JPH0575403A - 信号波形生成装置 - Google Patents
信号波形生成装置Info
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- JPH0575403A JPH0575403A JP3231255A JP23125591A JPH0575403A JP H0575403 A JPH0575403 A JP H0575403A JP 3231255 A JP3231255 A JP 3231255A JP 23125591 A JP23125591 A JP 23125591A JP H0575403 A JPH0575403 A JP H0575403A
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Links
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 abstract description 8
- 238000009295 crossflow filtration Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 5
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 5
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 2
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 102000008817 Trefoil Factor-1 Human genes 0.000 description 1
- 108010088412 Trefoil Factor-1 Proteins 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ソフトの変更により1個または複数個の任意
の信号波形が生成でき、かつ関連技術例より高い周波数
の信号波形が生成できる信号波形生成装置を提供する。 【構成】 端子1008に入力される原クロックを分周
回路1001で分周し、CPU4により切り換えられる
セレクタ1002を介してカウンタ1に供給する。一方
CPU4には原クロックが直接供給される。CPU4
は、出力ポート105,106の出力反転の都度、所要
手続を実行して反転出力にかかるレジスタ2への新たな
設定データを決定しているが、CPU4には原クロック
が直接供給されるので、CPU4による手続実行の時間
が確保でき高い周波数の出力波形が生成できる。
の信号波形が生成でき、かつ関連技術例より高い周波数
の信号波形が生成できる信号波形生成装置を提供する。 【構成】 端子1008に入力される原クロックを分周
回路1001で分周し、CPU4により切り換えられる
セレクタ1002を介してカウンタ1に供給する。一方
CPU4には原クロックが直接供給される。CPU4
は、出力ポート105,106の出力反転の都度、所要
手続を実行して反転出力にかかるレジスタ2への新たな
設定データを決定しているが、CPU4には原クロック
が直接供給されるので、CPU4による手続実行の時間
が確保でき高い周波数の出力波形が生成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUを用いた、PW
M信号波形等の信号波形を生成する装置に関する。
M信号波形等の信号波形を生成する装置に関する。
【0002】
【関連の技術】従来、この種の装置は、それぞれ独立な
カウンタやコンパレータよりなる専用ハードウエアで構
成している。しかしそのような手法を用いると、それぞ
れの信号波形生成装置に応じて複数のそれに応じたハー
ドウエアを専用に構成しなくてはならず、設計に大きな
工数が必要でかつ回路規模が大きくなり製品コストアッ
プの原因となる。また、一度回路を決定すると信号波形
も自ずから決り容易に変更できなくなるという問題があ
る。特にそのことは、CPUを用いる設計における標準
化において問題である。
カウンタやコンパレータよりなる専用ハードウエアで構
成している。しかしそのような手法を用いると、それぞ
れの信号波形生成装置に応じて複数のそれに応じたハー
ドウエアを専用に構成しなくてはならず、設計に大きな
工数が必要でかつ回路規模が大きくなり製品コストアッ
プの原因となる。また、一度回路を決定すると信号波形
も自ずから決り容易に変更できなくなるという問題があ
る。特にそのことは、CPUを用いる設計における標準
化において問題である。
【0003】そこで最近、簡単なハード回路をCPUと
1チップにし信号波形生成のハード回路を小さくし、C
PUによりソフト制御する手法が提案されている。な
お、この提案の一部が特願平3−129122号として
出願されている。これらは公知技術ではないので、“関
連技術例”とし以下に説明する。
1チップにし信号波形生成のハード回路を小さくし、C
PUによりソフト制御する手法が提案されている。な
お、この提案の一部が特願平3−129122号として
出願されている。これらは公知技術ではないので、“関
連技術例”とし以下に説明する。
【0004】まず、一信号波形の生成に関し、以下図7
の関連技術例1のブロック図で説明する。図7におい
て、1は自走のnビット(一般的にはニブルの整数倍)
で構成されたバイナリアップカウンタであり、2はそれ
と同一ビット長で構成されたレジスタ(またはアキュミ
ュレータ)で、各対応するLSBからMSBの各ビット
ごとに比較一致をとり全ビットの一致がとれたとき出力
が“1”となるよう5のディジタルコンパレータが設け
られている。その一致出力は信号線10に出力され、T
フリップフロップ(以下TFFという)6のクロック入
力端子に供給され、同時にCPU4の割り込み入力端子
に供給されている。3はROMで、CPU4がデータお
よび実行プログラムをアクセス可能な構造となってい
る。CPU4はレジスタ2の出力信号が信号線9で入力
できる構造となっており、CPU4の演算出力端子が信
号線12を通してレジスタ2の信号入力端子に接続して
いる。また、システムクロックが信号線7を通じてカウ
ンタ1,CPU4のクロック信号入力端子に供給され、
ディジタルコンパレータ5にも同期をとるため供給され
ている。また、カウンタ1の制御信号入力端子にCPU
4の制御信号出力端子が信号線13を介して接続してい
る。
の関連技術例1のブロック図で説明する。図7におい
て、1は自走のnビット(一般的にはニブルの整数倍)
で構成されたバイナリアップカウンタであり、2はそれ
と同一ビット長で構成されたレジスタ(またはアキュミ
ュレータ)で、各対応するLSBからMSBの各ビット
ごとに比較一致をとり全ビットの一致がとれたとき出力
が“1”となるよう5のディジタルコンパレータが設け
られている。その一致出力は信号線10に出力され、T
フリップフロップ(以下TFFという)6のクロック入
力端子に供給され、同時にCPU4の割り込み入力端子
に供給されている。3はROMで、CPU4がデータお
よび実行プログラムをアクセス可能な構造となってい
る。CPU4はレジスタ2の出力信号が信号線9で入力
できる構造となっており、CPU4の演算出力端子が信
号線12を通してレジスタ2の信号入力端子に接続して
いる。また、システムクロックが信号線7を通じてカウ
ンタ1,CPU4のクロック信号入力端子に供給され、
ディジタルコンパレータ5にも同期をとるため供給され
ている。また、カウンタ1の制御信号入力端子にCPU
4の制御信号出力端子が信号線13を介して接続してい
