JPH0597665A - 抗マラリア剤 - Google Patents
抗マラリア剤Info
- Publication number
- JPH0597665A JPH0597665A JP3289381A JP28938191A JPH0597665A JP H0597665 A JPH0597665 A JP H0597665A JP 3289381 A JP3289381 A JP 3289381A JP 28938191 A JP28938191 A JP 28938191A JP H0597665 A JPH0597665 A JP H0597665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- deoxyspergualin
- administration
- antimalarial agent
- malaria
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】15−デオキシスパガリン及びその薬理学上許
容される塩を有効成分とする抗マラリア剤を提供する。 【構成】15−デオキシスパガリンのマウスを用いたマ
ラリア・モデルに対する治療効果を試験した。15−デ
オキシスパガリンの投与により、マラリア原虫の感染は
阻止され、治癒又は延命効果が認められた。本化合物
は、毒性が低く安全性も高いことより、本化合物を有効
成分とする抗マラリア剤は有用である。
容される塩を有効成分とする抗マラリア剤を提供する。 【構成】15−デオキシスパガリンのマウスを用いたマ
ラリア・モデルに対する治療効果を試験した。15−デ
オキシスパガリンの投与により、マラリア原虫の感染は
阻止され、治癒又は延命効果が認められた。本化合物
は、毒性が低く安全性も高いことより、本化合物を有効
成分とする抗マラリア剤は有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は15−デオキシスパガリ
ンを有効成分とする抗マラリア剤に関するものである。
ンを有効成分とする抗マラリア剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、マラリア患者に対する抗マラリア
剤としては、キニ−ネ、クロロキン、プリマキン等が代
表的薬剤としてあげられる。また、15−デオキシスパ
ガリンはバチルス属の生産菌より単離されたスパガリン
の誘導体で抗腫瘍活性、免疫抑制活性のあることが知ら
れている。(特開昭58−62152、特開平61−1
29119)。
剤としては、キニ−ネ、クロロキン、プリマキン等が代
表的薬剤としてあげられる。また、15−デオキシスパ
ガリンはバチルス属の生産菌より単離されたスパガリン
の誘導体で抗腫瘍活性、免疫抑制活性のあることが知ら
れている。(特開昭58−62152、特開平61−1
29119)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在用いられている抗
マラリア剤は、毒性が強く場合によっては後遺症の恐れ
があり、又薬剤耐性マラリアの発生があること等によ
り、新規な安全性の高い抗マラリア剤の開発が切望され
ている。
マラリア剤は、毒性が強く場合によっては後遺症の恐れ
があり、又薬剤耐性マラリアの発生があること等によ
り、新規な安全性の高い抗マラリア剤の開発が切望され
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、新しいタ
イプのマラリア治療の薬剤開発の為、鋭意研究を行い、
15−デオキシスパガリンがマラリア原虫に対する感染
阻止能があること見いだし本発明を完成した。即ち本発
明は15−デオキシスパガリン及びその薬理学上許容さ
れた塩を有効成分とすることを特徴とする抗マラリア剤
に関するものである。15−デオキシスパガリンは構造
式(I)を有し、公知の方法(特開昭58−6215
2)で製造することができる。
イプのマラリア治療の薬剤開発の為、鋭意研究を行い、
15−デオキシスパガリンがマラリア原虫に対する感染
阻止能があること見いだし本発明を完成した。即ち本発
明は15−デオキシスパガリン及びその薬理学上許容さ
れた塩を有効成分とすることを特徴とする抗マラリア剤
に関するものである。15−デオキシスパガリンは構造
