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JPH0576104B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0576104B2
JPH0576104B2 JP60135184A JP13518485A JPH0576104B2 JP H0576104 B2 JPH0576104 B2 JP H0576104B2 JP 60135184 A JP60135184 A JP 60135184A JP 13518485 A JP13518485 A JP 13518485A JP H0576104 B2 JPH0576104 B2 JP H0576104B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
timer
signal
tape
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60135184A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61294652A (ja
Inventor
Masaki Oguro
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60135184A priority Critical patent/JPS61294652A/ja
Priority to US06/875,531 priority patent/US4802038A/en
Priority to DE8686108344T priority patent/DE3682956D1/de
Priority to AT86108344T priority patent/ATE70656T1/de
Priority to CA000511979A priority patent/CA1311046C/en
Priority to ES556262A priority patent/ES8900076A1/es
Priority to EP86108344A priority patent/EP0206255B1/en
Priority to KR1019860004936A priority patent/KR940006352B1/ko
Publication of JPS61294652A publication Critical patent/JPS61294652A/ja
Publication of JPH0576104B2 publication Critical patent/JPH0576104B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/032Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/026Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by using processor, e.g. microcomputer
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
    • G11B5/00813Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
    • G11B5/00847Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks
    • G11B5/0086Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks using cyclically driven heads providing segmented tracks
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • G11B2020/10537Audio or video recording
    • G11B2020/10592Audio or video recording specifically adapted for recording or reproducing multichannel signals
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers
    • G11B2220/91Helical scan format, wherein tracks are slightly tilted with respect to tape direction, e.g. VHS, DAT, DVC, AIT or exabyte
    • G11B2220/913Digital audio tape [DAT] format

