JPH06113556A - 電源装置、放電灯点灯装置及び照明器具 - Google Patents
電源装置、放電灯点灯装置及び照明器具Info
- Publication number
- JPH06113556A JPH06113556A JP4262354A JP26235492A JPH06113556A JP H06113556 A JPH06113556 A JP H06113556A JP 4262354 A JP4262354 A JP 4262354A JP 26235492 A JP26235492 A JP 26235492A JP H06113556 A JPH06113556 A JP H06113556A
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- JP
- Japan
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- discharge lamp
- inductor
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- circuit
- high frequency
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 description 2
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コストの低減と装置の小型化を図ることがで
きる電源装置、放電灯点灯装置及び照明器具を提供する
ことを目的としている。 【構成】 インバータ回路12のON,OFF動作によ
るコンデンサ8の放電により定電流インダクタ6に誘起
される電圧をインダクタ5に誘起させ、整流回路3で全
波整流された脈流電圧に高周波電圧を乗畳させた入力電
圧をインバータ回路12に供給する。
きる電源装置、放電灯点灯装置及び照明器具を提供する
ことを目的としている。 【構成】 インバータ回路12のON,OFF動作によ
るコンデンサ8の放電により定電流インダクタ6に誘起
される電圧をインダクタ5に誘起させ、整流回路3で全
波整流された脈流電圧に高周波電圧を乗畳させた入力電
圧をインバータ回路12に供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電圧を全波整流し
た整流平滑化電圧を高周波電圧に変換する電源装置と、
この電源装置を用いた放電灯点灯装置及びこの放電灯点
灯装置を用いた照明器具に関する。
た整流平滑化電圧を高周波電圧に変換する電源装置と、
この電源装置を用いた放電灯点灯装置及びこの放電灯点
灯装置を用いた照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、放電灯を点灯させるためには点
灯装置が必要である。
灯装置が必要である。
【0003】図5は、高周波電圧を用いた従来の放電灯
点灯装置の一例を示す回路構成図である。この放電灯点
灯装置は、商用電源(例えば周波数;50Hz 、電圧1
00V)101と、高周波雑音低減回路102と、整流
回路103と、インダクタ104と、スイッチングトラ
ンジスタ105と、制御回路106と、平滑コンデンサ
107を有する昇圧型チョッパ回路108と、インバー
タ回路109と、トランス110と、放電灯111とを
具備している。
点灯装置の一例を示す回路構成図である。この放電灯点
灯装置は、商用電源(例えば周波数;50Hz 、電圧1
00V)101と、高周波雑音低減回路102と、整流
回路103と、インダクタ104と、スイッチングトラ
ンジスタ105と、制御回路106と、平滑コンデンサ
107を有する昇圧型チョッパ回路108と、インバー
タ回路109と、トランス110と、放電灯111とを
具備している。
【0004】そして、この放電灯点灯装置は、商用電源
101を高周波雑音低減回路102を介して整流回路1
03で全波整流し、全波整流された脈流電圧を制御回路
106による制御でスイッチングトランジスタ105を
交互にON,OFF動作させ、ON時に電力蓄積用のイ
ンダクタ104に蓄積した電力を、OFF時に平滑コン
デンサ107に供給する。
101を高周波雑音低減回路102を介して整流回路1
03で全波整流し、全波整流された脈流電圧を制御回路
106による制御でスイッチングトランジスタ105を
交互にON,OFF動作させ、ON時に電力蓄積用のイ
ンダクタ104に蓄積した電力を、OFF時に平滑コン
デンサ107に供給する。
【0005】インバータ回路109は、昇圧型チョッパ
回路108の平滑コンデンサ107から入力される平滑
された直流電圧を高周波電圧に変換して、トランス11
