JPH053489A - 非同期転送モードに基づいた通信ネツトワーク構成方法 - Google Patents
非同期転送モードに基づいた通信ネツトワーク構成方法Info
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- JPH053489A JPH053489A JP3293431A JP29343191A JPH053489A JP H053489 A JPH053489 A JP H053489A JP 3293431 A JP3293431 A JP 3293431A JP 29343191 A JP29343191 A JP 29343191A JP H053489 A JPH053489 A JP H053489A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は現用バーチャルパスに割当て可能なV
PI数にあまり制約を加えない非同期転送モードに基づ
いた通信ネットワーク構成方法を提供することを目的と
する。 【構成】上流側の第1ノードCと下流側の第2ノードD
との間でセルを用いて通信を行う非同期転送モードに基
づいた通信ネットワーク構成方法であって、正常通信時
に入力されるセルのVPIを変換して出力する第1VP
I変換テーブル30を作成し、ネットワークの全ての障
害に対応して入力されるセルのVPIを迂回バーチャル
パス用VPIにそれぞれ変換する複数の第2VPI変換
テーブル31a〜31eを作成し、前記第1及び第2V
PI変換テーブル30,31a〜31eをノード毎に再
編成し、再編成された第1及び第2VPI変換テーブル
30,31a〜31eを前記全てのノードに配布し、迂
回ルート監視制御バーチャルパス15,16を前記各迂
回ルート19,20にそれぞれ1つ設定し、前記各迂回
ルート19,20に監視セルを伝送するステップから構
成する。
PI数にあまり制約を加えない非同期転送モードに基づ
いた通信ネットワーク構成方法を提供することを目的と
する。 【構成】上流側の第1ノードCと下流側の第2ノードD
との間でセルを用いて通信を行う非同期転送モードに基
づいた通信ネットワーク構成方法であって、正常通信時
に入力されるセルのVPIを変換して出力する第1VP
I変換テーブル30を作成し、ネットワークの全ての障
害に対応して入力されるセルのVPIを迂回バーチャル
パス用VPIにそれぞれ変換する複数の第2VPI変換
テーブル31a〜31eを作成し、前記第1及び第2V
PI変換テーブル30,31a〜31eをノード毎に再
編成し、再編成された第1及び第2VPI変換テーブル
30,31a〜31eを前記全てのノードに配布し、迂
回ルート監視制御バーチャルパス15,16を前記各迂
回ルート19,20にそれぞれ1つ設定し、前記各迂回
ルート19,20に監視セルを伝送するステップから構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は所定バイト長のセルを用
いて通信を行う非同期転送モードに基づいた通信ネット
ワーク構成方法に関する。
いて通信を行う非同期転送モードに基づいた通信ネット
ワーク構成方法に関する。
【0002】近年、広帯域ISDNの基盤技術として期
待されるATM(Asynchronous Transfer Mode)伝送方式
の研究開発が盛んに行われている。このATM伝送方式
は、情報をセルと呼ばれる固定長53バイト(ヘッダ:
5バイト、情報フィールド:48バイト)のブロックに
分割し、高速に多重化及び交換する技術であり、伝送速
度2.4Gb/sの高速通信を可能にしている。
待されるATM(Asynchronous Transfer Mode)伝送方式
の研究開発が盛んに行われている。このATM伝送方式
は、情報をセルと呼ばれる固定長53バイト(ヘッダ:
5バイト、情報フィールド:48バイト)のブロックに
分割し、高速に多重化及び交換する技術であり、伝送速
度2.4Gb/sの高速通信を可能にしている。
【0003】このようなATM伝送をベースとした通信
ネットワークは、今後の広帯域ISDNにおける基幹網
及び加入者系への適用が期待されている。また、高速広
帯域の光伝送をベースとした通信ネットワークを構築す
る場合、ネットワークのサバイバビリティが重要とな
る。これは、情報化社会においてネットワーク障害が社
会的に与える影響が非常に大きなものとなるためであ
る。
ネットワークは、今後の広帯域ISDNにおける基幹網
及び加入者系への適用が期待されている。また、高速広
帯域の光伝送をベースとした通信ネットワークを構築す
る場合、ネットワークのサバイバビリティが重要とな
る。これは、情報化社会においてネットワーク障害が社
会的に与える影響が非常に大きなものとなるためであ
る。
【0004】現在、ATM伝送方式をベースとしたネッ
トワーク構築技術については、CCITTを初めとする
国際標準化委員会を中心に精力的に、その標準化が進め
られている状況にあり、通信ネットワークにおけるAT
M伝送の特徴を生かした障害復旧方式が求められてい
る。
トワーク構築技術については、CCITTを初めとする
国際標準化委員会を中心に精力的に、その標準化が進め
られている状況にあり、通信ネットワークにおけるAT
M伝送の特徴を生かした障害復旧方式が求められてい
る。
【0005】ATM通信ネットワークでは、ネットワー
ク内にバーチャルパスを予め設定しておいても、実際に
セルを伝送しなければノードとノードとを接続するリン
クの帯域を占有しないといった特徴がある。
ク内にバーチャルパスを予め設定しておいても、実際に
セルを伝送しなければノードとノードとを接続するリン
クの帯域を占有しないといった特徴がある。
【0006】この特徴を利用すると現用バーチャルパス
の各々に予め迂回バーチャルパスを設定しておくことが
可能となる。障害が発生したときには、現用バーチャル
パスの上流側のノードが、予め設定された迂回バーチャ
ルパスに切り替えるだけで、高速に障害を復旧すること
ができる。
の各々に予め迂回バーチャルパスを設定しておくことが
可能となる。障害が発生したときには、現用バーチャル
パスの上流側のノードが、予め設定された迂回バーチャ
ルパスに切り替えるだけで、高速に障害を復旧すること
ができる。
【0007】
【従来の技術】従来の障害復旧方法を図1を参照して説
明する。符号A,B,C,D,E,Fはそれぞれノード
を示しており、各ノードは例えば光ファイバから構成さ
れるリンク4により接続されている。
明する。符号A,B,C,D,E,Fはそれぞれノード
を示しており、各ノードは例えば光ファイバから構成さ
れるリンク4により接続されている。
【0008】符号1,2,3は現用バーチャルパスを示
しており、これらの現用バーチャルパス1〜3は、ノー
ドCとDとを接続するリンク4内に収容されており、こ
のルート(経路)にセルが伝送されて通信が行われてい
