JPH058823A - コンベヤ、特にポジシヨナーコンベヤ - Google Patents
コンベヤ、特にポジシヨナーコンベヤInfo
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- JPH058823A JPH058823A JP4003231A JP323192A JPH058823A JP H058823 A JPH058823 A JP H058823A JP 4003231 A JP4003231 A JP 4003231A JP 323192 A JP323192 A JP 323192A JP H058823 A JPH058823 A JP H058823A
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- Japan
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- positioner
- conveyor
- guide rail
- moving plate
- chain system
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G17/00—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G17/00—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
- B65G17/005—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising individual load carriers which are movably mounted
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Chain Conveyers (AREA)
- Special Conveying (AREA)
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- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 従来のコンベヤよりも搬送速度が早く、また
耐用年数が長く、騒音の低いポジショナーコンベアを提
供する。 【構成】 チェーンシステム7の走行ローラー14がエ
ンドレスの走行軌道21,22,23の上を走向す
る。。
耐用年数が長く、騒音の低いポジショナーコンベアを提
供する。 【構成】 チェーンシステム7の走行ローラー14がエ
ンドレスの走行軌道21,22,23の上を走向す
る。。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は駆動チェーンシステム付
きのコンベヤ、特にポジショナーコンベヤに関するもの
である。
きのコンベヤ、特にポジショナーコンベヤに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】平行で、相互の間に間隔があり、横支柱
によってチェーンシステムと接続されている2本のエン
ドレスチェーンがスプロケットによって駆動され、また
駆動体によってガイドレールとかみ合っており、チェー
ンの方向転換中、強制的にコンベヤ装置に対して横に移
動するコンベヤの搬送品分配装置のあるコンベヤがST
EWART SYSTEMS社(PLANO、TEXA
S)の「STEWARTHORIZONTAL SWI
TCHES」カタログによって公知のものとなってい
る;このコンベヤは、例えば空港や中央郵便局等の、1
00mまであるいはそれ以上の、非常に長いコンベヤ区
間で小包や手荷物等用の分配ステーションとして使用さ
れている。コンベヤベルトとしてエンドレスに回転する
高級鋼ベルトを使用したコンベヤ区間にはしばしばこの
ようなポジショナーコンベヤが使われており、搬送品を
左右に方向転換させ、小包を住所等に基づいて選別して
いる。搬送品が搬入側でポジショナーコンベヤに達する
前に、例えば上述した小包は読み取り装置を使って目的
の場所が確認される。そして複数のレールで構成され
た、コンベヤ装置で分岐あるいは二又となっているガイ
ドレールの搬入側に接続されたポイントが自動的に切り
替わる。コンベヤの約半分の幅で、移動プレートとして
形成された搬送品分配装置は、その駆動体によって、例
えばガイドレールのようなU形のポイントにかみ合って
いるので、ポイントが水平に旋回すると搬送品分配装置
は一続きのレールに案内される。2本のレールがフォー
ク状に分岐しているガイドレールでは、搬送品分配装置
は、ポイントの旋回位置に応じてコンベヤの右あるいは
左側に案内される一続きのレールに導かれ、移動プレー
ト上の小包もそれに応じて左あるいは右に移動する。こ
の場合、搬送品は常に後続の搬送品と十分な間隔を持っ
てポジショナーコンベヤ上に送り込まれる。
によってチェーンシステムと接続されている2本のエン
ドレスチェーンがスプロケットによって駆動され、また
駆動体によってガイドレールとかみ合っており、チェー
ンの方向転換中、強制的にコンベヤ装置に対して横に移
動するコンベヤの搬送品分配装置のあるコンベヤがST
EWART SYSTEMS社(PLANO、TEXA
S)の「STEWARTHORIZONTAL SWI
TCHES」カタログによって公知のものとなってい
る;このコンベヤは、例えば空港や中央郵便局等の、1
00mまであるいはそれ以上の、非常に長いコンベヤ区
間で小包や手荷物等用の分配ステーションとして使用さ
れている。コンベヤベルトとしてエンドレスに回転する
高級鋼ベルトを使用したコンベヤ区間にはしばしばこの
ようなポジショナーコンベヤが使われており、搬送品を
左右に方向転換させ、小包を住所等に基づいて選別して
いる。搬送品が搬入側でポジショナーコンベヤに達する
前に、例えば上述した小包は読み取り装置を使って目的
の場所が確認される。そして複数のレールで構成され
た、コンベヤ装置で分岐あるいは二又となっているガイ
ドレールの搬入側に接続されたポイントが自動的に切り
替わる。コンベヤの約半分の幅で、移動プレートとして
形成された搬送品分配装置は、その駆動体によって、例
えばガイドレールのようなU形のポイントにかみ合って
いるので、ポイントが水平に旋回すると搬送品分配装置
は一続きのレールに案内される。2本のレールがフォー
ク状に分岐しているガイドレールでは、搬送品分配装置
は、ポイントの旋回位置に応じてコンベヤの右あるいは
左側に案内される一続きのレールに導かれ、移動プレー
ト上の小包もそれに応じて左あるいは右に移動する。こ
の場合、搬送品は常に後続の搬送品と十分な間隔を持っ
てポジショナーコンベヤ上に送り込まれる。
【0003】公知のポジショナーコンベヤや搬送品分配
装置は振動が激しく、最高60m/minという低い輸
送速度であり、また非常に大きな騒音を発生させる。こ
れにより耐用年数や運転時間が低下すると共に、移動プ
