JPH0611968B2 - ガードレール本体を支柱に取り付ける方法 - Google Patents
ガードレール本体を支柱に取り付ける方法Info
- Publication number
- JPH0611968B2 JPH0611968B2 JP10597989A JP10597989A JPH0611968B2 JP H0611968 B2 JPH0611968 B2 JP H0611968B2 JP 10597989 A JP10597989 A JP 10597989A JP 10597989 A JP10597989 A JP 10597989A JP H0611968 B2 JPH0611968 B2 JP H0611968B2
- Authority
- JP
- Japan
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- guardrail
- support
- column
- guardrail body
- main body
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F15/00—Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact
- E01F15/02—Continuous barriers extending along roads or between traffic lanes
- E01F15/04—Continuous barriers extending along roads or between traffic lanes essentially made of longitudinal beams or rigid strips supported above ground at spaced points
- E01F15/0407—Metal rails
- E01F15/0438—Spacers between rails and posts, e.g. energy-absorbing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明の道路の安全施設であるガードレール本体1を
支柱3に取り付けるに際して、部品種別をあまり多くす
ることなくガードレール本体と支柱の間隔を出来る限り
広げて取り付けることに関する。
支柱3に取り付けるに際して、部品種別をあまり多くす
ることなくガードレール本体と支柱の間隔を出来る限り
広げて取り付けることに関する。
(従来の技術) 従来ガードレール本体は、ブラケット1個を介して支柱
に取り付けているだけなので、ガードレール本体と支柱
との間隔は114ミリから140ミリ程度の間隔にしか
ならず、自動車が衝突した場合、自動車の車輪が支柱の
根元部にも直接衝突し、大きな衝撃を受けることが多か
った。
に取り付けているだけなので、ガードレール本体と支柱
との間隔は114ミリから140ミリ程度の間隔にしか
ならず、自動車が衝突した場合、自動車の車輪が支柱の
根元部にも直接衝突し、大きな衝撃を受けることが多か
った。
(発明が解決しようとする問題点) 従来からガードレール本体と支柱の間隔を広げるため
に、ディスタンスピースを介してガードレール本体を支
柱に取り付ける試みがなされていたが、部品種別が多く
なることによってこの種の土木材料の施工を複雑にする
ことと、適切な強度が得られずにいた。
に、ディスタンスピースを介してガードレール本体を支
柱に取り付ける試みがなされていたが、部品種別が多く
なることによってこの種の土木材料の施工を複雑にする
ことと、適切な強度が得られずにいた。
この発明は部品種別をあまり多くすることなくガードレ
ール本体と支柱の間隔を広げ安全性と強度を高めること
を目的とする。
ール本体と支柱の間隔を広げ安全性と強度を高めること
を目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 以下実施した実施例を図面にもとづいて説明すれば次の
通りである。
通りである。
第1図は本発明の、支柱と同径の短い鋼管をディスタン
スピース7とし、ブラケット2をガードレール本体1と
ディスタンスピースの間に介し、前記ブラケットと同一
のブラケットを支柱にガードレール本体と反対側に設
け、それぞれのブラケットの両端の孔どうしを支柱とデ
ィスタンスピースを挟むように長手ボルト6を通してガ
ードレール本体に取り付けるのと、それぞれのブラケッ
トの中央部の孔どうしを支柱とディスタンスピースを貫
通させて取り付けボルト5で取り付け、ガードレール本
体と支柱の間隔を広げて取り付けることを特徴とするも
のである。
スピース7とし、ブラケット2をガードレール本体1と
ディスタンスピースの間に介し、前記ブラケットと同一
のブラケットを支柱にガードレール本体と反対側に設
け、それぞれのブラケットの両端の孔どうしを支柱とデ
ィスタンスピースを挟むように長手ボルト6を通してガ
ードレール本体に取り付けるのと、それぞれのブラケッ
トの中央部の孔どうしを支柱とディスタンスピースを貫
通させて取り付けボルト5で取り付け、ガードレール本
体と支柱の間隔を広げて取り付けることを特徴とするも
のである。
第2図は従来のガードレール本体1の取り付け方法で行
われているブラケット2、1個を介してガードレール本
体を支柱3に取り付けている部分の後背部からの斜視図
である。
われているブラケット2、1個を介してガードレール本
体を支柱3に取り付けている部分の後背部からの斜視図
である。
(作用) 本発明は、従来のボルトと取り付けボルトを長めに変更
し、支柱と同径のディスタンスピースを一個用いること
