JPH0593307A - 縫製工場の生産計画作成方式及びその装置 - Google Patents
縫製工場の生産計画作成方式及びその装置Info
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- JPH0593307A JPH0593307A JP25241991A JP25241991A JPH0593307A JP H0593307 A JPH0593307 A JP H0593307A JP 25241991 A JP25241991 A JP 25241991A JP 25241991 A JP25241991 A JP 25241991A JP H0593307 A JPH0593307 A JP H0593307A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 縫製工場における日単位の生産枚数を決定す
る生産計画を自動的に作成すると共に、その自動作成さ
れた生産計画を必要に応じて変更可能にして、能率よく
且つ実状に即した生産計画を作成できるようにする。 【構成】 縫製工場において1日に作業できる枚数を決
定する上で必要な各種パラメータ(1日に作業できる時
間,標準総加工時間,作業人員,出動率,習熟率,編成
効率等)に基づいて自動計算により日単位の生産枚数を
算出して生産計画を自動作成し、ユーザの選択によりそ
れをそのまま生産計画データとして登録することができ
るとともに、必要に応じてその算出された日単位の生産
枚数を変更してから生産計画データとして登録すること
もできる。
る生産計画を自動的に作成すると共に、その自動作成さ
れた生産計画を必要に応じて変更可能にして、能率よく
且つ実状に即した生産計画を作成できるようにする。 【構成】 縫製工場において1日に作業できる枚数を決
定する上で必要な各種パラメータ(1日に作業できる時
間,標準総加工時間,作業人員,出動率,習熟率,編成
効率等)に基づいて自動計算により日単位の生産枚数を
算出して生産計画を自動作成し、ユーザの選択によりそ
れをそのまま生産計画データとして登録することができ
るとともに、必要に応じてその算出された日単位の生産
枚数を変更してから生産計画データとして登録すること
もできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、縫製工場において縫
製品の日単位の生産枚数を決定する生産計画作成方式及
び生産計画作成装置に関する。
製品の日単位の生産枚数を決定する生産計画作成方式及
び生産計画作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】縫製品の生産(特に縫製部門)は人間集
約型の産業であり、縫製工場では生産計画を立てても、
作業者の欠勤や遅刻,早退,あるいはその日の体調等に
よって、その計画通りに進まないことが多い。また、多
品種少量生産化のために、作業に習熟した頃には次の品
種の生産に移ることになるため、目標を立てにくい面を
持っている。
約型の産業であり、縫製工場では生産計画を立てても、
作業者の欠勤や遅刻,早退,あるいはその日の体調等に
よって、その計画通りに進まないことが多い。また、多
品種少量生産化のために、作業に習熟した頃には次の品
種の生産に移ることになるため、目標を立てにくい面を
持っている。
【0003】しかし、縫製工場の稼動効率を高めるため
には、できる限り各部門の実際の生産能力に合った生産
計画を立てることが必要である。そのため、1日に作業
できる枚数を決定する上で必要なパラメータ、すなわち
1日に作業できる時間,標準総加工時間,出勤率,習熟
率,作業人員,編成効率等に基づいて自動計算により日
単位の生産枚数を算出して自動的に生産計画を作成する
か、あるいは人手によって日単位の生産枚数を決定して
生産計画を作成するかのいずれかの方式がとられてい
た。
には、できる限り各部門の実際の生産能力に合った生産
計画を立てることが必要である。そのため、1日に作業
できる枚数を決定する上で必要なパラメータ、すなわち
1日に作業できる時間,標準総加工時間,出勤率,習熟
率,作業人員,編成効率等に基づいて自動計算により日
単位の生産枚数を算出して自動的に生産計画を作成する
か、あるいは人手によって日単位の生産枚数を決定して
生産計画を作成するかのいずれかの方式がとられてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動的
に生産計画を作成する方式では、日単位の生産枚数が機
械的に計算されるため、作成された生産計画が実情に合
わない場合や、計画の最終日の生産枚数が1枚あるいは
数枚となるような場合も生じる。
に生産計画を作成する方式では、日単位の生産枚数が機
械的に計算されるため、作成された生産計画が実情に合
わない場合や、計画の最終日の生産枚数が1枚あるいは
数枚となるような場合も生じる。
【0005】このような場合に、自動作成された生産計
画を実情に合うように修正したり、最終日の生産枚数
(計画枚数)を前日の計画枚数に加えるように変更した
りすることはできず、実状に即した生産計画が立てられ
ないという問題があった。また、人手で全期間の日単位
の生産枚数を決定して生産計画を作成するのでは、手間
と時間がかかって非能率的であった。
画を実情に合うように修正したり、最終日の生産枚数
(計画枚数)を前日の計画枚数に加えるように変更した
りすることはできず、実状に即した生産計画が立てられ
ないという問題があった。また、人手で全期間の日単位
の生産枚数を決定して生産計画を作成するのでは、手間
と時間がかかって非能率的であった。
【0006】この発明は上記のような問題に鑑みてなさ
れたものであり、縫製工場における日単位の生産枚数を
決定する生産計画を自動的に作成すると共に、その自動
作成された生産計画を必要に応じて変更可能にして、能
率よく且つ実状に即した生産計画を作成できるようにす
ることを目的とする。
れたものであり、縫製工場における日単位の生産枚数を
決定する生産計画を自動的に作成すると共に、その自動
作成された生産計画を必要に応じて変更可能にして、能
率よく且つ実状に即した生産計画を作成できるようにす
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、縫製工場において1日に作業できる枚数
を決定する上で必要な1日に作業できる時間,標準総加
工時間,出勤率,習熟率,作業人員,編成効率等のパラ
メータに基づいて自動計算により日単位の生産枚数を算
出し、それをそのまま生産計画データとして登録する
か、上記算出された日単位の生産枚数を変更して登録す
るかを任意に選択するようにした縫製工場の生産計画作
成方式を提供する。
達成するため、縫製工場において1日に作業できる枚数
を決定する上で必要な1日に作業できる時間,標準総加
工時間,出勤率,習熟率,作業人員,編成効率等のパラ
メータに基づいて自動計算により日単位の生産枚数を算
出し、それをそのまま生産計画データとして登録する
か、上記算出された日単位の生産枚数を変更して登録す
るかを任意に選択するようにした縫製工場の生産計画作
成方式を提供する。
【0008】また、上記生産計画作成方式を実現するた
めに、縫製工場において1日に作業できる枚数を決定す
る上で必要な標準総加工時間,出勤率,習熟率,作業人
員,編成効率等のパラメータを入力する手段と、該手段
によって入力されたパラメータ及び1日に作業できる時
間等の予め記憶されているパラメータとに基づいて日単
位の生産枚数を算出して生産計画を自動作成する手段
と、該手段によって自動作成された生産計画を表示する
手段と、その表示された生産計画をそのまま決定して登
録するかあるいはそれを変更して登録するかを選択する
手段と、該手段によって変更することが選択されたとき
に日単位の生産枚数あるいはその基礎となる計画値を変
更する手段と、自動作成された生産計画又は変更された
生産計画のデータを登録する手段とを備えた縫製工場の
生産計画作成装置も提供する。
めに、縫製工場において1日に作業できる枚数を決定す
る上で必要な標準総加工時間,出勤率,習熟率,作業人
員,編成効率等のパラメータを入力する手段と、該手段
によって入力されたパラメータ及び1日に作業できる時
間等の予め記憶されているパラメータとに基づいて日単
位の生産枚数を算出して生産計画を自動作成する手段
と、該手段によって自動作成された生産計画を表示する
手段と、その表示された生産計画をそのまま決定して登
録するかあるいはそれを変更して登録するかを選択する
手段と、該手段によって変更することが選択されたとき
に日単位の生産枚数あるいはその基礎となる計画値を変
更する手段と、自動作成された生産計画又は変更された
生産計画のデータを登録する手段とを備えた縫製工場の
生産計画作成装置も提供する。
【0009】
【作用】この発明による縫製工場の生産計画作成方式及
びその装置によれば、縫製工場において1日に作業でき
る枚数を決定する上で必要な各種パラメータに基づいて
自動計算により日単位の生産枚数を算出して生産計画を
自動作成し、それをそのまま生産計画データとして登録
することができるとともに、必要に応じてその算出され
た日単位の生産枚数を変更してから生産計画データとし
て登録することもできるので、効率よくしかも実状に即
した生産計画が立てられる。
びその装置によれば、縫製工場において1日に作業でき
る枚数を決定する上で必要な各種パラメータに基づいて
自動計算により日単位の生産枚数を算出して生産計画を
自動作成し、それをそのまま生産計画データとして登録
することができるとともに、必要に応じてその算出され
た日単位の生産枚数を変更してから生産計画データとし
て登録することもできるので、効率よくしかも実状に即
した生産計画が立てられる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明による生産計画作成方
式を説明するための概念図である。すなわち、一点鎖線
で囲んで示すのは縫製工場において1日に作業できる枚
数を決定する上で必要な各種パラメータ(要因)であ
り、1日に作業できる時間,標準総加工時間,出勤率,
習熟率,作業人員,編成効率等がある。
体的に説明する。図1はこの発明による生産計画作成方
式を説明するための概念図である。すなわち、一点鎖線
で囲んで示すのは縫製工場において1日に作業できる枚
数を決定する上で必要な各種パラメータ(要因)であ
り、1日に作業できる時間,標準総加工時間,出勤率,
習熟率,作業人員,編成効率等がある。
【0011】これらのパラメータに基づく自動計算によ
り日単位の生産枚数を算出し、それをそのまま生産計画
データとして登録するか、算出された日単位の生産枚数
を変更して登録するかをユーザが任意に選択できる。し
たがって、自動計算によって算出された日単位の生産枚
数を、縫製工場の生産状況等の外部要因を考慮して日単
位に変更できるので、実情に即した生産計画を作成する
ことが可能になる。
り日単位の生産枚数を算出し、それをそのまま生産計画
データとして登録するか、算出された日単位の生産枚数
を変更して登録するかをユーザが任意に選択できる。し
たがって、自動計算によって算出された日単位の生産枚
数を、縫製工場の生産状況等の外部要因を考慮して日単
位に変更できるので、実情に即した生産計画を作成する
ことが可能になる。
【0012】図2は、この生産管理方式を実現するため
の生産計画作成装置の一例のハード構成を示すブロック
図である。この生産計画作成装置は、CPU1,ROM
2,及びRAM3からなるコンピュータシステムを中心
として構成され、そのCPU1に、ディスプレイ・イン
タフェース(以下インタフェースを「I/F」と略称す
る)4を介して表示装置であるディスプレイ5が、キー
ボードI/F6を介して入力装置であるキーボード7
が、ハードディスクI/F8を介してハードディスク1
0に対してデータの書き込み及び読み出しを行なうハー
ドディスク・ドライブ装置(HDD)9がそれぞれ接続
されている。
の生産計画作成装置の一例のハード構成を示すブロック
図である。この生産計画作成装置は、CPU1,ROM
2,及びRAM3からなるコンピュータシステムを中心
として構成され、そのCPU1に、ディスプレイ・イン
タフェース(以下インタフェースを「I/F」と略称す
る)4を介して表示装置であるディスプレイ5が、キー
ボードI/F6を介して入力装置であるキーボード7
が、ハードディスクI/F8を介してハードディスク1
0に対してデータの書き込み及び読み出しを行なうハー
ドディスク・ドライブ装置(HDD)9がそれぞれ接続
されている。
【0013】この生産計画作成装置の作用を、図3及び
図4を参照して説明する。図4は、この生産計画作成装
置による生産計画作成処理のフローチャートである。こ
の処理のプログラムは図2のハードディスク10に格納
されている。この処理がスタートすると、1日に作業で
きる枚数を決定する上で必要な各種パラメータ(標準総
加工時間,出勤率,習熟率,作業人員,編成効率)のデ
フォルト値(予め設定してある数値)をハードディスク
10から読み出してRAM3に格納し、ディスプレイ5
の画面にそれぞれ表示する。
図4を参照して説明する。図4は、この生産計画作成装
置による生産計画作成処理のフローチャートである。こ
の処理のプログラムは図2のハードディスク10に格納
されている。この処理がスタートすると、1日に作業で
きる枚数を決定する上で必要な各種パラメータ(標準総
加工時間,出勤率,習熟率,作業人員,編成効率)のデ
フォルト値(予め設定してある数値)をハードディスク
10から読み出してRAM3に格納し、ディスプレイ5
の画面にそれぞれ表示する。
【0014】オペレータがその表示を見て、パラメータ
の変更が必要であれば、キーボード7のキー操作によっ
てそれを変更することができる。例えば、ディスプレイ
5上の変更したいパラメータが表示されている位置にカ
ーソルを移動させて、キーボード7のテンキーより数値
を入力することによって、表示されているパラメータの
数値を変更することができる。
の変更が必要であれば、キーボード7のキー操作によっ
てそれを変更することができる。例えば、ディスプレイ
5上の変更したいパラメータが表示されている位置にカ
ーソルを移動させて、キーボード7のテンキーより数値
を入力することによって、表示されているパラメータの
数値を変更することができる。
【0015】このようにして、標準総加工時間,出勤
率,習熟率,作業人員,編成効率の各パラメータの数値
を順次変更入力することができる。それによって、RA
M3内のこれらのパラメータのデータが変更される。パ
ラメータを変更しないか、あるいは変更入力が完了した
ら、例えばキーボード7の実行キーを押すことによって
その時表示されているパラメータの数値が設定され、そ
れらの値に基づいて部門(裁断部門,縫製部門,仕上部
門等)当りの日産量すなわち1日に生産する枚数を算出
して、生産計画を自動作成する。
率,習熟率,作業人員,編成効率の各パラメータの数値
を順次変更入力することができる。それによって、RA
M3内のこれらのパラメータのデータが変更される。パ
ラメータを変更しないか、あるいは変更入力が完了した
ら、例えばキーボード7の実行キーを押すことによって
その時表示されているパラメータの数値が設定され、そ
れらの値に基づいて部門(裁断部門,縫製部門,仕上部
門等)当りの日産量すなわち1日に生産する枚数を算出
して、生産計画を自動作成する。
【0016】そして、ディスプレイ5上に各パラメータ
の表示に代えて、作成した生産計画のデータ、すなわち
目標日産量(1日フル稼動した場合で習熟した状態の目
標生産枚数:A),日産量係数(習熟度係数で、これを
aとすると0<a<1+α),日産枚数(1日フル稼動
した場合の習熟度を考慮した生産枚数:A×a),及び
日単位の生産予定枚数(1日のフル稼動時間をTf,実
稼動予定時間をTrとすると、A×a×Tr/Tfによ
って算出される)を、図3に示すように生産予定の日付
と共に表形式で表示する。
の表示に代えて、作成した生産計画のデータ、すなわち
目標日産量(1日フル稼動した場合で習熟した状態の目
標生産枚数:A),日産量係数(習熟度係数で、これを
aとすると0<a<1+α),日産枚数(1日フル稼動
した場合の習熟度を考慮した生産枚数:A×a),及び
日単位の生産予定枚数(1日のフル稼動時間をTf,実
稼動予定時間をTrとすると、A×a×Tr/Tfによ
って算出される)を、図3に示すように生産予定の日付
と共に表形式で表示する。
【0017】そして、この表示された生産計画の数値を
確認して、そのままでよければ、例えばキーボード7の
登録キーを押すことにより、この生産計画を決定してこ
のデータをそのまま生産計画データとしてハードデイス
ク10に格納して登録を完了する。もし、この表示され
た生産計画の数値、特に日単位の生産予定枚数を変更す
る必要がある場合には、前述のパラメータ変更入力の場
合と同様に、カーソルの移動とテンキーの操作により表
示されている数値を変更させることができる。
確認して、そのままでよければ、例えばキーボード7の
登録キーを押すことにより、この生産計画を決定してこ
のデータをそのまま生産計画データとしてハードデイス
ク10に格納して登録を完了する。もし、この表示され
た生産計画の数値、特に日単位の生産予定枚数を変更す
る必要がある場合には、前述のパラメータ変更入力の場
合と同様に、カーソルの移動とテンキーの操作により表
示されている数値を変更させることができる。
【0018】それによって、日単位の生産予定枚数を直
接変更してもよいし、あるいはその基礎となる計画値で
ある目標日産量,日産量計数,日産枚数のいずれか1つ
以上を変更してもよい。目標日産量又は日産量計数を変
更すると、日単位の生産予定枚数を算出し直して生産計
画を変更し、日産枚数又は日単位の生産予定枚数を変更
した場合も生産計画を変更して、その変更後の生産計画
のデータを表示する。そして、さらに変更する必要があ
れば上述の変更入力の処理を繰返し、よければ登録キー
を押すことにより、この変更した生産計画を決定してそ
のデータを生産計画データとしてハードデイスク10に
格納して登録を完了する。
接変更してもよいし、あるいはその基礎となる計画値で
ある目標日産量,日産量計数,日産枚数のいずれか1つ
以上を変更してもよい。目標日産量又は日産量計数を変
更すると、日単位の生産予定枚数を算出し直して生産計
画を変更し、日産枚数又は日単位の生産予定枚数を変更
した場合も生産計画を変更して、その変更後の生産計画
のデータを表示する。そして、さらに変更する必要があ
れば上述の変更入力の処理を繰返し、よければ登録キー
を押すことにより、この変更した生産計画を決定してそ
のデータを生産計画データとしてハードデイスク10に
格納して登録を完了する。
【0019】このように、この実施例によれば、1日に
作業できる枚数を算出するために必要なパラメータが、
デイスプレイ5上に表形式で表示され、その各パラメー
タの数値を任意に変更することができ、その値をキーボ
ード7からの入力によって確定することにより生産計画
が自動的に作成され、その日単位の予定生産枚数を含む
生産計画データがディスプレイ5上に表形式で表示さ
れ、その各数値をキーボード7からの入力によって変更
することができる。
作業できる枚数を算出するために必要なパラメータが、
デイスプレイ5上に表形式で表示され、その各パラメー
タの数値を任意に変更することができ、その値をキーボ
ード7からの入力によって確定することにより生産計画
が自動的に作成され、その日単位の予定生産枚数を含む
生産計画データがディスプレイ5上に表形式で表示さ
れ、その各数値をキーボード7からの入力によって変更
することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明してきたようにこの発明によれ
ば、縫製工場における日単位の生産枚数を決定する生産
計画を自動的に作成し、その自動作成された生産計画を
必要に応じて変更可能にしたので、能率よく且つ実状に
即した生産計画を作成することができる。
ば、縫製工場における日単位の生産枚数を決定する生産
計画を自動的に作成し、その自動作成された生産計画を
必要に応じて変更可能にしたので、能率よく且つ実状に
即した生産計画を作成することができる。
【図1】この発明による生産計画作成方式を説明するた
めの概念図である。
めの概念図である。
【図2】この発明による生産計画作成装置のハード構成
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図3】図2のディスプレイ5上に表示される生産計画
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図4】図2の生産計画作成装置による生産計画作成処
理のフローチャートである。
理のフローチャートである。
1 CPU 2 ROM 3 R
AM 5 ディスプレイ 7 キーボード 10 ハ
ードディスク
AM 5 ディスプレイ 7 キーボード 10 ハ
ードディスク
Claims (2)
- 【請求項1】 縫製工場において1日に作業できる枚数
を決定する上で必要な1日に作業できる時間,標準総加
工時間,出勤率,習熟率,作業人員,編成効率等のパラ
メータに基づいて自動計算により日単位の生産枚数を算
出し、それをそのまま生産計画データとして登録する
か、上記算出された日単位の生産枚数を変更して登録す
るかを任意に選択するようにしたことを特徴とする縫製
工場の生産計画作成方式。 - 【請求項2】 縫製工場において1日に作業できる枚数
を決定する上で必要な標準総加工時間,出勤率,習熟
率,作業人員,編成効率等のパラメータを入力する手段
と、該手段によって入力されたパラメータ及び1日に作
業できる時間等の予め記憶されているパラメータとに基
づいて日単位の生産枚数を算出して生産計画を自動作成
する手段と、該手段によって自動作成された生産計画を
表示する手段と、その表示された生産計画をそのまま決
定して登録するかあるいはそれを変更して登録するかを
選択する手段と、該手段によって変更することが選択さ
れたときに日単位の生産枚数あるいはその基礎となる計
画値を変更する手段と、前記自動作成された生産計画又
は変更された生産計画のデータを登録する手段とを備え
たことを特徴とする縫製工場の生産計画作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25241991A JPH0593307A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 縫製工場の生産計画作成方式及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25241991A JPH0593307A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 縫製工場の生産計画作成方式及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0593307A true JPH0593307A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17237097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25241991A Pending JPH0593307A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 縫製工場の生産計画作成方式及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0593307A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102835765A (zh) * | 2012-10-09 | 2012-12-26 | 李松 | 全自动多色码钻机 |
WO2013165220A1 (ko) * | 2012-05-04 | 2013-11-07 | 주식회사 썬스타 | 봉제 생산 공정 컨설팅 장치와 방법 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60234685A (ja) * | 1984-05-04 | 1985-11-21 | 株式会社アシックス | 生産工程の出来高管理システム |
JPH01166251A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Brother Ind Ltd | 受注生産システムにおける納期予測装置 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP25241991A patent/JPH0593307A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60234685A (ja) * | 1984-05-04 | 1985-11-21 | 株式会社アシックス | 生産工程の出来高管理システム |
JPH01166251A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Brother Ind Ltd | 受注生産システムにおける納期予測装置 |
Cited By (2)
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WO2013165220A1 (ko) * | 2012-05-04 | 2013-11-07 | 주식회사 썬스타 | 봉제 생산 공정 컨설팅 장치와 방법 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체 |
CN102835765A (zh) * | 2012-10-09 | 2012-12-26 | 李松 | 全自动多色码钻机 |
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