JPH05337278A - ミシン駆動装置 - Google Patents
ミシン駆動装置Info
- Publication number
- JPH05337278A JPH05337278A JP15175992A JP15175992A JPH05337278A JP H05337278 A JPH05337278 A JP H05337278A JP 15175992 A JP15175992 A JP 15175992A JP 15175992 A JP15175992 A JP 15175992A JP H05337278 A JPH05337278 A JP H05337278A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ミシンの針上または針下位置に定位置停止で
きるミシン駆動装置を、汎用的な誘導電動機とモータ駆
動用汎用インバータ装置を用いて安価に実現することを
目的とする。 【構成】 速度設定A11により可変設定できる第1の
速度指令25と、OR回路34を介して駆動指令27に
入力される駆動手段30の駆動側30−aにより可変速
駆動でき、駆動手段30の停止側30−bに接続され低
速度に設定された第2の速度指令26と、運転中出力2
8と検出手段32の停止位置以外の信号がAND回路3
3を介して駆動指令27に入力されることで停止位置ま
で低速駆動を継続でき、簡易的で安価な定位置停止を実
現できる。
きるミシン駆動装置を、汎用的な誘導電動機とモータ駆
動用汎用インバータ装置を用いて安価に実現することを
目的とする。 【構成】 速度設定A11により可変設定できる第1の
速度指令25と、OR回路34を介して駆動指令27に
入力される駆動手段30の駆動側30−aにより可変速
駆動でき、駆動手段30の停止側30−bに接続され低
速度に設定された第2の速度指令26と、運転中出力2
8と検出手段32の停止位置以外の信号がAND回路3
3を介して駆動指令27に入力されることで停止位置ま
で低速駆動を継続でき、簡易的で安価な定位置停止を実
現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工業用ミシンを駆動する
ミシン駆動装置に関するものである。
ミシン駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クラッチモータに始まる工業用ミシンの
駆動装置は、駆動指令(例えばペダルの踏み込み)に対
して100mS〜200mSで立ち上がる応答性の良い
特殊なモータが要求され、電磁式クラッチブレーキモー
タ,DCサーボモータ,DCブラシレスサーボモータと
技術の進歩にともない発展してきた。そして、近年はミ
シンの針位置を上位置あるいは下位置の定位置に停止さ
せる制御機能を持つニードルポジショナーと呼ばれる工
業用ミシンモータが一般的である。
駆動装置は、駆動指令(例えばペダルの踏み込み)に対
して100mS〜200mSで立ち上がる応答性の良い
特殊なモータが要求され、電磁式クラッチブレーキモー
タ,DCサーボモータ,DCブラシレスサーボモータと
技術の進歩にともない発展してきた。そして、近年はミ
シンの針位置を上位置あるいは下位置の定位置に停止さ
せる制御機能を持つニードルポジショナーと呼ばれる工
業用ミシンモータが一般的である。
【0003】以下図面を参照しながら、上述した従来の
技術によるミシン駆動装置を説明する。
技術によるミシン駆動装置を説明する。
【0004】図4はミシンとミシン駆動装置の一般的構
成を示すものである。図5はミシンを定位置停止させる
制御の基本的な構成図である。図4でミシン1は位置検
出器2を備え、ベルト3によりモータ4と連結されてい
る。モータ4はその回転速度を検出する速度検出器5を
備えている。なお、速度検出器5は位置検出器2と一体
になりミシン1の速度を検出するものもある。
成を示すものである。図5はミシンを定位置停止させる
制御の基本的な構成図である。図4でミシン1は位置検
出器2を備え、ベルト3によりモータ4と連結されてい
る。モータ4はその回転速度を検出する速度検出器5を
備えている。なお、速度検出器5は位置検出器2と一体
になりミシン1の速度を検出するものもある。
【0005】モータ4は制御装置6と接続され駆動され
る。制御装置6はペダルセンサ7と接続され、ペダルセ
ンサ7はペダル8と連結棒9で連結されている。縫製作
業者はペダル8を足で操作しミシン1を駆動したり停止
したりする。
る。制御装置6はペダルセンサ7と接続され、ペダルセ
ンサ7はペダル8と連結棒9で連結されている。縫製作