る。
【0005】つぎに、図8のフローチャートを参照しな
がら動作について説明する。CPU4がシステム動作可
能状態になると(S1参照)、ROM1・3から例えば
PWMの制御情報である、生成する信号波形の“L”レ
ベル期間のデータを読み出し(S2)、レジスタ2にセ
ットする(S3)。そして、CPU4は信号線13を通
じてカウンタ1にカウント開始信号を送出する(S
4)。カウンタ1は、信号線7を通じて入力されるシス
テムクロックに同期しカウントアップし、その値がレジ
スタ2の情報と一致するとディジタルコンパレータ5は
その一致を検出し(S6,YES)、信号線10上に
“1”の信号を出力する。今の場合、CPU4はあらか
じめ信号線14を通じクリア信号をTFF6におくりリ
セットしておく。その結果、TFF6の出力信号が反転
し、その出力が“L”から“H”へ変化する(S7)。
がら動作について説明する。CPU4がシステム動作可
能状態になると(S1参照)、ROM1・3から例えば
PWMの制御情報である、生成する信号波形の“L”レ
ベル期間のデータを読み出し(S2)、レジスタ2にセ
ットする(S3)。そして、CPU4は信号線13を通
じてカウンタ1にカウント開始信号を送出する(S
4)。カウンタ1は、信号線7を通じて入力されるシス
テムクロックに同期しカウントアップし、その値がレジ
スタ2の情報と一致するとディジタルコンパレータ5は
その一致を検出し(S6,YES)、信号線10上に
“1”の信号を出力する。今の場合、CPU4はあらか
じめ信号線14を通じクリア信号をTFF6におくりリ
セットしておく。その結果、TFF6の出力信号が反転
し、その出力が“L”から“H”へ変化する(S7)。
【0006】同時にその信号が割り込み信号となってC
PU4の割り込み信号入力端子に加えられる。CPU4
はその割り込み信号を検出し(S8)、ROM1・3か
ら新たに生成する信号の“H”レベルの期間のデータを
読み出し、それと信号線9で読み込んだレジスタ2上の
“L”レベルの期間のデータとの和をとり、その結果を
レジスタ2に再設定する(S10)。その際、和のキャ
リーデータは切り捨てる。そして、同様の動作を繰り返
すことによって(S11〜S16……)出力端子11に
希望する信号波形を得ることができる。
PU4の割り込み信号入力端子に加えられる。CPU4
はその割り込み信号を検出し(S8)、ROM1・3か
ら新たに生成する信号の“H”レベルの期間のデータを
読み出し、それと信号線9で読み込んだレジスタ2上の
“L”レベルの期間のデータとの和をとり、その結果を
レジスタ2に再設定する(S10)。その際、和のキャ
リーデータは切り捨てる。そして、同様の動作を繰り返
すことによって(S11〜S16……)出力端子11に
希望する信号波形を得ることができる。
【0007】なお、カウンタ1のビット長は、生成する
信号の1周期より長い周期の波形を生成できる長さのも
のとする。
信号の1周期より長い周期の波形を生成できる長さのも
のとする。
【0008】つぎに図9,図10により関連技術例2を
説明する。この例は、前述の関連技術例1と比べて、R
AM100,セレクタ101,TFF102,TFF1
03が付加されている点で異なる。
説明する。この例は、前述の関連技術例1と比べて、R
AM100,セレクタ101,TFF102,TFF1
03が付加されている点で異なる。
【0009】回路動作の同じ部分の説明は省略し異なっ
ている部分について説明する。ディジタルコンパレータ
5の出力線10は、CPU4の入力端子のみならずセレ
クタ101の信号入力端子に接続している。セレクタ1
01の信号セレクト端子は、信号線104を通じてCP
U4のセレクト信号出力端子に接続している。また、セ
レクタ101の出力端子の一方はTFF102のT入力
端子に、他方はTFF103のT入力端子に接続してい
る。TFF102,103の出力端子はそれぞれ出力ポ
ート105,106に接続している。また、TFF10
2,103のリセット端子は信号線14を介してCPU
4に接続されている。RAM100は、CPU4とバス
で接続されており、CPU4が任意のタイミングで読み
書き可能な構造となっている。
ている部分について説明する。ディジタルコンパレータ
5の出力線10は、CPU4の入力端子のみならずセレ
クタ101の信号入力端子に接続している。セレクタ1
01の信号セレクト端子は、信号線104を通じてCP
U4のセレクト信号出力端子に接続している。また、セ
レクタ101の出力端子の一方はTFF102のT入力
端子に、他方はTFF103のT入力端子に接続してい
る。TFF102,103の出力端子はそれぞれ出力ポ
ート105,106に接続している。また、TFF10
2,103のリセット端子は信号線14を介してCPU
4に接続されている。RAM100は、CPU4とバス
で接続されており、CPU4が任意のタイミングで読み
書き可能な構造となっている。
【0010】つぎに動作について説明する。図10はそ
のタイムチャートである。システムリセット後、CPU
4は第1の信号波形の“L”レベルの期間のデータ1を
ROM1・3から読み出しレジスタ2へt1 のタイミン
グでセットする。今カウンタ1のクロックの一周期をT
とすれば、t1 +T/4のタイミングT1 でカウンタ1
の値とレジスタ2の値の一致比較をディジタルコンパレ
ータ5が行い、そのタイミングに切り換わるセレクタ1
のセレクト信号に同期して信号線10上の一致比較結果
をTFF102にセットする。t1 +2T/4のタイミ
ングt2 でCPU4は、レジスタ2のデータ1を信号線
9を通しRAM100にストアし、第2の信号波形の
“L”レベルの期間のデータ2をROM1・3より読み
出しレジスタ2へセットする。t1 +3T/4のタイミ
ングT2 でCPU4はセレクタ101を切り換え、信号
線10をTFF103の入力端子に接続し、それに同期
して信号線10上の一致比較結果をTFF103にセッ
トする。t1+Tのタイミングt3 で、カウンタ1のカ
ウンタ値が1カウントアップし、またCPU4はレジス
タ2上のデータ2をRAM100中にストアし、同時に
t2 のタイミングでRAM100中にストアしていたデ
ータ1をレジスタ2にセットし、つぎのt1 〜T3 と同
等の1サイクルの比較判定が開始する(t1 におけるR
OM読み出しがt3 におけるRAM読み出しにおきかわ
る)。そして、信号線10上の判定信号が反転するまで
前述の動作が継続する。
のタイムチャートである。システムリセット後、CPU
4は第1の信号波形の“L”レベルの期間のデータ1を
ROM1・3から読み出しレジスタ2へt1 のタイミン
グでセットする。今カウンタ1のクロックの一周期をT
とすれば、t1 +T/4のタイミングT1 でカウンタ1
の値とレジスタ2の値の一致比較をディジタルコンパレ
ータ5が行い、そのタイミングに切り換わるセレクタ1
のセレクト信号に同期して信号線10上の一致比較結果
をTFF102にセットする。t1 +2T/4のタイミ
ングt2 でCPU4は、レジスタ2のデータ1を信号線
9を通しRAM100にストアし、第2の信号波形の
“L”レベルの期間のデータ2をROM1・3より読み
出しレジスタ2へセットする。t1 +3T/4のタイミ
ングT2 でCPU4はセレクタ101を切り換え、信号
線10をTFF103の入力端子に接続し、それに同期
して信号線10上の一致比較結果をTFF103にセッ
トする。t1+Tのタイミングt3 で、カウンタ1のカ
ウンタ値が1カウントアップし、またCPU4はレジス
タ2上のデータ2をRAM100中にストアし、同時に
