JPH057117Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057117Y2 JPH057117Y2 JP1985098472U JP9847285U JPH057117Y2 JP H057117 Y2 JPH057117 Y2 JP H057117Y2 JP 1985098472 U JP1985098472 U JP 1985098472U JP 9847285 U JP9847285 U JP 9847285U JP H057117 Y2 JPH057117 Y2 JP H057117Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel tank
- cleaner box
- stay
- frame
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 18
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001743 silencing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は、オートバイの燃料タンク取着構造
に関する。
に関する。
オートバイでは、フレームの前上部に設けたス
テーに、燃料タンクをボルトで締着している。
又、フレームの中央上部に設けたステーにクリー
ナーボツクスをボルトで締着している。燃料タン
クとクリーナーボツクスは、隣接していることに
なる。燃料タンクとクリーナーボツクスは、各々
の製作寸法誤差及び、フレームへの締着寸法誤差
を加味して、フレームに取着したとき、干渉し合
うことがないように隙間を設けた設計になつてい
る。クリーナーボツクスは、成るべく容積を大き
くしてボリユームによつて、吸気音の低減を図つ
ているが、前記隙間を設ける分だけ、容積が小さ
く制約される不都合がある。
テーに、燃料タンクをボルトで締着している。
又、フレームの中央上部に設けたステーにクリー
ナーボツクスをボルトで締着している。燃料タン
クとクリーナーボツクスは、隣接していることに
なる。燃料タンクとクリーナーボツクスは、各々
の製作寸法誤差及び、フレームへの締着寸法誤差
を加味して、フレームに取着したとき、干渉し合
うことがないように隙間を設けた設計になつてい
る。クリーナーボツクスは、成るべく容積を大き
くしてボリユームによつて、吸気音の低減を図つ
ているが、前記隙間を設ける分だけ、容積が小さ
く制約される不都合がある。
この考案は、かかる点に鑑み、燃料タンクの後
部をクリーナーボツクスに締着して、燃料タンク
とクリーナーボツクス間の隙間を最小に保つこと
ができるようにして、クリーナーボツクスの容積
を大きくできるオートバイの燃料タンク取着構造
を得ることを目的とする。
部をクリーナーボツクスに締着して、燃料タンク
とクリーナーボツクス間の隙間を最小に保つこと
ができるようにして、クリーナーボツクスの容積
を大きくできるオートバイの燃料タンク取着構造
を得ることを目的とする。
以下、本考案を図面に示す実施例について説明
する。
する。
クリーナーボツクス1は、フレーム2の中央上
部に設けたステー3にボルトで締着する。クリー
ナーボツクス1には、その上部にその表面に沿う
ステー4を設ける。燃料タンク5は、フレーム2
の前部上面に沿う形状にしてあつて、後端にフラ
ンジ6が設けてある。フランジ6は、ステー4
に、クツシヨンゴム7を挾んで、通しボルト8を
貫通させて締着する。
部に設けたステー3にボルトで締着する。クリー
ナーボツクス1には、その上部にその表面に沿う
ステー4を設ける。燃料タンク5は、フレーム2
の前部上面に沿う形状にしてあつて、後端にフラ
ンジ6が設けてある。フランジ6は、ステー4
に、クツシヨンゴム7を挾んで、通しボルト8を
貫通させて締着する。
しかして、燃料タンク5の後端のフランジ6
を、クリーナーボツクス1に設けたステー4に合
せて締着するので、直接燃料タンク5がクリーナ
ーボツクス1に連結され、取付け寸法の製作誤差
の集積を少くできるので、クリーナーボツクス1
と燃料タンク5の隙間を最小にできて、クリーナ
ーボツクスの容積を大きく吸気の消音効果の大き
いものにできる。
を、クリーナーボツクス1に設けたステー4に合
せて締着するので、直接燃料タンク5がクリーナ
ーボツクス1に連結され、取付け寸法の製作誤差
の集積を少くできるので、クリーナーボツクス1
と燃料タンク5の隙間を最小にできて、クリーナ
ーボツクスの容積を大きく吸気の消音効果の大き
いものにできる。
以上説明したように、この考案は、フレームの
中央上部にその表面に沿う締着するクリーナーボ
ツクスの上部にステーを設け、燃料タンク後端の
フランジ部分をステーに重ね通しボルトで締着す
るようにしたので、燃料タンクの後部が直接クリ
ーナーボツクスに連結され、取付け寸法の製作誤
差の集積を少くでき、燃料タンクとクリーナーボ
ツクスを最小の隙間で近づけることができる。こ
のため、クリーナーボツクスの容積を大きくでき
て、吸気消音効果の高いものにできる。又、ステ
ーを、フレームに設けるよりも突出長さを短くで
きて、軽量にできる。
中央上部にその表面に沿う締着するクリーナーボ
ツクスの上部にステーを設け、燃料タンク後端の
フランジ部分をステーに重ね通しボルトで締着す
るようにしたので、燃料タンクの後部が直接クリ
ーナーボツクスに連結され、取付け寸法の製作誤
差の集積を少くでき、燃料タンクとクリーナーボ
ツクスを最小の隙間で近づけることができる。こ
のため、クリーナーボツクスの容積を大きくでき
て、吸気消音効果の高いものにできる。又、ステ
ーを、フレームに設けるよりも突出長さを短くで
きて、軽量にできる。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は要部の拡大縦断側面図、第3図は要
部の分解斜視図である。 1……クリーナーボツクス、2……フレーム、
4……ステー、5……燃料タンク、6……フラン
ジ、8……通しボルト。
図、第2図は要部の拡大縦断側面図、第3図は要
部の分解斜視図である。 1……クリーナーボツクス、2……フレーム、
4……ステー、5……燃料タンク、6……フラン
ジ、8……通しボルト。
Claims (1)
- フレームの中央上部に締着するクリーナーボツ
クスの上部に、その表面に沿うステーを設け、そ
のステーに燃料タンク後端のフランジ部分を重
ね、両者を通しボルトで締着するようにしたこと
を特徴とするオートバイの燃料タンク取着構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985098472U JPH057117Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985098472U JPH057117Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS626183U JPS626183U (ja) | 1987-01-14 |
JPH057117Y2 true JPH057117Y2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=30966433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985098472U Expired - Lifetime JPH057117Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH057117Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59301Y2 (ja) * | 1979-02-14 | 1984-01-06 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の燃料タンク取付構造 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP1985098472U patent/JPH057117Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS626183U (ja) | 1987-01-14 |
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