業者はペダル8を足で操作しミシン1を駆動したり停止
したりする。
【0006】以下、図4,図5を用いて従来例のミシン
駆動装置の動作を説明する。作業者がペダル8を踏み込
むと、ペダル8の動きがペダルセンサ7に伝達され、ペ
ダルセンサ7の駆動手段10と速度設定A11を動作さ
せる。駆動手段10は、制御装置6のモータ駆動手段1
2の駆動指令13にモータ4の駆動を指令するととも
に、切り替え手段A14を作動させ、速度設定A11の
出力を制御装置6の速度指令15に接続する。モータ駆
動手段12は速度指令15と、速度検出器5の信号によ
り速度制御を行う。
駆動装置の動作を説明する。作業者がペダル8を踏み込
むと、ペダル8の動きがペダルセンサ7に伝達され、ペ
ダルセンサ7の駆動手段10と速度設定A11を動作さ
せる。駆動手段10は、制御装置6のモータ駆動手段1
2の駆動指令13にモータ4の駆動を指令するととも
に、切り替え手段A14を作動させ、速度設定A11の
出力を制御装置6の速度指令15に接続する。モータ駆
動手段12は速度指令15と、速度検出器5の信号によ
り速度制御を行う。
【0007】速度設定A11はペダル8の踏み込み量に
比例した電圧を出力するため、ペダル8の踏み込みに比
例した速度でミシンを回すことができる。さらに、駆動
手段10の信号は保持手段16のセット端子Rに入力さ
れる。保持手段16の出力Qは、速度設定B17と駆動
指令13を接続する切り替え手段B18を作動させ、速
度指令15に速度設定B17の出力を指令するとともに
駆動入力13に「OR」19を介して接続されている。
そのため、ペダル8を中立位置に戻しても駆動入力は設
定されたままとなる。ここで、速度設定B17は前記位
置検出器2が針位置を検出したとき検出範囲内に充分停
止できる低速度に設定されている。従って、作業者がペ
ダル8を中立位置に戻すとモータは速度設定B17で設
定された低速まで減速する。
比例した電圧を出力するため、ペダル8の踏み込みに比
例した速度でミシンを回すことができる。さらに、駆動
手段10の信号は保持手段16のセット端子Rに入力さ
れる。保持手段16の出力Qは、速度設定B17と駆動
指令13を接続する切り替え手段B18を作動させ、速
度指令15に速度設定B17の出力を指令するとともに
駆動入力13に「OR」19を介して接続されている。
そのため、ペダル8を中立位置に戻しても駆動入力は設
定されたままとなる。ここで、速度設定B17は前記位
置検出器2が針位置を検出したとき検出範囲内に充分停
止できる低速度に設定されている。従って、作業者がペ
ダル8を中立位置に戻すとモータは速度設定B17で設
定された低速まで減速する。
【0008】低速判断手段20が低速まで減速したこと
を判断したとき、かつ位置検出器2が停止位置を検出し
たとき「AND」21の出力は保持手段16のリセット
端子Rに入力され、保持手段16の出力Qをオフする。
保持手段16の出力Qがオフすると、駆動入力13がオ
フしモータを停止させる。つまり、常に位置検出器2が
針位置を検出した位置で停止するため、作業者は縫製物
を取り出すときなどにミシンのプーリを手で回す必要が
なく、縫製作業を楽に行うことができる。
を判断したとき、かつ位置検出器2が停止位置を検出し
たとき「AND」21の出力は保持手段16のリセット
端子Rに入力され、保持手段16の出力Qをオフする。
保持手段16の出力Qがオフすると、駆動入力13がオ
フしモータを停止させる。つまり、常に位置検出器2が
針位置を検出した位置で停止するため、作業者は縫製物
を取り出すときなどにミシンのプーリを手で回す必要が
なく、縫製作業を楽に行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したような従
来のミシン駆動装置は、非常に有用であるが定位置停止
制御が特有であるため、モータも制御装置も特殊な構成
で、かつ高価であるという問題点を有していた。
来のミシン駆動装置は、非常に有用であるが定位置停止
制御が特有であるため、モータも制御装置も特殊な構成
で、かつ高価であるという問題点を有していた。
【0010】本発明は、近年量産効果が現れ安価に入手
できるインバータ装置を用い、さらに、安価で汎用性の
ある誘導電動機を駆動しミシンの定位置停止が可能なミ
シン駆動装置を提供するものである。
できるインバータ装置を用い、さらに、安価で汎用性の
ある誘導電動機を駆動しミシンの定位置停止が可能なミ
シン駆動装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、ミシンの針位置を検出する位置検出器と、ミ
