JPH06122282A - 熱転写記録媒体 - Google Patents
熱転写記録媒体Info
- Publication number
- JPH06122282A JPH06122282A JP4061336A JP6133692A JPH06122282A JP H06122282 A JPH06122282 A JP H06122282A JP 4061336 A JP4061336 A JP 4061336A JP 6133692 A JP6133692 A JP 6133692A JP H06122282 A JPH06122282 A JP H06122282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal transfer
- water
- backing layer
- recording medium
- water soluble
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スティッキング現象やサーマルヘッドの摩耗
がなく、さらに熱記録時の搬送性が良好で、しかも水系
塗工が可能なバッキング層を有する熱転写記録媒体を得
る。 【構成】 フィルム状支持体の一面に感熱転写性色材層
を有し、他面にバッキング層を有する熱転写記録媒体に
おいて、バッキング層に水溶性樹脂及び水溶性滑剤を含
有させる。ことに水溶性樹脂としてシリコーン変性ポリ
ビニルアルコール、水溶性滑剤として水溶性シリコーン
オイルが優れる。
がなく、さらに熱記録時の搬送性が良好で、しかも水系
塗工が可能なバッキング層を有する熱転写記録媒体を得
る。 【構成】 フィルム状支持体の一面に感熱転写性色材層
を有し、他面にバッキング層を有する熱転写記録媒体に
おいて、バッキング層に水溶性樹脂及び水溶性滑剤を含
有させる。ことに水溶性樹脂としてシリコーン変性ポリ
ビニルアルコール、水溶性滑剤として水溶性シリコーン
オイルが優れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスティッキング現象の防
止、良好な熱転写時走行性かつ水系塗工が可能なバッキ
ング層を有する熱転写記録媒体に関する。
止、良好な熱転写時走行性かつ水系塗工が可能なバッキ
ング層を有する熱転写記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルム支持体として、ポリエチレンテ
レフタレート等の高分子フィルムを用いた熱転写記録媒
体は、熱記録時にフィルム支持体の一部が熱溶融してサ
ーマルヘッドに融着すること(スティッキング現象)が
ある。
レフタレート等の高分子フィルムを用いた熱転写記録媒
体は、熱記録時にフィルム支持体の一部が熱溶融してサ
ーマルヘッドに融着すること(スティッキング現象)が
ある。
【0003】かかるスティッキング現象は記録品質を著
しく低下させ、最悪の場合、フィルム支持体がサーマル
ヘッドに焼きついて熱転写記録媒体の走行を不可能にす
る。このようなスティッキング現象を防止する技術とし
てバッキング層を構成する技術がある。
しく低下させ、最悪の場合、フィルム支持体がサーマル
ヘッドに焼きついて熱転写記録媒体の走行を不可能にす
る。このようなスティッキング現象を防止する技術とし
てバッキング層を構成する技術がある。
【0004】例えば特開昭55-7467号公報ではフィルム
支持体上にシリコーン樹脂等の耐熱性保護膜を設けるこ
とを提案しているが、サーマルヘッドとの摩擦が大きい
ために長時間記録するとサーマルヘッドが摩耗してしま
うという欠点がある。
支持体上にシリコーン樹脂等の耐熱性保護膜を設けるこ
とを提案しているが、サーマルヘッドとの摩擦が大きい
ために長時間記録するとサーマルヘッドが摩耗してしま
うという欠点がある。
【0005】また特開昭57-129789号公報では常温では
固体ないし半固体の界面活性剤又は有機塩類を含有する
樹脂層をフィルム支持体上に設けることを提案している
が、該樹脂層は溶媒塗布によって形成するかまたはモノ
マーもしくはオリゴマーを塗布後に硬化させて形成する
為、塗布工程における環境衛生及び作業安全に対する配
慮を必要とするか、または塗布層を重合、硬化させるた
めの設備を必要とする等の欠点ないし不都合がみられ
た。
固体ないし半固体の界面活性剤又は有機塩類を含有する
樹脂層をフィルム支持体上に設けることを提案している
が、該樹脂層は溶媒塗布によって形成するかまたはモノ
