ゲート口
駒20の上記下面20aにより形成される部分が周辺部より
も一段下がっていることから、上記ゲート口駒20の上記
下面20aにも上記シボ模様40を施して外観上の違和感を
なくすようにしているが、この部分については上記シボ
模様40を省略するようにしてもよい。あるいは、逆に、
上記ゲート口駒20の上記下面20aの周辺部にまで上記シ
ボ模様40を施すようにしてもよい。
また、本実施例においては、上記ゲート部表面のヒケを
目立たなくするための凹凸模様として上記シボ模様40を
形成するようにしたが、第3または4図に示すような凹
凸模様を採用するようにしてもよい。
目立たなくするための凹凸模様として上記シボ模様40を
形成するようにしたが、第3または4図に示すような凹
凸模様を採用するようにしてもよい。
すなわち、第3図に示す凹凸模様40′は、金型番号(キ
ャビティNO.)が成形品に転写されるよう刻印された逆
さ文字(図には一例として「F」の逆さ文字を示す)か
らなり、また、第4図に示す凹凸模様40″は、所定のロ
ゴが成形品に転写されるよう刻印された逆さロゴ(図に
は一例として「Fuji」の逆さロゴを示す)からなっ
ている。このようにすることにより、ヒケを目立たなく
することができるのみならず、必要な情報を成形品に付
与することができる。
ャビティNO.)が成形品に転写されるよう刻印された逆
さ文字(図には一例として「F」の逆さ文字を示す)か
らなり、また、第4図に示す凹凸模様40″は、所定のロ
ゴが成形品に転写されるよう刻印された逆さロゴ(図に
は一例として「Fuji」の逆さロゴを示す)からなっ
ている。このようにすることにより、ヒケを目立たなく
することができるのみならず、必要な情報を成形品に付
与することができる。
第1図は、本考案に係る射出成形用金型の一実施例を示
す側断面図、 第2図は、第1図のII方向矢視図、 第3および4図は、他の実施例を示す、第2図と同様の
図である。 10…金型本体、12…バルブピン 12a…先端面、14…ゲート 14a…開口端、16…成形材料供給路 18…キャビティ、20…ゲート口駒 20a…下面、30…エアシリンダ機構
す側断面図、 第2図は、第1図のII方向矢視図、 第3および4図は、他の実施例を示す、第2図と同様の
図である。 10…金型本体、12…バルブピン 12a…先端面、14…ゲート 14a…開口端、16…成形材料供給路 18…キャビティ、20…ゲート口駒 20a…下面、30…エアシリンダ機構
Claims (1)
- 【請求項1】ゲートとこのゲートに連通する成形材料供
給路とが形成された金型本体と、 前記成形材料供給路内を往復動するように前記金型本体
に支持されてなり、前記成形材料供給路から前記ゲート
を介してキャビティ内に所定量の成形材料が供給された
とき、先端面が前記ゲートの開口端と略面一となる位置
まで移動して前記ゲートを閉塞するように構成されたバ
ルブピンとを備えた射出成形用金型において、 前記バルブピンの前記先端面に、所定の凹凸模様が形成
されていることを特徴とする射出成形用金型。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989121804U JPH0612909Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 射出成形用金型 |
US07/598,522 US5090890A (en) | 1989-10-18 | 1990-10-16 | Injection mold having a valve gate system |
DE4033123A DE4033123C2 (de) | 1989-10-18 | 1990-10-18 | Spritzgußform |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989121804U JPH0612909Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 射出成形用金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0359818U JPH0359818U (ja) | 1991-06-12 |
JPH0612909Y2 true JPH0612909Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=14820339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989121804U Expired - Lifetime JPH0612909Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 射出成形用金型 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5090890A (ja) |
JP (1) | JPH0612909Y2 (ja) |
DE (1) | DE4033123C2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5425629A (en) * | 1993-08-30 | 1995-06-20 | Taniyama; Yoshihiko | Apparatus for molding mini-compact disk cartridge shells |
DE9406940U1 (de) * | 1994-04-26 | 1994-07-14 | Dme Normalien Gmbh, 74196 Neuenstadt | Werkzeug zum Formen oder Spritzen plastischer Massen und Formzubehör, insbesondere Auswerfeinrichtung oder Kernstifteinrichtung für ein derartiges Werkzeug |
US6749934B2 (en) * | 2000-02-24 | 2004-06-15 | Toray Industries, Inc. | FRP molded article and method of producing the same |
DE10201574A1 (de) * | 2002-01-11 | 2003-07-24 | E G O Control Systems Gmbh & C | Verfahren und Spritzgußform zur Herstellung eines Formteils |
US20030206984A1 (en) * | 2002-05-01 | 2003-11-06 | Bellasalma Gerard Jay | Air introduction valve for a mold assembly |
CA2428738C (en) * | 2002-05-16 | 2011-04-26 | Decoma International Inc. | Valve for an injection molding manifold |
DE20302845U1 (de) * | 2003-02-20 | 2003-05-22 | Günther GmbH & Co., Metallverarbeitung, 35066 Frankenberg | Nadelverschlußdüse |
US7452201B2 (en) * | 2003-09-12 | 2008-11-18 | Injectnotech Inc. | Injection molding valve gate system and activating mechanism |
DE102004051750B4 (de) * | 2004-10-23 | 2008-05-15 | Otto Männer Innovation GmbH | Heißkanaldüse |
JP2007080923A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体パッケージの形成方法及び半導体パッケージを形成するための金型 |
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