式(I)を有し、公知の方法(特開昭58−6215
2)で製造することができる。
【0005】
【化1】
【0006】式(I)化合物は酸と塩を形成するが、塩
を形成するための酸としては、薬理学上許容されるもの
であれば無機酸、有機酸のいずれでもよい。無機酸とし
ては例えば塩酸、硫酸、硝酸、リン酸などが好ましく、
有機酸としては例えば酢酸、プロピオン酸、コハク酸、
フマル酸、マレイン酸、リンゴ酸、酒石酸、グルタル
酸、クエン酸、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン
酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、プロパンス
ルホン酸、アスパラギン酸、グルタミン酸などが好まし
い。
を形成するための酸としては、薬理学上許容されるもの
であれば無機酸、有機酸のいずれでもよい。無機酸とし
ては例えば塩酸、硫酸、硝酸、リン酸などが好ましく、
有機酸としては例えば酢酸、プロピオン酸、コハク酸、
フマル酸、マレイン酸、リンゴ酸、酒石酸、グルタル
酸、クエン酸、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン
酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、プロパンス
ルホン酸、アスパラギン酸、グルタミン酸などが好まし
い。
【0007】本化合物が抗マラリア剤として用いられる
場合は、単独または賦形剤あるいは担体と混合して注射
剤、経口剤、または坐剤などとして投与される。賦形剤
及び担体としては薬剤学的に許容されるものが選ばれ、
その種類及び組成は投与経路や投与方法によって決ま
る。例えば液状担体として水、アルコ−ル類もしくは大
豆油、ピ−ナツ油、ゴマ油、ミネラル油等の動植物油ま
たは合成油が用いられ、固体担体として乳糖、マルト−
ス、シュクロ−スなどの糖類、アミノ酸類、ヒドロキシ
プロピルセルロ−スなどセルロ−ス誘導体、ステアリン
酸マグネシウムなどの有機酸塩などが使用される。
場合は、単独または賦形剤あるいは担体と混合して注射
剤、経口剤、または坐剤などとして投与される。賦形剤
及び担体としては薬剤学的に許容されるものが選ばれ、
その種類及び組成は投与経路や投与方法によって決ま
る。例えば液状担体として水、アルコ−ル類もしくは大
豆油、ピ−ナツ油、ゴマ油、ミネラル油等の動植物油ま
たは合成油が用いられ、固体担体として乳糖、マルト−
ス、シュクロ−スなどの糖類、アミノ酸類、ヒドロキシ
プロピルセルロ−スなどセルロ−ス誘導体、ステアリン
酸マグネシウムなどの有機酸塩などが使用される。
【0008】注射剤で使用する賦形剤はマンニト−ル、
マルト−ス、デキストラン、乳糖、シクロデキストリ
ン、コンドロイチン硫酸、ゼラチン、ヒト血清アルブミ
ンであるが、マルト−ス、乳糖、コンドロイチン硫酸、
ゼラチン、ヒト血清アルブミンが好ましい。これらの賦
形剤と共に凍結乾燥製剤とし、それを投与時に注射用の
適当な溶剤、例えば滅菌水、生理食塩水、ブドウ糖液、
電解質溶液アミノ酸液等静脈投与用液体に溶解して投与
することもできる。
マルト−ス、デキストラン、乳糖、シクロデキストリ
ン、コンドロイチン硫酸、ゼラチン、ヒト血清アルブミ
ンであるが、マルト−ス、乳糖、コンドロイチン硫酸、
ゼラチン、ヒト血清アルブミンが好ましい。これらの賦
形剤と共に凍結乾燥製剤とし、それを投与時に注射用の
適当な溶剤、例えば滅菌水、生理食塩水、ブドウ糖液、
電解質溶液アミノ酸液等静脈投与用液体に溶解して投与
することもできる。
【0009】また、本発明における製剤の組成中にpH
調整等の目的で、酸やアルカリ又は適量の緩衝剤を加え
てもよい。15−デオキシスパガリンが水溶液中におい
て安定に存在するpHは約5以下であり、凍結乾燥する
薬液調整時にはpH2−5、好ましくはpH3−5に調
整したほうがよい。
調整等の目的で、酸やアルカリ又は適量の緩衝剤を加え
てもよい。15−デオキシスパガリンが水溶液中におい
て安定に存在するpHは約5以下であり、凍結乾燥する
薬液調整時にはpH2−5、好ましくはpH3−5に調
整したほうがよい。
【0010】製剤中における本化合物の含量は製剤によ
り種々異なるが通常0.1 〜100重量%が好ましくは1
〜98重量%である。例えば注射液の場合には、通常0.
