JPH0611756A - レンズ駆動機構付きシャッタ - Google Patents
レンズ駆動機構付きシャッタInfo
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- JPH0611756A JPH0611756A JP16772092A JP16772092A JPH0611756A JP H0611756 A JPH0611756 A JP H0611756A JP 16772092 A JP16772092 A JP 16772092A JP 16772092 A JP16772092 A JP 16772092A JP H0611756 A JPH0611756 A JP H0611756A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- shutter
- lever
- lens
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Shutters For Cameras (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】2焦点にし、簡単な構成で小型且つ製造コスト
を低廉にする。 【構成】正逆回転可能なモータ1の出力軸1aに開閉レ
バー2を連動させ、開閉レバー2に二方向で開口4を開
閉するシャッタ羽根5を連動させる。開閉レバー2は連
動レバー8を連動させ、制御バネ13によって作動レバ
ー10を連動レバー8に連動させる。作動レバー10は
レンズを進退させるレンズ駆動部材11を連動させ、遠
距離撮影位置及び近距離撮影位置でレンズ駆動部材11
を停止させるストッパーピン12a,12bを、突部1
1aの両側に設ける。モータ1の駆動時に、レンズ駆動
部材11がストッパーピン12a,12bに当接した後
にシャッタ羽根5によるシャッタ開閉作動が行われる。
を低廉にする。 【構成】正逆回転可能なモータ1の出力軸1aに開閉レ
バー2を連動させ、開閉レバー2に二方向で開口4を開
閉するシャッタ羽根5を連動させる。開閉レバー2は連
動レバー8を連動させ、制御バネ13によって作動レバ
ー10を連動レバー8に連動させる。作動レバー10は
レンズを進退させるレンズ駆動部材11を連動させ、遠
距離撮影位置及び近距離撮影位置でレンズ駆動部材11
を停止させるストッパーピン12a,12bを、突部1
1aの両側に設ける。モータ1の駆動時に、レンズ駆動
部材11がストッパーピン12a,12bに当接した後
にシャッタ羽根5によるシャッタ開閉作動が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スチルカメラ等に使用
されるレンズ駆動機構付きシャッタに関する。
されるレンズ駆動機構付きシャッタに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
スチルカメラ等に備えられたレンズ駆動機構付きシャッ
タは、駆動源として、ステップモータや直流モータ等が
使用されている。このようなレンズ駆動機構付きシャッ
タでは、駆動源に関し、レンズ駆動を行わせるモータと
シャッタ羽根を開閉させるモータとを別個に設けたもの
と、レンズ駆動とシャッタ羽根の開閉作動を単一のモー
タで行わせるものとがある。この内、レンズ駆動とシャ
ッタ羽根の開閉を別個のモータで行わせるものは、特に
ズームレンズ搭載カメラに多く使用されているが、低価
格が要求される単焦点カメラ等のコンパクトカメラ等で
は、複数のモータを使用することはコスト高になるとい
う欠点があった。
スチルカメラ等に備えられたレンズ駆動機構付きシャッ
タは、駆動源として、ステップモータや直流モータ等が
使用されている。このようなレンズ駆動機構付きシャッ
タでは、駆動源に関し、レンズ駆動を行わせるモータと
シャッタ羽根を開閉させるモータとを別個に設けたもの
と、レンズ駆動とシャッタ羽根の開閉作動を単一のモー
タで行わせるものとがある。この内、レンズ駆動とシャ
ッタ羽根の開閉を別個のモータで行わせるものは、特に
ズームレンズ搭載カメラに多く使用されているが、低価
格が要求される単焦点カメラ等のコンパクトカメラ等で
は、複数のモータを使用することはコスト高になるとい
う欠点があった。
【0003】又、単一のモータでレンズ駆動とシャッタ
の開閉を行わせるレンズ駆動機構付きシャッタは、例え
ばモータを一方向に駆動させることでレンズだけを単体
で移動させ、レンズが所望の位置に移動した後でモータ
を反対方向に駆動させてシャッタ羽根の開閉を行う技術
が知られている。しかしながら、このような構造では作
動機構が複雑になり、専有スペースが増大したり、部品
