JPH0568514B2 - - Google Patents
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- JPH0568514B2 JPH0568514B2 JP61001970A JP197086A JPH0568514B2 JP H0568514 B2 JPH0568514 B2 JP H0568514B2 JP 61001970 A JP61001970 A JP 61001970A JP 197086 A JP197086 A JP 197086A JP H0568514 B2 JPH0568514 B2 JP H0568514B2
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- pigment
- parts
- dispersant
- ink
- resin
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/0001—Post-treatment of organic pigments or dyes
- C09B67/0021—Flushing of pigments
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は新規な顔料組成物に関し、更に詳しく
はカルボキシル基を実質的に含まないポリエステ
ル化合物を顔料の分散剤或はフラツシング剤とし
て使用した塗料、印刷インキ、合成樹脂着色剤等
の色材として有用な顔料組成物の提供を目的とす
る。
はカルボキシル基を実質的に含まないポリエステ
ル化合物を顔料の分散剤或はフラツシング剤とし
て使用した塗料、印刷インキ、合成樹脂着色剤等
の色材として有用な顔料組成物の提供を目的とす
る。
(従来の技術)
従来、塗料や印刷インキの製造において、顔料
を塗料ベヒクルや印刷インキワニス中に分散させ
たり、又、水性濾過ケーキから油性ベヒクルや油
性ワニス中へフラツシングしたりする際の分散剤
又はフラツシング剤として、例えば、リン脂質で
あるレシチンが使用されてきた。
を塗料ベヒクルや印刷インキワニス中に分散させ
たり、又、水性濾過ケーキから油性ベヒクルや油
性ワニス中へフラツシングしたりする際の分散剤
又はフラツシング剤として、例えば、リン脂質で
あるレシチンが使用されてきた。
(発明が解決しようとしている問題点)
しかし、レシチンは天然品のリン脂質である
為、酸化や酸敗を受け易く、変質したり腐敗した
りする虞があり、これらのレシチンよりも安定で
優れた性質を有する分散剤又はフラツシング剤が
必要とされている。
為、酸化や酸敗を受け易く、変質したり腐敗した
りする虞があり、これらのレシチンよりも安定で
優れた性質を有する分散剤又はフラツシング剤が
必要とされている。
本発明者らは、上記の顔料の分散剤又はフラツ
シング剤の欠陥に鑑み、各種のベヒクルやワニス
類に親和性を有し、且つ顔料に対しても親和性を
有する化合物を種々研究した結果、カルボキシル
基を実質的に含まないポリエステル化合物が顔料
の分散剤として優れた性質及び効果を発揮するこ
とを見出し、本発明を完成したものである。
シング剤の欠陥に鑑み、各種のベヒクルやワニス
類に親和性を有し、且つ顔料に対しても親和性を
有する化合物を種々研究した結果、カルボキシル
基を実質的に含まないポリエステル化合物が顔料
の分散剤として優れた性質及び効果を発揮するこ
とを見出し、本発明を完成したものである。
(問題点を解決する為の手段)
即ち、本発明は、顔料及び分散剤を含有する顔
料組成物において、該分散剤が、炭素数4〜30の
炭化水素基を有するヒドロキシカルボン酸を自己
縮重合して得られ、下記一般式で表され且つカル
ボキシル基を実質的に有さないポリエステルであ
ることを特徴とする顔料組成物である。
料組成物において、該分散剤が、炭素数4〜30の
炭化水素基を有するヒドロキシカルボン酸を自己
縮重合して得られ、下記一般式で表され且つカル
ボキシル基を実質的に有さないポリエステルであ
ることを特徴とする顔料組成物である。
R1O−[COR2O]n−X
〔但し、式中のR1は炭素数1〜30の1価の炭
化水素基であり、R2は炭素数4〜30の二価の炭
化水素基であり、nは2以上の正の整数であり、
Xは水素原子又は−COR3(但しR3は炭素数1〜
