JPH0546360Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0546360Y2 JPH0546360Y2 JP1987031953U JP3195387U JPH0546360Y2 JP H0546360 Y2 JPH0546360 Y2 JP H0546360Y2 JP 1987031953 U JP1987031953 U JP 1987031953U JP 3195387 U JP3195387 U JP 3195387U JP H0546360 Y2 JPH0546360 Y2 JP H0546360Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- voltage
- frequency
- output
- controlled oscillator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はシンセサイザチユーナに関する。
従来シンセサイザチユーナの選択度回路はセラ
ミツクフイルタや、LCブロツクフイルタ等を使
用しているが、選択度特性を良くすると歪やステ
レオ分離度が悪くなり、逆に歪やステレオ分離度
を良くすると選択度特性が悪くなる相反する特性
があつた。このため選択度特性を狭、広帯域幅の
フイルタに切替えること等を行なうことで対応し
ていた。
ミツクフイルタや、LCブロツクフイルタ等を使
用しているが、選択度特性を良くすると歪やステ
レオ分離度が悪くなり、逆に歪やステレオ分離度
を良くすると選択度特性が悪くなる相反する特性
があつた。このため選択度特性を狭、広帯域幅の
フイルタに切替えること等を行なうことで対応し
ていた。
上記した如き従来のシンセサイザチユーナにお
いて、近接妨害が300KHz程度の様に非常に近い
時は狭帯域幅のフイルタでも十分に妨害波を除去
し切れない問題点があつた。
いて、近接妨害が300KHz程度の様に非常に近い
時は狭帯域幅のフイルタでも十分に妨害波を除去
し切れない問題点があつた。
このため従来のアナログチユーナの場合は第3
図Aに示す如く希望波の中間周波数IF=10.7MHz
に対して10.7MHz+0.3MHzの妨害波があるとき、
第3図Bに示す如く多少離調することによつて近
接妨害波を見掛け上中間周波フイルタの帯域外へ
移行させ、近接妨害を除去する所謂IFシフトが
行なわれていたが、シンセサイザチユーナでは行
えなかつた。
図Aに示す如く希望波の中間周波数IF=10.7MHz
に対して10.7MHz+0.3MHzの妨害波があるとき、
第3図Bに示す如く多少離調することによつて近
接妨害波を見掛け上中間周波フイルタの帯域外へ
移行させ、近接妨害を除去する所謂IFシフトが
行なわれていたが、シンセサイザチユーナでは行
えなかつた。
本考案は、上記問題点を解決するため、制御電
圧に応じた周波数で発振する電圧制御発振器と、
直流オフセツト電圧源の直流オフセツト電圧と入
力電圧とを加算し、該加算電圧を前記電圧制御発
振器に制御電圧として供給する加算器と、フロン
トエンドから送られてくる中間周波信号を入力と
し、該中間周波信号に対して前記電圧制御発振器
の発振出力を局部発振信号として混合する第1の
混合回路と、該第1の混合回路の出力信号を入力
とし、前記中間周波信号の周波数が前記直流オフ
セツト電圧による分だけシフトする周波数を中心
周波数とした第1の帯域フイルタと、該第1の帯
域フイルタの出力信号を入力とし、該出力信号に
対して前記電圧制御発振器の発振出力を局部発振
信号として混合する第2の混合回路と、前記フロ
ントエンドから送られてくる前記中間周波信号を
入力とし、当該中間周波信号の周波数を中心周波
数とした第2の帯域フイルタと、該第2の帯域フ
イルタの出力信号を入力とし、該出力信号を検波
して前記中間周波信号の中心周波数からの偏倚に
応じた電圧を出力する検波器と、該検波器の出力
を入力とし、出力電圧を前記加算器の入力電圧と
して供給するローパスフイルタとを備え、前記第
2のフイルタの出力信号の周波数成分の偏倚の方
向と該偏倚による前記電圧制御発振器の発振周波
数の変化の方向とを同一としたものである。
圧に応じた周波数で発振する電圧制御発振器と、
直流オフセツト電圧源の直流オフセツト電圧と入
力電圧とを加算し、該加算電圧を前記電圧制御発
振器に制御電圧として供給する加算器と、フロン