点数や組み立て工数の増加を招いて製造コストが高くな
る等の欠点がある。このように、従来のレンズ駆動機構
付きシャッタは、小型且つ低価格であることを要求され
るコンパクトカメラ等に搭載するには不向きな面を有し
ていた。
の開閉を行わせるレンズ駆動機構付きシャッタは、例え
ばモータを一方向に駆動させることでレンズだけを単体
で移動させ、レンズが所望の位置に移動した後でモータ
を反対方向に駆動させてシャッタ羽根の開閉を行う技術
が知られている。しかしながら、このような構造では作
動機構が複雑になり、専有スペースが増大したり、部品
点数や組み立て工数の増加を招いて製造コストが高くな
る等の欠点がある。このように、従来のレンズ駆動機構
付きシャッタは、小型且つ低価格であることを要求され
るコンパクトカメラ等に搭載するには不向きな面を有し
ていた。
【0004】本発明は、このような課題に鑑みて、比較
的簡単な構成で、小型且つ製造コストの低廉なレンズ駆
動機構付きシャッタを提供することを目的とする。
的簡単な構成で、小型且つ製造コストの低廉なレンズ駆
動機構付きシャッタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるレンズ駆動
機構付きシャッタは、正逆転可能なモータと、基準位置
に保持されていてモータ駆動に連動して基準位置から二
方向に作動する開閉部材と、この開閉部材の二方向への
作動に連動して遠近両撮影位置にレンズを進退させるレ
ンズ駆動部材と、開閉部材の基準位置で開口を閉鎖させ
た状態にあり且つ開閉部材に連動して二方向への作動時
に夫々開口を開閉させるシャッタ羽根と、が備えられた
ことを特徴とするものである。又、開閉部材とレンズ駆
動部材には互いに対向して磁気部材が設けられていて、
両磁気部材間の吸引力によって開閉部材とレンズ駆動部
材が連動するようになっていることを特徴とするもので
ある。
機構付きシャッタは、正逆転可能なモータと、基準位置
に保持されていてモータ駆動に連動して基準位置から二
方向に作動する開閉部材と、この開閉部材の二方向への
作動に連動して遠近両撮影位置にレンズを進退させるレ
ンズ駆動部材と、開閉部材の基準位置で開口を閉鎖させ
た状態にあり且つ開閉部材に連動して二方向への作動時
に夫々開口を開閉させるシャッタ羽根と、が備えられた
ことを特徴とするものである。又、開閉部材とレンズ駆
動部材には互いに対向して磁気部材が設けられていて、
両磁気部材間の吸引力によって開閉部材とレンズ駆動部
材が連動するようになっていることを特徴とするもので
ある。
【0006】
【作用】レンズを遠距離撮影位置に設定して撮影する場
合には、モータを例えば正方向に駆動させると開閉部材
が連動してレンズを遠距離方向に移動させ、所定位置に
移動させられるとレンズはその位置に保持され、更にモ
ータを同一方向に移動させると、シャッタ羽根が一方向
に連動して開口を開放作動させることになり、又レンズ
を近距離設定して撮影する場合には、モータを逆方向に
駆動させれば、レンズの近距離撮影位置への移動とシャ
ッタ羽根の他方向への連動による開放作動とが順次行わ
れる。
合には、モータを例えば正方向に駆動させると開閉部材
が連動してレンズを遠距離方向に移動させ、所定位置に
移動させられるとレンズはその位置に保持され、更にモ
ータを同一方向に移動させると、シャッタ羽根が一方向
に連動して開口を開放作動させることになり、又レンズ
を近距離設定して撮影する場合には、モータを逆方向に
駆動させれば、レンズの近距離撮影位置への移動とシャ
ッタ羽根の他方向への連動による開放作動とが順次行わ
れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の第一実施例を図1乃至図3に
基づいて説明する。図1は初期閉鎖状態にあるレンズ駆
動機構付きシャッタの概略構成を示す図、図2はシャッ
タ開放状態にある図1と同様な図、図3は作動シーケン
スを示す図である。図1において、正逆転可能なモータ
1の偏心位置に取り付けられた出力軸1aは、モータ1
の通電の遮断状態には図に示す中間点に位置している。
この出力軸1aには、略T字型の開閉レバー2の第一腕
部のフォーク部2aが嵌合してピン−フォーク連結させ
られていて、開閉レバー2は図示しないシャッタ地板に
植設された支軸3によって回動可能に支持されている。
開閉レバー2の第二腕部と第三腕部には、夫々ピン2b
とフォーク部2cとが設けられていて、この内第二腕部
のピン2bは、開口4を開閉し得るシャッタ羽根5に枢
着されている。シャッタ羽根5はピン2bに近接する位
置で支軸6に回動可能に支持されており、開口4を覆う
領域の両側縁部には、モータ1の正転及び逆転時に開口
4を開放し得るように弧状の開口縁部5a,5bが形成