シンを駆動するモータと、モータを駆動する制御装置
と、制御装置に接続されモータの速度と駆動停止を指令
する指令手段からなり、前記制御装置は前記指令手段、
または、前記位置検出器からの指令により前記モータの
駆動停止を行う駆動入力と、前記指令手段からの指令に
より前記モータの速度を制御する第1の速度指令入力
と、前記指令手段に接続され指令手段が駆動指令をして
いないときに出力する低速指令を受け前記モータを低速
に制御する第2の速度指令入力と、モータの減速も含む
駆動中に出力する運転中出力、そして前記駆動入力、第
1の速度指令入力あるいは第2の速度指令入力の指令を
受け前記モータを制御し、運転中信号を出力するモータ
制御手段を備え、前記位置検出器は前記ミシンの針位置
の一定範囲を検出する検出手段を備え、前記位置検出器
あるいは前記制御装置に前記検出手段が針位置を検出し
ていないとき、かつ前記運転中出力が信号出力中に前記
駆動入力に指令するAND回路を含む構成としている。
本発明は、ミシンの針位置を検出する位置検出器と、ミ
シンを駆動するモータと、モータを駆動する制御装置
と、制御装置に接続されモータの速度と駆動停止を指令
する指令手段からなり、前記制御装置は前記指令手段、
または、前記位置検出器からの指令により前記モータの
駆動停止を行う駆動入力と、前記指令手段からの指令に
より前記モータの速度を制御する第1の速度指令入力
と、前記指令手段に接続され指令手段が駆動指令をして
いないときに出力する低速指令を受け前記モータを低速
に制御する第2の速度指令入力と、モータの減速も含む
駆動中に出力する運転中出力、そして前記駆動入力、第
1の速度指令入力あるいは第2の速度指令入力の指令を
受け前記モータを制御し、運転中信号を出力するモータ
制御手段を備え、前記位置検出器は前記ミシンの針位置
の一定範囲を検出する検出手段を備え、前記位置検出器
あるいは前記制御装置に前記検出手段が針位置を検出し
ていないとき、かつ前記運転中出力が信号出力中に前記
駆動入力に指令するAND回路を含む構成としている。
【0012】
【作用】この構成によって、汎用のモータ駆動インバー
タと汎用の誘導電動機の組み合わせによる構成の簡単な
定位置停止が実現でき、安価なミシン駆動装置を提供で
きる。
タと汎用の誘導電動機の組み合わせによる構成の簡単な
定位置停止が実現でき、安価なミシン駆動装置を提供で
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の1実施例のミシン駆動装置に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の実施例におけるミシンとミ
シン駆動装置の一般的配置を示すものであり、図2はミ
シン駆動装置のブロック図を示す。図1の構成とその動
作は従来例と同じであるため説明を省略する。
シン駆動装置の一般的配置を示すものであり、図2はミ
シン駆動装置のブロック図を示す。図1の構成とその動
作は従来例と同じであるため説明を省略する。
【0015】図2において、モータ22は3相誘導電動
機を用い、制御装置23のモータ駆動手段24としてモ
ータ駆動用汎用インバータ装置を用いている。モータ駆
動手段24は第1の速度指令25として指令電圧により
連続的に可変速できるインバータ装置の周波数指令入力
と、第2の速度指令26としてインバータ装置内部の周
波数設定値を流用している。さらに駆動指令27、そし
てインバータ装置がモータ22に電力を供給している時
に発生する運転中出力28を有する。
機を用い、制御装置23のモータ駆動手段24としてモ
ータ駆動用汎用インバータ装置を用いている。モータ駆
動手段24は第1の速度指令25として指令電圧により
連続的に可変速できるインバータ装置の周波数指令入力
と、第2の速度指令26としてインバータ装置内部の周
波数設定値を流用している。さらに駆動指令27、そし
てインバータ装置がモータ22に電力を供給している時
に発生する運転中出力28を有する。
【0016】ペダルセンサ29は速度設定A11と駆動
手段30を備えている。駆動手段30はペダル8を踏み
込んだときに駆動指令27に30−aを出力するととも
に、ペダル8が中立の時は第2の速度指令26に対して
30−bを出力する。
手段30を備えている。駆動手段30はペダル8を踏み
込んだときに駆動指令27に30−aを出力するととも
に、ペダル8が中立の時は第2の速度指令26に対して
30−bを出力する。
【0017】位置検出器31は検出手段32と、その信
号(イ)と運転中出力28の「AND」回路33を備え
ている。検出手段32として光センサを用い、ミシンプ