0の一次巻線110a側に高周波電圧を発生させ、二次
巻線110b側に昇圧された高周波電圧を発生させて、
放電灯111を点灯する。
回路108の平滑コンデンサ107から入力される平滑
された直流電圧を高周波電圧に変換して、トランス11
0の一次巻線110a側に高周波電圧を発生させ、二次
巻線110b側に昇圧された高周波電圧を発生させて、
放電灯111を点灯する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した昇
圧型チョッパ回路を有する放電灯点灯装置では、高力率
化、入力電流の低歪化を達成できる反面、スイッチング
トランジスタ105、制御回路106、昇圧型チョッパ
回路108等が必要となることによって、コストが高く
なり、且つ放電灯点灯装置全体が大型化する問題点があ
った。
圧型チョッパ回路を有する放電灯点灯装置では、高力率
化、入力電流の低歪化を達成できる反面、スイッチング
トランジスタ105、制御回路106、昇圧型チョッパ
回路108等が必要となることによって、コストが高く
なり、且つ放電灯点灯装置全体が大型化する問題点があ
った。
【0007】本発明は上記した課題を解決する目的でな
され、簡単な構成で高力率化、入力電流の低歪化を達成
してコストの低減と小型化を図ることが電源装置、放電
灯点灯装置及び照明器具を提供しようとするものであ
る。
され、簡単な構成で高力率化、入力電流の低歪化を達成
してコストの低減と小型化を図ることが電源装置、放電
灯点灯装置及び照明器具を提供しようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために請求項1記載の本発明では、交流電源から印加さ
れる商用電圧を全波整流する整流回路と、前記整流回路
の出力端間に互いに直列的に設けられた第1のインダク
タ、逆流防止用のダイオード及び平滑用のコンデンサ
と、前記平滑用のコンデンサの出力端間に前記第1のイ
ンダクタに磁気的に結合された第2のインダクタを介し
て設けられた高周波でオンオフするスイッチング素子を
有してなる負荷装置とを具備し、前記負荷装置のスイッ
チング素子のオンオフに応じて前記第2のインダクタに
誘起される電圧を前記第1のインダクタに誘起させ、前
記脈流電圧に高周波電圧を乗畳させて前記平滑コンデン
サを充電し、入力電流を定歪化することを特徴としてい
る。
ために請求項1記載の本発明では、交流電源から印加さ
れる商用電圧を全波整流する整流回路と、前記整流回路
の出力端間に互いに直列的に設けられた第1のインダク
タ、逆流防止用のダイオード及び平滑用のコンデンサ
と、前記平滑用のコンデンサの出力端間に前記第1のイ
ンダクタに磁気的に結合された第2のインダクタを介し
て設けられた高周波でオンオフするスイッチング素子を
有してなる負荷装置とを具備し、前記負荷装置のスイッ
チング素子のオンオフに応じて前記第2のインダクタに
誘起される電圧を前記第1のインダクタに誘起させ、前
記脈流電圧に高周波電圧を乗畳させて前記平滑コンデン
サを充電し、入力電流を定歪化することを特徴としてい
る。
【0009】また、請求項2記載の本発明では、交流電
源から印加される商用電圧を全波整流する整流回路と、
前記整流回路の出力端間に互いに直列的に設けられた第
1のインダクタ、逆流防止用のダイオード及び平滑用の
コンデンサと、前記平滑用のコンデンサの出力端間に前
記第1のインダクタに磁気的に結合された第2のインダ
クタを介して設けられた高周波でオンオフするスイッチ
ング素子を有してなるインバータ回路とを具備し、前記
インバータ回路で得られた前記高周波電圧を放電灯に供
給して点灯させる放電灯点灯装置において、前記インバ
ータ回路のスイッチング素子のオンオフに応じて前記第
2のインダクタに誘起される電圧を前記第1のインダク
タに誘起させ、前記脈流電圧に高周波電圧を乗畳させて
前記平滑コンデンサを充電し、入力電流を低歪化するこ
とを特徴としている。
源から印加される商用電圧を全波整流する整流回路と、
前記整流回路の出力端間に互いに直列的に設けられた第
1のインダクタ、逆流防止用のダイオード及び平滑用の
コンデンサと、前記平滑用のコンデンサの出力端間に前
記第1のインダクタに磁気的に結合された第2のインダ
クタを介して設けられた高周波でオンオフするスイッチ
ング素子を有してなるインバータ回路とを具備し、前記
インバータ回路で得られた前記高周波電圧を放電灯に供
給して点灯させる放電灯点灯装置において、前記インバ
ータ回路のスイッチング素子のオンオフに応じて前記第
2のインダクタに誘起される電圧を前記第1のインダク
タに誘起させ、前記脈流電圧に高周波電圧を乗畳させて
前記平滑コンデンサを充電し、入力電流を低歪化するこ
とを特徴としている。