されている。しかもシャッタ羽根5の両開口縁部5a,
5b間の幅は、モータ1が中間点から或る角度左右方向
に回転しないと開口4を覆う位置から外れないように、
開口4の径を越える或る程度の長さが確保されている。
基づいて説明する。図1は初期閉鎖状態にあるレンズ駆
動機構付きシャッタの概略構成を示す図、図2はシャッ
タ開放状態にある図1と同様な図、図3は作動シーケン
スを示す図である。図1において、正逆転可能なモータ
1の偏心位置に取り付けられた出力軸1aは、モータ1
の通電の遮断状態には図に示す中間点に位置している。
この出力軸1aには、略T字型の開閉レバー2の第一腕
部のフォーク部2aが嵌合してピン−フォーク連結させ
られていて、開閉レバー2は図示しないシャッタ地板に
植設された支軸3によって回動可能に支持されている。
開閉レバー2の第二腕部と第三腕部には、夫々ピン2b
とフォーク部2cとが設けられていて、この内第二腕部
のピン2bは、開口4を開閉し得るシャッタ羽根5に枢
着されている。シャッタ羽根5はピン2bに近接する位
置で支軸6に回動可能に支持されており、開口4を覆う
領域の両側縁部には、モータ1の正転及び逆転時に開口
4を開放し得るように弧状の開口縁部5a,5bが形成
されている。しかもシャッタ羽根5の両開口縁部5a,
5b間の幅は、モータ1が中間点から或る角度左右方向
に回転しないと開口4を覆う位置から外れないように、
開口4の径を越える或る程度の長さが確保されている。
【0008】又、支軸7に回動可能に保持された連動レ
バー8の両端に夫々ピン8a,押動ピン8bが固定さ
れ、一方のピン8aは開閉レバー2の第三腕部先端に形
成されたフォーク部2cとピン−フォーク連結されてい
て、連動レバー8は開閉レバー2に連動するようになっ
ている。支軸7には、連動レバー8と一部重ねられて作
動レバー10も回動可能に支持されており、作動レバー
10の中央部と端部には夫々ピン10a,10bが設け
られている。端部のピン10bは、撮影用レンズを保持
するレンズ駆動部材11の突部11a先端に位置するフ
ォーク部11bとピン−フォーク連結されている。そし
て、突部11aの両側には或る間隔を置いて突部11a
係止用のストッパーピン12a,12bが固定されてい
る。レンズ駆動部材11は左右回転させられることによ
って、レンズを標準位置から遠距離撮影位置及び近距離
撮影位置に繰り出し及び繰り込みさせるようになってお
り、レンズが遠近所定の撮影位置でストッパーピン12
a,12bに停止させられるようになっている(図2参
照)。本実施例では、レンズ駆動部材11が右側のスト
ッパーピン12aに当接させられた状態が近距離撮影位
置、左側のストッパーピン12bに当接させられた状態
が遠距離撮影位置であるとする。尚、図1に示すよう
に、モータ1が中間点に位置し且つレンズが遠近距離両
撮影位置間の標準位置にある初期状態を、各部材の基準
位置とする。
バー8の両端に夫々ピン8a,押動ピン8bが固定さ
れ、一方のピン8aは開閉レバー2の第三腕部先端に形
成されたフォーク部2cとピン−フォーク連結されてい
て、連動レバー8は開閉レバー2に連動するようになっ
ている。支軸7には、連動レバー8と一部重ねられて作
動レバー10も回動可能に支持されており、作動レバー
10の中央部と端部には夫々ピン10a,10bが設け
られている。端部のピン10bは、撮影用レンズを保持
するレンズ駆動部材11の突部11a先端に位置するフ
ォーク部11bとピン−フォーク連結されている。そし
て、突部11aの両側には或る間隔を置いて突部11a
係止用のストッパーピン12a,12bが固定されてい
る。レンズ駆動部材11は左右回転させられることによ
って、レンズを標準位置から遠距離撮影位置及び近距離
撮影位置に繰り出し及び繰り込みさせるようになってお
り、レンズが遠近所定の撮影位置でストッパーピン12
a,12bに停止させられるようになっている(図2参
照)。本実施例では、レンズ駆動部材11が右側のスト
ッパーピン12aに当接させられた状態が近距離撮影位
置、左側のストッパーピン12bに当接させられた状態
が遠距離撮影位置であるとする。尚、図1に示すよう
に、モータ1が中間点に位置し且つレンズが遠近距離両
撮影位置間の標準位置にある初期状態を、各部材の基準
位置とする。
【0009】又、連動レバー8と作動レバー10との間
には制御バネ13が掛けられており、この制御バネ13
は中央部で支軸7に巻回され、両腕部13a,13bで
連動レバー8の押動ピン8bと作動レバー10のピン1
0aとを挟持している。従って、モータ1の駆動時に、
連動レバー8と作動レバー10は制御バネ13によっ
て、レンズ駆動部材11の突部11aがストッパーピン
