JPH06111874A - 二次ロック部材を有する電気コネクタ - Google Patents
二次ロック部材を有する電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH06111874A JPH06111874A JP5213369A JP21336993A JPH06111874A JP H06111874 A JPH06111874 A JP H06111874A JP 5213369 A JP5213369 A JP 5213369A JP 21336993 A JP21336993 A JP 21336993A JP H06111874 A JPH06111874 A JP H06111874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- housing
- locking member
- electrical connector
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4361—Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
- H01R13/4362—Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion comprising a temporary and a final locking position
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4361—Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤ配線時のワイヤのからみ発生や切断を
防止するため保持力の高い二次ロック部材を具えた電気
コネクタを提供する。 【構成】 電気コネクタは電気端子を受容する端子受容
路16を含み、ハウジング2は端子受容路16と連通する横
方向の溝25、30、40を有する。二次ロック部材50は第1
ラッチ54、第2ラッチ56及びラッチ部材58、62、64を有
する。仮ロック位置では二次ロック部材50は第1ラッチ
54によりハウジング2に支持されると共にストップバー
72により完全にロックされることはない。二次ロック部
材50は仮ロック位置より最終又は本ロック位置まで摺動
され、その位置で完全にロックされ、同時にラッチ部材
58、62、64はハウジング2に係合される。
防止するため保持力の高い二次ロック部材を具えた電気
コネクタを提供する。 【構成】 電気コネクタは電気端子を受容する端子受容
路16を含み、ハウジング2は端子受容路16と連通する横
方向の溝25、30、40を有する。二次ロック部材50は第1
ラッチ54、第2ラッチ56及びラッチ部材58、62、64を有
する。仮ロック位置では二次ロック部材50は第1ラッチ
54によりハウジング2に支持されると共にストップバー
72により完全にロックされることはない。二次ロック部
材50は仮ロック位置より最終又は本ロック位置まで摺動
され、その位置で完全にロックされ、同時にラッチ部材
58、62、64はハウジング2に係合される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気コネクタ、特に二次
ロック部材を有し、ハウジング内の接触子保持力を高め
ることが可能な電気コネクタに関する。
ロック部材を有し、ハウジング内の接触子保持力を高め
ることが可能な電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】欧州特許出願第424887号明細書には本発
明に類似の電気コネクタが開示されている。開示内容に
よれば、二次ロック部材はプラスチック材料のウェブに
よってハウジング本体に接続され、二次ロック部材が回
転して係合されるべくヒンジを形成する。この二次ロッ
ク部材は、一旦嵌め込まれれば役割を果たすものの開位
置にあるときは扱いにくく、例えばワイヤケーブルハー
ネス製造の際にワイヤがからんだり切断されることもあ
りうる。さらにハウジングはヒンジの曲げを可能にする
ため比較的柔らかい材料でモールド成形されているが、
高い保持力を得るためにはより硬いガラス封入型の材料
を用いることが望まれていた。
明に類似の電気コネクタが開示されている。開示内容に
よれば、二次ロック部材はプラスチック材料のウェブに
よってハウジング本体に接続され、二次ロック部材が回
転して係合されるべくヒンジを形成する。この二次ロッ
ク部材は、一旦嵌め込まれれば役割を果たすものの開位
置にあるときは扱いにくく、例えばワイヤケーブルハー
ネス製造の際にワイヤがからんだり切断されることもあ
りうる。さらにハウジングはヒンジの曲げを可能にする
ため比較的柔らかい材料でモールド成形されているが、
高い保持力を得るためにはより硬いガラス封入型の材料
を用いることが望まれていた。
