JPH0597296A - フイルム巻取りロール装置 - Google Patents
フイルム巻取りロール装置Info
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- JPH0597296A JPH0597296A JP3258185A JP25818591A JPH0597296A JP H0597296 A JPH0597296 A JP H0597296A JP 3258185 A JP3258185 A JP 3258185A JP 25818591 A JP25818591 A JP 25818591A JP H0597296 A JPH0597296 A JP H0597296A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 53
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウェブの巻取りにおいて、良好な巻品質を得
るために、押さえロールのボビンに対する押圧力を均一
にすることを目的とする。 【構成】 ウエブ20がボビン5のまわりに巻取られて
いる。押さえロール8はボビン5のまわりに巻かれたウ
エブ20の巾全体にわたってその表面を押圧している。
バックアップロール9は、押さえロール8の全表面に接
触するように配されている。分割ロール1は、ウエブ2
0の一部表面を押圧するように、押さえロール8の表面
を部分的に加圧している。
るために、押さえロールのボビンに対する押圧力を均一
にすることを目的とする。 【構成】 ウエブ20がボビン5のまわりに巻取られて
いる。押さえロール8はボビン5のまわりに巻かれたウ
エブ20の巾全体にわたってその表面を押圧している。
バックアップロール9は、押さえロール8の全表面に接
触するように配されている。分割ロール1は、ウエブ2
0の一部表面を押圧するように、押さえロール8の表面
を部分的に加圧している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は樹脂フィルムをボビン
に巻取るフィルム巻取りロール装置に関するものであ
る。
に巻取るフィルム巻取りロール装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図13,図14は、従来のフィルム巻取
りロール装置の概略構成を示す正面図と側面図である。
これらの図を参照して、フィルム巻取りロール装置は、
押さえロール部6,シリンダー7および駆動軸11から
構成されている。駆動軸11には、ボビン5が挿入され
ている。このボビン5は円筒形状をなしている。ボビン
5の外周面にウエブ(樹脂フィルム)20が巻取られ
る。この駆動軸11は、モータ(図示せず)によって駆
動可能である。押さえロール部6は、押さえロール8,
バックアップロール9およびフレーム10から構成され
ている。フレーム10はコ形状をなしている。このフレ
ーム10のアーム部10aの先端付近に押さえロール8
が回転可能に取付けられている。この押さえロール8の
表面にはゴムが張付けられている。押さえロール8より
ベース部10b側には、バックアップロール9がフレー
ム10に回転可能に取付けられている。このバックアッ
プロール9は金属でできている。押さえロール8とバッ
クアップロール9の回転軸線は平行である。押さえロー
ル8とバックアップロール9のロール表面は接触してい
る。これにより、ウエブ20から押さえロール8で受け
る荷重が、バックアップロール9にも伝えられる。ベー
ス部10bの両端部に、シリンダー7が取付けられてい
る。このシリンダー7は、外壁に固定されている。シリ
ンダー7によって、押さえロール部6は、矢印Aの方向
へ移動可能である。この押さえロール部6の押さえロー
ル8はボビン5に対して、回転軸線が平行となるように
押圧されている。よって、押さえロール8のロール表面
はウエブ20の表面と接触している。
りロール装置の概略構成を示す正面図と側面図である。
これらの図を参照して、フィルム巻取りロール装置は、
押さえロール部6,シリンダー7および駆動軸11から
構成されている。駆動軸11には、ボビン5が挿入され
ている。このボビン5は円筒形状をなしている。ボビン
5の外周面にウエブ(樹脂フィルム)20が巻取られ
る。この駆動軸11は、モータ(図示せず)によって駆
動可能である。押さえロール部6は、押さえロール8,
バックアップロール9およびフレーム10から構成され
ている。フレーム10はコ形状をなしている。このフレ
ーム10のアーム部10aの先端付近に押さえロール8
が回転可能に取付けられている。この押さえロール8の
表面にはゴムが張付けられている。押さえロール8より
ベース部10b側には、バックアップロール9がフレー
ム10に回転可能に取付けられている。このバックアッ
プロール9は金属でできている。押さえロール8とバッ