12a又は12bに当接するまでは一体に回動させら
れ、当接後は制御バネ13の付勢力に抗して連動レバー
8だけが回動させられるようになっている。又、当接後
の開閉レバー2の回動によって、シャッタ羽根5が開口
4から外れてシャッタ開口作動するようになっている。
又、一対のスプリング14,15が開閉レバー2の第二
腕部の両側に掛けられて両側方向に付勢することで、モ
ータ1の停止時に、レンズ駆動部材11等各部材が図1
に示す基準位置に保持されるように、開閉レバー2を基
準位置に静止させるようになっている。
には制御バネ13が掛けられており、この制御バネ13
は中央部で支軸7に巻回され、両腕部13a,13bで
連動レバー8の押動ピン8bと作動レバー10のピン1
0aとを挟持している。従って、モータ1の駆動時に、
連動レバー8と作動レバー10は制御バネ13によっ
て、レンズ駆動部材11の突部11aがストッパーピン
12a又は12bに当接するまでは一体に回動させら
れ、当接後は制御バネ13の付勢力に抗して連動レバー
8だけが回動させられるようになっている。又、当接後
の開閉レバー2の回動によって、シャッタ羽根5が開口
4から外れてシャッタ開口作動するようになっている。
又、一対のスプリング14,15が開閉レバー2の第二
腕部の両側に掛けられて両側方向に付勢することで、モ
ータ1の停止時に、レンズ駆動部材11等各部材が図1
に示す基準位置に保持されるように、開閉レバー2を基
準位置に静止させるようになっている。
【0010】本実施例は上述のように構成されており、
次に図3の作動シーケンスに基づいて作用を説明する。
モータ1への通電が遮断された初期状態で、図1に示す
ように出力軸1aは中間点にあり、開閉レバー2やレン
ズ駆動部材11等は基準位置にある。又、この位置で開
口4はシャッタ羽根5に覆われてシャッタ閉鎖状態にあ
る。そして、この状態から、例えば、撮影レンズを近距
離撮影位置に設定して撮影をする場合、モータ1を左旋
(逆転とする)させると、2つのバネ14,15の付勢
力に抗して開閉レバー2が連動し、支軸3を中心に右旋
される。開閉レバー2の右旋に連動してシャッタ羽根5
は支軸6を中心に左旋されるが、開口4は依然として閉
鎖状態に保持される。これと同時に、開閉レバー22の
右旋に連動して連動レバー8が支軸7を中心に左旋され
るので、制御バネ13がピン8bで押動されて一体に回
動し、制御バネ13の腕部13bが作動レバー10のピ
ン10aを押動するために、作動レバー10も連動レバ
ー8と一体に回動する。作動レバー10の左旋に連動し
てレンズ駆動部材11は右旋させられるために、レンズ
は繰り込まれ、突部11aがストッパーピン12aに当
接した状態でレンズは近距離撮影位置に持ち来され、そ
の位置に保持される。そして、図示しない手段によって
合焦調整が行われる。
次に図3の作動シーケンスに基づいて作用を説明する。
モータ1への通電が遮断された初期状態で、図1に示す
ように出力軸1aは中間点にあり、開閉レバー2やレン
ズ駆動部材11等は基準位置にある。又、この位置で開
口4はシャッタ羽根5に覆われてシャッタ閉鎖状態にあ
る。そして、この状態から、例えば、撮影レンズを近距
離撮影位置に設定して撮影をする場合、モータ1を左旋
(逆転とする)させると、2つのバネ14,15の付勢
力に抗して開閉レバー2が連動し、支軸3を中心に右旋
される。開閉レバー2の右旋に連動してシャッタ羽根5
は支軸6を中心に左旋されるが、開口4は依然として閉
鎖状態に保持される。これと同時に、開閉レバー22の
右旋に連動して連動レバー8が支軸7を中心に左旋され
るので、制御バネ13がピン8bで押動されて一体に回
動し、制御バネ13の腕部13bが作動レバー10のピ
ン10aを押動するために、作動レバー10も連動レバ
ー8と一体に回動する。作動レバー10の左旋に連動し
てレンズ駆動部材11は右旋させられるために、レンズ
は繰り込まれ、突部11aがストッパーピン12aに当
接した状態でレンズは近距離撮影位置に持ち来され、そ
の位置に保持される。そして、図示しない手段によって
合焦調整が行われる。
【0011】このようにして、レンズの位置設定が完了
した後、モータ1は更に左旋されて開閉レバー2が右旋
されると、シャッタ羽根5が更に左旋させられて開口4
を開放作動させはじめ、開口4は図2に示すような全開
状態に至る。この時、連動レバー8も開閉レバー2に連
動して左旋させられるが、作動レバー10はレンズ駆動
部材11の突部11aがストッパーピン12bに当接し
ているために回動されない。そのため、制御バネ13の
一方の腕部13bはピン10aに係止され、他方の腕部
13aは押動ピン8bに押動されて付勢力を増大させつ
つ回動することで、連動レバー8の左旋を許容すること
になる。
