JPH0537781Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0537781Y2 JPH0537781Y2 JP12620089U JP12620089U JPH0537781Y2 JP H0537781 Y2 JPH0537781 Y2 JP H0537781Y2 JP 12620089 U JP12620089 U JP 12620089U JP 12620089 U JP12620089 U JP 12620089U JP H0537781 Y2 JPH0537781 Y2 JP H0537781Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frames
- shelf
- horizontal
- legs
- rods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は家庭において洗濯場又は他の部屋に
設置する組立架台棚に関するものである。
設置する組立架台棚に関するものである。
「従来の技術」
この種の架台棚として出願人は前に、実開平1
−90437号公報に紹介された「洗濯機用架台棚」
を発案した。
−90437号公報に紹介された「洗濯機用架台棚」
を発案した。
この公知の架台棚は、水平な基台上に前後双脚
を立設した架台を左右対設し、該両架台の支柱間
上部に物品載置棚を支承すべき四方枠を適数橋架
し、その下方部に洗濯機設置空間を形成すると共
に、該空間部の背面側における両支柱間に、左右
後脚背部から両側部を包囲して両前脚部に至る三
方枠を適数架設し、前記四方枠と三方枠とを夫夫
左右方向へ伸縮可能に形成し、四方枠の前後両連
結枠の下端内向突片上に物品載置棚の前後両縁部
を載置支承させ嵌脱自在に棚を嵌着するようにし
たもので、左右幅を洗濯機の左右幅に合わせて伸
縮可能にした洗濯機用架台棚である。
を立設した架台を左右対設し、該両架台の支柱間
上部に物品載置棚を支承すべき四方枠を適数橋架
し、その下方部に洗濯機設置空間を形成すると共
に、該空間部の背面側における両支柱間に、左右
後脚背部から両側部を包囲して両前脚部に至る三
方枠を適数架設し、前記四方枠と三方枠とを夫夫
左右方向へ伸縮可能に形成し、四方枠の前後両連
結枠の下端内向突片上に物品載置棚の前後両縁部
を載置支承させ嵌脱自在に棚を嵌着するようにし
たもので、左右幅を洗濯機の左右幅に合わせて伸
縮可能にした洗濯機用架台棚である。
「考案が解決しようとする課題」
ところで、前記架台棚においては、左右両支柱
間上部に橋架する複数個の四方枠及び下方部に架
設する複数個の三方枠を夫夫左右方向伸縮自在に
構成するための折曲げ加工その他において多くの
手数と材料を要して製作コストが上り、且つ之等
各枠体を両架台間に橋架固定する手法にも煩雑さ
があり、需要者の組立作業にも手間取りがあり、
尚、使用上において四方枠と三方枠との伸縮操作
時において左右両側部で夫夫締付けねじの弛緩緊
締操作を行わねばならないので大変手間がかゝ
り、枠体の摺動伸縮も円滑ではなく、利用しにく
いと言つた欠陥が認められるに至つた。
間上部に橋架する複数個の四方枠及び下方部に架
設する複数個の三方枠を夫夫左右方向伸縮自在に
構成するための折曲げ加工その他において多くの
手数と材料を要して製作コストが上り、且つ之等
各枠体を両架台間に橋架固定する手法にも煩雑さ
があり、需要者の組立作業にも手間取りがあり、
尚、使用上において四方枠と三方枠との伸縮操作
時において左右両側部で夫夫締付けねじの弛緩緊
締操作を行わねばならないので大変手間がかゝ
り、枠体の摺動伸縮も円滑ではなく、利用しにく
いと言つた欠陥が認められるに至つた。
そこで、本考案において上記欠陥を排除するよ
う改良し、架台棚に伸縮機能を保有させた上でそ
の構成を簡素化することにより、製作コストを節
減して安価に提供できると共に、組立て易く横振
れのない安定したもので、尚、棚を分解して梱包
時に全部材を重ねて容積を小にできる横幅が伸縮
可能な架台棚とするを目的とするものである。
う改良し、架台棚に伸縮機能を保有させた上でそ
の構成を簡素化することにより、製作コストを節
減して安価に提供できると共に、組立て易く横振
れのない安定したもので、尚、棚を分解して梱包
時に全部材を重ねて容積を小にできる横幅が伸縮
可能な架台棚とするを目的とするものである。
「課題を解決するための手段」
前記課題解決の手段として、水平基台上に前後
双脚を立設した左右一対の枠体を夫夫上下二分割
構成し、該上下分割体を挿し合わせ継手により挿
抜自在に結合するよう形成し、この両枠体間に棚
板を橋架支承させるようにし、両枠体間の前面部
及び背面部で上下間適所に架渡して両枠体を連結
する複数本の各横連杆を大径管と小径管の挿し合
わせにより伸縮自在に構成し、両管挿し合わせ部
で大径管端部に締付け固定具を嵌着し、両枠体の
両後脚間背面側に×字状に交差架設する両ブレー
スを交差部において継ぎ合わすよう上下左右四分
割に構成し、該四分割各杆の内端部を重合して締
付け螺具にて締付け結合し、該分割各杆の外端部
を夫夫左右両後脚の上下部に夫夫上下摺動して上
下位調節可能に締付け固定するようにし、両枠体
間の上方部に架渡した一対又は複数対の前後両横
連杆上に棚板を載置橋架することにより、両枠体
間に棚板を支承させ、横幅が伸縮自在な組立式の
架台棚を構成するものである。
双脚を立設した左右一対の枠体を夫夫上下二分割
構成し、該上下分割体を挿し合わせ継手により挿
抜自在に結合するよう形成し、この両枠体間に棚
板を橋架支承させるようにし、両枠体間の前面部
及び背面部で上下間適所に架渡して両枠体を連結
する複数本の各横連杆を大径管と小径管の挿し合
わせにより伸縮自在に構成し、両管挿し合わせ部
で大径管端部に締付け固定具を嵌着し、両枠体の
両後脚間背面側に×字状に交差架設する両ブレー
スを交差部において継ぎ合わすよう上下左右四分
割に構成し、該四分割各杆の内端部を重合して締
付け螺具にて締付け結合し、該分割各杆の外端部
を夫夫左右両後脚の上下部に夫夫上下摺動して上
下位調節可能に締付け固定するようにし、両枠体
間の上方部に架渡した一対又は複数対の前後両横
連杆上に棚板を載置橋架することにより、両枠体
間に棚板を支承させ、横幅が伸縮自在な組立式の
架台棚を構成するものである。
「実施例」
本考案の実施例を添付図面に従つて説明する。
第1図は本実施例架台棚の全容を示す斜視図、
第2図はその各構成部材を分解して示した分解斜
視図であつて、この架台棚は、棚を支承させる左
右両枠体A,Aと、両枠体を連結する前後両面各
一対の上部横連杆B,Bと後面下端部の下部横連
杆B′と、両枠体間上部に二段状に架設する両棚
板C,Cと、両枠体間背面部に×字状に交差架設
するブレースDとを互に組合わし、各接合部を締
付け螺具により固定してなる組立分解自在な架台
棚であり、以下、前記各構成部材の詳細を説明す
る。
第2図はその各構成部材を分解して示した分解斜
視図であつて、この架台棚は、棚を支承させる左
右両枠体A,Aと、両枠体を連結する前後両面各
一対の上部横連杆B,Bと後面下端部の下部横連
杆B′と、両枠体間上部に二段状に架設する両棚
板C,Cと、両枠体間背面部に×字状に交差架設
するブレースDとを互に組合わし、各接合部を締
付け螺具により固定してなる組立分解自在な架台
棚であり、以下、前記各構成部材の詳細を説明す
る。
枠体Aは、上下二分割した両分割体A1,A2を
中間で結合するよう構成されており、下方分割体
A1は角棒状の水平基台1の前後両端部に管体で
なる前脚2と後脚3とを平行状に植立させ、前脚
2の上方部において後方へくの字状に屈曲させて
前後双脚間隔を狭窄して並立させ、該双脚の各上
端部に上向き平行状の挿入部2a,3aを形成
し、広幅部の双脚間に複数の縦横線材の交差によ
り形成した格子面4を張設してあり、水平基台1
の前後両端部下面には自在車輪5,5を挿着して
ある。
中間で結合するよう構成されており、下方分割体
A1は角棒状の水平基台1の前後両端部に管体で
なる前脚2と後脚3とを平行状に植立させ、前脚
2の上方部において後方へくの字状に屈曲させて
前後双脚間隔を狭窄して並立させ、該双脚の各上
端部に上向き平行状の挿入部2a,3aを形成
し、広幅部の双脚間に複数の縦横線材の交差によ
り形成した格子面4を張設してあり、水平基台1
の前後両端部下面には自在車輪5,5を挿着して
ある。
又、上方分割体A2は、管体を逆U字状に彎曲
して二つ折りすることにより前脚2′と後脚3′と
を下方分割体の双脚上端間隔に合致するよう形成
すると共に、前脚2′と後脚3′との各下端部をバ
ルジ成形により直径を膨大させて下方分割体A1
の双脚上端挿入部2a,3a上に被着嵌合する継
手部2′aと3′aとを形成し、前後双脚2′,
3′間には複数の縦横線材の交差により形成され
た格子面4′を張設してあり、前後双脚の上下部
適所に夫夫左右方向の複数挿通孔6…を貫通状に
設けてある。
して二つ折りすることにより前脚2′と後脚3′と
を下方分割体の双脚上端間隔に合致するよう形成
すると共に、前脚2′と後脚3′との各下端部をバ
ルジ成形により直径を膨大させて下方分割体A1
の双脚上端挿入部2a,3a上に被着嵌合する継
手部2′aと3′aとを形成し、前後双脚2′,
3′間には複数の縦横線材の交差により形成され
た格子面4′を張設してあり、前後双脚の上下部
適所に夫夫左右方向の複数挿通孔6…を貫通状に
設けてある。
横連杆Bは、大径管7の内腔部へ小径部8を挿
し合わせて大小両管を摺動伸縮自在に結合し、大
径管7の挿し合わせ端部において、環状の短筒9
aの外周壁に締付け蝶ねじ9bを螺合してなる締
付具9を外嵌設してあり、両管の適度の伸縮度合
おいて小径管を大径管に締付け固定する。
し合わせて大小両管を摺動伸縮自在に結合し、大
径管7の挿し合わせ端部において、環状の短筒9
aの外周壁に締付け蝶ねじ9bを螺合してなる締
付具9を外嵌設してあり、両管の適度の伸縮度合
おいて小径管を大径管に締付け固定する。
そして、この伸縮自在な横連杆Bの両端部を前
記枠体の各脚杆に設けた挿通孔6に内側から挿入
し、外側からビス10を管端内腔へねじこむこと
により脚杆に固定するもので、管端内腔にはビス
10が螺合できる雌ねじを刻設したブツシユが挿
入内設されているが、その図示を省略している。
記枠体の各脚杆に設けた挿通孔6に内側から挿入
し、外側からビス10を管端内腔へねじこむこと
により脚杆に固定するもので、管端内腔にはビス
10が螺合できる雌ねじを刻設したブツシユが挿
入内設されているが、その図示を省略している。
棚板Cは、前後両端部を下向き開口の半円弧状
に彎曲することにより前後両端に夫夫引掛け部1
1aを対設した左右両横受棧11,11と同形の
中受棧11′とを並列させた上面に直交させて数
本の縦線材12…を左右方向平行状に並設し、両
横受棧及び中受棧と縦線材との交点を溶着固定す
ることにより一面状の簀子棚を形成してあり、前
後両引掛け部を前後両横連杆B,B上に係合して
載架する。
に彎曲することにより前後両端に夫夫引掛け部1
1aを対設した左右両横受棧11,11と同形の
中受棧11′とを並列させた上面に直交させて数
本の縦線材12…を左右方向平行状に並設し、両
横受棧及び中受棧と縦線材との交点を溶着固定す
ることにより一面状の簀子棚を形成してあり、前
後両引掛け部を前後両横連杆B,B上に係合して
載架する。
ブレースDは、上下二分割形成した各分割杆
D1,D2,D3,D4の両端部に夫夫押圧扁平片13
を設け、該扁平片の中心にねじ挿通孔13aを設
けてあり、上方分割杆D1,D3の上端扁平片と、
下方分割杆D2,D4の下端扁平片とに夫夫、枠体
後脚3,3′に外嵌合して摺動する割り環体14
をその割れ目両側に突設した両突片14aをビス
15と蝶ナツト16とにより締付け挾着するよう
設けてあり、前記四分割杆は両枠体間背面の中心
交差部において各扁平片を重合させて合致した各
挿通孔13aに挿通したビス17と蝶ナツト18
により螺合して締付け連結するものであり、四分
割連杆結により四方へ放射状に延びる各杆外端部
は、前述のように夫夫割り環体14により枠体後
脚の上下部に外嵌合して上下摺動可能に装着さ
れ、ビス15と蝶ナツト16とにより適宜位置に
締付け固定される。
D1,D2,D3,D4の両端部に夫夫押圧扁平片13
を設け、該扁平片の中心にねじ挿通孔13aを設
けてあり、上方分割杆D1,D3の上端扁平片と、
下方分割杆D2,D4の下端扁平片とに夫夫、枠体
後脚3,3′に外嵌合して摺動する割り環体14
をその割れ目両側に突設した両突片14aをビス
15と蝶ナツト16とにより締付け挾着するよう
設けてあり、前記四分割杆は両枠体間背面の中心
交差部において各扁平片を重合させて合致した各
挿通孔13aに挿通したビス17と蝶ナツト18
により螺合して締付け連結するものであり、四分
割連杆結により四方へ放射状に延びる各杆外端部
は、前述のように夫夫割り環体14により枠体後
脚の上下部に外嵌合して上下摺動可能に装着さ
れ、ビス15と蝶ナツト16とにより適宜位置に
締付け固定される。
「作用」
上述の構成により組立て結合された架台棚にお
いて次のような作用がある。
いて次のような作用がある。
左右両枠体間を連結した各横連杆は大小両管の
伸縮機構により長さを伸縮できるので、架台棚は
左右幅を任意に伸縮変更できる。
伸縮機構により長さを伸縮できるので、架台棚は
左右幅を任意に伸縮変更できる。
又、架台棚の伸縮操作時において、両枠体間背
面部に架設されたブレースは、中心交差部の締付
け螺具の弛緩と四分割杆外端嵌合部における環体
締付け部弛緩とにより、交差角度を変更して各外
端嵌合部を脚杆に沿つて上下方向へ摺動させるこ
とにより交差状態における左右幅を広狭調設でき
るから、各横連杆の伸縮操作に呼応して横幅を伸
縮させ、両枠体の間隔調節を容易円滑に行える。
面部に架設されたブレースは、中心交差部の締付
け螺具の弛緩と四分割杆外端嵌合部における環体
締付け部弛緩とにより、交差角度を変更して各外
端嵌合部を脚杆に沿つて上下方向へ摺動させるこ
とにより交差状態における左右幅を広狭調設でき
るから、各横連杆の伸縮操作に呼応して横幅を伸
縮させ、両枠体の間隔調節を容易円滑に行える。
そして、両枠体間隔を調節した後、各横連杆の
伸縮締付部とブレスの中心交差部及び四外端の各
部締付部とを共に緊締することにより両枠体間隔
を一定に固定して強固に結合され、×字状のブレ
ースにより左右方向の横振れを防止すると共に、
捻れ変形をも防止して堅固な架台棚の支承枠体を
構成する。
伸縮締付部とブレスの中心交差部及び四外端の各
部締付部とを共に緊締することにより両枠体間隔
を一定に固定して強固に結合され、×字状のブレ
ースにより左右方向の横振れを防止すると共に、
捻れ変形をも防止して堅固な架台棚の支承枠体を
構成する。
尚、棚板は両枠体間隔の広狭に拘らず前後両横
連杆上に引掛け部を係合して載架される。
連杆上に引掛け部を係合して載架される。
又、両枠体の基台前後に設けた自在車輪により
架台棚を任意場所へ容易に移動できる。
架台棚を任意場所へ容易に移動できる。
「考案の効果」
本考案における架台棚は、横連杆の伸縮機構と
ブレースの外端取付部の摺動機構とにより、両枠
体間隔を広狭自在に伸縮調節できるから、之を例
えば洗濯場に洗濯機と共に設置する場合には、両
枠体間隔を洗濯機の左右幅より少し広くして両枠
体間に洗濯機を収容できるから、設置場所を多く
占有することなく、邪魔にならぬよう都合よく設
置でき、又、その他の所に設置する場合にも部屋
の広狭に応じて横幅を適応させて調節できるか
ら、利用範囲が広く、各種用途に使用できる。
ブレースの外端取付部の摺動機構とにより、両枠
体間隔を広狭自在に伸縮調節できるから、之を例
えば洗濯場に洗濯機と共に設置する場合には、両
枠体間隔を洗濯機の左右幅より少し広くして両枠
体間に洗濯機を収容できるから、設置場所を多く
占有することなく、邪魔にならぬよう都合よく設
置でき、又、その他の所に設置する場合にも部屋
の広狭に応じて横幅を適応させて調節できるか
ら、利用範囲が広く、各種用途に使用できる。
又、両枠体に張設した格子面には適宜に物品を
掛け吊すことが簡単にできるので、利用価値を高
められる。
掛け吊すことが簡単にできるので、利用価値を高
められる。
尚又、之を分解して両枠体とブレース及び各横
連杆等の結合を分離すれば、梱包容積をきわめて
小容積にまとめられるから、商品として出荷する
場合や、移転等で運搬する場合に至便である。
連杆等の結合を分離すれば、梱包容積をきわめて
小容積にまとめられるから、商品として出荷する
場合や、移転等で運搬する場合に至便である。
尚更に、両枠体や横連杆、ブレース及び棚板等
の各構成部材をできる限り簡単に形成したので、
製作コストを低減すると共に、組立て操作も簡略
化して組立て易く、且つ全体が軽量化されている
から組立てたままの移動にも便利で取扱い易く、
安価に提供できるので需要を増大し、需要者が利
用し易い架台棚として所期の目的が達成される。
の各構成部材をできる限り簡単に形成したので、
製作コストを低減すると共に、組立て操作も簡略
化して組立て易く、且つ全体が軽量化されている
から組立てたままの移動にも便利で取扱い易く、
