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JPH0549250U - 連続溶融めつきにおける鋼帯の前処理用ブラツシング装置 - Google Patents

連続溶融めつきにおける鋼帯の前処理用ブラツシング装置

Info

Publication number
JPH0549250U
JPH0549250U JP10646991U JP10646991U JPH0549250U JP H0549250 U JPH0549250 U JP H0549250U JP 10646991 U JP10646991 U JP 10646991U JP 10646991 U JP10646991 U JP 10646991U JP H0549250 U JPH0549250 U JP H0549250U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel strip
brush
abrasive
yarn
brush roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10646991U
Other languages
English (en)
Inventor
新吾 徳永
靖隆 川口
Original Assignee
日新製鋼株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日新製鋼株式会社 filed Critical 日新製鋼株式会社
Priority to JP10646991U priority Critical patent/JPH0549250U/ja
Publication of JPH0549250U publication Critical patent/JPH0549250U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続溶融めつきラインにおいて、鋼帯表面に
付着した鉄粉等の固形分、および油分を除去して鋼帯表
面を清浄化する鋼帯前処理部における鋼帯清浄化効果を
高める。 【構成】 アルカリ洗浄浴槽の出側に鉄分等を研削除去
する第1のブラシロール10a,10aと油分を拭い取
る第2のブラシロール10b,10bからなる鋼帯ブラ
ツシング装置を設置する。第1のブラシロール10aの
ブラシは、粒度#240以上の砥粒20〜40重量%を
含む、糸線径0.8mm以上のナイロン糸3本以上を束
ねてカバーリングした研磨糸で形成され、第2のブラシ
ロール10bのブラシは、粒度#500以上の砥粒20
〜40重量%を含む糸線径0.6mm以下のナイロン糸
1〜5本を束ねてカバーリングした研磨糸で形成されて
いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、連続溶融めつきラインにおいて鋼帯の表面を清浄化するためのアル カリ洗浄処理が行なわれる前処理部に配置されるブラツシング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
連続溶融めつきを行う鋼板の大部分は冷間圧延鋼帯であり、その鋼帯表面には 圧延工程で付着した圧延油や鉄粉、あるいはスケール等が付着している。このよ うな鋼帯表面の汚れは、不めつき、およびめつき密着不良等の欠陥を生じる原因 となるので、連続溶融めつきライン内においては、鋼帯の前処理として、これら の付着物を除去する表面浄化処理が行なわれる。
【0003】 図5は連続溶融めつきラインを示している。Aは鋼帯の前処理部、Bは連続焼 鈍炉、Cは溶融めつき金属浴槽であり、ペイオフリールから巻出された鋼帯Sは 前処理部Aで表面の清浄化処理が施されたのち、焼鈍炉B内で表面の酸化物の還 元除去、および再結晶処理が施され、ついで溶融めつき金属浴Cに導入されてめ つきが施こされ、更に所定の後処理工程を経て巻取リールに巻取られる。
【0004】 上記前処理部Aにおける鋼帯表面の清浄化処理は、一般に苛性ソーダ、オルト 珪酸ソーダ等を含むアルカリ水溶液を洗液とする浸漬または電解処理により行な われる。そのアルカリ洗浄処理において、鋼帯表面に付着している油分はケン化 反応により石けんとしてアルカリ洗液中に溶解して鋼帯表面から分離し、また鉄 粉やスケール粉等も油分と共に鋼帯表面から分離除去されるが、アルカリ洗液は 鋼帯表面から分離する油分や鉄粉等に汚染され、経時的にその汚染濃度が増加し 、洗浄能力が低下する。このため、鋼帯は油分や鉄粉等が十分に除去されないま ゝアルカリ洗浄浴槽から導出されることがあり、また洗浄処理を受けた鋼帯の表 面にアルカリ洗液が付着残留することもある。
【0005】 その対策として、図3に示すようにロール周面に研磨糸12からなるブラシ1 1を形成したブラシロール10を、アルカリ洗浄浴槽の出側に配置し、その回転 駆動によりブラシ14を鋼帯表面に摺接させるブラツシング処理を施すことも行 なわれている。 ブラシを形成する研磨糸12は、砥材粒子(炭化けい素系、アルミナ系等)が 混練(約20〜40重量%)された糸線径約0.5〜1.5mmのナイロン糸を 原糸とし、これを適当本数束ねたうえ、極細のマルチフイラメント糸をスパイラ ル状に巻付けてカバーリングしたものである。研磨糸12は、図4に示すように 、ドーナツ板状のデイスク14の外周縁に形成された孔15に挿通され2つ折り されて金具16により結束固定されており、ブラシロール10は、そのデイスク 14,14,…をロール芯材17に連接環装することにより組立てられている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来のブラシロールでは、アルカリ洗浄処理を受けた鋼帯表面の残留油分およ び鉄粉やスケール粉等のすべてを確実に除去することはできず、鋼帯は表面の清 浄化が十分になされないまゝ、前処理部Aから焼鈍炉Bを通つて、溶融めつき金 属浴Cに導入され、結果として不めつき、めつき密着不良等、表面汚染に起因す るめつき品質欠陥を確実に防止することができなかつた。 また、鋼帯表面の汚れ、特に鉄粉、スケール粉等の付着物は、溶融めつき浴槽 Cに導入される前の焼鈍炉Bを鋼帯が通過する過程で、炉内のハースロールの表 面に転着して所謂ビルドアツプを生じ、鋼帯の表面疵が発生する原因ともなつて いる。
【0007】 本考案は、上記に鑑みてなされたものであり、アルカリ洗浄処理を受けた鋼帯 表面のアルカリ洗液の残留はもとより、油分や鉄粉、スケール等の付着残留を効 果的に除去することができる改良されたブラツシング装置を提供するものである 。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本考案は、連続溶融めつきされる鋼帯の表面を清浄化する鋼帯前処理部におけ るアルカリ洗浄浴槽の出側に配置されるブラツシング装置であつて、 粒度#240以下の砥材粒子を含む糸線径0.8mm以上のナイロン糸3本以 上を束ねカバーリングした研磨糸からなるブラシを有する第1のブラシロールと 、 粒度#500以上の砥材粒子を含む糸線径0.6mm以下のナイロン糸1〜5 本を束ねカバーリングした研磨糸からなるブラシを有する第2のブラシロールの それぞれが鋼帯パスラインの上下に対をなして配設されていると共に、各ブラシ ロールと鋼帯表面との接触部に指向して洗浄水供給ノズルが配置されていること を特徴としている。粒度記号はメツシユを表している。
【0009】 以下、本考案について詳しく説明する。 本考案のブラツシング装置は、アルカリ洗浄浴槽の出側に配置された第1のブ ラシロールと、第2のブラシロールとを以て構成されている。 図1において、10a,10aは第1のブラシロール、10b,10bは第2 のブラシロールであり、それぞれ鋼帯パスラインの上下に対をなして配設されて 鋼帯Sの両面に当接し、回転駆動装置(図示せず)により鋼帯Sの表面に、その 移送方向と逆向きに摺接する回転運動を行う。
【0010】 各ブラシロール10a,10aおよび10b,10bのそれぞれには、鋼帯表 面との接触部に指向する洗浄水供給ノズルN,N…が配設されており、洗浄水の 供給下に、鋼帯Sの表面に対しブラツシングが施こされる。
【0011】 本考案における第1のブラシロール10aは、アルカリ洗浄浴槽から導出され た鋼帯の表面に残留する鉄粉やスケール粉等の硬質の固着物をブラシの研削作用 により除去する役割を有するロールである。 そのロール表面のブラシ11を形成する研磨糸12の原糸である砥材粒子含有 ナイロン糸について、砥材粒度を#240以下の比較的粗い粒径に限定したのは 、鉄粉やスケール等の固着物の除去に必要な研削作用を得るためである。 また、そのナイロン糸線径を、0.8mm以上の比較的太径に限定すると共に 、これを3本以上束ねてカバーリングした研磨糸12でブラシ11を形成するこ ととしているのも、所謂ブラシの腰を強くし、その研削力をより高めるためであ る。なお、各研磨糸12に含まれるナイロン糸の本数は、多くても5〜7本程度 までで十分で、それ以上とする利益はない。
【0012】 上記第1のブラシロール10aは、ブラシの強い研削力により鋼帯表面の鉄粉 、スケール粉等の固着物を効果的に研削除去する作用を有する反面、鋼帯表面に 粘着している油分の除去作用は十分ではない。油分を確実に除去するためのブラ シは、上記鉄粉やスケール粉の固着物の除去に要する腰の強さや研削力とは異な つて、適度のしなやかさを有し、かつ鋼帯表面をきめ細かく掃拭するものである ことを要する。