した後、モータ1は更に左旋されて開閉レバー2が右旋
されると、シャッタ羽根5が更に左旋させられて開口4
を開放作動させはじめ、開口4は図2に示すような全開
状態に至る。この時、連動レバー8も開閉レバー2に連
動して左旋させられるが、作動レバー10はレンズ駆動
部材11の突部11aがストッパーピン12bに当接し
ているために回動されない。そのため、制御バネ13の
一方の腕部13bはピン10aに係止され、他方の腕部
13aは押動ピン8bに押動されて付勢力を増大させつ
つ回動することで、連動レバー8の左旋を許容すること
になる。
【0012】このようにして、シャッタが全開状態に保
持され、所要の露光量が得られると、モータ1への通電
が遮断される。すると、連動レバー8は制御バネ13の
付勢力によって作動レバー10の位置方向に右旋される
と同時に、開閉レバー2を連動させ、一方で、開閉レバ
ー2は第二腕部の二つのバネ14,15の付勢力によっ
て左旋されることになる。そのため、シャッタ羽根5は
閉鎖方向に回動され、その後レンズ駆動部材11も作動
レバー10の右旋に連動して基準位置まで戻るために、
各部材は図1に示す位置まで戻される。そして、開閉レ
バー2の第二腕部に掛かる2つのバネ14,15の付勢
力で図1に示す基準位置で静止させられる。このように
して、1回の撮影が終了する。
持され、所要の露光量が得られると、モータ1への通電
が遮断される。すると、連動レバー8は制御バネ13の
付勢力によって作動レバー10の位置方向に右旋される
と同時に、開閉レバー2を連動させ、一方で、開閉レバ
ー2は第二腕部の二つのバネ14,15の付勢力によっ
て左旋されることになる。そのため、シャッタ羽根5は
閉鎖方向に回動され、その後レンズ駆動部材11も作動
レバー10の右旋に連動して基準位置まで戻るために、
各部材は図1に示す位置まで戻される。そして、開閉レ
バー2の第二腕部に掛かる2つのバネ14,15の付勢
力で図1に示す基準位置で静止させられる。このように
して、1回の撮影が終了する。
【0013】次に、撮影レンズを遠距離撮影位置に設定
して撮影をする場合、モータ1を右旋(正転とする)さ
せると、開閉レバー2が連動して支軸3を中心に左旋さ
れ、上述の場合と同様にシャッタ羽根5,連動レバー8
及び作動レバー10が連動し、レンズ駆動部材11がス
トッパーピン12bに当接させられた位置で、レンズが
遠距離撮影位置に設定される。更に、モータ1が右旋さ
れることで、シャッタ羽根5が開口4に対して開放作動
されることになる。
して撮影をする場合、モータ1を右旋(正転とする)さ
せると、開閉レバー2が連動して支軸3を中心に左旋さ
れ、上述の場合と同様にシャッタ羽根5,連動レバー8
及び作動レバー10が連動し、レンズ駆動部材11がス
トッパーピン12bに当接させられた位置で、レンズが
遠距離撮影位置に設定される。更に、モータ1が右旋さ
れることで、シャッタ羽根5が開口4に対して開放作動
されることになる。
【0014】尚、本実施例によるシャッタは絞り兼用の
シャッタであり、小絞りにするためには、シャッタ羽根
5の開口作動時の途中でモータ1への通電を遮断するよ
うに制御すればよい。しかし、絞りが別個に設けられて
いるシャッタにおいても、本実施例による機構を採用で
きることはいうまでもない。又、上述の説明では、説明
の便宜上シャッタ羽根を1枚構成にしたが、当然のこと
ながらシャッタ羽根は複数枚の構成にしてもよい。この
場合、夫々のシャッタ羽根の支軸の間で開閉レバー2の
第二腕部のピン2bを各シャッタ羽根にピン−スロット
連結させ、シャッタ羽根を二方向に開閉作動させればよ
い。
シャッタであり、小絞りにするためには、シャッタ羽根
5の開口作動時の途中でモータ1への通電を遮断するよ
うに制御すればよい。しかし、絞りが別個に設けられて
いるシャッタにおいても、本実施例による機構を採用で
きることはいうまでもない。又、上述の説明では、説明
の便宜上シャッタ羽根を1枚構成にしたが、当然のこと
ながらシャッタ羽根は複数枚の構成にしてもよい。この
場合、夫々のシャッタ羽根の支軸の間で開閉レバー2の
第二腕部のピン2bを各シャッタ羽根にピン−スロット
連結させ、シャッタ羽根を二方向に開閉作動させればよ
い。
【0015】以上のように、本実施例では、単一のモー
タ1の駆動方向を選択することで、撮影レンズを遠距離
撮影位置と近距離撮影位置の2焦点に選択的に設定する
ことができ、いずれの方向においてもシャッタ羽根5の
開閉作動を行うことができる。又、単一のモータ1を用
いて、しかも同一方向の連続する駆動だけでレンズ駆動
とシャッタ開閉作動とを順次行うことができ、構造及び
作動を極めて簡単にすることができる。そのため、比較
的小型且つ低価格で2焦点のカメラを提供でき、コンパ