【0010】また、請求項3記載の本発明では、放電灯
と、この放電灯を点灯する請求項2の放電灯点灯装置
と、前記放電灯と放電灯点灯装置が取付けられる照明器
具本体とを備えたことを特徴としている。
と、この放電灯を点灯する請求項2の放電灯点灯装置
と、前記放電灯と放電灯点灯装置が取付けられる照明器
具本体とを備えたことを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1,2,3記載の本発明によれば、全波
整流された脈流電圧の波形に、スイッチング素子のオン
オフに応じて第1のインダクタに誘起される高周波電圧
の波形を脈流電圧に乗畳した電圧にて平滑コンデンサを
充電するので、合成波形の瞬時値が整流電圧より低い時
には交流電源から入力電流が流れる。従って、入力電流
が低歪化される。
整流された脈流電圧の波形に、スイッチング素子のオン
オフに応じて第1のインダクタに誘起される高周波電圧
の波形を脈流電圧に乗畳した電圧にて平滑コンデンサを
充電するので、合成波形の瞬時値が整流電圧より低い時
には交流電源から入力電流が流れる。従って、入力電流
が低歪化される。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図1は、本発明に係る電源装置を備えた放
電灯点灯装置を示す回路構成図である。この図に示すよ
うに、この放電灯点灯装置は、交流電源に例えば商用電
源(例えば周波数;50Hz 、電圧;100V)1と、
高周波雑音低減回路2と、整流回路3と、整流回路3の
両端にコンデンサ4を備えており、商用電源1から供給
される商用電圧の高周波雑音成分を低減して前記商用電
圧を全波整流する。
電灯点灯装置を示す回路構成図である。この図に示すよ
うに、この放電灯点灯装置は、交流電源に例えば商用電
源(例えば周波数;50Hz 、電圧;100V)1と、
高周波雑音低減回路2と、整流回路3と、整流回路3の
両端にコンデンサ4を備えており、商用電源1から供給
される商用電圧の高周波雑音成分を低減して前記商用電
圧を全波整流する。
【0014】整流回路3の出力の一方、例えばプラス側
出力には、磁気的に結合されたインダクタ(第1のイン
ダクタ)5と定電流インダクタ(第2のインダクタ)6
が接続され、インダクタ5と定電流インダクタ6間には
逆流防止のダイオード7が接続されている。また、ダイ
オード7の出力側には、平滑用のコンデンサ8が定電流
インダクタ5と直列に接続されている。
出力には、磁気的に結合されたインダクタ(第1のイン
ダクタ)5と定電流インダクタ(第2のインダクタ)6
が接続され、インダクタ5と定電流インダクタ6間には
逆流防止のダイオード7が接続されている。また、ダイ
オード7の出力側には、平滑用のコンデンサ8が定電流
インダクタ5と直列に接続されている。
【0015】定電流インダクタ6を介して、スイッチン
グトランジスタ9,10とコンデンサ11を有するイン
バータ回路(実施例では並列形ブッシュプルインバー
タ)12が接続され、インバータ回路12には出力トラ
ンス13を介して放電灯14が接続されている。スイッ
チングトランジスタ9,10には、ON,OFF動作を
制御する制御回路15が接続されている。
グトランジスタ9,10とコンデンサ11を有するイン
バータ回路(実施例では並列形ブッシュプルインバー
タ)12が接続され、インバータ回路12には出力トラ
ンス13を介して放電灯14が接続されている。スイッ
チングトランジスタ9,10には、ON,OFF動作を
制御する制御回路15が接続されている。
【0016】本実施例に係る放電灯点灯装置は上記のよ
うに構成されており、商用電圧は高周波雑音低減回路2
→整流回路3→インダクタ5→ダイオード7→定電流イ
ンダクタ6を通してインバータ回路12に入力されると
共に、コンデンサ4の一端→インダクタ5→ダイオード
7→コンデンサ8→コンデンサ4の他端なる経路で流れ
てコンデンサ8に電荷が充電される。
うに構成されており、商用電圧は高周波雑音低減回路2
→整流回路3→インダクタ5→ダイオード7→定電流イ
ンダクタ6を通してインバータ回路12に入力されると
共に、コンデンサ4の一端→インダクタ5→ダイオード
7→コンデンサ8→コンデンサ4の他端なる経路で流れ
てコンデンサ8に電荷が充電される。
【0017】この時、制御回路15の制御によるインバ
ータ回路12のスイッチングトランジスタ9,10の高
速(例えば50kHz )ON,OFF動作により、整流
回路3から供給されるあるいはコンデンサ8から放電さ
れる電荷によって、定電流インダクタ6に流れる高周波
電流により誘起される電圧をインダクタ5に誘起させ、
図2に示すように、定電流インダクタ6で発生される高
周波電圧をインダクタ5からの脈流電圧に乗畳してコン