【0003】また、特開平1-197979号公報には側面から
のロック板のロック板の挿入による2次ロック機構の電
気コネクタが開示されている。このロック板は全く別体
として形成される。しかしながら、この2次ロック機構
は端子挿入位置において特別なロック防止機構を持たな
い。よって、必要のないときに外部から力が加えられて
ロックされてしまうという問題があった。
のロック板のロック板の挿入による2次ロック機構の電
気コネクタが開示されている。このロック板は全く別体
として形成される。しかしながら、この2次ロック機構
は端子挿入位置において特別なロック防止機構を持たな
い。よって、必要のないときに外部から力が加えられて
ロックされてしまうという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はワイヤ
配線時にワイヤがからんだり切断されることのない保持
力の高い二次ロック部材を有するハウジングを備えた電
気コネクタを提供することである。
配線時にワイヤがからんだり切断されることのない保持
力の高い二次ロック部材を有するハウジングを備えた電
気コネクタを提供することである。
【0005】
【課題解決のための手段及び作用】本発明は、ハウジン
グの軸方向に形成された端子受容路に一次ロック部材で
固定された少なくとも1個の端子を外部から二次ロック
部材で前記ハウジングに固定する二次ロック部材を有す
る電気コネクタにおいて、前記ハウジングは前記端子受
容路に連通する開口及び前記ハウジングの軸方向に形成
されたレールを有し、前記二次ロック部材は夫々第1及
び第2ラッチが形成されたラッチストラップを有し、前
記第1ラッチにより前記レールに係止される仮ロック位
置より前記開口に対応する最終ロック位置まで摺動可能
であり、該位置において押込まれ前記第2ラッチにより
前記レールに係合されることを特徴とする。
グの軸方向に形成された端子受容路に一次ロック部材で
固定された少なくとも1個の端子を外部から二次ロック
部材で前記ハウジングに固定する二次ロック部材を有す
る電気コネクタにおいて、前記ハウジングは前記端子受
容路に連通する開口及び前記ハウジングの軸方向に形成
されたレールを有し、前記二次ロック部材は夫々第1及
び第2ラッチが形成されたラッチストラップを有し、前
記第1ラッチにより前記レールに係止される仮ロック位
置より前記開口に対応する最終ロック位置まで摺動可能
であり、該位置において押込まれ前記第2ラッチにより
前記レールに係合されることを特徴とする。
【0006】本発明は絶縁ハウジングと1以上の端子受
容路とを有する電気コネクタに、端子受容路内に端子を
確実に支持するロック部材を適用することによって達成
される。ハウジングは端子受容路に連通する1以上の横
方向の溝を有し、端子のロック用肩部の後方に位置する
ロック部材は溝内に横方向に可動とされる。本発明のコ
ネクタの特徴はロック部材がハウジングによって確実に
支持される点及び端子が挿入される最初の位置(仮ロッ
ク位置)から、端子のロックのための横方向に延びる端
子受容路にロック部材が係合する最終の位置までロック
部材がハウジングの縦方向に可動である点である。この
ときロック部材は端子のロックのための横方向の端子受
容口と連通され、端子を支持すべく横方向の溝内へ可動
である。
容路とを有する電気コネクタに、端子受容路内に端子を
確実に支持するロック部材を適用することによって達成
される。ハウジングは端子受容路に連通する1以上の横
方向の溝を有し、端子のロック用肩部の後方に位置する
ロック部材は溝内に横方向に可動とされる。本発明のコ
ネクタの特徴はロック部材がハウジングによって確実に
支持される点及び端子が挿入される最初の位置(仮ロッ
ク位置)から、端子のロックのための横方向に延びる端
子受容路にロック部材が係合する最終の位置までロック
部材がハウジングの縦方向に可動である点である。この
ときロック部材は端子のロックのための横方向の端子受
容口と連通され、端子を支持すべく横方向の溝内へ可動
である。
【0007】
【実施例】本発明の電気コネクタの好適実施例を以下に
図面に従って説明する。
図面に従って説明する。
【0008】まず、図1によれば、ハウジングは図中2
で示される。このハウジング2は前方嵌合端4、後方端
子受容端6、及び中間シール部8を含む。図4に最も良
く示される如く、前方嵌合端4は相手コネクタとの極性
をもった相互接続のための内部キャビティ10を含む。さ
らに前方嵌合端4は相手コネクタとのピン端子を受容す
るための開口12を有する。後方端子受容端6は端子受容
のためのキャビティ14及び各端子を個別に受容する3個
の個別受容路16a 乃至16c を有する。
で示される。このハウジング2は前方嵌合端4、後方端
子受容端6、及び中間シール部8を含む。図4に最も良
く示される如く、前方嵌合端4は相手コネクタとの極性
をもった相互接続のための内部キャビティ10を含む。さ
らに前方嵌合端4は相手コネクタとのピン端子を受容す