マーもしくはオリゴマーを塗布後に硬化させて形成する
為、塗布工程における環境衛生及び作業安全に対する配
慮を必要とするか、または塗布層を重合、硬化させるた
めの設備を必要とする等の欠点ないし不都合がみられ
た。
【0006】さらに、特開昭60-94390号公報では水溶性
樹脂とフッ素系界面活性剤よりなるバッキング層が提案
されているが、水系塗工可能でスティッキング防止がで
きるものの、バッキング層の滑性が充分でなく、記録時
の熱転写記録媒体の充分な走行性が得られない。
樹脂とフッ素系界面活性剤よりなるバッキング層が提案
されているが、水系塗工可能でスティッキング防止がで
きるものの、バッキング層の滑性が充分でなく、記録時
の熱転写記録媒体の充分な走行性が得られない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ステ
ィッキング現象を防止でき、サーマルヘッドが摩耗され
ることがなく熱記録時の走行性が充分で、しかも水系塗
工ができるバッキング層を有する熱転写記録媒体を提供
することにある。
ィッキング現象を防止でき、サーマルヘッドが摩耗され
ることがなく熱記録時の走行性が充分で、しかも水系塗
工ができるバッキング層を有する熱転写記録媒体を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明はフィル
ム状支持体の一面に感熱転写性色材層を有し、他面にバ
ッキング層を有する熱転写記録媒体において、バッキン
グ層として水溶性樹脂及び水溶性滑剤を含有することを
特徴とする熱転写記録媒体である。
ム状支持体の一面に感熱転写性色材層を有し、他面にバ
ッキング層を有する熱転写記録媒体において、バッキン
グ層として水溶性樹脂及び水溶性滑剤を含有することを
特徴とする熱転写記録媒体である。
【0009】本発明に用いられる水溶性樹脂としては、
例えば以下のようなものがある。ゼラチン、ゼラチン誘
導体、カゼイン、アルブミンのような蛋白質、カルボキ
シメチルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロ
ースのようなセルロース誘導体、デキストリン等のポリ
サッカライド、アラビアゴム、ポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、ポリビニルブチラールのような
水溶性ポリビニルアセタール等。
例えば以下のようなものがある。ゼラチン、ゼラチン誘
導体、カゼイン、アルブミンのような蛋白質、カルボキ
シメチルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロ
ースのようなセルロース誘導体、デキストリン等のポリ
サッカライド、アラビアゴム、ポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、ポリビニルブチラールのような
水溶性ポリビニルアセタール等。
【0010】上記のうち、特に好ましいのはシリコーン
変性ポリビニルアルコールである。また本発明に用いら
れる水溶性樹脂の軟化点(環球法による測定値)は12
0℃以上のものが良い。
変性ポリビニルアルコールである。また本発明に用いら
れる水溶性樹脂の軟化点(環球法による測定値)は12
0℃以上のものが良い。
【0011】本発明に用いられる水溶性滑剤としては、
例えば以下の様なものである。アルコール変性シリコー
ンオイル、水溶性シリコーン離型剤、ポリエーテル変化
シリコーンオイル等。
例えば以下の様なものである。アルコール変性シリコー
ンオイル、水溶性シリコーン離型剤、ポリエーテル変化
シリコーンオイル等。
【0012】上記のうち特に好ましいものはアルコール
変性シリコーンオイル及び水溶性シリコーン離型剤であ
る。
変性シリコーンオイル及び水溶性シリコーン離型剤であ
る。
【0013】本発明のバッキング層における水溶性樹脂
と水溶性滑剤の組成比は限定されるものではないが、好
ましくは重量比で100:1〜100:30である。こ
の重量比より水溶性滑剤量が少ないと、滑性の低下によ
り、熱記録時の熱転写記録媒体の走行性が悪くなり、多
くなると巻き取り製品においてインク層への水溶性滑剤
の移行が多くなり印字不良を引き起す。
と水溶性滑剤の組成比は限定されるものではないが、好
ましくは重量比で100:1〜100:30である。こ
の重量比より水溶性滑剤量が少ないと、滑性の低下によ