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G1記録再生装置の説明(第5図〜第7図) G2タイマー記録の説明(第1図〜第4図) H 発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は例えばPCMオーデイオ信号を回転
ヘツドによつてテープ上に斜めのトラツクを形成
して記録し再生するようにする記録再生装置に関
する。
B 発明の概要 この発明は回転ヘツドの1回のテープ走査によ
つて形成される走査トラツク領域をその長手方向
に複数分割して多チヤンネル分割トラツク領域を
形成し、その各1チヤンネルの分割トラツク領域
毎に記録再生ができる装置であつて、タイマー予
約によつて複数の番組を順次記録する場合に、1
つのチヤンネルの分割トラツク領域のみにおいて
記録を行なうか、順次異なるチヤンネルの分割ト
ラツク領域において行なうかを選択できるように
したものである。
C 従来の技術 タイマー予約機能を用いて例えばFMオーデイ
オ放送やテレビ放送を、時間帯の異なる複数番組
分順次に予約記録することが従来行われている。
ところで、この場合、オーデイオテープレコー
ダであつてもVTRであつても、テープの長手方
向に沿つて複数の番組が順次連続的に記録される
状態になる(以下シリーズ記録方式と称する)。
ところで、いわゆる8トラツクカセツトの場
合、記録トラツクはテープの幅方向に8本並列に
並ぶ状態になる(以下パラレル記録方式と称す
る)。しかし、この8本並列のトラツクに複数の
予約番組を予約時間順に順次にトラツクを変えて
記録するというようなタイマー記録を行なう記録
再生装置は世にない。
D 発明が解決しようとする問題点 上記のシリーズ記録方式の場合、タイマー記録
した複数の番組を連続して視・聴することができ
る利点がある反面、個々の番組のみを視・聴する
場合、その番組の頭出しを行なわなければなら
ず、また、複数の番組すべてに対してテープ1本
の長さ分の時間しか得られないため時間の長い番
組の場合予約できる番組数はテープ長の制約を受
けるという欠点がある。
一方、パラレル記録方式の場合でタイマー記録
できるとすれば、各番組毎にテープの長手方向の
端部から記録されるので再生時番組の頭出し操作
は必要なく、また各1つの番組毎にテープの長さ
分の時間が使えるので、番組の時間長に関係な
く、少なくともトラツク数分の番組予約ができ
る。また、各トラツク毎に、ジヤズ用、クラシツ
ク用等に分けて特色を持たせることができる。
その反面、シリーズ記録のように1つのトラツ
クに複数番組を連続して記録することはできない
ので、再生時、各番組毎に巻き戻して各番組を
視・聴するようにしなければならず、連続的に
視・聴することができないという欠点がある。
しかも、前述したように、パラレル記録方式を
採つてタイマー記録するようにする装置は皆無に
等しい。
E 問題点を解決するための手段 この発明はシリーズ記録方式とパラレル記録方
式を選択的に行なえる記録再生装置を用いるとと
もに、タイマー記録も両方式を選択的に取り得る
ようにしたものである。
すなわち、この発明は回転ヘツドが磁気テープ
上をその幅方向に走査することによつて形成され
る記録トラツク領域が、その長手方向にn分割さ
れてnチヤンネル分の分割トラツク領域が形成さ
れ、その各1つのチヤンネルの分割トラツク領域
毎において情報信号の記録再生がなされる装置で
あつて、タイマー予約された複数の時点からの各
記録すべき事象が上記1つのチヤンネルの分割ト
ラツク領域のみに順次記録されるシリーズ記録状
態と、上記タイマー予約された複数の時点からの
各記録すべき事象が順次任意のチヤンネルの分割
トラツク領域に記録されるパラレル記録状態とを
取り得るようにしたものである。
F 作用 タイマー予約設定するとき、シリーズ記録とパ
ラレル記録とのどちらを選択するか、その予約す
る番組内容、時間長等によつて選択される。した
がつて、両方式の利点をタイマー記録に際し、生
かすことができる。
G 実施例 G1記録再生装置の説明 以下に述べる実施例においては、記録される信
号がオーデイオ信号で、これをPCMオーデイオ
専用機としても用いることができるように構成さ
れている8ミリビデオでタイマー記録する場合を
例にとつて説明する。
先ず、このように構成される8ミリビデオにつ
いて説明する。
8ミリビデオの場合、オーデイオ信号は周波数
変調して周波数的に分離できる状態でカラー映像
信号と混合して記録する態様の外、オプシヨンと
してこのオーデイオ信号をPCM化してカラー映
像信号とは領域的に分離して両者により1本のト
ラツクを形成して記録する態様が採り得る。
第5図は8ミリビデオの回転ヘツド装置の一例
を示し、第6図はそのテープフオーマツトを示
す。
第5図で、HA,HBは記録再生用回転磁気ヘ
ツドで、これらヘツドHA,HBはその作動ギヤ
ツプのアジマス角が互いに異なるようにされると
ともに、互いに180°の角間隔隔てられて取り付け
られ、ドラム1の周面より若干突出する状態でフ
レーム周波数(30Hz)で矢印3Hの方向に回転さ
せられる。そして、磁気テープ2がドラム1の周
面に対して216°強の角範囲にわたつて巡らされる
とともに、矢印3Tの方向に一定速度で走行させ
られる。
したがつて、テープ2上には第6図に示すよう
