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JPH05506767A - 複数の係止位置を有する係止ヒンジ装置 - Google Patents

複数の係止位置を有する係止ヒンジ装置

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Publication number
JPH05506767A
JPH05506767A JP92509421A JP50942192A JPH05506767A JP H05506767 A JPH05506767 A JP H05506767A JP 92509421 A JP92509421 A JP 92509421A JP 50942192 A JP50942192 A JP 50942192A JP H05506767 A JPH05506767 A JP H05506767A
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JP
Japan
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follower
flip element
hinge shaft
cylindrical hinge
cylindrical
Prior art date
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Granted
Application number
JP92509421A
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English (en)
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JP2718265B2 (ja
Inventor
ミスチェンコ,ニコラス
Original Assignee
モトローラ・インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by モトローラ・インコーポレイテッド filed Critical モトローラ・インコーポレイテッド
Publication of JPH05506767A publication Critical patent/JPH05506767A/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
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    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
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  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 複数の係止位置を有する係止ヒンジ装置発明の分野 本発明は、一般に、小型電子装置用のヒンジ付きハウジングに関し、さらに詳し くは、折り畳み部の位置を決めるために係止ヒンジ(detenting hi nge)装置を利用する折り畳み可能な無線電話装置に関する。
発明の背景 はぼ任意の場所で、ユーザがワイヤレス・システムを介して電話で通信すること を可能にする携帯セルラ電話が多層化されている。携帯電話は、低電力の無線周 波信号を受信局に送信し、この受信局で従来の電話システムとの接続が行なわれ る。携帯電話装置が地域内で移動するにつれて、携帯電話によって送信される信 号を受信するため、多くの受信局はその地域で一定の距離だけ離れて配置されて いる。
ある種のヒンジ・メカニズムで接続された2つのハウジング素子を利用する電話 装置は、有線(wireline)電話装置や陸線(landline)ワイヤ レス内線電話(extension phone)で一般的であり、携帯セルラ 無線電話装置ではさらに1及している。この折り畳み式構成により、2つのハウ ジングを互いに折り畳むと、電話装置はよりコンパクトになる。