以外、特別な種別の部品を要することがないので、従来
の取り付け作業と殆ど変わらずにガードレール本体と支
柱の間隔を広げて取り付けることが出来る。
し、支柱と同径のディスタンスピースを一個用いること
以外、特別な種別の部品を要することがないので、従来
の取り付け作業と殆ど変わらずにガードレール本体と支
柱の間隔を広げて取り付けることが出来る。
(発明の効果) 以上説明したように従来のガードレール本体と支柱を取
り付ける方法と殆ど変わらない作業工程で、ガードレー
ル本体と支柱の間隔を広げて取り付けることが出来るた
め、自動車がガードレール本体に衝突した際でも車輪が
直接支柱の根元部に衝突することが避けられ、大きな衝
撃を受けずに済むので安全性が著しく向上される効果が
ある。
り付ける方法と殆ど変わらない作業工程で、ガードレー
ル本体と支柱の間隔を広げて取り付けることが出来るた
め、自動車がガードレール本体に衝突した際でも車輪が
直接支柱の根元部に衝突することが避けられ、大きな衝
撃を受けずに済むので安全性が著しく向上される効果が
ある。
また、ガードレール本体の強度上の点についても従来の
ごとく1本の取り付けボルトでガードレール本体と支柱
を取り付けるのではなく、ボルト3本によって取り付け
る構造となるので、自動車の衝突がいずれの方向からで
あっても、少なくとも1本のボルトは引っ張り材となり
るため強度が高くなる効果がある。
ごとく1本の取り付けボルトでガードレール本体と支柱
を取り付けるのではなく、ボルト3本によって取り付け
る構造となるので、自動車の衝突がいずれの方向からで
あっても、少なくとも1本のボルトは引っ張り材となり
るため強度が高くなる効果がある。
第1図は本発明のガードレール本体と支柱の取り付けを
示す後背部からの斜視図である。 1:ガードレール本体、2:ブラケット、3:支柱、
4:継ぎ合わせ用ボルト、5:取り付けボルト、6:長
手ボルト、7:ディスタンスピース 第2図は従来のガードレール本体と支柱の取り付けを示
す後背部からの斜視図である。 1:ガードレール本体、2:ブラケット、3:支柱、
4:継ぎ合わせ用ボルト、5:取り付けボルト、6:ボ
ルト
示す後背部からの斜視図である。 1:ガードレール本体、2:ブラケット、3:支柱、
4:継ぎ合わせ用ボルト、5:取り付けボルト、6:長
手ボルト、7:ディスタンスピース 第2図は従来のガードレール本体と支柱の取り付けを示
す後背部からの斜視図である。 1:ガードレール本体、2:ブラケット、3:支柱、
4:継ぎ合わせ用ボルト、5:取り付けボルト、6:ボ
ルト
Claims (1)
- 【請求項1】ガードレール本体1を支柱3に取り付ける
ために用いる3個の孔を有するハット型のブラケット2
を2個使用し、支柱と同径で取付ボルト用の孔を有する
短い鋼管からなるディスタンスピースをガードレール本
体と支柱の間に介することによって従来よりもガードレ
ール本体と支柱の間隔を広げて取り付けることを特徴と
する取り付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10597989A JPH0611968B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | ガードレール本体を支柱に取り付ける方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10597989A JPH0611968B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | ガードレール本体を支柱に取り付ける方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02285105A JPH02285105A (ja) | 1990-11-22 |
JPH0611968B2 true JPH0611968B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=14421871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10597989A Expired - Lifetime JPH0611968B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | ガードレール本体を支柱に取り付ける方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0611968B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08564A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-09 | Nikon Corp | 眼科装置 |
KR20040090366A (ko) * | 2003-05-09 | 2004-10-22 | (주)티에이엔 | 충격흡수용 강성 가드레일장치 |
KR20220054129A (ko) * | 2020-10-23 | 2022-05-02 | (주)데크 | 차량 방호 안전 펜스 |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP10597989A patent/JPH0611968B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02285105A (ja) | 1990-11-22 |
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