に回転ヘツドHA及びHBによつて216°分の長さ
のトラツク4A及び4Bが交互に形成されて信号
が記録されるが、トラツク4A及び4Bのうち回
転ヘツドHA及びHBが走査し始める時点から約
36度の角範囲分(PCMオーデイオ信号用のアフ
レコマージン及びガードバンド分含む)の領域
APには映像信号の1フイールド分に関連するオ
ーデイオ信号がPCM化されるとともに時間軸圧
縮された状態で記録され、その後の180度の角範
囲分の領域AVには1フイールド分のカラー映像
信号とFMオーデイオ信号、さらにはトラツキン
グ用信号が記録される。
このように8ミリビデオではPCMオーデイオ
信号の記録再生が可能であるので、特に、この点
に着目してカラー映像信号の記録領域AVをも
PCMオーデイオ信号記録用として使用して、8
ミリビデオをPCMオーデイオ専用の記録再生機
としても使用できるようにする技術が提案されて
いる(特開昭58−222402号参照)。
すなわち、映像信号等が記録される180°分の角
範囲の領域AVは、36°分の角範囲のPCM領域AP
の5倍の長さがあるので、領域AVを5等分し
て、第7図に示すように、1本のトラツク4A,
4B当り、で示すもともとのPCMオーデイオ
信号のトラツク領域AP1の他に〜で示す5つ
の分割トラツク領域AP2〜AP6を設ける。そし
て、この6つの分割トラツク領域AP1〜AP6のそ
れぞれに1チヤンネル分のPCMオーデイオ信号、
すなわち1フイールド期間分のオーデイオ信号を
PCM化し時間軸圧縮した信号を記録し、再生す
るようにするものである。
したがつて、この場合には、1つ1つの領域単
位で1チヤンネル分のオーデイオ信号の記録、再
生ができることになるから6チヤンネル分のオー
デイオ信号の記録、再生ができ、従来の6倍の記
録時間(容量)が得られる。
そして、この場合のPCM信号の処理回路は、
各分割トラツク領域単位毎に記録再生することを
考えれば、従来の8ミリビデオの有する1チヤン
ネル分の処理回路でよい。
以上のような8ミリビデオをオーデイオ専用機
として用いる装置の場合、各1チヤンネルの分割
トラツク領域のみに着目すれば、その1チヤンネ
ル毎にシリーズ記録が可能になり、例えば領域
AP2に着目すれば第1図Bのように異なるイベン
ト1、2、3が順次記録される。
また、複数チヤンネルの分割トラツク領域AP1
〜AP6すべてに着目すれば第1図Aのように6つ
のイベント1、2、3、4、5、6が例えば領域
AP1〜AP6に順次記録されてパラレル記録が可能
になる。
G2タイマー記録の説明 次に、この装置を用いてタイマー記録をなす場
合について説明する。
先ず、タイマー予約の操作手順について説明す
る。
すなわち、タイマー予約設定をするには、先ず
タイマーセツトボタンを押し、タイマー予約モー
ドとする。この場合、タイマー予約により行なえ
る記録は、上述したPCMオーデイオ信号のパラ
レル記録、シリーズ記録の他、ビデオ信号と
PCMオーデイオ信号を記録する8ミリビデオ本
来のノーマル記録の3つの状態がある。
そこで、後述する記録モード切換スイツチを切
り換えていずれの記録をなすかの選択がなされ
る。
この場合、このタイマー予約モード時、この記
録モード切換スイツチをそのときの位置から別の
切換位置に切り換えると、メモリーに記憶されて
いた以前の予約内容がすべて消去される。
この場合、ノーマル記録のときは分割トラツク
領域はAP1と定まり、他の領域は指定できない。
また、パラレル記録のときはイベント毎に任意の
分割トラツク領域の指定ができ、一方、シリーズ
記録のときは任意の1つの分割トラツク領域を指
定することはできるが、イベント毎に指定するこ
とはできない。
こうして、タイマー記録方式が選択されると、
その記録モードを示すデータがメモリに記憶され
るとともに、タイマー部の表示部にはイベントNo.
が表示される。この種のタイマーは予約できるイ
ベント(番組)数に対応してイベントNo.が定めら
れ、各イベントNo.毎にタイマーのメモリーのアド
レスが定まつており、そのアドレスに予約時刻等
の設定項目が記憶されることになる。
このイベントNo.はマニユアルで変えられ、イベ
ントNo.が決定したら、次の設定項目の分割トラツ
クチヤンネルNo.の設定に移り、表示部には分割ト
ラツクのチヤンネルNo.が表示される。
前述したように、パラレル記録のときは、この
トラツクチヤンネルNo.はイベント毎に変えられる
が、シリーズ記録のときは、このトラツクチヤン
ネルNo.は最初のイベントについて選択した後は変
わらず、また、ノーマル記録のときは領域AP1
示すNo.1のみが表示される。
次に、イベントの開始曜日、時間が設定され、
その後終了時間が設定される。以上で1イベント
についての予約設定が終了する。そして以下同様
にして複数のイベントについての予約設定がなさ
れる。
すなわち、パラレル記録を選択したときは、イ
ベントNo.が選択されて変えられ、また、分割トラ
ツクチヤンネルNo.も選択されて変えられた後、予
約時刻等の設定がなされる。シリーズ記録及びノ
ーマル記録を選択したときは、イベントNo.が変え
られた後、表示部には分割トラツクチヤンネルNo.
が表示されるが、それは変えられず、次の予約時
刻の設定に移る。
こうして予約設定された複数のイベントについ
てのタイマー記録動作について説明する。
第2図、8ミリビデオの記録系の一例を示すも
ので、オーデイオ信号の左、右信号SL及びSRは
入力端子11L及び11Rを通じて、アンプ12
L及び12Rに供給され、その出力が帯域制限用
のローパスフイルタ13L及び13R、さらにノ
イズリダクシヨン回路14L及び14Rを通じて
A/Dコンバータ15に供給されてデジタル信号
に変換される。このA/Dコンバータ15よりの
デジタル信号はPCM処理回路16に供給されて、
1フイールド時間分のオーデイオ信号データが1
つの分割領域分に時間圧縮されると共に、誤り訂
正符号付加、10−8変換処理等がなされた後、タ
イミング信号形成回路32よりの読み出し制御信
号に基づいて読み出されて切換回路17に供給さ
れる。
また、ビデオ信号VIは入力端子21を通じて
ビデオ信号処理回路22に供給され、輝度信号は
FM変調され、搬送色信号はその低域側に周波数
変換されて、その合成信号が切換回路17に供給
される。
そして、この切換回路17がタイミング信号発
生回路32よりの切換信号及びゲート信号により
スイツチング制御されて、ビデオ処理回路22の
出力又はPCM処理回路16の読み出し出力がそ
れぞれアンプ18A及び18Bを通じて回転ヘツ
ドHA及びHBに供給される。
タイミング信号発生回路32には、タイマー用
マイコン31よりの信号が供給されて、タイマー
動作時、このタイミング信号発生回路32からは
タイマー用マイコン31よりのコマンドに応じた
制御信号が得られる。そして、この制御信号はシ
ステムコントローラ33にも供給されてタイマー
動作時、装置の巻戻し、停止等の制御がなされ
る。
30は記録モード切換スイツチで、「N」で示
す切換位置ではノーマル記録、「P」で示す切換
位置ではパラレル記録、「S」で示す切換位置で
はシリーズ記録を、それぞれ選択するもので、そ
の記録モード信号がタイマー用マイコン31に供
給されて、タイマー予約モード時、そのメモリー
に記憶される。また、このマイコン31のメモリ
ーには上述した予約設定項目が記憶される。
次にタイマー記録動作について説明する。
まず、ノーマル記録のときは、タイマーにより
設定された時刻になると、第2図の各部の電源が
供給されるとともに、タイミング信号発生回路3
2より切換回路17に、ヘツドHA及びHBがそ
れぞれテープ上の領域AVを走査する期間TA及
びTB毎に状態を反転する信号SW(第3図A)が
供給されて、これにより2個のヘツドHA及び
HBに対しビデオ処理回路22よりのビデオ信号
が振り分けられて、領域AVにビデオ信号が1フ
イールド分ずつ順次記録される。
タイミング信号発生回路32よりは、また、領
域AVを走査していない方のヘツドが領域AP1
走査するとき「1」となる信号G1(第3図B)が
得られ、これが切換回路17に供給されるととも
に、この信号G1が「1」となる期間において時
間圧縮されたPCMオーデイオ信号を読み出す制
御信号が得られ、これがPCM処理回路16に供
給される。そして、これよりその領域AP1を走査
しているヘツドにPCMオーデイオ信号が供給さ
れるようになされる。その結果、テープ2上には
第6図に示すように領域AVにビデオ信号が、領
域AP1にPCMオーデイオ信号が記録される。
そして、終了時刻になると、ストツプ状態にな
り、記録待機状態となる。
そして、次のイベントの開始時刻になると上述
と同様にしてビデオ信号とPCMオーデイオ信号
のタイマー記録がなされる。
次に、PCMオーデイオ信号のみについてのタ
イマー記録、つまりパラレル記録とシリーズ記録
の場合について第4図のフローチヤートに沿つて
説明する。
すなわち、パラレル記録、シリーズ記録、いず
れの場合においても、最初のイベントの開始時刻
が判別されると(ステツプ〔101〕)、記録開始と
なる(ステツプ〔102〕)。このとき、そのイベン
トについて指定された分割トラツク領域に応じて
タイミング信号発生回路32よりその分割トラツ
ク領域をヘツドHA及びHBが走査するとき「1」
となる信号が得られる。すなわち、領域AP1に対
しては信号G1(第3図B)が、領域AP2に対して
は信号G2(同図C)が、領域AP3に対しては信号
G3(同図D)が、領域AP4に対しては信号G4(同
図E)が、領域AP5に対しては信号G5(同図F)
が、領域AP6に対しては信号G6(同図G)が、そ
れぞれタイミング信号発生回路32より得られ
る。そして、これら信号G1〜G6のいずれかが、
PCM処理回路16に読み出し制御信号として供
給されるとともに切換回路17にゲート制御信号
として供給される。
したがつて、そのイベントについてタイマー予
約された分割トラツク領域においてPCMオーデ
イオデータの記録が開始される。
そして、次に、タイマー予約時、シリーズ記録
が選択されたか否かタイマー用マイコン31にお
いてメモリー内容から判別される(ステツプ
〔103〕)。そして、シリーズ記録が選択されたこと
が判別されたときは、ステツプ〔104〕に進み予
約された終了時刻まで記録がなされ、終了時刻に
なつたらタイミング信号発生回路32よりシステ
ムコントローラ33に制御信号が供給されてテー
プは停止する(ステツプ〔105〕)。
その後は、ステツプ〔101〕に戻り、以上の動
作がくり返される。すなわち、前のイベントと同
じトラツク領域に、その前のイベントに続いて、
次のイベントが記録される。例えば、分割トラツ
ク領域AP2であれば、第1図Bに示すようにイベ
ント1、2、3と順次、このトラツク領域AP2
記録される。
一方、ステツプ〔103〕において、シリーズ記
録ではなくパラレル記録が選択されていると判別
されると、ステツプ〔106〕に進み、予約された
終了時刻まで記録がなされ、終了時刻になつたら
タイミング信号発生回路32よりシシテムコント
ローラ33に制御信号が供給されてテープはテー
プトツプまで巻き戻されて停止する(ステツプ
〔107〕)。
その後はステツプ〔101〕に戻り、以上の動作
がくり返される。このパラレル記録の場合には、
ステツプ〔102〕において、そのスタート時刻に
なつたイベントについて予約指定された分割トラ
ツク領域に応じて、信号G1〜G6のうちのいずれ
かが処理回路16及び切換回路17にタイミング
信号発生回路32より供給される。
こうして、テープ2上には例えば第1図Aに示
すようにイベント毎に分割トラツク領域が変えら
れてPCMオーデイオ信号が記録される。
なお、予約時にパラレル記録を指定した場合、
イベント毎に異なる分割トラツク領域を指定する
必要はなく、前のイベントと同じトラツク領域を
指定することもできる。つまり、パラレル記録の
ときは、イベント毎に任意のトラツク領域を指定
することが可能なのである。
なお、以上の例では予約設定時、先ず、シリー
ズ記録かパラレル記録かの選択をなすようにした
がこれらの選択は複数のイベントについての開始
時刻、終了時刻等の設定終了後に行つてもよい。
この場合には、シリーズ記録のときは分割トラツ
ク領域を1つ定める。一方、パラレル記録のとき
は分割トラツク領域は定めず、タイマー動作時、
マイコンがイベントNo.1は領域AP1に、イベント
No.2は領域AP2に…というように自動的にトラツ
ク領域をイベント毎に変えるようにしてもよい。
H 発明の効果 以上のように、この発明によればタイマー記録
の態様として、シリーズ記録と、パラレル記録の
両態様をとることができるようにしたので、用
途、ソース等に応じて両記録方式を選択すること
により、両記録方式の利点を活用できるタイマー
記録ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はテープ上の記録状態の一例を説明する
ための図、第2図はこの発明の一例の記録系のブ
ロツク図、第3図はその説明のためのタイムチヤ
ート、第4図はタイマー記録動作の説明のための
フローチヤート、第5図はこの発明に用いられる
回転ヘツド装置の一例を示す図、第6図はその記
録トラツクパターンの一例を示す図、第7図はこ
の発明が適用される記録トラツクパターンの一例
を示す図である。 HA,HBは回転ヘツド、2は磁気テープ、
AP1〜AP6はそれぞれ分割トラツク領域である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転ヘツドが磁気ヘツド上をその幅方向に走
    査することによつて形成される記録トラツク領域
    が、その長手方向にn分割されてnチヤンネル分
    の分割トラツク領域が形成され、その1つのチヤ
    ンネルの分割トラツク領域毎において情報信号の
    記録再生がなされる装置であつて、 複数のタイマー予約番組を上記1つの分割トラ
    ツク領域のみに順次記録する第1の記録方法と、
    上記複数のタイマー予約番組をそれぞれ任意の上
    記分割トラツク領域毎に記録する第2の記録方法
    とを選択する選択手段と、 上記第1の記録方法が選択された時には、予め
    選択された分割トラツク領域に上記タイマー予約
    番組を順次記録するように動作制御すると共に、
    上記第2の記録方法が選択された時には、タイマ
    ー予約終了毎にテープ始端まで巻き戻してタイマ
    ー予約スタンバイとするように動作制御する制御
    手段とを設けたことを特徴とする記録再生装置。
JP60135184A 1985-06-20 1985-06-20 記録再生装置 Granted JPS61294652A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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