JPH0567912A - 平面アンテナ - Google Patents
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- JPH0567912A JPH0567912A JP3330586A JP33058691A JPH0567912A JP H0567912 A JPH0567912 A JP H0567912A JP 3330586 A JP3330586 A JP 3330586A JP 33058691 A JP33058691 A JP 33058691A JP H0567912 A JPH0567912 A JP H0567912A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q15/00—Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
- H01Q15/24—Polarising devices; Polarisation filters
- H01Q15/242—Polarisation converters
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/06—Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
- H01Q21/061—Two dimensional planar arrays
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/24—Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】安価に製作でき、しかも給電プローブとアパー
チャとの電磁気的カップリングを強くして良好なアンテ
ナ特性を持つ2種類の偏波に対応した平面アンテナを提
供するにある。 【構成】第2の放射回路板5は正方形のアパーチャ6を
打抜き形成している。第2の給電回路板4は放射回路板
5の各アパーチャ6に対応した給電プローブ7aを形成
している。給電プローブ7aは対応するアパーチャ6に
対して電磁気的にカップリング可能なように対置する。
第1の放射回路板3はアパーチャ6に一対で対応するス
ロット9、9を形成している。第1の給電回路板2は給
電回路板4の給電プローブ7aの延長方向に対して直交
し、上記一対のスロット9、9に対して電磁気的に結合
するする方向に延長した給電プローブ10aを形成して
いる。
チャとの電磁気的カップリングを強くして良好なアンテ
ナ特性を持つ2種類の偏波に対応した平面アンテナを提
供するにある。 【構成】第2の放射回路板5は正方形のアパーチャ6を
打抜き形成している。第2の給電回路板4は放射回路板
5の各アパーチャ6に対応した給電プローブ7aを形成
している。給電プローブ7aは対応するアパーチャ6に
対して電磁気的にカップリング可能なように対置する。
第1の放射回路板3はアパーチャ6に一対で対応するス
ロット9、9を形成している。第1の給電回路板2は給
電回路板4の給電プローブ7aの延長方向に対して直交
し、上記一対のスロット9、9に対して電磁気的に結合
するする方向に延長した給電プローブ10aを形成して
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放送衛星や通信衛星に
対応する平面アンテナに関する。
対応する平面アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】現状では、平面アンテナが実用化されて
いるのは、放送衛星受信に関してである。従来の放送衛
星受信用平面アンテナはストリップ線路をクランク状に
折り曲げて構成したものや、複数のパッチ素子で構成す
るものが提案されてきた。
いるのは、放送衛星受信に関してである。従来の放送衛
星受信用平面アンテナはストリップ線路をクランク状に
折り曲げて構成したものや、複数のパッチ素子で構成す
るものが提案されてきた。
【0003】ところが、これらの平面アンテナは一般的
に狭帯域であって、300〜400MHzに亘る放送帯
域全体では充分な性能を持つことが困難であった。そこ
で高効率、広帯域化のために地導体板、給電回路板、放
射回路板からなるトリプレート型平面アンテナが開発さ
れ、パラボラアンテナと同程度の受信性能も有するに至
った。
に狭帯域であって、300〜400MHzに亘る放送帯
域全体では充分な性能を持つことが困難であった。そこ
で高効率、広帯域化のために地導体板、給電回路板、放
射回路板からなるトリプレート型平面アンテナが開発さ
れ、パラボラアンテナと同程度の受信性能も有するに至
った。
【0004】しかしながら通信衛星に対応する為には、
水平方向、垂直方向の2種類の偏波に対応するアンテナ
の開発が必須である。また放送衛星の場合でもチャンネ
ル数を増やす場合には右旋円偏波、左旋円偏波の2種類
の偏波を使用することが考慮される。
水平方向、垂直方向の2種類の偏波に対応するアンテナ
の開発が必須である。また放送衛星の場合でもチャンネ
ル数を増やす場合には右旋円偏波、左旋円偏波の2種類
の偏波を使用することが考慮される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記の2種類
の偏波には従来の平面アンテナの構成では対応できなく
なるため、米国特許第4,929,959号に見られる
様に2種類の給電回路板、放射回路板を順次積層して形
成された平面アンテナが提案されているが、回路の増加
に伴い、コスト高になること、及び性能のばらつきが大
きい等の問題があった。
の偏波には従来の平面アンテナの構成では対応できなく
なるため、米国特許第4,929,959号に見られる
様に2種類の給電回路板、放射回路板を順次積層して形
成された平面アンテナが提案されているが、回路の増加
に伴い、コスト高になること、及び性能のばらつきが大
きい等の問題があった。
【0006】特に、2種類の円偏波の場合では交差偏波
特性が劣化し、混信問題が発生した。本発明は上述の問
題点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは
安価に製作でき、しかも給電プローブとアパーチャとの
電磁気的カップリングを強くして良好なアンテナ特性を
持ち、特に広帯域に亘り、良好な交差偏波特性を有し且
つ高効率である、水平方向、垂直方向の2種類の直線偏
波又は左旋円偏波、右旋円偏波の2種類の円偏波に対応
した平面アンテナを提供するにある。
特性が劣化し、混信問題が発生した。本発明は上述の問
題点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは
安価に製作でき、しかも給電プローブとアパーチャとの
電磁気的カップリングを強くして良好なアンテナ特性を
持ち、特に広帯域に亘り、良好な交差偏波特性を有し且
つ高効率である、水平方向、垂直方向の2種類の直線偏
波又は左旋円偏波、右旋円偏波の2種類の円偏波に対応
した平面アンテナを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに請求項1記載の発明は地導体板、第1の給電回路
板、第1の放射回路板、第2の給電回路板、第2の放射
回路板を順次互いに誘電体で隔離するように積層して、
第1の給電回路板の給電回路と第1の放射回路板の放射
回路とを、第2の給電回路板の給電回路と第2の放射回
路板の放射回路に対して交差偏波を発生するように配置
した平面アンテナにおいて、第2の放射回路板の放射回
路の放射素子をアパーチャで形成するとともに、このア
パーチャに一対で対応するスロットを第1の放射回路板
の放射回路の放射素子として形成し、第1の放射回路板
の各対のスロットに対して第1の給電回路板の給電回路
から導かれた給電プローブを電磁気的に結合し、第2の
放射回路板の各アパーチャに対して第2の給電回路板の
給電回路から導かれた給電プローブを電磁気的に結合し
たものである。
めに請求項1記載の発明は地導体板、第1の給電回路
板、第1の放射回路板、第2の給電回路板、第2の放射
回路板を順次互いに誘電体で隔離するように積層して、
第1の給電回路板の給電回路と第1の放射回路板の放射
回路とを、第2の給電回路板の給電回路と第2の放射回
路板の放射回路に対して交差偏波を発生するように配置
した平面アンテナにおいて、第2の放射回路板の放射回
路の放射素子をアパーチャで形成するとともに、このア
パーチャに一対で対応するスロットを第1の放射回路板
の放射回路の放射素子として形成し、第1の放射回路板
の各対のスロットに対して第1の給電回路板の給電回路
から導かれた給電プローブを電磁気的に結合し、第2の
放射回路板の各アパーチャに対して第2の給電回路板の
給電回路から導かれた給電プローブを電磁気的に結合し
たものである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第2の放射回路板の給電回路から導かれた
給電プローブの近傍に給電プローブとは非接触に導体素
子を配置したものである。請求項3記載の発明は、請求
項2記載の発明において、第2の給電回路板の給電プロ
ーブに対して同一平面で且つ両側に一対の長方形状の導
体素子を一定間隔離して設けたものである。
明において、第2の放射回路板の給電回路から導かれた
給電プローブの近傍に給電プローブとは非接触に導体素
子を配置したものである。請求項3記載の発明は、請求
項2記載の発明において、第2の給電回路板の給電プロ
ーブに対して同一平面で且つ両側に一対の長方形状の導
体素子を一定間隔離して設けたものである。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明において、第2の給電回路板の給電プローブに対して
同一平面で且つ片側に長方形状の導体素子を一定間隔離
して設けたものである。請求項5記載の発明は、請求項
2記載の発明において、第2の給電回路板の給電プロー
ブに対して同一平面で且つ両側に一対の長方形状の導体
素子を一定間隔離して設けるとともに、両導体素子を一
部分結合したものである。
明において、第2の給電回路板の給電プローブに対して
同一平面で且つ片側に長方形状の導体素子を一定間隔離
して設けたものである。請求項5記載の発明は、請求項
2記載の発明において、第2の給電回路板の給電プロー
ブに対して同一平面で且つ両側に一対の長方形状の導体