安価に提供できるので需要を増大し、需要者が利
用し易い架台棚として所期の目的が達成される。
第1図は本考案実施例の架台棚の全容を示す斜
視図、第2図は同架台棚の各構成部材を分解して
示す分解斜視図である。 A……枠体、A1……下方分割体、A2……上方
分割体、B……横連杆、C……棚板、D……ブレ
ース、1……水平基台、2……下方前脚、2′…
…上方前脚、3……下方後脚、3′……上方後脚、
2a,3a……挿入部、2′a,3′a……継手
部、4,4′……格子面、5……自在車輪、6…
…挿通孔、7……大径管、8……小径管、9……
締付具、10……ビス、11……横受棧、11′
……中受棧、12……縦線材、14……割り環
体、14a……突片、15,17……ビス、1
6,18……蝶ナツト。
視図、第2図は同架台棚の各構成部材を分解して
示す分解斜視図である。 A……枠体、A1……下方分割体、A2……上方
分割体、B……横連杆、C……棚板、D……ブレ
ース、1……水平基台、2……下方前脚、2′…
…上方前脚、3……下方後脚、3′……上方後脚、
2a,3a……挿入部、2′a,3′a……継手
部、4,4′……格子面、5……自在車輪、6…
…挿通孔、7……大径管、8……小径管、9……
締付具、10……ビス、11……横受棧、11′
……中受棧、12……縦線材、14……割り環
体、14a……突片、15,17……ビス、1
6,18……蝶ナツト。
Claims (1)
- 左右両枠体間に横棧と棚板とを夫夫伸縮自在に
橋架する架台棚において、水平基台上に前後双脚
を立設した左右一対の枠体を夫夫上下二分割構成
し、該上下分割体を挿抜自在に挿し合わせ結合す
るよう形成し、前記結合両枠体間の前面部及び背
面部に適宜間隔で架渡して両枠体を連結する複数
本の各横連杆を、大小両管の挿し合わせ伸縮機構
により構成し、両管挿し合わせ部に締付け固定具
を嵌着し、両枠体の各後脚間背部にX字状に交差
架設する両ブレースを交差部で継ぎ合わすよう上
下左右四分割に構成し、該分割各杆の内端部を交
差部において互に重合して螺着結合し、同各杆外
端部を左右両後脚に上下摺動可能に嵌合し、両枠
体間上方部に架渡した一対又は複数対の前後両横
連杆上に棚板を載置して橋架するようにした組立
架台棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12620089U JPH0537781Y2 (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12620089U JPH0537781Y2 (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0364523U JPH0364523U (ja) | 1991-06-24 |
JPH0537781Y2 true JPH0537781Y2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=31674027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12620089U Expired - Lifetime JPH0537781Y2 (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0537781Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6329300B2 (ja) * | 2017-04-21 | 2018-05-23 | 英三 大森 | 物品収納箱用載置棚 |
CN110316369B (zh) * | 2019-05-29 | 2022-06-17 | 青岛未来创新高新技术有限公司 | 一种无人直升机旋翼同步防扭机构 |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP12620089U patent/JPH0537781Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0364523U (ja) | 1991-06-24 |
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