30の炭化水素基)である。〕 (好ましい実施態様) 本発明を詳細に説明すると、本発明において使
用し、本発明を主として特徴づける分散剤は、特
定の上記定義のポリエステル化合物である。
化水素基であり、R2は炭素数4〜30の二価の炭
化水素基であり、nは2以上の正の整数であり、
Xは水素原子又は−COR3(但しR3は炭素数1〜
30の炭化水素基)である。〕 (好ましい実施態様) 本発明を詳細に説明すると、本発明において使
用し、本発明を主として特徴づける分散剤は、特
定の上記定義のポリエステル化合物である。
本発明で使用するポリエステル化合物は、炭素
数4〜30の炭化水素鎖を含むヒドロキシカルボン
酸の自己縮重合物であり、該ポリエステル化合物
の分子量は、特に規制されるものではないが、モ
ノマーの二重体〜平均分子量10000以下、好まし
くは500〜5000位である。
数4〜30の炭化水素鎖を含むヒドロキシカルボン
酸の自己縮重合物であり、該ポリエステル化合物
の分子量は、特に規制されるものではないが、モ
ノマーの二重体〜平均分子量10000以下、好まし
くは500〜5000位である。
この様なポリエステル化合物は、分子中に水酸
基とカルボキシル基とを同時に有するヒドロキシ
カルボン酸の自己縮重合物の末端のカルボキシル
基をエステル化することにより得られる。
基とカルボキシル基とを同時に有するヒドロキシ
カルボン酸の自己縮重合物の末端のカルボキシル
基をエステル化することにより得られる。
好ましいヒドロキシカルボン酸は、炭素数4〜
30の炭化水素鎖を含むヒドロキシカルボン酸であ
り、例えば、リシノレイン酸、12−ヒドロキシス
テアリン酸、ヒマシ油脂肪酸、水添ヒマシ油脂肪
酸、δ−ヒドロキシ吉草酸、ε−ヒドロキシカプ
ロン酸、p−ヒドロキシエチルオキシ安息香酸、
2−ヒドロキシナフタレン−3−カルボン酸、2
−ヒドロキシナフタレン−6−カルボン酸等のヒ
ドロキシカルボン酸を包含する。これらのヒドロ
キシカルボン酸は単独でも混合物としても使用す
ることが出来る。
30の炭化水素鎖を含むヒドロキシカルボン酸であ
り、例えば、リシノレイン酸、12−ヒドロキシス
テアリン酸、ヒマシ油脂肪酸、水添ヒマシ油脂肪
酸、δ−ヒドロキシ吉草酸、ε−ヒドロキシカプ
ロン酸、p−ヒドロキシエチルオキシ安息香酸、
2−ヒドロキシナフタレン−3−カルボン酸、2
−ヒドロキシナフタレン−6−カルボン酸等のヒ
ドロキシカルボン酸を包含する。これらのヒドロ
キシカルボン酸は単独でも混合物としても使用す
ることが出来る。
更に上記のヒドロキシカルボン酸から得られる
ポリエステル化合物の末端のカルボキシル基をエ
ステル化するのに使用するアルコールとしては、
炭素数1〜30のアルコール、例えば、メチルアル
コール、エチルアルコール、プロピルアルコー
ル、ブチルアルコール、ヘキシルアルコール、オ
クチルアルコール、デシルアルコール、ドデシル
アルコール、トリデシルアルコール、ヘキサデシ
ルアルコール、オクタデシルアルコール、テトラ
コシルアルコール、ヘキサコシルアルコール、オ
クタデセニルアルコール、シクロヘキシルアルコ
ール、ベンジルアルコール等が挙げられる。
ポリエステル化合物の末端のカルボキシル基をエ
ステル化するのに使用するアルコールとしては、
炭素数1〜30のアルコール、例えば、メチルアル
コール、エチルアルコール、プロピルアルコー
ル、ブチルアルコール、ヘキシルアルコール、オ
クチルアルコール、デシルアルコール、ドデシル
アルコール、トリデシルアルコール、ヘキサデシ
ルアルコール、オクタデシルアルコール、テトラ
コシルアルコール、ヘキサコシルアルコール、オ
クタデセニルアルコール、シクロヘキシルアルコ
ール、ベンジルアルコール等が挙げられる。
これらのポリエステル化反応及びアルコールと
のエステル化反応は、従来公知の方法に準じて、
例えば、無溶媒系にて、或は溶媒溶液にて、無触
媒系で、或は触媒を用いて、減圧系にて、或は常
圧系にて、空気中にて、或は窒素雰囲気下にて等
の如く好ましい反応条件を選択して行われる。
のエステル化反応は、従来公知の方法に準じて、
例えば、無溶媒系にて、或は溶媒溶液にて、無触
媒系で、或は触媒を用いて、減圧系にて、或は常
圧系にて、空気中にて、或は窒素雰囲気下にて等
の如く好ましい反応条件を選択して行われる。
上記のポリエステル化合物は、親水性基である
末端カルボキシル基をアルコールでエステル化す
ることによつて化合物全体を疎水性ないし親油性
にしていることを特徴としている。従つて、顔料
に処理した際には、顔料の表面を疎水性化ないし
親油性化すると共に、油性媒体に対しても親和性
を有するものである。
末端カルボキシル基をアルコールでエステル化す
ることによつて化合物全体を疎水性ないし親油性
にしていることを特徴としている。従つて、顔料
に処理した際には、顔料の表面を疎水性化ないし
親油性化すると共に、油性媒体に対しても親和性
を有するものである。
本発明において使用される顔料は、従来公知の
有機顔料、無機顔料、体質顔料等全て使用するこ
とが出来る。
有機顔料、無機顔料、体質顔料等全て使用するこ
とが出来る。
例えば、有機顔料としては、フタロシアニン
系、アゾ系、縮合アゾ系、アンスラキノン系、ペ
ノリン・ペリレン系、インジゴ・チオインジゴ
系、イソインドリノン系、アゾメチンアゾ系、ジ
オキサジン系、キナクリドン系、アニリンブラツ
ク系、トリフエニルメタン系及びカーボンブラツ
ク等であり、無機顔料系としては、酸化チタン
系、酸化鉄系、水酸化鉄系、酸化クロム系、スピ
ンネル型焼成顔料、クロム酸鉛系、クロム酸バー
ミリオン系、紺青系、アルミニウム粉末、ブロン
ズ粉末等、体質顔料としては、炭酸カルシウム
系、硫酸バリウム系、酸化珪素系、水酸化アルミ
ニウム系等が挙げられる。
系、アゾ系、縮合アゾ系、アンスラキノン系、ペ
ノリン・ペリレン系、インジゴ・チオインジゴ
系、イソインドリノン系、アゾメチンアゾ系、ジ
オキサジン系、キナクリドン系、アニリンブラツ
ク系、トリフエニルメタン系及びカーボンブラツ
ク等であり、無機顔料系としては、酸化チタン
系、酸化鉄系、水酸化鉄系、酸化クロム系、スピ
ンネル型焼成顔料、クロム酸鉛系、クロム酸バー
ミリオン系、紺青系、アルミニウム粉末、ブロン
ズ粉末等、体質顔料としては、炭酸カルシウム
系、硫酸バリウム系、酸化珪素系、水酸化アルミ
ニウム系等が挙げられる。
本発明において、これらの顔料は乾燥微粉末状
の他、水性濾過ケーキ或は水性懸濁液の状態でも
使用することが出来る。
の他、水性濾過ケーキ或は水性懸濁液の状態でも
使用することが出来る。
本発明の顔料組成物は、前記ポリエステル化合
物と上記の如き顔料100重量部に対して約1〜300
重量部、好ましくは約3〜約150重量部の割合で
配合することによつて得られる。
物と上記の如き顔料100重量部に対して約1〜300
重量部、好ましくは約3〜約150重量部の割合で
配合することによつて得られる。
勿論、これらの2成分の配合に際しては従来公
知の適当な有機溶剤、油性の塗料用ベヒクル、油
性の印刷インキ用ワニス、油性のコーデング剤用
ベヒクル等のバインダー樹脂、熱可塑性樹脂、熱
硬化性樹脂、可塑剤、架橋剤、触媒等を同時に配
合することが出来、そのまま塗料や印刷インキ等
とすることが出来る。
知の適当な有機溶剤、油性の塗料用ベヒクル、油
性の印刷インキ用ワニス、油性のコーデング剤用
ベヒクル等のバインダー樹脂、熱可塑性樹脂、熱
硬化性樹脂、可塑剤、架橋剤、触媒等を同時に配
合することが出来、そのまま塗料や印刷インキ等
とすることが出来る。
これらの必須成分及び任意成分を混合して本発
明の顔料組成物を得る方法は従来公知の方法でよ
く、例えば、ボールミル、サンドミル、アトライ
ター、横型連続媒体分散機、二本ロール、三本ロ
ール、加圧ニーダー、バンバリミキサー、エクス
トルーダー等の従来公知の分散機により混合し混
練摩砕する方法が代表的な方法である。
明の顔料組成物を得る方法は従来公知の方法でよ
く、例えば、ボールミル、サンドミル、アトライ
ター、横型連続媒体分散機、二本ロール、三本ロ
ール、加圧ニーダー、バンバリミキサー、エクス
トルーダー等の従来公知の分散機により混合し混
練摩砕する方法が代表的な方法である。
特に、顔料が水性濾過ケーキ或は水性懸濁液の
状態で得られる場合には、本発明で使用する疎水
性の分散剤を単独で、好ましくは疎水性の有機溶
剤の溶液(これらの有機溶剤は、印刷インキ用或
は塗料用バインダーを含有し得る)として顔料を
加え且つ混合する方法(フラツシング)によつ
て、顔料を水相から有機溶剤相に容易に効率よく
移行させて本発明の顔料組成物とすることが出来
る。
状態で得られる場合には、本発明で使用する疎水