ーリまたはミシン軸に取り付けた円板に記された停止位
置を検出する。そして、「AND」回路33の出力
(ロ)は駆動手段30〜の出力30−aとの「OR」回
路34を介して駆動指令27に入力される。
号(イ)と運転中出力28の「AND」回路33を備え
ている。検出手段32として光センサを用い、ミシンプ
ーリまたはミシン軸に取り付けた円板に記された停止位
置を検出する。そして、「AND」回路33の出力
(ロ)は駆動手段30〜の出力30−aとの「OR」回
路34を介して駆動指令27に入力される。
【0018】以上のように構成された実施例について、
図1,図2,図3を用いて以下その動作を説明する。
図1,図2,図3を用いて以下その動作を説明する。
【0019】作業者がペダル8を踏み込むと、ペダルセ
ンサ29にその動きが伝達され、駆動手段30の出力3
0−aが「OR」回路34を介して駆動指令27に入力
される。
ンサ29にその動きが伝達され、駆動手段30の出力3
0−aが「OR」回路34を介して駆動指令27に入力
される。
【0020】駆動指令27に入力されると、モータ駆動
手段24は第1の速度指令25の電圧に従った速度でモ
ータ22を回す。速度設定A11はペダル8の踏み込み
量に比例した電圧を発生するため、作業者はペダルの踏
み加減でミシン1の回転を変速できる。
手段24は第1の速度指令25の電圧に従った速度でモ
ータ22を回す。速度設定A11はペダル8の踏み込み
量に比例した電圧を発生するため、作業者はペダルの踏
み加減でミシン1の回転を変速できる。
【0021】駆動指令27が入力されてモータが駆動さ
れると、モータ駆動手段24は運転中出力28を出す。
この出力はモータへの電源が遮断されるまで継続する。
つまり、モータ停止後短時間かけるブレーキ中も出力す
る。
れると、モータ駆動手段24は運転中出力28を出す。
この出力はモータへの電源が遮断されるまで継続する。
つまり、モータ停止後短時間かけるブレーキ中も出力す
る。
【0022】つぎに、図3(ハ)に示す点で作業者がペ
ダル8を中立位置に戻すと、ペダルセンサ29の出力3
0−aはオフし、30−bがオンする。また、速度設定
A11による第1の速度指令25が低くなり、第2の速
度指令26が有効になり、第2の速度指令まで減速す
る。
ダル8を中立位置に戻すと、ペダルセンサ29の出力3
0−aはオフし、30−bがオンする。また、速度設定
A11による第1の速度指令25が低くなり、第2の速
度指令26が有効になり、第2の速度指令まで減速す
る。
【0023】このとき、検出手段32はいったん停止位
置を検出し駆動指令27をオフするが、図3(ニ)に示
すようにすでに減速中であるため実質的に影響がない。
第2の速度指令まで減速すると、第2の速度指令による
速度で回り続け、次に(ホ)で検出手段32が停止位置
を検出し駆動指令27をオフしたとき、モータ22にブ
レーキを掛ける。このときは充分低速になっているため
モータはすぐ停止する。
置を検出し駆動指令27をオフするが、図3(ニ)に示
すようにすでに減速中であるため実質的に影響がない。
第2の速度指令まで減速すると、第2の速度指令による
速度で回り続け、次に(ホ)で検出手段32が停止位置
を検出し駆動指令27をオフしたとき、モータ22にブ
レーキを掛ける。このときは充分低速になっているため
モータはすぐ停止する。
【0024】以上が本実施例の定位置停止動作である。
なお、モータ22を停止させるとモータ駆動手段24は
運転中出力28をオフし、たとえ作業者がミシンプーリ
を手で回して検出手段32を停止位置以外の位置、つま
り(イ)をオンにしても「AND」33は(ロ)に出力
しないためモータが回り出すことがなく安全である。
なお、モータ22を停止させるとモータ駆動手段24は
運転中出力28をオフし、たとえ作業者がミシンプーリ
を手で回して検出手段32を停止位置以外の位置、つま
り(イ)をオンにしても「AND」33は(ロ)に出力
しないためモータが回り出すことがなく安全である。
【0025】また、「AND」33を位置検出器31に
備えたが、これは一般の汎用インバータに「AND」回
路がないためであり、「AND」回路を構成できる汎用
インバータであれば、位置検出器は検出手段だけの簡単
な構成となることは言うまでもない。
備えたが、これは一般の汎用インバータに「AND」回
路がないためであり、「AND」回路を構成できる汎用
インバータであれば、位置検出器は検出手段だけの簡単
な構成となることは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、モータを駆動す
るモータ駆動手段(汎用インバータ)に、ペダルセンサ