り、熱記録時の熱転写記録媒体の走行性が悪くなり、多
くなると巻き取り製品においてインク層への水溶性滑剤
の移行が多くなり印字不良を引き起す。
【0014】本発明に用いられるフィルム状支持体は表
面平滑性及び寸法安定性に優れた樹脂フィルムであれば
良く、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチ
レンナフタレートフィルム、ポリイミドフィルム、ポリ
カーボネートフィルム等の樹脂フィルムをその具体例と
して挙げることができる。
面平滑性及び寸法安定性に優れた樹脂フィルムであれば
良く、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチ
レンナフタレートフィルム、ポリイミドフィルム、ポリ
カーボネートフィルム等の樹脂フィルムをその具体例と
して挙げることができる。
【0015】フィルム状支持体の厚みは3〜15μmが
好ましい。これら支持体は本発明のバッキング層の接着
性を高める為、支持体表面にコロナ放電、グロー放電、
その他の電子衝撃火炎処理、紫外線照射、酸化処理、ケ
ン化処理、粗面化等の処理をしても良いし、下引加工し
ても良い。
好ましい。これら支持体は本発明のバッキング層の接着
性を高める為、支持体表面にコロナ放電、グロー放電、
その他の電子衝撃火炎処理、紫外線照射、酸化処理、ケ
ン化処理、粗面化等の処理をしても良いし、下引加工し
ても良い。
【0016】フィルム支持体に本発明のバッキング層を
塗設する方法は任意で良いが、ワイヤーバー塗布、グラ
ビアコーター塗布、リバースロールコーター塗布、押出
コーター塗布等がある。バッキング層の厚みは0.01
〜2μmが好ましく、特に好ましくは0.01〜0.5μm
である。これより薄いと均一なバッキング層が得られに
くく、厚いと熱感度の低下をきたす。
塗設する方法は任意で良いが、ワイヤーバー塗布、グラ
ビアコーター塗布、リバースロールコーター塗布、押出
コーター塗布等がある。バッキング層の厚みは0.01
〜2μmが好ましく、特に好ましくは0.01〜0.5μm
である。これより薄いと均一なバッキング層が得られに
くく、厚いと熱感度の低下をきたす。
【0017】本発明において色材層は公知のいかなる型
式のものであっても良く、いわゆる溶融転写型であって
も昇華転写型であっても良い。本発明の色材層は少なく
とも色着剤を含有していれば良く、この着色剤としては
公知の顔料又は染料等の任意の色素であってよい。
式のものであっても良く、いわゆる溶融転写型であって
も昇華転写型であっても良い。本発明の色材層は少なく
とも色着剤を含有していれば良く、この着色剤としては
公知の顔料又は染料等の任意の色素であってよい。
【0018】本発明の色材層を溶融転写型として構成す
る場合、色材層は2以上の層から成っていても良いし、
下引層、中間層等の他の層を有していても良い。また色
材層の塗布方法や添加剤の種類等、色材層の作成につい
ては公知の技術を参考にすることができる。本発明の色
材層の膜厚も限定的でなく、例えば2〜5μm程度とす
ることができる。
る場合、色材層は2以上の層から成っていても良いし、
下引層、中間層等の他の層を有していても良い。また色
材層の塗布方法や添加剤の種類等、色材層の作成につい
ては公知の技術を参考にすることができる。本発明の色
材層の膜厚も限定的でなく、例えば2〜5μm程度とす
ることができる。
【0019】
【実施例】以下、実施例を挙げて具体的に説明する。な
お以下の記載中、各成分の量(部)は重量部である。
お以下の記載中、各成分の量(部)は重量部である。
【0020】(実施例−1)下記組成よりなる混合物を
各々別々に磁性ボールミルを用いて2日間粉砕・分散し
てバッキング層塗工液〔A〕を作成した。 〔A液〕 メチルセルロースの10%水溶液 100部 アルコール変性シリコーンオイル (東レ・ダウコーニングシリコーン(株)製 SF8427) 1.5部 水 300部
各々別々に磁性ボールミルを用いて2日間粉砕・分散し
てバッキング層塗工液〔A〕を作成した。 〔A液〕 メチルセルロースの10%水溶液 100部 アルコール変性シリコーンオイル (東レ・ダウコーニングシリコーン(株)製 SF8427) 1.5部 水 300部
【0020】次に、厚さ4.5μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルムの一方の面に本〔A液〕を乾燥付着厚
みが0.5μmとなるよう塗布した。次いで、上記ポリエ
チンテレフタレートフィルムの他方の面に下記組成を有
する熱溶融性色材層用塗布液を塗布、乾燥して厚さ3μ
mの色材層を設けて本発明の熱転写記録媒体(a)を得
た。 〔色材層用塗布液〕 パラフィン(融点 64℃) 50部 カルナバワックス 25部 エチレン−酢酸ビニル共重合体 10部 カーボンブラック 15部
タレートフィルムの一方の面に本〔A液〕を乾燥付着厚
みが0.5μmとなるよう塗布した。次いで、上記ポリエ
チンテレフタレートフィルムの他方の面に下記組成を有
する熱溶融性色材層用塗布液を塗布、乾燥して厚さ3μ
mの色材層を設けて本発明の熱転写記録媒体(a)を得
た。 〔色材層用塗布液〕 パラフィン(融点 64℃) 50部 カルナバワックス 25部 エチレン−酢酸ビニル共重合体 10部 カーボンブラック 15部
【0021】(実施例−2)実施例−1の〔A液〕の代
りに下記〔B液〕を使用する以外は、すべて実施例−1
と同様にして熱転写記録媒体(b)を得た。 〔B液〕 ポリビニルアルコールの10%水溶液 100部 水溶性シリコーン離型剤 (東レ・ダウコーニングシリコーン(株)製 SH7090) 5部 水 300部
りに下記〔B液〕を使用する以外は、すべて実施例−1
と同様にして熱転写記録媒体(b)を得た。 〔B液〕 ポリビニルアルコールの10%水溶液 100部 水溶性シリコーン離型剤 (東レ・ダウコーニングシリコーン(株)製 SH7090) 5部 水 300部
【0022】(実施例−3)実施例−1の〔A液〕の代
りに下記〔C液〕を使用する以外は、すべて実施例−1
と同様にして熱転写記録媒体(c)を得た。 〔C液〕 シリコーン変性ポリビニルアルコールの10%水溶液 100部 (クラレ(株)製 R-2105) アルコール変性シリコーンオイル 20部 (東レ・ダウコーニングシリコーン(株)製 SF8427) 水 300部
りに下記〔C液〕を使用する以外は、すべて実施例−1
と同様にして熱転写記録媒体(c)を得た。 〔C液〕 シリコーン変性ポリビニルアルコールの10%水溶液 100部 (クラレ(株)製 R-2105) アルコール変性シリコーンオイル 20部 (東レ・ダウコーニングシリコーン(株)製 SF8427) 水 300部
【0023】(比較例−1)実施例−1においてアルコ
ール変性シリコーンオイルの代わりにドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウムを用いた他はすべて実施例−1と
同様にして熱転写記録媒体(d)を得た。
ール変性シリコーンオイルの代わりにドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウムを用いた他はすべて実施例−1と
同様にして熱転写記録媒体(d)を得た。
【0024】(比較例−2)実施例−1においてアルコ
ール変性シリコーンオイルを除いた他はすべて実施例−
1と同様にして熱転写記録媒体(e)を得た。
ール変性シリコーンオイルを除いた他はすべて実施例−
1と同様にして熱転写記録媒体(e)を得た。
【0025】上記実施例及び比較例で得られた熱転写記
録媒体(a)〜(e)をオオクラ電機(株)製の熱転写
シュミレーターにて次の条件で印字し、ヘッドの汚れ及
びスティッキングの有無、搬送性の良否について評価し
た。その結果を表1に示す。 サーマルヘッド :京セラ社製 KMT ヘッド押圧 :300g/cm リボン引張テンション:1400g・cm 印字スピード :2インチ/sec 印字エネルギー :30mj/mm2 印加パルス :全ライン連続320パルス
録媒体(a)〜(e)をオオクラ電機(株)製の熱転写
シュミレーターにて次の条件で印字し、ヘッドの汚れ及
びスティッキングの有無、搬送性の良否について評価し
た。その結果を表1に示す。 サーマルヘッド :京セラ社製 KMT ヘッド押圧 :300g/cm リボン引張テンション:1400g・cm 印字スピード :2インチ/sec 印字エネルギー :30mj/mm2 印加パルス :全ライン連続320パルス
【0026】
【表1】
【0027】 (注)表1における判定基準 ヘッドの汚れ 有:1km連続印字するとサマーヘッドにカス付着 が観察される。 無:1km連続印字してもサマーヘッドにカス付着 が観察されない。 スティッキング 有:本印字条件でスティッキング発生。 無: 〃 発生しない。 搬送性 良:問題なし やや不良:時々、搬送がスムースにいかない場合がある。 不良:全く搬送しない。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によればヘッド汚れ