トエンドから送られてくる中間周波信号を入力と
し、該中間周波信号に対して前記電圧制御発振器
の発振出力を局部発振信号として混合する第1の
混合回路と、該第1の混合回路の出力信号を入力
とし、前記中間周波信号の周波数が前記直流オフ
セツト電圧による分だけシフトする周波数を中心
周波数とした第1の帯域フイルタと、該第1の帯
域フイルタの出力信号を入力とし、該出力信号に
対して前記電圧制御発振器の発振出力を局部発振
信号として混合する第2の混合回路と、前記フロ
ントエンドから送られてくる前記中間周波信号を
入力とし、当該中間周波信号の周波数を中心周波
数とした第2の帯域フイルタと、該第2の帯域フ
イルタの出力信号を入力とし、該出力信号を検波
して前記中間周波信号の中心周波数からの偏倚に
応じた電圧を出力する検波器と、該検波器の出力
を入力とし、出力電圧を前記加算器の入力電圧と
して供給するローパスフイルタとを備え、前記第
2のフイルタの出力信号の周波数成分の偏倚の方
向と該偏倚による前記電圧制御発振器の発振周波
数の変化の方向とを同一としたものである。
第1の混合回路は、フロントエンドから送られ
てくる中間周波信号に対して電圧制御発振器の発
振出力を局部発振信号として混合し、入力された
中間周波信号を電圧制御発振器の発振出力の周波
数分だけビートアツプあるいはビードダウンして
第1の帯域フイルタに送る。
てくる中間周波信号に対して電圧制御発振器の発
振出力を局部発振信号として混合し、入力された
中間周波信号を電圧制御発振器の発振出力の周波
数分だけビートアツプあるいはビードダウンして
第1の帯域フイルタに送る。
本発明の場合、電圧制御発振器の発振周波数は
重畳された妨害信号の周波数偏倚に応じた電圧に
よつて変化するため、前記ビートアツプあるいは
ビートダウンされる周波数偏倚幅も妨害信号の周
波数偏倚に対応したものとなる。この結果、第1
の混合回路で周波数変換された中間周波信号が第
1の帯域フイルタを通過する際、受信信号中の妨
害信号のみが帯域フイルタの帯域外に押し出され
て除去される。
重畳された妨害信号の周波数偏倚に応じた電圧に
よつて変化するため、前記ビートアツプあるいは
ビートダウンされる周波数偏倚幅も妨害信号の周
波数偏倚に対応したものとなる。この結果、第1
の混合回路で周波数変換された中間周波信号が第
1の帯域フイルタを通過する際、受信信号中の妨
害信号のみが帯域フイルタの帯域外に押し出され
て除去される。
第1の帯域フイルタによつて妨害信号のみを除
外された中間周波信号は第2の混合回路に送られ
る。第2の混合回路は、この信号に対して電圧制
御発振器の発振出力を局部発振信号として混合
し、第1の混合回路とは逆に、電圧制御発振器発
振出力の周波数分だけビートダウンあるいはビー
トアツプする。
外された中間周波信号は第2の混合回路に送られ
る。第2の混合回路は、この信号に対して電圧制
御発振器の発振出力を局部発振信号として混合
し、第1の混合回路とは逆に、電圧制御発振器発
振出力の周波数分だけビートダウンあるいはビー
トアツプする。
この結果、第2の混合回路から出力される中間
周波信号は、フロントエンドから入力される元の
中間周波信号と同じ中間周波数に戻され、歪や分
離度の悪化を生じることなく、妨害波のみが除去
される。
周波信号は、フロントエンドから入力される元の
中間周波信号と同じ中間周波数に戻され、歪や分
離度の悪化を生じることなく、妨害波のみが除去
される。
以下、本考案をFM放送受信機に応用した場合
の実施例を図面と共に説明する。
の実施例を図面と共に説明する。
第1図は本考案の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。第1図において、1は第1の混合回
路、2は第1の帯域フイルタ、3は第2の混合回
路、4は第2の帯域フイルタ、5は妨害波検波
器、6はローパスフイルタ、7は電圧制御発振器
(VCO)、8は加算器、9は直流オフセツト電圧
源である。
ク図である。第1図において、1は第1の混合回
路、2は第1の帯域フイルタ、3は第2の混合回
路、4は第2の帯域フイルタ、5は妨害波検波
器、6はローパスフイルタ、7は電圧制御発振器
(VCO)、8は加算器、9は直流オフセツト電圧
源である。
なお、以下の説明においては、フロントエンド
(図示なし)から送られてくる中間周波信号IFの
周波数IF=10.7MHz、直流オフセツト電圧源9の
電圧のみが印加されている時のVCO7の自走発
振周波数を3MHzとして説明する。この周波数条
件の場合、第1の帯域フイルタ2の中心周波数は
13.7MHz、第2の帯域フイルタ4の中心周波数は
10.7MHz、妨害波検波器5の中心周波数は10.7M
Hzに設定される。
(図示なし)から送られてくる中間周波信号IFの
周波数IF=10.7MHz、直流オフセツト電圧源9の
電圧のみが印加されている時のVCO7の自走発
振周波数を3MHzとして説明する。この周波数条
件の場合、第1の帯域フイルタ2の中心周波数は
13.7MHz、第2の帯域フイルタ4の中心周波数は
10.7MHz、妨害波検波器5の中心周波数は10.7M
Hzに設定される。
いま、VCO7の発振周波数をVとすると、第
1の混合回路1の出力信号周波数は(IF+V)
である。一方、第2の混合回路3は、第1の混合
回路1と逆の動作を行うように設定されており、
その出力信号周波数はIF(=IF+V−V)とな
り、元の中間周波信号IFに戻される。
1の混合回路1の出力信号周波数は(IF+V)
である。一方、第2の混合回路3は、第1の混合
回路1と逆の動作を行うように設定されており、
その出力信号周波数はIF(=IF+V−V)とな
り、元の中間周波信号IFに戻される。
一方、混合回路1へ入力されたフロントエンド
からの中間周波信号IFは帯域フイルタ4に供給
され、帯域フイルタ4の出力は妨害波検波器5に
供給される。妨害波検波器5の出力はローパスフ
イルタ6において不要高域成分を除去され、加算
器8を介して電圧制御発振器7に制御電圧として
重畳される。
からの中間周波信号IFは帯域フイルタ4に供給
され、帯域フイルタ4の出力は妨害波検波器5に
供給される。妨害波検波器5の出力はローパスフ
イルタ6において不要高域成分を除去され、加算
器8を介して電圧制御発振器7に制御電圧として
重畳される。
フロントエンドからは受信希望信号の10.7MHz
の中間周波信号が送られてくる。この中間周波信
号は中心周波数10.7MHzの帯域フイルタ4に供給
され、妨害波検波器5にて検波される。
の中間周波信号が送られてくる。この中間周波信
号は中心周波数10.7MHzの帯域フイルタ4に供給
され、妨害波検波器5にて検波される。
受信希望信号の周波数成分は中心周波数に対し
て対称であるから、妨害波検波器5の受信希望信
号に対する検波出力は直流的に“0”になる。し
かし、帯域フイルタ4の帯域内に中心周波数に近
接した妨害信号があると、その周波数偏倚分に応
じ、直流的に偏倚した検波出力が発生する。この
検波出力はローパスフイルタ6において直流化さ
れた後、加算器8に送られる。加算器8は、この
ローパスフイルタ6からの妨害信号の周波数に応
じた直流電圧を直流オフセツト電圧源9からの直
流電圧に加算し、制御電圧として電圧制御発振器
7に供給する。
て対称であるから、妨害波検波器5の受信希望信
号に対する検波出力は直流的に“0”になる。し
かし、帯域フイルタ4の帯域内に中心周波数に近
接した妨害信号があると、その周波数偏倚分に応
じ、直流的に偏倚した検波出力が発生する。この
検波出力はローパスフイルタ6において直流化さ
れた後、加算器8に送られる。加算器8は、この
ローパスフイルタ6からの妨害信号の周波数に応
じた直流電圧を直流オフセツト電圧源9からの直
流電圧に加算し、制御電圧として電圧制御発振器
7に供給する。
第2図を参照して前記妨害信号の具体的な除去
動作を説明する。
動作を説明する。
いま、例えば、受信希望信号に対して300KHz
離れた場所に妨害信号が存在するとものとすれ
ば、帯域フイルタ2の中心周波数を13.7MHzとし
たとき、その周波数配置を第2図に示す如きもの
となる。
離れた場所に妨害信号が存在するとものとすれ
ば、帯域フイルタ2の中心周波数を13.7MHzとし
たとき、その周波数配置を第2図に示す如きもの
となる。
すなわち、電圧制御発振器7が直流オフセツト
電圧源9からの直流電圧のみで自走発振している
場合、その自走発振周波数は3MHzであるから、
第1の混合回路1で変換された中間周波信号の中
心周波数は13.7MHz位置となり、妨害信号は点線
で示すように、この13.7MHzから300KHz上に位
置することになる。したがつて、この場合には、
妨害信号は第1の帯域フイルタ2をそのまま通過
してしまい、受信信号中の妨害信号を除去するこ
とができない。
電圧源9からの直流電圧のみで自走発振している
場合、その自走発振周波数は3MHzであるから、
第1の混合回路1で変換された中間周波信号の中
心周波数は13.7MHz位置となり、妨害信号は点線
で示すように、この13.7MHzから300KHz上に位
置することになる。したがつて、この場合には、
妨害信号は第1の帯域フイルタ2をそのまま通過
してしまい、受信信号中の妨害信号を除去するこ
とができない。
これに対し、本考案の場合、妨害波検波器5か
ら妨害信号の周波数偏倚に応じた電圧が出力さ
れ、この電圧がローパスフイルタ6を介して加算
器6に供給される。この結果、電圧制御発振器7
の発振周波数はこの加算されたローパスフイルタ
6からの電圧分だけ上昇し、第1の混合回路1で
変換された中間周波信号の中心周波数は第2図中
に示すように、ローパスフイルタ6から加算され
た電圧分だけ右側にシフトされ、また、妨害信号
も点線の位置から同じ分だけシフトされる。した
がつて、妨害信号のみが第1の帯域フイルタ2の
帯域外に押し出され、第1の帯域フイルタ2を通
過する際に妨害信号のみが除去される。
ら妨害信号の周波数偏倚に応じた電圧が出力さ
れ、この電圧がローパスフイルタ6を介して加算
器6に供給される。この結果、電圧制御発振器7
の発振周波数はこの加算されたローパスフイルタ
6からの電圧分だけ上昇し、第1の混合回路1で
変換された中間周波信号の中心周波数は第2図中
に示すように、ローパスフイルタ6から加算され
た電圧分だけ右側にシフトされ、また、妨害信号
も点線の位置から同じ分だけシフトされる。した
がつて、妨害信号のみが第1の帯域フイルタ2の
帯域外に押し出され、第1の帯域フイルタ2を通
過する際に妨害信号のみが除去される。
前記第1の帯域フイルタ2を通過した中間周波
信号は第2の混合回路3に供給され、元の10.7M
Hzの中間周波信号に戻されるが、第1の帯域フイ
ルタ2において妨害信号は除去されているので、
歪や分離度の悪化を生じることなく、近接妨害波
のみを除去することができる。
信号は第2の混合回路3に供給され、元の10.7M
Hzの中間周波信号に戻されるが、第1の帯域フイ
ルタ2において妨害信号は除去されているので、
歪や分離度の悪化を生じることなく、近接妨害波
のみを除去することができる。
前記実施例はFMシンセサイザチユーナを例に
説明したが、AMシンセサイザチユーナに対して
も同様である。
説明したが、AMシンセサイザチユーナに対して
も同様である。
以上説明した如く本考案によれば、シンセサイ
ザチユーナにおいても、アナログチユーナと同様
な微離調を行なうことにより、受信波に近接する
妨害波のみを第1の帯域フイルタの帯域外へ自動
的に押し出し、歪や分離度の悪化を生じることな
く、近接妨害波のみを除去することができる。
ザチユーナにおいても、アナログチユーナと同様
な微離調を行なうことにより、受信波に近接する
妨害波のみを第1の帯域フイルタの帯域外へ自動
的に押し出し、歪や分離度の悪化を生じることな
く、近接妨害波のみを除去することができる。
さらに、本考案の場合、妨害波の周波数偏倚位
置が変わつても、その周波数偏倚に自動追従して
電圧制御発振器の制御電圧が変わり、常に妨害波
のみを第1の帯域フイルタの帯域外へ自動的に押
し出しことができ、何らの手動操作を必要とする
ことなしに近接妨害波を自動除去できるという優
れた効果を奏する。
置が変わつても、その周波数偏倚に自動追従して
電圧制御発振器の制御電圧が変わり、常に妨害波
のみを第1の帯域フイルタの帯域外へ自動的に押
し出しことができ、何らの手動操作を必要とする
ことなしに近接妨害波を自動除去できるという優
れた効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例の構成を示すブロツ
ク図、第2図は本考案の一実施例の作用の説明に
供する線図、第3図は従来のアナログチユーナの
場合の作用説明に供する線図である。 1……第1の混合回路、2……第1の帯域フイ
ルタ、3……第2の混合回路、4……第2の帯域
フイルタ、5……妨害波検波器、6……ローパス
フイルタ、7……電圧制御発振器、8……加算
器、9……直流オフセツト電圧源。
ク図、第2図は本考案の一実施例の作用の説明に
供する線図、第3図は従来のアナログチユーナの
場合の作用説明に供する線図である。 1……第1の混合回路、2……第1の帯域フイ
ルタ、3……第2の混合回路、4……第2の帯域
フイルタ、5……妨害波検波器、6……ローパス