t2 のタイミングでRAM100中にストアしていたデ
ータ1をレジスタ2にセットし、つぎのt1 〜T3 と同
等の1サイクルの比較判定が開始する(t1 におけるR
OM読み出しがt3 におけるRAM読み出しにおきかわ
る)。そして、信号線10上の判定信号が反転するまで
前述の動作が継続する。
【0011】信号線10上の比較結果が反転する都度、
そのタイミングでセレクトされている側のTFFの出力
信号が反転し、そのtn のタイミングでCPU4はレジ
スタ2のデータを読み出し、ROM1・3中にあるつぎ
のTFFの出力反転のタイミングを決めるデータnを加
算し、RAM100にストアし、前述の手続を継続す
る。n個の信号波形を生成する場合には、n個のTFF
を用いn個のチャンネル切り換え能力をもつセレクタを
用い、1周期を2n分割し、前述と同等の手続をn個の
データについて実行すればよい。その場合の動作フロー
チャートを図11に示す。データが2個からi個になっ
ているが、そのフローは図8と同様なので説明は省略す
る。
そのタイミングでセレクトされている側のTFFの出力
信号が反転し、そのtn のタイミングでCPU4はレジ
スタ2のデータを読み出し、ROM1・3中にあるつぎ
のTFFの出力反転のタイミングを決めるデータnを加
算し、RAM100にストアし、前述の手続を継続す
る。n個の信号波形を生成する場合には、n個のTFF
を用いn個のチャンネル切り換え能力をもつセレクタを
用い、1周期を2n分割し、前述と同等の手続をn個の
データについて実行すればよい。その場合の動作フロー
チャートを図11に示す。データが2個からi個になっ
ているが、そのフローは図8と同様なので説明は省略す
る。
【0012】図12は関連技術例3のブロック図であ
る。本例の基本回路及び動作は図9の関連技術例2と同
様なので説明を省略し、異なっている部分について説明
する。図12においては、図9に対してTFFの出力端
子105,106が信号線107,108を通じてCP
U4の制御信号入力端子またはROM2・16のアクセ
ス信号入力端子に接続されている。また、ROM2・1
6は、信号線107,108上にアクセス信号がきたと
き、CPU4にそれぞれのアクセス信号に応じたROM
情報をとりだせるようアクセス可能なROMとして新た
に追加される。
る。本例の基本回路及び動作は図9の関連技術例2と同
様なので説明を省略し、異なっている部分について説明
する。図12においては、図9に対してTFFの出力端
子105,106が信号線107,108を通じてCP
U4の制御信号入力端子またはROM2・16のアクセ
ス信号入力端子に接続されている。また、ROM2・1
6は、信号線107,108上にアクセス信号がきたと
き、CPU4にそれぞれのアクセス信号に応じたROM
情報をとりだせるようアクセス可能なROMとして新た
に追加される。
【0013】つぎに動作について説明する。本例は、信
号線107,108が“H”のときはハード的にCPU
4はROM1・3のデータのみアクセス可能であり、
“L”のときはROM2・16のデータのみアクセス可
能であるように動作する。そのため、CPU4がディジ
タルコンパレータ5の一致情報を検出すると、過去の制
御情報をCPU4が記憶していなくても確実に出力ポー
ト105,106が“H”のときはROM1のそれぞれ
のポート出力専用の“L”レベル情報をアクセスし、ま
たは出力ポート105,106が“L”のときはROM
2のそれぞれのポート出力専用の“H”レベル情報をア
クセスする。
号線107,108が“H”のときはハード的にCPU
4はROM1・3のデータのみアクセス可能であり、
“L”のときはROM2・16のデータのみアクセス可
能であるように動作する。そのため、CPU4がディジ
タルコンパレータ5の一致情報を検出すると、過去の制
御情報をCPU4が記憶していなくても確実に出力ポー
ト105,106が“H”のときはROM1のそれぞれ
のポート出力専用の“L”レベル情報をアクセスし、ま
たは出力ポート105,106が“L”のときはROM
2のそれぞれのポート出力専用の“H”レベル情報をア
クセスする。
【0014】なお、イニシャライズのみハード的に、C
PU4は出力ポート105,106が“L”であっても
ROM1の“L”レベル情報がアクセス可能な構造にな
っている。また、CPU4は、出力ポート105,10
6のレベルの変化の回数を内部でカウントし、そのカウ
ント条件によってROMデータを切り換えることも可能
となっている。図13は本例の動作を示すフローチャー
トであるが、図11と比べてS80で出力ポートの
“H”/“L”に応じてROMを切り換えている点だけ
が相違する。
PU4は出力ポート105,106が“L”であっても
ROM1の“L”レベル情報がアクセス可能な構造にな
っている。また、CPU4は、出力ポート105,10
6のレベルの変化の回数を内部でカウントし、そのカウ
ント条件によってROMデータを切り換えることも可能
となっている。図13は本例の動作を示すフローチャー
トであるが、図11と比べてS80で出力ポートの
“H”/“L”に応じてROMを切り換えている点だけ
が相違する。
【0015】本例によれば、プログラム作成が容易とな
り、TFF102,103の誤動作等の悪影響を最小限
にくいとめることができる。
り、TFF102,103の誤動作等の悪影響を最小限
にくいとめることができる。
【0016】図14は関連技術例4のブロック図であ
り、図15はその動作を示すフローチャートである。本
例は関連技術例3に対して、コンパレータ17,信号源
19−1,19−2、基準電源20が付加されているよ
うに構成されているため、それらの関連技術例3と異な
る部分について説明し、共通な部分の説明は省略する。
り、図15はその動作を示すフローチャートである。本
例は関連技術例3に対して、コンパレータ17,信号源
19−1,19−2、基準電源20が付加されているよ
うに構成されているため、それらの関連技術例3と異な
る部分について説明し、共通な部分の説明は省略する。
【0017】コンパレータ17は出力端子が信号線18
を通しCPU4の制御信号入力端子に接続されている。
また、その+信号入力端子は一端がグランドに接地され
た基準電源Vref・20の出力端子に接続され、−信
号入力端子は、信号源Vin・19−1/19−2の信
号出力端子に接続されている。特に17はチョッパ型の
コンパレータでCPU4が信号源19−1/19−2,
基準電源20を時分割に切り換え可能となっている。
を通しCPU4の制御信号入力端子に接続されている。
また、その+信号入力端子は一端がグランドに接地され
た基準電源Vref・20の出力端子に接続され、−信
号入力端子は、信号源Vin・19−1/19−2の信
号出力端子に接続されている。特に17はチョッパ型の
コンパレータでCPU4が信号源19−1/19−2,
基準電源20を時分割に切り換え可能となっている。
【0018】つぎに動作について説明する。動作は、T
FF102,103の出力データ(αという)の読み込
みまでは関連技術例3と同じなので省略し、それ以後の
手続について説明する。CPU4は、αデータを読み込
んだ後信号源19−1の電圧Vinと基準電源20の電
圧Vrefとの比較結果(以下βという)を信号線18
を通じて読み込む。今出力ポート105に出力される信
号をスイッチング電源の制御等のPWM信号として用い
る場合には、CPU4は19−1をその被制御対象の電
源に切り換え、また20をその制御用基準電圧に制御す
る。出力ポート105に出力される信号波形の“H”レ
ベルの時間が長くなると、信号源19−1の電圧が増加
