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JPH05508297A - デイジタルモータコントローラ - Google Patents

デイジタルモータコントローラ

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JPH05508297A
JPH05508297A JP91513068A JP51306891A JPH05508297A JP H05508297 A JPH05508297 A JP H05508297A JP 91513068 A JP91513068 A JP 91513068A JP 51306891 A JP51306891 A JP 51306891A JP H05508297 A JPH05508297 A JP H05508297A
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/06Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ディジタルモータコントローラ (技術分野) 本発明は電動モータのコントローラ、特に直流ブラシレスモータのディジタルモ ータコントローラに関する。
(背景技術) 一般に電動モータへの電力はアナログ制御ループおよび信号を用いてディジタル 処理して制御せしめられ、閉ループ制御および保護が行われている。通常このア ナログシステムは多数の別個の要素で構成されており、コントローラが大型にな って費用が嵩む上信頼性に乏しいものが多かった。
更に従来のモータコントローラは異種のモータに使用できなかった。即ち一般に モータコントローラは特定のモータの設計特性(例えば、抵抗及びインダクタン ス)に相応して構成されており、設計特性はモータにより異なるため、定格電力 も異って、同一のコントローラを異なるモータに対し採用できなかった。
更に従来のモータコントローラはモータ自体の物理的特性を変更できなかった。
例えばモータの連続使用中モータの抵抗およびインダクタンスは変化する。この 変化は動作寿命の多くの反復動作期間中、温度上昇あるいは時間の経過と共に次 第に大になるが、従来のモータコントローラではモータ動作特性内でも変更させ 得ず、動作パラメータを正確に制御してモータを最高効率で動作させることがで きなかった。
また従来のコントローラにあっては、モータのインバータを制御する際にいわゆ るシュートスルー(shoot−through)が問題になる。これを詳述す るに図2に汎用のインバータ12が示されているが、このインバータ12には、 3対のコンプリメンタリスイッチ24.30 ; 26.32 ; 28.34 が含まれる。適宜に選択したスイッチをオンにすることにより2本の巻線に電源 の電圧が印加される。このとき24と30のようなコンプリメンタリスイッチが 同時に導通すると、ショートして電源が損傷最適のスイッチを採用し、非オーバ ラツプタイミング信号を発生させればコンプリメンタリスイッチが同時に導通す ることが防止され得る。しかしながら最適のスイッチではない場合、概してこの 種のスイッチは内部容量を有する複数のトランジスタにより構成されている。一 方のトランジスタが充電し他方のトランジスタが放電したとき、この2個のトラ ンジスタが同時に導通して、シュートスルーが生じることになる。
従来のモータコントローラ構成において上述の問題点に伴って加わる制限は、2 以上のモータを単一の出力端に物理的に接続して全出力を上昇させたい場合特に 問題になる。この種の構成に採用する従来のコントローラは正確にモータを制御 するために相互に連携することができない問題があった。
(発明の開示) 本発明によれば上述の従来のモータコントローラの欠点が解決され得る。本発明 においてはロータと多数のステータ巻線とを有したブラシレスモータを制御する 装置に検出装置とディジタル信号処理装置とインバータ装置とが具備される。
前記の検出装置により多数のステータ巻線に対するロータの位置が決定される。
またディジタル信号処理装置により、ステータ巻線を選択する検出装置からの出 力信号が処理される。
ディジタル信号処理装置の出力に応動して、インバータ装置はディジタル信号処 理装置により選択された巻線を付勢する。
これに伴いディジタル信号処理装置はモータの整流コマンドを発生する。この整 流コマンドによりディジタル信号処理装置を介してモータ速度、動力出力および ロータ位置が正確に制御され得ることになる。
(図面の簡単な説明) 図1は一般的なディジタルモータコントローラ構成のブロック図、図2は本発明 によるディジタルモータコントローラのブロック図、図3はロータ位置センサに より与えられるアナログ信号の波形図、図4は図3のアナログ信号から検索され た値の包絡線図、図5は変調された整流信号の波形図、図6はディジタル信号プ ロセッサにより実行される中断ルーチンのフローチャート、図7は図6のフロー チャートで得られるディジタル位置信号および整流信号の波形図、図8はロータ 位置センサにより与えられるアナログ信号からディジタル位置信号を誘導するデ ィジタル信号プロセッササブルーチンのフローチャート、図9は整流論理回路の 好適な実施態様のブロック図、図10は図8の整流論理回路のタイミングを示す 波形図、図11はモータを時計方向に回転させるための真理値表、図12はモー タを反時計方向にに回転させるための真理値表、図13は各ディジタル位置信号 の位置を示す表、図14は各ディジタル位置信号の状態を示す図、図15はロー タの時計方向の回転に対する状態遷移を示す図、図16はロータの反時計方向の 回転に対する状態遷移図、図17はロータの方向、速度および位置を計算するデ ィジタル信号プロセッササブルーチンのフローチャート、図18は電流フィード バックを計算するディジタル信号プロセッササブルーチンのフローチャート、図 19は負の極性を有する電流検出信号を示す波形図、図20は正の極性を有する 電流検出信号を示す波形図、図21はフィードバック電流を選択するための表、 図22および図23はモータの閉ループ制御するためのディジタル信号プロセッ サプログラムのフローチャートである。
(発明を実施するための最良の形態) 図1を参照するに、ディジタルモータコントローラ10はモータ14を付勢する ステータ巻線を選択するための整流コマンドをインバータ12に対し与えるよう に設けられている。位置センサ16は位置信号をディジタルモータコントローラ lOに与える。ディジタルモータコントローラlOはこれらの信号を処理して整 流コマンドを発生する。ディジタルモータコントローラ10は処理した信号を用 いてモータ14の相対的な旋回位置、方向及び速度を決定する。ディジタルモー タコントローラ10にはデータバス18からディジタル位置コマンド信号及び導 線20からアナログ位置コマンド信号がそれぞれ入力されており、これら入力信 号を用いて位置ループおよび速度ループが閉成される。電流センサ22はモータ 14に送る励磁電流に関するデータを与える。ディジタルモータコントローラ1 0はこのデータを用いて電流ループを閉成し診断チェックを行う。
次いで図2を参照するに、モータ14のステータ巻線A、B。
CがY結線されている。ディジタルモータコントローラIOによりある複数の巻 線を有するモータが制御可能にされることは理解されよう。インバータ12内に は、3個の上部スイッチ24.26.28及び3個の下部スイッチ30.32. 34が通常の3相 。
