JPH0546338A - 表示制御方式 - Google Patents
表示制御方式Info
- Publication number
- JPH0546338A JPH0546338A JP3234043A JP23404391A JPH0546338A JP H0546338 A JPH0546338 A JP H0546338A JP 3234043 A JP3234043 A JP 3234043A JP 23404391 A JP23404391 A JP 23404391A JP H0546338 A JPH0546338 A JP H0546338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- menu
- button
- menu item
- item
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 木構造のメニュー項目について、ある階層で
メニュー項目を選択する作業をなす場合、1回毎に最上
位の階層からその階層までプルダウン、プルライトを繰
返す煩雑さを解消する。 【構成】 あるボタンB3について選択指示がなされる
と、その上位にあたるボタンB2について、そのとき選
択されているメニュー項目が選択手段に依って検査され
る。選択図(図6)の例では「ソフト」「アプリケーシ
ョン」である。その検査結果は記憶手段3に格納されて
いる定義情報に照合される。これで当該選択指示されて
いるボタンについてそのとき表示すべきメニューが決定
される。表示制御手段4はそれを当該ボタンB3のメニ
ューM33として表示する。
メニュー項目を選択する作業をなす場合、1回毎に最上
位の階層からその階層までプルダウン、プルライトを繰
返す煩雑さを解消する。 【構成】 あるボタンB3について選択指示がなされる
と、その上位にあたるボタンB2について、そのとき選
択されているメニュー項目が選択手段に依って検査され
る。選択図(図6)の例では「ソフト」「アプリケーシ
ョン」である。その検査結果は記憶手段3に格納されて
いる定義情報に照合される。これで当該選択指示されて
いるボタンについてそのとき表示すべきメニューが決定
される。表示制御手段4はそれを当該ボタンB3のメニ
ューM33として表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示制御方式に関し、詳
しくは表示画面上に表示される複数のボタンのうち所望
のボタンの選択指示により選択可能なメニュー項目を持
つメニューを表示する表示制御方式に関する。
しくは表示画面上に表示される複数のボタンのうち所望
のボタンの選択指示により選択可能なメニュー項目を持
つメニューを表示する表示制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ボタンに割付られているメニューを表示
させ、そのメニュー項目の中から所望のものを選択し、
入力を実行する方式として、プルダウンメニュー方式と
プルライトメニュー方式が知られている。プルダウンメ
ニュー方式として、例えば特開昭63−36325号公
報に記載されたものがある。該公報に記載されているも
のを図18に示す。図に於て501,502,503は
ボタン、504,505,506はプルダウンメニュ
ー、507〜522はメニュー項目である。
させ、そのメニュー項目の中から所望のものを選択し、
入力を実行する方式として、プルダウンメニュー方式と
プルライトメニュー方式が知られている。プルダウンメ
ニュー方式として、例えば特開昭63−36325号公
報に記載されたものがある。該公報に記載されているも
のを図18に示す。図に於て501,502,503は
ボタン、504,505,506はプルダウンメニュ
ー、507〜522はメニュー項目である。
【0003】プルダウンメニュー方式は、相互関係のな
いメニュー項目の選択にのみ適用可能である。図の例で
は、「色」「テクスチャ」「フォントサイズ」という3
つのメニュー要素について、夫々のメニュー項目の中か
ら1つを選ぶ。取り出された3つのメニュー項目は、相
互関係を持たない。「赤」が「黄」に変更されたとして
も、テクスチャ513やフォントサイズ519はこれに
連動して変更されるべきという性質のものではない。
いメニュー項目の選択にのみ適用可能である。図の例で
は、「色」「テクスチャ」「フォントサイズ」という3
つのメニュー要素について、夫々のメニュー項目の中か
ら1つを選ぶ。取り出された3つのメニュー項目は、相
互関係を持たない。「赤」が「黄」に変更されたとして
も、テクスチャ513やフォントサイズ519はこれに
連動して変更されるべきという性質のものではない。
【0004】プルライトメニュー方式の例を図19に示
す。この例はXViewツールキットで作成されたもの
で、この例では、各メニュー項目は「木」構造をなす。
メニュー項目「Yes」,「No」がメニュー項目「C
ut」に従属している(同図(A))。メニュー項目
「Current」「New」は上位のメニュー項目
「Save」に属し,該「Save」及び「Load」
は「File」に従属している(同図(B))。(XV
iewツールキットは米国サンマイクロシステムズ社製
ソフトウェア。内容については例えば「XViewプロ
グラミングマニュアル」(ソフトバンク株式会社発行)
参照。)
す。この例はXViewツールキットで作成されたもの
で、この例では、各メニュー項目は「木」構造をなす。
メニュー項目「Yes」,「No」がメニュー項目「C
ut」に従属している(同図(A))。メニュー項目
「Current」「New」は上位のメニュー項目
「Save」に属し,該「Save」及び「Load」
は「File」に従属している(同図(B))。(XV
iewツールキットは米国サンマイクロシステムズ社製
ソフトウェア。内容については例えば「XViewプロ
グラミングマニュアル」(ソフトバンク株式会社発行)
参照。)
【0005】プルライトメニュー方式は、木構造のメニ
ュー項目のように、依存関係を持つ項目の選択に適用可
能である。依存関係を持つ項目の具体例は、国際特許分
類である。例えば本願発明の場合、セクションは「G:
物理学」、サブセクションは「器械」、クラスは「G0
6:計算;計数」、…、…、…となる。各階層(各メニ
ュー)毎に、各項目(メニュー項目)を選択し、その国
際特許分類を決定する。国際特許分類は木構造である。