性の分散剤を単独で、好ましくは疎水性の有機溶
剤の溶液(これらの有機溶剤は、印刷インキ用或
は塗料用バインダーを含有し得る)として顔料を
加え且つ混合する方法(フラツシング)によつ
て、顔料を水相から有機溶剤相に容易に効率よく
移行させて本発明の顔料組成物とすることが出来
る。
本発明の顔料組成物としては、次の如き態様を
包含する。
包含する。
(1) 顔料を高濃度に含有し、印刷インキ、塗料、
コーテイング剤、合成樹脂等の着色剤として有
用な組成物。この態様では顔料の濃度は20〜95
重量%であり、本発明の分散剤の濃度は顔料の
1〜300重量%である。
コーテイング剤、合成樹脂等の着色剤として有
用な組成物。この態様では顔料の濃度は20〜95
重量%であり、本発明の分散剤の濃度は顔料の
1〜300重量%である。
(2) 塗料、分散剤、コーテイング剤として必要な
溶剤及びバインダ樹脂等を含み塗料等として有
用な組成物。これらの組成物では顔料の濃度は
0.1〜20重量%であり、分散剤の濃度は顔料の
1〜300重量%である。
溶剤及びバインダ樹脂等を含み塗料等として有
用な組成物。これらの組成物では顔料の濃度は
0.1〜20重量%であり、分散剤の濃度は顔料の
1〜300重量%である。
塗料としては、従来公知の顔料が使用されてい
る塗料が全て含まれ、例えば、自動車塗料、建築
用塗料、木材用塗料、車両・機器用塗料、家庭塗
料、プラスチツク用塗料、プレコートメタル用塗
料、缶用塗料、船舶用塗料、防触塗料、光硬化塗
料、電子線硬化塗料、静電粉体塗料、ビニルゾル
塗料等が挙げられる。
る塗料が全て含まれ、例えば、自動車塗料、建築
用塗料、木材用塗料、車両・機器用塗料、家庭塗
料、プラスチツク用塗料、プレコートメタル用塗
料、缶用塗料、船舶用塗料、防触塗料、光硬化塗
料、電子線硬化塗料、静電粉体塗料、ビニルゾル
塗料等が挙げられる。
又、印刷インキとしては従来公知の印刷インキ
が全て含まれ、例えば、凸版のインキ、平版イン
キ、凹版のグラビアインキ、孔版のスクリーイン
キ、新聞インキ、フレキソインキ等が挙げられ
る。
が全て含まれ、例えば、凸版のインキ、平版イン
キ、凹版のグラビアインキ、孔版のスクリーイン
キ、新聞インキ、フレキソインキ等が挙げられ
る。
以上の如き種々の態様における顔料組成物は、
固体状でもよいし、液状でもよく、液状の場合に
は媒体として水、水−親水性有機溶剤混合物或は
有機溶媒が使用され、有機溶媒としては脂肪族
系、脂環族系、芳香族系炭化水素、ハロゲン化炭
化水素系、エステル系、ケトン系、グリコールエ
ーテル系、アルコール系等が使用され、特に限定
されない。
固体状でもよいし、液状でもよく、液状の場合に
は媒体として水、水−親水性有機溶剤混合物或は
有機溶媒が使用され、有機溶媒としては脂肪族
系、脂環族系、芳香族系炭化水素、ハロゲン化炭
化水素系、エステル系、ケトン系、グリコールエ
ーテル系、アルコール系等が使用され、特に限定
されない。
又、塗料用ビヒクル、印刷インキ用ワニス、コ
ーテイング剤用ベヒクル等としては、各用途に応
じて従来公知の油性乃至水性系のベヒクル材料を
使用することが出来る。例えば、長油長、中油
長、短油長のアルキツド樹脂、フエノール変性、
スチレン化アルキツド等の変性アルキツド樹脂、
アミノアルキツド樹脂、オイルフリーアルキツド
樹脂、焼付用アクリル樹脂、アクリルラツカー樹
脂、アクリルポリオール樹脂、ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、ブチル化メラミン樹脂、メチ
ル化メラミン樹脂、尿素−メラミン樹脂、フエノ
ール樹脂、ロジン変性フエノール樹脂、ロジン変
性マレイン酸樹脂、フエノール変性マレイン酸樹
脂、ポリウレタン樹脂、スチレン樹脂、スチレン
アクリル樹脂、スチレン−ジエン共重合体、塩化
ビニル系共重合体、酢酸ビニル樹脂、酢酸ビニル
系共重合体、エチレン−酢酸ビニル樹脂、ブチラ
ール樹脂、石油樹脂、ロジンエステル、マレイン
化ロジンエステル等の変性樹脂、乾性油、ボイル
油等が挙げられる。
ーテイング剤用ベヒクル等としては、各用途に応
じて従来公知の油性乃至水性系のベヒクル材料を
使用することが出来る。例えば、長油長、中油
長、短油長のアルキツド樹脂、フエノール変性、
スチレン化アルキツド等の変性アルキツド樹脂、
アミノアルキツド樹脂、オイルフリーアルキツド