クトカメラに最適のレンズ駆動機構付きシャッタが得ら
れる。
タ1の駆動方向を選択することで、撮影レンズを遠距離
撮影位置と近距離撮影位置の2焦点に選択的に設定する
ことができ、いずれの方向においてもシャッタ羽根5の
開閉作動を行うことができる。又、単一のモータ1を用
いて、しかも同一方向の連続する駆動だけでレンズ駆動
とシャッタ開閉作動とを順次行うことができ、構造及び
作動を極めて簡単にすることができる。そのため、比較
的小型且つ低価格で2焦点のカメラを提供でき、コンパ
クトカメラに最適のレンズ駆動機構付きシャッタが得ら
れる。
【0016】次に、本発明の第二実施例を図4及び図5
により説明するが、上述の第一実施例と同様の部材又は
部品には同一の符号を用いてその説明を省略する。図4
は初期状態にあるレンズ駆動機構付きシャッタの概略構
成図、図5は撮影レンズを遠距離撮影位置に設定した場
合のシャッタ開放状態の図である。本実施例において
は、連動レバー8と作動レバー10は備えられていな
い。開閉レバー2の第三腕部の先端部には、例えば永久
磁石から成る第一磁気部材17が設けられている。又、
レンズ駆動部材11の突部11a先端部には、例えば永
久磁石から成る第二磁気部材18が設けられている。両
磁気部材17,18は互いに吸引しあうように一方のN
極と他方のS極が対面して位置し、開閉レバー2とレン
ズ駆動部材11の回動範囲内で両者の回動角度に関わら
ず両磁気部材17,18間に吸引力が作用するように互
いに近接して配設されている。しかも、モータ1が中間
点にあり且つレンズ駆動部材11が基準位置にある図4
の状態で、両磁気部材17,18は最も近接した位置に
あり、吸引力が最大になるように構成されている。
により説明するが、上述の第一実施例と同様の部材又は
部品には同一の符号を用いてその説明を省略する。図4
は初期状態にあるレンズ駆動機構付きシャッタの概略構
成図、図5は撮影レンズを遠距離撮影位置に設定した場
合のシャッタ開放状態の図である。本実施例において
は、連動レバー8と作動レバー10は備えられていな
い。開閉レバー2の第三腕部の先端部には、例えば永久
磁石から成る第一磁気部材17が設けられている。又、
レンズ駆動部材11の突部11a先端部には、例えば永
久磁石から成る第二磁気部材18が設けられている。両
磁気部材17,18は互いに吸引しあうように一方のN
極と他方のS極が対面して位置し、開閉レバー2とレン
ズ駆動部材11の回動範囲内で両者の回動角度に関わら
ず両磁気部材17,18間に吸引力が作用するように互
いに近接して配設されている。しかも、モータ1が中間
点にあり且つレンズ駆動部材11が基準位置にある図4
の状態で、両磁気部材17,18は最も近接した位置に
あり、吸引力が最大になるように構成されている。
【0017】本実施例は上述のように構成されているか
ら、モータ1の駆動時には両磁気部材17,18の吸引
力に抗してモータ1が駆動させられ、レンズ駆動部材1
1の突部11aが例えばストッパーピン12bに当接し
てレンズが遠距離撮影位置に設定された後のモータ駆動
で、シャッタ羽根5が開口4を開放させる(図5参
照)。又、図5に示すシャッタの開放状態から露光終了
時にシャッタを閉鎖させ、レンズを標準位置に戻す場
合、両磁気部材17,18間の吸引力で開閉レバー2と
レンズ駆動部材11が互いに左旋及び右旋して、図4に
示す吸引力が最大になる基準位置まで戻されることにな
る。そのため、本実施例では第一実施例のようなバネは
不要である。
ら、モータ1の駆動時には両磁気部材17,18の吸引
力に抗してモータ1が駆動させられ、レンズ駆動部材1
1の突部11aが例えばストッパーピン12bに当接し
てレンズが遠距離撮影位置に設定された後のモータ駆動
で、シャッタ羽根5が開口4を開放させる(図5参
照)。又、図5に示すシャッタの開放状態から露光終了
時にシャッタを閉鎖させ、レンズを標準位置に戻す場
合、両磁気部材17,18間の吸引力で開閉レバー2と
レンズ駆動部材11が互いに左旋及び右旋して、図4に
示す吸引力が最大になる基準位置まで戻されることにな
る。そのため、本実施例では第一実施例のようなバネは
不要である。
【0018】以上のように本実施例では、各部材を基準
位置に戻すためのバネや連動レバー8や作動レバー10
が不要であり、更に部品点数を削減できるから、一層構
成が簡単になって専有スペースを小さくすることがで
き、より小型で製造コストを一層低廉にすることができ
る。更に、本実施例は、機械的連結を必要としないの
で、自由度の大きい設計が可能になるという利点もあ
る。
位置に戻すためのバネや連動レバー8や作動レバー10
が不要であり、更に部品点数を削減できるから、一層構