る。一方、ノードA及びBを経由するルートには迂回バ
ーチャルパス5,6が予め設定されており、ノードE及
びFを経由するルートには迂回バーチャルパス7が予め
設定されている。
しており、これらの現用バーチャルパス1〜3は、ノー
ドCとDとを接続するリンク4内に収容されており、こ
のルート(経路)にセルが伝送されて通信が行われてい
る。一方、ノードA及びBを経由するルートには迂回バ
ーチャルパス5,6が予め設定されており、ノードE及
びFを経由するルートには迂回バーチャルパス7が予め
設定されている。
【0009】このように構成した通信ネットワークにお
いて、例えば×印で示すように、ノードCとDとの間の
リンク4に何らかの障害が発生してセルが伝送されなく
なったとする。この場合、下流側のノードDがその障害
を検出して、上流側のノードCに対局警報する。
いて、例えば×印で示すように、ノードCとDとの間の
リンク4に何らかの障害が発生してセルが伝送されなく
なったとする。この場合、下流側のノードDがその障害
を検出して、上流側のノードCに対局警報する。
【0010】対局警報を受け取ったノードCは現用バー
チャルパス1,2を迂回バーチャルパス5,6に接続す
るとともに、現用バーチャルパス3を迂回バーチャルパ
ス7に接続する。そして、迂回バーチャルパス5〜7を
収容した2つのルートにセルを伝送して通信を行う。
チャルパス1,2を迂回バーチャルパス5,6に接続す
るとともに、現用バーチャルパス3を迂回バーチャルパ
ス7に接続する。そして、迂回バーチャルパス5〜7を
収容した2つのルートにセルを伝送して通信を行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな従来の障害復旧方法においては、VPI(バーチャ
ル・パス・アイデンティファイア)を、迂回バーチャル
パス5〜7の各々に予め割当てておく必要がある。我々
の研究によると、各迂回ルート(経路)を構成するリン
ク4は25ノード規模のネットワークで約16の単一リ
ンク障害の迂回バーチャルパスにより共用される。
うな従来の障害復旧方法においては、VPI(バーチャ
ル・パス・アイデンティファイア)を、迂回バーチャル
パス5〜7の各々に予め割当てておく必要がある。我々
の研究によると、各迂回ルート(経路)を構成するリン
ク4は25ノード規模のネットワークで約16の単一リ
ンク障害の迂回バーチャルパスにより共用される。
【0012】そして、単一リンク障害に影響された現用
バーチャルパスは約5つの迂回ルートに収容された迂回
バーチャルパスに分配される。よって、もし1つのリン
クに1000の現用バーチャルパスが収容されていると
すると、3200の迂回バーチャルパスがそのリンクを
通過していることになる。
バーチャルパスは約5つの迂回ルートに収容された迂回
バーチャルパスに分配される。よって、もし1つのリン
クに1000の現用バーチャルパスが収容されていると
すると、3200の迂回バーチャルパスがそのリンクを
通過していることになる。
【0013】従来の障害復旧方法では、VPIの数はこ
れらの迂回バーチャルパスに予め割付けなければならな
い。これは、VPIの数は4096本(12ビット)に
制限されているので、現用バーチャルパスとして975
本のバーチャルパスしか使用できないことになる。
れらの迂回バーチャルパスに予め割付けなければならな
い。これは、VPIの数は4096本(12ビット)に
制限されているので、現用バーチャルパスとして975
本のバーチャルパスしか使用できないことになる。
【0014】このように従来の障害復旧方法では、1つ
のリンクは4096本のバーチャルパスを収容可能であ
るが、迂回バーチャルパスを予め割当てておく必要があ
ったためにリンク中に収容可能な現用VPI数に大きな
制約を加えるという問題があった。
のリンクは4096本のバーチャルパスを収容可能であ
るが、迂回バーチャルパスを予め割当てておく必要があ
ったためにリンク中に収容可能な現用VPI数に大きな
制約を加えるという問題があった。
【0015】よって本発明の目的は、現用バーチャルパ
スに割当て可能なVPI数にあまり制約を加えない非同
期転送モードに基づいた通信ネットワーク構成方法を提
供することである。
スに割当て可能なVPI数にあまり制約を加えない非同
期転送モードに基づいた通信ネットワーク構成方法を提
供することである。
【0016】本発明の他の目的は、障害発生時に障害を
迅速に復旧することのできる非同期転送モードに基づい
た通信ネットワーク構成方法を提供することである。
迅速に復旧することのできる非同期転送モードに基づい
た通信ネットワーク構成方法を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上流側
の第1ノードと下流側の第2ノードとの間でセルを用い
て通信を行う非同期転送モードに基づいた通信ネットワ
ーク構成方法であって、前記第1ノードと第2ノードは
現用ルートとそれぞれ複数の中間ノードを含む複数の迂
回ルートとにより接続されており、前記現用ルートは現
用バーチャルパスを収容した前記第1及び第2ノードを
接続する少なくとも1 つのリンクを含んでおり、前記各
迂回ルートはそれぞれ隣接するノードを接続する複数の
リンクを含んでおり、前記各リンクは複数のバーチャル
パスを収容可能であること:前記通信ネットワーク構成
方法は、正常通信時に入力されるセルのVPIを変換し
て出力する第1VPI変換テーブルを作成し;ネットワ
ークの全ての障害に対応して入力されるセルのVPIを
迂回バーチャルパス用VPIにそれぞれ変換する複数の
第2VPI変換テーブルを作成し;前記第1及び第2V
PI変換テーブルをノード毎に再編成し;再編成された
第1及び第2VPI変換テーブルを前記全てのノードに
配布し;迂回ルート監視制御バーチャルパスを前記各迂
回ルートにそれぞれ1つ設定し;前記各迂回ルートに監
視セルを伝送するステップから構成される非同期転送モ
ードに基づいた通信ネットワーク構成方法が提供され
る。
の第1ノードと下流側の第2ノードとの間でセルを用い
て通信を行う非同期転送モードに基づいた通信ネットワ
ーク構成方法であって、前記第1ノードと第2ノードは
現用ルートとそれぞれ複数の中間ノードを含む複数の迂
回ルートとにより接続されており、前記現用ルートは現
用バーチャルパスを収容した前記第1及び第2ノードを
接続する少なくとも1 つのリンクを含んでおり、前記各
迂回ルートはそれぞれ隣接するノードを接続する複数の
リンクを含んでおり、前記各リンクは複数のバーチャル
パスを収容可能であること:前記通信ネットワーク構成
方法は、正常通信時に入力されるセルのVPIを変換し
て出力する第1VPI変換テーブルを作成し;ネットワ
ークの全ての障害に対応して入力されるセルのVPIを
迂回バーチャルパス用VPIにそれぞれ変換する複数の
第2VPI変換テーブルを作成し;前記第1及び第2V
PI変換テーブルをノード毎に再編成し;再編成された