この種の設計を利用する無線電話装置では、エレクトロニクスのほとんどを2つ のハウジングの大きいほうの内部に収容している場合がある。小さいほうのハウ ジング(以下、フリップ素子という)は、マイクロフォンや呼出音(ringi ng)素子を収容しているのが一般的である。良好な音響性能を得るためには、 フリップ素子は無線電話装置の本体に対して最適な位置で維持されなければなら ない。そうすることで、マイクロフォンはユーザの0許から所望の距離で配置さ れる。
この種の設計を利用する他の無線電話装置では、2つのハウジングの大きいほう の内部にすべてのエレクトロニクスを収容している場合がある。この場合、フリ ップ素子にはエレクトロニクスは内蔵されていない。この種のフリップ素子は、 フリップ素子が「閉」位置の場合にオンフック状態を作り、フリップ素子が「開 」位置まで回転されると、オフフック状態を作ることができる。制御する目的で フリップ素子の位置を利用する無線電話装置については、米国特許第4,845 ,772号において説明されている。フリップ素子が「閉」位置にある場合、無 線電話装置は着信信号を受信できる待機状態にある。フリップ素子は、無線電話 装置の本体上のキーバッドの少なくとも一部を覆い、それによりキーを遮蔽して 、誤ってキーが押されたり、あるいはキーが異物で汚れるのを防いでいる。フリ ップ素子が「開」位置にある場合、暗雑音(background noise )の一部はフリップ素子によってマイクロフォンから遮蔽される。
フリップ素子を閉位置および開位置にするために、さまざまな方法が利用されて いる。ヒンジ素子を固定する一本のシャフト内の凹部に追従する密封(encl osed)カム素子を利用してスリップ素子を閉位置および開位置に保持する無 線電話装置は、米国特許第4,897,873号において説明されている。富士 速製の「ポケット・コマンダー(Pocket Commander) j ( TM)というセルラ電話(モデル番号F80P−171)は、2つの実質的に平 坦な面を有する部分的に円筒形のヒンジ・シャフトを利用している。
各平坦な面の平面は交差して、鋭角を形成している。固定位置に保持されたU型 の線ばね(wire spring)は、ヒンジ・シャフトの直角部分の一つの 平面に圧力を加えて、フリップ素子を閉位置に保持している。フリップ素子が回 転されると、線ばねがヒンジ・シャフトの円柱面部分の周りで伸張して、この線 ばねがヒンジ・シャフトの直角ヒンジ部分の他の平方に圧力を加えて、フリップ 素子を開位置に保持する。バナソニック製のコードレス無線電話装置(モデル番 号KX−T3 Q 00H)は、コイルばねを利用しており、その各端部はつる 巻き線を越えて延びており、所定の鈍角を形成している。このコイルばねの一方 の端部は、フリップ素子に取付けられている。コイルばねの他方の端部は、無線 電話装置の本体に取付けられている。閉位置では、フリップ素子は無線電話装置 の本体にラッチ(latch)されている。ラッチが解放されると、フリップ素 子は無線電話装置の本体から跳ね上がり、コイルばねの両端部によって形成され た鈍角によって定められる開位置に達する。−しかし、フリップ素子の位置を前 もって定めるこのようなアセンブリは、ヒンジ・アセンブリを無線電話装置のハ ウジングに取付けるためには複数の段階の工程を必要とする。このような工程は 時間がかかり、組み立て誤りおよび/またはアセンブリ使用中に破損しやすい。
さらに、無線電話装置の小型化により、無線電話装置はさらに小さな寸法のハウ ジングに収容することが可能になっている。上記のヒンジ・アセンブリは、無線 電話装置のハウジングの小型化を制限する寸法である。
従って、より小さな寸法で、より簡単な構造の新しいヒンジ・アセンブリが必要 になる。
発明の概要 折り畳み可能なハウジング用のヒンジ装置は、本体部およびフリップ素子部を有 する。このヒンジ装置は、本体部に対して第1回転位置でフリップ部を維持する ことができる。フリップ素子部と一体形成され、かつ、本体内部に配置された円 筒形ヒンジ・シャフトは、フリップ素子部を本体部に回転可能に結合する。凹部 は、円筒形ヒンジ・シャフトの壁に形成される。フォロア(follower) は、本体内部で円筒形ヒンジ・シャフトとは実質的に反対に配置される。
フォロアの一部は、フリップ素子部が第1位置に回転されると、凹部と接触し、 フリップ素子をこの第1位置に維持する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明に従って構成されたコードレス無線電話装置の斜視図である。
第2図は、第1図に示すコードレス無線電話装置の分解斜視図である。
第3A図は、フリップ素子が閉位置にある、第1図に示す無線電話装置のヒンジ 部の断面図である。
第3B図は、フリップ素子が開位置にある、第1図に示す無線電話装置のヒンジ 部の断面図である。
第4図は、フリップ素子のヒンジ・シャフトの一方の端面図である。
第5図は、フリップ素子が閉位置にある、第1図のコードレス無線電話装置のヒ ンジ・アセンブリ部分の回転軸に沿った断面図である。
好適な実施例の詳細な説明 コードレス無線電話装置用に適応された携帯無線電話装置を第1図に示す。この 携帯装置100は、2つの容易【こ見分けのつく部分、すなわち本体部101お よびフリ・ンプ素子部103によって基本的に構成される。第1図の図面は、携 帯装置のユーザがイヤピース105を介して聴くことができ、マイクロフォン1 07に話すことのできる「開」位置のフリップ素子を示している。キーノくラド 109(よ、周知の電話構成で1からOまでの番号、#および*と記された複数 のボタンからなる。また、キーバッド109は、チャンネル選択や音量コントロ ールなどの追加機能ボタンや電話番号再吐出に関連する他のボタンなどを備えて もよい。充電コンタクト110が基地局(base 5tation) (図示 せず)上の保合コンタクトに機械的に結合されると、この充電コンタクト110 は携帯装置100内のノくツナ1ノを充電することができる。アンテナ113は 、携帯装置と基地局との間のワイヤレス通信を可能にする。
第1図に示すように、フリ・ノブ素子103が開ν1てし)る場合、携帯コード レス電話は応答状態または通話状態(二ある。このような状態は、一般に「オフ フ・ツク」状態とし1う。
通話を完了すると、ユーザはフリップ素子を閉位置番ニすることにより、携帯装 置を切る(hang up)こと力τできる。このように装置を切ることは、フ リップ素子103をヒンジ部112の軸を中心にして回転させて、フリップ素子 103がキーバッド109に対して係止(rese+)させることによって行な うことができる。この操作は「フック・スイッチ」を起動させ、呼を終了させる 。閉位置では、携帯装置は着信呼を受信できる待機状態である。
好適な実施例では、フリップ素子103は第2図に示す素子の組み合わせによっ て開位置または閉位置に保持される。係止フォロア201はヒンジ凹部203内 に配置され、ばね209などの弾性媒体によって円筒形ヒンジ・シャフト205 ,207に対して圧迫される。ヒンジ・シャフト205.207の設計により、 フリップ素子103をキーバッド109に対してオンフックすなわち閉位置に維 持し、また鈍角(例えば、e=150’)でオフフックすなわち開位置に維持す ることができる。
本発明の好適な実施例の主な利点は、共通軸に沿って容易に組み立てられること である。フリップ素子103のヒンジ部112は、携帯装置100の正面ハウジ ング211のヒンジ凹部203内に配置される。ヒンジ部112をフリップ素子 103に接続する延長バー237,238は、ヒンジ凹部203のスロット23 5,236にそれぞれ配置されており、ヒンジ・シャフト205,207は軸方 向に配置されている。円筒形のビン213は、ヒンジ・シャフト205,207 の間でヒンジ凹部203の底工から上方に突出している。係止フォロア201は 、ヒンジ・シャフト205,207上に配置され、その平面215は上方を向い ており、円筒形ビン213は、係止フォロア201を介して延在する開口部21 7内に部分的に突入している。
円筒形ビン213は、係止フォロア201とヒンジ・シャフト205,207と を整列させる。ばね209は、停止フォロア201の平面215上に配置される 。このばね209は、上向きのび型湾曲部を有し、ばね鋼タイプ(spring  5teel type) l O75から作られている。3つの面を有する留 め具219は、ばね209および係止フォロア201の上に配置されており、こ の留め具219は正面ハウジング211のヒンジ凹部203にある反対側のノツ チ226,227,228にラッチング・タブ221,223.224がかみ合 わされるまで下方に圧迫される。留め具219が正面ハウジング21゛1とかみ 合わされると、ばね209は部分的に圧縮されて、ヒンジ・シャフト205.2 07に抗して係止フォロア201に一定の力を加え、かつ、留め具219をヒン ジ凹部203内にしっかりと固定する。留め具219の2つの端側面240,2 42およびヒンジ凹部203は、ばね209を係止フォロア上に配置する。携帯 装置100部のアセンブリを完成するため、キーバッド109およびプリント回 路板229は正面ハウジング211と背面ハウジング231との間ではさみこま れる。
係止ヒンジ装置の組立は、一本の共通軸233に沿って行なわれ、各部分は同じ 方向から配置され、あるいは取付けられる。さらに、係止ヒンジ装置を実現する ためわずかな部品しか使用していない。留め具219.ばね209および係止フ ォロア201は、唯一の必要な個別部品である。
ヒンジ・シャフト205,207は、フリップ素子103のヒンジ部と一体化さ れている。ノツチ225ないし228は、正面ハウジング211のヒンジ凹部と 一体化されている。従って、組立誤りやアセンブリの使用中の破損の可能性がほ とんどなく、係止ヒンジ・メカニズムは極めて迅速に組み立てることができる。
さらに、係止ヒンジ装置はあまり場所をとらず、しかも、正面ハウジング211 のヒンジ凹部203に限定されている。例えば、留め具219の上部と、ヒンジ ・シャフト205.207に圧迫する係止フォロア201の底面の湾曲面部との 間の組立後の距離は、約7ミリメードルである。
正面ハウジング211の凹部203内で組み立てられた留め具219.ばね29 0および係止フォロア201の幅は、約5ミリメートルである。
係止ヒンジ装置のさらに詳細な図を第3A図および第3B図に示す。$3 II Iは、フリップ素子103が閉のオンフック位置にある場合の、凹g301,3 03の位置を示す。第3B図は、フリップ素子が開のオフフック位置にある場合 の、凹部301,303の位置を示す。フリップ素子103を開くと、係止フォ ロア201はヒンジ・シャフト205の四部301から抜は出て、シャフト20 5の全径面(full diameter 5urface)上に移動する。留 め具219と係止フォロア201との間に挾まれたばね209は、ヒンジ・シャ フト205に対して係止フォロア201を連続的に圧迫する。フリップ素子が開 のオフフック状態まで回転し続けると、係止フォロア・カム201はヒンジ・シ ャフト205に対して圧迫し続け、ついで凹部303内に圧入する。凹部303 内の係止フォロア・カム201の力は、フリップ素子103を所望の位置に保持 する。
凹部301,303はそれぞれ、2つの実質的に平坦な面を有し、これらの面は 交差して、ある角度を形成する。
係止フォロア201は、ヒンジ・シャフト205に係合(engage)する曲 面305を有する。フリップ素子が閉のオンフック位置にある場合、係止フォロ ア305の曲面上の第1部分307は、凹部301の実質的に平坦な面309の 一方に対して圧迫する。この凹部301の一方の面309に対する係止フォロア 201の圧力は、携帯装置100の正面ハウジング211に対してフリップ素子 103に予荷重(preload)をかける。この予荷重の力を加える新規な方 法により、別のラッチ・メカニズムを利用せずに、フリップ素子103はフロン ト・ハウジング211の平面に対して密に維持される。フリップ素子103が開 のオフフック位置にある場合、係止フォロア201の曲面305の第1部分30 7は凹部303の第1の実質的に平坦な面311と接触する。同様に、係止フォ ロア201の曲面305の第2部分308は、凹部303の第2の実質的に平坦 な面313と接触する。係止フォロア201の曲面305は、第2凹部303の 実質的に平坦な面311,313によって形成される角度内で自ら中央に位置し ようとするので、この曲面305は2つの位置で凹部303と接触するようにな っている。従って、フリップ素子103は、過度の遊び(play)なしに開の オフフック位置で安定化される。
ヒンジ・シャフト205の設計では、フリップ素子103が開または閉のいずれ の位置の45″の範囲内にある場合には、ユーザの手を借りずに開いたり閉じた りできる。
凹部301,303は、平面が全径Iと交差する角においてエツジ半径を有して おり、それにより係止フォロア201の曲面305は、フリップ素子103が閉 位置から開位置に回転されると、一方の四部301から他方の凹部303に滑ら かに移動する。係止フォロア201は、例えば、r Delrjn(TM)Jな とのたわみプラスチック材料や、または磨耗特性の低いその他の材料から作られ ている。また、フリップ素子は、圧迫されるとある量(例えば30’)だけ開位 置を越えて移動し、この力を取り除くと自動的に開位置に戻ることができる。係 止ヒンジ装置全体を正面ハウジングのヒンジ凹部内に内蔵させることにより、こ の位置決めメカニズムを破損したり、故障させる可能性は排除される。
第4図は、フリップ素子103のヒンジ部112の一部としてヒンジ・シャフト 205の端面図を示す。凹部301.303のそれぞれは、例えば、90@の角 度Φで交差する実質的に平坦な面を有する。別の実施例では、凹部301は凹部 303によって形成される角度とは異なる角度を形成している。仮想半径線40 1,403は凹部301゜303の頂点を介してヒンジ・シャフト205の中心 からそれぞれ引かれている。四部301の第1面309と仮想半径線401との 間の角度が(Φ/2)−eで表される全角Φの半分からαを引いた値よりも若干 小さくなるように、凹部301の頂点から引かれた仮想線401は角度Φを分割 する。このオフセット角度(Φ/2)−a (α=5@とすると、好適な実施例 では40°)により、係止フォロア201の曲面305の部分307は第1面3 09上の一つの位置でのみ凹部301と係合し、フリップ素子103は閉位置に おいて正面ハウジングに対して予荷重が加えられる。仮想半径線403は、凹部 303における角度Φを2等分し、これにより係止フォロア201の左右対称な 曲面305の第1および第2部分307,308は第1および第2平面311, 313とそれぞれ接触することができ、フリップ素子を開位置で安定させる。仮 想半径線401と403との間の角度eは、フリップ素子103が開位置にある 場合に、無線電話装置の本体の正面平面に対してフリップ素子の鈍角を位置決め するように前もって定められる。
好適な実施例では、角度eは150@に等しい。
第1図の無線電話装置のヒンジ部112の断面図を第5図に示す。共通軸233 に沿って係止ヒンジ・アセンブリの組立が明確に示されている。フリップ素子の ヒンジ・シャフト205,207はヒンジ凹部203内に配置され、これらのヒ ンジ・シャフトはビン213の反対側に位置している。ヒンジ・シャフト205 は、第3A図、第3B図。
第4図のヒンジ・シャフト205の端面図に示されるように凹部301,303 を有する。ヒンジ・シャフト207は、ヒンジ・シャフト205上の凹部301 ,303と反対の位置に配置され、かつ、実質的に同じ形状を有する凹部501 ,503を有する。係止フォロア201は曲面305と、曲面305と実質的に 同じ形状を有し、かつ、ビン213の反対側に配置された対応する曲面505と を有する。係止フォロアの曲ff1305,505は、フリップ素子が回転され ると、ヒンジ・シャフト205,207のそれぞれの面に追従する。フリップ素 子が閉位置から部分的な開位置に回転されると、曲面305,505は凹部30 1.501の一方の側面をそれぞれをヒンジ・シャフト205.207の全面直 径上へ正面ハウジング211の面に対して上方へ滑動させて、ばね209を完全 に圧縮する。
正面ハウジング211の百に対して所望の鈍角までフリップ素子が完全に回転さ れると、曲面305,505はヒンジ・シャツ)205,207の全面直径から 凹部303゜503の一方の側をそれぞれ下方へ滑動させて、ばね209の完全 な圧縮を解放する。
留め具219はばね209を拘束し、係止フォロア201に対してばね209を 圧縮し、それにより係止フォロアの曲面305,505をヒンジ・シャフト20 5,207の面に対してそれぞれ圧迫させる。ばね209が圧縮され、係止フォ ロア201の曲面305,505が凹部301゜501内にそれぞれある場合、 ビン213は係止フォロア201の一部からのみ突出することに留意されたし1 ゜従って、係止フォロア201は、フリップ素子がばね209と接触せずに回転 しても、滑動可能に拘束される。
以上、小型でしかも簡単な構造の係止ヒンジ装置につし)て説明してきた。本発 明の好適な実施例の新規な素子1よ、フリップ素子のヒンジ部と一体の凹部を有 するヒンジ・シャフトと、わずかな単純な部品からなる便利な単一の共通軸アセ ンブリと、フリップ素子が閉位置にある場合を二本体部に対してフリップ素子に 予荷重をかける係止フォロアと、開位置で過度の遊びなしにフリップ素子を安定 させる係止フォロアとによって構成される。
要約書 折り畳み可能な電話装置(100)用のヒンジ装置は、本体部(101)および フリップ素子(1o 3)を含む。
フリップ素子(l O3)は、密封されたフォロア(201)によって、本体部 (101)に対して閉位置(第3A図)および開位置(第3B図)に保持され、 このフォロア(201)はフリップ素子(103)のヒンジ部(112)と一体 の2本のヒンジ・シャフト(205,207)における凹部(301,303) に追従する。本装置は、一つの方向から共通軸(233>に沿って組み立てられ る。フリップ素子(103)は、閉位置(第3A図)において、本体部(101 )のキーバッド(109)に対して密に保持される。フリップ素子(z 03) は、開位置(j113B図)で、過度の遊びなしに固定される。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.本体部およびフリップ素子部を有する折り畳み可能なハウジング用のヒンジ 装置であって、前記本体部に対して少なくとも第1回転位置に前記フリップ部を 維持することができるヒンジ装置であって: a)前記フリップ素子部と一体形成され、かつ、前記本体部内に少なくとも部分 的に配置され、前記フリップ素子部を前記本体部に回転可能に結合する第1の実 質的に円筒形のヒンジ・シャフト; b)前記第1円筒形ヒンジ・シャフトの壁に形成された第1凹部;および c)前記本体部内で、前記第1円筒形ヒンジ・シャフトと実質的に反対側に配置 されたフォロアであって、フリップ素子部が前記第1位置まで回転されると、前 記フォロアの少なくとも第1部分は前記第1凹部と接触して、フリップ素子部を 前記第1位置に維持するフォロア;によって構成されることを特徴とするヒンジ 装置。 2.前記ヒンジ装置は、前記本体部に対して第2回転位置に前記フリップ素子を 維持することができ、前記ヒンジ装置は: d)前記第1円筒形ヒンジ・シャフトの壁に形成された第2凹部であって、前記 フリップ素子部が前記第2位置まで回転されると、前記フォロアの前記第1部分 が前記第2凹部と接触して、前記フリップ素子部を前記第2位置に維持する第2 凹部; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1記載のヒンジ装置。 3.本体部およびフリップ素子部を有する折り畳み可能なハウジング用のヒンジ 装置であって、前記本体部に対して少なくとも第1回転位置に前記フリップ素子 部を維持することができるヒンジ装置であって: a)前記フリップ素子部と一体形成され、かつ、前記本体内に少なくとも部分的 に配置された少なくとも第1の実質的に円筒形のヒンジ・シャフトであって、該 第1円筒形ヒンジ・シャフトの長さ方向の軸の周りで前記フリップ素子部を前記 本体部に回転可能に結合させる少なくとも第1の実質的に円筒形のヒンジ・シャ フト;b)前記本体内で、前記第1円筒形ヒンジ・シャフトと実質的に反対素側 に配置されたフォロア;c)前記長さ方向の軸に対して実質的に垂直な直線運動 に前記フォロアを滑動可能に拘束する手段;d)前記フォロアの第1部分と係合 すべく適応された、前記第1円筒形ヒンジ・シャフト上の少なくとも第1位置決 め面;および e)前記フォロアの第1部分を前記第1円筒形ヒンジ・シャフトに対して圧迫す る手段であって、前記フォロアの前記第1部分は、前記フリップ素子が前記第1 位置に回転されると、前記第1位置決め面と係合し、前記フリップ素子部を前記 第1位置に維持する手段; によって構成されることを特徴とするヒンジ装置。 4.f)前記フリップ素子部と一体的に形成され、前記フォロアとは実質的に反 対方向の前記本体部内の少なくとも部分的に前記長さ方向の軸に沿って長さ方向 に配置された第2の実質的に円筒形のヒンジ・シャフトであって、前記長さ方向 の軸の周りに前記フリップ素子部を前記本体部に回転可能に結合する第2の実質 的に円筒形のヒンジ・シャフト;および g)前記フォロアの第2部分と係合すべく適応された、前記第2円筒形ヒンジ・ シャフト上の第1位置決め面であって、フリップ素子部が前記第1位置まで回転 され、前記フリップ素子部を前記第1位置に維持すると、前記フォロアの前記第 2部分は、前記圧迫手段に応答して、前記第2円筒形ヒンジ・シャフトの前記第 1位置決め面と係合する第1位置決め面; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項3記載のヒンジ装置。 5.前記ヒンジ装置は、前記本体部に対して第2回転位置に前記フリップ素子部 を維持することができ、前記ヒンジ装置は: f)前記フォロアの前記第1部分と係合すべく適応された、前記第1円筒形ヒン ジ・シャフト上の第2位置決め面であって、フリップ素子部が前記第2位置まで 回転され、前記フリップ素子部を前記第2位置に維持すると、前記フォロアの前 記第1部分は、前記圧迫手段に応答して、前記第1円筒形ヒンジ・シャフトの前 記第2位置決め面と係合する第2位置決め面; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項3記載のヒンジ装置。 6.滑動可能に拘束する前記手段は: c1)前記本体部と一体形成され、かつ、前記長さ方向の軸に対して実質的に垂 直に配置された実質的に円筒形のビンであって、前記フォロアには穴が形成され ており、前記円筒形ビンはこの穴よりもわずかに小さい直径を有し、かつ、少な くとも部分的にこの穴に配置されており、前記フォロアが前記長さ方向の軸に対 して実質的に垂直な直線運動に滑動可能に拘束される実質的に円筒形のビン;を さらに含んで構成されることを特徴とする請求項3記載のヒンジ装置。 7,前記圧迫手段は: e1)前記フォロアとは実質的に反対側に配置された弾性媒体;および e2)前記フォロアに対して前記弾性媒体を圧縮して、前記第1円筒形ヒンジ・ シャフトに対して前記フォロアの第1部分を圧迫する手段; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項3記載のヒンジ装置。 8.f)前記長さ方向の軸に対して実質的に垂直に、前記本体部内でアセンブリ の共通軸に沿って配置されて、前記フォロア,滑動可能に拘束する前記手段およ び前記圧迫手段; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項3記載のヒンジ装置。 9,折り畳み可能なハウジングであって:a)第1ハウジング部; b)第2ハウジング部; c)前記第2ハウジング部と一体形成され、かつ、前記第1ハウジング部内に少 なくとも部分的に配置された少なくとも第1の実質的に円筒形のヒンジ・シャフ トであって、該第1円筒形ヒンジ・シャフトの長さ方向の軸の周りに前記第2ハ ウジング部を前記第1ハウジング部に回転可能に結合する少なくとも第1の実質 的に円筒形のヒンジ・シャフト; d)前記第1円筒形ヒンジ・シャフトとは実質的に反対側に、前記第1ハウジン グ部内に配置されたフォロア;e)前記長さ方向の軸に対して実質的に垂直な直 線運動に前記フォロアを滑動可能に拘束する手段;f)前記フォロアの少なくと も第1部分と係合すべく適応された、前記第1円筒形ヒンジ・シャフト上の少な くとも第1位置決め面であって、前記第1ハウジング部に対して第1回転位置に 前記第2ハウジング部を維持する少なくとも第1位置決め面;お上び g)前記第1円筒形ヒンジ・シャフトに対して前記フォロアの第1部分を圧迫す る手段であって、前記第2ハウジング部が前記第1位置まで回転されると、前記 フォロアの前記第1部分は前記第1位置決め面と係合して、前記第1位置に前記 第2ハウジン部グを維持する圧迫手段;によって構成されることを特徴とする折 り畳み可能なハウジング。 10.本体部およびフリップ素子部を有する折り畳み可能なハウジング用のヒン ジ装置であって、前記本体部に対して少なくとも第1回転位置に前記フリップ素 子部を維持することのできるヒンジ装置であって: a)前記フリップ素子部と一体形成され、かつ、前記本体部内に少なくとも部分 的に配置された少なくとも第1の実質的に円筒形のヒンジ・シャフトであって、 該第1円筒形ヒンジ・シャフトの長さ方向の軸の周りに前記フリップ素子部を前 記本体部に回転可能に結合する少なくとも第1の実質的に円筒形のヒンジ・シャ フト;b)前記本体内部で、前記第1円筒形ヒンジ・シャフトとは実質的に反対 側に配置されたフォロア;c)前記フォロアの第1部分と係合すべく適応された 、前記第1円筒形ヒンジ・シャフト上の少なくとも第1位置決め面; d)前記第1円筒形ヒンジ・シャフトに対して前記フォロアの前記第1部分を圧 迫する手段であって、前記フリップ素子部が前記第1位置まで回転されると、前 記フォロアの前記第1部分が前記第1位置決め面と係合して、前記フリップ素子 部を前記第1位置に維持する圧迫手段;およびe)前記長さ方向の軸に対して実 質的に垂直に、前記本体部内のアセンブリの共通軸に沿って配置された前記フォ ロアおよび前記圧迫手段; によって構成されることを特徴とするヒンジ装置。
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