JPH05319615A - 用紙搬送装置 - Google Patents
用紙搬送装置Info
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- JPH05319615A JPH05319615A JP4124949A JP12494992A JPH05319615A JP H05319615 A JPH05319615 A JP H05319615A JP 4124949 A JP4124949 A JP 4124949A JP 12494992 A JP12494992 A JP 12494992A JP H05319615 A JPH05319615 A JP H05319615A
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 34
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】用紙の用紙搬送速度に変動のない安定した用紙
搬送が可能な画像形成装置の用紙搬送装置を提供する。 【構成】給紙ローラ対の用紙搬送速度V1はレジストロ
ーラ対5の用紙搬送速度V2に対しV1<V2となるよう
設定し、下ガイド板8に取付けられた弛みセンサー10
の検知信号により制御部はモーター11の回転数を挙げ
給紙ローラ対4の用紙搬送速度V1をV1>V2となるよ
うに変更する。V1>V2状態で搬送することにより用紙
の経路は再びAの経路へと変化する。Aの経路へ移行し
弛みセンサー10がオフになれば給紙ローラ対4の用紙
搬送速度V1を再びV1<V2となるよう変更する。
搬送が可能な画像形成装置の用紙搬送装置を提供する。 【構成】給紙ローラ対の用紙搬送速度V1はレジストロ
ーラ対5の用紙搬送速度V2に対しV1<V2となるよう
設定し、下ガイド板8に取付けられた弛みセンサー10
の検知信号により制御部はモーター11の回転数を挙げ
給紙ローラ対4の用紙搬送速度V1をV1>V2となるよ
うに変更する。V1>V2状態で搬送することにより用紙
の経路は再びAの経路へと変化する。Aの経路へ移行し
弛みセンサー10がオフになれば給紙ローラ対4の用紙
搬送速度V1を再びV1<V2となるよう変更する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用紙搬送方向の上流側
と下流側に用紙を挾持して搬送するローラ対に設け、用
紙が上流側ローラ対と下流側ローラ対とに跨り、かつ用
紙を両ローラ対の間で弛みを形成して搬送する、複写
機、プりンタ等の画像形成装置の用紙搬送装置に関す
る。
と下流側に用紙を挾持して搬送するローラ対に設け、用
紙が上流側ローラ対と下流側ローラ対とに跨り、かつ用
紙を両ローラ対の間で弛みを形成して搬送する、複写
機、プりンタ等の画像形成装置の用紙搬送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記形式の用紙搬送装置としては、例え
ば用紙上に画像を転写する像担持体の転写部に用紙を搬
送するためのレジストローラ対と、該レジストローラに
用紙を給紙する給紙ローラ対であり、給紙ローラ対から
レジストローラ対に用紙を搬送する際、そのニップに用
紙を突き当てて弛みを形成する装置が知られている。ま
た、この場合の給紙ローラ対としては給紙ローラとトル
クリミッタを介したリバースローラとからなり、この給
紙ローラ対で用紙の重送を防止することもよく知られて
いる。
ば用紙上に画像を転写する像担持体の転写部に用紙を搬
送するためのレジストローラ対と、該レジストローラに
用紙を給紙する給紙ローラ対であり、給紙ローラ対から
レジストローラ対に用紙を搬送する際、そのニップに用
紙を突き当てて弛みを形成する装置が知られている。ま
た、この場合の給紙ローラ対としては給紙ローラとトル
クリミッタを介したリバースローラとからなり、この給
紙ローラ対で用紙の重送を防止することもよく知られて
いる。
【0003】この種の給紙装置により給送された用紙は
用紙自体の剛性により上方に湾曲するようにした経路で
搬送され、レジストローラ対のニップ部に突き当てられ
る。この際、用紙センサーにより用紙先端を検知し一定