する系とすると、信号源19−1の電圧Vinが比較基
準電源20の電圧Vrefより大となると、出力ポート
105に出力される信号波形の“H”レベルの時間が短
くなり信号源19−1の電圧Vinを減少させる方向の
信号波形が出力ポート105に出力されるということで
負帰還による制御をかけることができる。
FF102,103の出力データ(αという)の読み込
みまでは関連技術例3と同じなので省略し、それ以後の
手続について説明する。CPU4は、αデータを読み込
んだ後信号源19−1の電圧Vinと基準電源20の電
圧Vrefとの比較結果(以下βという)を信号線18
を通じて読み込む。今出力ポート105に出力される信
号をスイッチング電源の制御等のPWM信号として用い
る場合には、CPU4は19−1をその被制御対象の電
源に切り換え、また20をその制御用基準電圧に制御す
る。出力ポート105に出力される信号波形の“H”レ
ベルの時間が長くなると、信号源19−1の電圧が増加
する系とすると、信号源19−1の電圧Vinが比較基
準電源20の電圧Vrefより大となると、出力ポート
105に出力される信号波形の“H”レベルの時間が短
くなり信号源19−1の電圧Vinを減少させる方向の
信号波形が出力ポート105に出力されるということで
負帰還による制御をかけることができる。
【0019】すなわち、信号源19−1の電圧Vinが
比較基準電源20の電圧Vrefより大のときは信号線
18上には“L”の信号が、その逆の場合には“H”の
信号が出力される。CPU4はその信号線18上の信号
βを出力ポート105のデータαの読み込み後読み込
み、αが“L”のときで、βが“L”のときには、αで
セレクトしたROM2の中のオン幅データをROM2か
ら読み込み、そのデータとレジスタ2のデータを加えた
ものから1を減じたデータをレジスタ2にセットする。
αが“L”のときにβが“H”のときには、αでセレク
トしたROM2中のオン幅データをCPU4が読み込
み、そのデータとレジスタ2のデータを加えたものから
1を加えたデータをレジスタ2にセットし、再びカウン
タの値とレジスタ2の値の一致判定ルーチンへはいる。
αが“H”のときには、αでセレクトしたROM1のR
OMデータをCPU4は読み込み、そのデータとレジス
タ2のデータを加えたものをレジスタ2に再設定し、再
びカウンタ1の値とレジスタ2の値の判定ルーチンへ戻
るよう動作する。そして、CPU4は、19−1を19
−2の電圧源に、また基準電源20の電圧Vrefの値
を変更することによってTFF103に対する制御も同
様に実行することが可能である。図15のフローでは、
図13に比べ、S100〜S102のステップが付加さ
れている。また、3信号波形以上に対しても同様の手法
で拡張可能である。
比較基準電源20の電圧Vrefより大のときは信号線
18上には“L”の信号が、その逆の場合には“H”の
信号が出力される。CPU4はその信号線18上の信号
βを出力ポート105のデータαの読み込み後読み込
み、αが“L”のときで、βが“L”のときには、αで
セレクトしたROM2の中のオン幅データをROM2か
ら読み込み、そのデータとレジスタ2のデータを加えた
ものから1を減じたデータをレジスタ2にセットする。
αが“L”のときにβが“H”のときには、αでセレク
トしたROM2中のオン幅データをCPU4が読み込
み、そのデータとレジスタ2のデータを加えたものから
1を加えたデータをレジスタ2にセットし、再びカウン
タの値とレジスタ2の値の一致判定ルーチンへはいる。
αが“H”のときには、αでセレクトしたROM1のR
OMデータをCPU4は読み込み、そのデータとレジス
タ2のデータを加えたものをレジスタ2に再設定し、再
びカウンタ1の値とレジスタ2の値の判定ルーチンへ戻
るよう動作する。そして、CPU4は、19−1を19
−2の電圧源に、また基準電源20の電圧Vrefの値
を変更することによってTFF103に対する制御も同
様に実行することが可能である。図15のフローでは、
図13に比べ、S100〜S102のステップが付加さ
れている。また、3信号波形以上に対しても同様の手法
で拡張可能である。
【0020】前述のよう動作することから、 a.当該装置を用いて容易にオフ幅一定の複数のPWM
制御回路をくむことが可能となる。(周波数一定の複数
のPWM制御回路も同様の手法で容易に可能な事はもち
ろんである。) b.制御にソフト的判定を用いてるため、制御に問題が
生じたときは容易に制御方法を変更し対処が可能となる
というメリットが生じる。
制御回路をくむことが可能となる。(周波数一定の複数
のPWM制御回路も同様の手法で容易に可能な事はもち
ろんである。) b.制御にソフト的判定を用いてるため、制御に問題が
生じたときは容易に制御方法を変更し対処が可能となる
というメリットが生じる。
【0021】具体的には、ループの安定性,リップル含
有率を減少させるため、αが“L”のとき、ROM2の
データとレジスタ2のデータとの和からの増減量を1以
外の値に変更することも容易である。
有率を減少させるため、αが“L”のとき、ROM2の
データとレジスタ2のデータとの和からの増減量を1以
外の値に変更することも容易である。
【0022】図16は関連技術例5のブロック図であ
る。本例は、関連技術例4に対し、カウンタ21が加わ
ったものである。基本は関連技術例3であるので、共通
な部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
なお、今の場合、カウンタ21がTFF102の出力を
カウントする場合について説明するが、CPU4は容易
に信号線22を用いて、TFF103の出力をカウント
するように切り換えることも可能である。カウンタ21
はポート105の出力信号を信号線107を通じてその
クロツク入力端子に入力されるよう構成されている。
る。本例は、関連技術例4に対し、カウンタ21が加わ
ったものである。基本は関連技術例3であるので、共通
な部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
なお、今の場合、カウンタ21がTFF102の出力を
カウントする場合について説明するが、CPU4は容易
に信号線22を用いて、TFF103の出力をカウント
するように切り換えることも可能である。カウンタ21
はポート105の出力信号を信号線107を通じてその
クロツク入力端子に入力されるよう構成されている。
【0023】また、そのカウント状況をCPU4は信号
線23を通じて読みとることができるよう構成されてい
る。同時に信号線108もカウンタ21の信号入力端子
に接続されており、CPU4の命令で読みとり可能とな
っている。同時にCPU4はカウンタ21を信号線22
を通じて任意の初期状態に設定可能であるつぎに動作に
ついて説明する。CPU4はイニシャル時、信号線22
を通じカウンタ21に必要な制御情報、例えばカウンタ
21をアップカウンタまたはダウンカウンタにするか等
を書き込む。カウンタ21は出力ポート105に出力さ
れるデータが立ち下がるごとにアップまたはダウンカウ
ントするよう動作する。CPU4はその制御情報をもと
に、ROM1・3またはROM2・16のデータとレジ
スタ2のデータの和にさらに加減する値の量を自由に設
定可能となっている。
線23を通じて読みとることができるよう構成されてい
る。同時に信号線108もカウンタ21の信号入力端子
に接続されており、CPU4の命令で読みとり可能とな
っている。同時にCPU4はカウンタ21を信号線22
を通じて任意の初期状態に設定可能であるつぎに動作に