第1及び第2VPI変換テーブルを前記全てのノードに
配布し;迂回ルート監視制御バーチャルパスを前記各迂
回ルートにそれぞれ1つ設定し;前記各迂回ルートに監
視セルを伝送するステップから構成される非同期転送モ
ードに基づいた通信ネットワーク構成方法が提供され
る。
【0018】
【作用】現用ルートに障害が発生すると、第2ノードが
障害を検出し、第1ノードに対局警報を送出する。対局
警報を受け取った第1ノードは迂回ルート監視制御バー
チャルパスの各々にVPI変換テーブルの切換えを指示
する切換え指示セルを送出する。
障害を検出し、第1ノードに対局警報を送出する。対局
警報を受け取った第1ノードは迂回ルート監視制御バー
チャルパスの各々にVPI変換テーブルの切換えを指示
する切換え指示セルを送出する。
【0019】第1ノード及び該切換え指示セルを受け取
った中間ノードでは、第1VPI変換テーブルを障害に
対応して予め用意されている第2VPI変換テーブルに
切換える。そして、入力されるセルのVPIを第2VP
I変換テーブルに基づいて変換し、このセルを迂回ルー
トに送出することにより該迂回ルートに迂回バーチャル
パスを設定する。
った中間ノードでは、第1VPI変換テーブルを障害に
対応して予め用意されている第2VPI変換テーブルに
切換える。そして、入力されるセルのVPIを第2VP
I変換テーブルに基づいて変換し、このセルを迂回ルー
トに送出することにより該迂回ルートに迂回バーチャル
パスを設定する。
【0020】迂回ルートを構成するリンクに収容されて
いる複数の迂回ルート監視制御バーチャルパスから前記
切換え指示セルを前記ノードのうちの1つが検出する
と、同時障害を該ノードの下流側の全てのノード及びオ
ペレーションシステムに通知する。同時障害の通知を受
けたオペレーションシステムは同時障害の競合を調停し
て、迂回ルートを再設定する。
いる複数の迂回ルート監視制御バーチャルパスから前記
切換え指示セルを前記ノードのうちの1つが検出する
と、同時障害を該ノードの下流側の全てのノード及びオ
ペレーションシステムに通知する。同時障害の通知を受
けたオペレーションシステムは同時障害の競合を調停し
て、迂回ルートを再設定する。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。まず図2を参照すると、符号A〜Fはノー
ドを示しており、各ノードとノードの間は光ファイバ等
から構成されるリンク14により接続されている。ノー
ドCとノードDとを接続するリンク14内には現用バー
チャルパス11,12,13が収容されている。
に説明する。まず図2を参照すると、符号A〜Fはノー
ドを示しており、各ノードとノードの間は光ファイバ等
から構成されるリンク14により接続されている。ノー
ドCとノードDとを接続するリンク14内には現用バー
チャルパス11,12,13が収容されている。
【0022】ノードA,Bを経由する迂回ルートには1
本の迂回ルート監視制御バーチャルパス15が設定され
ており、ノードE及びFを経由する迂回ルートには1本
の迂回ルート監視制御バーチャルパス16が設定されて
いる。また、迂回ルートを構成する各リンク14は破線
で示された複数の共用迂回バーチャルパスリンク18を
収容可能である。
本の迂回ルート監視制御バーチャルパス15が設定され
ており、ノードE及びFを経由する迂回ルートには1本
の迂回ルート監視制御バーチャルパス16が設定されて
いる。また、迂回ルートを構成する各リンク14は破線
で示された複数の共用迂回バーチャルパスリンク18を
収容可能である。
【0023】迂回ルート監視制御バーチャルパス15,
16は、図3に破線で示した事前設計で設けられる迂回
ルート19,20に設定される。事前設計はリンクの単
一障害を仮定し、ネットワークの全てのリンク障害に対
処できる迂回バーチャルパスを事前に設定するものであ
る。
16は、図3に破線で示した事前設計で設けられる迂回
ルート19,20に設定される。事前設計はリンクの単
一障害を仮定し、ネットワークの全てのリンク障害に対
処できる迂回バーチャルパスを事前に設定するものであ
る。
【0024】図3に示す例では、×印で示すノードCと
ノードDとを接続するリンク障害に対して、現用バーチ
ャルパス11,12に、ノードA,Bを経由する迂回ル
ート19の迂回バーチャルパス21,22がそれぞれ割
当てられ、現用バーチャルパス13にはノードE,Fを
経由する迂回ルート20の迂回バーチャルパス23が割
当てられる。
ノードDとを接続するリンク障害に対して、現用バーチ
ャルパス11,12に、ノードA,Bを経由する迂回ル
ート19の迂回バーチャルパス21,22がそれぞれ割
当てられ、現用バーチャルパス13にはノードE,Fを
経由する迂回ルート20の迂回バーチャルパス23が割
当てられる。
【0025】図2に破線で示した共用迂回バーチャルパ
スリンク18は迂回ルート19,20のみの迂回バーチ
ャルパスではなくて、リンク14を通過する複数の他の
迂回ルートと共用される迂回バーチャルパスである。
スリンク18は迂回ルート19,20のみの迂回バーチ
ャルパスではなくて、リンク14を通過する複数の他の
迂回ルートと共用される迂回バーチャルパスである。
【0026】ところで、オペレーションシステムが、各
リンクに迂回経路監視制御バーチャルパス15,16及
び迂回バーチャルパスを設定する場合は、迂回バーチャ
ルパスの設定を行うVPIを割り付けるための図6を参
照して後述するVPI変換テーブル(プリマップ)を作
成し、これらのVPI変換テーブルを各ノードA〜Fに
配布して行う。
リンクに迂回経路監視制御バーチャルパス15,16及
び迂回バーチャルパスを設定する場合は、迂回バーチャ
ルパスの設定を行うVPIを割り付けるための図6を参
照して後述するVPI変換テーブル(プリマップ)を作
成し、これらのVPI変換テーブルを各ノードA〜Fに
配布して行う。
【0027】VPIは、例えばVPIの全領域が12ビ
ットであれば、その全領域が図4に示すように現用バー
チャルパス区画、迂回ルート監視制御バーチャルパス区
画、迂回バーチャルパス区画の3区画に分けて管理され
ており、該当する区画の空きVPIがリンクに順次割り
付けられる。
ットであれば、その全領域が図4に示すように現用バー
チャルパス区画、迂回ルート監視制御バーチャルパス区
画、迂回バーチャルパス区画の3区画に分けて管理され
ており、該当する区画の空きVPIがリンクに順次割り
付けられる。
【0028】ただし、迂回バーチャルパス区画のVPI
は、そのリンクの予備帯域を使用する全ての迂回バーチ
ャルパスが共用するため、重複して割り付けられること
になる。
は、そのリンクの予備帯域を使用する全ての迂回バーチ
ャルパスが共用するため、重複して割り付けられること
になる。
【0029】次に図5を参照して、各ノードにVPI変
換テーブル(プリマップ)を設定する方法及び迂回ルー