インバータ構成をもって接続され、ステータ巻線A、B、Cへの電力が整流され 得る。各スイッチは単一のトランジスタあるいは並列接続された複数のトランジ スタにより構成される。正の動作電位が直流+リンク36を介して上部スイッチ 24.26.28の高圧側に与えられ、上部スイッチ24.26.28内体はデ ィジタルモータコントローラ10からの整流信号A+、B+、C+によりそれぞ れ駆動される。一方角の動作電位が直流−リンク38を介して下部スイッチ30 .32.34に与えられ、下部スイッチ30.32.34内体はディジタルモー タコントローラlOからの整流信号A−1B−1C−により駆動される。上部ス イッチ24の低圧側および下部スイッチ30の高圧側は巻線Aに共通に接続され る。同様に、上部スイッチ26の低圧側および下部スイッチ32の高圧側は巻線 Bに、上部スイッチ28の低圧側および下部スイッチ34の高圧側が巻線Cに夫 々共通に接続されている。
インバータ12およびブラシレス直流モータであるモータ14は当業者には周知 のものである。
モータの駆動動作中、ある特定時間では上部スイッチ24.26.28の内の1 つのみがオンで、下部スイッチ30.32.34の内の1つのみが夫々オンにな る。更に、コンプリメンタリスイッチは同時にオンしないように構成されており 、同時にオンするとシュートスルーが生じることになる。従って電流は直流+リ ンク36、オン状態にある上部スイッチ24.26.28のいずれか1つ、ステ ータ巻線A、B、Cのいずれか2つ、オン状態にある下部スイッチ30.32. 34のいずれか1つ、および直流−リンク38からなる直列回路を流れる。モー タのロータが異なる回転位置をとるに応じて、ディジタルモータコントローラ1 0は別の対をなす上部および下部スイッチに対しオンコマンドを送出し、モータ 14のステータ巻線A、B、Cへ供給される動作電流が整流される。
モータ14内には位置センサ16が内蔵されており、位置センサ16はモータ位 置センサ40.42.44からなり、モータ位置センサ40.42.44は夫々 ステータ巻線A、B、Cの近傍に配設されている。モータ位置センサ40.42 .44は生のデータ位置を示すアナログ位置信号APO3A、 APO3B、  APO3Cを発生する。
アナログ位置信号APO3A、 APO3B、 APO5Cは搬送信号をモータ 位置(=:z+40.42.44へ送り、ロータシャフトが360度1こ亙り回 転する応じて変化するレベルに対し振幅変調することにより作成される。従って 信号APO3A、^PO3B、 APO3Cはそれぞれモータロータの位置に応 じて位相が120度変泣きれ、正弦波で変化する信号となる(図3参照)。搬送 信号の59 kTIzの周波数は各サイクルでの多数の正および負のピーク値を 発生するに十分である。
振幅変調され、正弦波変化する位′l信号APO5A、 APO3B、^P0S Cは防止フィルタ46.48.50に通され、高調波が除去される。防止フィル タ46.48.50の出力は夫々サンプル/ホールド回路52.54.56へ送 られる。導線58に出力されるタイミング信号により、サンプル/ホールド回路 52.54.56は同時にアナログ信号APO3A、 APO3B、 APO3 Cをサンプリングする。サンプル/ホールド回路52.54.56により位相が 90度だけ遅延され、50 kHzの搬送信号の開始が遅延される。従ってサン プル/ホールド回路52.54.56はアナログ信号APO3A、、APO3B 。
APO3Cのピーク値を得る。アナログ信号APO3A、 APO3B、 AP O3Cからの値の包括線信号GPO3A、 GPO3B、 GPO3Cは図4に 示される。サンプル/ホールド回路52.54.56によりサンプリングされた 値はマルチプレクサ60へ入力され、マルチプレクサ60はこれら信号をシリア ルに出力する。マルチプレクサ60はまた導線62から制御信号を入力し、マル チプレクサ60の出力信号を正しい順列にする。マルチプレクサ60の出力信号 はバッファ64へ供給される。バッファ64の出力はサンプル/ホールド回路6 6へ供給され、これによりマルチプレクサ60は新たな入力値をとり、一方アナ ログ/ディジタルコンバータ68はこれ以前の入力を変換している。サンプル/ ホールド回路66の出力はアナログ/ディジタルコンバータ68によりディジタ ル形式の信号に変換される。
包括線信号GPO3A、 GPO3B、 GPO3Cからサンプリングされたデ ィジタル信号はディジタル信号プロセッサ70へ送られ、ここで処理されてディ ジタル位置信号DPO3A、 DPO3B、 DPO3Cにされる。ディジタル 信号プロセッサ70としては、アナログデバイス(Analog Device )社から販売されているADSP 210Xあるいはそれと同等のマイクロプロ セッサを使用できる。このマイクロプロセッサは周知であるので、その構成の詳 細な説明は不要であろう。特定のマイクロプロセッサの選択は当業者に委ねられ る。
ディジタル信号プロセッサ70のプログラム、スクラッチパッド、表および定゛ 数は電子メモリ71に記憶されている。プログラムには中断プログラム(図6参 照)、ディジタル位置信号DPO3A、 DPO3B、 DPO3Cを取り出す サブルーチン(図8参照)、速度フィードバックを取り出すサブルーチン(図1 7参照)、電流フィードバックを取り出すサブルーチン(図18参照)、および ループ制御のためのプログラム(図22および図23参照)とが含まれる。
ディジタル位置信号DPO3A、 DPO3B、 DPO3Cは夫々データバス 74.76.78を介して整流論理セルフ2へ送られる。更に、ディジタル信号 プロセッサ70は導線80ヘモータの回転方向を指示する方向コマンドDIRC MDを送る。整流論理セルフ2はこれらの信号を受けたとき、インバータ12へ 6個の整流信号^+、B+、C+、A−1B−1C−を与える。整流論理信号^ +、A−1B+、B−1C+、C−はディンタル信号プロセッサ70により選択 される、例えば18 kHz信号のような変調信号により変調される。ディジタ ル信号プロセッサ70はデータバス82を介し整流論理セルフ2にデユーティサ イクルコマンドDCCMDを与える。デユーティサイクルコマンドDCCMDに より変調された周波数のパルス幅が偏向されて、モータ速度が制御される。従っ て整流論理セルフ2は18 kllz信号のオン時間期間を変え、モータ14の 速度及び動力出力を減少することにより整流信号^+、A−1B+、B−1C+ 、C−を適宜に変調する。例えば18kHz信号のオン期間が100%から50 %〜20%へ変化することにより、モータ14は位相Aのオン時間がほぼ100 %の近傍、位相Cのオン時間が50%、位相Bのオン時間が20%で夫々作動さ れる。インバータ12内においては、これらの整流信号A+、A−1B+、B− 1C+、C−がスイッチ24.26.28.30.32.34に夫々加えられる 。各整流信号は基本的にはこれらの信号に対応するスイッチのオン/オフ信号に なる。上述の如(スイッチ24.26.28.30.32.34により、モータ の位相巻線A、B、Cに対し入出力する正および負の電位電圧が整流される。
電流センサ22には3つの飽和可能なコアタイプの電流検出素子84.86.8 8が包有され、各電流検出素子84.86.88は基本的には夫々モータ巻線A XB、Cへの電気リード線の周囲に巻かれたインダクタコイルである。50 k Hzの矩形波励磁電圧が電流検出素子84.86.88に与えられる。巻線A、 B、Cが付勢されるたときこれらの巻線に対応する電流検出素子84.86.8 8が迅速に飽和状態になる。50 kHzの励磁電圧により矩形波入力電圧に対 し90度位相が遅れた矩形波電流出力信号が発生される。3つの電流検出素子8 4.86.88の夫々の矩形波電流出力信号はアナログ電流位相信号ACUR^ 、ACURB、 ACURCである。アナログ電流位相信号ACURA、 AC URB、 ACURCは防止フィルタ90.92.94により濾過され、サンプ ル/ホールト回路96.98.100によりサンプリングされる。サンプリング 時間は50 kHz励磁信号の後縁部と同期化される。更にアナログ直流リンク 電流ACURDChaは防止フィルタ102および防止フィルタ104へ送られ る。サンプル/ホールト回路96.98.100.104の出力はマルチプレク サ60へ送られ、マルチプレクサ60は信号を連続的に送出する。アナログ/デ ィジタルコンバータ68はこれらのサンプリングされたアナログ電流をディジタ ル直流リンク電流DCIJRDおよびディジタル位相電流CDCURA。
