JPH0611516U - 腕時計バンド - Google Patents
腕時計バンドInfo
- Publication number
- JPH0611516U JPH0611516U JP5003892U JP5003892U JPH0611516U JP H0611516 U JPH0611516 U JP H0611516U JP 5003892 U JP5003892 U JP 5003892U JP 5003892 U JP5003892 U JP 5003892U JP H0611516 U JPH0611516 U JP H0611516U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- side band
- base end
- attached
- spring rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 claims description 7
- 230000003796 beauty Effects 0.000 claims description 4
- 239000010985 leather Substances 0.000 abstract description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 5
- 235000015895 biscuits Nutrition 0.000 abstract 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 美錠側バンド及び剣先側バンドが皮革バンド
であっても、この両バンドを腕時計本体のバネ棒に該バ
ネ棒を取外すことなく簡単かつ確実に取付けることがで
きる腕時計バンドを提供することにある。 【構成】 止金具1を有する美錠側バンド2の基端取付
部3と、複数個の掛止孔4を有する剣先側バンド5の基
端取付部6を、腕時計本体10の12時側バネ棒11と
6時側バネ棒12に折曲げて取付ける着脱自在な腕時計
バンドにおいて、前記美錠側バンド2及び剣先側バンド
5の各基端取付部3,6の折曲対向面部3a,3b,6
a,6bに雄面着ファスナー7と雌面着ファスナー8を
装着し、この雄雌面着ファスナー7,8の掛合によって
各バンド取付部3,6を前記バネ棒11,12に着脱可
能に折曲止着できるようにしたことを特徴とする。
であっても、この両バンドを腕時計本体のバネ棒に該バ
ネ棒を取外すことなく簡単かつ確実に取付けることがで
きる腕時計バンドを提供することにある。 【構成】 止金具1を有する美錠側バンド2の基端取付
部3と、複数個の掛止孔4を有する剣先側バンド5の基
端取付部6を、腕時計本体10の12時側バネ棒11と
6時側バネ棒12に折曲げて取付ける着脱自在な腕時計
バンドにおいて、前記美錠側バンド2及び剣先側バンド
5の各基端取付部3,6の折曲対向面部3a,3b,6
a,6bに雄面着ファスナー7と雌面着ファスナー8を
装着し、この雄雌面着ファスナー7,8の掛合によって
各バンド取付部3,6を前記バネ棒11,12に着脱可
能に折曲止着できるようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は腕時計本体のバネ棒を取外さないでも簡単に着脱できるようにした腕 時計バンドに関するものである。
【0002】
従来、止金具を有する美錠側バンドの基端取付部と、複数個の掛止孔を有する 剣先側バンドの基端取付部を、腕時計本体の12時側バネ棒と6時側バネ棒に折 曲げて取付けるようにした実公昭45ー23964号公報に開示の着脱自在な腕 時計バンドは知られている。
【0003】
前記従来の腕時計バンドは、美錠側バンド及び剣先側バンドの各基端取付部の 折曲対向面に複数個の凸部と凹部を形成し、この凸部と凹部の嵌合によって各バ ンド取付部をバネ棒に折曲止着させる構成となっているので、バンド取付時に凸 部と凹部の位置合せ嵌合が必要でバンド取付操作が面倒であること、長期使用に よって凸部と凹部の嵌合が緩くなりバンド止着が不確実になること、前記バンド が合成樹脂製のものに限定され皮革バンドの場合には実施することができないこ と等の問題があった。
【0004】 本考案は前記従来の問題を解消するために案出されたもので、その目的は美錠 側バンド及び剣先側バンドが皮革バンドであっても、この両バンドを腕時計本体 のバネ棒に該バネ棒を取外すことなく簡単かつ確実に取付けることができるよう に改善した腕時計バンドを提供することにある。
【0005】
前記の目的を達成するために、本考案の腕時計バンドは止金具1を有する美錠 側バンド2の基端取付部3と、複数個の掛止孔4を有する剣先側バンド5の基端 取付部6を、腕時計本体10の12時側バネ棒11と6時側バネ棒12に折曲げ て取付ける着脱自在な腕時計バンドにおいて、前記美錠側バンド2及び剣先側バ ンド5の各基端取付部3,6の折曲対向面部3a,3b,6a,6bに雄面着フ ァスナー7と雌面着ファスナー8を装着し、この雄雌面着ファスナー7,8の掛 合によって各バンド取付部3,6を前記バネ棒11,12に着脱可能に折曲止着 できるようにしたことを特徴とする。
【0006】
本考案の腕時計バンドは、雄面着ファスナー7と雌面着ファスナー8の掛合に よって各バンド取付部3,6をバネ棒11,12に折曲止着させる構成となって いるので、美錠側バンド2及び剣先側バンド5が皮革バンドであっても、この両 バンド2,5を腕時計本体10のバネ棒11,12に該バネ棒を取外すことなく 簡単かつ確実に取付けることができ、また前記バンド2,5の取外しも雄雌の面 着ファスナー7,8で係着されたバンド取付部3,6を手で引き剥がすだけで簡 単に行うことができる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面に従い説明する。
【0008】 図中2は先端に美錠の止金具1を取付けた皮革製の美錠側バンド、5は前記止 金具1に掛止可能な複数個の掛止孔4を列設した皮革製の剣先側バンドで、この 両バンド2,5の基端取付部3,6は腕時計本体10の12時側のバネ棒11と 6時側のバネ棒12に挿入して図1(B)の如く折曲される折曲対向面部3a, 3b及び6a,6bで形成される。
【0009】 而して、本考案においては前記ベルト取付部3,6の折曲対向面部3a,3b 及び6a,6bに鉤状突起7aを有する雄面着ファスナー7と、鉤状突起7aに 係脱可能なループ状突起8aを有する雌面着ファスナー8を接着して図1(B) の如く装着し、この雄面着ファスナー7の鉤状突起7aと雌面着ファスナー8の ループ状突起8aの掛合面着によって各バンド取付部3,6を前記バネ棒11, 12に着脱可能に折曲止着できるように構成している。
【0010】
この考案の腕時計バンドは、前記のような構成のものであるから、美錠側バン ド2及び剣先側バンド5が皮革バンドであっても、この両バンド2,5を腕時計 本体10のバネ棒11,12に該バネ棒を取外すことなく簡単かつ確実に取付け ることができ、また前記バンド2,5の取外しも雄雌面着ファスナー7,8で係 着されたバンド取付部3,6を手で引き剥がすだけで簡単に行うことができる等 の優れた実用上の効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例による腕時計バンドの構成説
明図であって、同図(A)は美錠側バンド及び剣先側バ
ンドを腕時計本体に取付けた状態を時計裏側から見た斜
視図、同図(B)は前記美錠側バンド及び剣先側バンド
を腕時計本体のバネ棒に挿入して折曲させた状態を示す
要部断面図である。
明図であって、同図(A)は美錠側バンド及び剣先側バ
ンドを腕時計本体に取付けた状態を時計裏側から見た斜
視図、同図(B)は前記美錠側バンド及び剣先側バンド
を腕時計本体のバネ棒に挿入して折曲させた状態を示す
要部断面図である。
1…止金具、2…美錠側バンド、3…同美錠側バンドの
基端取付部、4…掛止孔、5…剣先側バンド、6…同剣
先側バンドの基端取付部、3a,3b…美錠側バンドの
基端取付部を形成する折曲対向面部、4a,4b…剣先
側バンドの基端取付部を形成する折曲対向面部、7…雄
面着ファスナー、7a…同ファスナーの鉤状突起、8…
雌面着ファスナー、8a…同ファスナーのループ状突
起。
基端取付部、4…掛止孔、5…剣先側バンド、6…同剣
先側バンドの基端取付部、3a,3b…美錠側バンドの
基端取付部を形成する折曲対向面部、4a,4b…剣先
側バンドの基端取付部を形成する折曲対向面部、7…雄
面着ファスナー、7a…同ファスナーの鉤状突起、8…
雌面着ファスナー、8a…同ファスナーのループ状突
起。
Claims (1)
- 【請求項1】 止金具を有する美錠側バンドの基端取付
部と、複数個の掛止孔を有する剣先側バンドの基端取付
部を、腕時計本体の12時側バネ棒と6時側バネ棒に折
曲げて取付ける着脱自在な腕時計バンドにおいて、前記
美錠側バンド及び剣先側バンドの各基端取付部の折曲対
向面部に雄面着ファスナーと雌面着ファスナーを装着
し、この雄雌面着ファスナーの掛合によって各バンド取
付部を前記バネ棒に着脱可能に折曲止着できるようにし
た腕時計バンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5003892U JPH0611516U (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 腕時計バンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5003892U JPH0611516U (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 腕時計バンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0611516U true JPH0611516U (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=12847833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5003892U Pending JPH0611516U (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 腕時計バンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0611516U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS615121B2 (ja) * | 1981-01-28 | 1986-02-15 | Epuson Kk |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP5003892U patent/JPH0611516U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS615121B2 (ja) * | 1981-01-28 | 1986-02-15 | Epuson Kk |
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