レートの方向転換や横移動でも大きな衝撃が発生し、騒
音を発生させている。この原因は、走行状態を少しでも
安定させるために、移動プレートの幅がロッドとして形
成された横支柱のピッチの2倍となっているため、コン
ベヤの反転ポイントでの方向転換時に移動プレートがジ
ャンプするからである;また下側に突出し、その末端に
ローラーのあるウェブ状の駆動体が、輸送方向に複数の
レールとして続いているガイドレールの分岐点に達する
と、そこで突然別の走行方向に強制的に送られるため、
大きな衝撃が回避できないからである。この場合、選別
される小包は大きく加速され、整列も乱れ、その包装も
損傷するおそれがある。また公知のコンベヤのスプロケ
ット駆動は非常に振動が大きいだけでなく、多角形とし
てのデメリットも有している。つまりスプロケットが何
重にも巻き付いているのである。搬入側と搬出側で合計
4つのスプロケットがチェーンを方向転換させているた
め、チェーンが多くの場所でスプロケットやその案内と
のかみ合いを離れる;したがって振動を回避することは
避けられない。
装置は振動が激しく、最高60m/minという低い輸
送速度であり、また非常に大きな騒音を発生させる。こ
れにより耐用年数や運転時間が低下すると共に、移動プ
レートの方向転換や横移動でも大きな衝撃が発生し、騒
音を発生させている。この原因は、走行状態を少しでも
安定させるために、移動プレートの幅がロッドとして形
成された横支柱のピッチの2倍となっているため、コン
ベヤの反転ポイントでの方向転換時に移動プレートがジ
ャンプするからである;また下側に突出し、その末端に
ローラーのあるウェブ状の駆動体が、輸送方向に複数の
レールとして続いているガイドレールの分岐点に達する
と、そこで突然別の走行方向に強制的に送られるため、
大きな衝撃が回避できないからである。この場合、選別
される小包は大きく加速され、整列も乱れ、その包装も
損傷するおそれがある。また公知のコンベヤのスプロケ
ット駆動は非常に振動が大きいだけでなく、多角形とし
てのデメリットも有している。つまりスプロケットが何
重にも巻き付いているのである。搬入側と搬出側で合計
4つのスプロケットがチェーンを方向転換させているた
め、チェーンが多くの場所でスプロケットやその案内と
のかみ合いを離れる;したがって振動を回避することは
避けられない。
【0004】
【発明が解決するべき課題】本発明の課題は、公知の選
別コンベヤの運転方法を改善し、特に、従来のコンベヤ
よりも長さが短く、高速のコンベヤを作り、同時に長時
間運転が可能で、騒音が低く、さらに小包を乱さずに搬
送することのできるコンベヤを作ることである。
別コンベヤの運転方法を改善し、特に、従来のコンベヤ
よりも長さが短く、高速のコンベヤを作り、同時に長時
間運転が可能で、騒音が低く、さらに小包を乱さずに搬
送することのできるコンベヤを作ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明に基づきこの課題は
チェーンシステムをエンドレスの走行軌道上で支えるこ
とによって解決することができる。チェーンシステム
は、特にコンベヤの上塔部の水平の全行程区間と同じ長
さの、まっすぐなポジショナー部分のくり抜きと曲線形
を形成している走行軌道で急激な方向転換があっても自
由に動かすことができる。同時に、チェーンシステム
の、回転する、閉鎖した案内と支持が方向転換ポイント
における搬入・搬出条件を改善する。エンドレスで回転
する円筒形の横支柱と、その上に配置された搬送品分配
装置を持つチェーンシステムは、案内が全行程を支持し
ているため、たるんだ場所がなく、また振動が発生しな
いように張り渡すことができる。これにより、衝突や加
速時のバウンド、それに急停止を回避することができる
ので、走行特性とコンベヤ速度が大幅に改善される。
チェーンシステムをエンドレスの走行軌道上で支えるこ
とによって解決することができる。チェーンシステム
は、特にコンベヤの上塔部の水平の全行程区間と同じ長
さの、まっすぐなポジショナー部分のくり抜きと曲線形
を形成している走行軌道で急激な方向転換があっても自
由に動かすことができる。同時に、チェーンシステム
の、回転する、閉鎖した案内と支持が方向転換ポイント
における搬入・搬出条件を改善する。エンドレスで回転
する円筒形の横支柱と、その上に配置された搬送品分配
装置を持つチェーンシステムは、案内が全行程を支持し
ているため、たるんだ場所がなく、また振動が発生しな
いように張り渡すことができる。これにより、衝突や加
速時のバウンド、それに急停止を回避することができる
ので、走行特性とコンベヤ速度が大幅に改善される。
【0006】チェーンシステムは、ローラーか滑り木等
の滑走面と共に、片側の走行軌道か両側の走行軌道で支
持することができる。走行ローラー以外にサイドガイド
レールがあれば、サイドガイドローラーが走行軌道に横
たわり、支持を行うことができるので、チェーンシステ
ムをその規定の回転軌道に正確に保持することができ
る。
の滑走面と共に、片側の走行軌道か両側の走行軌道で支
持することができる。走行ローラー以外にサイドガイド
レールがあれば、サイドガイドローラーが走行軌道に横
たわり、支持を行うことができるので、チェーンシステ
ムをその規定の回転軌道に正確に保持することができ
る。
【0007】
【作用】本発明の有利な形成に基づけば、ローラーの軸
は互いに結合しており、好適例では移動プレートとして
形成された搬送品分配装置には2〜4つの支点がある;
つまり自動車状のチェーンセグメントとローラーブロッ
クで構成されたチェーンシステムである。このように静
力学的に安定した構造により、好適例では、隣接した2
枚の移動プレートのローラー軸によって限定された回転
ポイント間の移動プレートの幅がチェーン分割幅と同じ
となっている。公知のコンベヤでは広いプレート幅を必
要とするため、上述したような、走行特性に極めて不利
な影響を及ぼすジャンプ効果は発生しない。搬送品によ
っては、横支柱の間に、移動プレートの代わりに、移動
可能の突起物か駆動体を装備するだけで十分であろう;
この方法により移動する質量を削減することができる。
は互いに結合しており、好適例では移動プレートとして
形成された搬送品分配装置には2〜4つの支点がある;
つまり自動車状のチェーンセグメントとローラーブロッ
クで構成されたチェーンシステムである。このように静
力学的に安定した構造により、好適例では、隣接した2
枚の移動プレートのローラー軸によって限定された回転
ポイント間の移動プレートの幅がチェーン分割幅と同じ
となっている。公知のコンベヤでは広いプレート幅を必
要とするため、上述したような、走行特性に極めて不利
な影響を及ぼすジャンプ効果は発生しない。搬送品によ
っては、横支柱の間に、移動プレートの代わりに、移動
可能の突起物か駆動体を装備するだけで十分であろう;
この方法により移動する質量を削減することができる。
【0008】移動プレートと、搬送品分配装置の幅で、
チェーンシステムのチェーンに固定された、移動プレー
