JPH0595649U - 固定ジョープレートの取付構造 - Google Patents
固定ジョープレートの取付構造Info
- Publication number
- JPH0595649U JPH0595649U JP3698292U JP3698292U JPH0595649U JP H0595649 U JPH0595649 U JP H0595649U JP 3698292 U JP3698292 U JP 3698292U JP 3698292 U JP3698292 U JP 3698292U JP H0595649 U JPH0595649 U JP H0595649U
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- fixed
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 原石等の破砕により固定ジョープレートの摩
耗が進行したとしても,上記固定ジョープレートの取付
状態の悪化を防止することのできる固定ジョープレート
の取付構造の提供。 【構成】 ジョークラッシャ1では,フロントフレーム
15背面の合わせ面部15´に対し,固定ジョープレー
ト16の上部がウェッジ22に支持されている。また,
固定ジョープレート16の下部は,固定ジョープレート
16の表面16´が摩耗により実線の位置から破線の位
置まで削られても,上記摩耗が届かないフロントフレー
ム15の合わせ面部15´の位置に固定ジョープレート
16に向けて突出して設けられた支持部材25上に支持
される。従って,上記固定ジョープレート16の合わせ
面部15´に対する取付状態は,上記摩耗により固定ジ
ョープレート16を交換する必要が生じるまでにも常に
悪化することがない。
耗が進行したとしても,上記固定ジョープレートの取付
状態の悪化を防止することのできる固定ジョープレート
の取付構造の提供。 【構成】 ジョークラッシャ1では,フロントフレーム
15背面の合わせ面部15´に対し,固定ジョープレー
ト16の上部がウェッジ22に支持されている。また,
固定ジョープレート16の下部は,固定ジョープレート
16の表面16´が摩耗により実線の位置から破線の位
置まで削られても,上記摩耗が届かないフロントフレー
ム15の合わせ面部15´の位置に固定ジョープレート
16に向けて突出して設けられた支持部材25上に支持
される。従って,上記固定ジョープレート16の合わせ
面部15´に対する取付状態は,上記摩耗により固定ジ
ョープレート16を交換する必要が生じるまでにも常に
悪化することがない。
Description
【0001】
本考案は,ジョークラッシャのフロントフレーム背面の合わせ面部に上部と下 部とで支持される固定ジョープレートの取付構造に係り,特に上記固定ジョープ レートの摩耗が進行しても,この固定ジョープレートの取付状態が悪化すること のない固定ジョープレートの取付構造に関するものである。
【0002】
図5に従来のジョークラッシャ1a の側面概略構造を示す。上記ジョークラッ シャ1a は,軸12を中心に揺動運動するスイングジョー13の表面に固着され たスイングジョープレート14と,これに対向してジョークラッシャ1a の前部 に配設されたフロントフレーム15の背面の合わせ面部15´に固着された固定 ジョープレート16a と,左右側壁を構成するサイドライナ19との間に形成さ れた側面視V字状の隙間より破砕室17を構成している。上記ジョークラッシャ 1a は,それぞれ図外の原石ビン,グリズリバー,シュート等を経て上記破砕室 17に供給された原石(不図示)を,スイングジョープレート14の揺動運動に よって上記固定ジョープレート16a とスイングジョープレート14との間で挟 圧して破砕し,出口隙間18から下方へ排出する。そして,上記固定ジョープレ ート16a では,その下部がフロントフレーム15の下端に溶接付けされた平板 状の支持片20上に支持され,その上部のテーパ面21がこのテーパ面21と上 記フロントフレーム15の上端部15´´との間にボルト23及びナット24を 用いて打ち込まれた楔状のウェッジ22のテーパ状の支持面29に支持されてい る。 従って,上記固定ジョープレート16a は,上記ウェッジ22の楔作用によっ て上記支持片20とウェッジ22との間で保持されることにより,その上部と下 部とで固定されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 ところで,上記従来のジョークラッシャ1a の固定ジョープレート16a の取 付構造によれば,ジョークラッシャ1a の運転時間の経過に伴って,例えば固定 ジョープレート16a の表面16a ´は,図6に示すように,図中実線で示す新 品時の状態から破線の状態へと摩耗が進行する。そのため,上記支持片20が上 記破砕室17内に露出し,この支持片20の露出部分が摩耗する。その結果,上 記摩耗した支持片20による固定ジョープレート16a の支持状態が悪くなって ,上記固定ジョープレート16a がガタついたり或いは上記フロントフレーム1 5の合わせ面部15´から脱落することがあった。 上記したように,支持片20はフロントフレーム15の下端に溶接付けされて いるので,この支持片20が摩耗した場合,改めて溶接付けにより補修する必要 がある。しかしながら,上記ジョークラッシャ1a の周囲には,一般的に雑多な 付帯設備が配備されているため,溶接作業を行う上で極めて作業性が悪く,上記 支持片20の補修が極めて困難であった。 そこで,本考案の目的は,原石等の破砕により上記固定ジョープレートの摩耗 が進行しても,上記固定ジョープレートの取付状態が悪化することのない固定ジ ョープレートの取付構造を提供することである。
【0004】
上記目的を達成するために,本考案が採用する主たる手段は,その要旨とする ところが,ジョークラッシャのフロントフレーム背面の合わせ面部に上部と下部 とで支持される固定ジョープレートの取付構造において,上記固定ジョープレー トの下部を支持する支持部材が,上記固定ジョープレートの摩耗が届かない上記 フロントフレームの合わせ面部の位置に上記固定ジョープレートに向けて突出し て設けられたことを特徴とする固定ジョープレートの取付構造として構成されて いる。 なお,上記支持部材の固定ジョープレート支持面を,上記フロントフレームに 向けて下向きの傾斜面に形成することも可能である。
【0005】
【作用】 本考案に係る固定ジョープレートの取付構造においては,上記固定ジョープレ ートの摩耗が進行してこの固定ジョープレートを交換しなければならなくなった 場合でも,上記固定ジョープレートの下部を支持する支持部材の取付位置に上記 固定ジョープレートの摩耗が届くことがない。従って,上記支持部材が摩耗する ことがなく,上記支持部材による固定ジョープレートの取付状態を良好に維持す ることができる。 また,上記固定ジョープレート支持面がフロントフレームに向けて下向きの傾 斜面に形成された場合には,上記固定ジョープレートは自重により常に上記フロ ントフレームに向けて付勢された状態で強固に支持される。
【0006】
以下添付図面を参照して,本考案を具体化した実施例につき説明し,本考案の 理解に供する。尚,以下の実施例は,本考案を具体化した一例であって,本考案 の技術的範囲を限定する性格のものではない。 ここに,図1は本考案の一実施例に係るジョークラッシャの側面概略構成図, 図2は図1におけるA矢視部の拡大図,図3は上記ジョークラッシャに適用され た支持部材を示し,(a)は部分背面図,(b)は側面図,図4は上記ジョーク ラッシャの固定ジョープレートの取付構造を示す説明図である。 但し,図5及び図6に示した上記従来のジョークラッシャ1a と共通する要素 には,同一の符号を使用する。また,上記従来のジョークラッシャ1a と機能が 同様の要素には同じ符号であって且つ異なる添字を付して用いた。 本実施例に係るジョークラッシャ1は,図1及び図2に示すように,上記従来 のジョークラッシャ1a と基本的構造をほぼ同様とし,この従来のジョークラッ シャ1a との相違点は,固定ジョープレートの下部を支持するための支持片20 に替えて,固定ジョープレート16の下部を支持する支持部材25が,上記フロ ントフレーム15の下端から上方に向けて所定距離隔てた合わせ面部15´の位 置に上記固定ジョープレート16に向けて突出して設けられたことである。 そして,上記支持部材25は,そのボルト穴30(図3)を通してボルト27 及びナット28により上記フロントフレーム15の合わせ面部15´に固設され ている。また,上記支持部材25の上面である支持面26と対面する上記固定ジ ョープレート16の位置には,上記支持面26上に支持されるテーパ面31が形 成されている。
【0007】 そこで,上記ジョークラッシャ1を用いて原石等の破砕が行われると,その稼 働時間に伴って,特に固定ジョープレート16の下部の表面16´に摩耗が進行 し,例えば上記摩耗により,固定ジョープレート16の表面16´が破線で示す 状態になったとき,この固定ジョープレート16は交換される。ところで,上記 支持部材25が設けられるフロントフレーム15の下端から上方への所定距離と いうのは,上記摩耗した固定ジョープレート16を交換する際に上記摩耗が届か ないフロントフレーム15の合わせ面部15´の位置とフロントフレーム15の 下端部までの距離である。従って,上記固定ジョープレート16の摩耗によって も,上記支持部材25のフロントフレーム15への固設状態に影響を及ぼすこと がなく,上記固定ジョープレート16はその新品時から摩耗による交換時に至る まで上記合わせ面部15´への取付状態が悪化することがない。 なお,上記支持部材25では,固定ジョープレート16を支持する支持面26 が,上記フロントフレーム15に向けて下向きの傾斜面に形成されている。従っ て,固定ジョープレート16はその自重により,上記支持部材25の支持面26 に沿って常にフロントフレーム15に向けて付勢された状態で強固に支持される 。 しかも,図4に示すように,固定ジョープレート16の上部のテーパ面21と 下部のテーパ面31とは角度θをなす二つの傾斜面として構成されている。その ため,これらのテーパ面21,31が,上記ウェッジ22の支持面29と支持部 材25の支持面26とにより支持されることにより,上記固定ジョープレート1 6はウェッジ22及び支持部材25の楔作用によって,上記フロントフレーム1 5の合わせ面部15´に強固に固定される。そのため,使用中に固定ジョープレ ート16のガタつきが発生することを抑制することができる。また,摩耗により 固定ジョープレート16を交換する際にも,従来のように溶接処理を施す必要が なく,ボルト23及びナット24の着脱によって上記固定ジョープレート16の 交換を容易に行うことができる。その結果,上記ジョークラッシャ1に対する据 付場所での補修工事に要する時間及び手間を削減化できた。その結果,上記ジョ ークラッシャ1の稼働停止時間を削減することができ,稼働率の向上化を図るこ とができた。 又,上記支持部材25が摩耗しない構成を採ることができたので,この支持部 材25の寿命の延長化を図ることできた。その結果,上記固定ジョープレート1 6を交換する際に支持部材25を必ずしも交換する必要がない。しかも,万一, 支持部材25の表面がへたった場合には,ボルト27及びナット28の着脱によ って容易に支持部材25を交換できる。
【0008】
本考案によれば,ジョークラッシャのフロントフレーム背面の合わせ面部に上 部と下部とで支持される固定ジョープレートの取付構造において,上記固定ジョ ープレートの下部を支持する支持部材が,上記固定ジョープレートの摩耗が届か ない上記フロントフレームの合わせ面部の位置に上記固定ジョープレートに向け て突出して設けられたことを特徴とする固定ジョープレートの取付構造が提供さ れる。それにより,原石等の破砕により固定ジョープレートの摩耗が進行しても ,上記固定ジョープレートの下部を支持する支持部材に上記摩耗の影響を与える ことがない。その結果,上記固定ジョープレートの上記合わせ面部に対する上記 摩耗による取付状態の悪化を防止することができる。
【図1】 本考案の一実施例に係るジョークラッシャの
側面概略構成図。
側面概略構成図。
【図2】 図1におけるA矢視部の拡大図。
【図3】 上記ジョークラッシャに適用された支持部材
を示し,(a)は部分背面図,(b)は側面図。
を示し,(a)は部分背面図,(b)は側面図。
【図4】 上記ジョークラッシャの固定ジョープレート
の取付構造を示す説明図。
の取付構造を示す説明図。
【図5】 本考案の背景の一例となる従来のジョークラ
ッシャを示す側面概略構成図。
ッシャを示す側面概略構成図。
【図6】 図5におけるB矢視部の拡大図。
1,1a …ジョークラッシャ 15…フロントフレーム 15´…合わせ面部 16,16a …固定ジョープレート 22…ウェッジ 25…支持部材 26…支持面
Claims (2)
- 【請求項1】 ジョークラッシャのフロントフレーム背
面の合わせ面部に上部と下部とで支持される固定ジョー
プレートの取付構造において, 上記固定ジョープレートの下部を支持する支持部材が,
上記固定ジョープレートの摩耗が届かない上記フロント
フレームの合わせ面部の位置に上記固定ジョープレート
に向けて突出して設けられたことを特徴とする固定ジョ
ープレートの取付構造。 - 【請求項2】 上記支持部材の固定ジョープレート支持
面が,上記フロントフレームに向けて下向きの傾斜面に
形成された請求項1に記載の固定ジョープレートの取付
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3698292U JPH0595649U (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 固定ジョープレートの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3698292U JPH0595649U (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 固定ジョープレートの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595649U true JPH0595649U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12484962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3698292U Pending JPH0595649U (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 固定ジョープレートの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0595649U (ja) |
-
1992
- 1992-06-02 JP JP3698292U patent/JPH0595649U/ja active Pending
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