JPH06106619A - 易裂性フィルムの製造方法 - Google Patents
易裂性フィルムの製造方法Info
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- JPH06106619A JPH06106619A JP4254895A JP25489592A JPH06106619A JP H06106619 A JPH06106619 A JP H06106619A JP 4254895 A JP4254895 A JP 4254895A JP 25489592 A JP25489592 A JP 25489592A JP H06106619 A JPH06106619 A JP H06106619A
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Abstract
き、しかも良好な直線カット性が得られる易裂性フィル
ムの製造方法を提供する。 【構成】 ナイロン6を40〜85重量部及びメタキシリレ
ンアジパミドを15〜60重量部含有する原料より原反フィ
ルムを作製し、これをMD及びTD方向共に 2.8倍以上
でチューブラー法による同時二軸延伸を行う工程と、偏
平フィルムの両端部をテンター方式で把持しながら第1
段目熱処理を 120℃〜 190℃、かつ弛緩率15%以下で行
う工程と、偏平フィルムの両端部を切開し、2枚のフィ
ルム間に空気が介在して重なった状態のフィルムの両端
部をテンター方式で把持しながら第2段目熱処理を 190
℃〜 220℃、かつ弛緩率15%以下で行う工程とを有す
る。
Description
延伸した易裂性フィルムの熱処理方法に関する。
ー法で二軸延伸した後、フィルム分子の配向を固定させ
て寸法安定性を得るために熱処理を施している。この熱
処理の際、チューブ状のフィルムを偏平に折り畳んだ状
態で、例えばポリアミド系フィルムであるナイロン6を
200℃近傍の熱処理を施すと、上下のフィルム同士が融
着するため処理後に2枚に分離することができず、製品
として使用することができないという問題点が生ずる。
このような問題点は、特にプラスチックフィルムがポリ
アミド系のような結晶性熱可塑性樹脂フィルムの場合に
顕著となる。
に、例えば、チューブ状フィルムを二軸延伸後、加熱し
ながら圧縮空気を入れてバブルを形成し、この後ニップ
ロールで偏平に折り畳み、熱処理を施すチューブ方式が
提案されている。または、2軸延伸された偏平チューブ
状フィルムの耳部を切開して2枚のフィルムに分離した
後、エンドレスのベルト状物により両フィルム間に空隙
を保った状態でテンターに導入し、フィルムの両端をク
リップで保持しながら熱処理を施すオーブン方式が提案
されている(特公昭46−15439 号公報参照)。
によれば、2枚のフィルム間に空気が存在するため、融
着は発生しないが、高い寸法安定性を得ようとして 180
℃以上の温度で熱処理すると、バブルが揺れて安定した
熱処理が困難になるという問題が生じる。この問題を回
避するために、低い温度で熱処理すれば、逆に良好な寸
法安定性が得られなくなる。
ドレスのベルト状物を有する介在装置が大掛かりである
ため、作業スペース及び装置コストの点で不利である、
(b)フィルムに傷が生じ易い、(c)エンドレスのベ
ルト状物を両フィルム間に介在させながらフィルムの両
端部を安定して把持する機構が複雑になる、(d)熱処
理の際のフィルムの収縮応力が大きいため、把持機構を
相当頑丈にしないと、フィルムが把持機構から外れて連
続処理が不可能になる、という問題がある。
いて、ナイロン6(Ny6)を40〜85重量部及びメタキ
シリレンアジパミド(MXD6)を15〜60重量部(但
し、Ny6+MXD6=100 重量部)含有する易裂性フ
ィルムを提案した。この易裂性フィルムの場合、製造の
際、粘着性を帯びやすいため、上記融着の問題が顕著に
なってくる。
の任意の位置での直線カット性を付与するためには、熱
処理段階で発生するボーイング現象(フィルムの延伸に
伴ってフィルム両端に比べて中央部の延伸がフィルムの
移動方向に遅れを生じる現象)を抑える必要があるが、
従来法によっては満足すべき結果が得られていない。そ
こで、本発明は、融着を起こすことなく熱処理を行うこ
とができ、しかも良好な直線カット性が得られる易裂性
フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
裂性フィルムの製造方法は、ナイロン6(Ny6)を40
〜85重量部及びメタキシリレンアジパミド(MXD6)
を15〜60重量部(但し、Ny6+MXD6=100 重量
部)含有する原料を混合し、混合物を溶融押出しする工
程と、冷却した原反フィルムをMD方向(フィルムの移