ついて説明する。CPU4はイニシャル時、信号線22
を通じカウンタ21に必要な制御情報、例えばカウンタ
21をアップカウンタまたはダウンカウンタにするか等
を書き込む。カウンタ21は出力ポート105に出力さ
れるデータが立ち下がるごとにアップまたはダウンカウ
ントするよう動作する。CPU4はその制御情報をもと
に、ROM1・3またはROM2・16のデータとレジ
スタ2のデータの和にさらに加減する値の量を自由に設
定可能となっている。
【0024】図17は本例のフローチャートであり、図
15に比べS122,S123のステップが付加されて
いる。本例によれば、容易にソフトスタート等の信号波
形が生成できる。
15に比べS122,S123のステップが付加されて
いる。本例によれば、容易にソフトスタート等の信号波
形が生成できる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
関連技術例では、ソフトの変更により任意の信号波形が
生成できるものの、ソフトによってレジスタへの設定デ
ータを決定・変更する必要があるため、そのCPUの1
命令サイクルから数十命令サイクル程度の範囲の高い周
波数の信号波形生成する際、処理時間がたらず無理があ
る。
関連技術例では、ソフトの変更により任意の信号波形が
生成できるものの、ソフトによってレジスタへの設定デ
ータを決定・変更する必要があるため、そのCPUの1
命令サイクルから数十命令サイクル程度の範囲の高い周
波数の信号波形生成する際、処理時間がたらず無理があ
る。
【0026】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、ソフトの変更により1個または複数個の任意の
信号波形を生成でき、かつ関連技術例より高い周波数の
信号波形を生成できる信号波形生成装置を提供すること
を目的とするものにである。
もので、ソフトの変更により1個または複数個の任意の
信号波形を生成でき、かつ関連技術例より高い周波数の
信号波形を生成できる信号波形生成装置を提供すること
を目的とするものにである。
【0027】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では信号波形生成装置をつぎの(1)〜
(4)のとおりに構成する。
め、本発明では信号波形生成装置をつぎの(1)〜
(4)のとおりに構成する。
【0028】(1)クロックパルスをカウントするカウ
ンタと、該カウンタと同じビット長のレジスタと、前記
カウンタと前記レジスタの対応する各ビットの値を比較
し、各ビットの値が全て一致したとき一致出力を出すコ
ンパレータと、該コンパレータの一致出力の都度、当該
装置の出力信号の状態を反転させる出力反転手段と、前
記コンパレータの一致出力の都度、CPUにより所要の
手続を実行し所要データを決定するデータ決定手段と、
前記レジスタに前記所要データを設定する設定手段とを
備えた信号波形生成装置であって、前記CPUに供給さ
れる原クロックを分周して前記クロックパルスを生成す
るクロックパルス生成手段を備えた信号波形生成装置。
ンタと、該カウンタと同じビット長のレジスタと、前記
カウンタと前記レジスタの対応する各ビットの値を比較
し、各ビットの値が全て一致したとき一致出力を出すコ
ンパレータと、該コンパレータの一致出力の都度、当該
装置の出力信号の状態を反転させる出力反転手段と、前
記コンパレータの一致出力の都度、CPUにより所要の
手続を実行し所要データを決定するデータ決定手段と、
前記レジスタに前記所要データを設定する設定手段とを
備えた信号波形生成装置であって、前記CPUに供給さ
れる原クロックを分周して前記クロックパルスを生成す
るクロックパルス生成手段を備えた信号波形生成装置。
【0029】(2)クロックパルスをカウントするカウ
ンタと、該カウンタと同じビット長のレジスタと、当該
装置の複数出力信号に対応する複数の所要データを前記
クロックパルスの1周期中に時分割で前記レジスタに順
次設定する設定手段と、前記カウンタと前記レジスタの
対応する各ビットの値を比較し、各ビットの値が全て一
致したとき一致出力を出すコンパレータと、当該装置の
複数出力信号のうち、前記コンパレータが一致出力を出
したときの前記レジスタの所要データにかかる信号に対
応する出力信号の状態を反転する出力反転手段と、前記
コンパレータの一致出力の都度、CPUにより所要の手
続を実行し、該一致出力にかかる前記所要データについ
ての新たなデータを決定するデータ決定手段とを備えた
信号波形生成装置であって、前記CPUに供給される原
クロックを分周して前記クロックパルスを生成するクロ
ックパルス生成手段を備えた信号波形生成装置。
ンタと、該カウンタと同じビット長のレジスタと、当該
装置の複数出力信号に対応する複数の所要データを前記
クロックパルスの1周期中に時分割で前記レジスタに順
次設定する設定手段と、前記カウンタと前記レジスタの
対応する各ビットの値を比較し、各ビットの値が全て一
致したとき一致出力を出すコンパレータと、当該装置の
複数出力信号のうち、前記コンパレータが一致出力を出
したときの前記レジスタの所要データにかかる信号に対
応する出力信号の状態を反転する出力反転手段と、前記
コンパレータの一致出力の都度、CPUにより所要の手
続を実行し、該一致出力にかかる前記所要データについ
ての新たなデータを決定するデータ決定手段とを備えた
信号波形生成装置であって、前記CPUに供給される原
クロックを分周して前記クロックパルスを生成するクロ
ックパルス生成手段を備えた信号波形生成装置。
【0030】(3)クロックパルス生成手段を利用し
て、デューティおよび/または周波数可変の当該装置の
新たな出力信号を生成する出力信号生成手段を更に備え
た前記(1)または(2)記載の信号波形生成装置。
て、デューティおよび/または周波数可変の当該装置の
新たな出力信号を生成する出力信号生成手段を更に備え
た前記(1)または(2)記載の信号波形生成装置。
【0031】(4)出力信号生成手段は、外部回路の情
報に応じて、その新たな出力信号のデューティおよび/
または周波数が可変されるものである前記(3)記載の
信号波形生成装置。
報に応じて、その新たな出力信号のデューティおよび/
または周波数が可変されるものである前記(3)記載の
信号波形生成装置。
【0032】
【作用】前記(1)〜(4)の構成により、CPUには
原クロックが供給され、カウンタには原クロックを分周
したクロックパルスが供給されて、CPUの処理時間が
確保でき、同時に高い周波数の出力波形が生成できる。
原クロックが供給され、カウンタには原クロックを分周
したクロックパルスが供給されて、CPUの処理時間が
確保でき、同時に高い周波数の出力波形が生成できる。
【0033】前記(3)の構成では、更にクロックパル
ス生成手段を利用して新たな出力信号が生成でき、前記
(4)の構成では、更に外部回路の情報に応じたデュー
ティ,周波数の新たな出力信号が生成できる。
ス生成手段を利用して新たな出力信号が生成でき、前記
(4)の構成では、更に外部回路の情報に応じたデュー
ティ,周波数の新たな出力信号が生成できる。
【0034】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳しく説明す
る。 (実施例1)図1は実施例1である“信号波形生成装
置”のブロック図である。図において、A部は図9の関
連技術例2と同一構成であり、これに1001,100
2の回路が付加された構成となっている。
る。 (実施例1)図1は実施例1である“信号波形生成装
置”のブロック図である。図において、A部は図9の関