クアップロール9の回転軸線は平行である。押さえロー
ル8とバックアップロール9のロール表面は接触してい
る。これにより、ウエブ20から押さえロール8で受け
る荷重が、バックアップロール9にも伝えられる。ベー
ス部10bの両端部に、シリンダー7が取付けられてい
る。このシリンダー7は、外壁に固定されている。シリ
ンダー7によって、押さえロール部6は、矢印Aの方向
へ移動可能である。この押さえロール部6の押さえロー
ル8はボビン5に対して、回転軸線が平行となるように
押圧されている。よって、押さえロール8のロール表面
はウエブ20の表面と接触している。
【0003】このように、従来のフィルム巻取りロール
装置は構成されている。このフィルム巻取りロール装置
のボビン5にウエブ20が巻かれている。このウエブ2
0は、ボビン5と押さえロール8に挾まれている。
装置は構成されている。このフィルム巻取りロール装置
のボビン5にウエブ20が巻かれている。このウエブ2
0は、ボビン5と押さえロール8に挾まれている。
【0004】次に、従来のフィルム巻取りロール装置の
動作について説明する。図14を参照して、駆動軸11
は、モータによって回転する。ボビン5は駆動軸11に
固定されているため、駆動軸11に連動して矢印31方
向へ回転する。このボビン5の回転によって、ウエブ2
0はボビン5の外周面に巻かれてゆく。一方、ウエブ2
0の表面に押さえロール8の表面が密に接触するよう
に、押さえロール8はボビン5に対して押圧する。その
ため、押さえロール8はボビン5の回転に連動して、矢
印32の方向へ回転する。それとともに、バックアップ
ロール9は矢印33の方向へ回転する。ウエブ20がボ
ビン5に巻取られるにつれて、次第にウエブ20の外径
が増大する。押さえロール部6の位置はウエブ20の外
径に応じて、シリンダー7によって制御される。このた
め、押さえロール8はボビン5に巻取られたウエブ20
の表面をつねに押圧する状態に保たれる。また、バック
アップロール9は、押さえロール8を補助的に押圧す
る。ボビン5に対する押さえロール8の位置はシリンダ
ー7によって調整される。
動作について説明する。図14を参照して、駆動軸11
は、モータによって回転する。ボビン5は駆動軸11に
固定されているため、駆動軸11に連動して矢印31方
向へ回転する。このボビン5の回転によって、ウエブ2
0はボビン5の外周面に巻かれてゆく。一方、ウエブ2
0の表面に押さえロール8の表面が密に接触するよう
に、押さえロール8はボビン5に対して押圧する。その
ため、押さえロール8はボビン5の回転に連動して、矢
印32の方向へ回転する。それとともに、バックアップ
ロール9は矢印33の方向へ回転する。ウエブ20がボ
ビン5に巻取られるにつれて、次第にウエブ20の外径
が増大する。押さえロール部6の位置はウエブ20の外
径に応じて、シリンダー7によって制御される。このた
め、押さえロール8はボビン5に巻取られたウエブ20
の表面をつねに押圧する状態に保たれる。また、バック
アップロール9は、押さえロール8を補助的に押圧す
る。ボビン5に対する押さえロール8の位置はシリンダ
ー7によって調整される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】フィルム巻取りロール
装置では、押さえロール8の両端が、フレーム10によ
って支持されている。このため、押さえロール8がボビ
ン5に対して押圧された場合、芯がねがたわむ。これに
よって、押さえロール8とウエブ20の接触領域の巾方
向の両端付近で押さえロール8のウエブ5に対する押圧
力が大きく、中央部では、押圧力が小さくなる。すなわ
ち、接触領域において、押さえロール8のボビン5に対
する押圧力が巾方向で不均一となる。
装置では、押さえロール8の両端が、フレーム10によ
って支持されている。このため、押さえロール8がボビ
ン5に対して押圧された場合、芯がねがたわむ。これに
よって、押さえロール8とウエブ20の接触領域の巾方
向の両端付近で押さえロール8のウエブ5に対する押圧
力が大きく、中央部では、押圧力が小さくなる。すなわ
ち、接触領域において、押さえロール8のボビン5に対
する押圧力が巾方向で不均一となる。
【0006】上記のような従来のフィルム巻取りロール
装置では、この押圧力の不均一を改善するため、押さえ
ロール8の表面にゴムを張付け、さらに、バックアップ
ロール9を押さえロール8の補助として設ける方法を採
用している。しかしながら、この方法を採用しても、押
圧力の不均一が若干緩和されるだけであり、依然押さえ
ロール8の芯がねはたわんだ状態である。したがって、
従来のフィルム巻取りロール装置では、接触領域全域に
おける、押圧力の均一化は得られないという問題点があ
った。
装置では、この押圧力の不均一を改善するため、押さえ
ロール8の表面にゴムを張付け、さらに、バックアップ
ロール9を押さえロール8の補助として設ける方法を採
用している。しかしながら、この方法を採用しても、押