動方向)及びTD方向(フィルムの幅方向)共に 2.8倍
以上の延伸倍率でチューブラー法による同時二軸延伸を
行う工程と、前記フィルムを偏平に折り畳む工程と、前
記偏平フィルムの両端部をテンター方式で把持しながら
第1段目の熱処理を 120℃〜 190℃、かつ弛緩率15%以
下の条件で行う工程と、前記偏平フィルムの両端部を切
開して2枚のフィルムに分離する工程と、両フィルム間
に空気が介在して重なった状態の前記フィルムの両端部
をテンター方式で把持しながら第2段目の熱処理を 190
℃〜220℃、かつ弛緩率15%以下の条件で行う工程とを
有することを特徴とする。前記MXD6の化学式を下記
の化1に示す。
y6を40〜85重量部、MXD6を15〜60重量部(但し、
Ny6+MXD6=100 重量部)とするが、好ましくは
Ny6を50〜80重量部、MXD6を20〜50重量部とす
る。前記MXD6が15重量部より少ない場合には、易裂
性と直線カット性が劣るようになる。また、前記MXD
6が60重量部より多い場合には、衝撃強度が大幅に低下
して実用性に乏しくなる。
向共に 2.8倍以上で延伸するが、好ましくは3.0 倍以上
とする。延伸倍率が 2.8倍より小さい場合には、易裂性
と直線カット性が劣るようになる。また、衝撃強度が低
下して実用性に問題が生ずる。前記易裂性フィルムに
は、必要な添加剤を適宜添加することができる。このよ
うな添加剤として、例えばアンチブロッキング剤(無機
フィラー等)、はっ水剤(エチレンビスステアリン酸エ
ステル等)、滑剤(ステアリン酸カルシウム等)を挙げ
ることができる。
度で行うが、好ましくは 140℃〜190℃とする。 120℃
より低いと、第2段目の熱処理において2枚のフィルム
が融着を起こすようになる。また、幅方向の直線カット
性の安定性が劣るようになる。逆に、 190℃より高い
と、この第1段目の熱処理の段階で2枚のフィルムが融
着して成形できなくなる。
よい。1秒より少ない場合には、熱固定が不充分になり
やすい。また、上限は特にないが、余り長いと大きな装
置が必要になってコスト高を招く。従って、1〜30秒
程度が好ましい。この第1段目の熱処理において、フィ
ルムの弛緩率は、MD方向及び/又はTD方向に15%以
下、好ましくは10%以下に設定する。フィルムを若干弛
緩させた状態で熱処理を施すことにより、フィルムの結
晶化度を増加させて収縮率を低減させることができ、こ
れによって寸法安定性の良好なフィルムが得られる。
度で行うが、好ましくは 200℃〜215℃とする。熱処理
時間及びフィルムの弛緩率は、第1段目の熱処理の場合
と同様である。このように、本発明において、易裂性フ
ィルムの熱処理を2段階で行うことにより、熱処理時の
フィルム同士の融着を防止することができるようにな
り、またフィルムの幅方向における任意の位置での直線
カット性を向上させることができるようになる。
フィルム製造装置の構成を説明説明する。この製造装置
は、図示しない押出機、チューブラー法による二軸延伸
装置10、第1の熱処理炉20、トリミング装置30、空気介
在装置40、第2の熱処理炉50、巻取り機60等を備えて構
成される。
ップロール12、エアーリング14、ヒータ13、バブル16を
偏平に折り畳むためのV字形の案内板18、下流側の一対
のニップロール17を有する。前記第1の熱処理炉11は、
熱風炉となっており、その内部に易裂性フィルム11の両
端部を把持するためのテンター21を備える。
11の両端部を切開して2枚のフィルム11A,11B に分離す
るためのブレード31を有する。このトリミング装置30と
第1の熱処理炉20との間には、複数のガイドロール27が
設けられている。前記空気介在装置40は、上下に離れて
配置された一対のロール41A,41B を有する。
おり、その内部に易裂性フィルム11の両端部を把持する
ためのテンター51を備える。この第2の熱処理炉50と空
気介在装置40との間には、螺線状に溝56が形成された複
数のガイドロール(図3参照)が設けられている。これ
らの溝付きガイドロール57は、溝付き加工後、表面にめ
っき処理が施されたものである。
係る易裂性フィルムの製造方法を説明する。ナイロン6
(Ny6)及びメタキシリレンアジパミド(MXD6)
をそれぞれ60重量部及び40重量部の割合で混合したもの
を押出機中、 270℃で溶融混練した後、溶融物を直径90
mmのダイスから円筒状のフィルムとして押出し、引き続
き水で急冷して原反フィルムを作製した。
産(株)製ナイロン6〔UBEナイロン 1023 FD(商品
名)、相対粘度ηr =3.6 〕であり、MXD6として使
用したものは、三菱ガス化学(株)製メタキシリレンア
ジパミド〔MXナイロン 6007(商品名)、相対粘度η
r =2.7 〕である。