連技術例2と同一構成であり、これに1001,100
2の回路が付加された構成となっている。
【0035】A部の基本的動作は関連技術例2と同じな
のでその説明は省略し、異なる部分について説明する。
1001は分周回路で1002はセレクタである。セレ
クタ1002の入力端子に分周回路1001の分周出力
端子のうちの2出力端子QN,QX が接続している。セ
レクタ1002の出力端子は信号線7を介してクロック
信号出力端子1007に接続している。また信号線7は
カウンタ1のクロック入力端子とディジタルコンパレー
タ5の同期クロック入力端子に接続している。セレクタ
1002の制御信号入力端子はCPU4の制御信号出力
ポートに信号線1006を通じて接続している。分周回
路1001のクロック入力端子は、信号線1003を通
じてCPU4のクロック入力端子に接続し、この信号線
103は原クロックの入力端子1008に接続してい
る。
のでその説明は省略し、異なる部分について説明する。
1001は分周回路で1002はセレクタである。セレ
クタ1002の入力端子に分周回路1001の分周出力
端子のうちの2出力端子QN,QX が接続している。セ
レクタ1002の出力端子は信号線7を介してクロック
信号出力端子1007に接続している。また信号線7は
カウンタ1のクロック入力端子とディジタルコンパレー
タ5の同期クロック入力端子に接続している。セレクタ
1002の制御信号入力端子はCPU4の制御信号出力
ポートに信号線1006を通じて接続している。分周回
路1001のクロック入力端子は、信号線1003を通
じてCPU4のクロック入力端子に接続し、この信号線
103は原クロックの入力端子1008に接続してい
る。
【0036】つぎに動作について説明する。端子100
8に原クロックが入力され、そのクロック信号が直接C
PU4のクロック入力端子に入力されCPU4が動作を
開始する。CPU4は信号線1006に制御信号を供給
し、セレクタ1002は、A部で使用するのに適した分
周されたクロックを選択する。そのクロックがそのまま
クロック出力端子1007に出力されると同時に、カウ
ンタ1のクロツク入力端子およびディジタルコンパレー
タ5の同期信号入力端子に入力されるため、出力ポート
105,106に出力される信号の周期およびデューテ
ィを決めるレジスタ2にセットするデータを、信号線7
上に出力されるクロック信号にあわせてCPU4はRO
M1・3より選択し、動作を開始する。これ以外の動作
は関連技術例2の動作と同じなので説明は省略する。
8に原クロックが入力され、そのクロック信号が直接C
PU4のクロック入力端子に入力されCPU4が動作を
開始する。CPU4は信号線1006に制御信号を供給
し、セレクタ1002は、A部で使用するのに適した分
周されたクロックを選択する。そのクロックがそのまま
クロック出力端子1007に出力されると同時に、カウ
ンタ1のクロツク入力端子およびディジタルコンパレー
タ5の同期信号入力端子に入力されるため、出力ポート
105,106に出力される信号の周期およびデューテ
ィを決めるレジスタ2にセットするデータを、信号線7
上に出力されるクロック信号にあわせてCPU4はRO
M1・3より選択し、動作を開始する。これ以外の動作
は関連技術例2の動作と同じなので説明は省略する。
【0037】本実施例では、CPU4がカウンタ1に供
給されるクロックパルスより高い周波数の原クロックで
動作するので、関連技術例の信号波形生成装置では生成
することができなかった高い周波数の信号波形を容易に
出力ポート105,106に生成することが可能とな
る。そして、クロック信号出力端子1007の出力をA
部と同様の構成の信号波形生成装置のクロックに用いる
ことによって分周回路1001を共用し余分なカウンタ
を省略することが可能となり、装置のコストダウンを実
現できる。
給されるクロックパルスより高い周波数の原クロックで
動作するので、関連技術例の信号波形生成装置では生成
することができなかった高い周波数の信号波形を容易に
出力ポート105,106に生成することが可能とな
る。そして、クロック信号出力端子1007の出力をA
部と同様の構成の信号波形生成装置のクロックに用いる
ことによって分周回路1001を共用し余分なカウンタ
を省略することが可能となり、装置のコストダウンを実
現できる。
【0038】(実施例2)図2は実施例2のブロック図
である。A部は図9の関連技術例2と同一構成となって
いる。まず構成について説明する。2001,2002
はラッチで、その入力端子はそれぞれ信号線12に接続
し、その制御信号入力端子は信号線2011,2012
を通してCPU4の制御用出力ポートに接続している。
またその出力端子は、ラッチ2001はダウンカウンタ
2004のデータ入力端子に接続し、またラッチ200
2はディジタルコンパレータ2003の一方の比較信号
入力端子に接続している。
である。A部は図9の関連技術例2と同一構成となって
いる。まず構成について説明する。2001,2002
はラッチで、その入力端子はそれぞれ信号線12に接続
し、その制御信号入力端子は信号線2011,2012
を通してCPU4の制御用出力ポートに接続している。
またその出力端子は、ラッチ2001はダウンカウンタ
2004のデータ入力端子に接続し、またラッチ200
2はディジタルコンパレータ2003の一方の比較信号
入力端子に接続している。
【0039】ダウンカウンタ2004のクロック入力端
子は、原クロックの入力端子1008に接続され、ダウ
ンカウンタ2004のカウント出力端子Qは、ディジタ
ルコンパレータ2003の他方の比較信号入力端子に接
続されている。また、ダウンカウンタ2004のボロー
信号出力端子QB は、当該ダウンカウンタ2004のデ
ータセット信号入力端子Sに接続されていると共に、A
部中のカウンタ9のクロック入力端子およびディジタル
コンパレータ5の同期クロック入力端子に接続されてい
る。
子は、原クロックの入力端子1008に接続され、ダウ
ンカウンタ2004のカウント出力端子Qは、ディジタ
ルコンパレータ2003の他方の比較信号入力端子に接
続されている。また、ダウンカウンタ2004のボロー
信号出力端子QB は、当該ダウンカウンタ2004のデ
ータセット信号入力端子Sに接続されていると共に、A
部中のカウンタ9のクロック入力端子およびディジタル
コンパレータ5の同期クロック入力端子に接続されてい
る。
【0040】ディジタルコンパレータ2003の同期信
号入力端子は信号線1003に接続されており、その比
較出力端子は信号線2009を通じてDFF(Dフリッ
プフロップ)2005のデータ入力端子Dに接続されて
いる。また、DFF2005のクロック入力端子は信号
線1003に接続され、Q出力端子は信号線2011を
通じてクロック信号(新たな信号波形)出力端子100
7に接続されている。
号入力端子は信号線1003に接続されており、その比
較出力端子は信号線2009を通じてDFF(Dフリッ
プフロップ)2005のデータ入力端子Dに接続されて
いる。また、DFF2005のクロック入力端子は信号
線1003に接続され、Q出力端子は信号線2011を
通じてクロック信号(新たな信号波形)出力端子100
7に接続されている。
【0041】A部は関連技術例2と同じ構成であるた
め、関連技術例2と同じ構成と動作の説明を省略し動作
の異なる部分のみについて説明する。CPU4は、まず
信号線12を用いラッチ2001にクロック信号出力端
子1007に出力される信号の周波数(或は周期)を定
めるデータをセットし、ラッチ2002にその信号のデ