と「AND」回路を備えた簡単な構造の位置検出器を組
み合わせることにより、操作性がよく安価な定位置停止
機能付きミシン駆動装置を提供することができる。
るモータ駆動手段(汎用インバータ)に、ペダルセンサ
と「AND」回路を備えた簡単な構造の位置検出器を組
み合わせることにより、操作性がよく安価な定位置停止
機能付きミシン駆動装置を提供することができる。
【図1】本発明のミシン駆動装置とミシンの一般的配置
図
図
【図2】本発明のミシン駆動装置のブロック図
【図3】図2の動作を説明するタイムチャート
【図4】従来のミシン駆動装置の一般的配置図
【図5】従来のミシン駆動装置のブロック図
1 ミシン 22 誘導電動機 23 制御装置 24 モータ駆動手段 25 第1の速度指令 26 第2の速度指令 27 駆動指令 28 運転中出力 29 ペダルセンサ 31 位置検出器 33 AND回路
Claims (2)
- 【請求項1】 ミシンの針位置を検出する位置検出器
と、ミシンを駆動するモータと、モータを駆動する制御
装置と、制御装置に接続されモータの速度と駆動停止を
指令する指令手段からなり、前記制御装置は前記指令手
段、または前記位置検出器からの指令により前記モータ
の駆動停止を行う駆動入力、前記指令手段からの指令に
より前記モータの速度を制御する第1の速度指令入力、
前記指令手段に接続され、指令手段が駆動指令をしてい
ないときに出力する低速指令を受け、前記モータを低速
に制御する第2の速度指令入力、モータの減速中も含む
駆動中に出力する運転中信号出力、そして前記駆動入
力,第1の速度指令入力,第2の速度指令入力の指令を
受け前記モータを制御し、運転中信号を出力するモータ
駆動手段を備え、前記位置検出器は、前記ミシンの針位
置の一定範囲を検出する検出手段と、前記検出手段が針
位置を検出していないとき、かつ前記運転中信号出力中
に前記駆動入力に指令するAND回路を含む構成のミシ
ン駆動装置。 - 【請求項2】 前記AND回路を前記制御装置に含む構
成の請求項1記載のミシン駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15175992A JPH05337278A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | ミシン駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15175992A JPH05337278A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | ミシン駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05337278A true JPH05337278A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15525678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15175992A Pending JPH05337278A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | ミシン駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05337278A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109554853A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-04-02 | 浙江众邦机电科技有限公司 | 一种调速系统及缝纫机 |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP15175992A patent/JPH05337278A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109554853A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-04-02 | 浙江众邦机电科技有限公司 | 一种调速系统及缝纫机 |
CN109554853B (zh) * | 2018-12-04 | 2021-08-31 | 浙江众邦机电科技有限公司 | 一种调速系统及缝纫机 |
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