時間後に、像担持体上の画像とタイミングを取ってクラ
ッチが駆動を伝達し、レジストローラ対により用紙が搬
送される。このレジストローラ対は、像担持体と同期を
とりながら用紙を搬送するため、用紙の送り速度を厳密
にする必要がある。
用紙自体の剛性により上方に湾曲するようにした経路で
搬送され、レジストローラ対のニップ部に突き当てられ
る。この際、用紙センサーにより用紙先端を検知し一定
時間後に、像担持体上の画像とタイミングを取ってクラ
ッチが駆動を伝達し、レジストローラ対により用紙が搬
送される。このレジストローラ対は、像担持体と同期を
とりながら用紙を搬送するため、用紙の送り速度を厳密
にする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
用紙搬送装置ではレジストローラ対による搬送時に用紙
の後端側が給紙ローラ対に挾持されて場合があり、この
場合初期に上方に湾曲する経路により用紙にたわみを持
たせても、給紙ローラ対が重送を防止のため用紙をさば
くことからスリップが最大20%程度も発生する。この
ため、給紙ローラ対が用紙搬送速度の低下が大きく、搬
送初期に搬送経路は用紙にたわみがなくなってしまうの
が実状であった。この結果、レジストローラ対には給紙
ローラ対の負荷がかかり、用紙の送り速度に変動を来た
してジターや画像倍率の悪化を招くという問題があっ
た。しかも、レジストローラ対に給紙ローラ対の負荷が
加わるためレジストローラ対自体の摩耗も大きくなり、
更に前述の不具合を増長するという悪循環であった。
用紙搬送装置ではレジストローラ対による搬送時に用紙
の後端側が給紙ローラ対に挾持されて場合があり、この
場合初期に上方に湾曲する経路により用紙にたわみを持
たせても、給紙ローラ対が重送を防止のため用紙をさば
くことからスリップが最大20%程度も発生する。この
ため、給紙ローラ対が用紙搬送速度の低下が大きく、搬
送初期に搬送経路は用紙にたわみがなくなってしまうの
が実状であった。この結果、レジストローラ対には給紙
ローラ対の負荷がかかり、用紙の送り速度に変動を来た
してジターや画像倍率の悪化を招くという問題があっ
た。しかも、レジストローラ対に給紙ローラ対の負荷が
加わるためレジストローラ対自体の摩耗も大きくなり、
更に前述の不具合を増長するという悪循環であった。
【0005】そこで、給紙ローラ対の用紙搬送速度を最
初から充分大きくしておくことも考えられるが、給紙ロ
ーラ対は用紙をさばくという性質からスリップ率が一定
でなく、給紙ローラ対の用紙搬送速度を上記問題が生じ
ない分だけ大きく設定すると、逆に用紙搬送速度が大き
すぎて紙折れなどによるジャムや転写不良を発生する危
険があった。
初から充分大きくしておくことも考えられるが、給紙ロ
ーラ対は用紙をさばくという性質からスリップ率が一定
でなく、給紙ローラ対の用紙搬送速度を上記問題が生じ
ない分だけ大きく設定すると、逆に用紙搬送速度が大き
すぎて紙折れなどによるジャムや転写不良を発生する危
険があった。
【0006】本発明は、上述した従来の問題を解消し、
ローラ対にスリップ等が発生しても用紙の用紙搬送速度
に変動のない安定した搬送が可能な画像形成装置の用紙
搬送装置を提供することを目的としている。
ローラ対にスリップ等が発生しても用紙の用紙搬送速度
に変動のない安定した搬送が可能な画像形成装置の用紙
搬送装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は次の如くである。 (1)用紙搬送方向の上流側と下流側に用紙を挾持して
搬送するローラ対に設け、用紙が上流側ローラ対と下流
側ローラ対とに跨り、かつ用紙を両ローラ対の間で弛み
を形成して搬送する用紙搬送装置において、前記上流側
ローラ対と下流側ローラ対と間に設けられ、用紙に生じ
た弛みが所定範囲量以下になったことを検知する弛み検
知手段と、上流側ローラ対と下流側ローラ対の少なくと
も一方に設けられた用紙搬送速度可変手段とを有し、用
紙の弛みが所定範囲量以下になったとき、前記検知手段
の信号により、前記用紙搬送速度可変手段が用紙に弛み
が形成される方向に上流側ローラ対または下流側ローラ
対の用紙搬送速度を可変することを特徴とする用紙搬送
装置。
明の構成は次の如くである。 (1)用紙搬送方向の上流側と下流側に用紙を挾持して
搬送するローラ対に設け、用紙が上流側ローラ対と下流
側ローラ対とに跨り、かつ用紙を両ローラ対の間で弛み
を形成して搬送する用紙搬送装置において、前記上流側
ローラ対と下流側ローラ対と間に設けられ、用紙に生じ
た弛みが所定範囲量以下になったことを検知する弛み検
知手段と、上流側ローラ対と下流側ローラ対の少なくと
も一方に設けられた用紙搬送速度可変手段とを有し、用
紙の弛みが所定範囲量以下になったとき、前記検知手段
の信号により、前記用紙搬送速度可変手段が用紙に弛み
が形成される方向に上流側ローラ対または下流側ローラ
対の用紙搬送速度を可変することを特徴とする用紙搬送
装置。
【0008】(2)用紙搬送方向の上流側と下流側に用
紙を挾持して搬送するローラ対に設け、用紙が上流側ロ
ーラ対と下流側ローラ対とに跨り、かつ用紙を両ローラ
対の間で弛みを形成して搬送する用紙搬送装置におい
て、前記上流側ローラ対と下流側ローラ対と間に設けら
れ、用紙に生じた弛みが所定範囲量以上になったことを
検知する弛み検知手段と、上流側ローラ対の回転駆動を
断続する駆動断続手段とを有し、上流側ローラ対の用紙
搬送速度が下流側ローラ対の用紙搬送速度をより速く設
定され、上流側ローラ対と下流側ローラ対と用紙の弛み
が所定範囲量以上になったとき、前記検知手段の信号に
より、前記駆動断続手段が上流側ローラ対の回転駆動を
断つことを特徴とする用紙搬送装置。
紙を挾持して搬送するローラ対に設け、用紙が上流側ロ
ーラ対と下流側ローラ対とに跨り、かつ用紙を両ローラ
対の間で弛みを形成して搬送する用紙搬送装置におい
て、前記上流側ローラ対と下流側ローラ対と間に設けら
れ、用紙に生じた弛みが所定範囲量以上になったことを
検知する弛み検知手段と、上流側ローラ対の回転駆動を
断続する駆動断続手段とを有し、上流側ローラ対の用紙
搬送速度が下流側ローラ対の用紙搬送速度をより速く設
定され、上流側ローラ対と下流側ローラ対と用紙の弛み
が所定範囲量以上になったとき、前記検知手段の信号に
より、前記駆動断続手段が上流側ローラ対の回転駆動を
断つことを特徴とする用紙搬送装置。
【0009】(3)前記弛み検知手段による信号のオン
・オフ間隔を検知し、オン・オフの間隔が所定間隔時間
に対して変化したことにより、上流側ローラ対の寿命を
検知することを特徴とする上記(1)または(2)に記載の用
紙搬送装置。
・オフ間隔を検知し、オン・オフの間隔が所定間隔時間
に対して変化したことにより、上流側ローラ対の寿命を
検知することを特徴とする上記(1)または(2)に記載の用
紙搬送装置。
【0010】
【作用】上記構成によれば、用紙の弛みが所定範囲量以
下になったとき、前記検知手段の信号により、前記用紙
搬送速度可変手段が用紙に弛みが形成される方向に上流
側ローラ対または下流側ローラ対の用紙搬送速度を可変
することにより、用紙の弛み量を一定範囲内に保つこと
ができる。
下になったとき、前記検知手段の信号により、前記用紙
搬送速度可変手段が用紙に弛みが形成される方向に上流
側ローラ対または下流側ローラ対の用紙搬送速度を可変
することにより、用紙の弛み量を一定範囲内に保つこと
ができる。
【0011】また、上流側ローラ対の用紙搬送速度が下
流側ローラ対の用紙搬送速度をより速く設定され、上流
側ローラ対と下流側ローラ対と用紙の弛みが所定範囲量
以上になったとき、前記検知手段の信号により、前記駆
動断続手段が上流側ローラ対の回転駆動を断つので、用
紙搬送速度を可変しなくとも用紙の弛み量を一定範囲内
に保つことができる。
流側ローラ対の用紙搬送速度をより速く設定され、上流
側ローラ対と下流側ローラ対と用紙の弛みが所定範囲量
以上になったとき、前記検知手段の信号により、前記駆
動断続手段が上流側ローラ対の回転駆動を断つので、用
紙搬送速度を可変しなくとも用紙の弛み量を一定範囲内
に保つことができる。
【0012】さらにまた、弛み検知手段による信号のオ
ン・オフ間隔を検知し、オン・オフの間隔が所定間隔時
間に対して変化したことにより、上流側ローラ対の寿命
を自動的に判断できるようになる。
ン・オフ間隔を検知し、オン・オフの間隔が所定間隔時
間に対して変化したことにより、上流側ローラ対の寿命
を自動的に判断できるようになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は、本発明に係る用紙搬送装置の一実施例
を示す説明図である。図1において、符号1は搬送する
用紙、2はフィードローラ、3はリバースローラであ
り、フィードローラ2とリバースローラ3で用紙搬送方
向上流側のローラ対としての給紙ローラ対4を構成して
いる。また、5は用紙搬送方向下流側のローラ対として
のレジストローラ対、6はドラム状の像担持体である。
給紙ローラ対4とレジストローラ対5の間には、上ガイ
ド板7と下ガイド板8とが設けられ、上ガイド板7と下
ガイド板8の間には用紙1の弛みを形成可能な空間が得
られるように、下ガイド板8は直線状であるが、上ガイ
ド板7は上方に湾曲して形成されている。レジストロー
ラ対5の用紙搬送方向手前には、レジストローラ対5に
用紙1が到来したことを検知するセンサー9が設けら
れ、上ガイド板7と下ガイド板8の用紙に弛みが形成さ
れる位置、すなわち下ガイド板8側には用紙1に生じた
弛みが所定範囲量以下になったことを検知する弛み検知
手段としての弛みセンサー10が配置されている。
明する。図1は、本発明に係る用紙搬送装置の一実施例
を示す説明図である。図1において、符号1は搬送する
用紙、2はフィードローラ、3はリバースローラであ
り、フィードローラ2とリバースローラ3で用紙搬送方
向上流側のローラ対としての給紙ローラ対4を構成して
いる。また、5は用紙搬送方向下流側のローラ対として
のレジストローラ対、6はドラム状の像担持体である。
給紙ローラ対4とレジストローラ対5の間には、上ガイ
ド板7と下ガイド板8とが設けられ、上ガイド板7と下
ガイド板8の間には用紙1の弛みを形成可能な空間が得
られるように、下ガイド板8は直線状であるが、上ガイ
ド板7は上方に湾曲して形成されている。レジストロー
ラ対5の用紙搬送方向手前には、レジストローラ対5に
用紙1が到来したことを検知するセンサー9が設けら
れ、上ガイド板7と下ガイド板8の用紙に弛みが形成さ
れる位置、すなわち下ガイド板8側には用紙1に生じた
弛みが所定範囲量以下になったことを検知する弛み検知
手段としての弛みセンサー10が配置されている。
【0014】上記フィードローラ2は、回転数を可変す
る可変モーター11によって回転駆動され、またリバー
スローラ3は図示していないトルクリミッタを介して駆
動装置により逆転されるが、1枚の用紙を給紙するとき
にはフィードローラ2によって従動される。レジストロ
ーラ対5と像担持体6とは、互いに同期するように、モ
ーター12に駆動される駆動ローラを含む複数のローラ
14に巻き掛けられたタイミングベルト13によりなる
駆動装置により駆動される。レジストローラ対5は、像
担持体6上の画像と用紙の書きだし位置のタイミングを
取るためクラッチ15により駆動を断続できるようにな
っている。
る可変モーター11によって回転駆動され、またリバー
スローラ3は図示していないトルクリミッタを介して駆
動装置により逆転されるが、1枚の用紙を給紙するとき
にはフィードローラ2によって従動される。レジストロ
ーラ対5と像担持体6とは、互いに同期するように、モ
ーター12に駆動される駆動ローラを含む複数のローラ
14に巻き掛けられたタイミングベルト13によりなる
駆動装置により駆動される。レジストローラ対5は、像
担持体6上の画像と用紙の書きだし位置のタイミングを
取るためクラッチ15により駆動を断続できるようにな
っている。
【0015】かく構成の用紙搬送装置は、モーター11
により駆動される給紙ローラ対4により給送された用紙
1が用紙自体の剛性により上ガイド板7に沿うような経
路Aで搬送され、レジストローラ対5のニップ部につき
当てられる。この際、センサー9により用紙先端を検知
し一定時間後に像担持体6上の画像とタイミングを取っ
てクラッチ15が駆動を接続し、レジストローラ対5に
より用紙1が像担持体6へ向けて搬送される。このと
き、レジストローラ対5は像担持体6と同期をとりなが
ら用紙1を搬送するため、用紙1の用紙搬送速度を厳密