選択される各項目は当然上位、下位の依存関係を持つ。
セクションが変更されれば、それに連動してサブセクシ
ョン、クラス、…、…、…のメニュー項目も当然変更さ
れる。プルライトメニューを使って項目を選択していく
とき、セクションとして「A」が選択されているのに、
サブセクション「器械」が表示されていては、誤った国
際特許分類記号が生成されてしまう。
ュー項目のように、依存関係を持つ項目の選択に適用可
能である。依存関係を持つ項目の具体例は、国際特許分
類である。例えば本願発明の場合、セクションは「G:
物理学」、サブセクションは「器械」、クラスは「G0
6:計算;計数」、…、…、…となる。各階層(各メニ
ュー)毎に、各項目(メニュー項目)を選択し、その国
際特許分類を決定する。国際特許分類は木構造である。
選択される各項目は当然上位、下位の依存関係を持つ。
セクションが変更されれば、それに連動してサブセクシ
ョン、クラス、…、…、…のメニュー項目も当然変更さ
れる。プルライトメニューを使って項目を選択していく
とき、セクションとして「A」が選択されているのに、
サブセクション「器械」が表示されていては、誤った国
際特許分類記号が生成されてしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】依存関係を持つ項目選
択の例は、他にも種々存在する。プルライトメニュー方
式は、この種項目選択の手法として有用である。しかし
階層の深い位置にある項目、例えば前記例のCurre
ntやNewを選択する場合、一回毎にカーソルを「M
ode」からなぞっていかなければならず、その点で使
い勝手が悪かった。本発明の目的は、このような使い勝
手の悪さを解消し、操作性に優れたメニュー表示を可能
にする表示制御方式を提供することにある。
択の例は、他にも種々存在する。プルライトメニュー方
式は、この種項目選択の手法として有用である。しかし
階層の深い位置にある項目、例えば前記例のCurre
ntやNewを選択する場合、一回毎にカーソルを「M
ode」からなぞっていかなければならず、その点で使
い勝手が悪かった。本発明の目的は、このような使い勝
手の悪さを解消し、操作性に優れたメニュー表示を可能
にする表示制御方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため本発
明では、複数のボタン間の依存関係及び、該依存関係上
位のボタンのメニューのメニュー項目と該依存関係下位
のボタンのメニューの依存関係を定義した定義情報を記
憶する記憶手段と、前記ボタンが選択指示されたとき、
当該ボタンの上位のボタンに於てそのとき選択されてい
るメニュー項目に基づいて前記定義情報を参照し、当該
選択指示されたボタンのメニューを選択する選択手段
と、該選択結果に基づいて、当該ボタンのメニューを表
示する表示制御手段とを用いる。
明では、複数のボタン間の依存関係及び、該依存関係上
位のボタンのメニューのメニュー項目と該依存関係下位
のボタンのメニューの依存関係を定義した定義情報を記
憶する記憶手段と、前記ボタンが選択指示されたとき、
当該ボタンの上位のボタンに於てそのとき選択されてい
るメニュー項目に基づいて前記定義情報を参照し、当該
選択指示されたボタンのメニューを選択する選択手段
と、該選択結果に基づいて、当該ボタンのメニューを表
示する表示制御手段とを用いる。
【0008】
【作用】あるボタンについて選択指示がなされると、選
択手段は、当該ボタンの上位にあたるボタンについて、
該ボタンに割付られているメニューの中からどれが選択
され、かつ選択されているメニューの中のどのメニュー
項目が選択されているかを検査する。記憶手段に格納さ
れている定義情報にその検査結果を照合する。これで当
該選択指示されているボタンについてそのとき表示すべ
きメニューが判明する。この情報は表示制御手段に供給
される。表示制御手段はこれに基づきそのとき選択指示
されているボタンのメニューを表示する。
択手段は、当該ボタンの上位にあたるボタンについて、
該ボタンに割付られているメニューの中からどれが選択
され、かつ選択されているメニューの中のどのメニュー
項目が選択されているかを検査する。記憶手段に格納さ
れている定義情報にその検査結果を照合する。これで当
該選択指示されているボタンについてそのとき表示すべ
きメニューが判明する。この情報は表示制御手段に供給
される。表示制御手段はこれに基づきそのとき選択指示
されているボタンのメニューを表示する。
【0009】
【実施例】以下本発明の詳細を図示実施例に基づいて説
明する。理解を容易にする為、始めに本発明によって実
現されるボタン、メニューの表示状態を説明する。なお
本発明実施例はワークステーション等の上で実現され
る。図3にウィンドウの初期状態W1を示す。B1〜B
3はボタンで、夫々Level1〜Level3の名称
が付されている。この例ではボタンB1が上位、ボタン
B2が中位、ボタンB3が下位とされている。B4は終
了ボタンで、ここにカーソルを置きマウス8のボタン9
(図1)を押下すると、このウィンドウが閉ざされる。
明する。理解を容易にする為、始めに本発明によって実
現されるボタン、メニューの表示状態を説明する。なお
本発明実施例はワークステーション等の上で実現され
る。図3にウィンドウの初期状態W1を示す。B1〜B
3はボタンで、夫々Level1〜Level3の名称
が付されている。この例ではボタンB1が上位、ボタン
B2が中位、ボタンB3が下位とされている。B4は終
了ボタンで、ここにカーソルを置きマウス8のボタン9
(図1)を押下すると、このウィンドウが閉ざされる。
【0010】D1,D2は状態表示領域で、D1はその
とき選択されているボタンB1のメニュー項目、D2は
そのとき選択されているボタンB2のメニュー項目を示
す。初期状態では何も表示されない。各ボタンに割り付
けるメニュー及びそのメニュー項目の例を図2に示す。
このメニュー項目はコンピュータに関する技術分類の例
で、ボタンB1にメニューM11、ボタンB2にメニュ
ーM21及びM22、ボタンB3にメニューM31〜メ
ニューM34が割り付けられている。各メニューM11
〜M34の中に表示されているものがメニュー項目であ
る。メニューM21はメニューM11のメニュー項目
「ハード」に従属する。メニューM31はメニューM2
1のメニュー項目「本体」に、メニューM32は同「周
辺」に従属している。メニューM22,M33及びM3
4についても同様である。