DCtlRB、 DCIIRCに変換し、これらの電流の値の大きさは対応する 巻線A、B、Cへの入力電力に応じて変化する。
基準電流C[Ili!AREF%CURBREFSCURCREFは夫々電流検 出素子84.86.88の中央タップから取り出される。これら基準電流は各々 3つの比較器106.108.110に入力される。比較器106.108.1 10にはまた電圧基準信号(1N?EF)も入力されている。比較器106.1 08.110は夫々基準電流CIIRAREF、 CURBREF、 CURC REFを電圧基準信号VREFと比較し、その出力をバッファ112へ送る。デ ィジタル信号プロセッサ70の制御下では、バッファ112は基準電流の値にさ れる。基準電流の値はバッファ112からディジタル信号プロセッサ70へ送ら れ、電流回路に送られる1、またこれらの電流は検査に適宜使用され得る。
入出力コントローラ(図示せず)が付設される場合、ディジタルモータコントロ ーラ10は航空機あるいは宇宙船のような外部機構内に一体化され得る。入出力 コントローラはディジタルモータコントローラIOと外部電子製雪との間のイン ターフェースとしても動作し得る。また入出力コントローラには入力コマンドが 入出力され、ディジタルモータコントローラlOの状態をモニタされ、ビルトイ ンテストループが組み込まれ、温度および電源電圧が測定される。
更にディジタルモータコントローラlOの機能は以下の素子、即ちディジタルモ ータコントローラ10に対し質関し装置が故障な(健全であることを保証するワ ッチドッグタイマ、ディジタルモータコントローラIOへの位置コマンドPO3 CMDの入力時間と故障時の停止時間とを通知する中断タイマ、および外部に製 雪の停止理由(例えば過電流)を通知する書き込み個別ラッチ回路を付加するこ とにより向上され得る。ディジタルモータコントローラlOにはまた単一のクロ ック信号を多数の低周波数クロック信号に分ける周波数分割器も具備させ得る。
従って単一のクロック発生器および周波数分割器を介して異なったタイミング信 号がディジタルモータコントローラlOに供給され得る。
次いで図6を参照するに、中断ルーチンのフローチャートが示される。中断フロ ーチャートはディジタル信号プロセッサ70を介して20マイクロ秒毎にモジュ ール300で入力され、ディジタル信号プロセッサ70はモジュール302でモ ータ方向を復号するサブルーチンを実行する。このサブルーチンによりディジタ ル位置信号DPO3A、 DPO3B、 DPO3Cが発生される。
従ってディジタル位置信号は秒当たりso、 ooo回更新されることになる。
このサブルーチンの詳細は図7および図8に沿って説明する。
中断ルーチンにより20秒マイクロ毎に増分され(モジュール304)、100 マイクロ秒毎にリセットされる(モジュール316)内部カウンタCUI? C NTが作動される。カウンタCURCNTは1.3および4に等しいとき(モジ ュール310)、ディジタル信号プロセッサ70は中断ルーチンを出る(モジュ ール312)。
カウンタC1l!jcNTが2に等しい場合(モジュール306) 、ディジタ ル信号プロセッサ70は速度フィードバックを復号する(モジュール308)。
ここでディジタル信号プロセッサ70はディジタル位置信号DPO3A、 DP OSB、 DPOSCを使用して速度フィードバック信号を決定する。従って速 度フィードバック信号によって秒当たりディジタルモータコントローラが10. 000回更新される。速度フィードバック信号の詳細は図13〜図17に沿って 説明する。
カウンタCUIjCNTが5に等しい場合(モジュール310) 、ディジタル 信号プロセッサ70は電流フィードバック信号(モジュール314)を発生する 。電流フィードバック信号はディジタル位置信号DPO3ASDPO3B、 D POSC,基単電流CURAREF、 CIJRB[lEF、 CURCREF およびディジタル位相電流DCURA、 DCIIRB、 DCURCにより決 定される。従って電流およびフィードバック信号は秒当たり10.000回更新 されることになる。電流フィードバック信号の詳細は図18〜図21に沿って説 明する。
図7はディジタル信号プロセッサ70が包括線信号GPO3^、GPO3C,G PO3Bからのサンプルを処理する構成の説明図である。
この処理の理解を容易にするため、包括線信号にPO8A、 GPO3C1GP O3Bは図78に1示される。位置センサのディジタル信号は包括線信号からサ ンプル値が次の包括線信号からのサンプル値より犬である場合ハイレベルになる 。このように各ディジタル信号はロータの対応する巻線およびこれに隣接する巻 線に対し近いことを示す。図7bは比較して得られたディジタル信号DPO3A 、 DPOSB、 DPOSCを示す。
更に図8は包括線信号GPO3A、 GPO3C,GPO3Bからのサンプル値 を処理するディジタル信号プロセッサ7oのルーチンのフローチャートである。
先ずディジタル信号プロセッサ7oはロータの位置に関するデータを得る(モジ ュール400)。ディジタル信号プロセッサ70は導線58にタイミング信号を 送り、この信号によってサンプル/ホールド回路52.54.56が位置センサ 20から与えられルアナログ位置信号APO3A、APO3B、 APO3Cを サンプリングする。その後、ディジタル信号プロセッサ7゜は導線62を介して マルチプレクサ6oへ制御信号を送り、この制御信号によりマルチプレクサ6o が包括線信号GPO3A、 GPO3C1GPO3Bからのサンプル値を出力す る。ディジタル信号プロセッサ70はアナログ/ディジタルコンバータ68の出 力を読み取る。
ディジタル位置信号DPO3Aは包括線信号GPO3Aからのサンプル値を包括 線信号GPO5Cからのサンプル値を比較することにより決定される(モジュー ル4o2)。包括線信号GPO3Aのサンプル値が包括線信号GPO3Cのサン プル値より大である場合、デユーティサイクルDPO3Aはハイにセットされる (モジュール404)。包括線信号GPO3Aからのサンプル値が包括線信号G PO3Cのサンプル値より小さいとき、ディジタル位置信号DPO3Aがローに セットされる(モジュール406)。同様にディジタル位置信号DPO3Cは包 括線信号GPO3CN Oサンプル値を包括線信号GPO3Bと比較することに より決定され(モジュール408) 、包括線信号GPO3Cが包括線信号GP O3Bより大であるときハイに(モジュール410) 、包括線信号GPO3B が包括線信号GPO3Cより小であるときローにセットされる(モジュール41 2)。最終的に、ディジタル位置信号DPO3Bは包括線信号GPO3Bを包括 線信号GPO3Aと比較することにより決定され(モジュール414)、包括線 信号GPO3Bが包括線信号GPO3Aより大であるときディジタル信号DPO 3Bがハイにセットされ(モジュール416) 、包括線信号GPO3^が包括 線信号GPO3Bより大であるときはディジタル信号DPO3Bがローにセット される(モジュール418)。これらのディジタル位置信号DPO3人、DPO SB、 DPOSC(図6b参照)はディジタル信号プロセッサ70で使用され て、ロータ位置および実際のモータの回転方向が決定され、電流フィードバック が与えられて位置センサの故障が表される。整流論理セルフ2はディジタル位置 信号DPO3A、 DPOSB、 DPOSCを利用して整流コマンドをインバ ータ12に与える。
さて図9を参照するに、整流論理セルフ2の好適な実施態様が示される。ディジ タル信号プロセッサ70は8ビット周波数コマンドをデータバス82に出力し、 第1のラッチ回路114のビットDO−D7をセットする第1のタロツク信号W R−PWM −FREQを得ることにより変調周波数をプログラミングする。第 1のラッチ回路114の内容は自在に実行する第1のカウンタ116にロードさ れる。第1のカウンタ116がその最終カウント値に達するキャリアウド(ca rry out)がハイになり、第1のラッチ回路114の内容が平行に加えら れる。第1のカウンタ116のキャリアウドは次の12 MHzパルスでローに なる。延いてはパルスがキャリアウドに与えられる。第1のラッチ回路114の 値が増加するに応じ、第1のカウンタのキャリアウド上のパルス周波数が増加す る、即ち最終カウント値に早期に達する(図10a参照)。このように、第1の カウンタ116のキャリアウドはディジタル信号プロセッサ7oにより選択され た変調周波数を有した信号PflJ −FREQを与える。
デユーティサイクルコマンドDCCMDのビットDo−Dllにはデユーティサ イクルの期間が含まれる。デユーティサイクルコマンドDCCMDがデータバス 82に看かれると、ディジタル信号プロセッサ70は第2のクロック信号fR− PWM−DCを確保し、これにより第2のラッチ回路118ビットDO−D7お よび第3のラッチ回路120のビットD8〜Dllがセットされる。平行負荷状 態にする場合、第2のカウンタ122が最終カウント値までカウントアツプして 、そのキャリアウドにパルスを与える。パルスがパラレルロードでハイになり最 終カウント値に達するとローになる(図10b参照)。第2のカウンタ122の キャリアウドはデユーティサイクルDCを与える。
ディジタル信号プロセッサ7oはデユーティサイクルDCのパルス幅を調整して シュートスルーの発生を確実に防止する。
インバータ12内の選択されたトランジスタ(スイッチ)の最初のオン時間は期 間EPSだけ減少される。期間EPSは短いオフ時間であり、この間インバータ 12のコンプリメンタリトランジスタのベースの電荷が除去される。従って、選 択されたトランジスタはそのコンプリメンタリトランジスタが放電する時間にな るまでオンされない。期間EPSはトランジスタに流れる電流に左右される。電 流が増大するほどコンプリメンタリトランジスタからベースの電荷を除去する時 間が長く必要となる。オン時間を低減するため、期間EPSの値を含むデユーテ ィサイクルコマンドDCCMDのビットD12〜D15が第3のラッチ回路12 0に供給される。第3のカウンタ124が動作して最終カウント値までカウント アツプし、次に平行負荷状態になるまで停止する。カウントイネーブルCEを用 いて第3のカウンタ124が停止される。第3のカウンタ124は期間EPSに 等しい期間パルスを与える(図10c参照)。このパルスは各デユーティサイク ルDCの先縁部に一致する。
パルス幅変調される周波数は5.9にHzから1.5MHzにわたる。
パルス幅変調された周波数の分解能は83ナノ秒である。パルス幅変調された周 波数が18にHzにセットされ第1のカウンタ116が12KHzでクロックさ れる場合、デユーティサイクルは0〜100%の間を変化し、分解能は0.15 %となる。期間EPSは0.33マイクロ秒から5.2マイクロ秒へ調整され、 分解能は83ナノ秒となる。
第1および第2のクロック信号は同期されないので、ディジタル信号プロセッサ 70が第2および第3のラッチ回路118.122に書き込むことを防止するた めダブルバッファが必要になり、一方策2および第3のラッチ回路118.12 0は夫々の第2のカウンタ122.124に負荷が加えられるよう動作する。第 3のラッチ回路126は第1のラッチ回路118と第2のカウンタ122との間 に配され、第4のラッチ回路128は第2のラッチ回路120と第3のカウンタ 124との間に配設されている。第3および第4のラッチ回路126.128は 通常、平行負荷状態にされている第2および第3のカウンタ122.124の直 前にダブルバッファ論理回路130を介してクロックされる。一方、ディジタル 信号プロセッサ70により第1および第2のラッチ回路118.120が同時に 更新される場合、第3および第4のラッチ回路126.128のクロック動作が 次に平行負荷状態になるまでスキップされる。ダブルバッファリング自体は当業 者には周知である。
デユーティサイクルDCおよび期間EPSが駆動/制動論理回路132へ供給さ れる。駆動/制動論理回路132はデユーティサイクルDCから期間EPSを除 去する(図10d参照)。これによりデユーティサイクルDCは期間EPSがハ イになる都度、ローになる。デユーティサイクルDCが駆動/制動論理回路13 2の第1の出力に与えられる。この信号を用いてモータ14が駆動される(即ち モータ14に電力が与えられる)。駆動/制動論理回路132は更にモータ14 を制動するための(即ちモータ14への電力を除去するための)反転デユーティ サイクルDCINVを与える。デユーティサイクルDCがローになり、出力期間 EPSがローになる毎に信号DCINVがハイになる(図10e参照)。従って 反転デユーティサイクルDCI NVの幅もデユーティサイクルコマンドDCC IIIDにより制御される。駆動/制動論理回路132は当業者には容易に実現 可能であろう。
デユーティサイクルDCおよび反転デユーティサイクルDCINVがプログラム アブル論理アレイ134の夫々の入力部へ供給される。ディジタル位置信号DP O3A、 DPO3B、 DPO3Cおよび回転方向コマンドDIRCMDもプ ログラムアブル論理アレイ134の夫々の入力部に供給される。プログラムアブ ル論理アレイ134により図11および図12に示す真理値表が実現されること 1こなる。
図11の真理値表はモータ14の時計方向の回転に相応する。
ここで回転方向コマンドD I RCMDは常にノ1イである。デユーティサイ クルDCおよび反転デユーティサイクルDCINVが同じ値を有するとき、イン バータ12内の全てのスイッチ24.26.28.30.32.34はオフにさ れる。ここで全ての3個の信号DPO3A、DPO3C,DPO3Bが同時に/ )イにはならず(ステート7)、同時にローにもならない(ステート0)。これ らの信号が同時1こハイあるいはローになれば位置センサの故障を示す信号PS Fがハイになる。従って位置センサ16が故障するとディジタルモータコントロ ーラ10はエラーフラッグを付与する。
デユーティサイクルDCが/Xイになり反転デユーティサイクルDCINVがロ ーになる毎にモータ14が時計方向に駆動される。
信号叶O8Cのみがノ1イになるときは、整流信号C+、B−がノ1イになる( ステート1)。信号DPO3Bのみが/Xイになるとき(よ、整流信号B+、A −がハイになる(ステート2)。信号DPO3B、 DP O8Cがハイになる と、整流信号C+、A−が11イになる(ステート3)。信号DPO3Aのみが /\イになると、整流信号A+、C−カ(ハイになる(ステート4)。信号DP O3C,DPO3A力(/1イ1こなると整流信号A+、B−が)\イになる( ステート5)。信号DPO3B、DPO3Aがハイになると、整流信号B+、C −が711になる(ステート6)。時計方向の駆動に寄与する1組の入力および 応する整流信号A+、^−1B+、B−1C+、C−が図6bおよび図60に示 される。