フイルタ、7……電圧制御発振器、8……加算
器、9……直流オフセツト電圧源。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 制御電圧に応じた周波数で発振する電圧制御発
振器と、 直流オフセツト電圧源の直流オフセツト電圧と
入力電圧とを加算し、該加算電圧を前記電圧制御
発振器に制御電圧として供給する加算器と、 フロントエンドから送られてくる中間周波信号
を入力とし、該中間周波信号に対して前記電圧制
御発振器の発振出力を局部発振信号として混合す
る第1の混合回路と、 該第1の混合回路の出力信号を入力とし、前記
中間周波信号の周波数が前記直流オフセツト電圧
による分だけシフトする周波数を中心周波数とし
た第1の帯域フイルタと、 該第1の帯域フイルタの出力信号を入力とし、
該出力信号に対して前記電圧制御発振器の発振出
力を局部発振信号として混合する第2の混合回路
と、 前記フロントエンドから送られてくる前記中間
周波信号を入力とし、当該中間周波信号の周波数
を中心周波数とした第2の帯域フイルタと、 該第2の帯域フイルタの出力信号を入力とし、
該出力信号を検波して前記中間周波信号の中心周
波数からの偏倚に応じた電圧を出力する検波器
と、 該検波器の出力を入力とし、出力電圧を前記加
算器の入力電圧として供給するローパスフイルタ
とを備え、 前記第2のフイルタの出力信号の周波数成分の
偏倚の方向と該偏倚による前記電圧制御発振器の
発振周波数の変化の方向とを同一としたこと を特徴とするシンセサイザチユーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987031953U JPH0546360Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987031953U JPH0546360Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63140742U JPS63140742U (ja) | 1988-09-16 |
JPH0546360Y2 true JPH0546360Y2 (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=30838168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987031953U Expired - Lifetime JPH0546360Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0546360Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57155840A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-27 | Trio Kenwood Corp | Distortion reducing circuit |
JPS61256830A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-14 | Maspro Denkoh Corp | 防害波除去装置 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP1987031953U patent/JPH0546360Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57155840A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-27 | Trio Kenwood Corp | Distortion reducing circuit |
JPS61256830A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-14 | Maspro Denkoh Corp | 防害波除去装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63140742U (ja) | 1988-09-16 |
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