とき選択されているボタンB1のメニュー項目、D2は
そのとき選択されているボタンB2のメニュー項目を示
す。初期状態では何も表示されない。各ボタンに割り付
けるメニュー及びそのメニュー項目の例を図2に示す。
このメニュー項目はコンピュータに関する技術分類の例
で、ボタンB1にメニューM11、ボタンB2にメニュ
ーM21及びM22、ボタンB3にメニューM31〜メ
ニューM34が割り付けられている。各メニューM11
〜M34の中に表示されているものがメニュー項目であ
る。メニューM21はメニューM11のメニュー項目
「ハード」に従属する。メニューM31はメニューM2
1のメニュー項目「本体」に、メニューM32は同「周
辺」に従属している。メニューM22,M33及びM3
4についても同様である。
【0011】初期状態のウィンドウW1上のボタンB1
上にカーソルCを置き、マウス8の左ボタン9を押下す
る。(図の破線で示すCの位置)。左ボタン9を押下し
たままカーソルCを下方に適宜移動(プルダウン)する
(図の塗潰しのカーソルで示す位置)。この動作が本発
明の「指示選択」にあたる。ボタンB1に割付られてい
るメニューはM11一種類のみである。従ってボタンB
1のプルダウンに対しては、単純にこのメニューM11
が表示される。表示されたメニューM11からメニュー
項目を選択する。カーソルCを所望のメニュー項目の上
に置き、ここでプルダウンのとき押下したままにしてい
た指をマウス8のボタン9から離す(リリースする)。
これでメニュー項目が選定される。
上にカーソルCを置き、マウス8の左ボタン9を押下す
る。(図の破線で示すCの位置)。左ボタン9を押下し
たままカーソルCを下方に適宜移動(プルダウン)する
(図の塗潰しのカーソルで示す位置)。この動作が本発
明の「指示選択」にあたる。ボタンB1に割付られてい
るメニューはM11一種類のみである。従ってボタンB
1のプルダウンに対しては、単純にこのメニューM11
が表示される。表示されたメニューM11からメニュー
項目を選択する。カーソルCを所望のメニュー項目の上
に置き、ここでプルダウンのとき押下したままにしてい
た指をマウス8のボタン9から離す(リリースする)。
これでメニュー項目が選定される。
【0012】メニュー項目「ソフト」が選択されたとす
る。メニューM11は消去され、選択されたメニュー項
目「ソフト」の文字が表示領域D1に表示される。(図
5ウィンドウW3)。次にこのウィンドウW3上でカー
ソルCをボタンB2上に置き、プルダウンする。ボタン
B2に割付られているメニューはM21とM22の二種
類である。ここでそのとき選択されている上位のメニュ
ー項目が検査される。上位のメニュー項目は「ソフト」
である。そこで該「ソフト」に従属するメニューM22
がボタンB2のプルダウンメニューとして表示される
(図5)。カーソルを所望のメニュー項目の上に置き、
リリースする。
る。メニューM11は消去され、選択されたメニュー項
目「ソフト」の文字が表示領域D1に表示される。(図
5ウィンドウW3)。次にこのウィンドウW3上でカー
ソルCをボタンB2上に置き、プルダウンする。ボタン
B2に割付られているメニューはM21とM22の二種
類である。ここでそのとき選択されている上位のメニュ
ー項目が検査される。上位のメニュー項目は「ソフト」
である。そこで該「ソフト」に従属するメニューM22
がボタンB2のプルダウンメニューとして表示される
(図5)。カーソルを所望のメニュー項目の上に置き、
リリースする。
【0013】メニュー項目「アプリケーション」が選択
されたとする。メニューM22は消去され、選択された
メニュー項目「アプリケーション」の文字が表示領域D
2に表示される。(図6ウィンドウW4)。次にこのウ
ィンドウW4上でカーソルCをボタンB3上に置き、プ
ルダウンする。ボタンB3に割付られているメニューは
M31〜M34の4種類である。ここではそのとき選択
されている上位のメニュー項目が検査される。上位のメ
ニュー項目は「ソフト」と「アプリケーション」であ
る。この条件に合う従属メニューはM33である。カー
ソルCを所望のメニュー項目の上に置き、リリースす
る。選択されたメニュー項目に対応する通知プロシージ
ャが実行される。ここで通知プロシージャとは、ウィン
ドウマネジャ(例えば米国サンマイクロシステムズ社提
供「OpenWindow」)の機能の一つで、ボタン
或いはメニュー項目がリリースされたとき、該ボタン又
はメニュー項目に対応して実行されるべきものとして予
め登録されているユーザ関数をコールする機能である。
この通知プロシージャにより夫々の関数が実行される。
されたとする。メニューM22は消去され、選択された
メニュー項目「アプリケーション」の文字が表示領域D
2に表示される。(図6ウィンドウW4)。次にこのウ
ィンドウW4上でカーソルCをボタンB3上に置き、プ
ルダウンする。ボタンB3に割付られているメニューは
M31〜M34の4種類である。ここではそのとき選択
されている上位のメニュー項目が検査される。上位のメ
ニュー項目は「ソフト」と「アプリケーション」であ
る。この条件に合う従属メニューはM33である。カー
ソルCを所望のメニュー項目の上に置き、リリースす
る。選択されたメニュー項目に対応する通知プロシージ
ャが実行される。ここで通知プロシージャとは、ウィン
ドウマネジャ(例えば米国サンマイクロシステムズ社提
供「OpenWindow」)の機能の一つで、ボタン
或いはメニュー項目がリリースされたとき、該ボタン又
はメニュー項目に対応して実行されるべきものとして予
め登録されているユーザ関数をコールする機能である。
この通知プロシージャにより夫々の関数が実行される。
【0014】別の表示状態のウィンドウW5を図7に示
す。この例は、カーソルCをボタンB3上に置き、プル
ダウンしたものである。ここではそのとき選択されてい
る上位のメニュー項目が「ハード」と「本体」である。
この条件に合う従属メニューはM31であり、プルダウ
ンによりこれが表示される。同じボタンB3のプルダウ
ンであるのに、そのとき選択されている上位のメニュー
項目に対応して下位のボタンのメニューが変更される。
これが本発明の特徴である。
す。この例は、カーソルCをボタンB3上に置き、プル
ダウンしたものである。ここではそのとき選択されてい
る上位のメニュー項目が「ハード」と「本体」である。
この条件に合う従属メニューはM31であり、プルダウ
ンによりこれが表示される。同じボタンB3のプルダウ
ンであるのに、そのとき選択されている上位のメニュー
項目に対応して下位のボタンのメニューが変更される。
これが本発明の特徴である。
【0015】このようなメニュー表示を行なう為、ワー
クステーション等の上で実現される実施例の機能構成を
図1に示す。図に於て1は定義ファイルでハードディス
ク等に記憶されており、ボタンB1〜B3間の依存関
係、及び該依存関係上位のボタンのメニューのメニュー
項目と該依存関係下位のボタンのメニューの依存関係を
定義している。2はボタン・メニューデータ生成部で、
前記定義ファイル1に基づきC言語の構造体3の生成
(図16)、及びウィンドウマネジャ4への通知プロシ
ージャの登録等を行なう。構造体3はメインメモリ上に
構築される。構造体3は本発明の定義情報にあたる。
クステーション等の上で実現される実施例の機能構成を
図1に示す。図に於て1は定義ファイルでハードディス
ク等に記憶されており、ボタンB1〜B3間の依存関
係、及び該依存関係上位のボタンのメニューのメニュー
項目と該依存関係下位のボタンのメニューの依存関係を
定義している。2はボタン・メニューデータ生成部で、
前記定義ファイル1に基づきC言語の構造体3の生成
(図16)、及びウィンドウマネジャ4への通知プロシ
ージャの登録等を行なう。構造体3はメインメモリ上に
構築される。構造体3は本発明の定義情報にあたる。
【0016】ウィンドウマネジャ4には前述の「オープ
ンウィンドウ」が用いられる。ウィンドウマネジャ4は
本発明の表示制御手段にあたる。5はメニュー選択制御
部で、図17の処理手順に従い、前述のメニューの選択
制御を行なう。メニュー選択制御部5は本発明の選択手
段にあたる。6は表示装置で、ウィンドウその他を表示
する。7はマウスインタフェースでマウス8の移動情
報、ボタン9,10の操作情報をウィンドウマネジャ4
に供給する。定義ファイル1の例を図8に示す。この定
義ファイル1により図2の各メニューM11,M21,
M22,M31〜M34が生成される。
ンウィンドウ」が用いられる。ウィンドウマネジャ4は
本発明の表示制御手段にあたる。5はメニュー選択制御
部で、図17の処理手順に従い、前述のメニューの選択
制御を行なう。メニュー選択制御部5は本発明の選択手
段にあたる。6は表示装置で、ウィンドウその他を表示
する。7はマウスインタフェースでマウス8の移動情
報、ボタン9,10の操作情報をウィンドウマネジャ4
に供給する。定義ファイル1の例を図8に示す。この定
義ファイル1により図2の各メニューM11,M21,
M22,M31〜M34が生成される。
【0017】図8に於て、Choice:及びその後のMenuite
m:は、依存関係最上位のボタンに係る一組のデータを示
し、Choice:は該ボタンに付される名称を、Menuitem:は
該ボタンのメニューのメニュー項目を規定する。Depend
choice:以下、次のDependchoice:迄の一連のデータは、
依存関係下位のボタンに係る一組のデータを示す。Depe
ndchoice:は該ボタンに付される名称、Depend:はこのボ
タンの上位にあたるボタンの名称を示す。Item:は該上
位のボタンのメニューのメニュー項目、Menuitem:はこ
のボタンに係るメニューのメニュー項目を示す。例え
ば、Dependchoice:Level2の場合、Depend:に「L
evel1」、Item:に「ハード」と記述されている。
これにより「本体」と「周辺」で構成されるメニュー
が、上位のメニュー項目「ハード」に従属していること
が判る。次のDependchoice:(Level3)以下、フ
ァイルの最後までの部分についても同様である。
m:は、依存関係最上位のボタンに係る一組のデータを示
し、Choice:は該ボタンに付される名称を、Menuitem:は
該ボタンのメニューのメニュー項目を規定する。Depend
choice:以下、次のDependchoice:迄の一連のデータは、
依存関係下位のボタンに係る一組のデータを示す。Depe
ndchoice:は該ボタンに付される名称、Depend:はこのボ
タンの上位にあたるボタンの名称を示す。Item:は該上
位のボタンのメニューのメニュー項目、Menuitem:はこ
のボタンに係るメニューのメニュー項目を示す。例え
ば、Dependchoice:Level2の場合、Depend:に「L
evel1」、Item:に「ハード」と記述されている。
これにより「本体」と「周辺」で構成されるメニュー
が、上位のメニュー項目「ハード」に従属していること
が判る。次のDependchoice:(Level3)以下、フ
ァイルの最後までの部分についても同様である。
【0018】Choice構造体、Dependchoice構造体及び現
在値構造体の各データフォーマット例を図9〜図11に
示す。Choice構造体はこの定義ファイル1のChoice:に
規定されたデータを格納する為に使用される。Dependch
oice構造体は、Dependchoice:に規定されたデータを格
納する為に使用される。現在値構造体はボタンB1及び
B2に於てそのとき選択されているメニュー項目を保持
する為に使用される。Choice構造体は、一組の木構造の
メニュー群についてその頂点に位置するメニュー、例え
ばM11についてのみ一個生成される。Dependchoice構
造体は、一組のメニュー群の各メニュー毎に一つずつ生
成される。現在値構造体は一組のメニュー群について一
個設けられる。
在値構造体の各データフォーマット例を図9〜図11に
示す。Choice構造体はこの定義ファイル1のChoice:に
規定されたデータを格納する為に使用される。Dependch
oice構造体は、Dependchoice:に規定されたデータを格
納する為に使用される。現在値構造体はボタンB1及び
B2に於てそのとき選択されているメニュー項目を保持
する為に使用される。Choice構造体は、一組の木構造の
メニュー群についてその頂点に位置するメニュー、例え
ばM11についてのみ一個生成される。Dependchoice構
造体は、一組のメニュー群の各メニュー毎に一つずつ生
成される。現在値構造体は一組のメニュー群について一
個設けられる。
【0019】これら構造体の「ボタン名称」の領域に
は、Choice:又はDependchoice:の後の名称が格納され
る。メニュー番号には各構造体について一つづつ付され
る番号が格納される。メニュー項目の領域には夫々のメ
ニュー項目が格納され、その右の従属メニューの領域に
は該メニュー項目に従属する下位のメニューの番号が格
納される。Dependchoice構造体の上位条件の領域には、
そのメニューが従属する上位のメニューのメニュー番号
及びメニュー項目が格納される。現在値構造体のB1現
在値には、ボタンB1のそのとき選択されているメニュ
ー項目が格納される。B2現在値には、ボタンB2のそ
のとき選択されているメニュー項目が格納される。
は、Choice:又はDependchoice:の後の名称が格納され
る。メニュー番号には各構造体について一つづつ付され
る番号が格納される。メニュー項目の領域には夫々のメ
ニュー項目が格納され、その右の従属メニューの領域に
は該メニュー項目に従属する下位のメニューの番号が格
納される。Dependchoice構造体の上位条件の領域には、
そのメニューが従属する上位のメニューのメニュー番号
及びメニュー項目が格納される。現在値構造体のB1現
在値には、ボタンB1のそのとき選択されているメニュ
ー項目が格納される。B2現在値には、ボタンB2のそ
のとき選択されているメニュー項目が格納される。
【0020】Choice構造体にデータが格納された状態例
を図12に、Dependchoice構造体にデータが格納された
状態例を図13及び図14に、現在値構造体にデータが
格納された状態例を図15に示す。図12はメニューM
11の内容を表わしている。図13及び図14はメニュ
ーM21及びM34の内容を表わしている。メニューM
22、M31〜M33のDependchoice構造体のデータ格
納例は略す。図15(A)の現在値は図6の表示状態に
対応する。図15(B)の現在値は図7の表示状態に対
応する。
を図12に、Dependchoice構造体にデータが格納された
状態例を図13及び図14に、現在値構造体にデータが
格納された状態例を図15に示す。図12はメニューM
11の内容を表わしている。図13及び図14はメニュ
ーM21及びM34の内容を表わしている。メニューM
22、M31〜M33のDependchoice構造体のデータ格
納例は略す。図15(A)の現在値は図6の表示状態に
対応する。図15(B)の現在値は図7の表示状態に対
応する。
【0021】図3の初期ウィンドウW1が表示される迄
の処理を図16に示す。この処理は、ボタン・メニュー
データ生成部2で行なわれる。この処理が開始される
と、先ず定義ファイル1の1組のデータ(Choice又はDe
pendchoiceで代表される1組のデータ)を読み込む(ス
テップS1。なお「ステップ」の表記は以後略す)。こ
の時点では「ファイルは終り(S2)」ではない。そこ
でS3に於て、メニューの種類を判定する。答は「Choi
ce」である。S4に進み、ボタンB1の名称「Leve
l1」、表示位置、表示形体等、ボタンB1表示に必要
な情報をウィンドウマネジャ4に登録する。S5に進
み、メニュー項目「ハード」「ソフト」及びメニューM
11の大きさ、表示位置、表示形態等、メニュー表示に
必要な情報をウィンドウマネジャ4に登録する。S6に
進みChoice構造体の対応する領域にこのとき読み込んだ
データを格納する。次いで最上位ボタンにS4で設定し
た最上位メニューを割り付けるコマンドをウィンドウマ
ネジャ4に供給する。
の処理を図16に示す。この処理は、ボタン・メニュー
データ生成部2で行なわれる。この処理が開始される
と、先ず定義ファイル1の1組のデータ(Choice又はDe
pendchoiceで代表される1組のデータ)を読み込む(ス
テップS1。なお「ステップ」の表記は以後略す)。こ
の時点では「ファイルは終り(S2)」ではない。そこ
でS3に於て、メニューの種類を判定する。答は「Choi
ce」である。S4に進み、ボタンB1の名称「Leve
l1」、表示位置、表示形体等、ボタンB1表示に必要
な情報をウィンドウマネジャ4に登録する。S5に進
み、メニュー項目「ハード」「ソフト」及びメニューM
11の大きさ、表示位置、表示形態等、メニュー表示に
必要な情報をウィンドウマネジャ4に登録する。S6に
進みChoice構造体の対応する領域にこのとき読み込んだ
データを格納する。次いで最上位ボタンにS4で設定し
た最上位メニューを割り付けるコマンドをウィンドウマ
ネジャ4に供給する。
【0022】S1に戻り、定義ファイル1の次の1組の
データを読み込む。この時点でも「ファイルは終り(S
2)」ではない。そこでS3に於て、メニューの種類を
判定する。答は「Dependchoice」である。S8に進み、
ボタンB2の名称「Level2」、表示位置、表示形
体等、ボタンB2表示に必要な情報をウィンドウマネジ
ャ4に登録する。S9に進み、Dependchoice構造体の対
応する領域にこのとき読み込んだ上位条件(Depend:,It
em:)を格納する。Itemが2つあるのでDependchoic
e構造体も2つ生成される。S10に進みメニュー項目
「本体」「周辺」及び「アプリケーション」「OS」メ
ニューM21,22の大きさ、表示位置、表示形態等、
メニュー表示に必要な情報をウィンドウマネジャ4に登
録する。S11に進みDependchoice構造体の対応する領
域に各メニュー項目等を格納する。S10,S11を下
位メニューのデータが無くなるまで続ける(S12)。
終了したらS1に戻る。この例ではここで定義ファイル
1は終りである。S13に進み、ボタン・メニュー生成
部はウィンドウ表示のコマンドをウィンドウマネジャ4
に供給する。これで表示装置6に図3のウィンドウW1
が表示される。
データを読み込む。この時点でも「ファイルは終り(S
2)」ではない。そこでS3に於て、メニューの種類を
判定する。答は「Dependchoice」である。S8に進み、
ボタンB2の名称「Level2」、表示位置、表示形
体等、ボタンB2表示に必要な情報をウィンドウマネジ
ャ4に登録する。S9に進み、Dependchoice構造体の対
応する領域にこのとき読み込んだ上位条件(Depend:,It
em:)を格納する。Itemが2つあるのでDependchoic
e構造体も2つ生成される。S10に進みメニュー項目
「本体」「周辺」及び「アプリケーション」「OS」メ
ニューM21,22の大きさ、表示位置、表示形態等、
メニュー表示に必要な情報をウィンドウマネジャ4に登
録する。S11に進みDependchoice構造体の対応する領
域に各メニュー項目等を格納する。S10,S11を下
位メニューのデータが無くなるまで続ける(S12)。
終了したらS1に戻る。この例ではここで定義ファイル
1は終りである。S13に進み、ボタン・メニュー生成
部はウィンドウ表示のコマンドをウィンドウマネジャ4
に供給する。これで表示装置6に図3のウィンドウW1
が表示される。
【0023】各ボタンB1〜B3のメニュー切替表示の
処理手順を図17に示す。この処理はウィンドウマネジ
ャ4とメニュー選択制御部により行なわれる。最初の説
明で変化の状態は明らかと思料される。ここではフロー
チャートに添って簡単に説明する。処理がスタートする
と、イベント発生待ちをする(S21)。カーソルCが
何れかのボタンB1〜B3の上に置かれ、プルダウンさ
れると「イベント発生」となり、ウィンドウマネジャ4
はプルダウンされたボタンの番号をメニュー選択制御部
5へ通知する。これが「B1」であればS22からS2
3に進む。メニュー選択制御部5はウィンドウマネジャ
4にメニューM11の表示を指示する。これで図4の状
態になる。カーソルCにより表示されたメニュー項目が
選択されたら、その内容を現在値構造体に格納し、且つ
表示領域D1に表示させる(S24)。そしてS21に
戻る。
処理手順を図17に示す。この処理はウィンドウマネジ
ャ4とメニュー選択制御部により行なわれる。最初の説
明で変化の状態は明らかと思料される。ここではフロー
チャートに添って簡単に説明する。処理がスタートする
と、イベント発生待ちをする(S21)。カーソルCが
何れかのボタンB1〜B3の上に置かれ、プルダウンさ
れると「イベント発生」となり、ウィンドウマネジャ4
はプルダウンされたボタンの番号をメニュー選択制御部
5へ通知する。これが「B1」であればS22からS2
3に進む。メニュー選択制御部5はウィンドウマネジャ
4にメニューM11の表示を指示する。これで図4の状
態になる。カーソルCにより表示されたメニュー項目が
選択されたら、その内容を現在値構造体に格納し、且つ
表示領域D1に表示させる(S24)。そしてS21に
戻る。
【0024】ボタンB2又はB3に対するプルダウンの
ときはS22からS25に進む。ここで現在値構造体を
参照する。ボタンB2のプルダウンのとき、ボタンB1
のそのとき選択されているメニュー項目が取得される。
ボタンB3のプルダウンのとき、ボタンB1及びボタン
B2の、そのとき選択されているメニュー項目名が取得
される。各Depenndchoice構造体を検索し、取得した上
位のボタンのメニュー項目に対応するメニュー番号を導
き出す。ウィンドウマネジャ4にその番号を通知する。
ウィンドウマネジャ4はこれを表示する(ステップS2
7)。これで図5〜図7等に示す状態になる。カーソル
Cにより表示されたメニュー項目が選択されたら、その
内容を現在値構造体に格納し、ボタンB2のメニュー項
目の選択のときは、表示領域D2に表示させる(S2
8)。そしてS21に戻る。ボタンB4が選択されたら
S21からS29に進み、ウィンドウマネジャ4に登録
していた各メニューを開放し、ウィンドウを閉鎖させ
る。
ときはS22からS25に進む。ここで現在値構造体を
参照する。ボタンB2のプルダウンのとき、ボタンB1
のそのとき選択されているメニュー項目が取得される。
ボタンB3のプルダウンのとき、ボタンB1及びボタン
B2の、そのとき選択されているメニュー項目名が取得
される。各Depenndchoice構造体を検索し、取得した上
位のボタンのメニュー項目に対応するメニュー番号を導
き出す。ウィンドウマネジャ4にその番号を通知する。
ウィンドウマネジャ4はこれを表示する(ステップS2
7)。これで図5〜図7等に示す状態になる。カーソル
Cにより表示されたメニュー項目が選択されたら、その
内容を現在値構造体に格納し、ボタンB2のメニュー項
目の選択のときは、表示領域D2に表示させる(S2
8)。そしてS21に戻る。ボタンB4が選択されたら
S21からS29に進み、ウィンドウマネジャ4に登録
していた各メニューを開放し、ウィンドウを閉鎖させ
る。
【0025】本実施例では、定義ファイル1を基にC言
語の構造体を作り、これを定義情報として参照した。こ
のように定義ファイル1を別にしておくと、これを書換
えるだけで仕様変更が出来る。定義ファイル1を直接参
照して表示すべきメニューを選択、生成、表示するよう
にしても良い。定義情報のデータ構造は使用する言語に
よって異なる。例えば実施例のボタンB1のメニュー項
目とボタンB2のメニューの関係は、上位、下位の関係
に限らない。ボタンB1の当該メニュー項目が選択され
たとき、該メニュー項目の関連事項として検討されなけ
ればならないものが、依存関係を持つメニューとしてボ
タンB2に割り付けられていても良い。
語の構造体を作り、これを定義情報として参照した。こ
のように定義ファイル1を別にしておくと、これを書換
えるだけで仕様変更が出来る。定義ファイル1を直接参
照して表示すべきメニューを選択、生成、表示するよう
にしても良い。定義情報のデータ構造は使用する言語に
よって異なる。例えば実施例のボタンB1のメニュー項
目とボタンB2のメニューの関係は、上位、下位の関係
に限らない。ボタンB1の当該メニュー項目が選択され
たとき、該メニュー項目の関連事項として検討されなけ
ればならないものが、依存関係を持つメニューとしてボ
タンB2に割り付けられていても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ある
ボタンについて選択指示がなされると、当該ボタンの上
位にあたるボタンについてどのメニュー項目が選択され
ているかが検査される。記憶手段に格納されている定義
情報にその検査結果が照合される。これで当該選択指示
されているボタンについてそのとき表示すべきメニュー
が決定され、それが当該ボタンのメニューとして表示さ
れる。従って例えば木構造のメニュー項目について、あ
る階層でメニュー項目を選択する作業をなす場合、いち
いち最上位の階層からその階層までプルダウン、プルラ
イトを繰返す必要が無くなる。また1個のボタンで1個
の階層を代表できるので、深い木構造のメニュー項目も
容易に実装できる。
ボタンについて選択指示がなされると、当該ボタンの上
位にあたるボタンについてどのメニュー項目が選択され
ているかが検査される。記憶手段に格納されている定義
情報にその検査結果が照合される。これで当該選択指示
されているボタンについてそのとき表示すべきメニュー
が決定され、それが当該ボタンのメニューとして表示さ
れる。従って例えば木構造のメニュー項目について、あ
る階層でメニュー項目を選択する作業をなす場合、いち
いち最上位の階層からその階層までプルダウン、プルラ
イトを繰返す必要が無くなる。また1個のボタンで1個
の階層を代表できるので、深い木構造のメニュー項目も
容易に実装できる。
【図1】 実施例の機能構成を示すブロック図である。
【図2】 メニューの従属関係例を示す線図である。
【図3】 ウィンドウの初期状態を示す線図である。
【図4】 ウィンドウのLevel1ボタンのプルダウン状態
を示す線図である。
を示す線図である。
【図5】 ウィンドウのLevel2ボタンのプルダウン状態
を示す線図である。
を示す線図である。
【図6】 ウィンドウのLevel3ボタンのプルダウン状態
(第1例)を示す線図である。
(第1例)を示す線図である。
【図7】 ウィンドウのLevel3ボタンのプルダウン状態
(第2例)を示す線図である。
(第2例)を示す線図である。
【図8】 定義ファイルの一例を示す線図である。
【図9】 Choice構造体のデータフォーマットを示す線
図である。
図である。
【図10】 Dependchoice構造体のデータフォーマット
を示す線図である。
を示す線図である。
【図11】 現在値構造体のデータフォーマットを示す
線図である。
線図である。
【図12】 Choice構造体のデータ格納例を示す線図で
ある。
ある。
【図13】 Dependchoice構造体のデータ格納例1を示
す線図である。
す線図である。
【図14】 Dependchoice構造体のデータ格納例2を示
す線図である。
す線図である。
【図15】 現在値構造体のデータ格納例を示す線図で
ある。
ある。
【図16】 実施例の初期処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図17】 実施例のイベント処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図18】 従来例1を示す線図である。
【図19】 従来例2を示す線図である。
3 記憶手段 4 表示制御手段 5 選択手段
Claims (1)
- 【請求項1】 表示画面上に表示される複数のボタンの
うち所望のボタンの選択指示により選択可能なメニュー
項目を持つメニューを表示する表示制御方式に於て、 前記ボタン間の依存関係及び、該依存関係上位のボタン
のメニューのメニュー項目と該依存関係下位のボタンの
メニューの依存関係を定義した定義情報を記憶する記憶
手段と、 前記ボタンが選択指示されたとき、当該ボタンの上位の
ボタンに於てそのとき選択されているメニュー項目に基
づいて前記定義情報を参照し、当該選択指示されたボタ
ンのメニューを選択する選択手段と、 該選択結果に基づいて、当該ボタンのメニューを表示す
る表示制御手段とを具備することを特徴とする表示制御
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3234043A JPH0546338A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 表示制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3234043A JPH0546338A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 表示制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0546338A true JPH0546338A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16964678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3234043A Pending JPH0546338A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 表示制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0546338A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07210361A (ja) * | 1993-12-30 | 1995-08-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | グラフィカル・ユーザ・インタフェースにおける統合化されたデータ処理実施方法 |
JPH0895736A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-12 | Aisin Aw Co Ltd | 階層的メニュ選択による指示入力装置及び階層的メニュ表示方法 |
JPH08137650A (ja) * | 1994-11-14 | 1996-05-31 | N J K:Kk | コンピュータ処理用操作ボタンの自動選出表示方法 |
JPH1097364A (ja) * | 1996-08-22 | 1998-04-14 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 予測した入力のリストを交換するようにプログラミングされた装置及び方法 |
JP2001188852A (ja) * | 1999-10-22 | 2001-07-10 | Asahi Kasei Corp | メーラー用グラフィカルユーザインターフェース、その情報処理方法、記録媒体、宣伝広告方法およびサーバ |
EP3674878A1 (en) | 2018-12-25 | 2020-07-01 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing system, information processing apparatus, information processing method, and carrier medium |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP3234043A patent/JPH0546338A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07210361A (ja) * | 1993-12-30 | 1995-08-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | グラフィカル・ユーザ・インタフェースにおける統合化されたデータ処理実施方法 |
JPH0895736A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-12 | Aisin Aw Co Ltd | 階層的メニュ選択による指示入力装置及び階層的メニュ表示方法 |
JPH08137650A (ja) * | 1994-11-14 | 1996-05-31 | N J K:Kk | コンピュータ処理用操作ボタンの自動選出表示方法 |
JPH1097364A (ja) * | 1996-08-22 | 1998-04-14 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 予測した入力のリストを交換するようにプログラミングされた装置及び方法 |
JP2001188852A (ja) * | 1999-10-22 | 2001-07-10 | Asahi Kasei Corp | メーラー用グラフィカルユーザインターフェース、その情報処理方法、記録媒体、宣伝広告方法およびサーバ |
EP3674878A1 (en) | 2018-12-25 | 2020-07-01 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing system, information processing apparatus, information processing method, and carrier medium |
JP2020102175A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
US10992831B2 (en) | 2018-12-25 | 2021-04-27 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing system for setting dependency relationships for input items on a screen related to a process flow |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0817012B1 (en) | Selection of operations in a computer system | |
US6100885A (en) | Supporting modification of properties via a computer system's user interface | |
US5714971A (en) | Split bar and input/output window control icons for interactive user interface | |
US5072412A (en) | User interface with multiple workspaces for sharing display system objects | |
US8276095B2 (en) | System for and method of generating and navigating within a workspace of a computer application | |
US5550967A (en) | Method and apparatus for generating and displaying visual cues on a graphic user interface | |
US5644334A (en) | Status indicators of an improved graphical user interface | |
US5233687A (en) | User interface with multiple workspaces for sharing display system objects | |
US5533183A (en) | User interface with multiple workspaces for sharing display system objects | |
GB2315577A (en) | Grouping of operations in a computer system | |
JPH07134765A (ja) | データのグラフ表示の方法 | |
US20030071860A1 (en) | System and method for managing graphical components | |
US8069419B2 (en) | Graphical user interface check-list button control and method | |
EP0622729A2 (en) | A user interface builder for a user interface server | |
US20030081007A1 (en) | Object oriented explorer type environment | |
JP3565441B2 (ja) | データ処理システム | |
US5287502A (en) | Computer system for executing application programs by a combination of picture symbols | |
JPH07160462A (ja) | 画面表示制御装置 | |
JP2001060134A (ja) | マルチウィンドウ制御システム | |
US5995984A (en) | Apparatus and method for zoom-in entry of an element in a table | |
JPH0546338A (ja) | 表示制御方式 | |
JPH08115194A (ja) | 情報処理システムのヘルプ表示方法 | |
JPH05289839A (ja) | ウィンドウ管理装置および方法 | |
JPH08263246A (ja) | 情報処理装置及びユーザインタフェース制御方法 | |
JPH06348481A (ja) | マクロ作成システム及び方法 |