成が簡単になって専有スペースを小さくすることがで
き、より小型で製造コストを一層低廉にすることができ
る。更に、本実施例は、機械的連結を必要としないの
で、自由度の大きい設計が可能になるという利点もあ
る。
【0019】
【発明の効果】上述のように本発明に係るレンズ駆動機
構付きシャッタは、二方向に作動する開閉部材に連動し
て二方向への作動時に夫々開口を開放させるシャッタ羽
根と、開閉部材の二方向への作動に連動して遠近両方向
にレンズを進退させるレンズ駆動部材とが備えられてい
るから、比較的簡単な構成で遠近2焦点位置にレンズを
設定でき、しかも小型で部品点数が少なく、製造コスト
を低廉にすることができる。又、開閉部材とレンズ駆動
部材とに夫々磁気部材が設けられているから、更に部品
点数を削減できて専有スペースを小さくでき、より小型
で製造コストを低廉にすることができる。又、設計の自
由度が大きい。
構付きシャッタは、二方向に作動する開閉部材に連動し
て二方向への作動時に夫々開口を開放させるシャッタ羽
根と、開閉部材の二方向への作動に連動して遠近両方向
にレンズを進退させるレンズ駆動部材とが備えられてい
るから、比較的簡単な構成で遠近2焦点位置にレンズを
設定でき、しかも小型で部品点数が少なく、製造コスト
を低廉にすることができる。又、開閉部材とレンズ駆動
部材とに夫々磁気部材が設けられているから、更に部品
点数を削減できて専有スペースを小さくでき、より小型
で製造コストを低廉にすることができる。又、設計の自
由度が大きい。
【図1】本発明の第一実施例による、初期状態のレンズ
駆動機構付きシャッタを示す概略構成図である。
駆動機構付きシャッタを示す概略構成図である。
【図2】本発明の第一実施例によるレンズ駆動機構付き
シャッタについて、レンズが近距離撮影位置にあり、シ
ャッタ開放状態を示す図である。
シャッタについて、レンズが近距離撮影位置にあり、シ
ャッタ開放状態を示す図である。
【図3】第一実施例の作動シーケンスである。
【図4】本発明の第二実施例によるレンズ駆動機構付き
シャッタの、図1と同様な図である。
シャッタの、図1と同様な図である。
【図5】本発明の第二実施例によるレンズ駆動機構付き
シャッタについて、レンズが遠距離撮影位置にあり、シ
ャッタ開放状態を示す図である。
シャッタについて、レンズが遠距離撮影位置にあり、シ
ャッタ開放状態を示す図である。
1……モータ、2……開閉レバー、4……開口、5……
シャッタ羽根、8……連動レバー、10……作動レバ
ー、11……レンズ駆動部材、17……第一磁気部材、
18……第二磁気部材。
シャッタ羽根、8……連動レバー、10……作動レバ
ー、11……レンズ駆動部材、17……第一磁気部材、
18……第二磁気部材。
Claims (2)
- 【請求項1】正逆転可能なモータと、基準位置に保持さ
れていて前記モータの駆動に連動して基準位置から二方
向に作動する開閉部材と、該開閉部材の二方向への作動
に連動して遠近両方向にレンズを進退させるレンズ駆動
部材と、前記開閉部材の基準位置で開口を閉鎖させた状
態にあり且つ該開閉部材に連動して二方向への作動時に
夫々開口を開閉させるシャッタ羽根と、が備えられたレ
ンズ駆動機構付きシャッタ。 - 【請求項2】前記開閉部材とレンズ駆動部材には互いに
対向して磁気部材が設けられていて、両磁気部材間の吸
引力によって連動するようになっていることを特徴とす
る請求項1に記載のレンズ駆動機構付きシャッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16772092A JPH0611756A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | レンズ駆動機構付きシャッタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16772092A JPH0611756A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | レンズ駆動機構付きシャッタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0611756A true JPH0611756A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15854936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16772092A Pending JPH0611756A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | レンズ駆動機構付きシャッタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0611756A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3636952A1 (de) * | 1985-10-30 | 1987-05-07 | Diesel Kiki Co | Steuereinrichtung zum automatischen betaetigen einer kupplung |