るための開口12を有する。後方端子受容端6は端子受容
のためのキャビティ14及び各端子を個別に受容する3個
の個別受容路16a 乃至16c を有する。
【0009】図3に最も良く示す如く、個別受容路16a
乃至16C は個別のワイヤシールを受容するための筒状部
18及び前述の欧州特許に開示される端子と類似の電気端
子を受容する略正方形断面の3個の端子受容路20a 乃至
20c を具える。図10に最も良く示す如く、開口22a は端
子受容路20a の直上に設けられる。開口22b 、22c と端
子受容路20b 、20c との各々の位置関係は開口22a と端
子受容路20a のそれと同様である。この点は図7にも開
示される。これらの開口の各々は後方のロック用肩部24
を形成する。このロック用肩部24は例えば図3中に示さ
れるが、ソケット端子のロック用ランス即ち一次ロック
手段として有効である。
乃至16C は個別のワイヤシールを受容するための筒状部
18及び前述の欧州特許に開示される端子と類似の電気端
子を受容する略正方形断面の3個の端子受容路20a 乃至
20c を具える。図10に最も良く示す如く、開口22a は端
子受容路20a の直上に設けられる。開口22b 、22c と端
子受容路20b 、20c との各々の位置関係は開口22a と端
子受容路20a のそれと同様である。この点は図7にも開
示される。これらの開口の各々は後方のロック用肩部24
を形成する。このロック用肩部24は例えば図3中に示さ
れるが、ソケット端子のロック用ランス即ち一次ロック
手段として有効である。
【0010】図7及び図10に最も良く示される如くハウ
ジング2は開口22a 乃至22c に加えて長溝26を含む。各
個別受容路16a 乃至16c は更に、図7中に21a 乃至21c
で示される如き電気端子の直立壁による極性付与スロッ
トを含む。図1及び図6に最も良く示される如く、端子
受容路16は二次ロックのために直立壁上に置かれ位置合
わせされる。図1の開口25は図6に最も良く示される如
く、底面27、長溝26の側壁28及び側壁29により形成され
る。また開口30は側壁32、34及び底面36により形成さ
れ、開口40は側壁42、44及び底面46により形成される。
ジング2は開口22a 乃至22c に加えて長溝26を含む。各
個別受容路16a 乃至16c は更に、図7中に21a 乃至21c
で示される如き電気端子の直立壁による極性付与スロッ
トを含む。図1及び図6に最も良く示される如く、端子
受容路16は二次ロックのために直立壁上に置かれ位置合
わせされる。図1の開口25は図6に最も良く示される如
く、底面27、長溝26の側壁28及び側壁29により形成され
る。また開口30は側壁32、34及び底面36により形成さ
れ、開口40は側壁42、44及び底面46により形成される。
【0011】図2によれば、二次ロック部材は50で示さ
れ、図8及び図9に更に詳細に開示される。図8及び図
9に示す如く、二次ロック部材50は2個のラッチ用スト
ラップ52を有しており、各々が第1ラッチ54及び第2ラ
ッチ56を具える。図8によれば中央に位置するラッチ舌
片58は二次ロック部材50の中央部60より下方に伸び、縦
軸に対して非対称に構成される。図8中にはラッチ舌片
58を左に寄せて示す。二次ロック部材50は更に中央部60
より下方に伸びる。二次ラッチ部材62及び64を有する。
れ、図8及び図9に更に詳細に開示される。図8及び図
9に示す如く、二次ロック部材50は2個のラッチ用スト
ラップ52を有しており、各々が第1ラッチ54及び第2ラ
ッチ56を具える。図8によれば中央に位置するラッチ舌
片58は二次ロック部材50の中央部60より下方に伸び、縦
軸に対して非対称に構成される。図8中にはラッチ舌片
58を左に寄せて示す。二次ロック部材50は更に中央部60
より下方に伸びる。二次ラッチ部材62及び64を有する。
【0012】図1では、二次ロック部材50は仮ロック位
置で示される。仮ロック位置では、第1ラッチ54が図6
及び図7中に示されるサイドレール70に嵌め込まれハウ
ジング2にラッチされる。図7の如く各ラッチ用レール
70の下部には二次ロック部材50の完全な挿入を妨げるス
トップバー72が設けられる。このストップバー72はラッ
チ用ストラップ52が異なる組立て工程において表面72に
接するよう力が加わる場合に二次ロック部材50が完全に
挿入されることを防止する。一方、図2及び図3によれ
ば、ラッチ舌片58は中央溝26内に位置し、二次ロック部
材50は図11の最終段階に対して図2で示す仮ロック位置
では右寄りに位置するのが好ましい。これにより図7で
示す如く、ウエブ材75によってキャビティ20b を支え
る。換言すれば、図6の壁部42がコネクタの前方まで伸
びていれば壁部42は20b の内側部分と干渉する。そこ
で、スロット26がコネクタの後方に延びると図1に最も
良く示される如く面42は長溝26に対して左へ移動する。
置で示される。仮ロック位置では、第1ラッチ54が図6
及び図7中に示されるサイドレール70に嵌め込まれハウ
ジング2にラッチされる。図7の如く各ラッチ用レール
70の下部には二次ロック部材50の完全な挿入を妨げるス
トップバー72が設けられる。このストップバー72はラッ
チ用ストラップ52が異なる組立て工程において表面72に
接するよう力が加わる場合に二次ロック部材50が完全に
挿入されることを防止する。一方、図2及び図3によれ
ば、ラッチ舌片58は中央溝26内に位置し、二次ロック部
材50は図11の最終段階に対して図2で示す仮ロック位置
では右寄りに位置するのが好ましい。これにより図7で
示す如く、ウエブ材75によってキャビティ20b を支え
る。換言すれば、図6の壁部42がコネクタの前方まで伸
びていれば壁部42は20b の内側部分と干渉する。そこ
で、スロット26がコネクタの後方に延びると図1に最も
良く示される如く面42は長溝26に対して左へ移動する。
【0013】図2に示す如く、各ラッチ部材62及び64は
図7に示す如くコネクタハウジング2の中央部の頂面80
上に位置し接触は避けられる。図1によればストップバ
ー72は開口25、30、40を通過して完全に延びるものでな
く図1に最も良く示される如く第2ラッチ受容のための
受容溝82を形成するため、開口の前で中断される。二次
ロック部材50が図2の如く上側位置より図11の如き最終
ロック位置まで移動されるとき二次ロック部材50は図6
の面42及び44の間の最終位置に左方向へ移動する。図1
に最も良く示す如く完全な組立ての前に二次ロック部材
50が受容溝82にかかったとき、傾斜面73は二次ロック部
材50を横方向にそろえるために内面75を広げる。これに
よりラッチ舌片58と図7のスロット21c は重なった位置
関係になる。すなわちラッチ舌片58が電気的接触子上の
直立する側壁と通過し良好な最終ロック係合が成され
る。またラッチ部材62及び64についても同様にラッチ部
材62は側壁32及び34の間で、ラッチ部材64は側壁29に面
して係合がなされる。
図7に示す如くコネクタハウジング2の中央部の頂面80
上に位置し接触は避けられる。図1によればストップバ
ー72は開口25、30、40を通過して完全に延びるものでな
く図1に最も良く示される如く第2ラッチ受容のための
受容溝82を形成するため、開口の前で中断される。二次
ロック部材50が図2の如く上側位置より図11の如き最終
ロック位置まで移動されるとき二次ロック部材50は図6
の面42及び44の間の最終位置に左方向へ移動する。図1
に最も良く示す如く完全な組立ての前に二次ロック部材
50が受容溝82にかかったとき、傾斜面73は二次ロック部
材50を横方向にそろえるために内面75を広げる。これに
よりラッチ舌片58と図7のスロット21c は重なった位置
関係になる。すなわちラッチ舌片58が電気的接触子上の
直立する側壁と通過し良好な最終ロック係合が成され
る。またラッチ部材62及び64についても同様にラッチ部
材62は側壁32及び34の間で、ラッチ部材64は側壁29に面
して係合がなされる。
【0014】
【発明の効果】本発明の構成により、ロック位置とは異
なる位置でロック部材に力が加わってもロックされるこ
となく且つロック部材は本発明の特徴的な仮ロック機構
によりハウジングに強く支持されているため複雑な配線
の際にワイヤがからんだり切断されることはない。よっ
てワイヤハーネス製造等の際に本発明の電気コネクタを
用いることは非常に有効である。
なる位置でロック部材に力が加わってもロックされるこ
となく且つロック部材は本発明の特徴的な仮ロック機構
によりハウジングに強く支持されているため複雑な配線
の際にワイヤがからんだり切断されることはない。よっ
てワイヤハーネス製造等の際に本発明の電気コネクタを
用いることは非常に有効である。
【図1】二次ロック部材が仮ロック位置にある本発明の
電気コネクタの平面図。
電気コネクタの平面図。
【図2】図1における2−2位置での電気コネクタの断
面図。
面図。
【図3】図1における3−3位置での電気コネクタの断
面図。
面図。
【図4】図1の電気コネクタの正面図。
【図5】図1の電気コネクタの背面図。
【図6】二次ロック部材を省略して示す本発明の電気コ
ネクタの最終ロック位置での断面図。
ネクタの最終ロック位置での断面図。
【図7】二次ロック部材を省略して示す本発明の電気コ
ネクタの仮ロック位置での断面図。
ネクタの仮ロック位置での断面図。
【図8】本発明に使用される二次ロック部材の背面図。
【図9】本発明に使用される二次ロック部材の正面図。
【図10】二次ロック部材が最終のロック位置にある本
発明の電気コネクタの平面図。
発明の電気コネクタの平面図。
【図11】図10における11−11位置での電気コネクタの
断面図。
断面図。
2 ハウジング 20a 、20b 、20c 端子受容路 25、30、40 開口 50 二次ロック部材 54 第1ラッチ 56 第2ラッチ 58、62、64 ラッチ部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングの軸方向に形成された端子受
容路に一次ロック部材で固定された少なくとも1個の端
子を外部から二次ロック部材で前記ハウジングに固定す
る二次ロック部材を有する電気コネクタにおいて、 前記ハウジングは前記端子受容路に連通する開口及び前
記ハウジングの軸方向に形成されたレールを有し、 前記二次ロック部材は夫々第1及び第2ラッチが形成さ
れたラッチストラップを有し、前記第1ラッチによる前
記レールに係止される仮ロック位置より前記開口に対応
する最終ロック位置まで摺動可能であり、該位置におい
て押し込まれ前記第2ラッチにより前記レールに係合さ
れることを特徴とする二次ロック部材を有する電気コネ
クタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB929216994A GB9216994D0 (en) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | Electrical connector having secondary locking mechanism |
GB9216994.5 | 1992-08-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06111874A true JPH06111874A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=10720154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5213369A Pending JPH06111874A (ja) | 1992-08-11 | 1993-08-05 | 二次ロック部材を有する電気コネクタ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5389014A (ja) |
EP (1) | EP0582866B1 (ja) |
JP (1) | JPH06111874A (ja) |
DE (1) | DE69314724T2 (ja) |
GB (1) | GB9216994D0 (ja) |
MY (1) | MY109995A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014219613A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 矢崎総業株式会社 | 光コネクタ |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2730587B3 (fr) * | 1995-02-09 | 1997-04-30 | Amp France | Connecteur electrique a mecanismes de verrouillage secondaire et d'accouplement |
US5785559A (en) * | 1995-08-31 | 1998-07-28 | The Whitaker Corporation | Connector assembly with coded secondary locking mechanism |
GB9608746D0 (en) * | 1996-04-26 | 1996-07-03 | Amp Great Britain | Connector with terminal position assurance member |
US5662488A (en) * | 1996-10-31 | 1997-09-02 | Alden; Peter H. | Quick connect coupling system for rapidly joining connectors and/or other elongated bodies |
DE29622273U1 (de) * | 1996-12-21 | 1998-04-23 | Robert Bosch Gmbh, 70469 Stuttgart | Vielpoliger elektrischer Steckverbinder |
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DE19735168C2 (de) * | 1997-08-14 | 2001-09-20 | Amphenol Tuchel Elect | Elektrischer Steckverbinder |
JP3405440B2 (ja) * | 1997-08-22 | 2003-05-12 | 住友電装株式会社 | リテーナ付きコネクタ |
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