1 〜30重量%、好ましくは1〜10重量%の有効成分
を含むようにすることがよい。経口投与する場合には、
前記固体担体もしくは液状担体とともに錠剤、カプセル
剤、粉剤、顆粒剤、液剤、ドライシロップ剤等の形態
で、用いられる。カプセル、錠剤、顆粒、粉剤は一般に
5〜100重量%、好ましくは25〜98重量%の有効
成分を含む。
り種々異なるが通常0.1 〜100重量%が好ましくは1
〜98重量%である。例えば注射液の場合には、通常0.
1 〜30重量%、好ましくは1〜10重量%の有効成分
を含むようにすることがよい。経口投与する場合には、
前記固体担体もしくは液状担体とともに錠剤、カプセル
剤、粉剤、顆粒剤、液剤、ドライシロップ剤等の形態
で、用いられる。カプセル、錠剤、顆粒、粉剤は一般に
5〜100重量%、好ましくは25〜98重量%の有効
成分を含む。
【0011】投与量は、患者の年齢、体重、症状、治療
目的等により決定されるが治療量は一般に、非経口投与
で1〜100mg/kg ・日、経口投与で5〜500mg/kg
・日である。本化合物は比較的低毒性であり、また、連
続投与による毒性の蓄積性が小さいことが特徴的であ
る。本化合物をマウス腹腔内に1回投与したときの50
%致死量LD50は25〜50mg/kg である。
目的等により決定されるが治療量は一般に、非経口投与
で1〜100mg/kg ・日、経口投与で5〜500mg/kg
・日である。本化合物は比較的低毒性であり、また、連
続投与による毒性の蓄積性が小さいことが特徴的であ
る。本化合物をマウス腹腔内に1回投与したときの50
%致死量LD50は25〜50mg/kg である。
【0012】
【作用】15−デオキシスパガリンのマウスにおけるマ
ラリア・モデルに対する治療効果について試験例として
示す。 試験例 マウスにおけるマラリア・モデルに対する治
療効果 実験方法 Plasmodium berghei(ネズミ・マラリア原虫)をBalb/
Cマウスに接種し、マウス赤血球への原虫感染率が2%
または5%になってから15−デオキシスパガリン塩酸
塩の投与を開始した。マウスを3群に分け、それぞれ非
薬剤投与群、15−デオキシスパガリン塩酸塩2.5mg/kg
および5.0mg/kg投与群とし、腹腔内に6日間連続投与し
た後、経時的にマウス赤血球の原虫感染率の変動および
延命日数を調べた。
ラリア・モデルに対する治療効果について試験例として
示す。 試験例 マウスにおけるマラリア・モデルに対する治
療効果 実験方法 Plasmodium berghei(ネズミ・マラリア原虫)をBalb/
Cマウスに接種し、マウス赤血球への原虫感染率が2%
または5%になってから15−デオキシスパガリン塩酸
塩の投与を開始した。マウスを3群に分け、それぞれ非
薬剤投与群、15−デオキシスパガリン塩酸塩2.5mg/kg
および5.0mg/kg投与群とし、腹腔内に6日間連続投与し
た後、経時的にマウス赤血球の原虫感染率の変動および
延命日数を調べた。
【0013】
【結果】無処理のマウスは原虫感染率が増加し続け死に
至った。これに対し、赤血球の原虫感染率が2%に上昇
した時期から15−デオキシスパガリンの投与を開始し
たマウスは、2.5mg/kgおよび5.0mg/kgのいずれの投与量
においても、投薬5日目に赤血球の原虫感染率が0%に
までに低下し、治癒に至った。一方、赤血球感染率が5
%に上昇してから薬剤投与を開始したマウス群は、5.0m
g/kgの投与量が有効で、原虫感染率が0%に低下して治
癒したが、2.5mg/kgの投与群では原虫の増殖を阻止し、
延命効果が認められた。
至った。これに対し、赤血球の原虫感染率が2%に上昇
した時期から15−デオキシスパガリンの投与を開始し
たマウスは、2.5mg/kgおよび5.0mg/kgのいずれの投与量
においても、投薬5日目に赤血球の原虫感染率が0%に
までに低下し、治癒に至った。一方、赤血球感染率が5
%に上昇してから薬剤投与を開始したマウス群は、5.0m
g/kgの投与量が有効で、原虫感染率が0%に低下して治
癒したが、2.5mg/kgの投与群では原虫の増殖を阻止し、
延命効果が認められた。
【0014】
【発明の効果】15−デオキシスパガリンはマラリア原
虫に対し優れた阻止効果を示し、毒性も低く安全性も高
いことより、抗マラリア剤の有効成分として有用であ
る。
虫に対し優れた阻止効果を示し、毒性も低く安全性も高
いことより、抗マラリア剤の有効成分として有用であ
る。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を具体的に示すが、本発
明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 注射剤 15−デオキシスパガリン塩酸塩10重量部、乳糖20
重量部、1N−塩酸(適量)及び注射用蒸留水(適量)
によりpH4.0 に調整した薬液500重量部を得る。こ
の調整した薬液をメンブランフィルタ−で除菌ろ過して
後、注射用ガラス容器に分注し、凍結乾燥する。凍結乾
燥終了後、1バイアルに15−デオキシスパガリンの塩
酸塩100mgを含む凍結乾燥注射用製剤を得る。
明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 注射剤 15−デオキシスパガリン塩酸塩10重量部、乳糖20
重量部、1N−塩酸(適量)及び注射用蒸留水(適量)
によりpH4.0 に調整した薬液500重量部を得る。こ
の調整した薬液をメンブランフィルタ−で除菌ろ過して
後、注射用ガラス容器に分注し、凍結乾燥する。凍結乾
燥終了後、1バイアルに15−デオキシスパガリンの塩
酸塩100mgを含む凍結乾燥注射用製剤を得る。
【0016】実施例2 顆粒剤 15−デオキシスパガリンの塩酸塩50重量部、乳糖6
00部、結晶セルロ−ス330部及びヒドロキシプロピ
ルセルロ−ス20部をよく混和し、ロ−ル型圧縮機(ロ
−ラ−コンパクタ−登録商標)を用いて圧縮し、破砕し
て16メッシュと60メッシュの間に入るよう篩過し、
顆粒とした。
00部、結晶セルロ−ス330部及びヒドロキシプロピ
ルセルロ−ス20部をよく混和し、ロ−ル型圧縮機(ロ
−ラ−コンパクタ−登録商標)を用いて圧縮し、破砕し
て16メッシュと60メッシュの間に入るよう篩過し、
顆粒とした。
【0017】実施例3 錠剤 15−デオキシスパガリンの塩酸塩30重量部、結晶乳
糖120部、結晶セルロ−ス147部及びステアリン酸
マグネシウム3部をV型混合機で打錠し、1錠300mg
の錠剤を得た。
糖120部、結晶セルロ−ス147部及びステアリン酸
マグネシウム3部をV型混合機で打錠し、1錠300mg
の錠剤を得た。
Claims (1)
- 【請求項1】15−デオキシスパガリン及びその薬理学
上許容される塩を有効成分とすることを特徴とする抗マ
ラリア剤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3289381A JPH0597665A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 抗マラリア剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3289381A JPH0597665A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 抗マラリア剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0597665A true JPH0597665A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17742484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3289381A Pending JPH0597665A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 抗マラリア剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0597665A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994004140A1 (en) * | 1992-08-19 | 1994-03-03 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Antiprotozoan drug |
US6710074B2 (en) | 2000-03-03 | 2004-03-23 | Japan Science And Technology Corporation | Compound having antimalarial activity |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP3289381A patent/JPH0597665A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994004140A1 (en) * | 1992-08-19 | 1994-03-03 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Antiprotozoan drug |
US6710074B2 (en) | 2000-03-03 | 2004-03-23 | Japan Science And Technology Corporation | Compound having antimalarial activity |
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