デユーティサイクルDCがローになり反転デユーティサイクルDCINVがハイ になる都度にモータが制動される。この制動に伴いモータ14から発生される逆 起電力が電源内に逆向きに流れる。信号DPO3Cのみがハイになると、整流信 号C−1B−がハイになる(ステート1)。信号DPO3Bのみがハイになると 、整流信号B−1A−がハイになる(ステート2)。信号DPO3BSDPO3 Cがハイになると、整流信号C−1A−がハイになる(ステート3)。信号DP O3Aのみがハイになると、整流信号A−1C−がハイになる(ステート4)。
信号DPO3C,DPO3Aがハイになると、整流信号へ−1B−がハイになる (ステート5)。信号DPO3B。
DPO3Aがハイになると、整流信号B−1C−がハイになる(ステート6)。
従ってディジタルモータコントローラIOにより逆起電力で生じる電流が制御さ れる。
逆起電力が極めてハイになると電源が損傷されるため、ある場合は逆起電力が電 源内に流れることは好ましくない。従ってこの逆起電力を除去するため負荷抵抗 RLが設けられる。
負荷抵抗RLは直流+リンク36とトランジスタTのコレクタとの間に接続され 、トランジ支りTのエミッタは直流−リンク38に接続される(図3参照)。ト ランジスタTの定格電力はインバータ12内のトランジスタの定格電力と同一で ある。直流リンク電圧がトランジスタの定格電力を越えると、ディジタル信号プ ロセッサ70によりトランジスタTが導通する。これに伴い直流+リンク36の 電圧はディジタル化されてディジタル信号プロセッサ70へ供給される。直流リ ンク電圧がトランジスタの定格電力(例えば300 VDC)より大になると、 ディジタル信号プロセッサ70は信号をトランジスタT(このトランジスタを介 し直流+リンク36と直流−リンク38との間に負荷抵抗RLが接続される)の ベースに送る。この結果、負荷抵抗を通して逆起電力が消費される。
図12に示す真理値表はモータ14の反時計方向の回転に相応する。第1及び第 4の組の入力では電力がモータ14に供給されない。第2の組の入力でモータ1 4が反時計方向に駆動される。第3の組の入力でモータが反時計方向に回転する 場合モータ14が制動される。
さて図13〜図16を参照するに、ディジタル信号プロセッサ70はディジタル 位置信号DPO3A、 DPO3BSDPO3Cからモータの位置、速度および 回転方向を決定する。上述したように1サイクル(即ち360度の電気的回転) 内では、3個のディジタル信号DPO3A、 DPO3B、 DPO3Cに6個 のステート(即ち位置)が存在する。これら6個の活性位置をSl、 S2、S 3、S4、S5、S6で示しである。図13および図14から各ステートがディ ジタル信号DPO3ASDPO3B、 DPO3Cのバイナリ値を表しているこ とは理解されよう。表には更に位置センサ故障PSFを示す2個のエラー位置5 O1S7が含まれる。6個の位ffi Sl −36は夫々60度毎のモータロ ータ位置を示す。従って現在のステートを決定したときモータの回転が大まかに 示され得る。零位置(即ち0度)は選択された変移点、例えばS3〜s1変移点 で指定できる。この指定された零位置に対し変移点5l−35は60度で生じる 。同様に85〜S4は120度で生じ、84〜S6は180度で生じ、86〜S 2は240度で生じ、32〜S3は300度で生じ、83〜s1ハ360度(零 位置)で生じる。従って位置ステートSl −S5− s4− S6− S2−  S3− Slあるいはその一部の順序は時計方向の回転を示すことになる(図 15参照)。逆J、:5l−33−32−36−34−S5−81あるいはその 一部の順序は反時計方向の回転を示すことになる(図16参照)。特に位置ステ ート間のただ1つの変移によりモータ14の回転方向を決定することに留意が必 要である。
図17を参照するに、ロータの回転方向、速度および位lを決定するディジタル 信号プロセッササブルーチンのフローチャートが示される。位置ステー)Sl− 36を追跡することにより、モータ14の大まかな位置が常に報知される(モジ ュール502)。ディジタル信号プロセッサ70は位置ステート5l−3Sの変 化を調べ、モータ回転の方向を決定する(モジュール5o4)。
次にディジタル信号プロセッサ70は包括線信号GPO3A、 GPO3B。
GPO3Cの傾きおよび値を調ベモータ14の瞬間的な速度および正確な位置を それぞれ決定する。上述の如(包括線信号GPO3A、 GPO3B、 GPO 3Cハフ す。グ位置信号APO3A、 APO3BSAPO3Cからサンプリ ングされた一連のサンプル値からなる。ディジタル信号プロセッサ70は非零傾 きを有する包括線信号からサンプル値を取る(モジュール506)。位置ステー トにおいては速度が包括線信号GPO3Bの傾きで決定される。残余の包括線信 号および対応するステートが下表1に示される。包括線信号GPO3A、 GP O3B、 GPO3Cの夫々の傾きは、連続するサンプル値間の差をサンプリン グ時間で割ることにより得られる値として計算される(モジュール508)。サ ンプリング時間が零に近づくに応じ、傾きは瞬間速度に近づく。選択された包括 線信号GPO3A、 GPO3AB、あるいはGPO3Cの傾きが負であれば符 号が反転され、速度は常に正の値を有する。瞬間速度は速度フィードバック信号 として使用できる。
表1 位置ステート モータ速度 SI GPO3B 32 GPO3C 33−GPO3A 34 GPO3A S5 − GPO3C 36−GPO3B 次いでモータ14の瞬間速度が積分されてモータ14の正確な(即ち正確な旋回 )位置が決定される(モジュール510)。
このとき瞬間位置は大まかな位lと正確な位lとを組み合わせて決定されること になる(モジュール512)。この手順の一例が図示される。モータ14が位置 ステートS5から位置ステートSlへ作動すると、ディジタル信号プロセッサ7 0は回転方向が反時計方向であることを検出できる。選択した包括線信号GPO 3Bの傾きを決定すると、正確な回転速度、例えば秒当たり1000回転(RP S)すなわち秒当たり360.000度が得られる。
位置ステートの好適な時間、例えばS5から81への切替後56マイクロ秒で傾 きが所望の時間にわたり積分される。この積分はロータがステートS5から一2 0度回転したことを示す。大まかな位置(60度)と正確な位置(−20度)と を加算することにより、零点からの正確な位置(40度)が得られる。ディジタ ル信号プロセッサ70はこの計算を連続的に実行し、変化する速度を更新してモ ータ14の正確な位置を再び計算する。従ってディジタル信号プロセッサ7oに よりモータロータの正確な回転位置を連続的に検出できる。正確な旋回位置は位 置フィードバック信号として使用される。
次に図18を参照するに、電流フィードバックを決定するためのディジタル信号 プロセッサのサブルーチンが示される。
ディジタル信号プロセッサ70はバッファ112から基準電流cURAREF、  CURBREF、制RCREFをサンプリングし読み取る(モジュール602 )。次にディジタル信号プロセッサ7oは導線62を介してマルチプレクサ60 へ制御信号を送り、アナログ/ディジタルコンバータ68からディジタル位相電 流DCURA、 DCURB、 DCURCを読み取る(モジュール604)。
ディジタル位相電流DCURA。
DCLIRB、 DCURCはこれらに対応する位相巻線A、B、Cを付勢する 電流の極性を表してはいない。従ってディジタル信号プロセッサ70は各ディジ タル電流DCURA、 DCURB%DCURCの極性を決定する必要がある。
サンプル/ホールド回路96.98.100は同期化され、50kHzの励磁信 号の後縁部でアナログ電流ACURA、^CURB、 ACIJRCをサンプリ ングするので、基準電流がハイになったとき位相電流の極性が正になる(図19 参照)。ディジタル信号プロセッサ70は各ディジタル電流を対応する基準電流 と比較する。基準電流がローでディジタル電流がハイのときは(モジュール60 6)、ディジタル信号プロセッサ70は正の値をディジタル電流に対し割り当て る(モジュール608)。
基準電流およびディジタル電流が共にハイのときには(モジュール610)、デ ィジタル信号プロセッサ70は負の値をディジタル電流に割り当てる(モジュー ル612)。
電流の極性が判明すると、ディジタル信号プロセッサ70はモータの不平衡を検 出できる。モータの不平衡は巻線A、B、Cのインピーダンスに影響を及ぼす温 度変化によって引き起こされる。この不平衡はまた巻線A、B、Cが部品装荷用 のシャーシに対しショートされるときにも生じる。モータの不平衡を検出するた め、ディジタル信号プロセッサ70は電流の合計を算出する(モジュール614 )。合計値がほぼ零に等しくならない場合(モジュール616)、ディジタル信 号プロセッサ70はモータが不平衡であることを示すエラーフラッグを設定する (モジュール618)。
最終的にディジタル信号プロセッサ70はディジタル位置信号DPO3B、 D PO3C,DPO3PSAを用いて基準電流DCUR人、DCURB。
DCU[?Cを選択し、この選択した信号はフィードバック電流として使用され る(モジュール620)。この選択は図21に示す表に従って行われる。例えば 位置ステートSlが時計方向回転に対し検出されると、巻線A、Cは整流信号A +、C−によりそれぞれ付勢される。従って、ディジタル信号プロセッサ70は 巻線Cから出る電流および直流−リンク38に流入する電流を点検する。巻、4 1[Cに対する基準電流CUR(JEFがハイのとき、ディジタル信号プロセッ サ70はディジタル電流DCURCの正の絶対値をフィードバック電流として選 択する。正の極性は電流ACIIRCが正の方向に流れていることを示す。一方 基準電流CDRCREFがローであるとき、ディジタル信号プロセッサ7Gはデ ィジタル電流DCURCの負の絶対値を選択する。負の極性は電流ACURCが 負の方向に流れていることを示す。
図22および図23を参照するに、モータ14の閉ループ制御を行うディジタル 信号プロセッサプログラムのフローチャートが示される。ディジタルモータコン トローラ10がオンにされると、ディジタル信号プロセッサ70は電子メモリ7 1からこのプログラムを受け実行を開始する(モジュール700)。ディジタル 信号プロセッサ70により20秒毎に発生する中断が不可能ににされる(モジュ ール702)。各中断中ディジタル信号プロセッサ70は中断ルーチンをベクト ル化する(図6参照)。これを行わないときはディジタル信号プロセッサ70は ディジタル位置信号PO3CMDを読み取り、電流、速度および位lループを付 与する。一方これらのループのいずれか1つはバイアスできることが理解されよ う。例えば位置ループは回転方向および速度の外部コマンドを供給することによ りバイアスできる。ディジタル信号プロセッサ70は速度コマンドを直接速度ル ープに、また回転方向コマンドを直接整流論理セルフ2へ夫々供給する。あるい は位置ループおよび速度ループは電流コマンドおよび回転方向コマンドを直接デ ィジタル信号プロセッサ70へ供給することによりバイアスできる。ディジタル 信号プロセッサ70は電流コマンドを直接電流ループへ回転方向コマンドを直接 整流論理セルフ2へ供給できよう。
ディジタル信号プロセッサ70はデータバス18からディジタル位置コマンドP O3CMDを読み取る(モジュール704)。ディジタル位置コマンドPO3C MDは例えば360,000の最大値を有することができる。従って値Oは零ロ ータ位置であり、値1は零位置からの回転角の十分の−に相当する。これらの値 は単に本発明により許容される精度を示すためのものである。またアナログ位置 コマンドがディジタルモータコントローラ10へ供給され得る。ディジタルモー タコントローラ10はアナログコマンドを単にディジタル信号に変換するだけで ある。更にこれらのアナログ信号は別の実施態様として位lセンサ16.20に より与えられる信号として使用され得る。ディジタル信号プロセッサ70は最大 値と最小値の間に位置コマンドPO3CMDを制限するようプログラムされ得る 。例えばディジタルモータコントローラlOが0度で閉鎖され、90度で開放さ れるような弁の動作を制御するとき、ディジタル信号プロセッサ70は0と90 度の間に最小値および最大値で夫々制限動作する。このとき最大値および最小値 は電子メモリ71に記憶されることは理解されよう。
位置フィードバックが中断ルーチンにより得られるとき(モジュール706)、 ディジタル信号プロセッサ70は位置ループを閉じる。モジュール708におい てディジタル信号プロセッサ70は位置フィードバックと位置コマンドPO3C MDの差を取り、回転位置およびロータが回転すべき位置を示す位置エラー信号 を送出する。位置エラー信号の極性が整流論理セルフ2へ回転方向コマンドDI RCMDとして供給される。位置エラー信号は調整され、零出力ステートに近い 非論理的な導関数が除去される。次に位置エラー信号は速度コマンドに変換され る。例えば速度は位置エラー信号に対し正比例するよう構成できよう。モジュー ル710〜716では、速度コマンドは最大値UP−L I Mと最小値LOj LI輩との間に制限されて、過速度によるモータ14および駆動部品の損傷が防 止される。
速度フィードバックが中断ルーチンにより得られ、速度コマンドが位lルーズに より与えられる(モジュール718)と、ディジタル信号プロセッサ70は速度 ループを閉じる。ディジタル信号プロセッサ70は速度コマンドと速度フィード バック信号との差を取り調整されて、電流コマンドへ変換される速度エラー信号 を送出する(モジュール720)。電流コマンドは最大値jUPユIMと最小値 I−LOjLIMとの間に制限されて、モータの過電流あるいは過小電流が防止 される(モジュール722〜728)。
電流フィードバックが中断ルーチンにより得られ電流が速度ルーチンにより得ら れる(モジュール730)と、ディジタル信号プロセッサ70は電流ループを閉 じる。ディジタル信号プロセッサ70は電流コマンドと電流フィードバックとの 差を取り調整されて、命令されたデユーティサイクルVOUTに変換される電流 エラー信号を誘導する(モジュール732)。命令されたデユーティサイクルV OUTは最小値11PPERユIMITと最小値LOWERLIMITとにより 制限される(モジュール734〜740)。ディジタル信号プロセッサ70も期 間EPSを調整して補助スイッチが同時にオンされることを防止する(モジュー ル742)。温度変化により巻線A、B、Cを流れる電流が影響を受ける。直流 リンク電流DCURDCおよび電流フィードバックが増大すると、インバータ1 2内のトランジスタは放電時間が長くなる。従ってディジタル信号プロセッサ7 0は期間EPSを長くし、トランジスタは補助トランジスタがオンされる前に放 電される。期間EPSを自動的に長くすることにより、ディジタル信号プロセッ サ70はシュートスルーの発生を防止し得る。次に必要ならばディジタル信号プ ロセッサ70は速度、電流およびデユーティサイクルの夫々の最大値、最小値を 再び調整する(モジュール744)。温度センサがインバータ12内に与えられ 、モータ■4の温度を示す。ディジタル信号プロセッサ70は温度センサにより 与えられる温度をモニタする。温度が異常に高い場合、ディジタル信号プロセッ サ70は最大値UPPEIjLIMITを下げることができる。例えばインバー タ12が高温になると、ディジタル信号プロセッサ70は50Aから70Aへ最 大値UPPERユIMITを下げる。従来のシステムと異なり、ディジタルモー タコントローラ10は停止することなく最大値、最小値を調整できる。前述の如 くディジタルモータコントローラ10は自己調整コントローラとして機能する。
ディジタル信号プロセッサ70は命令されたデユーティサイクルおよび期間EP SをまとめてデユーティサイクルコマンドDCCi[Dを作り、データバス82 を経て整流論理セルフ2へ送る(モジュール746)。ディジタル信号プロセッ サ70は新たなディジタル位置信号PO3CMDを読み取る(モジュール704 )。
上記のディジタルモータコントローラ1oは任意のサイズのモータを制御するた めに使用し得る。大型のモータの場合、直流リンクが高くなると動作電位も高く する必要がある。通常整流論理セルフ2により与えられる電流はインバータ12 内の上部スイッチ24.26.28をオンするに十分ではないことが多い。従っ てインバータ12にはこれらのトランジスタをオンするゲートドライバが設けら れる。ゲートドライバの入力には整流信号A+、B+、C+が供給され、ゲート ドライバの出力は上部スイッチ24.26.28をなすトランジスタのベースに 各々接続される。この結果整流信号A+、B+、C+によりこの信号に対応する トランジスタがオンされる。
しかして広い範囲のサーボとして適用可能なマルチループコントローラが提供さ れ得ることが理解されよう。ディジタルモータコントローラ10によれば、モー タおよび過大速度、過電流、過大温度および位置センサに関する回路が保護され る。速度、電流およびデユーティサイクルの限界値および温度変化に対する期間 EPSを調整することにより、ディジタルモータコントローラ1oは好適な制御 を行う自己調整コントローラになる。
更に上記のディジタルモータコントローラ1oはある象限から別の象限へ制動か ら駆動へと円滑に移行させる4−象限位置決めコントローラをなす。これにより これらに相応する負荷に対しモータ14を円滑に制御できる。制動を加えるとロ ータのダイナミック剛性が大きくなる、即ちロータを適所に保持する能力が向上 される。
更にディジタルモータコントローラIOによれば、速度を測定する好適な方法が 提供される。従来の速度コンバータにおいては位置信号のゼロクロッシングを待 ち、速度を決定する必要があったが本発明によれば、速度は単一のサンプリング 期間(例えば20マイクロ秒)で決定できる。この結果従来の測定コンバータに 比べ、ディジタルモータコントローラ10は低速も迅速に測定でき、バラツキも 少ない。
またディジタルモータコントローラ1oは平行動作して負荷を共用できる。平行 動作する場合、静的および動的な負荷の共用がディジタルモータコントローラ1 0間で生じ、力の衝突を最小限にする必要がある。バックブースト調整器を位置 ループ内に採用し得、ディジタルモータコントローラloは同一の速度コマンド を送出する。更にバックブースト調整器により速度ループ内で使用されディジタ ルモータコントローラlOが同一の電流コマンドを送出する。このように2つあ るいはそれ以上のディジタルモータコントローラlOが完全に線形に動作し、力 の衝突なく平行に作動できる。バックブースト調整器自体は当業者には周知であ る。
好適な実施例が上述において特に図示され説明されているが、本発明は各種設計 変更が可能でいることは当業者には理解されよう。従って本発明はここに開示し た特定の実施例に制限されるものではなく添付の請求の範囲にのみ制限されるこ とが望まれる。
Fxr:、、E; 吟3↑方的回転 反時計方勺回車へ F’xr、、1B 要 約 書 ディジタルモータコントローラ(10)にはモータ(14)を駆動し制動する整 流コマンドを発生するディジタル信号プロセッサ(70)が採用される。整流コ マンドはパルス幅変調される。
シュートスルー現象を避けるため、ディジタル信号プロセッサ(70)はモータ (14)により流れる電流量に応じてパルス幅を自動的に調整する。モータ速度 は位置センサからの連続するサンプル間の差を取り、差をサンプリング時間で除 算することにより測定される。ディジタル信号プロセッサ(70)により且つ位 置ループ、速度ループ及び電流ループが閉じられる。
各ループにより与えられるコマンドは上限値と下限値との間に制限される。更に ディジタル信号プロセッサ(70)は温度変化により上限藩および下限値を自動 的に調整し設計特性変化を補償する。ディジタルモータコントローラ(10)は 上限値および下限値を単に再びプログラムすることにより異なる設計特性を有す る異なるモータ(14)を制御するために使用され得る。複数のディジタルモー タコントローラ(10)は協働動作するモータ(14)を制御するために使用可 能である。
手続補正書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ロータに応動してロータの位置を検出する検出装置(16)と複数のステー タ巻線を付勢するインバータ装置(12)とを備え、且つ検出装置(16)の出 力に応動し付勢する巻線(A、B、C)を選択するデイジタル信号処理装置(1 0)を具備し、デイジタル信号処理装置(10)により選択された巻線がインバ ータ装置(12)により付勢されるように構成されることを特徴とする、ロータ および複数のステータ巻線(A、B、C)を有するブラシレスモータ(14)を 制御するモータ制御装置。 2.デイジタル信号処理装置(10)には検出装置(16)の出力に応動して複 数のステータ巻線(A、B、C)に対するロータの位置を示す複数の位置信号を 発生する位置装置(70)と、位置信号に応動して整流コマンドを発生する整流 装置(72)とが包有され、整流コマンドはデイジタル信号処理装置(10)の 出力に与えられ、整流コマンドに応動して巻線がインバータ装置(12)により 付勢されるように構成されることを特徴とする請求の範囲第1項記載のモータ制 御装置。 3.少なくとも一の位置信号が巻線の一に対応し、少なくとも一の位置信号が対 応する巻線および隣接する巻線に対するロータ近傍を示し、少なくとも一の位置 信号はロータが対応する巻線の近傍に近くなるとき第1のステートになり、少な くとも一の位置信号はロータが隣接する巻線近傍になると第2のステートになる ように構成されることを特徴とする請求の範囲第2項記載のモータ制御装置。 4.検出装置(16)には各巻線(A、B、C)の少なくとも一の位置センサ( 40、42、44)が包有され、各位置センサ(40、42、44)は対応する 巻線に対するロータの近傍を検出するよう構成され、デイジタル信号処理装置( 10)には位置装置(70)に応動して位置装置(70)により選択されたとき 、位置センサ(40、42、44)の出力部の信号をサンプリングするサンプリ ング装置(52、54、56)が包有され、位置装置(70)には各巻線に相応 する第1の比較装置(70)が含まれ、各比較装置(70)は対応する巻線(A 、B、C)の位置センサ(40、42、44)からサンプリングされた値を隣接 する巻線の位置センサからサンプリングされた値と比較するよう構成され、比較 装置(70)の出力は対応する巻線からのサンプル値が隣接する巻線からサンプ リングされたサンプル値より大であるとき第1のステートになり、比較装置の出 力は対応する巻線からのサンプル値が隣接する線からサンプリングされたサンプ ル値より小であるとき第2のステートになるように構成されることを特徴とする 請求の範囲第3項記載のモータ制御装置。 5.更にデイジタル信号処理装置(10)には、モータの回転方向を示す回転方 向コマンドを与えるコマンド装置(70)と、第1の方向にロータを駆動させる 第1の組の整流コマンドを与える第1の駆動装置(72)と、第2の方向にロー タを駆動させる第2の組の整流コマンドを与える第2の駆動装置(72)と、方 向コマンドに応動してデイジタル信号処理装置(10)の出力に与える第1ある いは第2の組の整流コマンドを選択する第1の選択装置(70)とが包有される ことを特徴とする請求の範囲第4項記載のモータ制御装置。 6.更にコマンド装置(70)はモータを駆動あるいは制動することを命令する 駆動コマンドを与え、デイジタル信号処理装置(10)には更に第1の方向にロ ータが回転している間ロータを制動させる第3の組の整流コマンドを与える第1 の制動装置(72)とロータが第2の方向に回転している間ロータを制動させる 第4の組の整流コマンドを与える第2の制動装置(72)とが包有され、第1の 選択装置(70)はまた駆動コマンドに応動し、第1の選択装置(70)はデイ ジタル信号処理装置(10)の出力に与えるべき第1、第2、第3あるいは第4 の組の整流コマンドを選択するように構成されることを特徴とする請求の範囲第 5項記載のモータ制御装置。 7.各巻線(A、B、C)の第1の端子は共通に接続され、インバータ装置(1 2)は各巻線(A、B、C)の下部および上部スイツチ装置(24、26、28 、30、32、34)を有し、各上部スイツチ装置(24、26、28)は対応 する巻線の第2の端子と直流+リンク(36)との間に接続され、下部スイツチ 装置は対応する巻線の第2の端子と直流−リンク(38)との間に接続され、下 部および上部スイツチ装置(24、26、28、30、32、34)は整流コマ ンドに応動して導通され、整流装置(72)はモータ(14)を駆動するとき整 流コマンドを上部スイツチ装置(24、26、28)の1および下部スイツチ( 30、32、34)の一に送り、整流装置(72)はモータを制動するとき整流 コマンドを下部スイツチ(30、32、34)の少なくとも2つへ送るように構 成されることを特徴とする請求の範囲第6項記載のモータ制御装置。 8.上部スイツチ装置(24、26、28)の各一には直流+リンク(36)と 対応する巻線(A、B、C)の第2の端子との間に接続される制御電流路を有し た少なくとも一の上部トランジスタが包有され、下部スイツチ(30、32、3 4)の各一には直流−リンク(38)と対応する巻線(A、B、C)の第2の端 子との間に接続される制御電流路を有した少なくとも一の下部トランジスタが包 有され、トランジスタの制御端子が整流装置(72)の各出力部に接続され、整 流コマンドにより上部および下部のトランジスタが導通され、整流装置(72) には位置装置に応動してトランジスタの導通時間を減少し同一の巻線と連携する 上部および下部トランジスタが同時に導通しないように設けられた期間装置が包 有されてなることを特徴とする請求の範囲第7項記載のモータ制御装置。 9.位置装置(70)はデユーテイサイクルコマンドを与え、整流装置(72) にはデユーテイサイクルコマンドに応動して整流コマンドをパルス幅変調し、上 部および下部のトランジスタの導通時間をデユーテイサイクルコマンドに応動さ せるパルス幅変調装置が包有されてなることを特徴とする請求の範囲第8項記載 のモータ制御装置。 10.各巻線(A、B、C)に対し少なくとも一の電流センサ(84、86、8 8)が設けられ、各電流センサ(84、86、88)は対応する巻線(A、B、 C)を流れる電流を測定するよう構成し、更に電流センサ(84、86、88) に応動して電流センサにより測定された電流に極性を与える極性装置(70)と 極性装置(70)の出力に応動して電流センサの一により装置された電流をフイ ードバツク電流として選択する第2の選択装置(70)とが具備され、且つ選択 装置(70)は位置信号に応動してフイードバツク電流を選択する位置装置(7 0)に応動してなることを特徴とする請求の範囲第9項記載のモータ制御装置。 11.期間装置(70)は所定の期間だけ上部及び下部トランジスタの導通時間 を減少し、コマンド装置(70)には直流+リンク(36)に応動して直流+リ ンク(36)により与えられる電流がしきい値を越えるときを示す比較装置(7 0)と比較装置(70)に応動して期間を変更する変更装置(70)とが包有さ れてなることを特徴とする請求の範囲第10項記載のモータ制御装置。 12.サンプリング装置(52、54、56)によりサンプリングされる値によ り位置センサ(46、48、50)の包括線信号が形成され、デイジタル信号処 理装置(10)には更にサンプリング装置(52、54、56)に応動してモー タ(14)の速度フイードバツクを決定する速度フイードバツク装置(70)が 包有され、速度フイードバツク装置(70)には位置装置に応動して位置信号に 応じて非零傾きを有する包括線信号を選択する第3の選択装置(70)と第3の 選択装置(70)に応動し選択された包括線信号から連続するサンプルの差をと る差装置(70)と差装置(70)の出力に応動して差をサンプリング時間で除 算する除算装置(70)とが包有され、除算装置の出力がモータ(14)のフイ ードバツク速度を示してなるように構成されることを特徴とする請求の範囲第1 1項記載のモータ制御装置。 13.デイジタル信号処理装置(10)にはロータの位置を決定する位置フイー ドバツク装置(70)が包有され、位置フイードバツク装置(70)には位置フ イードバツク装置(70)の出力に応動し位置信号に応じてロータの大まかな位 置を示す装置(70)とモータ(14)の回転方向を示す方向装置(70)と速 度フイードバツク装置(70)および方向装置(70)に応動してロータの各位 置変位からの正確な位置を決定する装置(70)とが包有され、方向装置には位 置装置(70)に出力に応動して大まかな位置の変位を検出するルツクアツプ装 置(70)が包有され、位置変位が回転方向を示し、装置(70)には速度装置 (70)に応動して位置変位発生からの期間にわたり速度フイードバツクを積分 する積分装置(70)と大まかな位置決定装置(70)および正確な位置決定装 置(70)の出力に応動して大まかな位置と正確位置とを加算する加算装置(7 0)とが包有され、加算装置(70)の出力が位置フイードバツクを与えるよう 構成されることを特徴とする請求の範囲第12項記載のモータ制御装置。 14.コマンド装置(70)がモータ(14)に供給される電流を指令する電流 コマンドを与え、コマンド装置には電流コマンドおよびフイードバツク電流に応 動してモータ(14)への電流の閉ループ制御を行いデユーテイサイクルコマン ドを与える閉電流ループ装置(70)が包有されてなることを特徴とする請求の 範囲第13項記載のモータ制御装置。 15.コマンド装置(70)がモータの速度を指令する速度コマンドを与え、コ マンド速度(70)には更に速度コマンドおよび速度フイードパツクに応動して モータの速度を閉ループ制御し電流コマンドを与える閉ループ速度装置(70) が包有されてなることを特徴とする請求の範囲第14項記載のモータ制御装置。 16.位置コマンドがコマンド装置へ供給され、コマンド装置には更に位置フイ ードバツクおよび位置コマンドに応動してモータ(14)の位置を閉ループ制御 し、速度コマンドを出力する閉鎖ループ位置装置(70)が包有されてなること を特徴とする請求の範囲第15項記載のモータ制御装置。 17.コマンド速度には更に上部および下部の限界値の間にデユーテイサイクル コマンド、電流コマンドおよび速度コマンドを制限する制限装置(70)が包有 されてなることを特徴とする請求の範囲第16項記載のモータ制御装置。 18.インバータ装置(12)には更にモータ(14)の温度を示す温度センサ 装置が包有され、コマンド装置(70)には更に温度センサ装置の出力に応動し モータ(14)の温度変化に応じて上部および下部限界値を調整する調整装置( 70)が包有されてなることを特徴とする請求の範囲第17項記載のモータ制御 装置。
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