ューティを定めるデータを設定する。そしてCPU4
は、その設定データによってダウンカウンタ2004の
クロック入力端子に入力される原クロックの変化にもか
かわらず、出力端子105,106上に生成する信号波
形がシステムで用いるのに適合するデータになるよう選
択し、演算等を用い関連技術例2の通りの適当なデータ
がレジスタ2上に設定されるように動作する。
め、関連技術例2と同じ構成と動作の説明を省略し動作
の異なる部分のみについて説明する。CPU4は、まず
信号線12を用いラッチ2001にクロック信号出力端
子1007に出力される信号の周波数(或は周期)を定
めるデータをセットし、ラッチ2002にその信号のデ
ューティを定めるデータを設定する。そしてCPU4
は、その設定データによってダウンカウンタ2004の
クロック入力端子に入力される原クロックの変化にもか
かわらず、出力端子105,106上に生成する信号波
形がシステムで用いるのに適合するデータになるよう選
択し、演算等を用い関連技術例2の通りの適当なデータ
がレジスタ2上に設定されるように動作する。
【0042】そのような条件下で今ダウンカウンタ20
04がリセットされ、そのQ出力値が0からカウントが
スタートする場合を考える。そのタイムチャートを図3
に示す。信号線1003に原クロックが入力する度にダ
ウンカウンタ2004はその立下りに同期して1ずつそ
のQ出力が減少する。Q出力が0の時は1減少すると図
3に示すように、ボロー信号出力端子QB に“1”が出
力される。その信号がダウンカウンタ2004のセット
信号入力端子Sに同時に入力され、ラッチ2001上の
データが、その信号の出力されたつぎのクロックの立下
りのタイミングでダウンカウンタ2004のデータ入力
端子よりダウンカウンタ2004内にセットされる。そ
の値をダウンカウンタ2004の最大値MAXとして、
信号線1003の信号が立ち下がるたびにダウンカウン
タ2004のカウント値が減少する。そしてディジタル
コンパレータ2003は、ダウンカウンタ2004の値
とラッチ2002のデータの値の比較を信号線1003
の立下りの信号に同期して実行し、ダウンカウンタ20
04の値がラッチ2002のデータ値に一致または小さ
くなったとき、その出力信号線2009に“H”レベル
信号を出力する。その信号は、そのつぎの信号線100
3の立上りに同期しDFF2005にセットされそのQ
出力の値が“1”となり、クロック信号出力端子100
7に“1”が出力される。そして、ダウンカウンタ20
04の値が0になりつぎのボローQB がでて、ダウンカ
ウンタ2004はすべてのビットがHとなりディジタル
コンパレータ2003の出力が0となり、次の1003
の立ち下がり信号に同期しDFF2005のQ出力に0
がセットされる。そして以後前述の動作を再びくりかえ
するよう動作する。
04がリセットされ、そのQ出力値が0からカウントが
スタートする場合を考える。そのタイムチャートを図3
に示す。信号線1003に原クロックが入力する度にダ
ウンカウンタ2004はその立下りに同期して1ずつそ
のQ出力が減少する。Q出力が0の時は1減少すると図
3に示すように、ボロー信号出力端子QB に“1”が出
力される。その信号がダウンカウンタ2004のセット
信号入力端子Sに同時に入力され、ラッチ2001上の
データが、その信号の出力されたつぎのクロックの立下
りのタイミングでダウンカウンタ2004のデータ入力
端子よりダウンカウンタ2004内にセットされる。そ
の値をダウンカウンタ2004の最大値MAXとして、
信号線1003の信号が立ち下がるたびにダウンカウン
タ2004のカウント値が減少する。そしてディジタル
コンパレータ2003は、ダウンカウンタ2004の値
とラッチ2002のデータの値の比較を信号線1003
の立下りの信号に同期して実行し、ダウンカウンタ20
04の値がラッチ2002のデータ値に一致または小さ
くなったとき、その出力信号線2009に“H”レベル
信号を出力する。その信号は、そのつぎの信号線100
3の立上りに同期しDFF2005にセットされそのQ
出力の値が“1”となり、クロック信号出力端子100
7に“1”が出力される。そして、ダウンカウンタ20
04の値が0になりつぎのボローQB がでて、ダウンカ
ウンタ2004はすべてのビットがHとなりディジタル
コンパレータ2003の出力が0となり、次の1003
の立ち下がり信号に同期しDFF2005のQ出力に0
がセットされる。そして以後前述の動作を再びくりかえ
するよう動作する。
【0043】図4に本実施例の動作フローチャートの一
例を示す。図示のようにS24,S25,S34,S3
5,S36のステップが図11の関連技術例2のフロー
チャートに付加されている。
例を示す。図示のようにS24,S25,S34,S3
5,S36のステップが図11の関連技術例2のフロー
チャートに付加されている。
【0044】このように動作するので、たとえばラッチ
2002の内容を信号線1003の信号の立上りに同期
させて変更することにより、高周波の、周波数一定でデ
ューティを随時変更可能なPWM信号をクロック信号出
力端子1007上に生成することが可能となる。また、
ラッチ2001の内容を変更することによりONタイ
ム、またはOFFタイム一定のPWM信号を生成可能と
なる。クロック信号出力端子1007の周波数が変更さ
れても、CPU4により出力ポート105,106に生
成する低周波信号の設定データを変更することによって
必要な元の信号にあわせることができる。
2002の内容を信号線1003の信号の立上りに同期
させて変更することにより、高周波の、周波数一定でデ
ューティを随時変更可能なPWM信号をクロック信号出
力端子1007上に生成することが可能となる。また、
ラッチ2001の内容を変更することによりONタイ
ム、またはOFFタイム一定のPWM信号を生成可能と
なる。クロック信号出力端子1007の周波数が変更さ
れても、CPU4により出力ポート105,106に生
成する低周波信号の設定データを変更することによって
必要な元の信号にあわせることができる。
【0045】(実施例3)実施例2は関連技術例2によ
り説明したが、関連技術例4,5にも同様の回路,手法
を適用可能である。その場合には、実施例2のA部を図
14,図16の回路とおきかえることによって実現でき
る。それによってコンパレータ17を通して外部回路の
情報をCPU4が読み込み、駆動クロックの条件を決め
るラッチ2001,2002のデータを変更することが
可能となる。
り説明したが、関連技術例4,5にも同様の回路,手法
を適用可能である。その場合には、実施例2のA部を図
14,図16の回路とおきかえることによって実現でき
る。それによってコンパレータ17を通して外部回路の
情報をCPU4が読み込み、駆動クロックの条件を決め
るラッチ2001,2002のデータを変更することが
可能となる。
【0046】図5に本実施例のブロック図を示す。B部
が関連技術例4と同一構成部分である。コンパレータ1
7の動作以外は実施例2と同じ動作をする。図6に本実
施例の動作フローチャートの一例を示す。
が関連技術例4と同一構成部分である。コンパレータ1
7の動作以外は実施例2と同じ動作をする。図6に本実
施例の動作フローチャートの一例を示す。
【0047】本実施例によれば、応答の速い外部回路の
制御には、クロック信号出力端子1007の出力を用
い、応答の遅い外部回路の制御には出力ポート105,
106の出力を用いることができる。
制御には、クロック信号出力端子1007の出力を用
い、応答の遅い外部回路の制御には出力ポート105,
106の出力を用いることができる。
【0048】なお、以上の実施例は、いずれも複数出力
のものであるが、本発明はこれに限定されるものではな
く、たとえば関連技術例1をベースとして1出力の形で
実施することもできる。
のものであるが、本発明はこれに限定されるものではな
く、たとえば関連技術例1をベースとして1出力の形で
実施することもできる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
CPUに原クロックを、カウンタに原クロツクを分周し
たクロックパルスを供給しているので、CPUの処理時
間が確保でき、関連技術例より高い周波数の信号波形を
生成することができる。
CPUに原クロックを、カウンタに原クロツクを分周し
たクロックパルスを供給しているので、CPUの処理時
間が確保でき、関連技術例より高い周波数の信号波形を
生成することができる。
【0050】また、請求項3の発明では、クロックパル
ス生成手段を利用して新たな信号波形が生成でき、請求
項4の発明では、外部回路の情報に応じた新たな信号波
形が生成できる。又、以上の様な特徴があるので本信号
波形生成装置は、複数の周波数dutyの異なったパル
ス波形を必要とする複写機等電源制御への適用に最適で
ある。
ス生成手段を利用して新たな信号波形が生成でき、請求
項4の発明では、外部回路の情報に応じた新たな信号波
形が生成できる。又、以上の様な特徴があるので本信号
波形生成装置は、複数の周波数dutyの異なったパル
ス波形を必要とする複写機等電源制御への適用に最適で
ある。
【図1】 実施例1のブロック図
【図2】 実施例2のブロック図
【図3】 実施例2のタイムチャート
【図4】 実施例2のフローチャート
【図5】 実施例3のブロック図
【図6】 実施例3のフローチャート
【図7】 関連技術例1のブロック図
【図8】 関連技術例1のフローチャート
【図9】 関連技術例2のブロック図
【図10】 関連技術例2のタイムチャート
【図11】 関連技術例2のフローチャート
【図12】 関連技術例3のブロック図
【図13】 関連技術例3のフローチャート
【図14】 関連技術例4のブロック図
【図15】 関連技術例4のフローチャート
【図16】 関連技術例5のブロック図
【図17】 関連技術例5のフローチャート
1 カウンタ 2 レジスタ 4 CPU 5 ディジタルコンパレータ 1001 分周回路
Claims (4)
- 【請求項1】 クロックパルスをカウントするカウンタ
と、該カウンタと同じビット長のレジスタと、前記カウ
ンタと前記レジスタの対応する各ビットの値を比較し、
各ビットの値が全て一致したとき一致出力を出すコンパ
レータと、該コンパレータの一致出力の都度、当該装置
の出力信号の状態を反転させる出力反転手段と、前記コ
ンパレータの一致出力の都度、CPUにより所要の手続
を実行し所要データを決定するデータ決定手段と、前記
レジスタに前記所要データを設定する設定手段とを備え
た信号波形生成装置であって、前記CPUに供給される
原クロックを分周して前記クロックパルスを生成するク
ロックパルス生成手段を備えたことを特徴とする信号波
形生成装置。 - 【請求項2】 クロックパルスをカウントするカウンタ
と、該カウンタと同じビット長のレジスタと、当該装置
の複数出力信号に対応する複数の所要データを前記クロ
ックパルスの1周期中に時分割で前記レジスタに順次設
定する設定手段と、前記カウンタと前記レジスタの対応
する各ビットの値を比較し、各ビットの値が全て一致し
たとき一致出力を出すコンパレータと、当該装置の複数
出力信号のうち、前記コンパレータが一致出力を出した
ときの前記レジスタの所要データにかかる信号に対応す
る出力信号の状態を反転する出力反転手段と、前記コン
パレータの一致出力の都度、CPUにより所要の手続を
実行し、該一致出力にかかる前記所要データについての
新たなデータを決定するデータ決定手段とを備えた信号
波形生成装置であって、前記CPUに供給される原クロ
ックを分周して前記クロックパルスを生成するクロック
パルス生成手段を備えたことを特徴とする信号波形生成
装置。 - 【請求項3】 クロックパルス生成手段を利用して、デ
ューティおよび/または周波数可変可能な当該装置の新
たな出力信号を生成する出力信号生成手段を更に備えた
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の信号波
形生成装置。 - 【請求項4】 出力信号生成手段は、外部回路の情報に
応じて、その新たな出力信号のデューティおよび/また
は周波数が可変されるものであることを特徴とする請求
項3記載の信号波形生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3231255A JPH0575403A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 信号波形生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3231255A JPH0575403A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 信号波形生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0575403A true JPH0575403A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16920752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3231255A Withdrawn JPH0575403A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 信号波形生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0575403A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2515688A (en) * | 2012-04-30 | 2014-12-31 | Caterpillar Inc | Internal combustion engine having valve lifter assembly with misalignment limiting key pin |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP3231255A patent/JPH0575403A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2515688A (en) * | 2012-04-30 | 2014-12-31 | Caterpillar Inc | Internal combustion engine having valve lifter assembly with misalignment limiting key pin |
GB2515688B (en) * | 2012-04-30 | 2019-02-06 | Caterpillar Inc | Internal combustion engine having valve lifter assembly with misalignment limiting key pin |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |