JPH0556581A - 回転電機のコアシート - Google Patents
回転電機のコアシートInfo
- Publication number
- JPH0556581A JPH0556581A JP3210574A JP21057491A JPH0556581A JP H0556581 A JPH0556581 A JP H0556581A JP 3210574 A JP3210574 A JP 3210574A JP 21057491 A JP21057491 A JP 21057491A JP H0556581 A JPH0556581 A JP H0556581A
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- Japan
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- core
- core sheet
- teeth
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 渦電流の発生を最小限に抑えることでトルク
低下を防止し、かつ組付性を向上した回転電機のコアシ
ートを提供する。 【構成】 コアシート18は、電機子のシャフトを挿入
する環状部19と環状部19の周囲に半径外方向に延び
るように形成されるティース部21とを備える。ティー
ス部21の半径外方向端部には、周方向に延びる一対の
ティースチップ23a、23bが形成され、ティースチ
ップ23aの半径外方向終端部に半打抜き加工による半
円状の凹凸部25が形成される。積層コアを形成する場
合、コアシート18の凹部25aを隣合うコアシート1
8の凸部25bにカシめることにより積層固着する。
低下を防止し、かつ組付性を向上した回転電機のコアシ
ートを提供する。 【構成】 コアシート18は、電機子のシャフトを挿入
する環状部19と環状部19の周囲に半径外方向に延び
るように形成されるティース部21とを備える。ティー
ス部21の半径外方向端部には、周方向に延びる一対の
ティースチップ23a、23bが形成され、ティースチ
ップ23aの半径外方向終端部に半打抜き加工による半
円状の凹凸部25が形成される。積層コアを形成する場
合、コアシート18の凹部25aを隣合うコアシート1
8の凸部25bにカシめることにより積層固着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流電動機、直流発電
機等の回転電機の電機子を構成するコアシートに関す
る。
機等の回転電機の電機子を構成するコアシートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、回転電機の回転子を形成する電
機子鉄心(コア)は、けい素鋼板等からなる複数のコア
シートの両面を絶縁処理し、それを何枚も積層して形成
される。このコアシートの表面には、複数枚のコアシー
トが互いに重ねて嵌合するための複数の凹凸部が形成さ
れる。例えば図5および図6に示すように、コアシート
1は、半打抜き加工によりティース部2の外周端(半径
方向終端)より内側(半径内方向側)の位置に凹凸部3
が形成される。組付時、コアシート1の凹凸部3がその
コアシート1に隣合うコアシート1の凹凸部3にカシめ
られることで、各コアシート1が積層される。
機子鉄心(コア)は、けい素鋼板等からなる複数のコア
シートの両面を絶縁処理し、それを何枚も積層して形成
される。このコアシートの表面には、複数枚のコアシー
トが互いに重ねて嵌合するための複数の凹凸部が形成さ
れる。例えば図5および図6に示すように、コアシート
1は、半打抜き加工によりティース部2の外周端(半径
方向終端)より内側(半径内方向側)の位置に凹凸部3
が形成される。組付時、コアシート1の凹凸部3がその
コアシート1に隣合うコアシート1の凹凸部3にカシめ
られることで、各コアシート1が積層される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のコアシートを有する電機子によると、積層コ
アに磁気回路が形成される場合、電機子のティース部2
の比較的磁束密度が大きくなる部分に凹凸部3が形成さ
れるので、隣接するコアシート1同志が電気的に導通
し、渦電流が積層コア全体に流れやすくなる。このた
め、積層コアの鉄損が増大し、回転電機のトルクが低下
するという問題がある。
うな従来のコアシートを有する電機子によると、積層コ
アに磁気回路が形成される場合、電機子のティース部2
の比較的磁束密度が大きくなる部分に凹凸部3が形成さ
れるので、隣接するコアシート1同志が電気的に導通
し、渦電流が積層コア全体に流れやすくなる。このた
め、積層コアの鉄損が増大し、回転電機のトルクが低下
するという問題がある。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、渦電流の発生を最小限に抑えるこ
とでトルク低下を防止し、かつ組付性を向上した回転電
機のコアシートを提供することを目的とする。
めになされたもので、渦電流の発生を最小限に抑えるこ
とでトルク低下を防止し、かつ組付性を向上した回転電
機のコアシートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明による回転電機のコアシートは、電機子のシャ
フトを挿入するための軸穴を有する環状部と、前記環状
部の外周に形成され、半径外方向に放射状に延びる複数
のティース部と、前記ティース部の半径外方向終端部に
軸方向に凹凸状に形成される凹凸部とを備えたことを特
徴とする。
の本発明による回転電機のコアシートは、電機子のシャ
フトを挿入するための軸穴を有する環状部と、前記環状
部の外周に形成され、半径外方向に放射状に延びる複数
のティース部と、前記ティース部の半径外方向終端部に
軸方向に凹凸状に形成される凹凸部とを備えたことを特
徴とする。
【0006】本発明による回転電機の電機子の製造方法
は、前記凹凸部が互いに重ねて嵌合されるように複数の
前記コアシートを軸方向に積層する工程と、積層された
前記コアシートの前記凹凸部の一部または全部を除去す
る工程とを有することを特徴とする。
は、前記凹凸部が互いに重ねて嵌合されるように複数の
前記コアシートを軸方向に積層する工程と、積層された
前記コアシートの前記凹凸部の一部または全部を除去す
る工程とを有することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の回転電機のコアシートによると、積層
コアの外径仕上げ時にティース部の半径外方向終端部に
設けられる固着部の一部または全部が削り取られるの
で、積層コアに発生する渦電流を抑制し、積層コアの鉄
損を低減する。
コアの外径仕上げ時にティース部の半径外方向終端部に
設けられる固着部の一部または全部が削り取られるの
で、積層コアに発生する渦電流を抑制し、積層コアの鉄
損を低減する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。直流発電機の電機子に本発明を適用した第1実施
例を図1〜図4に示す。図2に示すように、電機子10
は、回転自在なシャフト11に積層コア12および整流
子13が圧入される。積層コア12には、コイル15が
巻回されている。コイル15の図2で左側端部は、整流
子13に電気的に接続される。
する。直流発電機の電機子に本発明を適用した第1実施
例を図1〜図4に示す。図2に示すように、電機子10
は、回転自在なシャフト11に積層コア12および整流
子13が圧入される。積層コア12には、コイル15が
巻回されている。コイル15の図2で左側端部は、整流
子13に電気的に接続される。
【0009】積層コア12を形成するコアシート18
は、肉厚0.3〜0.5mm程度の円板状のもので、比
較的抵抗率の高いけい素鋼板等からなる。所定の型形状
をもつプレス機により打抜き成形される。コアシート1
8の外径は、コアシート作製時、積層コア12の外径仕
上時に切削する切削代分だけ積層コア12より大に設定
される。
は、肉厚0.3〜0.5mm程度の円板状のもので、比
較的抵抗率の高いけい素鋼板等からなる。所定の型形状
をもつプレス機により打抜き成形される。コアシート1
8の外径は、コアシート作製時、積層コア12の外径仕
上時に切削する切削代分だけ積層コア12より大に設定
される。
【0010】図1に示すように、コアシート18は、シ
ャフト11を挿入するための軸穴19を有する環状部2
0が形成され、環状部20の外周部に半径外方向に放射
状に延びる複数の櫛歯状のティース部21が形成され
る。各ティース部21の間には、図2に示すコイル15
を巻回するためのスロット部22が形成される。ティー
ス部21には、半径外方向端部に周方向両側に延びる一
対のティースチップ23a、23bが設けられる。そし
て、ティースチップ23aの半径外方向端部に半打抜加
工による半円状の凹凸部25が形成されている。凹凸部
25は、その深さおよび高さがコアシート18の肉厚を
越えない程度に形成される。
ャフト11を挿入するための軸穴19を有する環状部2
0が形成され、環状部20の外周部に半径外方向に放射
状に延びる複数の櫛歯状のティース部21が形成され
る。各ティース部21の間には、図2に示すコイル15
を巻回するためのスロット部22が形成される。ティー
ス部21には、半径外方向端部に周方向両側に延びる一
対のティースチップ23a、23bが設けられる。そし
て、ティースチップ23aの半径外方向端部に半打抜加
工による半円状の凹凸部25が形成されている。凹凸部
25は、その深さおよび高さがコアシート18の肉厚を
越えない程度に形成される。
【0011】次に、図1に示すコアシート18を用いて
図2に示す電機子10を製造する方法について説明す
る。まず、図3に示すように、コアシート18の凸部2
5aと凹部25bとを互いに重ねて嵌合し、積層固着す
ることにより積層コア12を形成する。これにより、コ
アシート18は、積層方向に隙間を生じることなく固着
され、周方向に位置決めされる。ティース部21および
スロット部22は、周方向にズレることなく整列する。
図2に示す電機子10を製造する方法について説明す
る。まず、図3に示すように、コアシート18の凸部2
5aと凹部25bとを互いに重ねて嵌合し、積層固着す
ることにより積層コア12を形成する。これにより、コ
アシート18は、積層方向に隙間を生じることなく固着
され、周方向に位置決めされる。ティース部21および
スロット部22は、周方向にズレることなく整列する。
【0012】次いで、シャフト11に積層コア12およ
び整流子13を圧入し、図4に示すように、積層コア1
2のスロット部22に一次絶縁処理部30を形成した
後、ティース21部にコイル15を巻回する。この場
合、回転電機の出力を高めるように所定のスロット部2
2が選択される。その後、一次絶縁処理部30の上に二
次絶縁処理部31を形成し、コアシート18の外径切削
代33を切削することにより、積層コア12の外径を仕
上げ加工し、電機子10を仕上げる。このとき、コアシ
ート18の半径外方向端部に形成された凹凸部25は、
その一部または全部が削り取られるようにする。
び整流子13を圧入し、図4に示すように、積層コア1
2のスロット部22に一次絶縁処理部30を形成した
後、ティース21部にコイル15を巻回する。この場
合、回転電機の出力を高めるように所定のスロット部2
2が選択される。その後、一次絶縁処理部30の上に二
次絶縁処理部31を形成し、コアシート18の外径切削
代33を切削することにより、積層コア12の外径を仕
上げ加工し、電機子10を仕上げる。このとき、コアシ
ート18の半径外方向端部に形成された凹凸部25は、
その一部または全部が削り取られるようにする。
【0013】本実施例のコアシート18によると、積層
コア12に磁気回路を形成する場合、比較的磁束密度の
小さいティース部21の半径外方向終端部に凹凸部25
が設けられるので、鉄損の原因となる渦電流の発生を減
少させることができる。また、コア外径凹凸部を削り取
ることにより、隣合うコアシート18の接触面積が小さ
くなるため、渦電流が一個のコアシート18に納まりや
すくなり、積層コア12全体に流れる渦電流量が減少す
る。このため、鉄損の増加を抑制し、回転電機のトルク
を高めることができる。
コア12に磁気回路を形成する場合、比較的磁束密度の
小さいティース部21の半径外方向終端部に凹凸部25
が設けられるので、鉄損の原因となる渦電流の発生を減
少させることができる。また、コア外径凹凸部を削り取
ることにより、隣合うコアシート18の接触面積が小さ
くなるため、渦電流が一個のコアシート18に納まりや
すくなり、積層コア12全体に流れる渦電流量が減少す
る。このため、鉄損の増加を抑制し、回転電機のトルク
を高めることができる。
【0014】さらに、コアシート18を打抜き加工する
場合、ティース部21の反り等の歪は、コア最外径部に
設けられた凹凸部により互いにコアシート18を積層固
着する時に矯正されるので、隣合うコアシート18のテ
ィース部21間に隙間が発生しにくく良好な絶縁処理を
することができる。また、ティース部21に隙間なくコ
アシート18が積層固着されることから、安定した寸法
の積層コア12を製造することができる。
場合、ティース部21の反り等の歪は、コア最外径部に
設けられた凹凸部により互いにコアシート18を積層固
着する時に矯正されるので、隣合うコアシート18のテ
ィース部21間に隙間が発生しにくく良好な絶縁処理を
することができる。また、ティース部21に隙間なくコ
アシート18が積層固着されることから、安定した寸法
の積層コア12を製造することができる。
【0015】前記実施例では、ティースチップを有する
半閉スロット型のコアシートに本発明を適用した例につ
いて説明したが、他の実施例としては、くさび形スロッ
ト型のコアシート、ティースチップのない開放スロット
型のコアシート、全閉スロット型のコアシートにおいて
も本発明を適用することができる。また、前記実施例に
よる凹凸部は、半打抜き加工により形成したが、これに
代えて、溶接等による接合により形成してもよい。さら
に、前記実施例のコアシート18については、一個のテ
ィース部のティースチップ23a毎に凹凸部25を設け
たが、本発明としては、複数個のティース部置きに凹凸
部を設けてもよいし、各ティース部に複数個の凹凸部を
設けてもよい。
半閉スロット型のコアシートに本発明を適用した例につ
いて説明したが、他の実施例としては、くさび形スロッ
ト型のコアシート、ティースチップのない開放スロット
型のコアシート、全閉スロット型のコアシートにおいて
も本発明を適用することができる。また、前記実施例に
よる凹凸部は、半打抜き加工により形成したが、これに
代えて、溶接等による接合により形成してもよい。さら
に、前記実施例のコアシート18については、一個のテ
ィース部のティースチップ23a毎に凹凸部25を設け
たが、本発明としては、複数個のティース部置きに凹凸
部を設けてもよいし、各ティース部に複数個の凹凸部を
設けてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の回転電機
のコアシートによると、複数のコアシートを積層して嵌
合するための凹凸部を磁束密度の相対的に小さいティー
ス部半径外方向終端に設けるため、コアシートの積層固
着時の組付性を向上させ、積層コアに流れる渦電流の発
生を抑えて回転電機のトルクを高めることができるとい
う効果がある。
のコアシートによると、複数のコアシートを積層して嵌
合するための凹凸部を磁束密度の相対的に小さいティー
ス部半径外方向終端に設けるため、コアシートの積層固
着時の組付性を向上させ、積層コアに流れる渦電流の発
生を抑えて回転電機のトルクを高めることができるとい
う効果がある。
【図1】本発明の実施例によるコアシートを示す部分平
面図である。
面図である。
【図2】本発明の実施例による直流電動機の回転子を示
す部分断面側面図である。
す部分断面側面図である。
【図3】本発明の実施例によるコアシートを示す部分断
面図である。
面図である。
【図4】本発明の実施例によるコアシートを示す部分模
式図である。
式図である。
【図5】従来例によるコアシートを示す部分平面図であ
る。
る。
【図6】従来例によるコアシートを示す部分断面図であ
る。
る。
10 電機子 11 シャフト 12 積層コア 18 コアシート 19 軸穴 20 環状部 21 ティース部 23a ティースチップ 25 凹凸部 25a 凹部 25b 凸部
Claims (2)
- 【請求項1】 電機子のシャフトを挿入するための軸穴
を有する環状部と、前記環状部の外周に形成され、半径
外方向に放射状に延びる複数のティース部と、 前記ティース部の半径外方向終端部に軸方向に凹凸状に
形成される凹凸部とを備えたことを特徴とする回転電機
のコアシート。 - 【請求項2】 前記凹凸部が互いに重ねて嵌合されるよ
うに複数の前記コアシートを軸方向に積層する工程と、 積層された前記コアシートの前記凹凸部の一部または全
部を除去する工程とを有することを特徴とする請求項1
に記載の回転電機の電機子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3210574A JP3055130B2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 回転電機の電機子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3210574A JP3055130B2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 回転電機の電機子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556581A true JPH0556581A (ja) | 1993-03-05 |
JP3055130B2 JP3055130B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=16591572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3210574A Expired - Fee Related JP3055130B2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 回転電機の電機子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3055130B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6416272B1 (en) | 1998-10-09 | 2002-07-09 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Wheelchair with retractable wheels for conversion to vehicle passenger seat |
US6543848B1 (en) | 1997-09-01 | 2003-04-08 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Vehicular turning seat |
US6557919B2 (en) | 1997-04-03 | 2003-05-06 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Rotating vehicle seat |
US6572172B1 (en) | 1998-09-10 | 2003-06-03 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Rotating vehicle seat |
US6700287B2 (en) | 2000-12-27 | 2004-03-02 | Asmo Co., Ltd. | Core of motor having core sheets stacked together and method for stacking the same |
JP2011217453A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Daikin Industries Ltd | 回転電気機械 |
EP2942857A1 (de) * | 2014-05-07 | 2015-11-11 | Pierburg Pump Technology GmbH | Elektrisches Kfz-Nebenaggregeat |
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JPS53163502U (ja) * | 1977-05-28 | 1978-12-21 | ||
JPS5463301A (en) * | 1977-10-31 | 1979-05-22 | Hitachi Ltd | Field pole of salient-pole rotor |
JPS5543986A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-28 | Sanyo Electric Co Ltd | Preparation of rotor |
JPS5790344U (ja) * | 1980-11-25 | 1982-06-03 | ||
JPH02179253A (ja) * | 1979-09-21 | 1990-07-12 | General Electric Co <Ge> | 回転電気機械及びその製造方法 |
JPH03164039A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-16 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 回転電機の電機子 |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP3210574A patent/JP3055130B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP2942857A1 (de) * | 2014-05-07 | 2015-11-11 | Pierburg Pump Technology GmbH | Elektrisches Kfz-Nebenaggregeat |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3055130B2 (ja) | 2000-06-26 |
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