圧力の不均一が若干緩和されるだけであり、依然押さえ
ロール8の芯がねはたわんだ状態である。したがって、
従来のフィルム巻取りロール装置では、接触領域全域に
おける、押圧力の均一化は得られないという問題点があ
った。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、ウエブの巻取りにおいて、良
好な巻品質を得るために、押さえロールのボビンに対す
る押圧力を均一にすることを目的とする
るためになされたもので、ウエブの巻取りにおいて、良
好な巻品質を得るために、押さえロールのボビンに対す
る押圧力を均一にすることを目的とする
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に従った請求項
1に記載の巻取りロール装置は、帯状体を回転軸のまわ
りに巻取るための巻取りロール装置であって、第1のロ
ールと第2のロールとを備える。第1のロールは回転軸
のまわりに巻かれた帯状体の巾全体にわたって、その表
面を押圧している。第2のロールは帯状体の一部表面を
押圧するように、第1のロールの表面を部分的に加圧し
ている。
1に記載の巻取りロール装置は、帯状体を回転軸のまわ
りに巻取るための巻取りロール装置であって、第1のロ
ールと第2のロールとを備える。第1のロールは回転軸
のまわりに巻かれた帯状体の巾全体にわたって、その表
面を押圧している。第2のロールは帯状体の一部表面を
押圧するように、第1のロールの表面を部分的に加圧し
ている。
【0009】この発明に従った請求項2に記載の巻取り
ロール装置は、帯状体を回転軸のまわりに巻取るための
巻取りロール装置であって、第1のロールと、第2のロ
ールと、第3のロールとを備える。第1のロールは、回
転軸のまわりに巻かれた帯状体の巾全体にわたって、そ
の表面を押圧している。第2のロールは、第1のロール
の全表面に接触するように配されている。第3のロール
は、帯状体の一部表面を押圧するように、第2のロール
の表面を部分的に加圧している。
ロール装置は、帯状体を回転軸のまわりに巻取るための
巻取りロール装置であって、第1のロールと、第2のロ
ールと、第3のロールとを備える。第1のロールは、回
転軸のまわりに巻かれた帯状体の巾全体にわたって、そ
の表面を押圧している。第2のロールは、第1のロール
の全表面に接触するように配されている。第3のロール
は、帯状体の一部表面を押圧するように、第2のロール
の表面を部分的に加圧している。
【0010】
【作用】第1のロールが回転軸のまわりに巻取られた帯
状体の巾全体にわたって押圧する場合、第1のロールの
芯がねがたわむ。このため、第1のロールの回転軸に対
する押圧力が不均一となる。
状体の巾全体にわたって押圧する場合、第1のロールの
芯がねがたわむ。このため、第1のロールの回転軸に対
する押圧力が不均一となる。
【0011】請求項1にかかるフィルム巻取りロール装
置においては、帯状体の一部表面を押圧するように、第
1のロールの表面を部分的に加圧する第2のロールを備
える。この第2のロールが、第1のロールを部分的に加
圧する。これによって、その押圧方向の延長線上にある
第1のロールと回転軸との接触領域に押圧力を付加する
ことが可能となる。このため、第2のロールの押圧力を
調整することによって、第1のロールの回転軸に対する
巾方向の押圧力を均一にすることが可能となる。
置においては、帯状体の一部表面を押圧するように、第
1のロールの表面を部分的に加圧する第2のロールを備
える。この第2のロールが、第1のロールを部分的に加
圧する。これによって、その押圧方向の延長線上にある
第1のロールと回転軸との接触領域に押圧力を付加する
ことが可能となる。このため、第2のロールの押圧力を
調整することによって、第1のロールの回転軸に対する
巾方向の押圧力を均一にすることが可能となる。
【0012】請求項2にかかるフィルム巻取りロール装
置においては、第1のロール全表面に接触するように第
2のロールを配し、また、帯状体の一部表面を押圧する
ように、第2のロールの表面を部分的に加圧する第3の
ロールを備える。この第2のロールが、第1のロールの
芯がねのたわみを補助的に抑制する。また、第3のロー
ルが、第2のロールを部分的に押圧する。これによっ
て、その押圧方向の延長線上にある第1のロールと回転
軸の接触領域に、押圧力を付加することが可能となる。
このため、第2のロールによって、第1のロールの芯が
ねのたわみを全体的に抑制し、第3のロールによって、
第1のロールの芯がねのたわみを部分的に調整する。し
たがって第2のロールと第3のロールの押圧力を調整す
ることによって、第1のロールの回転軸に対する巾方向
の押圧力を均一にすることが可能となる。
置においては、第1のロール全表面に接触するように第
2のロールを配し、また、帯状体の一部表面を押圧する
ように、第2のロールの表面を部分的に加圧する第3の
ロールを備える。この第2のロールが、第1のロールの
芯がねのたわみを補助的に抑制する。また、第3のロー
ルが、第2のロールを部分的に押圧する。これによっ
て、その押圧方向の延長線上にある第1のロールと回転
軸の接触領域に、押圧力を付加することが可能となる。
このため、第2のロールによって、第1のロールの芯が
ねのたわみを全体的に抑制し、第3のロールによって、
第1のロールの芯がねのたわみを部分的に調整する。し
たがって第2のロールと第3のロールの押圧力を調整す
ることによって、第1のロールの回転軸に対する巾方向
の押圧力を均一にすることが可能となる。
【0013】
【実施例】図1,図2は、本発明の第1の実施例による
フィルム巻取りロール装置の構成を概念的に示す正面図
と側面図である。これらの図を参照して、フィルム巻取
りロール装置のロール構成は、ボビン5,押さえロール
8,バックアップロール9および分割ロール1から構成
されている。ボビン5には、ウエブ20が巻取られてい
る。かりに、従来例のごとく、分割ロール1が備えられ
ていない場合、押さえロール8をボビン5に対して押圧
すると、押さえロール8の芯がねのたわみによって、押
さえロール8のボビン5に対する巾方向の押圧力が不均
一となる。そこで本実施例では、ボビン5に対する押さ
えロール8の押圧力が小さい領域に圧力を付加するため
に分割ロール1が、矢印A方向にバックアップロール9
を押圧するように取付けられる。この分割ロール1がバ
ックアップロール9を押圧することによって、その押圧
方向の延長線上にある押さえロール8とボビン5の接触
領域において、押圧力を付加することが可能となる。こ
のように、分割ロール1を最適な位置に設けて、最適な
圧力で押圧することにより、押さえロール8のボビン5
に対する押圧力を均一にすることができる。また、図
3,図4に示す第2の実施例のように、図1,図2のバ
ックアップロール9がなくても、分割ロール1を設ける
ことにより、上記と同様の効果が得られる。
フィルム巻取りロール装置の構成を概念的に示す正面図
と側面図である。これらの図を参照して、フィルム巻取
りロール装置のロール構成は、ボビン5,押さえロール
8,バックアップロール9および分割ロール1から構成
されている。ボビン5には、ウエブ20が巻取られてい
る。かりに、従来例のごとく、分割ロール1が備えられ
ていない場合、押さえロール8をボビン5に対して押圧
すると、押さえロール8の芯がねのたわみによって、押
さえロール8のボビン5に対する巾方向の押圧力が不均
一となる。そこで本実施例では、ボビン5に対する押さ
えロール8の押圧力が小さい領域に圧力を付加するため
に分割ロール1が、矢印A方向にバックアップロール9
を押圧するように取付けられる。この分割ロール1がバ
ックアップロール9を押圧することによって、その押圧
方向の延長線上にある押さえロール8とボビン5の接触
領域において、押圧力を付加することが可能となる。こ
のように、分割ロール1を最適な位置に設けて、最適な
圧力で押圧することにより、押さえロール8のボビン5
に対する押圧力を均一にすることができる。また、図
3,図4に示す第2の実施例のように、図1,図2のバ
ックアップロール9がなくても、分割ロール1を設ける
ことにより、上記と同様の効果が得られる。
【0014】図5,図6は、本発明の第1の実施例によ
るフィルム巻取りロール装置の概略構成を具体的に示す
正面図と側面図である。これらの図を参照して、フィル
ム巻取りロール装置は押さえロール部6,シリンダー7
および駆動軸11から構成されている。この駆動軸11
には、ボビン5が挿入されている。ボビン5は円筒形状
をなしている。ボビン5の外周面には、ウエブ20が巻
取られている。駆動軸11は、モータ(図示せず)によ
って駆動可能である。押さえロール部6は、分割ロール
1,押さえロール8,バックアップロール9,フレーム
10から構成されている。フレーム10は、コ形状をな
している。このフレーム10のアーム部10aの先端付
近に押さえロール8が回転可能に取付けられている。こ
の押さえロール8の表面には、ゴムが張付けられてい
る。押さえロール8よりベース部10b側には、バック
アップロール9がフレーム10に回転可能に取付けられ
ている。このバックアップロール9は金属でできてい
る。押さえロール8とバックアップロール9の回転軸線
は平行である。押さえロール8とバックアップロール9
のロール表面は接触している。これにより、ウエブ20
から押さえロール8で受ける荷重がバックアップロール
9にも伝えられる。
るフィルム巻取りロール装置の概略構成を具体的に示す
正面図と側面図である。これらの図を参照して、フィル
ム巻取りロール装置は押さえロール部6,シリンダー7
および駆動軸11から構成されている。この駆動軸11
には、ボビン5が挿入されている。ボビン5は円筒形状
をなしている。ボビン5の外周面には、ウエブ20が巻
取られている。駆動軸11は、モータ(図示せず)によ
って駆動可能である。押さえロール部6は、分割ロール
1,押さえロール8,バックアップロール9,フレーム
10から構成されている。フレーム10は、コ形状をな
している。このフレーム10のアーム部10aの先端付
近に押さえロール8が回転可能に取付けられている。こ
の押さえロール8の表面には、ゴムが張付けられてい
る。押さえロール8よりベース部10b側には、バック
アップロール9がフレーム10に回転可能に取付けられ
ている。このバックアップロール9は金属でできてい
る。押さえロール8とバックアップロール9の回転軸線
は平行である。押さえロール8とバックアップロール9
のロール表面は接触している。これにより、ウエブ20
から押さえロール8で受ける荷重がバックアップロール
9にも伝えられる。
【0015】分割ロール1は、ロール2,フレーム3お
よびシリンダー4から構成されている。ロール2の表面
には、ゴムが張付けられている。このロール2はフレー
ム3に支持固定されている。フレーム3はシリンダー4
に取付けられている。このシリンダー4はベース部10
bに固定されている。
よびシリンダー4から構成されている。ロール2の表面
には、ゴムが張付けられている。このロール2はフレー
ム3に支持固定されている。フレーム3はシリンダー4
に取付けられている。このシリンダー4はベース部10
bに固定されている。
【0016】ベース部10bの両端部に、シリンダー7
が取付けられている。このシリンダー7は外壁に固定さ
れている。シリンダー7によって、押さえロール部6
は、矢印Aの方向へ移動可能である。この押さえロール
部6の押さえロール8は、ボビン5に対して回転軸線が
平行となるように押圧されている。よって、押さえロー
ル8のロール表面はウエブ20の表面と接触している。
が取付けられている。このシリンダー7は外壁に固定さ
れている。シリンダー7によって、押さえロール部6
は、矢印Aの方向へ移動可能である。この押さえロール
部6の押さえロール8は、ボビン5に対して回転軸線が
平行となるように押圧されている。よって、押さえロー
ル8のロール表面はウエブ20の表面と接触している。
【0017】このように、本発明の第1の実施例による
フィルム巻取りロール装置は構成されている。このフィ
ルム巻取りロール装置の動作について以下に説明する。
フィルム巻取りロール装置は構成されている。このフィ
ルム巻取りロール装置の動作について以下に説明する。
【0018】図5,図6を参照して、まず、駆動軸11
が、モータによって回転する。ボビン5は、駆動軸11
に固定されているため、駆動軸11に連動して、矢印3
1方向へ回転する。このボビン5の回転によって、ウエ
ブ20はボビン5の外周面に巻かれていく。一方、ウエ
ブ20の表面に押さえロール8の表面が密に接触するよ
うに、押さえロール8はボビン5に対して押圧する。そ
のため、押さえロール8は、ボビン5の回転に連動し
て、矢印32の方向へ回転する。それとともに、バック
アップロール9は矢印33の方向へ回転する。ウエブ2
0がボビン5に巻取られるにつれて、次第にウエブ20
の外径が増大する。押さえロール部6の位置は、ウエブ
20の外径に応じて、シリンダー7によって制御され
る。このため、押さえロール8は、ボビン5に巻取られ
たウエブ20の表面をつねに押圧する状態に保たれる。
また、バックアップロール9は、押さえロール8を補助
的に押圧する。さらに、シリンダー4による、ロール
2,フレーム3の位置調整で、分割ロール1がバックア
ップロール9を部分的に押圧する。これによって、分割
ロール1の押圧方向の延長線上で、押さえロール8のボ
ビン5に対する押圧力が部分的に付加される。
が、モータによって回転する。ボビン5は、駆動軸11
に固定されているため、駆動軸11に連動して、矢印3
1方向へ回転する。このボビン5の回転によって、ウエ
ブ20はボビン5の外周面に巻かれていく。一方、ウエ
ブ20の表面に押さえロール8の表面が密に接触するよ
うに、押さえロール8はボビン5に対して押圧する。そ
のため、押さえロール8は、ボビン5の回転に連動し
て、矢印32の方向へ回転する。それとともに、バック
アップロール9は矢印33の方向へ回転する。ウエブ2
0がボビン5に巻取られるにつれて、次第にウエブ20
の外径が増大する。押さえロール部6の位置は、ウエブ
20の外径に応じて、シリンダー7によって制御され
る。このため、押さえロール8は、ボビン5に巻取られ
たウエブ20の表面をつねに押圧する状態に保たれる。
また、バックアップロール9は、押さえロール8を補助
的に押圧する。さらに、シリンダー4による、ロール
2,フレーム3の位置調整で、分割ロール1がバックア
ップロール9を部分的に押圧する。これによって、分割
ロール1の押圧方向の延長線上で、押さえロール8のボ
ビン5に対する押圧力が部分的に付加される。
【0019】図7,図8は、本発明の第2の実施例によ
るフィルム巻取りロール装置の正面図と側面図である。
これらの図を参照してフィルム巻取りロール装置は押さ
えロール部6,シリンダー7および駆動軸11から構成
されている。シリンダー7と駆動軸11の構成について
は、図5と図6に示される第1の実施例とほぼ同様なの
で、その説明は省略する。押さえロール部6は、分割ロ
ール1,押さえロール8およびフレーム10から構成さ
れている。この構成は、図5,図6に示される第1の実
施例から、バックアップロール9を取除いた構成と同様
である。バックアップロール9を取除いたため、分割ロ
ール1のロール2が、押さえロール8を矢印A方向に直
接押圧している。
るフィルム巻取りロール装置の正面図と側面図である。
これらの図を参照してフィルム巻取りロール装置は押さ
えロール部6,シリンダー7および駆動軸11から構成
されている。シリンダー7と駆動軸11の構成について
は、図5と図6に示される第1の実施例とほぼ同様なの
で、その説明は省略する。押さえロール部6は、分割ロ
ール1,押さえロール8およびフレーム10から構成さ
れている。この構成は、図5,図6に示される第1の実
施例から、バックアップロール9を取除いた構成と同様
である。バックアップロール9を取除いたため、分割ロ
ール1のロール2が、押さえロール8を矢印A方向に直
接押圧している。
【0020】このように第2の実施例によるフィルム巻
取りロール装置は構成されている。つぎにこの第2の実
施例によるフィルム巻取りロール装置の動作について説
明する。
取りロール装置は構成されている。つぎにこの第2の実
施例によるフィルム巻取りロール装置の動作について説
明する。
【0021】動作については、図5,図6に示される第
1の実施例とほぼ同様である。しかし、バックアップロ
ール9を取除いたため、押さえロール8が、分割ロール
1によって直接的かつ部分的に押圧される。これによっ
て、分割ロール1の押圧方向の延長線上で押さえロール
8のボビン5に対する押圧力が部分的に付加される。
1の実施例とほぼ同様である。しかし、バックアップロ
ール9を取除いたため、押さえロール8が、分割ロール
1によって直接的かつ部分的に押圧される。これによっ
て、分割ロール1の押圧方向の延長線上で押さえロール
8のボビン5に対する押圧力が部分的に付加される。
【0022】なお、上記二つの実施例では、分割ロール
が一つのものを示したが、二つ以上あってもよい。ま
た、ウエブ20として樹脂フィルムを用いたがAlなど
の加工性のよい金属でもよい。さらに、押さえロール8
の表面にゴムを張付けたが、ウエブ20に傷をつけず、
また、押圧力の不均一を緩和する弾力的な材質であれば
なんでもよい。
が一つのものを示したが、二つ以上あってもよい。ま
た、ウエブ20として樹脂フィルムを用いたがAlなど
の加工性のよい金属でもよい。さらに、押さえロール8
の表面にゴムを張付けたが、ウエブ20に傷をつけず、
また、押圧力の不均一を緩和する弾力的な材質であれば
なんでもよい。
【0023】つぎに、図7,図8に示される第2の実施
例によるボビン5と押さえロール8との押圧力の制御方
法について説明する。
例によるボビン5と押さえロール8との押圧力の制御方
法について説明する。
【0024】図9〜図12は、第2の実施例による制御
手段を概略的に示すフィルム巻取りロール装置の正面図
である。
手段を概略的に示すフィルム巻取りロール装置の正面図
である。
【0025】まず、図9を参照して、押さえロール8の
ボビン5に対する巾方向の押圧力が、押圧力検出装置2
01によって検出される。これによって、押さえロール
8のボビン5に対する押圧力の低い領域が確認される。
この押圧力の低い領域に、分割ロール1が手動で移動さ
せられる。
ボビン5に対する巾方向の押圧力が、押圧力検出装置2
01によって検出される。これによって、押さえロール
8のボビン5に対する押圧力の低い領域が確認される。
この押圧力の低い領域に、分割ロール1が手動で移動さ
せられる。
【0026】つぎに、図10を参照して、図9に示され
る制御手段に分割ロール移動装置202をつけくわえ
る。押圧力検出装置201が押さえロール8のボビン5
に対する押圧力を検出したのち、その押圧力に応じて、
分割ロール移動装置202により、押圧力の低い位置へ
分割ロール1が自動的に移動させられる。
る制御手段に分割ロール移動装置202をつけくわえ
る。押圧力検出装置201が押さえロール8のボビン5
に対する押圧力を検出したのち、その押圧力に応じて、
分割ロール移動装置202により、押圧力の低い位置へ
分割ロール1が自動的に移動させられる。
【0027】図11を参照して、図10に示される制御
手段に押圧量設定装置203をつけくわえる。押圧力検
出装置201が押さえロール8のボビン5に対する押圧
力を検出したのち、分割ロール移動装置202により、
接触圧の低い位置へ分割ロール1が自動的に移動させら
れる。押圧量設定装置203により、押さえロール8の
ボビン5に対する押圧力が巾方向で均一となるように、