トよりも低い位置に配置した中間ガイドレールを交互に
取り付けることにより、閉鎖したテーブル・輸送面を作
り出すことができる。したがって好適例では移動プレー
トにそれぞれ中間ガイドレールが接続することになる。
中間ガイドレールは移動プレートより低い位置にあるた
め、搬送品(小包)は搬送を行う移動プレートだけに載
っていることになる。
チェーンシステムのチェーンに固定された、移動プレー
トよりも低い位置に配置した中間ガイドレールを交互に
取り付けることにより、閉鎖したテーブル・輸送面を作
り出すことができる。したがって好適例では移動プレー
トにそれぞれ中間ガイドレールが接続することになる。
中間ガイドレールは移動プレートより低い位置にあるた
め、搬送品(小包)は搬送を行う移動プレートだけに載
っていることになる。
【0009】移動プレートの表面に小包の搬送に好影響
を及ぼす比較的摩擦値の高い摩擦部品を取り付けること
が望ましい。例えば回転溝にOリングを取り付ける。
を及ぼす比較的摩擦値の高い摩擦部品を取り付けること
が望ましい。例えば回転溝にOリングを取り付ける。
【0010】移動プレートと中間ガイドレールが、相互
に、少なくとも縦側に重ねて配置されているため、チェ
ーンシステムとローラーブロックを輸送面に対して正接
に流入させることができる;同時にコンベヤの表面が連
続する。つまり移動プレートと中間ガイドレール間、す
なわち輸送面にもスプロケットの流入・流出半径にも隙
間が生じない。確かに、幾何学的な行程上、チェーンシ
ステムを方向転換させるためには自由な空間が必要であ
る。移動プレートと中間ガイドレールは、重ねた配置に
し、また組み合わせて入れ子とするために、横断面が例
えばTあるいはL状となるはずである;したがってその
幅はチェーンのピッチより大きいか小さいか、あるいは
同じとなるはずである。
に、少なくとも縦側に重ねて配置されているため、チェ
ーンシステムとローラーブロックを輸送面に対して正接
に流入させることができる;同時にコンベヤの表面が連
続する。つまり移動プレートと中間ガイドレール間、す
なわち輸送面にもスプロケットの流入・流出半径にも隙
間が生じない。確かに、幾何学的な行程上、チェーンシ
ステムを方向転換させるためには自由な空間が必要であ
る。移動プレートと中間ガイドレールは、重ねた配置に
し、また組み合わせて入れ子とするために、横断面が例
えばTあるいはL状となるはずである;したがってその
幅はチェーンのピッチより大きいか小さいか、あるいは
同じとなるはずである。
【0011】発明の好適な形成では移動プレートも中間
ガイドレールもチェーンのピッチより小さく、2枚の移
動プレート間には複数の中間ガイドレールが配置されて
いる。このような配置により必然的に生じる隙間に関し
ても最適の構造が達成される。つまり回転するテーブル
・搬送面はほぼ閉鎖状態となり、細い移動プレートだけ
が突出した状態となる。また特にスプロケットの方向転
換部分においても隙間は極めて小さく、小包は選別後、
すぐにまた容易に、ベルトコンベヤに引き渡される。確
かに移動プレートと中間ガイドレールは任意の横断面と
することができるが、長方形が正方形の断面形状(角
材)とすることが望ましい。
ガイドレールもチェーンのピッチより小さく、2枚の移
動プレート間には複数の中間ガイドレールが配置されて
いる。このような配置により必然的に生じる隙間に関し
ても最適の構造が達成される。つまり回転するテーブル
・搬送面はほぼ閉鎖状態となり、細い移動プレートだけ
が突出した状態となる。また特にスプロケットの方向転
換部分においても隙間は極めて小さく、小包は選別後、
すぐにまた容易に、ベルトコンベヤに引き渡される。確
かに移動プレートと中間ガイドレールは任意の横断面と
することができるが、長方形が正方形の断面形状(角
材)とすることが望ましい。
【0012】好適例ではチェーンシステムから横に突き
出ている横支柱の末端をローラー軸として形成すること
ができる。ローラーを横支柱の末端に取り付けるならば
走行ローラーを取り付けるための専用の軸は不要であ
る。
出ている横支柱の末端をローラー軸として形成すること
ができる。ローラーを横支柱の末端に取り付けるならば
走行ローラーを取り付けるための専用の軸は不要であ
る。
【0013】コンベヤの片側だけに、特に搬出末端部だ
けに、駆動に不可欠なスプロケットを取り付ければ、急
激な方向転換があっても自動車状のチェーンシステムを
さらにスムーズに走行させることができる。スプロケッ
トは駆動専用に使われる;スプロケットはトルクを伝達
する。チェーンシステムの行程は、スプロケットの部分
でも、チェーンシステムがその走行車輪で支持されてい
る、閉鎖した、回転する走行軌道によって限定されてい
る。
けに、駆動に不可欠なスプロケットを取り付ければ、急
激な方向転換があっても自動車状のチェーンシステムを
さらにスムーズに走行させることができる。スプロケッ
トは駆動専用に使われる;スプロケットはトルクを伝達
する。チェーンシステムの行程は、スプロケットの部分
でも、チェーンシステムがその走行車輪で支持されてい
る、閉鎖した、回転する走行軌道によって限定されてい
る。
【0014】好適例では各走行軌道をポジショナー部分
のまっすぐな上部ガイドレールと、それに向かい合った
曲線状の下部ガイドレールで構成することができる。下
部ガイドレールには、スプロケットの駆動軸に取り付け
られた搬出側の方向転換・ガイドセグメントと、支持軸
に取り付けられた搬入側の方向転換・ガイドセグメント
が配置されている。そのスプロケットとかみ合っている
エンドレスチェーンが横支柱の引込みブッシュによって
限定されている自動車状のチェーンシステムは、各回転
時に1度だけ、引込みブッシュとかみ合うための半円部
分のあるスプロケットに潜り込むが、向かい合った側で
は急激な移行なしに方向転換・ガイドセグメント上を走
行することができる。スプロケットによってチェーンシ
ステムに伝えられる潜り込み時の運動は半分に減少する
(ブッシュが合成物質製の場合はさらに減少する)。こ
れによりチェーンシステムとコンベヤの耐用年数が高ま
る。スプロケットの横に平行に、駆動軸と方向転換軸に
配置された方向転換・ガイドセグメントはチェーンシス
テムの張り渡しにも使用することができる。引込みブッ
シュが合成物質製の場合、騒音の抑制や荷重と力の均一
な分配にも好都合なものとなる。
のまっすぐな上部ガイドレールと、それに向かい合った
曲線状の下部ガイドレールで構成することができる。下
部ガイドレールには、スプロケットの駆動軸に取り付け
られた搬出側の方向転換・ガイドセグメントと、支持軸
に取り付けられた搬入側の方向転換・ガイドセグメント
が配置されている。そのスプロケットとかみ合っている
エンドレスチェーンが横支柱の引込みブッシュによって
限定されている自動車状のチェーンシステムは、各回転
時に1度だけ、引込みブッシュとかみ合うための半円部
分のあるスプロケットに潜り込むが、向かい合った側で
は急激な移行なしに方向転換・ガイドセグメント上を走
行することができる。スプロケットによってチェーンシ
ステムに伝えられる潜り込み時の運動は半分に減少する
(ブッシュが合成物質製の場合はさらに減少する)。こ
れによりチェーンシステムとコンベヤの耐用年数が高ま
る。スプロケットの横に平行に、駆動軸と方向転換軸に
配置された方向転換・ガイドセグメントはチェーンシス
テムの張り渡しにも使用することができる。引込みブッ
シュが合成物質製の場合、騒音の抑制や荷重と力の均一
な分配にも好都合なものとなる。
【0015】騒音を抑制するポリウレタン製の合成物質
コーティングといった弾性コーティングをほどこした走
行軌道の曲線形を様々に変えれば最適の走行特性と条件
を作り出すことができる;例えば半径を変えた円弧状の
案内が考えられる。この場合、走行軌道の最小半径は、
自動車状に互いに結合させた移動プレートによって形成
されるチェーンシステムのピッチとスプロケットの半円
形のくり抜きによって決まる。例えば、スプロケットと
接続している走行軌道の曲線を、スプロケットの半円形
のくり抜きのフランク(側面)と横支柱の引込みブッシ
ュ間の衝突力を大幅に弱め、これにより騒音が大幅に削
減されるように設計することができる。さらに走行軌道
の半径を少なくともスプロケットと直列接続した断面に
変えることにより好適な正接(タンジャント)始動を行
うことができる。これはつまりスプロケットによってつ
かまれた引込みブッシュが円軌道を描く一方、後続の引
込みブッシュの軸の中心点はスプロケットに当たるまで
スプロケットの部分円に対して正接に動くということで
ある。これにより、円弧状の案内から正接でスプロケッ
トの範囲に入る横支柱は、その引込みブッシュと共に、
遷移点なしでスプロケットのくり抜きとかみ合う。この
ような方法でチェーン駆動時の極めて不利な多角形効果
がゼロに分解される。
コーティングといった弾性コーティングをほどこした走
行軌道の曲線形を様々に変えれば最適の走行特性と条件
を作り出すことができる;例えば半径を変えた円弧状の
案内が考えられる。この場合、走行軌道の最小半径は、
自動車状に互いに結合させた移動プレートによって形成
されるチェーンシステムのピッチとスプロケットの半円
形のくり抜きによって決まる。例えば、スプロケットと
接続している走行軌道の曲線を、スプロケットの半円形
のくり抜きのフランク(側面)と横支柱の引込みブッシ
ュ間の衝突力を大幅に弱め、これにより騒音が大幅に削
減されるように設計することができる。さらに走行軌道
の半径を少なくともスプロケットと直列接続した断面に
変えることにより好適な正接(タンジャント)始動を行
うことができる。これはつまりスプロケットによってつ
かまれた引込みブッシュが円軌道を描く一方、後続の引
込みブッシュの軸の中心点はスプロケットに当たるまで
スプロケットの部分円に対して正接に動くということで
ある。これにより、円弧状の案内から正接でスプロケッ
トの範囲に入る横支柱は、その引込みブッシュと共に、
遷移点なしでスプロケットのくり抜きとかみ合う。この
ような方法でチェーン駆動時の極めて不利な多角形効果
がゼロに分解される。
【0016】発明の好適例ではさらに、少なくとも2本
のレールに分岐し、コンベヤ方向にフォーク状に続いて
いるガイドレールが曲線状に形成されている。チェーン
の方向転換中、移動プレートを駆動体を介してその真ん
中の位置から右あるいは左に移動させるガイドレールが
曲線状に、例えば左右にふくらんでいるため、公知のコ
ンベヤで発生するような急激な方向転換やそれによる不
可避的な衝突を回避することができる。移動プレートは
曲線軌道でしだいに外側にシフトされる。その結果、搬
送品には最低の加速しかかからないことになる;長い小
包や搬送品でも整列が乱れたり、移動することがなく、
荷崩れは起こらない。また振動や騒音も低下する。
のレールに分岐し、コンベヤ方向にフォーク状に続いて
いるガイドレールが曲線状に形成されている。チェーン
の方向転換中、移動プレートを駆動体を介してその真ん
中の位置から右あるいは左に移動させるガイドレールが
曲線状に、例えば左右にふくらんでいるため、公知のコ
ンベヤで発生するような急激な方向転換やそれによる不
可避的な衝突を回避することができる。移動プレートは
曲線軌道でしだいに外側にシフトされる。その結果、搬
送品には最低の加速しかかからないことになる;長い小
包や搬送品でも整列が乱れたり、移動することがなく、
荷崩れは起こらない。また振動や騒音も低下する。
【0017】一続きのレールの搬入側に直列接続したポ
イントが曲線状であれば、移動プレートは、最も早い時
点で、曲線軌道上で、流れるように、急激な遷移なしに
それぞれの一続きのレールに移行する。
イントが曲線状であれば、移動プレートは、最も早い時
点で、曲線軌道上で、流れるように、急激な遷移なしに
それぞれの一続きのレールに移行する。
【0018】ポイントをサーボモーターと接続すればポ
イントを新しい運転状態に切り替えると最適の加速・ブ
レーキ相とすることができる。これにより、例えばレー
ルが2本以上ある分岐点では中間位置に運ぶこともでき
る。
イントを新しい運転状態に切り替えると最適の加速・ブ
レーキ相とすることができる。これにより、例えばレー
ルが2本以上ある分岐点では中間位置に運ぶこともでき
る。
【0019】ガイドレールは変形突起物の付いたポイン
トの方に向けて配置することが望ましい。例えばサーボ
モーターへのスイッチングパルスがあまりにも遅いため
に、あるいは作動させにくいために、チェーン車が移動
プレートと共に流入してきた場合にも、ポイントがまだ
特定の一続きのレールに割り当てられており、センター
ポジションを占めている場合は、軟らかい合成物質製の
変形突起物が自動的に回避を行い、移動プレートの駆動
体は常にある一続きのレールに移行する。好適例のよう
に変形突起物が旋回プレート上に取り付けられていれば
それを直接一続きのレールと接続させる必要はない;回
避は旋回プレートの可動性に応じて行われる。
トの方に向けて配置することが望ましい。例えばサーボ
モーターへのスイッチングパルスがあまりにも遅いため
に、あるいは作動させにくいために、チェーン車が移動
プレートと共に流入してきた場合にも、ポイントがまだ
特定の一続きのレールに割り当てられており、センター
ポジションを占めている場合は、軟らかい合成物質製の
変形突起物が自動的に回避を行い、移動プレートの駆動
体は常にある一続きのレールに移行する。好適例のよう
に変形突起物が旋回プレート上に取り付けられていれば
それを直接一続きのレールと接続させる必要はない;回
避は旋回プレートの可動性に応じて行われる。
【0020】移動プレートを機械的に案内する代わり
に、移動プレートを磁気レールに/で案内することがで
きる。これにより、例えばレールが2本以上の場合など
に、選別や分配のために、無接触で、非常に早いスイッ
チングを行うことができるようになる。
に、移動プレートを磁気レールに/で案内することがで
きる。これにより、例えばレールが2本以上の場合など
に、選別や分配のために、無接触で、非常に早いスイッ
チングを行うことができるようになる。
【0021】
【実施例】図示されていないコンベヤベルト区間に組み
込まれたポジショナーコンベヤ、すなわち搬送品分配装
置1は支持フレーム2を介して基礎と固定されている。
コンベヤ1は搬出末端部3において共通の駆動軸4に互
いに間隔を持たせて配置された2つのスプロケット5で
構成されており(図3参照)、円筒形で、互いに結合さ
れ、スプロケット5用のかみ合い軸のあるパイプ6の形
状に形成された、エンドレスに回転するチェーンシステ
ム7を有している。搬出末端部3に配置された駆動装置
8により、駆動ベルト9を介して駆動軸4に導かれたト
ルクはスプロケット5によってチェーンシステム7に伝
えられる。このためスプロケット5には多数の半円形の
ピッチがある。スプロケットは合成物質製の引込みブッ
シュ12のある横パイプ6の軸とかみ合っている(図3
および4参照);したがって横パイプ6の引込みブッシ
ュ12はチェーンシステム7の2つのエンドレスチェー
ンを固定していることになる。
込まれたポジショナーコンベヤ、すなわち搬送品分配装
置1は支持フレーム2を介して基礎と固定されている。
コンベヤ1は搬出末端部3において共通の駆動軸4に互
いに間隔を持たせて配置された2つのスプロケット5で
構成されており(図3参照)、円筒形で、互いに結合さ
れ、スプロケット5用のかみ合い軸のあるパイプ6の形
状に形成された、エンドレスに回転するチェーンシステ
ム7を有している。搬出末端部3に配置された駆動装置
8により、駆動ベルト9を介して駆動軸4に導かれたト
ルクはスプロケット5によってチェーンシステム7に伝
えられる。このためスプロケット5には多数の半円形の
ピッチがある。スプロケットは合成物質製の引込みブッ
シュ12のある横パイプ6の軸とかみ合っている(図3
および4参照);したがって横パイプ6の引込みブッシ
ュ12はチェーンシステム7の2つのエンドレスチェー
ンを固定していることになる。
【0022】横パイプ6は両スプロケット5の間の間隔
よりも長い(図3参照)。そしてチェーンシステム7で
は横パイプ6の末端は走行ローラー14のローラー軸と
して形成されている(図3および4参照)。したがって
チェーンシステム7には走行軌道15上を回転する多数
の走行ローラーがある;また走行軌道15の側面に横た
わっているサイドガイドローラー16もある。走行軌道
15のポジショナー部分17、すなわち水平上塔部の長
さ、つまり搬入および搬出末端部19と3の方向転換の
垂直の中心線間18のチェーンシステム7のまっすぐな
行程区間は、まっすぐなガイドレール21、搬入・搬出
側の方向転換・ガイドセグメント22およびポジショナ
ー部分17に向かい合った曲線状のガイドレール23に
よって形成されている。まっすぐなガイドレール21も
曲線状のガイドレール23も遷移点なしで方向転換・ガ
イドセグメント22とかみ合っている;搬出末端部3で
は方向転換・ガイドセグメント22がスプロケット5と
共に駆動軸4上に、搬入末端部19では支持軸24上に
配置されている。支持軸は回転するチェーンシステム7
によって取り囲まれた形枠25に取り付けられている。
したがってチェーンシステム7は、搬入末端部19で、
その方向転換・ガイドセグメント22上を駆動装置なし
で回転する。
よりも長い(図3参照)。そしてチェーンシステム7で
は横パイプ6の末端は走行ローラー14のローラー軸と
して形成されている(図3および4参照)。したがって
チェーンシステム7には走行軌道15上を回転する多数
の走行ローラーがある;また走行軌道15の側面に横た
わっているサイドガイドローラー16もある。走行軌道
15のポジショナー部分17、すなわち水平上塔部の長
さ、つまり搬入および搬出末端部19と3の方向転換の
垂直の中心線間18のチェーンシステム7のまっすぐな
行程区間は、まっすぐなガイドレール21、搬入・搬出
側の方向転換・ガイドセグメント22およびポジショナ
ー部分17に向かい合った曲線状のガイドレール23に
よって形成されている。まっすぐなガイドレール21も
曲線状のガイドレール23も遷移点なしで方向転換・ガ
イドセグメント22とかみ合っている;搬出末端部3で
は方向転換・ガイドセグメント22がスプロケット5と
共に駆動軸4上に、搬入末端部19では支持軸24上に
配置されている。支持軸は回転するチェーンシステム7
によって取り囲まれた形枠25に取り付けられている。
したがってチェーンシステム7は、搬入末端部19で、
その方向転換・ガイドセグメント22上を駆動装置なし
で回転する。
【0023】ポジショナーコンベヤ1には、チェーンシ
ステム7においてつなぎ合わせてエンドレスの隙間のな
いベルトとし、移動プレート26として形成した多数の
搬送品分配装置がある(図2参照);これは両スプロケ
ット5間の間隔の約半分の長さで、コンベヤ装置27
(図1と2の矢印参照)に対して横に、すべり案内28
(図3参照)で調節できるように横パイプ6に配置され
ている。隣接するローラー軸13と横ローラー6は、ペ
アで、接合プレート10を介して、自動車状の、4つの
走行ローラー14(各走行軌道に2つづつ)で支えられ
ているチェーンセグメント、つまりローラーブロック3
0とそれぞれ結合されている(図4および5参照);互
いに向かい合った接合プレート10はT形の支持体20
によって接続されており、支持体はその幅でチェーンシ
ステム7を補強している。2枚の隣接する移動プレート
26の回転軸13によって限定された回転点間の移動プ
レート26の幅はチェーンのピッチT(図1参照)と同
じ幅となっている。
ステム7においてつなぎ合わせてエンドレスの隙間のな
いベルトとし、移動プレート26として形成した多数の
搬送品分配装置がある(図2参照);これは両スプロケ
ット5間の間隔の約半分の長さで、コンベヤ装置27
(図1と2の矢印参照)に対して横に、すべり案内28
(図3参照)で調節できるように横パイプ6に配置され
ている。隣接するローラー軸13と横ローラー6は、ペ
アで、接合プレート10を介して、自動車状の、4つの
走行ローラー14(各走行軌道に2つづつ)で支えられ
ているチェーンセグメント、つまりローラーブロック3
0とそれぞれ結合されている(図4および5参照);互
いに向かい合った接合プレート10はT形の支持体20
によって接続されており、支持体はその幅でチェーンシ
ステム7を補強している。2枚の隣接する移動プレート
26の回転軸13によって限定された回転点間の移動プ
レート26の幅はチェーンのピッチT(図1参照)と同
じ幅となっている。
【0024】移動プレート26を横に移動させるため
に、回転するチェーンシステム7によって取り囲まれた
空間にU形のガイドレール29と31が配置されている
(図3参照)。ポジショナー部分17の方を向いたガイ
ドレール29は形枠25にあり、曲線状のガイドレール
23の方を向いたガイドレール31は形枠25と接続さ
れた支持体32に配置されている。ポジショナー部分1
7に割り当てられている上部ガイドレール29の流れは
図2記載されている。上部ガイドレールはコンベヤ1の
搬入末端部19ではまっすぐな部品29' で構成されて