ト監視制御バーチャルパスを設定する方法について説明
する。
換テーブル(プリマップ)を設定する方法及び迂回ルー
ト監視制御バーチャルパスを設定する方法について説明
する。
【0030】図5において、ブロック25はVPI変換
テーブルの事前設計を示しており、ブロック26は各ノ
ードへのVPI変換テーブルの設定を示しており、ブロ
ック27は迂回ルート監視制御バーチャルパスの設定を
それぞれ示している。正常通信時のVPI変換テーブル
は現用バーチャルパス設定時に作成される。
テーブルの事前設計を示しており、ブロック26は各ノ
ードへのVPI変換テーブルの設定を示しており、ブロ
ック27は迂回ルート監視制御バーチャルパスの設定を
それぞれ示している。正常通信時のVPI変換テーブル
は現用バーチャルパス設定時に作成される。
【0031】まず、ステップS1でコンピュータシミュ
レーションによりネットワークのリンクを1本切断して
障害を発生させる。次いで、ステップS2で障害の影響
を受ける現用バーチャルパスを特定し、ステップS3で
迂回ルートを探索してリンクの予備容量を獲得する。ス
テップS4で獲得した予備容量を迂回ルート監視制御バ
ーチャルパス、迂回バーチャルパスにそれぞれ割当て
る。
レーションによりネットワークのリンクを1本切断して
障害を発生させる。次いで、ステップS2で障害の影響
を受ける現用バーチャルパスを特定し、ステップS3で
迂回ルートを探索してリンクの予備容量を獲得する。ス
テップS4で獲得した予備容量を迂回ルート監視制御バ
ーチャルパス、迂回バーチャルパスにそれぞれ割当て
る。
【0032】ステップS5で迂回ルート監視制御バーチ
ャルパス用VPI変換テーブルを作成し、ステップS6
で迂回バーチャルパス用VPI変換テーブルを作成す
る。正常通信時のVPI変換テーブルは現用バーチャル
パス設定時に作成される。
ャルパス用VPI変換テーブルを作成し、ステップS6
で迂回バーチャルパス用VPI変換テーブルを作成す
る。正常通信時のVPI変換テーブルは現用バーチャル
パス設定時に作成される。
【0033】ステップS7で切断したリンクを元に戻
し、ステップS8でネットワーク内の全てのリンクを切
断してステップS1からステップS7を実行したか否か
を判断する。
し、ステップS8でネットワーク内の全てのリンクを切
断してステップS1からステップS7を実行したか否か
を判断する。
【0034】ステップS8の判断がNOの場合には、ス
テップS1からステップS7を再び実行する。ステップ
S8の判断がYESの場合には、ステップS9に進みノ
ード毎に迂回バーチャルパス用VPI変換テーブルを再
編成する。
テップS1からステップS7を再び実行する。ステップ
S8の判断がYESの場合には、ステップS9に進みノ
ード毎に迂回バーチャルパス用VPI変換テーブルを再
編成する。
【0035】このステップS9により、各ノードには異
なる迂回バーチャルパス用VPI変換テーブルが編成さ
れることになる。次いで、ステップS10で再編成した
VPI変換テーブルを各ノードに配布する。
なる迂回バーチャルパス用VPI変換テーブルが編成さ
れることになる。次いで、ステップS10で再編成した
VPI変換テーブルを各ノードに配布する。
【0036】次にステップS11に進み、各ノード毎に
迂回ルート監視制御バーチャルパス用VPI変換テーブ
ルを再編成する。このように再編成した迂回ルート監視
制御バーチャルパス用VPI変換テーブルをステップS
12で各ノードに配布する。
迂回ルート監視制御バーチャルパス用VPI変換テーブ
ルを再編成する。このように再編成した迂回ルート監視
制御バーチャルパス用VPI変換テーブルをステップS
12で各ノードに配布する。
【0037】次いで、ステップS13でノードに迂回ル
ート監視制御バーチャルパス設定コマンドを送信する。
これにより、各迂回ルートに1本の迂回ルート監視制御
バーチャルパスが設定されたことになる。
ート監視制御バーチャルパス設定コマンドを送信する。
これにより、各迂回ルートに1本の迂回ルート監視制御
バーチャルパスが設定されたことになる。
【0038】次に図6を参照して、VPI変換テーブル
の一例について説明する。符号30は正常通信時に入力
されるセルのVPIを変換して出力する第1VPI変換
テーブルであり、入力インターフェースをn個有してい
るとすると、各インターフェース番号に対して0〜40
95の入力VPIが割り付けられている。
の一例について説明する。符号30は正常通信時に入力
されるセルのVPIを変換して出力する第1VPI変換
テーブルであり、入力インターフェースをn個有してい
るとすると、各インターフェース番号に対して0〜40
95の入力VPIが割り付けられている。
【0039】各入力インターフェース番号に対してアド
レス“0”〜“AAAA”までは現用バーチャルパスに
割り付けられており、アドレス “BBBB”〜“CC
CC”までは迂回ルート監視制御バーチャルパスに割り
付けられており、アドレス“DDDD”〜“4095”
までは迂回バーチャルパスに割り付けられている。
レス“0”〜“AAAA”までは現用バーチャルパスに
割り付けられており、アドレス “BBBB”〜“CC
CC”までは迂回ルート監視制御バーチャルパスに割り
付けられており、アドレス“DDDD”〜“4095”
までは迂回バーチャルパスに割り付けられている。
【0040】入力インターフェース番号及び入力VPI
は制御回路32を介して第1VPI変換テーブル30に
入力される。正常通信時には、現用バーチャルパスのセ
ルは領域(a)で示された出力インターフェース番号及
びVPIに変換されて制御回路32を介して出力され
る。
は制御回路32を介して第1VPI変換テーブル30に
入力される。正常通信時には、現用バーチャルパスのセ
ルは領域(a)で示された出力インターフェース番号及
びVPIに変換されて制御回路32を介して出力され
る。
【0041】また、迂回ルート監視制御バーチャルパス
のセルは領域(b)で示された出力インターフェース番
号及びVPIに変換されて、制御回路32を介して出力
される。
のセルは領域(b)で示された出力インターフェース番
号及びVPIに変換されて、制御回路32を介して出力
される。
【0042】符号31a乃至31eはネットワークの個
々の障害に対応して、入力されるセルのVPIを迂回バ
ーチャルパス用VPIにそれぞれ変換する第2VPI変
換テーブルであり、障害時にはこれらの第2VPI変換
テーブル31a〜31eの1つを障害に応じて使用し
て、VPIを変換し、選択された出力インターフェース
番号から出力する。
々の障害に対応して、入力されるセルのVPIを迂回バ
ーチャルパス用VPIにそれぞれ変換する第2VPI変
換テーブルであり、障害時にはこれらの第2VPI変換
テーブル31a〜31eの1つを障害に応じて使用し
て、VPIを変換し、選択された出力インターフェース
番号から出力する。
【0043】符号31aは出力インターフェース障害時
及びその出力インターフェースに接続されているリンク
障害時のVPI変換テーブルであり、領域(a)の出力
インターフェース番号が障害を受けた出力インターフェ
ース番号に一致したときは、VPI変換テーブル31a
の内容を読み出す。
及びその出力インターフェースに接続されているリンク
障害時のVPI変換テーブルであり、領域(a)の出力
インターフェース番号が障害を受けた出力インターフェ
ース番号に一致したときは、VPI変換テーブル31a
の内容を読み出す。
【0044】符号31bは入力インターフェース番号1
の入力インターフェース及びこれに接続されているリン
クに障害があるときの第2VPI変換テーブルであり、
31cは入力インターフェース番号nの入力インターフ
ェース及びこれに接続されているリンクに障害があると
きの第2VPI変換テーブルであり、それぞれ入力イン
ターフェース番号1〜nに対応してn個ずつ設けられて
いる。
の入力インターフェース及びこれに接続されているリン
クに障害があるときの第2VPI変換テーブルであり、
31cは入力インターフェース番号nの入力インターフ
ェース及びこれに接続されているリンクに障害があると
きの第2VPI変換テーブルであり、それぞれ入力イン
ターフェース番号1〜nに対応してn個ずつ設けられて
いる。
【0045】また、31dは入力インターフェース及び
出力インターフェース以外のネットワーク内のその他の
障害“1”のときの第2VPI変換テーブルであり、3
1eは障害“m”のときの第2VPI変換テーブルであ
り、それぞれ入力インターフェース番号1−nに対応し
てm個ずつ設けられている。
出力インターフェース以外のネットワーク内のその他の
障害“1”のときの第2VPI変換テーブルであり、3
1eは障害“m”のときの第2VPI変換テーブルであ
り、それぞれ入力インターフェース番号1−nに対応し
てm個ずつ設けられている。
【0046】入力インターフェース障害のときには、そ
の障害の種類に応じて第2VPI変換テーブル31b又
は31cの内容が読み出されて制御回路32を介して出
力される。即ち、入力されたセルのVPIが迂回バーチ
ャルパス用VPIに変換されて、選択された出力インタ
ーフェース番号を介して出力される。
の障害の種類に応じて第2VPI変換テーブル31b又
は31cの内容が読み出されて制御回路32を介して出
力される。即ち、入力されたセルのVPIが迂回バーチ
ャルパス用VPIに変換されて、選択された出力インタ
ーフェース番号を介して出力される。
【0047】入力/出力インターフェース障害及びそれ
らに接続されているリンク以外の障害、即ちネットワー
ク内のその他のリンクの切断のときには、その障害の種
類に応じて第2VPI変換テーブル31d又は31eの
内容が読み出されて制御回路32を介して出力される。
即ち、入力されたセルのVPIが迂回バーチャルパス用
VPIに変換されて、選択された出力インターフェース
番号を介して出力される。
らに接続されているリンク以外の障害、即ちネットワー
ク内のその他のリンクの切断のときには、その障害の種
類に応じて第2VPI変換テーブル31d又は31eの
内容が読み出されて制御回路32を介して出力される。
即ち、入力されたセルのVPIが迂回バーチャルパス用
VPIに変換されて、選択された出力インターフェース
番号を介して出力される。
【0048】説明の便宜上、図6では入力インターフェ
ース障害用のVPI変換テーブル31b,31cが各入
力インターフェース番号に対して2個示され、他の障害
用のVPI変換テーブル31d,31eが各入力インタ
ーフェース番号に対して2個示されているが、実際には
障害の種類に応じてそれぞれn個、m個設けられてい
る。
ース障害用のVPI変換テーブル31b,31cが各入
力インターフェース番号に対して2個示され、他の障害
用のVPI変換テーブル31d,31eが各入力インタ
ーフェース番号に対して2個示されているが、実際には
障害の種類に応じてそれぞれn個、m個設けられてい
る。
【0049】再び図2を参照すると、迂回ルート監視制
御バーチャルパス15,16にはOAMセルが流され、
これによって迂回ルートの状態が監視される。この監視
は、正常時には、迂回ルートの始点ノードCから終点ノ
ードDに向けて、迂回ルート監視制御バーチャルパス1
5,16にOAMセルが周期的に流されて行われる。
御バーチャルパス15,16にはOAMセルが流され、
これによって迂回ルートの状態が監視される。この監視
は、正常時には、迂回ルートの始点ノードCから終点ノ
ードDに向けて、迂回ルート監視制御バーチャルパス1
5,16にOAMセルが周期的に流されて行われる。
【0050】一方、障害が発生した場合、例えば図7に
×印で示すように、ノードCとDを接続するリンク14
に障害が発生したとすると、ノードDはその障害を検出
して対局警報をノードCに通知する。
×印で示すように、ノードCとDを接続するリンク14
に障害が発生したとすると、ノードDはその障害を検出
して対局警報をノードCに通知する。
【0051】対局警報を受け取ったノードCは、迂回ル
ート監視制御バーチャルパス15,16にOAMセルを
流し、同バーチャルパス15,16が経由するノード
A,B,E,FにVPI変換テーブルの切換えを指示す
る。
ート監視制御バーチャルパス15,16にOAMセルを
流し、同バーチャルパス15,16が経由するノード
A,B,E,FにVPI変換テーブルの切換えを指示す
る。
【0052】これらのノードA,B,E,Fは、OAM
セルを検出すると、図6に示した第1VPI変換テーブ
ル30をOAMセルで通知された障害に対応する第2V
PI変換テーブル31a〜31eのいずれかに切換え
る。
セルを検出すると、図6に示した第1VPI変換テーブ
ル30をOAMセルで通知された障害に対応する第2V
PI変換テーブル31a〜31eのいずれかに切換え
る。
【0053】これによって、入力されるセルのVPIが
迂回バーチャルパス用VPIに変換されて選択された出
力インターフェースから出力され、ノードA,Bを経由
する迂回ルートに迂回バーチャルパス21,22が設定
され、ノードE,Fを経由する迂回ルートに迂回バーチ
ャルパス23が設定される。
迂回バーチャルパス用VPIに変換されて選択された出
力インターフェースから出力され、ノードA,Bを経由
する迂回ルートに迂回バーチャルパス21,22が設定
され、ノードE,Fを経由する迂回ルートに迂回バーチ
ャルパス23が設定される。
【0054】迂回ルートが正常でない場合、VPI変換
テーブルの切換えを中断し、オペレーションシステムに
その異常を通知する。通知を受けたオペレーションシス
テムは、他の迂回ルートを設定してリンク障害に対処す
る。
テーブルの切換えを中断し、オペレーションシステムに
その異常を通知する。通知を受けたオペレーションシス
テムは、他の迂回ルートを設定してリンク障害に対処す
る。
【0055】ところで上述した障害は、単一リンク障害
の場合であったが、ネットワーク内に多重リンク障害が
発生したとすると、これらの障害が同時にあるリンクの
予備帯域を迂回ルートとして使用する可能性が生じる。
の場合であったが、ネットワーク内に多重リンク障害が
発生したとすると、これらの障害が同時にあるリンクの
予備帯域を迂回ルートとして使用する可能性が生じる。
【0056】この場合、そのリンクは複数の迂回ルート
監視制御バーチャルパスを収容しているため、その複数
の迂回ルート監視制御バーチャルパスにVPI変換テー
ブルの切換えを指示するOAMセルが流れる。
監視制御バーチャルパスを収容しているため、その複数
の迂回ルート監視制御バーチャルパスにVPI変換テー
ブルの切換えを指示するOAMセルが流れる。
【0057】OAMセルが経由するノードはこれを検出
し、オペレーションシステムに異常として通知する。オ
ペレーションシステムは、このような迂回バーチャルパ
スの競合が発生すると、これを調停して迂回ルートを再
設定する。
し、オペレーションシステムに異常として通知する。オ
ペレーションシステムは、このような迂回バーチャルパ
スの競合が発生すると、これを調停して迂回ルートを再
設定する。
【0058】次に図8を参照してVPI変換テーブルの
切換えを行うシステム構成について説明する。図8に示
したVPI変換テーブル切換えシステムは各ノードA〜
Fにそれぞれ設けられている。
切換えを行うシステム構成について説明する。図8に示
したVPI変換テーブル切換えシステムは各ノードA〜
Fにそれぞれ設けられている。
【0059】図8に示されたVPI変換テーブル切換え
システムは、セルが入力されるn個の入力ポート(図示
せず)に接続された入力インターフェース301,302,
…30n と、クロスコネクト装置31と、制御部32
と、セルが出力される出力インターフェース331,33
2,…33n とから構成されている。
システムは、セルが入力されるn個の入力ポート(図示
せず)に接続された入力インターフェース301,302,
…30n と、クロスコネクト装置31と、制御部32
と、セルが出力される出力インターフェース331,33
2,…33n とから構成されている。
【0060】クロスコネクト装置31は、VPI変換テ
ーブル341,342,…34n を有するVPI変換部35
1,352,…35n と、各VPI変換部351 〜35n か
ら供給されるセルのルート変更を行い、各出力インター
フェース331 〜33n へ出力する縦横にN本の信号ラ
インを有するN×Nのスイッチ部36から構成される。
ーブル341,342,…34n を有するVPI変換部35
1,352,…35n と、各VPI変換部351 〜35n か
ら供給されるセルのルート変更を行い、各出力インター
フェース331 〜33n へ出力する縦横にN本の信号ラ
インを有するN×Nのスイッチ部36から構成される。
【0061】入力インターフェース301 〜30n は、
入力ポートに入力されたセルをVPI変換部351 〜3
5n へ出力するとともに、障害発生時に検出したアラー
ムALMを制御部32へ出力する。
入力ポートに入力されたセルをVPI変換部351 〜3
5n へ出力するとともに、障害発生時に検出したアラー
ムALMを制御部32へ出力する。
【0062】VPI変換部351 〜35n は、入力イン
ターフェース301 〜30n より供給されるセルからO
AMセルCINを分離して制御部32へ出力し、且つ制御
部32から出力されるOAMセルCOUT を主信号(情報
セル)に多重化してスイッチ部36へ出力する。
ターフェース301 〜30n より供給されるセルからO
AMセルCINを分離して制御部32へ出力し、且つ制御
部32から出力されるOAMセルCOUT を主信号(情報
セル)に多重化してスイッチ部36へ出力する。
【0063】制御部32はアラームALMから障害発生
を検出し、且つOAMセルによりVPI変換テーブル
(プリマップ)341 〜34n の切換えが指示される
と、制御部32はプリマップ制御信号PC をVPI変換
部351 〜35n に出力することによってVPI変換テ
ーブル341 〜34n を切換える。
を検出し、且つOAMセルによりVPI変換テーブル
(プリマップ)341 〜34n の切換えが指示される
と、制御部32はプリマップ制御信号PC をVPI変換
部351 〜35n に出力することによってVPI変換テ
ーブル341 〜34n を切換える。
【0064】次に、上述した通信ネットワークにおける
オペレーション・シーケンスを図9を参照して説明す
る。ただし、迂回ルートはノードA及びBを経由するも
ののみに限定する。
オペレーション・シーケンスを図9を参照して説明す
る。ただし、迂回ルートはノードA及びBを経由するも
ののみに限定する。
【0065】図9の矢印40で示すように、正常時に
は、ノードCがノードDに向けて、迂回ルート監視制御
バーチャルパス15にOAMセル(正常)を、リンクの
帯域を占有しないような長い周期で送信する。
は、ノードCがノードDに向けて、迂回ルート監視制御
バーチャルパス15にOAMセル(正常)を、リンクの
帯域を占有しないような長い周期で送信する。
【0066】このとき、迂回ルート19が異常ならば、
矢印41で示すようにノードDはこれをオペレーション
システムOSに通知する。例えば図7の×印で示すよう
にノードCとDを接続するリンク14に障害が発生した
とすると、矢印42で示すようにノードDがその障害を
検出し、上流側の障害端ノードCに対局警報を送出す
る。
矢印41で示すようにノードDはこれをオペレーション
システムOSに通知する。例えば図7の×印で示すよう
にノードCとDを接続するリンク14に障害が発生した
とすると、矢印42で示すようにノードDがその障害を
検出し、上流側の障害端ノードCに対局警報を送出す
る。
【0067】対局警報を受信したノードCは、ノードA
及びBを経由する迂回ルートにVPI変換テーブルの切
換えを指示するため、矢印44で示すように迂回ルート
監視制御バーチャルパス15にOAMセル(プリマップ
切換え指示)を短い周期で送信する。
及びBを経由する迂回ルートにVPI変換テーブルの切
換えを指示するため、矢印44で示すように迂回ルート
監視制御バーチャルパス15にOAMセル(プリマップ
切換え指示)を短い周期で送信する。
【0068】ノードA,Bは、このOAMセルがj回通
過したらVPI変換テーブル(プリマップ)の切換えを
実行する。これによって、ノードA,Bを経由する迂回
ルートに迂回バーチャルパス21,22が設定される。
過したらVPI変換テーブル(プリマップ)の切換えを
実行する。これによって、ノードA,Bを経由する迂回
ルートに迂回バーチャルパス21,22が設定される。
【0069】障害が復旧すると、オペレーションシステ
ムOSは障害端ノードCに、矢印45で示すようにプリ
マップ復帰指示を送信し、これを受けたノードCはVP