分割ロール1の押圧力が設定される。
手段に押圧量設定装置203をつけくわえる。押圧力検
出装置201が押さえロール8のボビン5に対する押圧
力を検出したのち、分割ロール移動装置202により、
接触圧の低い位置へ分割ロール1が自動的に移動させら
れる。押圧量設定装置203により、押さえロール8の
ボビン5に対する押圧力が巾方向で均一となるように、
分割ロール1の押圧力が設定される。
【0028】図12を参照して、図11に示される押圧
量設定装置203によって、押さえロール8のボビン5
を押圧する力が調整される。これにより、まず、押圧力
検出装置201が押さえロール8のボビン5に対する押
圧力を検知したのち、分割ロール移動装置202によ
り、接触圧の低い位置へ分割ロール1が移動させられ
る。また、押圧力検出装置201によって押圧力が検知
されたのち、押圧量設定装置203によって、押さえロ
ール8のボビン5に対する押圧力と分割ロール1のボビ
ン5に対する押圧力を調整することができる。このた
め、押さえロール8は、ボビン5を最適な押圧力で全体
的に押圧し、分割ロール1が、押さえロール8のボビン
5に対する押圧力の低い部分に、最適な押圧力で加圧で
きる。
量設定装置203によって、押さえロール8のボビン5
を押圧する力が調整される。これにより、まず、押圧力
検出装置201が押さえロール8のボビン5に対する押
圧力を検知したのち、分割ロール移動装置202によ
り、接触圧の低い位置へ分割ロール1が移動させられ
る。また、押圧力検出装置201によって押圧力が検知
されたのち、押圧量設定装置203によって、押さえロ
ール8のボビン5に対する押圧力と分割ロール1のボビ
ン5に対する押圧力を調整することができる。このた
め、押さえロール8は、ボビン5を最適な押圧力で全体
的に押圧し、分割ロール1が、押さえロール8のボビン
5に対する押圧力の低い部分に、最適な押圧力で加圧で
きる。
【0029】なお、上記四つの制御方法では、分割ロー
ルが一つのものを示したが二つ以上あってもよい。
ルが一つのものを示したが二つ以上あってもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1および請求項2にかかるフィル
ム巻取りロール装置においては、第1のロールの回転軸
に対する巾方向の押圧力の低い領域に、部分的に押圧力
を付加するロールが設けられる。これによって、第1の
ロールの回転軸に対する押圧力が巾方向で均一とするこ
とが可能となる。
ム巻取りロール装置においては、第1のロールの回転軸
に対する巾方向の押圧力の低い領域に、部分的に押圧力
を付加するロールが設けられる。これによって、第1の
ロールの回転軸に対する押圧力が巾方向で均一とするこ
とが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例によるフィルム巻取りロ
ール装置の構成を概念的に示す正面図である。
ール装置の構成を概念的に示す正面図である。
【図2】本発明の第1の実施例によるフィルム巻取りロ
ール装置の構成を概念的に示す側面図である。
ール装置の構成を概念的に示す側面図である。
【図3】本発明の第2の実施例によるフィルム巻取りロ
ール装置の構成を概念的に示す正面図である。
ール装置の構成を概念的に示す正面図である。
【図4】本発明の第2の実施例によるフィルム巻取りロ
ール装置の構成を概念的に示す側面図である。
ール装置の構成を概念的に示す側面図である。
【図5】本発明の第1の実施例によるフィルム巻取りロ
ール装置の概略構成を具体的に示す正面図である。
ール装置の概略構成を具体的に示す正面図である。
【図6】本発明の第1の実施例によるフィルム巻取りロ
ール装置の概略構成を具体的に示す側面図である。
ール装置の概略構成を具体的に示す側面図である。
【図7】本発明の第2の実施例によるフィルム巻取りロ
ール装置の概略構成を具体的に示す正面図である。
ール装置の概略構成を具体的に示す正面図である。
【図8】本発明の第2の実施例によるフィルム巻取りロ
ール装置の概略構成を具体的に示す側面図である。
ール装置の概略構成を具体的に示す側面図である。
【図9】第2の実施例による第1の制御手段を概略的に
示すフィルム巻取りロール装置の正面図である。
示すフィルム巻取りロール装置の正面図である。
【図10】第2の実施例による第2の制御手段を概略的
に示すフィルム巻取りロール装置の正面図である。
に示すフィルム巻取りロール装置の正面図である。
【図11】第2の実施例による第3の制御手段を概略的
に示すフィルム巻取りロール装置の正面図である。
に示すフィルム巻取りロール装置の正面図である。
【図12】第2の実施例による第4の制御手段を概略的
に示すフィルム巻取りロール装置の正面図である。
に示すフィルム巻取りロール装置の正面図である。
【図13】従来のフィルム巻取りロール装置の概略構成
を具体的に示す正面図である。
を具体的に示す正面図である。
【図14】従来のフィルム巻取りロール装置の概略構成
を具体的に示す側面図である。
を具体的に示す側面図である。
1 分割ロール 8 押さえロール 9 バックアップロール
Claims (2)
- 【請求項1】 帯状体を回転軸のまわりに巻取るための
巻取りロール装置において、 前記回転軸のまわりに巻かれた前記帯状体の巾全体にわ
たってその表面を押圧する第1のロールと、 前記帯状体の少くとも一部表面を押圧するように前記第
1のロールの表面を部分的に加圧する第2のロール等を
備えたことを特徴とする、フィルム巻取りロール装置。 - 【請求項2】 帯状体を回転軸のまわりに巻取るための
巻取りロール装置において、 前記回転軸のまわりに巻かれた前記帯状体の巾全体にわ
たって、その表面を押圧する第1のロールと、 前記第1のロールの全表面に接触するように配された第
2のロールと、 前記帯状体の少くとも一部表面を押圧するように、前記
第2のロールの表面を部分的に加圧する第3のロールと
を備えたことを特徴とする、フィルム巻取りロール装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3258185A JPH0597296A (ja) | 1991-10-05 | 1991-10-05 | フイルム巻取りロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3258185A JPH0597296A (ja) | 1991-10-05 | 1991-10-05 | フイルム巻取りロール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0597296A true JPH0597296A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17316698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3258185A Withdrawn JPH0597296A (ja) | 1991-10-05 | 1991-10-05 | フイルム巻取りロール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0597296A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003505312A (ja) * | 1999-06-16 | 2003-02-12 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | ウェブを巻き取る装置および方法 |
JP2007523020A (ja) * | 2004-02-20 | 2007-08-16 | カンプフ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー マシーネンファブリーク | 薄いシート、特に薄いアルミニウムシートを巻取る巻取り機 |
US7261252B2 (en) | 2000-12-20 | 2007-08-28 | Dupont Teijen Films U.S. Limited Partnership | Apparatus and method for winding of webs |
-
1991
- 1991-10-05 JP JP3258185A patent/JPH0597296A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003505312A (ja) * | 1999-06-16 | 2003-02-12 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | ウェブを巻き取る装置および方法 |
US7261252B2 (en) | 2000-12-20 | 2007-08-28 | Dupont Teijen Films U.S. Limited Partnership | Apparatus and method for winding of webs |
KR100906535B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2009-07-07 | 듀폰 테이진 필름즈 유.에스. 리미티드 파트너쉽 | 웨브를 권취하기 위한 장치 및 방법 |
JP2007523020A (ja) * | 2004-02-20 | 2007-08-16 | カンプフ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー マシーネンファブリーク | 薄いシート、特に薄いアルミニウムシートを巻取る巻取り機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |