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JPH05506632A - 車両用安全ベルト装置 - Google Patents

車両用安全ベルト装置

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Publication number
JPH05506632A
JPH05506632A JP92506664A JP50666492A JPH05506632A JP H05506632 A JPH05506632 A JP H05506632A JP 92506664 A JP92506664 A JP 92506664A JP 50666492 A JP50666492 A JP 50666492A JP H05506632 A JPH05506632 A JP H05506632A
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JP
Japan
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vehicle
vehicle safety
body support
support unit
safety belt
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JP92506664A
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English (en)
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グレン,エテール
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Individual
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Publication date
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Publication of JPH05506632A publication Critical patent/JPH05506632A/ja
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/02Semi-passive restraint systems, e.g. systems applied or removed automatically but not both ; Manual restraint systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/10Safety belts or body harnesses in vehicles specially adapted for children or animals
    • B60R22/105Safety belts or body harnesses in vehicles specially adapted for children or animals for children
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車両用安全ベルト装置 この出願は、1991年2月15日に出願された出願番号第65.288号の出 願人の出願の一部継続出願である。
発明の背景 自動車に乗ったときのシートベルト及び肩ベルトの使用は、合衆国中のほとんど の地域で強制的又は高度に推奨されるようになった。安全教育は、自動車を含む ほとんどの種類の事故において、そのときにシートベルト及び肩ベルトを用いた 乗員が、そのようなベルトを用いなかった乗員よりも非常に大きな範囲で重大な 障害を避けたことを定着させた。しかしながら車両の乗員が妊娠中の女性である 場合、車両に設けられた従来のシートベルト及び肩ベルトの使用は、車両が事故 又は急停車を必要とした場合に、妊娠している子宮に重大な傷を引き起こしうる 。そのような傷は、そのようなベルトの配置、位置及び/又は相互連結によるも ので、それによってベルトが傷つきやすい妊娠中の子宮に危険なやり方で当たり 、そのような区域に位置する胎児及び胎盤に傷を与える。
この状態を改善する試みでは、米国特許第4.610.463号に開示されたよ うな保護遮蔽共が提案されていたしかしながら、そのような器具は、妊娠してい る子宮の危険な衝撃を低減するよりもむしろ増大する。何故ならば力が遮蔽具に よってそのような体の区域に集中されるからである。さらにそのような遮蔽具は 寸法及び織物の地質のために乗員にとって快適ではなく、使用者が運転者である 場合には車両の安全運転に必要な手動操作を妨げることがある。
いろいろな車両用安全ベルト装置が幼児用に現在利用できる。しかしながらその ようなベルト装置は約4才の年齢までの幼児には適当であっても約4才から10 才までの子供には適当ではない。何故ならば、通常そのようなベルト装置の主要 構成要素であるパケット形のシート内にそのような子供はぴったり入らないし、 安全にそれに適応しないからである。もつとも流通している種類の車両の標準的 肩ベルト及びひざベルト(シートベルト)は、通常の肉体寸法の成人に適応する ように寸法状めされ形づくられており、約4才から10才の子供には適当でない 。その結果、この年齢区分の子供は、多くの事例ではベルト装置を全く使用しな いか、又は子供の背と車両の座席の背の間に押し込まれている肩ベルトと一緒の ひざベルトしか使用しない傾向にある。子供用にひざベルトのみの使用は、多く の事例では子供の骨盤区域に対するそのようなひざベルトの位置の理由で、危険 な習慣であることが見いだされた。車両の急停車による激しい衝突力が、重大な 時としては致命的な向傷を引き起こす、子供の骨盤及び下腹部区域に、ひざベル トによって掛けられることがある。
発明の概要 したがって、妊婦及び約4才から約10才の年齢範囲内の子供の両方によって使 用される車両用安全ベルト装置で、先行の車両用緊締具と組み合わされた上記の 欠点のすべてを避けるベルト装置が提供された。
改良された車両用安全ベルト装置は、コンパクトで使用者にとって快適であり、 いろいろな車両の間で容易に移し換えることができる。
改良された車両用安全ベルト装置は、従来から存在する安全ベルト又はそのよう なベルト装置を車両シートの固有の位置に固定するために車両に設けられたひも を利用する。
改良されたベルト装置は、妊婦にも肉体寸法が変化する子供にも快適に適応する ことができる。
改良されたベルト装置のその他の利点及び付加的利点は、説明、添付の図面及び 付随する請求の範囲から明らかになるであろう。
本発明の一実施態様によれば、車両シートの適所に取り外し可能に固定されるよ うに適用される身体支持ユニットを有する車両用安全ベルト装置が提供される。
ユニットは腰掛けた位置に妊婦を合わせるように適用され、腰掛けた女性の骨盤 及び大腿部の区域の範囲を定め、それらを支えるように拘束する下方部分を有す る。ユニットの下方部分から角度的に上方に伸びる上方部分は、車両シートの背 と女性の胴の背面の間に挿入される。ユニットの画部分に取り付けられたシート ベルト手段は、ユニット内に女性を拘束し保持する。
シートベルト手段は、女性の胴区域をゆるめられるように取り囲む、ユニットの 上方部分周縁部に取り付けられた複数の可撓性第1緊締部材を有する。シートベ ルト手段はまた、第1緊締部材から離れた、これとは別個の複数の可撓性第2緊 締部材も有する。第2緊締部材はユニットで下方部分に取り付けられ、腰掛けた 女性の大腿部の区域をゆるめられるように取り囲むのに適用される。緊締部材が 操作モードにあるとき、それらは女性の妊娠中の子宮から離され、したがってそ の衝撃を避ける。
図面の簡単な説明 本発明のさらに完全な理解のために以下の図面が参照される。
図1は誰も座っていないで車両シートの適所に固定された、妊娠用の車両用安全 ベルト装置の一実施態様の部分斜視図である。
図2は、図1のベルト装置の右側面図である。
図3は、図1のベルト装置の上面図である。
図4は、図1のベルト装置の部分背面図である。
図5及び図6は、妊婦が座っているのを示した図1のベルト装置の、それぞれ正 面図及び側面図である。
図7は、横方向に調節できる身体支持ユニットを備えた車両用安全ベルト装置の 第2の実施態様の部分背面図である。
図8は、図7の線8−8に沿って取られた部分断面図である。
図9は、誰も座っていないで小さな子供に合うように適用された、改良された車 両用安全ベルト装置の第3の実施態様の部分斜視正面図であり、子供は仮想線で 示されている。
図10及び図11は、図9のそれぞれ線10−10及び11−11に沿って取ら れた拡大部分断面図である。
図12は、図11の線12−12に沿って取られた部分側面図である。
図13は、従来の車両シートの背部分に取り付けられたのをシートに座っている 妊婦とともに示した、改良された車両用ベルト装置の第4の実施態様の部分斜視 図である。
図14は、図と類似であるが誰も座っていない車両用ベルト装置である。
図15は、図13の線15−15に沿って取られた部分断面図であるが、車両シ ートの背部分の外形は仮想線で示されている。
図16は、図14の部分背面斜視図である。
発明を実施するための最良の形態 図面、特に図5及び図6には、自動車Vに乗っている妊婦Wが使用している車両 用安全ベルト装置10の一実施例が示されている。今日では、しばしば、膝ベル トと呼ばれるシートベルトSB及び肩ベルトSSは、最近の乗用車の標準的装備 であり、特に、前側座席Fの乗員用は標準である。シートベルト及び肩ベルト置 火きさ、形状及び車両内部に設ける方法がさまざまであるが、通常、運転者用及 び少なくとも一つの前座席乗員用のベルトのセットが設けられる。各セットは伸 びる膝ベルト及び肩ベルトを含む。通常、膝ベルトはその一端が、車両の座席F の一方側の側面に隣接した車両の車体フレームの手ごろな位置に強固に取付けら れた図示していないカートリッジ若しくはケースの内部に配置される。膝ベルト の反対側の端はむき出しにされ、図6に示す錠構成要素りが設けられており、そ れは、カートリッジから相当な間隔が横方向に開けられた別の位置に強固に取付 けられた相補的錠構成要素に手動で係合されるようにされる。カートリッジに鷹 ベルトが突然動いたとき、若しくは引かれたときに、カートリッジからのベルト の伸び、すなわち、繰り出しを自動的に止める適当な制動装置が設けられている 。
ドア柱のような異なった位置にカートリッジが設けられ得ることを除いては、膝 ベルトと同様の装置が肩ベルトに設けられ得る。肩ベルトの反対側の端は、錠構 成要素りに続くむきだしのシートベルトに固定され得るか、若しくは、錠構成要 素LLの近くに設けられる図示していない相補的錠構成要素に手動で係合される 別個の錠構成要素を備え得る。シートベルト及び肩ベルトの構成及び取り付けは 公知であり、請求の範囲で定義した発明のいかなる部分も形成していない。
従来の安全肩ベルトは、通常の作用モードの時に、上胴部分、腹部の部分、下胴 部分の上に重なるようへ車両の座席に着座している大人の前方を横切って斜め方 向に伸びる。そのような着座した大人に関する肩帯部材及び膝ベルトの装置は、 事故や突然の停止の場合に効果的に拘束することに加えて、通常の状況の下では 、快適である。しかし、乗員が妊婦である場合にit作用モードの時に、従来の 肩ベルト及びシートベルトの装置は、妊婦の体内の発育している胎盤及び胎児に 加えて、妊婦に激しいショックを与え得る。そのようなショックは、女性が妊娠 過程にある時に、その妊娠中の子宮にとって、特に激しいものであり得る。これ までは、女性が妊娠過程にある時は、体を楽にしたり、危険が予測できる場合に はベルトの使用を完全に省略しているため、体及び頭をダツシュボード、ハンド ル及び/若しくは風防硝子に打ち付ける、若しくは衝突した場合に車両から投げ 出される危険がある。
以下に説明するベルト装置10は妊婦に関するそのような問題を簡単で効果的な 方法で回避する。ベルト装置10は椅子状身体保持ユニット11を含み、好まし く田そのユニット11は一体構造であり、そして、軽金属若しくは、軽量の耐衝 撃性プラスチックで形成される。
ユニット11は従来の方法(例えば、鋳造、熱成形法等)で製造され得、そして 低部部分12を含み、体の骨盤及び大腿部を抱きしかも支持するようにそれらの 部分と係合する車両の座席Fの十分に水平な底部分Bの上に置かれる。上部部分 13は、低部部分12の後方から上方に角度をもって伸びている。ベルト装置1 0が使用されている時、上部部分13は、婦人Wの背胴部分と、車両の座席Fの 背もたれ部分BBとの間に位置する。ユニット11に強さと堅固さを加えるため に、フランジのような側部部分14が設けられ得、その側部部分14は、低部部 分12と上部部分13の対応する側縁部分と相互に連結する。好ましくは、側部 部分14はユニット11の上部部分13から前方及び後方に突出し、図3及び図 4に示すようにユニット11の低部部分12から上方及び下方に突出する。ユニ ット11を使用している婦人に近接したユニット11の上部部分13、低部部分 12及び側部部分1414の表面は、それに保持する体によりぴったりと一致す るような輪郭に形成され得、そして、体を楽にできるように図示していない適当 な詰め物をすることで覆われ得る。側部部分14の上方及び下方に突出した部分 14aはユニット11に関する婦人の横方向への変異を拘束する働きをする。
図2に示すように、低部部分12近くの側部部分14の後方へ延びている部分1 4bには横側開口15が設けられ、その開口は乗員の標準のシートベルトSBの 部分或いはシートと背ベルトの両方の部分にうまく合うような寸法になっている 。図6のように、その装置は車両シート上に固定し配置される。側部部分14b の後方への延長部分とその厚さを合わせたものは車両が突然停止したとき開口1 5に適合するベルトによってその部分に作用するどんな力にもうまい具合に抵抗 するような程度に構成されている。
幾つかの実施例では、標準の膝ベルト用錠構成要素の一つは運転者と前部シート 乗員との間に位置しており、実質的に上方へ延びている。車両シート上に配置さ れた装置を固定するのに標準の膝と肩とのベルトを使用することは厄介でありか つ困難である。このような位置においては、図示されていない分離した固定用帯 部材は車両の前部シートの背もたれ部分を囲むのに使用される。分離可能の固定 用帯部材は、そのユニット11に形成された槓開口15を通して挿入される。分 離可能の固定用帯部材は相補的錠構成要素を備えている。
図1〜4に見られるように、その装置の上部部分おは相補的器具16Aと16B に配置された一対の緊締部材を備えている。それぞれの器具は構造が似ており、 適宜開口Xを通じて延びている一端17aを有する可撓性の屑係合の帯部材17 を有している。その帯部材の終端17aはその装置部分13の上端部分13aで 終わっている。その帯部材17aはその装置部分13の背後で終わっており、図 4に示す装置部分13の後側に取着された適宜ブラケット18に取り付けられて いる。帯部材17の他端17bは好適には横方向に延びる可撓性の胸部帯部材2 0に連結されている。帯部材20の一端20aは図1及び図3にみられるように 部分13の上端部分13aに形成された適宜開口Yを通じて延びている。帯部材 20の反対側の端田すはバックル要素22を備えている。帯部材17と20は好 適には標準の車両シートベルトSBと背ベルトSSに対して使用される適宜合成 樹脂材料から形成される。
緊締部材16Aと16Bの器具が作動モードにあるとき、バックル要素22は、 図5及び図6にみられるように婦人の上胴部分に対するハーネスを形成している 。帯部材17は互いに横方向に離隔しており、かる頭部分に対向する側に配置さ れている。他方、胸部帯部材20は婦人の胸中部分BRの上側に配置されている 。帯部材17と20は図示されない胴体のいろいろな部分に合うように、その長 さを調節する装置を備えている。帯部材の材料が可撓性を有するが故に、帯部材 はそれによって係合する胴体部分の外郭に実質上なじむように具合よく適合する 。図5にみられるように、胸部帯部材20は腕の動きが制限されることなく婦人 の腕の下まで延びている。
婦人の大腿部は一対の第2の緊締部材23A、 23Bによって囲繞されている 。それぞれの部材23A、 23Bは類似した構造で、前述の第1の緊締部材に 対して使用されたのと同じ合成樹脂材料で形成されている。それぞれの部材23 A、 23Bは一対の相補的帯部材セグメント24を含むことができる。セグメ ント24の一端24aはそのユニットの低部部分12に形成された適宜開口2を 通じて延びていて、そのユニットの低部部分12の下側に取り付けられたブラケ ット25に取着されている。他方のセグメント24の一端は対応する開口2から 横方向内方へ離隔しているたの開口Zzを通じて延びている。適宜ブラケット2 5°はその対をなすセグメントの一つのセグメントの一端に固定されている。
ブラケット18.21.25と25°の全てが側部部分14間に配置されており 、側部部分14bより短い距離、それぞれの装置部分12と13から突出してい ることが分かる。
このようにブラケットとそれに装着される帯部材の終端は車両シートF上に位置 したときそのユニットの安定性を阻害するようなことはない。
帯部材セグメント24の対向端24bは適宜バックル要素26を備えることがで き、ハーネス部材17と20の場合のように、帯部材セグメント24は図示され ない胴体を快適に囲繞するようにその長さを調節するために安全ベルト部材とベ ルトに通常使用される適宜装置を含むことができる。かくして、緊締部材23A と23Bが作動モードにあるとき、婦人の大腿部Tはその装置の低部部分12上 に固定的に保持される。緊締部材23Aと23Bは大腿部の鼠跋部と婦人の妊娠 している子宮部位GUの下側に係合している。このように作動時には第1と第2 の緊締部材16A、 16Bと23A、 23Bは妊娠した子宮部位GUのぎり ぎり一杯まで突き出されることはない。緊締部材によって傷付けられ易い外傷を 婦人は経験することはない。
図7と図8には身体的或いは解剖学的特性が異なる婦人に快適に適合するように 変えることができるそのユニットの横方向、即ち、幅の寸法を変えられる特性を 包含する胴体支持ユニット111を有する改変したベルト装置110が開示され ている。ユニット111は形状が同じである二つの構成要素IとIIとから形成 されている。それぞれの構成要素は図示されない部分的に低くなった部分、そこ から上方に向かって角度がついて延びている部分的上部部分113と一方側の部 分114を含んでいる。実施例における構成要素IIの幅方向の寸法は構成要素 工の対応する寸法より大きい。だから、構成要素はユニッ) 111と相似に形 成されるとき、図8に示すように構成要素IIの内側エツジ部分Pは構成要素工 の内側エツジ部分上に載置される。それぞれの構成要素の後側には選択的に保持 される内側エツジ部分P。
Qの重なりを許容するように互いに協同する調節自在のコネクタ128.130 を備えている。コネクタ128は構成要素工の後側に固着され、横方向に延びて いる開口を形成するのに協同する逆C型ブラケット128aである。
一方、コネクタ130は構成要素IIの後側に固定される柱状ブラケット130 を含むことができる。末端、即ち、外側に固定され、そこから横方向に延びてい るブラケット″1130aは縦方向に離隔した複数の孔130cを備えることが できる長いタング或いはフィンガー130bである。
構成要素I、 IIは選択穴がC型ブラケット128の中央セグメント128c に取り付けられた調節自在のピン128bと合うように手で調節される。ピン1 28bは構成要素工の後側へ向かってスプリングで偏倚されている。選択穴13 0Cと錠係合するピンを解錠するには、ただ大きなピンの露出端に外方への引張 る力をかければよい。もし所望なら、スプリングで偏倚したピンの代わりに、ブ ラケット中央セグメント128cに形成された内側にねじが切られた穴にねじこ むこともできる。
一方、一対のコネクタのみが図7と図8に示され、図示されない付加した一対の コネクタは構成要素I。
■の低部部分と上部部分の隠れた面に取着されている。
図示された以外のコネクタは組立関連においてそのユニットの構成要素工と■を 固着するのに使用される。
加うるに、その装置の上部及び低部部分の外形は本発明の範囲から逸脱すること なく示されたものから変更できる。所望なら、婦人がその装置に容易に入ること ができ、出ることができるように、側部分14と114の前方かつ上方に突出し ている部分14a、 114aは減らし、あるいは除去することができる。
図9−12には妊婦或いは4才位〜10オ位の子供Cに適合できる改良したベル ト装置210のさらに別の改善された実施例が開示されている。子供は図9に仮 想線で示されている。ベルト装置10と210との間の主たる差異は後者におい て、図に示すように上部即ち第1の緊締部材16A、 16Bの器具が、所望の ときにユニット211の上部部分213から外すことができることである。
このようにベルト装置210は子供Cに適合するように使用されるときには、緊 締部材16A、 16Bの器具がそのユニット211から外される。その代わり に、補助的肩帯部材219が使用される。図10のように袖口部材219の上端 219aは通常の錠構成要素230を備えている。その錠構成要素230は、そ のユニット211の一側端に隣接するユニット211の上部部分213に形成さ れた適当な開口231を包含している第1の補助的錠構成要素n9に係合するよ うになっている。開口23は一つの胸部帯部材20の一端が正しく延びていて、 開口YYから離隔されている。ポケット232は開口231と一致し、かつその ユニットの上部部分から後方へ延びていて、第1の補助的錠構成要素229の一 部を形成している。開口231の一方側は、その構成要素のインターロックを有 効ならしめるのに錠構成要素230によって支持された、スプリングで負荷され たラグ230aと共働するたれ下がるタング231aを有している。必要なら、 指で作動されるボタン230bを構成要素230と229を解錠できるように構 成要素230に設けることができる。ここに示された以外の他の色々なタイプの 錠構成要素が使用されることもできる。
第1の補助的錠構成要素229の分離した開口231を設ける代わりに、肩と胸 の帯部材17.20のそれぞれの端部に正しく適合するためにそのユニットの上 部部分213に形成された開口XとYは補助的帯部材部分219の終端219a で支持された錠構成要素に適合するように形造ることができる。この後者装置に おいてはその装置の上部部分の一方側に配置された開口X或いはYはそのユニッ ト211に適合する子供のサイズで使用される。
反対側の、即ち、低部部分の帯部材部分219の終端には図11のように同様な 錠構成要素233を設けることができる。そしてその錠構成要素233は第2の 補助的錠構成要素234と係合するようになっている。構成要素234はそのユ ニット211の側部部分214の上方に突出している部分214aに枢着されて いる。第2の補助的錠構成要素234はそのユニット211の側端部分近くに位 置している。帯部材部分219は適用される子供の前胴部分と適切に係合するよ うにその長さを変える図示されない通常の装置を備えることができる。付加した 補助的錠構成要素229と234以外の他のものはユニット11と211は基本 的に同じである。ユニット11に設けられた低部緊締部材23Aと23Bの器具 はユニット211の低部緊締部材223Aと223Bの器具と同じような形で設 けられている。緊締部材223Aと223Bは鼠践部の近くに適合させて子供の 腿に装着される。その部材223Aと223Bが子供の腿領域に好適に装着され たとき、それらは骨盤部分の下に安全に配置され、もしも車両が突然停止しよう とも骨盤或いは子供の腹部部分にひどい白傷を生じないであろう。 ユニット2 11は前述のユニット111の横方向に調節自在の特徴と合わせて使用すること ができる。−切の安全ベルト装置10.110と210は車両の前部或いは後部 シートにおいて具合よく使用される。さらには全ての実施例において、そのユニ ットは車両上の標準器具として装備された安全ベルトを使用して車両シート上に 保持され、色々な車両間において簡単に移動することができる。
図13〜16には背もたれ部分BBの前側の様子はいうまでもなく後側及び下側 に近接できるような構造のどんな車両シートFFの背もたれにも装着できる改良 された車両用ベルトの4つの実施例310が開示されている。
このような背もたれ部分BBは正しく全ての車両の運転者と前部乗員のシート上 にあり、ときにはステーションワゴンの中央シート上にもあることもある。緊締 部材310において、ベルト装置10の椅子状に支持されているユニットllは 背もたれ部分BBに取り付けられるように配置された複数の帯部材U、L、M( 図14参照)によって形成される可撓性ユニット311によって置き代えられて いる。ツードアの4人乗りの場合に、ユニット311が可撓性があるが故に、そ のユニットは背もたれBBと関して取り付けられて保持される。一方、車両の後 部シートから出入できるように後者は前方へ手動で傾斜されるようになっている 。帯部材U、L、Mは流行のモデル車両における標準器具として装備された肩及 びひざベルトSSとSBとして使用されるものと同様に適当なウェブ材料から形 成されている。
図14と図16に示すように、帯部材UとLは垂直方向に離隔して配置され、そ れぞれ、背もたれBBの上部部分及び下部部分を囲繞している。
そこで帯部材UとLは背もたれ部分BBの前側部分上における帯部材Mと交差し 、それらは図14に示すように背もたれの後側で固定されている。図16に示す ように背もたれ部分の後側で、帯部部材はそれぞれの帯部材UとLが延びる縦方 向に離隔したループLEを備えることができる。それぞれの帯部材U、LとMは その反対端に取り付けられた通常の手で解錠できる錠構成要素LCを有する。す べての錠構成要素LCは背もたれの反対側に配置され、かくして緊締部材310 を付けている人Wに係合しない。錠構成要素LCに加えて、各々帯部材はユニッ ト311が背もたれ部分をぴったりと取り囲むように帯部材の長さを選択的に調 節するために図示されていない通常の装置を備えている。
図14と図15に示すように、装置の上部帯部材Uの部分にステッチxx等が施 され、背もたれ部分BBの前側と横方向に離隔した一対の第1の緊締部材316 Aと316Bに係合することによって固定されている。各々の第1の緊締部材は 似た構成で帯部材U、LとMとして使用されるものと同様に可撓性のウェブ材料 で形成されている。第1の緊締部材316Aと316Bは実施上ユニット帯部材 Mから等距離離隔している。
各々の第1の緊締部材316A、 316Bはユニット帯部材Uの上方及び前方 へ延びているセグメント317を有していて、妊婦Wの肩の上に横たわるように なっている。
各々のセグメント317は婦人の体格の寸法に適合するようにその長さを代える 図示されない通常の装置を装備できる。胸部と係合するセグメント320はユニ ット帯部材Uの下方かつ前方に延びている。セグメント317の前1317aは ステッチ菖から予め決められた距離の位置22における胸部と係合するセグメン ト320に固着されている。セグメント320の末端320aは図13のように 婦人の腕が延びている開口を形成している。普通の手で解錠できる錠構成要素は それぞれの胸部と係合するセグメント320の末端320aに固着されている。
第1の緊締部材316Aと316Bが作、動的或いは係合モードにあるとき、胸 部と係合するセグメント320は妊婦の胸部領域BRの上で錠止される。同時に 、婦人の腕は図13に示すように第1の緊締部材316A、 316Bに形成さ れた関連する開口を通じて延びている。このように婦人の腕の動きは制限されて いない。
図14に示すようにベルト装置310は背もたれBBの前側に係合しているユニ ット下部帯部材りの部分に剛固に固着された可撓性のエプロンのような拡がり部 分圧を含む第2の緊締部材323を備えている。その拡がり部分EEはそのユニ ット下部帯部材り上の中央に位置しており、十分な大きさと形のもので、それは シート底部分Bの上面部分に載置され、図14と図15から分かるように少なく とも婦人の尻部分を抱いてる。
その拡がり部分は柔軟で尻を積載したときのシート底部分Bの露出した上面の外 形に実質的に変形する。
鼠跋部における婦人の腿部分子に取り付けるために互いに共働する二対の可撓性 帯部材I° と■゛ はその拡がり部分BBの周辺に固着されている。外側の対 に関して時折言及した対重′の帯部材は拡がり部分の関連する第1の輪郭セグメ ントから横方向外方に延びている。
そしてそれぞれの帯部材の末端はそれに固着された通常の錠構成要素326を有 している。それぞれの帯部打型゛ の錠構成要素326は好適にはシートと車両 扉の間に位置される。そして拡がり部分圧の関連ある第2の輪郭セグメントから 外方へ延びている。第2の対■゛の帯部材は帯部材I′ よりも拡がり部分が固 着されるユニット下部帯部材りからより大きな距離に位置している。第2の対■ ゛のそれぞれの末端は錠構成要素田6に対して相補的である通常の錠構成要素3 26°に係合される。第2の対■′の帯部材には婦人の腿部分子に具合よく取り 付けられるように長さを調節する図示されない通常の装置が備えられる。前記の 車両用安全ベルト装置10の場合のように第2の緊締部材323の帯部材と婦人 の庇部分との間の係合は妊娠した子宮部分GUの鼠践部で行われる。かくして、 もし車両が突然停止してもこのような傷付き易い部分を侵し外傷を生じないであ ろう。
ベルト装置310が背もたれ部分に固着されるとき、車両上に装備された標準の 肩帯部材は背もたれ部分に固着されるとき、車両上に装備された標準の肩帯部材 は背もたれ部分BBとユニット311との間、或いはユニット311と婦人の背 中の胴体部分との間に位置することができ、そのときその場所で錠止される。こ のようにしてシート背もたれ部分BBの不意の前方への傾斜を抑止している。
色々の改良された車両用ベルト装置は簡単な構造であり、にもかかわらず、それ らはユーザの有効な保護を提供するものである。そして婦人或いは子供の腕の動 きを過度に制限するものではない。
さらには、ベルト装置310は背もたれ部分が手で前方へ傾けられるとき背もた れ部分を取り付けられる。
要約書 妊婦のための車両用安全ベルト装置は共通要素(11)によって互いに作動側に 接続されている第1 (16A、 1(ト)と第2 (23A、 23B)の緊 締部材を含み、その共通要素は車両のシート(F)上に移動自在に取り付けられ ている。
第1の緊締部材は作動モードのとき、婦人の上部胸部部位を囲繞している。第2 の緊締部材は、作動モードのとき、婦人の大腿部の鼠躾部を囲繞している。作動 モードのとき、第1及び第2の緊締部材は婦人の妊娠した子宮部位から離隔して おり、それによってたとえ車両が突然停止しても妊娠した子宮部位における外傷 を避けている。
国際調査報告

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.車両に着座している際に妊婦が妊娠している子宮部位に衝撃を受けるのを避 けるようにした車両用安全ベルト装置において、妊婦の上胴部分を取り外し可能 に囲み込む可撓性の第1の緊締部材と、妊婦の大腿部を鼠蹊部で取り外し可能に 囲み込む可撓性の第2の緊縮部材と、上記第1、第2の緊締部材を互いに連結し 、車両の座席に取り外し可能に取付けられるようにされた装置とから成り、上記 第1、第2の緊締部材が個々に調整できしかも着座した妊婦の妊娠している子宮 部位に当らないように相対的に配置されていることを特徴とする車両用安全ベル ト装置。
  2. 2.第1、第2の緊締部材を互いに連結する装置が、実質的に堅固で椅子状の身 体支持ユニットを有し、この身体支持ユニットが、着座した妊婦の骨盤及び大腿 部を抱きしかも支持するようにそれらの部分と係合する下方部分と、この下方部 分から上方に角度を成して伸び、着座した妊婦の背胴部位と車両の座席の背もた れ部分との間に挿置した上方部分とを備えていることを特徴とする請求の範囲1 に記載の車両用安全ベルト装置。
  3. 3.身体支持ユニットが一体構造のものであることを特徴とする請求の範囲2に 記載の車両用安全ベルト装置。
  4. 4.身体支持ユニットの上方及び下方部分の表面が各々着座した妊婦の隣接する 身体部位に合うような輪郭に構成されていることを特徴とする請求の範囲2に記 載の車両用安全ベルト装置。
  5. 5.第1の緊締部材が一対の横方向に離間した肩帯部材を有し、各肩帯部材の第 1端部が身体支持ユニットの上方部分に連結され、また各肩帯部材の第2端部が 角度を成して配置された胸帯部材部分に連結され、胸帝部材部分の第1端部が身 体支持ユニットの上方部分に連結され、胸帯部材部分の第2端部が相補的錠構成 要素を備え、上記第1の緊締部材が動作モードにある時、上記胸帯部材部分がロ ックした状態にありしかも妊娠している子宮部位の上方に位置しそして着座した 妊婦の正面胸部位上に重なつた状態にあり、ロックした上記第1の緊締部材が身 体支持ユニットの上方部分に対して妊婦の胸部位を保持するようにされ、第2の 緊締部材が個々に調整できる長い帯部材を有し、上記長い帯部材が身体支持ユニ ットの下方部分に連結されしかも着座した妊婦の大腿部を妊娠している子宮部位 から離れた位置において鼠蹊部で囲み込みかつ身体支持ユニットの下方部分に対 して保持するようにされたことを特徴とする請求の範囲2に記載の車両用安全ベ ルト装置。
  6. 6.身体支持ユニットの上方及び下方部分が種々の妊婦の物理的寸法に合うよう に選択的な横方向調整手段を備えていることを特徴とする請求の範囲2に記載の 車両用安全ベルト装置。
  7. 7.車両の座席に身体支持ユニットの上方及び下方部分を取付ける装置が身体支 持ユニットに形成した予定の数の開口を備え、これらの開口を通って車両の安全 ベルトがのびるようにされたことを特徴とする請求の範囲2に記載の車両用安全 ベルト装置。
  8. 8.身体支持ユニットの少なくとも一つの部分が身体支持ユニット内に収まった 妊婦の横方向の変位を制限する前方にのびた側部分を備えていることを特徴とす る請求の範囲2に記載の車両用安全ベルト装置。
  9. 9.身体支持ユニットの上方及び下方部分が角度を成して配置した側部分を備え 、これらの各側部分が上記上方及び下方部分の隠れた表面から突出した突出部分 を備え、上記予定の数の開口が上記側部分の選択した突出部分に形成されている ことを特徴とする請求の範囲7に記載の車両用安全ベルト装置。
  10. 10.第1の緊締部材が身体支持ユニットの上方部分に取り外し可能に連結され 、上記身体支持ユニットの上方部分が上記身体支持ユニットの一つの側縁部分に 隣接して配置した第1の補助錠構成要素を備え、上記身体支持ユニットの下方部 分が上記身体支持ユニットの第2の側縁部分に隣接して配置した第2の補助錠構 成要素を備え、また補助帯部材部分が上記第1、第2の補助錠構成要素と解放可 能に係止するようにされ、そして妊婦の代わりに子供に合うように長さを調整で きることを特徴とする請求の範囲5に記載の車両用安全ベルト装置。
  11. 11.車両に着座している際に妊婦が妊娠している子宮部位に衝撃を受けるのを 避けるようにした車両用安全ベルト装置において、妊婦の上胸部分を取り外し可 能に囲み込む可撓性の第1の緊締部材と、第1の緊縮部材に関係なく調整でき、 妊婦の大腿部を股の付根で取り外し可能に囲み込む可撓性の第2の緊締部材と、 上記第1、第2の緊締部材を互いに連結し、車両の座席の背もたれ部分を解放可 能に囲み込む取付け装置を備えた第1の装置とから成り、上記取付け装置が座席 の背もたれ部分に対して囲み込んだ状態にある時、上記第1、第2の緊締部材が 垂直方向に離間されしかも着座した妊婦の妊娠している子宮部位に当らないよう に相対的に配置されていることを特徴とする車両用安全ベルト装置。
  12. 12.第1の装置が可撓性の長い部材を有し、この長い部材に上記第1、第2の 緊締部材が作動的に連結され、それにより第1の装置が座席の背もたれ部分に取 付けられている時に上記第1、第2の緊締部材が上記長い部材に対して長手方向 に離間した状態にあることを特徴とする請求の範囲11に記載の車両用安全ベル ト装置。
  13. 13.上記第1の装置の取付け装置が上方部分と下方部分とを備え、これら各部 分が細長い部材に連結されかつ座席の背もたれ部分の一部分を解放可能に囲み込 むようにされ、上記第1の緊締部材が上記上方部分に連結され、また上記第2の 緊締部材が上記下方部分に連結されていることを特徴とする請求の範囲12に記 載の車両用安全ベルト装置。
  14. 14.第2の緊締部材が柔軟なエプロン状の部材を備え、このエプロン状の部材 が着座した妊婦を少なくとも部分的に抱くために上記下方部分に連結され、一対 の外側の可撓性緊締部材が上記エプロン状の部材の第1の周辺部分に接続されか つ第1の周辺部分から横方向外方に突出し、また一対の外側の可撓性緊締部材が 上記エプロン状の部材の第2の周辺部分に接続されかつ第2の周辺部分から横方 向外方に突出し、上記外側及び内側の対の可撓性緊締部材が相補的錠構成要素を 備え、それにより上記対の相応した緊締部材の錠構成要素が互いに係止しかつ妊 婦の鼠蹊部において大腿部を囲み込むようにされていることを特徴とする請求の 範囲13に記載の車両用安全ベルト装置。
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