I変換テーブルを正常状態に復帰させるため、矢印46
で示すように迂回ルート監視制御バーチャルパス15を
介してノードDにOAMセル(プリマップ復帰)を短い
周期で送信する。
ムOSは障害端ノードCに、矢印45で示すようにプリ
マップ復帰指示を送信し、これを受けたノードCはVP
I変換テーブルを正常状態に復帰させるため、矢印46
で示すように迂回ルート監視制御バーチャルパス15を
介してノードDにOAMセル(プリマップ復帰)を短い
周期で送信する。
【0070】ノードA,Bは、このOAMセルがk回通
過した後、VPI変換テーブルを正常状態に復帰させ、
迂回バーチャルパス21,22の接続を開放する。OA
Mセルの送信周期及び検出保護回数j,kは、通信品質
を考えて設定する切換え要求時間及び検出保護時間を考
慮して決定される。
過した後、VPI変換テーブルを正常状態に復帰させ、
迂回バーチャルパス21,22の接続を開放する。OA
Mセルの送信周期及び検出保護回数j,kは、通信品質
を考えて設定する切換え要求時間及び検出保護時間を考
慮して決定される。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の非同期転
送モードに基づいた通信ネットワーク構成方法によれ
ば、迂回バーチャルパスのVPIを複数種類の障害で共
用するため、現用バーチャルパスに割当て可能なVPI
数に制約を加えることはない。
送モードに基づいた通信ネットワーク構成方法によれ
ば、迂回バーチャルパスのVPIを複数種類の障害で共
用するため、現用バーチャルパスに割当て可能なVPI
数に制約を加えることはない。
【0072】また、VPI変換テーブルの切換えを指示
するOAMセルの通過を検出すると直ちにVPI変換テ
ーブルを切換えるため、高速にバーチャルパスの切換え
を行うことができる。
するOAMセルの通過を検出すると直ちにVPI変換テ
ーブルを切換えるため、高速にバーチャルパスの切換え
を行うことができる。
【0073】さらに、迂回バーチャルパスのルートの状
態を常時監視することができ、これによって障害時のバ
ーチャルパス切換えに備えることができる。
態を常時監視することができ、これによって障害時のバ
ーチャルパス切換えに備えることができる。
【図1】非同期転送モードに基づいた通信ネットワーク
における従来の障害復旧方法を説明する模式図である。
における従来の障害復旧方法を説明する模式図である。
【図2】本発明実施例の非同期転送モードに基づいた通
信ネットワーク構成方法を説明する模式図である。
信ネットワーク構成方法を説明する模式図である。
【図3】迂回バーチャルパスの事前設計を説明する模式
図である。
図である。
【図4】リンク中にVPI領域の割当てを説明するため
の模式図である。
の模式図である。
【図5】VPI変換テーブルの設定及び迂回ルート監視
制御バーチャルパスの設定の仕方を示すフローチャート
である。
制御バーチャルパスの設定の仕方を示すフローチャート
である。
【図6】第1及び第2VPI変換テーブルの構成を示す
模式図である。
模式図である。
【図7】リンク障害発生時の本発明実施例の障害復旧方
法を説明する模式図である。
法を説明する模式図である。
【図8】VPI変換テーブル切換えシステムの概略的構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図9】本発明実施例の障害復旧方法のオペレーション
シーケンスを説明する線図である。
シーケンスを説明する線図である。
A,B,C,D,E,F ノード
11,12,13 現用バーチャルパス
14 リンク
15,16 迂回経路監視制御バーチャルパス
18 迂回バーチャルパスリンク
19,20 迂回ルート
21,22,23 迂回バーチャルパス
30 第1VPI変換テーブル
31a〜31e 第2VPI変換テーブル
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 小倉 孝夫
神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地
富士通株式会社内
(72)発明者 副島 哲男
神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地
富士通株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 上流側の第1ノード(C) と下流側の第2
ノード(D)との間でセルを用いて通信を行う非同期転送
モードに基づいた通信ネットワーク構成方法であって、
前記第1ノード(C) と第2ノード(D) は現用ルートとそ
れぞれ複数の中間ノード(A,B,E,F) を含む複数の迂回ル
ート(19,20) とにより接続されており、前記現用ルート
は現用バーチャルパス(11,12,13)を収容した前記第1及
び第2ノード(C,D) を接続する少なくとも1 つのリンク
(14)を含んでおり、前記各迂回ルート(19,20) はそれぞ
れ隣接するノードを接続する複数のリンク(14)を含んで
おり、前記各リンク(14)は複数のバーチャルパスを収容
可能であること:前記通信ネットワーク構成方法は、正
常通信時に入力されるセルのVPIを変換して出力する
第1VPI変換テーブル(30)を作成し;ネットワークの
全ての障害に対応して入力されるセルのVPIを迂回バ
ーチャルパス用VPIにそれぞれ変換する複数の第2V
PI変換テーブル(31a〜31e)を作成し;前記第1及び第
2VPI変換テーブル(30,31a 〜31e)をノード毎に再編
成し;再編成された第1及び第2VPI変換テーブル(3
0,31a 〜31e)を前記全てのノードに配布し;迂回ルート
監視制御バーチャルパス(15,16)を前記各迂回ルート(1
9,20) にそれぞれ1つ設定し;前記各迂回ルート(19,2
0) に監視セルを伝送する各ステップから構成される。 - 【請求項2】 前記第1VPI変換テーブル(30)は迂回
ルート監視制御バーチャルパス用VPI変換テーブル
と、迂回バーチャルパス用VPI変換テーブルとを含ん
でいる請求項1記載の通信ネットワーク構成方法。 - 【請求項3】 前記現用ルートに障害が発生すると、前
記第2ノード(D) が障害を検出し;前記第2ノード(D)
が前記第1ノード(C) に対局警報を送出し;対局警報を
受け取った前記第1ノード(C) は前記迂回ルート監視制
御バーチャルパスの各々に前記第1VPI変換テーブル
(30)を第2VPI変換テーブル(31a〜31e)に切換える指
示をする切換え指示セルを送出し;前記第1ノード(C)
及び前記中間ノード(A,B,E,F) では、前記第1VPI変
換テーブル(30)を障害に対応して予め用意されている第
2VPI変換テーブル(31a〜31e)に切換え;入力される
セルのVPIをこの切換えられた第2VPI変換テーブ
ル(31a〜31e)に基づいて変換し、このセルを前記迂回ル