樹脂、焼付用アクリル樹脂、アクリルラツカー樹
脂、アクリルポリオール樹脂、ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、ブチル化メラミン樹脂、メチ
ル化メラミン樹脂、尿素−メラミン樹脂、フエノ
ール樹脂、ロジン変性フエノール樹脂、ロジン変
性マレイン酸樹脂、フエノール変性マレイン酸樹
脂、ポリウレタン樹脂、スチレン樹脂、スチレン
アクリル樹脂、スチレン−ジエン共重合体、塩化
ビニル系共重合体、酢酸ビニル樹脂、酢酸ビニル
系共重合体、エチレン−酢酸ビニル樹脂、ブチラ
ール樹脂、石油樹脂、ロジンエステル、マレイン
化ロジンエステル等の変性樹脂、乾性油、ボイル
油等が挙げられる。
熱可塑性樹脂としては、ポリ塩化ビニル樹脂、
スチレン樹脂、アクリロニトリル−スチレン樹
脂、アクリル樹脂、メタクリル−スチレン樹脂、
ポリエステル樹脂が挙げられる。
スチレン樹脂、アクリロニトリル−スチレン樹
脂、アクリル樹脂、メタクリル−スチレン樹脂、
ポリエステル樹脂が挙げられる。
可塑剤としては、フタル酸エステル、アジピン
酸エステル、セバシン酸エステル、ポリエステル
可塑剤、エポキシ化大豆油等が挙げられる。
酸エステル、セバシン酸エステル、ポリエステル
可塑剤、エポキシ化大豆油等が挙げられる。
又、必要に応じ、従来公知の顔料の分散剤或は
フラツシング剤、例えば、高級脂肪族第一級、第
二級、第三級のモノアミンや高級脂肪族第4級ア
ンモニウム、高級脂肪族プロプレンジアミン或は
それらの酢酸塩や高級脂肪族塩等を併用すること
は本発明の目的達成を妨げるものではない。
フラツシング剤、例えば、高級脂肪族第一級、第
二級、第三級のモノアミンや高級脂肪族第4級ア
ンモニウム、高級脂肪族プロプレンジアミン或は
それらの酢酸塩や高級脂肪族塩等を併用すること
は本発明の目的達成を妨げるものではない。
(作用・効果)
本発明で使用するカルボキシル基を実質的に有
さないポリエステル化合物は、塗料、印刷イン
キ、プラスチツク着色剤等の色材分野において、
前記した天然リン脂質のレシチンに見られるが如
き酸化や酸敗による変質或は腐敗の虞のない、安
定性に優れ、顔料の表面改質や媒体への再分散等
に優れた効果を有する。
さないポリエステル化合物は、塗料、印刷イン
キ、プラスチツク着色剤等の色材分野において、
前記した天然リン脂質のレシチンに見られるが如
き酸化や酸敗による変質或は腐敗の虞のない、安
定性に優れ、顔料の表面改質や媒体への再分散等
に優れた効果を有する。
本発明で使用するカルボキシル基を実質的に有
さないポリエステル化合物は、親水性基を有して
いない為疎水性の化合物であり、且つエステル結
合を有していることから、そのエステル結合の電
荷的吸引性及び炭化水素鎖の親油性等の作用によ
り顔料の表面に吸着して媒体への湿潤性を向上さ
せ、分散剤として顔料の媒体への分散性及び流動
性を良好にし、又、顔料を水性濾過ケーキ等から
フラツシングする際のフラツシング剤としても顔
料の表面を親油性若しくは疎水性にするものであ
り、顔料を容易に効率良く、フラツシングするこ
とが出来る。
さないポリエステル化合物は、親水性基を有して
いない為疎水性の化合物であり、且つエステル結
合を有していることから、そのエステル結合の電
荷的吸引性及び炭化水素鎖の親油性等の作用によ
り顔料の表面に吸着して媒体への湿潤性を向上さ
せ、分散剤として顔料の媒体への分散性及び流動
性を良好にし、又、顔料を水性濾過ケーキ等から
フラツシングする際のフラツシング剤としても顔
料の表面を親油性若しくは疎水性にするものであ
り、顔料を容易に効率良く、フラツシングするこ
とが出来る。
(実施例)
次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明
する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りの
ない限り重量基準である。
する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りの
ない限り重量基準である。
尚、本発明では、下記の分散剤を使用した。
分散剤1;ポリ12−ヒドロキシステアリン酸のメ
チルエステル(平均分子量1000〜1200) 分散剤2;ポリ12−ヒドロキシステアリン酸のベ
ンジルエステル(平均分子量800〜1000) 分散剤3;ポリリシノール酸のメチルエステル
(平均分子量1300〜1500) 分散剤4;ポリ12−ヒドロキシステアリン酸のブ
チルエステル(平均分子量800〜1000) 分散剤5;ポリリシノール酸のブチルエステル
(平均分子量1200〜1500) 分散剤6;ポリ12−ヒドロキシステアリン酸のド
デシルエステル(平均分子量1100〜1300) 分散剤7;ポリリシノール酸のオレイルエステル
(平均分子量900〜1100) 分散剤8;ポリ12−ヒドロキシステアリン酸のド
デシルエステル(平均分子量900〜1100) 分散剤9;ポリ−ε−ヒドロキシカプロン酸のオ
レイルエステル(平均分子量900〜1100) 実施例 1 銅フタロシアニンブルー顔料(C.I.ピグメント
ブルー15−3)水性濾過ケーキ(顔料含有率42
%)238部を、フラツシヤーに仕込み、40部の分
散剤1を石油系インキソルベント38.5部に溶解し
て添加し、常法に従いながら混練し、フラツシン
グを行つた。
チルエステル(平均分子量1000〜1200) 分散剤2;ポリ12−ヒドロキシステアリン酸のベ
ンジルエステル(平均分子量800〜1000) 分散剤3;ポリリシノール酸のメチルエステル
(平均分子量1300〜1500) 分散剤4;ポリ12−ヒドロキシステアリン酸のブ
チルエステル(平均分子量800〜1000) 分散剤5;ポリリシノール酸のブチルエステル
(平均分子量1200〜1500) 分散剤6;ポリ12−ヒドロキシステアリン酸のド
デシルエステル(平均分子量1100〜1300) 分散剤7;ポリリシノール酸のオレイルエステル
(平均分子量900〜1100) 分散剤8;ポリ12−ヒドロキシステアリン酸のド
デシルエステル(平均分子量900〜1100) 分散剤9;ポリ−ε−ヒドロキシカプロン酸のオ
レイルエステル(平均分子量900〜1100) 実施例 1 銅フタロシアニンブルー顔料(C.I.ピグメント
ブルー15−3)水性濾過ケーキ(顔料含有率42
%)238部を、フラツシヤーに仕込み、40部の分
散剤1を石油系インキソルベント38.5部に溶解し
て添加し、常法に従いながら混練し、フラツシン
グを行つた。
このフラツシングにおいては容易にケーキの水
分が遊離し、銅フタロシアニンブルー顔料は油性
の該分散剤相に移行した。
分が遊離し、銅フタロシアニンブルー顔料は油性
の該分散剤相に移行した。
更に水分を完全に除去し、銅フタロシアニンブ
ルー顔料を含むフラツシユドカラーが得られた。
上記で得られた銅フタロシアニンブルー顔料を含
むフラツシユドカラーを用いてオフセツト平板印
刷インキを調製した。
ルー顔料を含むフラツシユドカラーが得られた。
上記で得られた銅フタロシアニンブルー顔料を含
むフラツシユドカラーを用いてオフセツト平板印
刷インキを調製した。
上記で得た銅フタロシアニンブルー顔料のフラ
ツシドカラー(純分56%) 34.8部 オフセツト平板インキ用調合ワニス 63.0部 5%コバルトドライヤー 0.2部 8%マンガンドライヤー 1.0部 インキソルベルロ 1.0部 合 計 100部 上記において、オフセツト平版インキ用調合ワ
ニスは下記の配合のものである。
ツシドカラー(純分56%) 34.8部 オフセツト平板インキ用調合ワニス 63.0部 5%コバルトドライヤー 0.2部 8%マンガンドライヤー 1.0部 インキソルベルロ 1.0部 合 計 100部 上記において、オフセツト平版インキ用調合ワ
ニスは下記の配合のものである。
ロジン変性フエノール樹脂 35部
乾性油 25部
乾性油変性イソフタル酸アルキツド 10部
インキソルベント 29.5部 アルミニウムキレート 0.5部
合 計 100部
上記で得たインキを使用してオフセツト印刷機
にて上質紙に印刷し、鮮明な藍色の印刷物を得
た。
にて上質紙に印刷し、鮮明な藍色の印刷物を得
た。
又、前記の銅フタロシアニンブルー顔料の水性
濾過ケーキに代えて、ジスアゾイエロー顔料(C.
I.ピグメントイエロー12)の水性濾過ケーキ(顔
料含有率27%)、ブリリアントカーミン6B顔料
(C.I.ピグメントレツド57−1)の水性濾過ケー
キ(顔料含有率25%)を用いて上記と同様に操作
してフラツシユドカラーを作り、次いで各々黄色
及び紅色のオフセツト平版インキを調製した。
濾過ケーキに代えて、ジスアゾイエロー顔料(C.
I.ピグメントイエロー12)の水性濾過ケーキ(顔
料含有率27%)、ブリリアントカーミン6B顔料
(C.I.ピグメントレツド57−1)の水性濾過ケー
キ(顔料含有率25%)を用いて上記と同様に操作
してフラツシユドカラーを作り、次いで各々黄色
及び紅色のオフセツト平版インキを調製した。
同様にしてレーキツドC顔料(C.I.ピグメント
レツド53−1)の水性濾過ケーキからフラツシユ
ドカラーを得、オフセツト平版用金赤インキを得
た。又、銅フタロシアニングリーン顔料(C.I.ピ
グメントグリーン7)の水性濾過ケーキからフラ
ツシユドカラーを得、オフセツト平版用草インキ
を得た。
レツド53−1)の水性濾過ケーキからフラツシユ
ドカラーを得、オフセツト平版用金赤インキを得
た。又、銅フタロシアニングリーン顔料(C.I.ピ
グメントグリーン7)の水性濾過ケーキからフラ
ツシユドカラーを得、オフセツト平版用草インキ
を得た。
夫々フラツシングにおいては水の分離が容易で
あり、優れた油相へ移行を示し、インキの調製が
容易であり、これらのインキを用いてオフセツト
平版印刷においては鮮明で優れた印刷物が得られ
た。
あり、優れた油相へ移行を示し、インキの調製が
容易であり、これらのインキを用いてオフセツト
平版印刷においては鮮明で優れた印刷物が得られ
た。
又、上記において使用した分散剤1に代えて分
散剤2〜分散剤9を使用し、上記と同様優れた効
果が得られた。
散剤2〜分散剤9を使用し、上記と同様優れた効
果が得られた。
実施例 2
カーボンブラツク顔料 20部
分散剤1 10部 オフセツト平版インキ用調合ワニス 65部
合 計 95部
の配合にて三本ロールでカーボンブラツク顔料を
混練及び分散した。カーボンブラツク顔料はワニ
ス中に非常に良く分散した。
混練及び分散した。カーボンブラツク顔料はワニ
ス中に非常に良く分散した。
上記で得たカーボンブラツク顔料のワニス分散
物 95部 5%コバルトドライヤー 0.2部 8%マンガンドライヤー 1.0部 イソキソルベント 3.8部 合 計 100部 にて充分均一に混合及び混練し、カーボンブラツ
クインキを得た。これを用いてオフセツト印刷機
にて印刷し、黒度の高い墨色の印刷物を得た。
物 95部 5%コバルトドライヤー 0.2部 8%マンガンドライヤー 1.0部 イソキソルベント 3.8部 合 計 100部 にて充分均一に混合及び混練し、カーボンブラツ
クインキを得た。これを用いてオフセツト印刷機
にて印刷し、黒度の高い墨色の印刷物を得た。
又、上記において使用した分散剤1に代えて分
散剤2〜分散剤9を使用し上記と同様に優れた効
果が得られた。
散剤2〜分散剤9を使用し上記と同様に優れた効
果が得られた。
又、実施例で得られた黄色インキ、紅色インキ
及び藍色インキに、上記で得た墨インキを加え
て、オフセツト平版用プロセス黄インキ、プロセ
ス紅インキ、プロセス藍インキ、プロセス墨イン
キとして四色プロセス印刷を行い、鮮明で美麗な
多色刷り印刷物が得られた。
及び藍色インキに、上記で得た墨インキを加え
て、オフセツト平版用プロセス黄インキ、プロセ
ス紅インキ、プロセス藍インキ、プロセス墨イン
キとして四色プロセス印刷を行い、鮮明で美麗な
多色刷り印刷物が得られた。
実施例 3
実施例1で得られた銅フタロシアニンブルー
顔料のフラツシユドカラー(純分56%) 9.6部 ルチル型チタン白 2.0部 速乾性スチレン化アルキツド樹脂 72.6部 キシロール 6.6部 ミネラルスピリツト 7.6部 6%ナフテン酸コバルト 0.3部 皮張り防止剤 0.1部 合 計 100部 の処方にて充分均一に混合・分散し、機械、車輛
等の金属材料用の常温乾燥型の青色の速乾エナメ
ルを得た。塗布したところ鮮明で美麗な塗装が行
われた。
顔料のフラツシユドカラー(純分56%) 9.6部 ルチル型チタン白 2.0部 速乾性スチレン化アルキツド樹脂 72.6部 キシロール 6.6部 ミネラルスピリツト 7.6部 6%ナフテン酸コバルト 0.3部 皮張り防止剤 0.1部 合 計 100部 の処方にて充分均一に混合・分散し、機械、車輛
等の金属材料用の常温乾燥型の青色の速乾エナメ
ルを得た。塗布したところ鮮明で美麗な塗装が行
われた。
次に、実施例1の銅フタロシアニンブルー顔料
に代えて、ジスアゾイエロー(C.I.プグメントイ
エロー14)、4−アミノフタルイミドをジアゾ化
してアセトアセトアニライドとカツプリングした
フアーストイエロー系顔料、ウオツチングレツド
(C.I.ピグメントレツド48)、カーミンFB(C.I.ピ
グメントレツド3)の顔料の水性濾過ケーキを使
用して実施例1と同様にしてフラツシングを行
い、各々の顔料のフラツシユドカラーを得た。
に代えて、ジスアゾイエロー(C.I.プグメントイ
エロー14)、4−アミノフタルイミドをジアゾ化
してアセトアセトアニライドとカツプリングした
フアーストイエロー系顔料、ウオツチングレツド
(C.I.ピグメントレツド48)、カーミンFB(C.I.ピ
グメントレツド3)の顔料の水性濾過ケーキを使
用して実施例1と同様にしてフラツシングを行
い、各々の顔料のフラツシユドカラーを得た。
これらは上記塗料の組成において銅フタロシア
ニン顔料に代えて使用し、各々の色の塗料が得ら
れ、鮮明で美麗な塗布板が得られた。
ニン顔料に代えて使用し、各々の色の塗料が得ら
れ、鮮明で美麗な塗布板が得られた。
実施例 4
銅フタロシアニンブルー顔料(C.I.ピグメント
ブルー15−3)の乾燥粉砕顔料 10部 分散剤1 2部 キシロール 13部 ブタノール 5部 合 計 30部 にて連続式横型媒体分散機にて分散させ、銅フタ
ロシアニンブルー顔料のキシロール/ブタノール
混合溶媒の分散液が得られた。
ブルー15−3)の乾燥粉砕顔料 10部 分散剤1 2部 キシロール 13部 ブタノール 5部 合 計 30部 にて連続式横型媒体分散機にて分散させ、銅フタ
ロシアニンブルー顔料のキシロール/ブタノール
混合溶媒の分散液が得られた。
次いで以下の処方で塗料を調製した。
上記で得た銅フタロシアニンブルー及び分散剤
1を含む溶媒分散液 3部 ルチル型チタン白 14部 熱可塑性アクリル樹脂 70部 トルオール 6.8部 キシロール 3.2部 ブタノール 2.2部 セロソルブ 0.8部 合 計 100部 これを、自動車用アクリルラツカーエナメルと
して使用して塗布し、鮮明で美麗な塗装が得られ
た。
1を含む溶媒分散液 3部 ルチル型チタン白 14部 熱可塑性アクリル樹脂 70部 トルオール 6.8部 キシロール 3.2部 ブタノール 2.2部 セロソルブ 0.8部 合 計 100部 これを、自動車用アクリルラツカーエナメルと
して使用して塗布し、鮮明で美麗な塗装が得られ
た。
又、上記において使用した分散剤1に代えて分
散剤2〜分散剤9を使用し、上記と同様優れた塗
料が得られた。
散剤2〜分散剤9を使用し、上記と同様優れた塗
料が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 顔料及び分散剤を含有する顔料組成物におい
て、該分散剤が、炭素数4〜30の炭化水素基を有
するヒドロキシカルボン酸を自己縮重合して得ら
れ、下記一般式で表され且つカルボキシル基を実
質的に有さないポリエステルであることを特徴と
する顔料組成物。 R1O−[COR2O]o−X 〔但し、式中のR1は炭素数1〜30の1価の炭
素水素基であり、R2は炭素数4〜30の二価の炭
化水素基であり、nは2以上の正の整数であり、
Xは水素原子又は−COR3(但しR3は炭素数1〜
30の炭化水素基)である。〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP197086A JPS62161863A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 顔料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP197086A JPS62161863A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 顔料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62161863A JPS62161863A (ja) | 1987-07-17 |
JPH0568514B2 true JPH0568514B2 (ja) | 1993-09-29 |
Family
ID=11516421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP197086A Granted JPS62161863A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 顔料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62161863A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3754956A (en) * | 1970-03-13 | 1973-08-28 | Laporte Industries Ltd | Treatment of oxide pigments |
JPS5434009A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Mitsubishi Electric Corp | Winding for three-phase induction motor |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP197086A patent/JPS62161863A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3754956A (en) * | 1970-03-13 | 1973-08-28 | Laporte Industries Ltd | Treatment of oxide pigments |
JPS5434009A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Mitsubishi Electric Corp | Winding for three-phase induction motor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62161863A (ja) | 1987-07-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |