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JPH05501699A - 支持ローラ型巻取機 - Google Patents

支持ローラ型巻取機

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JPH05501699A
JPH05501699A JP3513543A JP51354391A JPH05501699A JP H05501699 A JPH05501699 A JP H05501699A JP 3513543 A JP3513543 A JP 3513543A JP 51354391 A JP51354391 A JP 51354391A JP H05501699 A JPH05501699 A JP H05501699A
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ヤーゲンベルク アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 支持ローラ型巻取機 技術分野 本発明は請求項1の上位概念部に記載の支持ローラ型巻取機と請求項17の上位 概念部に記載の帯材を巻取る方法とに関する。
このような支持ローラ型巻取機は縦切りにより切離された帯材、特に紙又は厚紙 を巻管の上に軸なしで巻取るために役立つ。この場合には巻体ロールは巻取過程 の間、支持ローラの上に軸方向に整合させられて一列を成して位置している。す べての巻管を貫く軸によって巻取過程の間、−組の巻体ロールが保持される軸巻 取機とは異なって、軸なし巻取りの場合には2つの案内ヘッドが外側から外側の 巻体ロールの巻管内に走入される。
従来技術 DE−A3618955号により公知である支持ローラ型巻取機においては、所 望の巻取精度の巻体ロールは所定の直径までしか得られない、この理由は巻体ロ ールの巻取硬さが支持ローラに対する巻体ロールの両方の支持線における線荷重 (1つの巻体ロールの幅あたりの支持重量)に相当するからである6巻取硬さは 一組の巻体ロール全体に亙ってかつ個々の巻体ロールの直径に亙ってできるだけ 一様であり、かつ所定の値を有しているようにしたい1巻取硬さの前記所定の値 は、公知の支持ローラ型巻取機では所定の直径からは支持重量が上昇することに より越えられるので最大の巻体ロール直径を決定している。
軸巻取すされる支持ローラ型巻取機において自重を軽減することはDE−Psi  111496号により公知である。この場合には支持ローラと巻体ロールとに よって制限された空間に過圧が形成される。前記中空室の側部をシールするため には支持ローラの形に合わせられたカバープレートが使用されている。該カバー プレートはを体ロールの端面に接触させるために移動可能である。下方へのシー ルは両方の支持ローラに接するローラ又はローラ群で行なわれる。
DE−Psi 111496号に示されたシール部材は軸なしの巻取りを行なう 支持ローラ型巻取機での使用には適していない。何故ならばシール部材とその固 定装置は案内ヘッドの運動範囲に位置することになるからである。さらに接触す るシールローラにより、両だの支持ローラの間に摩擦接続的な結合が形成され、 該結合が巻取り質に影響を及ぼす種々異なる回転モーメントの調節を不可能にす る。
発明の開示 本発明の課題は軸なしの巻取りを行なう支持ローラ撃巻取機を改良して、大きな 直径を有する質の高い巻体ロールを製造できるようにすることである。
この課題は、請求項1に記載した特徴により解決された。
本発明の支持ローラ型巻取機は軸なしの巻取りの利点を有している。すなわち、 特に帯材幅が大きいときに重い、長い軸の面倒な取扱いが不要であり、ロール交 換が迅速に可能であるという利点を有しており、しかも最大巻取り直径が支持荷 重により公知の程度には制限されなくなる。さらに荷重を軽減させろ過圧は巻取 り硬さを制御するか又は調整する別の調節パラメータを成す。
m基環2以下には本発明の有利な実施態様が開示さは一方では圧力空気を供給す るエレメントを支持ローラの下側に配置できるという利点をもたらし、他方では 圧力空気を下方から付加的にシールする遮断空気として吹込むことができるとい う利点をもたらす。
請求項3に記載したように下方ヘシールするエレメントを下降させることは昇降 又は旋回エレメントで行なうことができるゆこれは第1にはシール部材を支持ロ ーラから遠ざけ、例えば紙の堰止めのあとで紙の残りを取除くために役立ち、第 2にはこのシール部材の上に配置された端面側のシール部材が、請求項5に記載 したよう番二、案内ヘッドの移動範囲に位置しなくなるように下降させるために 役立つ。
下方をシールするエレメントが請求項4に記載したように支持ローラのF側の範 囲まで旋回可能であることによって、ロール交換に際して下から支持コーラの間 のギヤツブを通って上方へ移動する分離ナイフのための空間が得られる。前述の ごとき切離しナイフは帯材が支持ローラ間のギャップを通して下方から供給され る場合にだけ使用できる。
請求項5に記載された実施態様では、端面側のシール部材が軸方向で支持ローラ の範囲から外へ移動させられるようになっている。この場合には案内ヘッドから 遠ざける運動は外方へ引続く軸方向の運動によって行なわれるか又は案内ヘッド が支持ローラの範囲から外へ出たらすぐ付加的に下降させることにより行なわれ る。
請求項6から9までには、端面側のシール部材が案内ヘッドの範囲からの旋回運 動で遠ざけられる本発明の実施態様が示されている。請求項7による分割は、そ のつどの旋回運動のためにより少ないスペースが必要とされるという利点を有す る。これによって案内ヘッドがさらに下方に位置している巻体直径が小さい間に 既に使用することができるという利点を有している。
すなわち、過圧は巻取質に影響を及ぼすために既に早い巻取時点に作用させるこ とができる。
端面側のシール部材が支承されている円案内が旋回アームに固定されている請求 項8記載の実施例は構成的に有利でかつスペースを取らない、この場合、請求し た形で旋回軸が支持ローラ軸に対して偏心的にずらされていることにより、シー ル部材は支持ローラの1つの上へ旋回させた場合にい(らかこの支持ローラから 遠ざけられることになる。これによって紙の堰止めのあとで紙の残りは問題なく 取除くことができる。この場合、シール部材は旋回アームに外方へ移動可能に支 承されている円案内の内方端部に固定されるか又は旋回アームが折曲げられ、そ の折曲げ角の頂点が支持ローラの範囲の外に位置せしめられている。この場合に は一貫した、作業幅全体に亙って延びる円案内が旋回アームに固定され得るよう になり、これらの円案内にシール部材が移動可能に固定される。これによって円 案内は最大帯材幅に調節するときに支持ローラを越えて移動させられる必要はな い(M基環9)。
請求項10に記載されている、ラビリンスシールを備えたシール部材は、巻体ロ ール又は支持ローラとの摩擦なしのシールを特徴とする請求項11の構成では遮 断空気の供給によりシール作用を高めることができる。
請求項12には僅かな摩擦で高いシール作用を達成するシー、ル部材を有するシ ール面の構成が開示されている。
請求項13から16までの特に有利な構成は、種々異なる過圧値においてできる だけ僅かな圧力空気損失で側方シールすることを可能にする。この場合には空気 力式のピストンシリンダユニットによる圧着力と過圧による対抗力との間の力の 平衡が、シール部材と外側の巻体ロールの端面との間に最小のギャップが自動的 に形成されるようlこ形成される6巻体ロールの軸方向の移動により前記ギャッ プが減少するか増大すると、過圧が上昇するか又は下降するので、上昇又は下降 する対抗力がシール部材に補正運動を与えることになる。
請求項14によれば、空気力式のピストンシリンダユニットは、構成的に有利な 形式で、種々の帯材幅に適合させるためにシール部材を軸方向に移動させるため にも役立つ。請求項15の構成では軸方向の移動のために付加的な電気的又は液 圧的な駆動装置が設けられている。
請求項16に記載されている、軸平行な案内に対して直角である軸を中心として 空気力式のピストンシリンダユニットを可動に固定することは、シール部材が案 内において自由に運動できることを特徴する請求項】7#こ記載された、帯材を 巻取る方法は、きわめて直径の大きい巻体ロールの巻取りを可能にする。
この場合には巻取硬さの調整と制御は著しく容易になる。何故ならば重要な影響 値、すなわち巻体ロールと支持ローラとの間の両方の接触線における線荷重はも はや変化しないからである。
特表千5−501699 (4、 図面の簡単な説明 図面は概略的に示した実施例に基づき本発明を説明するためのものである。
第1図は本発明による支持ローラ梨巻取機の概略的な側面図。
第2図と第3図は部分的な横断面図。この場合、空気ボックスの軸方向の長さは 異なっている。
第4.5もしくは6.7図は文れぞれ2つの別の実施例を側面図と平面図で示し た図。この場合には本発明にとって重要な部分だけが示されている。
第8図は側方のシール部材が空気力で外側の巻体ロールに圧着可能である支持ロ ーラ型巻取機の一部を概略的に示した図。
第9図は第8図の巻取機の平面図。
第10図は第9図の拡大された部分図。
本発明の実施例 本発明に関係する部分についてのみ詳細に記述されている2重支持ローラ型巻取 機は、機械フレーム1に支承された2本の支持ローラ2,3を有している。これ らの支持ローラ2.3は軸平行に互いにわずかな間隔をおいて配置され、全作業 幅、すなわち巻取られる帯材4の最大幅に亙って延びている。支持ローラの直径 は互いに異なっており、回転軸線が高さ方向にいくらかずらされているか(第1 図から第3図)又は互いに等しく、回転軸線が同一水平面に位置している(第4 図から第10図)。縦切り装置5は帯材4を単個帯材に分断するために役立つ。
これらの単個帯材からは巻体ロール6が形成される。該巻体ロール6は巻取過程 においては両方の支持ローラ2,3の上に互いに整合させられて軸方向に列を成 して位置している。巻取個所への帯材4の供給は下方から支持ローラギャップを 通して行なわれるか(第1.4.8図)又は上方から支持ローラにわずかに巻掛 けて行なわれる(第6図)機械の両側部においてはフレーム1にほぼ垂直な案内 7が固定されている。この案内7にはピストンシリンダユニット8により昇降可 能な往復台9が案内されている。pI往復台9は内方へ突出する案内ヘッド10 を有している。tk体ロール6のロール組を巻取りに際して軸方向に案内するた めには両方の案内ヘッド】0はそれぞれ巻取開始前に外方から両方の外側の巻管 11内に走入し、そこに巻体ロール6が巻上がるまで留まる。空の巻管11に走 入すること及び檻々の帯材幅に適合させるためには案内ヘッド10は往復台9に 駆動装置によって軸方向に移動可能に固定されている。
このためには往復台9は水平に内方へ突出する中空円筒状の案内を有している。
この案内にはスピンドルにより軸方向に移動可能なビンが位置しており、該ビン の端部に案内ヘッド10が固定されている。この構成は詳細にUS−PS448 3493号に記載されている。
案内7は両方の支持ローラ2,3の間の上方の楔形空間の範囲の外を、両方の支 持ローラ軸線の間の、支持ローラギャップの中央を通る結合線に対して直角に間 隔をおいて平行に延びでいる。案内7は両方の支持ローラの間の結合線のいくら か上方で終わっている。
案内ヘッド10は両方の支持ローラ2,3の間の楔形空間に位置する巻管11に 走入することができる。巻体ロール6が大きくなるときに、往復台9の下縁が巻 管11と共に案内7に沿って十分に上方へ移動させられると、機械の両側におい て支持ローラ2,3の上側には、あとで記述するシール部材との接触を回避する 空間が存在することになる。
ロール交換のためには機械はロール押出しビーム12と下降ブラットホーム13 を有している。該下降プラットホーム13は巻上がった巻体ロール6を受容しか つ放出のために下降させる。帯材を下方から供給する場合には支持ローラ2.3 の下側に支持ローラギャップを通して上昇可能な切断ナイフ14が帯材4を切離 すために配置しておくことができる(第6図)。
支持ローラ2,3の上の支持荷重を減少させるためには支持ローラ2,3と巻体 ロール6とによって制限された空間において圧力空気により過圧を生ぜしぬるこ とができる。このためには以下に詳細に記述した部材が用いられる。
両方の支持ローラ2,3の間の下方の楔形空間には図示されたすべての実施例に おいて圧力空気供給部を備えた空気ボックス15が設けられている。該空気ボッ クス15は少なくとも帯材4の最小幅の範囲に亙って延び、上方の巻体ロール6 に向いた制限面に圧力空気の流出開口を有している。空気ボックス15は下面に おいて、昇降又は旋回部材に固定され、下降させられ得るようになっている。支 持ローラ2,3の下側に支持ローラギヤツブを通して上昇可能な切離しナイフ1 4が配置されている限りにおいては、切離しナイフ14が上昇するための空間を 得るために空気ボックス15は、1つの支持[コーラ(第4図と第8図において は支持ローラ3)の下側までの旋回を可能にする旋回アーム16に固定されてい る。このような切離しナイフが存在しない場合には空気ボックス15は昇降部材 (昇降シリンダ17)によって下貸させられる(第1図、6図)。空気ボックス 15の上方部分の、支持ローラ2,3に向いた側面は支持ローラ2.3の面に合 わせて湾曲させられている。この場合、シール位置においては摩擦を回避するた めにわずかなギヤツブだけが残されている。側面は支持ローラ2,3に面した側 に支持ローラ軸線に対して平行に延びる複数の溝を有している。該溝は流出する 圧力空気の流出方向に対して横に延び、ラビリンスシールとして役立つ。シール 作用を有する側面の高さは必要なシール力に適合させられている。必要なシール 力は上方の楔形空間に内に移動する支持ローラ側では反対側よりもわずかである ことができる。何故ならば回転方向に関連して支持ローラ2又はその上の帯材4 によって、流出に抗して作用する空気は連行されるからである。
第1図から第3図までの実施例においては空気ボックス15の上面は、その上で 機械の両側において軸方向に移動可能に固定された2つの端面側のシール部材1 8の案内面としても役立つ。シール部材18が軸方向で支持ローラ2,3の範囲 の外へ移動できるように空気ボックス15は両方の機械側面側で支持ローラ2゜ 3を越えて突出している(第2図、3図)。端側のシール部材の形状は支持ロー ラ2,3の間の自由な空間に適合させられている。この場合、上方の部分は方形 に支持ローラ2,3の両方の頂点の間の結合線の上側まで延長されており、大き な直径を有する巻体ロール6の場合に十分なシール面が与えられるようになって いるつ延長された部分は巻体ロール6の端面に面した側に溝を備えている。該溝 は前述の形式でラビリンスシールとして圧力空気の損失を十分に減少させる。支 持ローラ2,3に向いた湾曲した側には同様に溝が設けられている。該溝は同様 に、可能な流出方向に対して横方向に延びている。すなわち溝はそれぞれ隣接す る支持ローラ2.3の周方向に延びている。シール部材18は案内7の側方で移 動するので、シール部材I8は巻体ロール6の端面に向かって移動させる二とが できる。この場合、シール位置では摩擦が生じないようにわずかなギャップが存 在している。
支持ローラ2,3の軸線方向に移動させるためには各シール部材18の外側には 図示されていない移動部材(例えば駆動可能なスピンドル)が固定されている。
第2図の実施例ではシール部材18は、両方の支持ローラ2,3の間の楔形空間 に位置する空の巻管11内に走入するために往復台9が案内ヘッド10で前記楔 形空間内へ下降できるようになるまで外方へ移動させることができる。
第3図の実施例においては空気ボックス15はシール部材18と共に、シール部 材18の上縁が両方の支持ローラ2,3の間のもつとも狭い個所の下側に位置す るまで下降させることができる。この場合には空気ボックス15は支持ローラ2 ,3の端部をわずかにだけ越えて延びていればよい。シール部材18を空気ボッ クス15の最外端に軸方向で移動させることは、次いで旋回又は直線的な移動で シール部材を下降させて往復台9に必要な空間をもたらすことしか可能にしない 。
第4図から第1O図までに示した本発明の実施例においては、端面側のシール部 材18は旋回により帯材走行方向又はその反対の方向に、支持ローラ2,3を越 えて案内ヘッド10の下方の作業範囲から外へ移動させられる。この場合には空 気ボックス15が側方へ支持ローラ2,3を越えて延びる必要はない。したがっ て空気ボックス15の長さはほぼ支持ローラ2.3の長さに相当する。上方への 旋回を可能にするためにはシール部材18は支持ローラ2,3のもつとも狭い個 所で終わっている。相応に空気ボックスは下方から前記個所まで延びている。シ ール部材18は両方の機械側部において旋回アーム19.20と結合されている 。該旋回アーム19.20の旋回軸21.22は各支持ローラ軸線と合致してい るか又は両方の支持ローラ軸線の間の結合線の上をいくらか偏心的に外方へ延び ている。わずかな偏心性はシール部材18の、支持ローラ2もしくは3に面した 何面が外方旋回に際していくらか各支持ローラ表面から離れ、例えば紙の残りを 取除くことを可能にする。シール部材18をさらに支持ローラから離す必要があ る場合にはシール部材18はダブルレバーに固定される。第4図から第7図まで の実施例においてもシール部材18と空気ボックス15との、支持ローラ2.3 と巻体ロール6の端面に面した側は先に述べたラビリンスシールを備えている。
第4図と第5図の実施例においては出口側の支持ローラ3を中心として旋回可能 なレバー19が各機械側において一体のシール部材18を有している。さらにレ バー19はその端部において折曲げられ、該端部は支持ローラ2,3の間に旋回 させられた位置でほぼ水平に延びている1両方の旋回可能なレバー19の折曲げ られた端部においてはそれぞれ2つの同案内23が軸方向に移動可能に支承され ている。該同案内23の内側′4部にはシール部材18が固定されている。
第6図と第7図の実施例によれば端面側の各シール部材18は支持ローラギャッ プの中心を通る垂線に沿って分割されている。シール部材の各部分24.25は 旋回アーム19.20に固定されている。これらの旋回アーム19.20は隣接 する支持ローラ2,3の上へ旋回させることができる。この旋回運動は第6図に 示すように小さなスペースしか必要としないのでシール部材18は既に早い時点 において使用することができる。
第8図から第10図までの実施例においてもシール部材18は出口側の支持ロー ル3を中心として旋回可能なレバー19に軸方向に、すなわち帯材4に対して横 方向に移動可能に支承されている。したがってシール部材18は支持ローラ3の 上へ旋回させることにより案内ヘッド10の下方の作業範囲から外へ移動させる ことができる(第8図に一点鎖線で図示)、旋回レバー19は自由端部において 折曲げられているので、該自由端部は支持ローラ2,3の間に旋回させられた位 置でほぼ水平に延びることになる。旋回レバー19の旋回軸25はいくらか偏心 的に外方へずらされて両方の支持ローラ軸線の間の結合線の上を延びている。
わずかな偏心性はシール部材18の、支持ローラ2もしくは3に面した側面が、 シール部材18を外方へ旋回させた場合に、例えば紙の残りを取除くことができ るようにするためにいくらが各支持ローラ表面から離れるように動かすことを可 能にする6両方の旋回レバー19の折曲げられた端部にはそれぞれ2つの同案内 23が軸方向に移動可能に支承されており、該同案内23の内側の端部にシール 部材18が固定されている。
シール部材18を軸方向に移動させ、シール部材18を外側の巻体ロール6の端 面に圧着するためには空気力式のピストンシリンダユニットのピストンが旋回レ バー19の上側に固定されている。ピストン棒27の端部はシール部材18に案 内23に対して直角に延びる軸を中心として運動可能に支承されている。このた めにはシール部材18の上側に軸28が固定されており、該軸28がピストン棒 27のアイを通して案内されている。空気力式のピストンシリンダユニット26 ゜27はシール部材18を軸方向に移動させるためにかつ調整可能な圧着力を調 節するために図示されていない調整装置と接続されている。
この実施例においては、ピストンシリンダユニット26.27は種々の帯材幅に 適合させるためにシール部材を軸方向に移動させるためにも、シール部材を巻体 ロール6に圧着するためにも役立つ。しがしこの作業を別々の駆動装置を用いて 行なうこともできる。この場合には旋回レバーI9には電気的又は液圧的な駆動 装置が軸方向の移動のために固定されている。該運動装置は空気力式のピストン シリンダユニット26゜27を介してシール部材18と結合されている。
本発明の図示されていない実施例においてはシール部材18を保持する旋回アー ムは折曲げられている。
この場合には折曲げ角の頂点は支持ローラ2,3の範囲の外側に位置している。
前記頂点には支持ローラ2゜3の全長に亙って延びる案内に固定されている。こ の案内の上にはシール部材が移動可能に支承されている。
したがってこの案内は種々の帯材幅に合わせて調節するためにもはや軸方向に移 動させられない。
新しい巻管11が上方から支持ローラベッドに置かれたあとで案内ヘッド10は 走入させられる。帯材4の始端を巻管に固定しかっ押圧ローラを載せると巻取り が開始される。
巻体ロール6の支持荷重が所望の巻取硬さのために十分ではないと、付加的に押 圧ローラ26で巻体ロール6は支持ローラ2,3に向かって押圧される。支持荷 重が大きくなりすぎると、支持ローラ2.3と巻体ロール6とにより制限された 空間に圧力空気を導入することで過圧が生ゼしぬられる。該過圧によって支持荷 重は減少させられる。この時点においては巻体ロール6はat二十分な大きさの 直径(約800mm)を有しているので、巻管11、ひいては往復台9は十分に 大きな間隔をおいて支持ローラ2,3の上側に位置し、シール部材18との接触 が回避される。巻体ロール6と支持ローラ2,3とによって制限された空間をシ ールするためには、まず空気ボックス15が支持ローラ2.3の間の下方の楔形 空間内へ上昇させられ、空気ボックス15の側面が支持ローラ2,3に狭い間隙 を残して接近させられかつ下方へのシールが行なわれる。
次いで端面側のシール部材18が上方へがっ内方へ、巻体ロール6の端面に対し て狭い間隙しが残らないように移動させられ、ひいてはこちら側でもシールが行 なわれる。空気ボックス15を介して圧力空気が送られ、巻体ロール6の下に巻 体ロール6の支持荷重が所定の値に減少させられる。
第8図から第10図に示された実施例においては、まず上方に旋回された空気ボ ックス15から圧力空気が導入され、次いでシール部材18がピストンシリンダ ユニット26.27により軸方向で巻体ロール6の端面に向かって動かされる。
この場合、ピストン26における圧力は過圧が形成される場合に力の平衡が得ら れ、シール部材18と巻体ロール6との間にわずかなギヤツブが残されるように 制御される。このようにして圧力損失を最小にして摩擦が回避される。ギャップ 幅が例えば巻体ロール6の軸方向の移動により大きくなるか又は小さくなると、 巻体ロールの下の過圧が大きくなるか又は小さくなる圧力損失に基づき低下する か上昇する。この結果、空気力式のピストンシリンダユニット26.27におけ る圧力に対して形成される圧力差は力の平衡が再び得られるまで自動的にギャッ プ幅を修正する。
二者択一的にシール部材18と巻体ロール6との間の小さなギャップは、案内ヘ ッド10の位置に対して小さな間隔が自動的に調節されるように保つこともでき る。
有利には巻体ロール6の支持荷重は巻取過程の間にコンスタントに保たれる。こ のためには調整又は制御装置により所望の支持荷重から巻体ロール6の下の過圧 は重量の増大が巻取過程が終るまで相殺されるように上昇させられる。これによ って巻取硬さの調整又は制御は著しく簡易化される。何故ならば重要な影響値、 すなわち巻体ロール6と支持ローラ2,3との間の両方の接触線における線荷重 がもはや変化しなくなるからである。
二者択一的に適当な過圧を形成することによる支持荷重の減少は支持荷重を所定 の範囲に保つために段階的に行なうこともできる。同様に支持荷重の増大の相殺 を部分的にだけ行なうか又は負荷軽減を所定の函数にしたがって行なうこともで きる。事情によっては所望の値だけ一度減少させるだ(号で十分である。過圧の 形成はいずれの場合にも巻体ロール6の巻取硬の制御の1つのパラメータを成す 。
第8図から第10図の実施例においては空気力式のピストンシリンダユニット2 6.27における圧力は調整装置により、増大する過圧に相応して、上昇させら れる。シール部材18と巻体ロール6との間の間隔は一定に保たれる。
支持ローラ2.3の間の上方の楔形空間と下方の楔形空間とにおけるシール面の ラビリンスシールでシールする代りに、圧力空気のために適当に選ばれた流出開 口を通して遮断空気でシールすることもできる。同様にラビリンスシールのシー ル作用は遮断空気をラビリンスシールの溝に供給して強めることもできる。支持 ローラ2,3がきわめて近く配置されて一度る場合には下方からスリットノズル で圧力空気をもつとも幅の狭い個所に吹込むだけで十分である。下方から吹込ま れた圧力空気は支持ローラ2,3の間のもつとも狭し1ギヤツプによる損失を減 少する遮断空気としても役立更にブラシ、ゴムリップ、フェルト載置体等のシー ル部材を使用することも、支持ローラと巻体ロールとの間の摩擦が十分に小さく 保つことができる限り可能である。この場合にはシール部材は摩擦なしで巻体ロ ール6と支持ローラ2,3とに接触するか又は圧力損失が無視できるような小さ な間隔を巻体ロール6と支持ローラ2,3に対しておいて配置されてしする。こ の場合にはシールに際してはシール部材18が両方の支持ローラ2,3の互いに 無関係な回転運動を妨げず、両方の支持ローラ2,3の間に摩擦接続的な結合が 生じないことが重要である。さもないと巻取質に影響を及ぼすのに必要な支持ロ ーラ2,3の種々のトルクはもはや必要な程度で調整され得ない。
要 約 書 縦切りされて分離された帯l1t(4) 、特(こ帯紙又は帯厚紙を巻管(11 )の上に軸なしで巻取る公知の支持ローラ型巻取機においては、巻体ロール(6 )が巻取過程において2つの支持ローラ(2,3)の上1こ置かれ、何方から両 方の外側の巻体ロール(6)の巻管(11)内に走入可能な案内ヘッド(10) によって保持されるようになっており、高い巻取質の巻体ロール(6)は所定の 最大直径までしか得られない。
本発明によれば支持ローラ(2,3)と巻体ロール(6)とによって制限された 空間がシールされ、該空間内に過圧が生ゼしぬられる。このためには支持ローラ (2,3)の両方の側方端部にシール部材(18)が配置され、該シール部材( 18)が種々の帯材幅に合わせるために軸方向に移動可能でかつ同時に案内ヘッ ド(10)とその固定装置(往復台9)の運動範囲の外に移動可能である。シー ル部材(15,18)のシール位置においては支持ローラ(2,3)の間では摩 擦接続によって結合は回避される。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.縦切りにより切離された帯材(4)、特に帯紙又は帯厚紙を巻管(11)に 巻取るための支持ローラ型巻取機であって、 −巻取りに際して巻体ロール(6)が載置される2つの支持ローラ(2,3)と 、 −保持するために両方の外側の巻体ロール(6)の巻管(11)内に走入可能で あって、支持ローラ(2,3)の間の上方の楔形空間の範囲まで下方に向かって 垂直に運動可能である、支持ローラ(2,3)の各端面側に配置されたそれぞれ 1つの案内ヘッド(10)とを有している形式のものにおいて、支持ローラ(2 ,3)と巻体ロール(6)とによって制限された空間をシールしかつ該空間に過 圧を生ぜしめる手段(15,18)を有し、支持ローラ(2,3)の両方の側方 端部の範囲において、両方の支持ローラ(2,3)の間の上方の楔形空間の少な くとも横断面をシールするシール部材(18)が配置されており、該シール部材 (18)が種々異なる帯材幅に適合させるために軸方向に移動可能であって、か つ同時に案内ヘッド(10)とその固定装置(往復台9)の運動範囲の外側の範 囲に移動可能であり、シール部材(15,18)がシール位置で支持ローラ(2 ,3)との間に摩擦接続的な結合を形成しないことを特徴とする、支持ローラ型 巻取機。 2.圧力空気の供給が下方から支持ローラ(2,3)の間のギャップを通して行 なわれる、請求項1記載の支持ローラ型巻取機。 3.支持ローラ(2,3)の間の下方の楔形空間の範囲に支持ローラギャップを 下からシールする部材(空気ボックス15)が配置され、該部材が機械の作業幅 に亙って延びかつ下方へ下降可能に支承されている、請求項1又は2記載の支持 ローラ型巻取機。 4.下方からシールする部材(空気ボックス15)が下方に向かって1本の支持 ローラ(3)の下側の範囲まで旋回可能である、請求項3記載の支持ローラ型巻 取機。 5.下方に向かってシールする部材(空気ボックス15)が支持ローラ(2,3 )の端部を越えて延びており、上側に端面側のシール部材(18)が軸方向に移 動可能に固定されている、請求項3又は4記載の支持ローラ型巻取機。 6.端面側のシール部材(18)が支持ローラ(2,3)の1本の上へ旋回可能 に支承されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の支持ローラ型巻取 機。 7.端面側のシール部材(18)が分割されており、この場合、各部分(24も しくは25)が支持ローラ(2,3)の1本の上へ旋回可能である、請求項6記 載の支持ローラ型巻取機。 8.端面側のシール部材(18)が支持ローラ軸線に対して平行に延びる円案内 (23)に支承されており、この場合、円案内(23)が側方の旋回アーム(1 9もしくは20)に固定されており、該旋回アーム(19もしくは20)の旋回 軸(21)が支持ローラ軸線に沿って又はいくらか偏心的に両方の支持ローラ軸 線の間の結合線の方向に外方へずらされて延びている、請求項6又は7記載の支 持ローラ型巻取機。 9.支持ローラ(2,3)の範囲の外で折曲げられた旋回アームを有し、この場 合、作業幅全体に亙って延びる円案内がそれぞれ折曲げ角の頂点に固定されてい る、請求項8記載の支持ローラ型巻取機。 10.シール部材(15,18)のシール面が流出方向に対して横方向に延びる 溝をラビリンスシールとして有している、請求項1から9までのいずれか1項記 載の支持ローラ型巻取機。 11.シール部材(15,18)のシール面が流出方向に抗して向けられた圧力 空気のための流出関口を有している、請求項1から10までのいずれか1項記載 の支持ローラ型巻取機。 12.シールがシール部材(15,18)のシール面に固定されたシール部材、 例えばブラシ、ゴムリップ、フェルト載設体で行なわれるようになっており、該 シール部材が摩擦なしで巻体ロール(6)と支持ローラ(2,3)に接触するか 又は巻体ロール(6)と支持ローラ(2,3)に対してわずかな間隔をおいて位 置決めされている、請求項1から11までのいずれか1項記載の支持ローラ型巻 取機。 13.軸方向に移動可能な側方のシール部材(18)が制御可能な空気力式のピ ストンシリンダユニット(26,27)によって外側の巻体ロール(6)の端面 に圧着可能である、請求項1から12までのいずれか1項記載の支持ローラ型巻 取機。 14.空気力式のピストンシリンダユニット(12,13)がシール部材(18 )を種々の帯材幅に適合させるために軸方向に移動させるためにも用いられてい る、請求項13記載の支持ローラ型巻取機。 15.シール部材(18)を軸方向に移動させるために付加的な電気的又は液圧 的な駆動装置を有している、請求項13記載の支持ローラ型巻取機。 16.側方のシール部材(18)が支持ローラ軸線に対して平行な直線的な案内 (23)に支承され、空気力式のピストンシリンダユニット(26,27)がシ ール部材(18〕に前記案内(23)に対して直角な軸を中心として連動可能に 固定されている、請求項13から15までのいずれか1項記載の支持ローラ型巻 取機。 17.帯材、特に帯紙又は帯厚紙を巻管に巻取る方法であって、巻取に際して巻 体ロール(6)を2本の支持ローラ(2,3)の上に載せ、側方からの案内ヘッ ド(10)で保持する形式のものにおいて、巻体ロール(6)の支持荷重を巻取 過程の間コンスタントに保ち、そのために支持ローラ(2,3)と巻体ロール( 6)との間に制限された空間に圧力空気を調整又は制御して供給して上昇する過 圧を生ぜしめ、この過圧で重量増大を巻取過程の終りまで相殺することを特徴と する、帯材を巻管に巻取る方法。
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