ィルム21を一対のニップロール12間に挿通した後、中に
気体を圧入しながらヒータ13で加熱すると共に、延伸開
始点にエアーリング14よりエアー15を吹き付けてバブル
16に膨張させ、このバブル16を案内板19を通して偏平に
折り畳み、下流側の一対のニップロール17で引き取るこ
とにより、チューブラー法によるMD方向及びTD方向
の同時二軸延伸を行った。この延伸の際の倍率は、MD
方向及びTD方向共に3.0 倍であった。
の熱処理炉20に送り、ここで両端部をテンター21で把持
しながら易裂性フィルム11に 120℃で5秒間の第1段目
の熱処理を施した。この際のフィルム11の弛緩率は5%
であった。次に、偏平な易裂性フィルム11の両端部をト
リミング装置30で切開して2枚の易裂性フィルム11A,11
B に分離する。なお、この偏平フィルム11の切開は、両
端部から若干内側にブレード31を位置させて一部分耳部
が生じるようにして行ってもよく、又は偏平フィルム11
の折り目部分にブレード31を位置させることにより、耳
部が生じないように行ってもよい。この段階におけるト
リミングによって、後工程におけるトリミングロスを小
さくすることができる。
ロール41A,41B で隔離して内面を空気と接触させ、引き
続き溝付きロール57間を通すことにより再び重ね合わせ
た。このように、溝付きロール57を使用することによ
り、これらの溝56を介して易裂性フィルム11A,11B と空
気との良好な接触状態が得られ、フィルム11A,11B 同士
の融着を効果的に防止できる。次に、これらの易裂性フ
ィルム11A,11B を第2の熱処理炉50に送り、ここで両端
部をテンター51で把持しながら易裂性フィルム11A,11B
に 210℃で10秒間の第2段目の熱処理を施した。この際
のフィルム11の弛緩率は5%であった。
ム11A,11B を巻取り機60で巻き取った。そして、本実施
例において、第1、第2段目の熱処理時の易裂性フィル
ム11A,11B の融着の状態を評価し、また第1、第2段目
の熱処理後の易裂性フィルム11A,11B のボーイング率及
び得られた易裂性フィルム11についての幅方向の中央部
と端部における直線カット性を測定、評価した結果を下
記の表2に示す。融着の欄で、○は融着が発生せず、△
は融着するが、力を加えると剥離するレベル、×は融着
が発生、を示す。
フィルム11にその移動方向に対して垂直方向に所定幅の
標線Sを描き〔図4(A)参照〕、熱処理後における標
線Sの遅れ量Δbと幅lを測定し〔図4(B)参照〕、
(Δb/l)×100 %より算出した値である。
した。即ち、図5に示すように、20cm幅のフィルム71に
2cmの間隔Ws で切れ目72を入れ、これらの切れ目72に
沿ってフィルム71を引き裂いた後、フィルム片73の他端
74の幅We を測定し、元の間隔Ws との偏差αを下記の
通り求める。 α=〔(Ws −We )/Ws 〕×100
った。表2の直線カット性の欄で、その平均値のα
(%)が±10%未満のものを◎(直線カット性が非常に
良好)、±10%≦α≦±30%のものを○(直線カット性
が良好)、α(%)が±30%を越えるものを×(直線カ
ット性が不良)として評価した。α(%)が±30%を越
えるとフィルム18を真っ直ぐに切ることが困難になる。
また、カット性評価の欄で、◎は直線カット性が中央部
と端部のいずれも○以上の場合、△は直線カット性が中
央部又は端部のいずれかで×の場合、×は直線カット性
が中央部と端部のいずれも×の場合を示す。なお、表2
の総合評価の欄で、◎は非常に良好、×は不良をそれぞ
れ示す。
び第1と第2段目の熱処理の温度と弛緩率を表1に示す
ように変えて、実施例1と同様の製造工程により実施例
2〜7に係る易裂性フィルム11を得た。各実施例に係る
易裂性フィルム11についても、実施例1と同様に融着の
状態、ボーイング率及び直線カット性を測定、評価し
た。その結果を表2に示す。
び第1と第2段目の熱処理の温度と弛緩率を表1に示す
ように変えて、実施例1と同様の製造工程により比較例
1〜6に係るフィルムを得た。各比較例に係るフィルム
についても、実施例1と同様に融着の状態、ボーイング
率及び直線カット性を測定、評価した。その結果を表2
に示す。
法によれば、第1段目の熱処理時においても、また第2
段目の熱処理時においても易裂性フィルム11の融着が発
生していないことがわかる。また、第1段目及び第2段
目の各熱処理後の易裂性フィルム11のボーイングが小さ
く抑えられており、これによって直線カット性が易裂性
フィルム11の中央部と端部のいずれにおいても良好であ
ることがわかる。
目の熱処理温度が本発明の温度範囲を越えているため、
この熱処理時にフィルムの融着が発生したことがわか