ート(19,20) に送出することにより該迂回ルートに迂回
バーチャルパス(21,22,23)を設定する請求項1記載の通
信ネットワーク構成方法。 - 【請求項4】 前記迂回ルート(19,20) を構成するリン
ク(14)に収容されている複数の迂回ルート監視制御バー
チャルパスから前記切換え指示セルを前記ノードのうち
の1つが検出すると、同時障害を該ノードの下流側の全
てのノード及びオペレーションシステムに通知し;同時
障害の通知を受けたオペレーションシステムが前記同時
障害の競合を調停して、迂回ルートを再設定する請求項
3記載の通信ネットワーク構成方法。 - 【請求項5】 前記現用ルートの障害が復旧すると、前
記オペレーションシステムから送信されるVPI変換テ
ーブル正常状態復帰指示を前記第1ノード(C) が受信
し;前記第1ノード(C) が該復帰指示に基づく切換え指
示セルを前記迂回ルート監視制御バーチャルパスに送出
し;前記中間ノード(A,B,E,F) が該切換え指示セルを受
信することによって第1VPI変換テーブル(30)に再切
換えする請求項3記載の通信ネットワーク構成方法。 - 【請求項6】 正常通信時に前記中間ノード(A,B,E,F)
の1つが該中間ノードが含まれる迂回ルート(19,20) の
誤りを検出すると、下流側の全てのノード及びオペレー
ションシステムにこの誤りを通知する請求項1記載の通
信ネットワーク構成方法。 - 【請求項7】 前記迂回ルート監視セルは周期的に送出
され、障害発生時にVPI変換テーブル切換え指示セル
を周期的に送出する請求項3記載の通信ネットワーク構
成方法。 - 【請求項8】 前記VPI変換テーブル切換え指示セル
を送出する周期と前記監視セルを送出する周期とを可変
とした請求項7記載の通信ネットワーク構成方法。 - 【請求項9】 前記VPI変換テーブル切換え指示セル
の送出周期は前記監視セルの送出周期よりも短周期であ
る請求項9記載の通信ネットワーク構成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3293431A JPH053489A (ja) | 1990-11-09 | 1991-11-08 | 非同期転送モードに基づいた通信ネツトワーク構成方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2-302558 | 1990-11-09 | ||
JP30255890 | 1990-11-09 | ||
JP3293431A JPH053489A (ja) | 1990-11-09 | 1991-11-08 | 非同期転送モードに基づいた通信ネツトワーク構成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH053489A true JPH053489A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=26559409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3293431A Withdrawn JPH053489A (ja) | 1990-11-09 | 1991-11-08 | 非同期転送モードに基づいた通信ネツトワーク構成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH053489A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5600630A (en) * | 1993-08-31 | 1997-02-04 | Hitachi, Ltd. | Path changing system and method for use in ATM communication apparatus |
US6034961A (en) * | 1996-12-27 | 2000-03-07 | Nec Corporation | Active/standby routing system on ATM network |
WO2002087175A1 (fr) * | 2001-04-19 | 2002-10-31 | Fujitsu Limited | Procede et appareil de restauration/protection |
US6895531B2 (en) | 2000-06-21 | 2005-05-17 | Nec Corporation | Method and system for routing packets without losing packets by monitoring outgoing lines |
US6898630B2 (en) | 2000-07-18 | 2005-05-24 | Fujitsu Limited | Network management system utilizing notification between fault manager for packet switching nodes of the higher-order network layer and fault manager for link offering nodes of the lower-order network layer |
JP2012129733A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Fujitsu Ltd | パケット転送装置およびパケット転送方法 |
JP2017163216A (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | 日本電信電話株式会社 | マルチレーン伝送方法及びマルチレーン伝送システム |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP3293431A patent/JPH053489A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5600630A (en) * | 1993-08-31 | 1997-02-04 | Hitachi, Ltd. | Path changing system and method for use in ATM communication apparatus |
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JP2012129733A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Fujitsu Ltd | パケット転送装置およびパケット転送方法 |
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