デンサ8を充電し、平滑された直流電流をインバータ回
路12供給すると共に、入力電流を低歪化する。
ータ回路12のスイッチングトランジスタ9,10の高
速(例えば50kHz )ON,OFF動作により、整流
回路3から供給されるあるいはコンデンサ8から放電さ
れる電荷によって、定電流インダクタ6に流れる高周波
電流により誘起される電圧をインダクタ5に誘起させ、
図2に示すように、定電流インダクタ6で発生される高
周波電圧をインダクタ5からの脈流電圧に乗畳してコン
デンサ8を充電し、平滑された直流電流をインバータ回
路12供給すると共に、入力電流を低歪化する。
【0018】インバータ回路12は、前記平滑コンデン
サ8によって平滑化された電圧の入力によって、高周波
の交流電圧が発生する。インバータ回路12に入力され
る入力電圧は、前記のようにコンデンサ8で平滑された
直流電圧である。従って、放電灯14を整流回路3の出
力電圧の各サイクル毎に消弧、再点弧を繰返すことなく
連続的に点灯する。インバータ回路12で発生する高周
波の交流電圧により出力トランス13の一次巻線13a
に高周波電圧が発生するので、二次巻線13bには昇圧
された高周波電圧が発生し、放電灯14が点灯する。
サ8によって平滑化された電圧の入力によって、高周波
の交流電圧が発生する。インバータ回路12に入力され
る入力電圧は、前記のようにコンデンサ8で平滑された
直流電圧である。従って、放電灯14を整流回路3の出
力電圧の各サイクル毎に消弧、再点弧を繰返すことなく
連続的に点灯する。インバータ回路12で発生する高周
波の交流電圧により出力トランス13の一次巻線13a
に高周波電圧が発生するので、二次巻線13bには昇圧
された高周波電圧が発生し、放電灯14が点灯する。
【0019】図3は、本発明の他の実施例に係る放電灯
点灯装置を示す回路構成図である。本実施例では、イン
バータ回路12にシリーズインバータを用い、コンデン
サ16,17を介して放電灯14が接続されており、他
の構成及び動作は前記実施例と同様である。
点灯装置を示す回路構成図である。本実施例では、イン
バータ回路12にシリーズインバータを用い、コンデン
サ16,17を介して放電灯14が接続されており、他
の構成及び動作は前記実施例と同様である。
【0020】図4は、上記した放電灯点灯装置を用いた
照明装置を示す概略断面図である。この図に示すよう
に、この照明装置は、照明器具本体20内に図1に示し
た構成から成る放電灯点灯装置30を収納して、照明器
具本体20の表面に二つの放電灯14が取付けられてい
る。
照明装置を示す概略断面図である。この図に示すよう
に、この照明装置は、照明器具本体20内に図1に示し
た構成から成る放電灯点灯装置30を収納して、照明器
具本体20の表面に二つの放電灯14が取付けられてい
る。
【0021】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように請求項1,2,3記載の本発明によれば、スイ
ッチング素子のオンオフに応じて第1のインダクタに誘
起される高周波電圧の波形を脈流電圧に乗畳した電圧に
て平滑コンデンサを充電するので、合成波形の瞬時値が
整流電圧より低い時には交流電源から入力電流が流れ
る。従って、簡単な構成で高力率化、入力電流の低歪化
を達成してコストの低減と小型化を図ることができる。
たように請求項1,2,3記載の本発明によれば、スイ
ッチング素子のオンオフに応じて第1のインダクタに誘
起される高周波電圧の波形を脈流電圧に乗畳した電圧に
て平滑コンデンサを充電するので、合成波形の瞬時値が
整流電圧より低い時には交流電源から入力電流が流れ
る。従って、簡単な構成で高力率化、入力電流の低歪化
を達成してコストの低減と小型化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る電源装置を用いた放電
灯点灯装置を示す回路構成図である。
灯点灯装置を示す回路構成図である。
【図2】本実施例におけるインバータ回路への入力電圧
の波形を示す波形図である。
の波形を示す波形図である。
【図3】本発明の他の実施例に係る放電灯点灯装置を示
す回路構成図である。
す回路構成図である。
【図4】本発明に係る放電灯点灯装置を用いた照明装置
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図5】従来の放電灯点灯装置の一例を示す回路構成図
である。
である。
1 商用電源 2 高周波雑音低減回路 3 整流回路 4,8,11 コンデンサ 5 インダクタ 6 定電流インダクタ 7 ダイオード 9,10 スイッチングトランジスタ 12 インバータ回路 14 放電灯
Claims (3)
- 【請求項1】 交流電源から印加される商用電圧を全波
整流する整流回路と、前記整流回路の出力端間に互いに
直列的に設けられた第1のインダクタ、逆流防止用のダ
イオード及び平滑用のコンデンサと、 前記平滑用のコンデンサの出力端間に前記第1のインダ
クタに磁気的に結合された第2のインダクタを介して設
けられた高周波でオンオフするスイッチング素子を有し
てなる負荷装置とを具備し、 前記負荷装置のスイッチング素子のオンオフに応じて前
記第2のインダクタに誘起される電圧を前記第1のイン
ダクタに誘起させ、前記脈流電圧に高周波電圧を乗畳さ
せて前記平滑コンデンサを充電し、入力電流を低歪化す
ることを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 交流電源から印加される商用電圧を全波
整流する整流回路と、前記整流回路の出力端間に互いに
直列的に設けられた第1のインダクタ、逆流防止用のダ
イオード及び平滑用のコンデンサと、 前記平滑用のコンデンサの出力端間に前記第1のインダ
クタに磁気的に結合された第2のインダクタを介して設
けられた高周波でオンオフするスイッチング素子を有し
てなるインバータ回路とを具備し、前記インバータ回路
で得られた前記高周波電圧を放電灯に供給して点灯させ
る放電灯点灯装置において、 前記インバータ回路のスイッチング素子のオンオフに応
じて前記第2のインダクタに誘起される電圧を前記第1
のインダクタに誘起させ、前記脈流電圧に高周波電圧を
乗畳させて前記平滑コンデンサを充電し、入力電流を低
歪化することを特徴とする放電灯点灯装置。 - 【請求項3】 放電灯と、この放電灯を点灯する請求項
2の放電灯点灯装置と、前記放電灯と放電灯点灯装置が
取付けられる照明器具本体とを備えたことを特徴とする
照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4262354A JPH06113556A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 電源装置、放電灯点灯装置及び照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4262354A JPH06113556A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 電源装置、放電灯点灯装置及び照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06113556A true JPH06113556A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17374582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4262354A Pending JPH06113556A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 電源装置、放電灯点灯装置及び照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06113556A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007091750A1 (en) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Power Analog And Digital Co., Ltd | Appareil de commande d'éclairage à ondes pulsées |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP4262354A patent/JPH06113556A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007091750A1 (en) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Power Analog And Digital Co., Ltd | Appareil de commande d'éclairage à ondes pulsées |
US7863826B2 (en) | 2006-02-06 | 2011-01-04 | Si Jong Kim | Illumination control apparatus using a pulsating waves |
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