る。比較例2によれば、第2段目の熱処理時の弛緩率が
本発明の範囲を越えているため、直線カット性がフィル
ムの端部において不良であった。比較例3によれば、第
2段目の熱処理を分離した両フィルム間に空気を介在さ
せた状態で行わなかったため、第2段目の熱処理の際に
融着が発生し、商品化できなかった。
が本発明の範囲を越えていたため、第2段目熱処理後の
フィルムのボーイングが大きく、これにより直線カット
性がフィルムの端部において不良であり、この部分の商
品化ができなかった。比較例5によれば、第1段目の熱
処理を行わず、また熱処理を分離した両フィルム間に空
気を介在させた状態で行わなかったため、熱処理後のフ
ィルムのボーイングが大きく、同じく直線カット性がフ
ィルムの端部において不良であった。
が本発明の温度範囲以下であるため、第2段目の熱処理
時にフィルムの融着が発生し、また熱処理後のフィルム
のボーイングが大きく、同じく直線カット性がフィルム
の端部において不良であった。比較例7によれば、フィ
ルムの組成がナイロン6だけであったため、直線カット
性がフィルムの中央部と端部のいずれにおいても不良で
あった。
によれば、融着を起こすことなく熱処理を行うことがで
き、しかも良好な直線カット性を有するフィルムが得ら
れる。
法において使用する製造装置の一部の概略図である。
概略図である。
視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ナイロン6(Ny6)を40〜85重量部及
びメタキシリレンアジパミド(MXD6)を15〜60重量
部(但し、Ny6+MXD6=100 重量部)含有する原
料を混合し、混合物を溶融押出しする工程と、 冷却した原反フィルムをMD方向(フィルムの移動方
向)及びTD方向(フィルムの幅方向)共に 2.8倍以上
の延伸倍率でチューブラー法による同時二軸延伸を行う
工程と、 前記フィルムを偏平に折り畳む工程と、 前記偏平フィルムの両端部をテンター方式で把持しなが
ら第1段目の熱処理を120℃〜 190℃、かつ弛緩率15%
以下の条件で行う工程と、 前記偏平フィルムの両端部を切開して2枚のフィルムに
分離する工程と、 両フィルム間に空気が介在して重なった状態の前記フィ
ルムの両端部をテンター方式で把持しながら第2段目の
熱処理を 190℃〜 220℃、かつ弛緩率15%以下の条件で
行う工程とを有することを特徴とする易裂性フィルムの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4254895A JP2617659B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 易裂性フィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06106619A true JPH06106619A (ja) | 1994-04-19 |
JP2617659B2 JP2617659B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=17271338
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4254895A Expired - Fee Related JP2617659B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 易裂性フィルムの製造方法 |
Country Status (1)
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Cited By (5)
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---|---|---|---|---|
WO2008020569A1 (fr) | 2006-08-14 | 2008-02-21 | Idemitsu Unitech Co., Ltd. | Film de nylon biaxialement orienté, matière d'emballage laminée et procédé de production du film de nylon biaxialement orienté |
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-
1992
- 1992-09-24 JP JP4254895A patent/JP2617659B2/ja not_active Expired - Fee Related
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