素子を一定間隔離して設けるとともに、両導体素子を一
部分結合したものである。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第1の放射回路板、第2の放射回路板を共
に金属板で構成し、夫々のスロット、アパーチャを打抜
き形成したものである。請求項7記載の発明は、請求項
1記載の発明において、第2の放射回路基板のアパーチ
ャの投影内に第2の給電回路板の給電プローブ、第1の
放射回路基板のスロット、第1の給電回路基板の給電プ
ローブが位置するように夫々を形成配置したものであ
る。
明において、第1の放射回路板、第2の放射回路板を共
に金属板で構成し、夫々のスロット、アパーチャを打抜
き形成したものである。請求項7記載の発明は、請求項
1記載の発明において、第2の放射回路基板のアパーチ
ャの投影内に第2の給電回路板の給電プローブ、第1の
放射回路基板のスロット、第1の給電回路基板の給電プ
ローブが位置するように夫々を形成配置したものであ
る。
【0011】請求項8記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第1の放射回路基板の一対のスロットの大
きさを異ならせたものである。請求項9記載の発明は、
請求項1記載の発明において、上記第2の放射回路の上
部に直線偏波から円偏波に変換可能な偏波器を設置した
ものである。請求項10記載の発明は、請求項9記載の
発明において、偏波器を、発泡材或いは空間部分を有す
るシート材と偏波変換機能を有するようにプリント基板
パターンを形成したプリント基板とで構成したものであ
る。
明において、第1の放射回路基板の一対のスロットの大
きさを異ならせたものである。請求項9記載の発明は、
請求項1記載の発明において、上記第2の放射回路の上
部に直線偏波から円偏波に変換可能な偏波器を設置した
ものである。請求項10記載の発明は、請求項9記載の
発明において、偏波器を、発泡材或いは空間部分を有す
るシート材と偏波変換機能を有するようにプリント基板
パターンを形成したプリント基板とで構成したものであ
る。
【0012】請求項11記載の発明は、請求項9記載の
発明において、偏波器を、発泡材或いは空間部分を有す
るシート材に偏波変換機能を有するパターンを印刷形成
したものから構成したものである。請求項12記載の発
明は、請求項9記載の発明において、偏波器の偏波変換
機能を有するパターンとしてメアンダーラインを用いた
ものである。
発明において、偏波器を、発泡材或いは空間部分を有す
るシート材に偏波変換機能を有するパターンを印刷形成
したものから構成したものである。請求項12記載の発
明は、請求項9記載の発明において、偏波器の偏波変換
機能を有するパターンとしてメアンダーラインを用いた
ものである。
【0013】
【作用】而して本発明によれば、第2の放射回路板の放
射回路の放射素子をアパーチャで形成するとともに、こ
のアパーチャに一対で対応するスロットを第1の放射回
路板の放射回路の放射素子として形成し、第1の放射回
路板の各対のスロットに対して第1の給電回路板の給電
回路から導かれた給電プローブを電磁気的に結合し、第
2の放射回路板の各アパーチャに対して第2の給電回路
板の給電回路から導かれた給電プローブを電磁気的に結
合したので、水平方向、垂直方向の2方向の偏波受信ア
ンテナでは必須である交差偏波特性の広帯域化が可能と
なった。
射回路の放射素子をアパーチャで形成するとともに、こ
のアパーチャに一対で対応するスロットを第1の放射回
路板の放射回路の放射素子として形成し、第1の放射回
路板の各対のスロットに対して第1の給電回路板の給電
回路から導かれた給電プローブを電磁気的に結合し、第
2の放射回路板の各アパーチャに対して第2の給電回路
板の給電回路から導かれた給電プローブを電磁気的に結
合したので、水平方向、垂直方向の2方向の偏波受信ア
ンテナでは必須である交差偏波特性の広帯域化が可能と
なった。
【0014】特に第2の給電回路板の給電プローブと、
第2の放射回路板のアパーチャとの電磁気的カップリン
グを給電プローブの近傍に設置した導体素子にて行なえ
ば、カップリングをより良好なものとすることができ
る。またアパーチャを第1の放射回路板に、スロットを
第2の放射回路板に夫々形成して夫々の放射素子とした
ものであるから、製作が容易で安価に製作できる金属板
の打抜き加工をこれら放射回路基板の製作に採用でき
る。
第2の放射回路板のアパーチャとの電磁気的カップリン
グを給電プローブの近傍に設置した導体素子にて行なえ
ば、カップリングをより良好なものとすることができ
る。またアパーチャを第1の放射回路板に、スロットを
第2の放射回路板に夫々形成して夫々の放射素子とした
ものであるから、製作が容易で安価に製作できる金属板
の打抜き加工をこれら放射回路基板の製作に採用でき
る。
【0015】更に第1の放射回路板、第2の放射回路板
を共に金属板で構成し、夫々のスロット、アパーチャを
打抜き形成すれば、放射回路基板に剛性を持たせ地導
体、給電回路板、放射回路板の間隔の精度を向上させる
ことができ、アンテナ性能のばらつきを極小化できる。
また第2の放射回路の上部に直線偏波から円偏波に変換
可能な偏波器を設置すれば、2種類の直線偏波を右、左
旋円偏波の2種類の円偏波に変換することができ、しか
も広帯域に亘り、良好な交差偏波特性と高効率が達成で
きる。
を共に金属板で構成し、夫々のスロット、アパーチャを
打抜き形成すれば、放射回路基板に剛性を持たせ地導
体、給電回路板、放射回路板の間隔の精度を向上させる
ことができ、アンテナ性能のばらつきを極小化できる。
また第2の放射回路の上部に直線偏波から円偏波に変換
可能な偏波器を設置すれば、2種類の直線偏波を右、左
旋円偏波の2種類の円偏波に変換することができ、しか
も広帯域に亘り、良好な交差偏波特性と高効率が達成で
きる。
【0016】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。 (実施例1) 本実施例は図1の一部省略した分解斜視図、図2の一部
省略した断面図に示すように地導体板1、第1の給電回
路板2、第1の放射回路板3、第2の給電回路板4、第
2の放射回路板5を順次互いに発泡プラスチックシート
からなる誘電体11で隔離するように積層したものであ
る。
省略した断面図に示すように地導体板1、第1の給電回
路板2、第1の放射回路板3、第2の給電回路板4、第
2の放射回路板5を順次互いに発泡プラスチックシート
からなる誘電体11で隔離するように積層したものであ
る。
【0017】第2の放射回路板5は、0.4mm厚のア
ルミニウムのような金属板からなり、一辺が16mmの
正方形のアパーチャ6を、中心間のピッチを23mm間
隔として16行16列に打抜き形成したものである。こ
の放射回路板5の下方に一定間隔(例えば1mm)を離
して配置する第2の給電回路板4は、50μm厚のポリ
エステル基板に銅箔を積層したフレキシブル基板からな
り、上記放射回路板5の各アパーチャ6に対応する給電
プローブ7aとこれら給電プローブ7aを接続したクラ
ンク状回路とをエッチング加工で形成している。
ルミニウムのような金属板からなり、一辺が16mmの
正方形のアパーチャ6を、中心間のピッチを23mm間
隔として16行16列に打抜き形成したものである。こ
の放射回路板5の下方に一定間隔(例えば1mm)を離
して配置する第2の給電回路板4は、50μm厚のポリ
エステル基板に銅箔を積層したフレキシブル基板からな
り、上記放射回路板5の各アパーチャ6に対応する給電
プローブ7aとこれら給電プローブ7aを接続したクラ
ンク状回路とをエッチング加工で形成している。
【0018】給電プローブ7aは対応するアパーチャ6
に対して図3に示すように電磁気的にカップリング可能
なように位置する。この給電回路板4の下方に一定間隔
(例えば1mm)を離して配置する第2の放射回路板3
は、0.4mm厚のアルミニウムのような金属板からな
り、長辺が15mm、短辺が2mmの長方形からなるス
ロット9を各アパーチャ6に対して一対づつ対応するよ
うに32行16列で打抜き加工によって形成している。
に対して図3に示すように電磁気的にカップリング可能
なように位置する。この給電回路板4の下方に一定間隔
(例えば1mm)を離して配置する第2の放射回路板3
は、0.4mm厚のアルミニウムのような金属板からな
り、長辺が15mm、短辺が2mmの長方形からなるス
ロット9を各アパーチャ6に対して一対づつ対応するよ
うに32行16列で打抜き加工によって形成している。
【0019】この放射回路板3の下方に一定間隔(例え
ば2mm)を離して配置する第1の給電回路板2は、5
0μm厚のポリエステル基板に銅箔を積層したフレキシ
ブル基板からなり、上記放射回路板3の各一対のスロッ
ト9,9に電磁気的にカップリングが可能で、上記給電
回路板4の給電プローブ7aの延長方向に対して直交す
る方向に延長せる給電プローブ10aと、これら給電プ
ローブ10aを接続する回路とをエッチング加工で形成
して給電回路を構成したものである。
ば2mm)を離して配置する第1の給電回路板2は、5
0μm厚のポリエステル基板に銅箔を積層したフレキシ
ブル基板からなり、上記放射回路板3の各一対のスロッ
ト9,9に電磁気的にカップリングが可能で、上記給電
回路板4の給電プローブ7aの延長方向に対して直交す
る方向に延長せる給電プローブ10aと、これら給電プ
ローブ10aを接続する回路とをエッチング加工で形成
して給電回路を構成したものである。
【0020】この給電回路板4の下方に一定間隔(例え
ば2mm)を離して配置する地導体1は2mm厚の市販
のアルミニウムのような金属板で形成したものである。
而して、放射回路板5のアパーチャ6の投影内に図3に
示すように給電回路板4の給電プローブ7a、放射回路
板3の一対のスロット9、9と、上記給電プローブ7a
に直交する給電回路板2の給電プローブ10aが夫々臨
むように各回路板5、4、3、2及び地導体板1を順次
積層するとともに、夫々の間に発泡プラスチックシート
からなる誘電体11を介在させて平面アンテナを形成す
る。尚誘電体11としては空気からなる空間層を採用し
ても勿論良い。
ば2mm)を離して配置する地導体1は2mm厚の市販
のアルミニウムのような金属板で形成したものである。
而して、放射回路板5のアパーチャ6の投影内に図3に
示すように給電回路板4の給電プローブ7a、放射回路
板3の一対のスロット9、9と、上記給電プローブ7a
に直交する給電回路板2の給電プローブ10aが夫々臨
むように各回路板5、4、3、2及び地導体板1を順次
積層するとともに、夫々の間に発泡プラスチックシート
からなる誘電体11を介在させて平面アンテナを形成す
る。尚誘電体11としては空気からなる空間層を採用し
ても勿論良い。
【0021】上述のように構成して得られた実施例1の
平面アンテナは、水平方向及び垂直方向の2種類の直線
偏波を効率良く受信出来ることが確認でき、それぞれの
VSWR、ゲイン、交差偏波特性を測定したところ1
1.2〜12.2GHzの広帯域(1GHz)に亘り、
64%以上の効率と、25dB以上の交差偏波特性が得
られた。
平面アンテナは、水平方向及び垂直方向の2種類の直線
偏波を効率良く受信出来ることが確認でき、それぞれの
VSWR、ゲイン、交差偏波特性を測定したところ1
1.2〜12.2GHzの広帯域(1GHz)に亘り、
64%以上の効率と、25dB以上の交差偏波特性が得
られた。
【0022】(実施例2)図4は本実施例の分解斜視図
であり、本実施例は図示するように基本的には実施例1
と同じ構成を持つものであるが、第2の放射回路板5に
形成されるアパーチャ6の中心間のピッチを20mm間
隔としている。また放射回路板5の下方に配置する第2
の給電回路板4は上記放射回路板5の各アパーチャ6に
対応した給電プローブ7aとこれら給電プローブ7aを
接続したクランク状回路以外に、各給電プーログ7aを
図5に示すように両側片で挟むように凹状の導体素子
(パラステックエレメント)8をエッチング加工で付加
形成して給電回路を構成したものである。
であり、本実施例は図示するように基本的には実施例1
と同じ構成を持つものであるが、第2の放射回路板5に
形成されるアパーチャ6の中心間のピッチを20mm間
隔としている。また放射回路板5の下方に配置する第2
の給電回路板4は上記放射回路板5の各アパーチャ6に
対応した給電プローブ7aとこれら給電プローブ7aを
接続したクランク状回路以外に、各給電プーログ7aを
図5に示すように両側片で挟むように凹状の導体素子
(パラステックエレメント)8をエッチング加工で付加
形成して給電回路を構成したものである。
【0023】給電プローブ7a,導体素子8は対応する
アパーチャ6に対して電磁気的にカップリング可能なよ
うに位置し、導体素子8は給電プローブ7aとアパーチ
ャ6との電磁気的カップリングを強める働きをする。尚
導体素子8の寸法は長辺の長さが9mm、短辺の長さが
5mmとなっている。更に給電回路板4の下方に配置す
る第2の放射回路板3のスロット9は長辺が9mm、短
辺が2mmの長方形に形成してある。
アパーチャ6に対して電磁気的にカップリング可能なよ
うに位置し、導体素子8は給電プローブ7aとアパーチ
ャ6との電磁気的カップリングを強める働きをする。尚
導体素子8の寸法は長辺の長さが9mm、短辺の長さが
5mmとなっている。更に給電回路板4の下方に配置す
る第2の放射回路板3のスロット9は長辺が9mm、短
辺が2mmの長方形に形成してある。
【0024】尚上記以外の諸元値は実施例に準ずる。而
して放射回路板5のアパーチャ6の投影内に図6に示す
ように給電回路板4の給電プローブ7a及び導体素子8
と、放射回路板3の一対のスロット9、9と、上記給電
プローブ7aに直交する給電回路板2の給電プローブ1
0aが臨むように各回路板5、4、3、2及び地導体板
1を順次積層するとともに、実施例1と同様に夫々の間
に発泡プラスチックシートからなる誘電体11を介在さ
せて平面アンテナを形成する。誘電体11としては空気
からなる空間層を採用しても勿論良い。
して放射回路板5のアパーチャ6の投影内に図6に示す
ように給電回路板4の給電プローブ7a及び導体素子8
と、放射回路板3の一対のスロット9、9と、上記給電
プローブ7aに直交する給電回路板2の給電プローブ1
0aが臨むように各回路板5、4、3、2及び地導体板
1を順次積層するとともに、実施例1と同様に夫々の間
に発泡プラスチックシートからなる誘電体11を介在さ
せて平面アンテナを形成する。誘電体11としては空気
からなる空間層を採用しても勿論良い。
【0025】上述のように構成して得られた実施例2の
平面アンテナは、水平方向及び垂直方向の2種類の直線
偏波を効率良く受信出来ることが確認でき、それぞれの
VSWR、ゲイン、交差偏波特性を測定したところ1
1.2〜12.2GHzの広帯域(1GHz)に亘り、
64%以上の効率と、25dB以上の交差偏波特性が得
られた。
平面アンテナは、水平方向及び垂直方向の2種類の直線
偏波を効率良く受信出来ることが確認でき、それぞれの
VSWR、ゲイン、交差偏波特性を測定したところ1
1.2〜12.2GHzの広帯域(1GHz)に亘り、
64%以上の効率と、25dB以上の交差偏波特性が得
られた。
【0026】導体素子8と、給電プローブ7aは本実施
例では同一基板の同じ面に形成しているが、基板の両面
において夫々を形成しても、上述と同様な効果が得られ
た。つまり基板の厚みの差程度であれば同一平面と見な
せる。 (実施例3) 上記実施例2での導体素子8の形状は給電プローブ7a
を挟むように配置したが、本実施例では図7に示すよう
に給電プローブ7aの両側に0.5mm離して、一対の
導体素子(長辺9mm、短辺2mmの長方形)8a,8
bを配置したものである。
例では同一基板の同じ面に形成しているが、基板の両面
において夫々を形成しても、上述と同様な効果が得られ
た。つまり基板の厚みの差程度であれば同一平面と見な
せる。 (実施例3) 上記実施例2での導体素子8の形状は給電プローブ7a
を挟むように配置したが、本実施例では図7に示すよう
に給電プローブ7aの両側に0.5mm離して、一対の
導体素子(長辺9mm、短辺2mmの長方形)8a,8
bを配置したものである。
【0027】本実施例も実施例2と同様な特性が得られ
た。 (実施例4) 上記実施例3での導体素子は給電プローブ7aの両側に
配置した一対の導体素子8a,8bを挟むように配置し
たが、本実施例では図8に示すように給電プローブ7a
の片側(右側)に0.5mm離して、導体素子(長辺9
mm、短辺2mmの長方形)8aを配置したものであ
る。
た。 (実施例4) 上記実施例3での導体素子は給電プローブ7aの両側に
配置した一対の導体素子8a,8bを挟むように配置し
たが、本実施例では図8に示すように給電プローブ7a
の片側(右側)に0.5mm離して、導体素子(長辺9
mm、短辺2mmの長方形)8aを配置したものであ
る。
【0028】本実施例も実施例1と同様な特性が得られ
た。 (実施例5) 上記実施例1〜実施例4での第1の放射回路板3の放射
素子である一対のスロット9は図1、図4で示すように
同じ大きさとしたが、本実施例では、図9に示すように
大きさを一方9aが片方9bよりも面積で約2倍の大き
さとしたものである。
た。 (実施例5) 上記実施例1〜実施例4での第1の放射回路板3の放射
素子である一対のスロット9は図1、図4で示すように
同じ大きさとしたが、本実施例では、図9に示すように
大きさを一方9aが片方9bよりも面積で約2倍の大き
さとしたものである。
【0029】本実施例も実施例1〜4と同様な特性が得
られた。 (実施例6)上記実施例1〜5は2種類の直線偏波を受
信する平面アンテナであったが、本実施例は図10に示
すように第2の放射回路板5の上部には直線偏波を円偏
波に変換する偏波器12を配置しており、この偏波器1
2は所謂ミアンダーラインからなるパターンPをエッチ
ング加工により形成した3枚のフレキシブルプリント基
板を2枚の発泡ボードの上、中、下に設置して構成され
たものである。
られた。 (実施例6)上記実施例1〜5は2種類の直線偏波を受
信する平面アンテナであったが、本実施例は図10に示
すように第2の放射回路板5の上部には直線偏波を円偏
波に変換する偏波器12を配置しており、この偏波器1
2は所謂ミアンダーラインからなるパターンPをエッチ
ング加工により形成した3枚のフレキシブルプリント基
板を2枚の発泡ボードの上、中、下に設置して構成され
たものである。
【0030】而して上述のように構成して得られた本実
施例の平面アンテナは、水平、垂直の2つの直線偏波を
右旋円偏波、左旋円偏波の2種類の円偏波に変換し且つ
効率良く受信することができ、夫々のVSWR、ゲイ
ン、交差偏波特性を測定したところ11.5〜12.2
GHzの広帯域(0.7GHz)に亘り、64%以上の
効率と、25dB以上の交差偏波特性が得られた。
施例の平面アンテナは、水平、垂直の2つの直線偏波を
右旋円偏波、左旋円偏波の2種類の円偏波に変換し且つ
効率良く受信することができ、夫々のVSWR、ゲイ
ン、交差偏波特性を測定したところ11.5〜12.2
GHzの広帯域(0.7GHz)に亘り、64%以上の
効率と、25dB以上の交差偏波特性が得られた。
【0031】本実施例では基本的な構成は実施例1に準
ずる構成であるが、実施例2〜5の構成を基本的な構成
として用いても良いのは勿論である。また上記本実施例
では使用する偏波器6の基材に発泡ボードを用いている
が、類似の誘電率の空間部分を有するシート材や発泡シ
ートを使用しても良く、またパターンを直接発泡シート
に印刷形成しても、或いは実施例1と同様にプリント基
板にパターンを形成して発泡ボードの代わりに類似の誘
電率の空間部分を有するシート材を複合した基材を用い
ても勿論良い。
ずる構成であるが、実施例2〜5の構成を基本的な構成
として用いても良いのは勿論である。また上記本実施例
では使用する偏波器6の基材に発泡ボードを用いている
が、類似の誘電率の空間部分を有するシート材や発泡シ
ートを使用しても良く、またパターンを直接発泡シート
に印刷形成しても、或いは実施例1と同様にプリント基
板にパターンを形成して発泡ボードの代わりに類似の誘
電率の空間部分を有するシート材を複合した基材を用い
ても勿論良い。
【0032】尚上記実施例1〜6では第1,第2の放射
回路板3,5にアルミニウムのような金属板を用い、ス
ロット9、アパーチャ6を打抜き加工により形成してい
たが、市販のフレキシブルプリント基板の銅箔部分を導
電板として用いてエッチング加工により形成しても良
い。この場合も実施例1〜6と同様なアンテナ特性が得
られた。
回路板3,5にアルミニウムのような金属板を用い、ス
ロット9、アパーチャ6を打抜き加工により形成してい
たが、市販のフレキシブルプリント基板の銅箔部分を導
電板として用いてエッチング加工により形成しても良
い。この場合も実施例1〜6と同様なアンテナ特性が得
られた。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、第2の放射回路
板の放射回路の放射素子をアパーチャで形成するととも
に、このアパーチャに一対で対応するスロットを第1の
放射回路板の放射回路の放射素子として形成し、第1の
放射回路板の各対のスロットに対して第1の給電回路板
の給電回路から導かれた給電プローブを電磁気的に結合
し、第2の放射回路板の各アパーチャに対して第2の給
電回路板の給電回路から導かれた給電プローブを電磁気
的に結合したので、水平方向、垂直方向の2方向の偏波
受信アンテナでは必須である交差偏波特性の広帯域化が
可能となるという効果がある。
板の放射回路の放射素子をアパーチャで形成するととも
に、このアパーチャに一対で対応するスロットを第1の
放射回路板の放射回路の放射素子として形成し、第1の
放射回路板の各対のスロットに対して第1の給電回路板
の給電回路から導かれた給電プローブを電磁気的に結合
し、第2の放射回路板の各アパーチャに対して第2の給
電回路板の給電回路から導かれた給電プローブを電磁気
的に結合したので、水平方向、垂直方向の2方向の偏波
受信アンテナでは必須である交差偏波特性の広帯域化が
可能となるという効果がある。
【0034】特に請求項2記載の発明は第2の給電回路
板の給電プローブと、第2の放射回路板のアパーチャと
の電磁気的カップリングを給電プローブの近傍に設置し
た導体素子にて行なうので、カップリングをより良好な
ものとすることができるという効果がある。更に請求項
6記載の発明はアパーチャを第1の放射回路板に、スロ
ットを第2の放射回路板に夫々形成して夫々の放射素子
としたものであるから、製作が容易で安価に製作できる
金属板の打抜き加工をこれら放射回路基板の製作に採用
できるという効果がある。
板の給電プローブと、第2の放射回路板のアパーチャと
の電磁気的カップリングを給電プローブの近傍に設置し
た導体素子にて行なうので、カップリングをより良好な
ものとすることができるという効果がある。更に請求項
6記載の発明はアパーチャを第1の放射回路板に、スロ
ットを第2の放射回路板に夫々形成して夫々の放射素子
としたものであるから、製作が容易で安価に製作できる
金属板の打抜き加工をこれら放射回路基板の製作に採用
できるという効果がある。
【0035】また請求項7記載の発明は、第1の放射回
路板、第2の放射回路板を共に金属板で構成し、夫々の
スロット、アパーチャを打抜き形成するので、放射回路
基板に剛性を持たせ地導体、給電回路板、放射回路板の
間隔の精度を向上させることができ、アンテナ性能のば
らつきを極小化できるという効果がある。請求項9記載
の発明は、第2の放射回路の上部に直線偏波から円偏波
に変換可能な偏波器を設置するので、2種類の直線偏波
を右、左旋円偏波の2種類の円偏波に変換することがで
きるもので、しかも広帯域に亘り、良好な交差偏波特性
が得られ、また効率も高効率であるという効果がある。
路板、第2の放射回路板を共に金属板で構成し、夫々の
スロット、アパーチャを打抜き形成するので、放射回路
基板に剛性を持たせ地導体、給電回路板、放射回路板の
間隔の精度を向上させることができ、アンテナ性能のば
らつきを極小化できるという効果がある。請求項9記載
の発明は、第2の放射回路の上部に直線偏波から円偏波
に変換可能な偏波器を設置するので、2種類の直線偏波
を右、左旋円偏波の2種類の円偏波に変換することがで
きるもので、しかも広帯域に亘り、良好な交差偏波特性
が得られ、また効率も高効率であるという効果がある。
【0036】特に請求項10〜請求項12記載の発明
は、偏波器のパターンを発泡材やシート材の表面に印刷
形成したり、プリント基板にエッチングによりパターン
を形成するので、安価に達成できるという効果がある。
は、偏波器のパターンを発泡材やシート材の表面に印刷
形成したり、プリント基板にエッチングによりパターン
を形成するので、安価に達成できるという効果がある。
【図1】本発明の実施例1の一部省略した分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施例1の一部省略した断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例1の一部省略した第1の放射回
路板の要部の上面図である。
路板の要部の上面図である。
【図4】本発明の実施例2の一部省略した分解斜視図で
ある。
ある。
【図5】本発明の実施例1の一部省略した第1の放射回
路板の要部の上面図である。
路板の要部の上面図である。
【図6】本発明の実施例2の位置関連説明図である。
【図7】本発明の実施例3の一部省略した第1の放射回
路板の要部の上面図である。
路板の要部の上面図である。
【図8】本発明の実施例4の一部省略した第1の放射回
路板の要部の上面図である。
路板の要部の上面図である。
【図9】本発明の実施例5の一部省略した第2の放射回
路板の要部の上面図である。
路板の要部の上面図である。
【図10】本発明の実施例1の一部省略した分解斜視図
である。
である。
1 地導体板 2 第1の給電回路板 3 第1の放射回路板 4 第2の給電回路板 5 第2の放射回路板 6 アパーチャ 7a 給電プローブ 9 スロット 10a 給電プローブ
Claims (12)
- 【請求項1】地導体板、第1の給電回路板、第1の放射
回路板、第2の給電回路板、第2の放射回路板を順次互
いに誘電体で隔離するように積層して、第1の給電回路
板の給電回路と第1の放射回路板の放射回路とを、第2
の給電回路板の給電回路と第2の放射回路板の放射回路
に対して交差偏波を発生するように配置した平面アンテ
ナにおいて、第2の放射回路板の放射回路の放射素子を
アパーチャで形成するとともに、このアパーチャに一対
で対応するスロットを第1の放射回路板の放射回路の放
射素子として形成し、第1の放射回路板の各対のスロッ
トに対して第1の給電回路板の給電回路から導かれた給
電プローブを電磁気的に結合し、第2の放射回路板の各
アパーチャに対して第2の給電回路板の給電回路から導
かれた給電プローブを電磁気的に結合したことを特徴と
する平面アンテナ。 - 【請求項2】第2の放射回路板の給電回路から導かれた
給電プローブの近傍に給電プローブとは非接触に導体素
子を配置したことを特徴とする請求項1記載の平面アン
テナ。 - 【請求項3】第2の給電回路板の給電プローブに対して
同一平面で且つ両側に一対の長方形状の導体素子を一定
間隔離して設けたことを特徴とする請求項2記載の平面
アンテナ。 - 【請求項4】第2の給電回路板の給電プローブに対して
同一平面で且つ片側に長方形状の導体素子を一定間隔離
して設けたことを特徴とする請求項2記載の平面アンテ
ナ。 - 【請求項5】第2の給電回路板の給電プローブに対して
同一平面で且つ両側に一対の長方形状の導体素子を一定
間隔離して設けるとともに、両導体素子を一部分結合し
たことを特徴とする請求項2記載の平面アンテナ。 - 【請求項6】第1の放射回路板、第2の放射回路板を共
に金属板で構成し、夫々のスロット、アパーチャを打抜
き形成したことを特徴とする請求項1記載の平面アンテ
ナ。 - 【請求項7】第2の放射回路基板のアパーチャの投影内
に第2の給電回路板の給電プローブ、第1の放射回路基
板のスロット、第1の給電回路基板の給電プローブが位
置するように夫々を形成配置したことを特徴とする請求
項1記載の平面アンテナ。 - 【請求項8】第1の放射回路基板の一対のスロットの大
きさを異ならせたことを特徴とする請求項1記載の平面
アンテナ。 - 【請求項9】上記第2の放射回路の上部に直線偏波から
円偏波に変換可能な偏波器を設置したことを特徴とする
請求項1記載の平面アンテナ。 - 【請求項10】偏波器は、発泡材或いは空間部分を有す
るシート材と偏波変換機能を有するようにプリント基板
パターンを形成したプリント基板とから成ることを特徴
とする請求項9記載の平面アンテナ。 - 【請求項11】偏波器は、発泡材或いは空間部分を有す
るシート材に偏波変換機能を有するパターンを印刷形成
したものから成ることを特徴とする請求項9記載の平面
アンテナ。 - 【請求項12】偏波器の偏波変換機能を有するパターン
としてメアンダーラインを用いたことを特徴とする請求
項9記載の平面アンテナ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9208832A GB2256530B (en) | 1991-04-24 | 1992-04-23 | Planar antenna |
DE19924213560 DE4213560C2 (de) | 1991-04-24 | 1992-04-24 | Ebene Antenne |
US08/114,283 US5453751A (en) | 1991-04-24 | 1993-09-01 | Wide-band, dual polarized planar antenna |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9383691 | 1991-04-24 | ||
JP3-93836 | 1991-04-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0567912A true JPH0567912A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=14093478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3330586A Pending JPH0567912A (ja) | 1991-04-24 | 1991-12-13 | 平面アンテナ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5453751A (ja) |
JP (1) | JPH0567912A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20210078027A (ko) * | 2019-12-18 | 2021-06-28 | 현대자동차주식회사 | 안테나 배열 및 이를 포함하는 차량 |
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