いる。この部品は、コンベヤ方向27の、コンベヤの真
ん中にある、水平に旋回することができるように取り付
けられたポイント23まで延びている;レールは図6に
詳細に拡大されたポイント34と接続し、二又に分か
れ、曲線を描いてしだいに外側に離れていく2本の一続
きのレール29''および9''' に移行する。一続きのレ
ール29''と29''' は、コンベヤ1の搬出末端部3に
達すると、互いにほぼ平行に延び、相互の距離も最大と
なる。下のガイドレール31の流れもガイドレール2
9、29' 、29''および29''' の流れと同じであ
る。
に、回転するチェーンシステム7によって取り囲まれた
空間にU形のガイドレール29と31が配置されている
(図3参照)。ポジショナー部分17の方を向いたガイ
ドレール29は形枠25にあり、曲線状のガイドレール
23の方を向いたガイドレール31は形枠25と接続さ
れた支持体32に配置されている。ポジショナー部分1
7に割り当てられている上部ガイドレール29の流れは
図2記載されている。上部ガイドレールはコンベヤ1の
搬入末端部19ではまっすぐな部品29' で構成されて
いる。この部品は、コンベヤ方向27の、コンベヤの真
ん中にある、水平に旋回することができるように取り付
けられたポイント23まで延びている;レールは図6に
詳細に拡大されたポイント34と接続し、二又に分か
れ、曲線を描いてしだいに外側に離れていく2本の一続
きのレール29''および9''' に移行する。一続きのレ
ール29''と29''' は、コンベヤ1の搬出末端部3に
達すると、互いにほぼ平行に延び、相互の距離も最大と
なる。下のガイドレール31の流れもガイドレール2
9、29' 、29''および29''' の流れと同じであ
る。
【0025】図2と4に記載した構造見本の移動プレー
ト26の各2番目にはそれぞれ駆動体35が付いてお
り、駆動体の自由な末端にはガイドローラー36が取り
付けられている。例えば移動プレート26すべてに、あ
るいは各3番目だけに駆動体を取り付けることもでき
る;各3番目のプレート26だけを移動させた場合、各
2番目のプレートあるいは各プレート26を移動させた
場合よりコンベヤ1の方向転換速度を早くすることがで
きる。
ト26の各2番目にはそれぞれ駆動体35が付いてお
り、駆動体の自由な末端にはガイドローラー36が取り
付けられている。例えば移動プレート26すべてに、あ
るいは各3番目だけに駆動体を取り付けることもでき
る;各3番目のプレート26だけを移動させた場合、各
2番目のプレートあるいは各プレート26を移動させた
場合よりコンベヤ1の方向転換速度を早くすることがで
きる。
【0026】ポジショナーコンベヤ1で、例えばコンベ
ヤ方向27から見て右側に位置決めされている搬送品が
搬入してくると、搬送品は移動プレート26に引き渡さ
れる。このときガイドローラー36の付いた1つあるい
は複数(搬送品の寸法によって異なる)の駆動体35が
レール29のまっすぐな部品29' とかみ合う。コンベ
ヤ1の真ん中にある移動プレート26の位置はまだ変化
しない(図2の搬入側19参照);レール29、31と
同じように横断面がU形のポイント34が到着したとき
に始めてプレート26の横移動が起こる。このポイント
は曲線状の移動37を行うように形成されている(図6
参照)。その結果、まっすぐなレール部品29' からポ
イント34に流入する駆動体35は急激な遷移なしに移
動する。搬送品をポジショナーコンベヤ1の右側に搬送
するために、ポイント34は信号操作のサーボ駆動装置
38によって、前もって図2に示した位置に旋回させら
れており、ポイントはその位置で駆動体35をそのガイ
ドローラー36と共に一続きのレール29''に導く;曲
線状で行われるため、この移行では急激な方向転換は起
こらない;また搬送品に加速力がかかることもない。コ
ンベヤ方向27への搬送において、駆動体35とそのガ
イドレール36を介して一続きのレール29''に強制的
に導かれた移動プレート26は、一続きのレール29''
の曲線状態に応じて、コンベヤ方向27に対して横に、
やがてさらに右に移動する。したがってこのプレート2
6の上にある搬送品も、加速が加わることなく、コンベ
ヤ1のこの側に搬送される。
ヤ方向27から見て右側に位置決めされている搬送品が
搬入してくると、搬送品は移動プレート26に引き渡さ
れる。このときガイドローラー36の付いた1つあるい
は複数(搬送品の寸法によって異なる)の駆動体35が
レール29のまっすぐな部品29' とかみ合う。コンベ
ヤ1の真ん中にある移動プレート26の位置はまだ変化
しない(図2の搬入側19参照);レール29、31と
同じように横断面がU形のポイント34が到着したとき
に始めてプレート26の横移動が起こる。このポイント
は曲線状の移動37を行うように形成されている(図6
参照)。その結果、まっすぐなレール部品29' からポ
イント34に流入する駆動体35は急激な遷移なしに移
動する。搬送品をポジショナーコンベヤ1の右側に搬送
するために、ポイント34は信号操作のサーボ駆動装置
38によって、前もって図2に示した位置に旋回させら
れており、ポイントはその位置で駆動体35をそのガイ
ドローラー36と共に一続きのレール29''に導く;曲
線状で行われるため、この移行では急激な方向転換は起
こらない;また搬送品に加速力がかかることもない。コ
ンベヤ方向27への搬送において、駆動体35とそのガ
イドレール36を介して一続きのレール29''に強制的
に導かれた移動プレート26は、一続きのレール29''
の曲線状態に応じて、コンベヤ方向27に対して横に、
やがてさらに右に移動する。したがってこのプレート2
6の上にある搬送品も、加速が加わることなく、コンベ
ヤ1のこの側に搬送される。
【0027】図6に示したように一続きのレール29''
と29''' に分岐しているガイドレールの部分、つまり
ポイント34のうしろの、回転点33のまわりを水平に
移動させることのできる旋回プレート39上には変形突
起物41が配置されている。好適例ではこれは軟らかい
合成物質製である。ポイント34が突起物先端に向いた
真ん中の位置を占めた場合、柔軟な変形突起物41は、
乗り上げてくる駆動体36と接触すると、横に回避す
る;旋回プレート39は移動し、搬送品を載せた移動プ
レートは自動的に一続きのレール29''あるいは2
9''' に導かれる。
と29''' に分岐しているガイドレールの部分、つまり
ポイント34のうしろの、回転点33のまわりを水平に
移動させることのできる旋回プレート39上には変形突
起物41が配置されている。好適例ではこれは軟らかい
合成物質製である。ポイント34が突起物先端に向いた
真ん中の位置を占めた場合、柔軟な変形突起物41は、
乗り上げてくる駆動体36と接触すると、横に回避す
る;旋回プレート39は移動し、搬送品を載せた移動プ
レートは自動的に一続きのレール29''あるいは2
9''' に導かれる。
【0028】左あるいは右に位置付けされている搬送品
はポジショナーコンベヤ1の搬出末端部3で接続してい
るコンベヤベルトに引き渡される。それと同時に移動プ
レート26はその行程を下のガイドレール31からコン
ベヤ1の搬入末端部19に戻し、再びポジショナーコン
ベヤ1の幅の真ん中の位置に帰る。つまり移動プレート
は図2の搬入末端部19に示したように再び真ん中の位
置にあり、ここで駆動体35とそのガイドローラー36
はまっすぐなレール29' に案内される。直列接続され
た搬送品は互いに常に十分な間隔を保っている。この間
隔は、搬送品の寸法に応じてできるだけ高い輸送周期と
するため、例えばコンピューター制御で自動的に変えら
れる。したがってポイント34には搬送品を分配したり
位置付けするための十分な先行時間(リードタイム)が
ある。
はポジショナーコンベヤ1の搬出末端部3で接続してい
るコンベヤベルトに引き渡される。それと同時に移動プ
レート26はその行程を下のガイドレール31からコン
ベヤ1の搬入末端部19に戻し、再びポジショナーコン
ベヤ1の幅の真ん中の位置に帰る。つまり移動プレート
は図2の搬入末端部19に示したように再び真ん中の位
置にあり、ここで駆動体35とそのガイドローラー36
はまっすぐなレール29' に案内される。直列接続され
た搬送品は互いに常に十分な間隔を保っている。この間
隔は、搬送品の寸法に応じてできるだけ高い輸送周期と
するため、例えばコンピューター制御で自動的に変えら
れる。したがってポイント34には搬送品を分配したり
位置付けするための十分な先行時間(リードタイム)が
ある。
【0029】図7に示したポジショナーコンベヤ、つま
り搬送品分配装置100は、上述したコンベヤと異な
り、移動プレート26と中間ガイドレール42が交互に
配置されている。中間ガイドレールの幅はポジショナー
コンベヤ100の全幅にわたっており、チェーンシステ
ム7のチェーンと固定されている。中間ガイドレール4
6は移動プレート26より低い位置に配置されている。
したがって搬送品を運んでいるのは移動プレートだけで
ある。このポジショナーコンベヤ100にはポイントは
ない(図2および6参照);その代わり移動プレート2
6は磁気レール43によって案内される。
り搬送品分配装置100は、上述したコンベヤと異な
り、移動プレート26と中間ガイドレール42が交互に
配置されている。中間ガイドレールの幅はポジショナー
コンベヤ100の全幅にわたっており、チェーンシステ
ム7のチェーンと固定されている。中間ガイドレール4
6は移動プレート26より低い位置に配置されている。
したがって搬送品を運んでいるのは移動プレートだけで
ある。このポジショナーコンベヤ100にはポイントは
ない(図2および6参照);その代わり移動プレート2
6は磁気レール43によって案内される。
【0030】図8に示したように搬送品分配装置1と1
00には互いに重ね合わせて配置した移動プレート26
と中間ガイドレール42を持たせることができる。この
場合、移動プレート26はチェーンのピッチTより大き
く、中間ガイドレール42はほぼ同じ大きさである。し
たがって縦側を見た場合、移動プレート26は間隔44
だけ低くなっており、搬送面の下にある中間ガイドレー
ル42に重なっている。この場合、中間ガイドレール4
2と移動プレート26の横断面の形状をT形にし、移動
プレートを180°回転させて取り付けると、重なった
入れ子とすることができる。移動プレート26は搬送面
において2つのローラーブロック30間に配置されてお
り、中間ガイドレール42は搬送面においてローラーブ
ロック30の2つの支持車輪、つまり走行ローラー14
の間にある。
00には互いに重ね合わせて配置した移動プレート26
と中間ガイドレール42を持たせることができる。この
場合、移動プレート26はチェーンのピッチTより大き
く、中間ガイドレール42はほぼ同じ大きさである。し
たがって縦側を見た場合、移動プレート26は間隔44
だけ低くなっており、搬送面の下にある中間ガイドレー
ル42に重なっている。この場合、中間ガイドレール4
2と移動プレート26の横断面の形状をT形にし、移動
プレートを180°回転させて取り付けると、重なった
入れ子とすることができる。移動プレート26は搬送面
において2つのローラーブロック30間に配置されてお
り、中間ガイドレール42は搬送面においてローラーブ
ロック30の2つの支持車輪、つまり走行ローラー14
の間にある。
【0031】図9の構造見本では、角材として形成され
た移動プレート26と中間ガイドレール42はチェーン
のピッチTより小さい。ローラー軸13の上に同心で配
置され、2つの中間ガイドレール42に取り囲まれてい
る2つの移動プレート26間には3つの中間ガイドレー
ル42がある。これらは方向転換後、スプロケット5に
よって、閉鎖された搬送面を形成する。このような配置
は方向転換時に発生する隙間45を小さくし、水平の閉
鎖した面を形成する。移動プレート26の表面には摩擦
部品(Oリング)46が使用されているため、比較的高
い、搬送品の輸送に好都合な摩擦値が得られる。
た移動プレート26と中間ガイドレール42はチェーン
のピッチTより小さい。ローラー軸13の上に同心で配
置され、2つの中間ガイドレール42に取り囲まれてい
る2つの移動プレート26間には3つの中間ガイドレー
ル42がある。これらは方向転換後、スプロケット5に
よって、閉鎖された搬送面を形成する。このような配置
は方向転換時に発生する隙間45を小さくし、水平の閉
鎖した面を形成する。移動プレート26の表面には摩擦
部品(Oリング)46が使用されているため、比較的高
い、搬送品の輸送に好都合な摩擦値が得られる。
【図1】発明に基づくポジショナーコンベヤの側面図で
ある。
ある。
【図2】図1のコンベヤの平面図である。
【図3】図2のコンベヤの線分III −III の断面図であ
る。
る。
【図4】図1のコンベヤの部分図で、移動プレートの下
から見た平面図である。
から見た平面図である。
【図5】図4の部分図の側面図である。
【図6】コンベヤの水平上塔部の移動プレート用ガイド
レールに直列接続させた、水平に旋回させることのでき
るポイントの詳細図である。
レールに直列接続させた、水平に旋回させることのでき
るポイントの詳細図である。
【図7】移動プレートとその間の中間ガイドレールで構
成されているポジショナーコンベヤの平面図である。
成されているポジショナーコンベヤの平面図である。
【図8】移動プレートと中間ガイドレールが重ねて配置
されているコンベヤの部分側面図である。
されているコンベヤの部分側面図である。
【図9】コンベヤのスプロケットと、角材の形状をし
た、チェーンのピッチよりも小さい移動プレートと中間
ガイドレールの部分側面図である。
た、チェーンのピッチよりも小さい移動プレートと中間
ガイドレールの部分側面図である。
7…チェーンシステム
14…走行ローラ
15…軌道
17…ポジショナー部分
21…上部ガイドレール
23…下部ガイドレール
26…移動プレート
42…中間ガイドレール
Claims (23)
- 【請求項1】 チェーンシステム(7)がエンドレスの
走行軌道(15)上に支えられていることを特徴とす
る、駆動チェーンシステム付きのポジショナーコンベ
ヤ。 - 【請求項2】 エンドレスの閉鎖された走行軌道(1
5)がまっすぐなポジショナー部分(17)のくり抜き
と曲線形を形成していることを特徴とする、請求項1に
記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項3】 チェーンシステム(7)を支えているロ
ーラー(14;16)があることを特徴とする、請求項
1あるいは2に記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項4】 走行ローラー(14)の軸(13)が互
いに結合していることを特徴とする、請求項1から3の
一つあるいは複数に記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項5】 チェーンシステム(7)を支えているロ
ーラー(14;16)があることを特徴とする、請求項
1あるいは2に記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項6】 チェーンシステム(7)から側面に張り
出している横支柱(6)の末端がローラー軸(13)と
して形成されていることを特徴とする、請求項4に記載
のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項7】 コンベヤの搬送品分配装置(1:10
0)が移動プレート(26)で構成されていることを特
徴とする、請求項1から6のいずれか一つに記載のポジ
ショナーコンベヤ。 - 【請求項8】 隣接する2枚の移動プレート(26)の
ローラー軸(13)によって限定された回転ポイント間
の移動プレート(26)の幅がチェーンのピッチ(T)
となっていることを特徴とする、請求項7に記載のポジ
ショナーコンベヤ。 - 【請求項9】 移動プレート(26)と、コンベヤの搬
送品分配装置(1:100)の幅に延びており、チェー
ンシステム(7)のチェーンに固定された、移動プレー
ト(26)よりも低い中間ガイドレール(42)が交互
に配置されていることを特徴とする、請求項7あるいは
8に記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項10】 移動プレート(26)と中間ガイドレ
ール(42)がペアを形成していることを特徴とする、
請求項9に記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項11】 移動プレート(26)と中間ガイドレ
ール(42)が少なくとも縦側で互いに重なり合うよう
に配置されていることを特徴とする、請求項9あるいは
10に記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項12】 移動プレート(26)と中間ガイドレ
ール(42)がチェーンのピッチ(T)より小さく、2
枚の移動プレート(26)間に複数の中間ガイドレール
(42)が配置されていることを特徴とする、請求項9
に記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項13】 移動プレート(26)の表面に摩擦部
品(46)が取り付けられていることを特徴とする、請
求項7から12のいずれか一つに記載のポジショナーコ
ンベヤ。 - 【請求項14】 搬出末端部(3)にスプロケットが配
置されていることを特徴とする、請求項1から13のい
ずれか一つに記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項15】 走行装置(15)がポジショナー部分
(17)のまっすぐな、上部ガイドレール(21)と上
部ガイドレールに向かい合った曲線状の下部ガイドレー
ル(23)で構成され、下部ガイドレールに、スプロケ
ット(5)の駆動軸(4)に取り付けた搬出側の方向転
換・ガイドセグメント(22)と支持軸(24)に取り
付けられた搬入側の方向転換・ガイドセグメント(2
2)が配置されていることを特徴とする、請求項1から
14のいずれか一つに記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項16】 走行軌道(15)が弾性コーティング
されていることを特徴とする、請求項1から15のいず
れか一つに記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項17】 曲線形のガイドレール(29、29'
、29''、29''';31;43)のあることを特徴と
する、請求項7から16のいずれか一つに記載された、
ガイドレールとかみ合っているコンベヤの搬送品分配装
置に駆動チェーンシステムと駆動体の付いたポジショナ
ーコンベヤ。 - 【請求項18】 移動プレート(26)を案内する磁気
レール(43)のあることを特徴とする、請求項17に
記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項19】 ガイドレール(29;31;43)が
少なくとも2本のレール(29''、29''' )に分岐し
ていることを特徴とする、請求項17あるいは18に記
載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項20】 曲線形のポイント(34)が一続きの
レール(29''、29''' )の搬入側に接続されている
ことを特徴とする、請求項17あるいは19に記載のポ
ジショナーコンベヤ。 - 【請求項21】 ポイントがサーボモーター(38)と
接続していることを特徴とする、請求項20に記載のポ
ジショナーコンベヤ。 - 【請求項22】 ガイドレール(29、29' 、2
9'')が柔軟な変形突起物(41)の付いたポイントの
方を向いていることを特徴とする、請求項20あるいは
21に記載のポジショナーコンベヤ。 - 【請求項23】 変形突起物(41)が旋回プレート
(39)に取り付けられていることを特徴とする、請求
項22に記載のポジショナーコンベヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4100926.6 | 1991-01-15 | ||
DE4100926A DE4100926A1 (de) | 1991-01-15 | 1991-01-15 | Foerderer, insbesondere positionierfoerderer |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH058823A true JPH058823A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=6423009
Family Applications (1)
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