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JPH057747Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH057747Y2
JPH057747Y2 JP1988145780U JP14578088U JPH057747Y2 JP H057747 Y2 JPH057747 Y2 JP H057747Y2 JP 1988145780 U JP1988145780 U JP 1988145780U JP 14578088 U JP14578088 U JP 14578088U JP H057747 Y2 JPH057747 Y2 JP H057747Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
flux
tank
solution
wire
stripped end
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988145780U
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English (en)
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JPH0265889U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988145780U priority Critical patent/JPH057747Y2/ja
Publication of JPH0265889U publication Critical patent/JPH0265889U/ja
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Publication of JPH057747Y2 publication Critical patent/JPH057747Y2/ja
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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、被覆電線の剥取端部にフラツクス溶
液を塗布するフラツクス塗布装置に関する。
(従来の技術とその課題) 従来よりこの種の装置として、循環ポンプや羽
根車等の循環装置によりフラツクスタンク内のフ
ラツクス溶液を汲み上げ、上方位置から下方に向
けてフラツクス溶液を噴流させながら、その噴射
フラツクス域に被覆電線の剥取端部を通過させて
その剥取端部にフラツクス溶液を塗布する装置
(例えば、特開昭56−118284号等)がある。
ところで、従来のフラツクス塗布装置は、上記
のように、フラツクスタンク内のフラツクス溶液
を汲み上げるための循環装置を設け、フラツクス
溶液を循環利用している。このため、フラツクス
塗布動作中においてもフラツクス溶液が自動的に
供給される。しかしながら、この循環装置は高価
であり、その結果フラツクス塗布装置のコストが
高くなるという問題があつた。
また、フラツクス溶液には塩素が含有されてい
るために、フラツクス溶液による金属部材の腐蝕
が問題となる。特に、上記装置は噴流式であるた
め、フラツクス溶液の噴流時にフラツクス溶液が
装置周辺に飛散し、装置周辺の金属部材を腐蝕さ
せる。また、フラツクス溶液を循環させているた
め、フラツクス溶液の循環経路上に存在する金属
部材も、上記と同様に、フラツクス溶液により腐
蝕される。
さらに、上記装置では余剰のフラツクス溶液を
フラツクスタンクに回収し、再利用するために、
フラツクスタンク、循環装置及び余剰のフラツク
ス溶液を回収するパン等が一体化されている。し
たがつて、各部の洗浄等が困難なものとなる。ま
た、連続運転を行うためには、適宜フラツクスタ
ンクなどにフラツクス溶液を供給する必要があ
り、例えば実開昭56−126264号公報に記載された
技術と同様に、フラツクスタンクにフラツクス溶
液を連続的に供給するための容器を別途設けるこ
とも考えられる。しかしながら、この容器は着脱
自在に構成されているものの、フラツクス溶液を
容器内に残した状態でその容器を移動させると、
容器内部からフラツクス溶液が周辺に飛散してし
まうおそれがある。そのため、例えばその容器に
フラツクス溶液を補充するなどの必要から容器を
移動させる場合にはフラツクス溶液がほぼ完全に
なくなつた状態で行う必要があるので、作業者は
頻繁にフラツクス溶液の残量を監視する必要があ
り、メインテナンス性が悪いという問題がある。
(考案の目的) この考案は、上記課題を解消するためになされ
たもので、フラツクス溶液の飛散を防止すること
ができ、しかもメインテナンス性にすぐれたフラ
ツクス塗布装置を安価で提供することを目的とす
る。
(目的を達成するための手段) 請求項1の考案は、被覆電線の剥取端部にフラ
ツクス溶液を塗布するフラツクス塗布装置であつ
て、上記目的を達成するために、フラツクス溶液
を蓄えるフラツクス槽と、補充用フタを有する容
器からなり、前記フラツクス槽に着脱自在で、し
かも前記フラツクス槽内の前記フラツクス溶液の
液面が一定となるように前記フラツクス槽にフラ
ツク溶液を供給するフラツクス供給タンクと、前
記フラツクス供給タンクから前記フラツクス槽へ
のフラツクス溶液の流れを制御する制御手段と、
前記フラツクス槽内の前記フラツクス溶液に少な
くともその一部が浸漬されたフラツクス吸収材
と、前記被覆電線を保持しながら、前記被覆電線
の前記剥取端部を前記フラツクス吸収材に押し付
けるように前記被覆電線を移動させて、前記剥取
端部に前記フラツクス溶液を塗布する電線保持移
動手段とを備えている。
また、請求項2の考案は、被覆電線の剥取端部
にフラツクス溶液を塗布するフラツクス塗布装置
であつて、上記目的を達成するために、フラツク
ス溶液を蓄えるフラツクス槽と、補充用フタを有
する容器からなり、前記フラツクス槽に着脱自在
で、しかも前記フラツクス槽内の前記フラツクス
溶液の液面が一定となるように前記フラツクス槽
にフラツク溶液を供給するフラツクス供給タンク
と、前記フラツクス供給タンクから前記フラツク
ス槽へのフラツクス溶液の流れを制御する制御手
段と、前記フラツクス槽内の前記フラツクス溶液
に少なくともその一部が浸漬されたフラツクス吸
収材と、前記被覆電線を保持する電線保持手段
と、前記被覆電線の前記剥取端部に前記フラツク
ス吸収材を押し付けるように前記フラツクス吸収
材と前記フラツクス槽とを一体的に移動させて、
前記剥取端部に前記フラツクス溶液を塗布する移
動手段とを備えている。
(実施例) A 第1実施例 第1A図はこの考案にかかるフラツクス塗布装
置の一実施例を示す断面図である。このフラツク
ス塗布装置Aは、フラツクス供給タンク1と、フ
ラツクス槽2と、フラツクス吸収体3と、受皿4
と、電線保持移動手段(図示省略)とにより構成
されている。
第1B図は第1A図に示す装置の部分拡大断面
図である。第1A図および第1B図に示すよう
に、フラツクス供給タンク1がフラツクス槽2の
上方位置に取り外し自在に設置されるとともに、
フラツクス供給タンク1の供給ノズル5がフラツ
クス槽2の上面の一部に設けられた穴6よりフラ
ツクス槽2内部に貫入されている。なお、供給ノ
ズル5の先端部には横方向に貫通孔5aが形成さ
れている。したがつて、供給ノズル5の上方位置
に設けられたストツプコツク7を開くと、貫通孔
5aから空気が導入され、供給ノズル5を介して
密閉れたフラツクス供給タンク1に移動される一
方、その空気量に対応してフラツクス供給タンク
1からフラツクス槽2にフラツクス溶液8が供給
される。なお、この動作はフラツクス槽2内のフ
ラツクス溶液8の液面と貫通孔5aの高さ位置と
が一致するまで行われる。
フラツクス槽2はフラツクス溶液8に対して耐
蝕性を有する材料、例えば塩化ビニル等で形成さ
れている。また、フラツクス槽2内においてスポ
ンジ等のフラツクス吸収体3が上記液面以下の位
置に開口部9aを有する保持部材9により固定さ
れている。したがつて、フラツクス溶液8が保持
部材9の開口部9aを介してフラツクス吸収体3
の下方部に流れ込み、フラツクス吸収体3の毛細
管現象によりその全体に含浸される。また、フラ
ツクス槽2の外周面のうち被覆電線10の剥取端
部10aに対向する領域にフラツクス塗布窓11
が設けられている。
なお、フラツクス槽2からのフラツクス溶液8
の洩れ等に対処するために、フラツクス槽2の下
方位置に受皿4が設けられている。
次に、上記のように構成されたフラツクス塗布
装置Aの動作について説明する。まず、フラツク
ス塗布に先立つて、作業員等によりストツプコツ
ク7が開かれ、フラツクス槽2内のフラツクス溶
液8の液面と貫通孔5aの高さ位置とが一致する
までフラツクス供給タンク1内のフラツクス溶液
8がフラツクス槽2に供給される。したがつて、
フラツクス吸収体3の下方部がフラツクス溶液8
で浸され、その後その部分からフラツクス吸収体
3全体にフラツクス溶液8が拡散されて、フラツ
クス吸収体3全体がフラツクス溶液8で含浸され
る。これによつて、フラツクス塗布動作を開始す
ることができる状態となる。
次に電線保持移動手段(図示省略)がフラツク
ス溶液8を塗布すべき被覆電線10を保持し、そ
の剥取端部10aがフラツクス塗布窓11を介し
てフラツクス吸収体3に押し付けられるように被
覆電線10をP方向に移動させる。これにより、
被覆電線10の剥取端部10aにフラツクス溶液
8が塗布される。
その後、フラツクス溶液8の塗布が完了する
と、電線保持移動手段が被覆電線10を保持した
まま、Q方向に移動させる。
以上のようにして、被覆電線10の剥取端部1
0aへのフラツクス溶液8の塗布が完了する。
なお、上記のフラツクス塗布動作途中でフラツ
クス溶液8の消費や蒸発等によりフラツクス槽2
内のフラツクス溶液8の液面が下がると、上記と
同様にして、フラツクス溶液8の液面が貫通孔5
aの高さと一致するまでフラツクス溶液8がフラ
ツクス槽2に一定量補充される。また、フラツク
ス供給タンク1内のフラツクス溶液8の量が少な
くなれば、ストツプコツク7を閉じ、フラツクス
供給タンク1を取り外して転倒させた後、補充用
フタ12を開け、そこからフラツクス溶液8を補
充してふたたび上記のように設置すれば良い。こ
のように、この実施例では、ストツプコツク7を
設けたことによつて、フラツクス供給タンク1内
のフラツクス溶液8の残量を気にすることなく、
適当な時にフラツクス供給タンク1へのフラツク
ス溶液8の補充を行うことができ、優れたメンテ
ナンス性が得られる。また、補充専用のフタ12
を設けているため、フラツクス供給タンク1にフ
ラツクス溶液8をスムーズに補充することができ
る。また、上記のように、フラツクス供給タンク
1は取り外し自在であるため、フラツクス供給タ
ンク1の洗浄等が容易となり、そのメインテナン
ス性が向上される。
上記のように、第1実施例ではフラツクス溶液
8を循環させるための循環装置が不要となるた
め、フラツクス塗布装置のコストを抑えることが
できる。また、スポンジ等のフラツクス吸収体3
にフラツクス溶液8を含浸させ、被覆電線10の
剥取端部10aをフラツクス吸収体3に押し付け
て、その剥取端部10aにフラツクス溶液8が塗
布されるように構成しているので、従来のように
フラツクス溶液8が装置周辺に飛散するおそれは
少なくなり、装置周辺の金属部材の腐蝕を低減又
は防止することができる。また、フラツクス溶液
の循環装置が不要であるため、フラツクス溶液の
循環経路上に存在する金属部材の腐蝕を考慮する
必要がなくなる。
次に、この考案にかかるフラツク塗布装置Aが
適用された一使用例を示す。
第2図はこの考案にかかるフラツク塗布装置A
が適用された被覆線半田付装置を示す斜視図であ
る。第2図に示すように、被覆線半田付装置はワ
イヤストリツパ20と、第1電線保持移動手段3
0と、フラツクス塗布装置Aと、第2電線保持移
動手段40と、溶融半田液流化式半田付装置50
と、線材受皿60とで構成されている。なお、こ
れらの構成要素のうち、フラツク塗布装置A以外
の構成要素は従来より周知なものである。
すなわち、ワイヤストリツパ20は線材供給リ
ール21と、線材供給ローラ22と、対向する2
枚1組の芯線切断刃とその両側に並列対向して配
置した被覆切断剥取刃とからなる切断刃群23
と、切断刃群23の後方位置で被覆電線10をク
ランプして前後方向に移動する移動台24とで構
成されている。
第1電線保持移動手段30は被覆電線10を保
持可能な第1保持手段31と第1保持手段31を
2次元方向(前後および左右方向)に移動自在に
支持する第1移動手段32とで構成されている。
フラツクス塗布装置Aは上記と同一であるた
め、ここではその構成については省略する。
第2電線保持移動手段40はフラツクス塗布が
行われた被覆電線を保持可能な第2保持手段41
と第2保持手段41を左右方向に移動自在に支持
する第2移動手段42とで構成されている。
溶融半田液流下式半田付装置50は所定温度の
半田溶融液Sが充満された半田槽51と、半田溶
融液Sを上部位置より流下させる流出部52と、
半田槽51内の半田溶融液Sを流出部52に汲み
上げるための循環機構53とで構成されている。
次に、上記のように構成された被覆線半田付装
置の動作について説明する。
(1) まず、動作開始命令が与えられると、以下の
ようにして被覆電線10の切断および被覆剥取
処理が行われる。すなわち、線材供給ローラ2
2が所定方向に回転し、線材供給リール21に
巻き取られている被覆電線10が前方向に所定
量送給される。ついで、第1電線保持移動手段
30および移動台24がそれぞれ被覆電線10
の前および後側をクランプした後、芯線切断刃
23aが被覆電線10を切断するとともに、被
覆切断剥取刃23bが被覆部に切り込むよう
に、切断刃群23が移行される。これにより、
被覆電線10が所定位置で切断される。その
後、第1電線保持移動手段30および移動台2
4がそれぞれ前および後方向に移動して、被覆
部が剥取られる。
(2) 次に、第1移動手段32により、剥取端部が
形成された被覆電線を保持している第1保持手
段31が右方向に移動されてフラツク塗布装置
Aの対向位置で停止された後、被覆電線の剥取
端部がフラツクス吸収体3に押し付けられるよ
うに後方向に移動される。これにより、被覆電
線の剥取端部にフラツクス溶液が塗布される。
(3) そして、第1移動手段32により、第1保持
手段31が前方向に移動され、さらに従来より
周知の手順で上記処理が施された被覆電線が第
1保持手段31から第2保持手段41に移され
る。
(4) さらに、第2移動手段42により、剥取端部
にフラツクス溶液が塗布された被覆電線を保持
している第2保持手段41がさらに右方向に移
動されて半田付装置50の流出部52の対向位
置で停止される。これにより、流出部52から
流出している半田溶融液Sが被覆電線の剥取端
部に半田付される。
(5) 最後に、以上のようにして一連の処理が施さ
れた被覆電線が線材受皿60に排出される。す
なわち、第2移動手段42により、一連の処理
が施された被覆電線を保持している第2保持手
段41がさらに右方向に移動されて線材受皿6
0の対向位置で停止された後、第2保持手段4
1が開成されて、被覆電線が線材受皿60に落
下排出される。
以上のように、この考案にかかるフラツク塗布
装置Aは、単体として使用するだけでなく、従来
より周知の被覆線半田付装置に組み込むこともで
きる。
B 第2実施例 第3図はこの考案にかかるフラツクス塗布装置
の別の実施例を示す断面図である。第1A図と第
3図との比較から容易にわかるように、第1実施
例と第2実施例との相違点は、第1実施例では電
線保持移動手段により被覆電線10を保持し、そ
の剥取端部10aがフラツクス吸収体3に押し付
けられるように被覆電線10を移動させるように
構成されているのに対し、第2実施例では電線保
持手段(図示省略)により被覆電線10を固定
し、フラツクス槽移動手段13によりフラツクス
槽2全体をPQ方向に移動させてフラツクス吸収
体3が剥取端部10aに押し付けられるように構
成されている点である。その他の構成は両者同一
である。なお、フラツクス槽移動手段13はガイ
ドローラ14とエアシリンダ15とで構成されて
いる。すなわち、フラツクス槽2の上面および下
面位置にガイドローラ14が配置され、フラツク
ス槽2がガイドローラ14上をすべつてPQ方向
に移動自在となるように構成されている。また、
エアシリンダ15の一方端がフラツクス槽2の側
面位置に連結される一方、他方端が固定され、エ
アシリンダ15のシリンダ伸縮に伴つてエアシリ
ンダ15からフラツクス槽2に押し出し応力(Q
方向)および引張り応力(P方向)がそれぞれ与
えられるように構成されている。
次に、上記のように構成されたフラツクス塗布
装置Bの動作について説明する。まず、フラツク
ス塗布に先立つて、従来と同様にして、フラツク
ス塗布動作を開始することができる状態に置かれ
る。
そして、電線保持手段(図示省略)がフラツク
ス溶液8を塗布すべき被覆電線10を保持した
後、フラツクス吸収体3がフラツクス塗布窓11
を介してその剥取端部10aに押し付けられるよ
うに、フラツクス槽移動手段13がフラツクス槽
2全体をQ方向に移動させる。これにより、被覆
電線10の剥取端部10aにフラツクス溶液8が
塗布される。
その後、フラツクス溶液8の塗布が完了する
と、電線保持手段が被覆電線10を保持したま
ま、フラツクス槽移動手段13がフラツクス槽2
全体をP方向に移動させる。
以上のようにして、被覆電線10の剥取端部1
0aへのフラツクス溶液8の塗布が完了する。
したがつて、第2実施例ではフラツクス槽移動
手段13によりフラツクス槽2とフラツクス吸収
材3とが一体化されたままQ方向に移動されて、
剥取端部10aへのフラツクス溶液8の塗布が行
われる。
上記のように、被覆電線10の剥取端部10a
にフラツクス溶液8を塗布するための構成および
動作の一部が異なるのみで、その他の点について
は第1および第2実施例とも同一であるため、第
2実施例によつても第1実施例と同様の効果を奏
する。なお、第1実施例と同様、フラツク塗布装
置Bを単体として使用するだけでなく、従来より
周知の被覆線半田付装置に組み込むこともできる
ことはいうまでもない。
なお、上記実施例ではフラツクス供給タンク1
の材質についてはなんら限定しなかつたが、フラ
ツクス溶液8に対して耐蝕性を有するものならば
何でも良く、その一例として透明の塩化ビニルが
挙げられる。この場合、フラツクス供給タンク1
の構造材料が透明であるため、タンク1内のフラ
ツクス溶液8の量や質等の確認が容易であるとい
う利点をさらに有している。
(考案の効果) 以上のように、請求項1の考案にかかるフラツ
クス塗布装置によれば、フラツクス槽内にフラツ
クス溶液を蓄え、フラツクス吸収材の一部をその
フラツクス溶液に浸漬させ、さらに電線保持移動
手段により被覆電線の剥取端部を前記フラツクス
吸収材に押し付けて前記剥取端部に前記フラツク
ス溶液を塗布するように構成したので、フラツク
ス溶液の飛散を低減または防止することができ
る。また、フラツクス供給タンクから前記フラツ
クス槽に適宜フラツクス溶液が供給され、前記フ
ラツクス槽内でのフラツクス溶液の液面が一定と
なるように構成されているので、高価な循環装置
を設けることなく、フラツクス塗布動作途中でフ
ラツクス溶液の消費や蒸発等によりフラツクス槽
内のフラツクス溶液が少なくなつても、フラツク
ス溶液を自動的に供給することができる。しか
も、前記フラツクス供給タンクを前記フラツクス
槽に着脱自在としているので、前記フラツクス供
給タンク内のフラツクス溶液の量が少なくなれ
ば、前記フラツクス供給タンクを取り外し、フラ
ツクス溶液を補充した後、再度前記フラツクス供
給タンクを前記フラツクス槽に装着することによ
つて、フラツクス溶液の補充を行うことができ
る。さらに、上記のように、前記フラツクス供給
タンクは取り外し自在であるため、前記フラツク
ス供給タンクの洗浄等が容易となり、そのメイン
テナンス性を向上することができる。
また、請求項2の考案にかかるフラツクス塗布
装置によれば、フラツクス槽内にフラツクス溶液
を蓄え、フラツクス吸収材の一部をそのフラツク
ス溶液に浸漬させ、さらに電線保持手段により被
覆電線を固定するとともに、移動手段により前記
フラツクス吸収材と前記フラツクス槽とを一体的
に移動させて、前記被覆電線の剥取端部に前記フ
ラツクス吸収材を押し付けて前記剥取端部に前記
フラツクス溶液を塗布するように構成している。
また、前記フラツクス槽に着脱自在なフラツクス
供給タンクを設け、前記フラツクス槽内の前記フ
ラツクス溶液の液面が一定となるように前記フラ
ツクス槽にフラツク溶液を供給するようにしてい
る。そのため、上記と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの考案にかかるフラツクス塗布装
置の一実施例を示す断面図、第1B図は第1A図
に示す装置の部分拡大断面図、第2図は第1A図
に示すフラツクス塗布装置が適用された被覆線半
田付装置を示す斜視図、第3図はこの考案にかか
るフラツクス塗布装置の他の実施例を示す断面図
である。 2……フラツクス槽、3……フラツクス吸収
材、8……フラツクス溶液、10……被覆電線、
10a……剥取端部、13……フラツクス槽移動
手段13。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被覆電線の剥取端部にフラツクス溶液を塗布
    するフラツクス塗布装置であつて、 フラツクス溶液を蓄えるフラツクス槽と、 補充用フタを有する容器からなり、前記フラ
    ツクス槽に着脱自在で、しかも前記フラツクス
    槽内の前記フラツクス溶液の液面が一定となる
    ように前記フラツクス槽にフラツクス溶液を供
    給するフラツクス供給タンクと、 前記フラツクス供給タンクから前記フラツク
    ス槽へのフラツクス溶液の流れを制御する制御
    手段と、 前記フラツクス槽内の前記フラツクス溶液に
    少なくともその一部が浸漬されたフラツクス吸
    収材と、 前記被覆電線を保持しながら、前記被覆電線
    の前記剥取端部を前記フラツクス吸収材に押し
    付けるように前記被覆電線を移動させて、前記
    剥取端部に前記フラツクス溶液を塗布する電線
    保持移動手段とを備えたフラツクス塗布装置。 (2) 被覆電線の剥取端部にフラツクス溶液を塗布
    するフラツクス塗布装置であつて、 フラツクス溶液を蓄えるフラツクス槽と、 補充用フタを有する容器からなり、前記フラ
    ツクス槽に着脱自在で、しかも前記フラツクス
    槽内の前記フラツクス溶液の液面が一定となる
    ように前記フラツクス槽にフラツク溶液を供給
    するフラツクス供給タンクと、 前記フラツクス供給タンクから前記フラツク
    ス槽へのフラツクス溶液の流れを制御する制御
    手段と、 前記フラツクス槽内の前記フラツクス溶液に
    少なくともその一部が浸漬されたフラツクス吸
    収材と、 前記被覆電線を保持する電線保持手段と、 前記被覆電線の前記剥取端部に前記フラツク
    ス吸収材を押し付けるように前記フラツクス吸
    収材と前記フラツクス槽とを一体的に移動させ
    て、前記剥取端部に前記フラツクス溶液を塗布
    する移動手段とを備えたフラツクス塗布装置。
JP1988145780U 1988-11-08 1988-11-08 Expired - Lifetime JPH057747Y2 (ja)

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JPH0265889U (ja) 1990-05-17

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