DE3728851A1 (de) * | 1986-08-29 | 1988-03-10 | Fujitsu Ltd | Kupplungssollpositions-steuersystem |
US4825993A (en) * | 1986-09-12 | 1989-05-02 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Automatic transmission system for vehicles |
US4838397A (en) * | 1986-11-05 | 1989-06-13 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Apparatus for controlling vehicle having an automatic transmission system |
US4848529A (en) * | 1986-09-12 | 1989-07-18 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Automatic transmission system |
US4862362A (en) * | 1986-10-24 | 1989-08-29 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Apparatus for generating acceleration signal for backup |
KR100653248B1 (ko) * | 2005-06-23 | 2006-12-01 | 삼성전기주식회사 | 광량 조절 장치 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16772092A patent/JPH0611756A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3636952A1 (de) * | 1985-10-30 | 1987-05-07 | Diesel Kiki Co | Steuereinrichtung zum automatischen betaetigen einer kupplung |
DE3728851A1 (de) * | 1986-08-29 | 1988-03-10 | Fujitsu Ltd | Kupplungssollpositions-steuersystem |
US4825993A (en) * | 1986-09-12 | 1989-05-02 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Automatic transmission system for vehicles |
US4848529A (en) * | 1986-09-12 | 1989-07-18 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Automatic transmission system |
US4862362A (en) * | 1986-10-24 | 1989-08-29 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Apparatus for generating acceleration signal for backup |
US4838397A (en) * | 1986-11-05 | 1989-06-13 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Apparatus for controlling vehicle having an automatic transmission system |
KR100653248B1 (ko) * | 2005-06-23 | 2006-12-01 | 삼성전기주식회사 | 광량 조절 장치 |
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