及びスティッキングがなく、しかも搬送性の良好な上ヘ
ッド摩耗の点でも何ら問題のない熱転写記録媒体が得ら
れる。
及びスティッキングがなく、しかも搬送性の良好な上ヘ
ッド摩耗の点でも何ら問題のない熱転写記録媒体が得ら
れる。
Claims (3)
- 【請求項1】 フィルム状支持体の一面に感熱転写性色
材層を有し、他面にバッキング層を有する熱転写記録媒
体において、該バッキング層が水溶性樹脂及び水溶性滑
剤を含有することを特徴とする熱転写記録媒体。 - 【請求項2】 水溶性樹脂がシリコーン変性ポリビニル
アルコールであることを特徴とする請求項1記載の熱転
写記録媒体。 - 【請求項3】 水溶性滑剤が水溶性シリコーンオイルで
あることを特徴とする請求項1記載の熱転写記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4061336A JPH06122282A (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 熱転写記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4061336A JPH06122282A (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 熱転写記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06122282A true JPH06122282A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=13168196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4061336A Pending JPH06122282A (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 熱転写記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06122282A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6245416B1 (en) * | 1998-05-20 | 2001-06-12 | Ncr Corporation | Water soluble silicone resin backcoat for thermal transfer ribbons |
CN113444445A (zh) * | 2020-03-27 | 2021-09-28 | 湖南鼎一致远科技发展有限公司 | 一种热转印碳带及用于热转印碳带的背涂液 |
WO2022004636A1 (ja) * | 2020-06-30 | 2022-01-06 | 株式会社クラレ | 変性ビニルアルコール系重合体、水溶液、及び変性ビニルアルコール系重合体の製造方法 |
-
1992
- 1992-02-15 JP JP4061336A patent/JPH06122282A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6245416B1 (en) * | 1998-05-20 | 2001-06-12 | Ncr Corporation | Water soluble silicone resin backcoat for thermal transfer ribbons |
CN113444445A (zh) * | 2020-03-27 | 2021-09-28 | 湖南鼎一致远科技发展有限公司 | 一种热转印碳带及用于热转印碳带的背涂液 |
WO2022004636A1 (ja) * | 2020-06-30 | 2022-01-06 | 株式会社クラレ | 変性ビニルアルコール系重合体、水溶液、及び変性ビニルアルコール系重合体の製造方法 |
CN115996961A (zh) * | 2020-06-30 | 2023-04-21 | 株式会社可乐丽 | 改性乙烯醇系聚合物、水溶液和改性乙烯醇系聚合物的制造方法 |
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