【0013】 第2のブラシロール10bは、このように第1のブラシロール10aでは十分 に除去し得ない油分を確実に拭い取る役割を有するロールである。そのロール表 面のブラシ11は、粒度#500以上の極めて微細な砥材粒子を含む、糸線径0 .6mm以下の細いナイロン糸を1〜5本束ねてカバーリングした研磨糸12で 形成されている。 そのナイロン糸に含まれる砥材粒子径を#500以上の微細粒径とすると共に 、糸線径を0.6mm以下に限定したのは、それによつて粘着した油分の確実な 拭い取りを可能とするブラシのしなやかさと、きめ細かい掃拭作用が得られるか らである。また、研磨糸12のナイロン糸本数を5本以下に制限したのは、それ より多くの本数を結束するとブラシのしなやかさが減殺され、油分の拭い取り効 果が低下するからである。
【0014】 本考案における第1のブラシロールおよび第2のブラシロールのそれぞれのブ ラシ11の突出高さh(図4)は従来のブラシロールのそれと特に異ならず、約 20〜50mm程度であつてよい。 また、研磨糸12の原糸であるナイロン糸の砥材粒子の含有量は従来のそれと 同じく20〜40重量%であり、その材種も炭化けい素系、アルミナ系に代表さ れる従来と同じ材種のものであるが、強い研削作用を必要とする第1のブラシロ ールでは、炭化けい素系の砥材粒子が耐摩耗性・耐久性の点から好ましい。
【0015】 第1のブラシロールおよび第2のブラシロールによる鋼帯表面のブラツシング 条件についても特殊な条件は課せられず、通常のブラツシングと同様に、ブラシ 圧下量を約2〜5mm程度とし、適当な相対摺接速度、例えば500〜1500 m/分でブラツシングを施せばよい。そのブラシロールと鋼帯表面との接触部に ノズルNを介して供給される洗浄水は特別の薬液である必要はなく一般の工業用 水で十分である。
【0016】 図2は、本考案のブラツシング装置をアルカリ洗浄浴槽の出側に配置した鋼帯 前処理部Aを模式的に示している。アルカリ洗浄浴槽1から導出された鋼帯Sは 、ブラツシング処理部2の第1および第2のブラシロール10a,10bを通つ てそれぞれのブラツシングを受けることにより、表面に付着残留する鉄粉、スケ ール粉および油分等が除去され、ついで水洗・乾燥処理部3・4で水洗と乾燥の 各処理を受け、清浄な表面となつて前処理部Aから送り出される。
【0017】
【作用】
第1のブラシロールは鋼帯表面に固着した鉄粉、スケール粉を除去し得る研削 作用を有し、第2のブラシロールは、第1のブラシロールでは除去困難な鋼帯表 面に粘着した油分を除去し得る良好な拭い取り作用を有している。 従つてアルカリ洗浄浴槽から導出された鋼帯の表面に鉄粉、スケール粉、油分 等の溶融めつき欠陥(不めつき、密着不良)の発生原因となる汚染物質が付着残 留していても、第1のブラシロールと第2のブラシロールとを通過してそれぞれ のブラツシングを受けることにより、鋼帯はこれらの汚染物質が除去された清浄 な表面となつて、これにつづく焼鈍処理および溶融めつきが行なわれる。
【0018】
【実施例】 冷間圧延鋼帯(板厚0.7mmのTi添加鋼板)を、苛性ソーダと界面活性剤 を含むアルカリ洗液に2秒間浸漬し、更に3秒間の間接電解処理を施した後、第 1のブラシロールと第2のブラシロールに通板速度150m/分で通し、水をか けながらブラツシングを加える。水洗、乾燥後、鋼帯表面の清浄度を測定した。
【0019】 〔1〕ブラツシング条件 第1のブラシロール 研磨糸の構成(原糸の線径,砥材粒径,結束本数):表1 砥材粒子:炭化けい素系粒子 ブラシ突出高さh:30mm 鋼帯表面に対するブラシの圧下量:3mm ロール外径:300mm ロール回転速度:1000rpm(鋼帯進行方向と逆向き,相対摺接速度 約 1100m/分)。 第2のブラシロール 研磨糸の構成(原糸の線径,砥材粒径,結束本数):表1 砥材粒子:炭化けい素系粒子 ブラシ突出高さh:30mm 鋼帯表面に対するブラシの圧下量:3mm ロール外径:300mm ロール回転速度:1000rpm(鋼帯進行方向と逆向き,相対摺接速度 約 1100m/分)。
【0020】 〔2〕鋼帯表面の清浄度の評価 (イ)油分の残留 鋼板表面を水で濡らし、濡れ面積を測定する。水濡れ面積が大きい程、油分残 留量は少ないと評価される。 (ロ)鉄粉、スケール等の固形分の残留 鋼板表面に粘着テープを貼りつけたのち、引き剥がすテーピングテストを行い 、テープ表面の異色度に基づいて固形分の除去効果を評価する。固形分付着量が 多い程、テープ表面は黒くなる。
【0021】 表1に第1ブラシロールと第2ブラシロールのそれぞれのブラシの構成、およ び鋼帯表面清浄度の評価結果を示す。 No.1〜8は、第1および第2のブラシロールのそれぞれが本考案に規定する ブラシ構成要件を具備している例である。他方、No.11〜17は比較例であり 、このうちNo.11〜14は、第1ブラシロールにおけるブラシ構成要件(下線 付き)が本考案の規定からはずれている例、No.15〜17は第2ブラシロール におけるブラシ構成要件(下線付き)が本考案の規定からはずれている例である 。 表中、「Tテスト評点」の欄における各マークは、テープ表面の黒色度を示し ている。 ○:透明, △:やゝ黒い, ×:真黒。
【0022】
【表1】
【0023】 表1に示したように、No.1〜8(考案例)における鋼帯は、いずれも水濡れ 面積は100%で、テーピングテストのテープ表面は透明であり、第1および第 2のブラシロールによる鉄粉等の固形分および油分の確実な除去効果として、清 浄な鋼帯表面が確保されている。 これに対し、比較例No.11〜14は、第2ブラシロールによる油分除去効果 は良好であるものゝ、第1ブラシロールの研削作用が不十分で、鉄粉等の固形分 が残留し、またNo.15〜17では、第1ブラシロールによる固形分除去効果は 十分であるものゝ、第2ブラシロールの油分拭い取り作用に劣り、多量の油分が 残留し、いずれもその清浄化効果は考案例No.1〜8のそれに及ばない。
【0024】
【考案の効果】
連続溶融めつきラインにおける鋼帯前処理部のアルカリ洗浄浴槽から導出され る鋼帯の表面に、アルカリ洗浄で除去し得なかつた油分や、鉄粉等の固形分が残 留付着していても、アルカリ洗浄浴槽の出側に本考案のブラツシング装置を設置 して鋼帯表面にブラツシングを施すことにより、その残留付着物を確実に除去し 清浄な鋼帯表面とすることができる。 従つて、鋼帯表面に汚染物質が付着残留している場合に発生する焼鈍炉内のハ ースロールのピツクアツプとそれに起因する鋼帯の表面疵はもとより、溶融アル ミめつき等のような鉄との濡れ性の低い溶融めつきにおいても、不めつきおよび めつき密着不良等の欠陥は未然に防止され、健全なめつき品質を有する溶融めつ き鋼帯を製造するとこができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のブラツシング装置を模式的に示す正面
図である。
【図2】本考案のブラツシング装置を配置した連続溶融
めつきラインの前処理部を示す図である。
【図3】ブラシロールを示す断面図である。
【図4】研磨糸を取付けたデイスクを示す図である。
【図5】連続溶融めつきラインを示す図である。
【符号の説明】
A:前処理部,B:焼鈍炉,C:溶融めつき浴槽,1:
アルカリ洗浄浴槽,2:ブラツシング装置,3:水洗処
理部,4:乾燥処理部,10a:第1のブラシロール,
10b:第2のブラシロール,11:ブラシ,12:研
磨糸,14:デイスク,15:研磨糸通し孔,16:結
束金具,17:ロール芯材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続溶融めつきされる鋼帯の表面を清浄
    化する鋼帯前処理部におけるアルカリ洗浄浴槽の出側に
    配置されるブラツシング装置であつて、 粒度#240以下の砥材粒子20〜40重量%を含む糸
    線径0.8mm以上のナイロン糸3本以上を束ねてカバ
    ーリングした研磨糸からなるブラシを有する第1のブラ
    シロールと、 粒度#500以上の砥材粒子20〜40重量%を含む糸
    線径0.6mm以下のナイロン糸1〜5本を束ねてカバ
    ーリングした研磨糸からなるブラシを有する第2のブラ
    シロールのそれぞれが鋼帯パスラインの上下に対をなし
    て配設されていると共に、各ブラシロールと鋼帯表面と
    の接触部に指向して洗浄水供給ノズルが配置されている
    ことを特徴とする連続溶融めつきラインの鋼帯前処理用
    ブラツシング装置。
JP10646991U 1991-11-29 1991-11-29 連続溶融めつきにおける鋼帯の前処理用ブラツシング装置 Withdrawn JPH0549250U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08197398A (ja) * 1995-01-31 1996-08-06 Kawasaki Steel Corp 電気めっき金属ストリップの清浄装置
JP2007283444A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Yuichiro Niizaki ブラシ素材
CN109262429A (zh) * 2018-11-08 2019-01-25 山东宏旺实业有限公司 一种钢带刷洗机

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960208