にする必要がある。
により駆動される給紙ローラ対4により給送された用紙
1が用紙自体の剛性により上ガイド板7に沿うような経
路Aで搬送され、レジストローラ対5のニップ部につき
当てられる。この際、センサー9により用紙先端を検知
し一定時間後に像担持体6上の画像とタイミングを取っ
てクラッチ15が駆動を接続し、レジストローラ対5に
より用紙1が像担持体6へ向けて搬送される。このと
き、レジストローラ対5は像担持体6と同期をとりなが
ら用紙1を搬送するため、用紙1の用紙搬送速度を厳密
にする必要がある。
【0016】また、本実施例の用紙搬送装置は給紙ロー
ラ対4の用紙搬送速度をV1、レジストローラ対5の用
紙搬送速度をV2とすると、給紙ローラ対4の用紙搬送
速度V1がレジストローラ対5の用紙搬送速度V2より遅
くなるV1<V2に設定されている。このため、弛みが生
じて経路Aで搬送されていた用紙1が搬送されるに従
い、弛みが減って下ガイド板8に沿う経路Bをとる方向
にようになる。そして、用紙1が経路Bを通るようにな
った際に、下ガイド板8に取付けられた弛みセンサー1
0がオンする。弛みセンサー10がオンすると、図示し
ていない制御部はモーター11の回転数を上げ、給紙ロ
ーラ対4の用紙搬送速度V1をレジストローラ対5の用
紙搬送速度V2より速くなる、V1>V2に変更する。こ
のV1>V2状態で搬送することにより、用紙1は再び経
路Aへと移動する。用紙1が経路Aへ移行し弛みセンサ
ー10がオフになれば、給紙ローラ対4の用紙搬送速度
V1を再びV1<V2となるよう変更し、以上の制御を繰
り返すことにより用紙1の弛みを一定状態にすることが
できる。なお、上記弛みセンサー10は用紙1が下がっ
てオンする位置に対して用紙1が上がってオフする位置
が上方となるように構成したものが好適である。また、
弛みセンサー10は2個のセンサーを上下にそれぞれ設
けてもよい。
ラ対4の用紙搬送速度をV1、レジストローラ対5の用
紙搬送速度をV2とすると、給紙ローラ対4の用紙搬送
速度V1がレジストローラ対5の用紙搬送速度V2より遅
くなるV1<V2に設定されている。このため、弛みが生
じて経路Aで搬送されていた用紙1が搬送されるに従
い、弛みが減って下ガイド板8に沿う経路Bをとる方向
にようになる。そして、用紙1が経路Bを通るようにな
った際に、下ガイド板8に取付けられた弛みセンサー1
0がオンする。弛みセンサー10がオンすると、図示し
ていない制御部はモーター11の回転数を上げ、給紙ロ
ーラ対4の用紙搬送速度V1をレジストローラ対5の用
紙搬送速度V2より速くなる、V1>V2に変更する。こ
のV1>V2状態で搬送することにより、用紙1は再び経
路Aへと移動する。用紙1が経路Aへ移行し弛みセンサ
ー10がオフになれば、給紙ローラ対4の用紙搬送速度
V1を再びV1<V2となるよう変更し、以上の制御を繰
り返すことにより用紙1の弛みを一定状態にすることが
できる。なお、上記弛みセンサー10は用紙1が下がっ
てオンする位置に対して用紙1が上がってオフする位置
が上方となるように構成したものが好適である。また、
弛みセンサー10は2個のセンサーを上下にそれぞれ設
けてもよい。
【0017】図2は、本発明の別の実施例を示す説明図
であって、給紙ローラ対4、レジストローラ対5及び像
担持体6は一個のモーター12によってタイミングベル
ト14により連結され駆動される。給紙ローラ対4の用
紙搬送速度V1とレジストローラ対5の用紙搬送速度V2
は、用紙1に弛みを作るV1>V2となるように予め設定
されている。また、給紙ローラ対4及びレジストローラ
対5は、各々クラッチ16,15により駆動を断続でき
るようになっている。さらに、弛みセンサー10は弛み
時の搬送経路であるA経路で検知するよう上ガイド板7
に取付けられている。
であって、給紙ローラ対4、レジストローラ対5及び像
担持体6は一個のモーター12によってタイミングベル
ト14により連結され駆動される。給紙ローラ対4の用
紙搬送速度V1とレジストローラ対5の用紙搬送速度V2
は、用紙1に弛みを作るV1>V2となるように予め設定
されている。また、給紙ローラ対4及びレジストローラ
対5は、各々クラッチ16,15により駆動を断続でき
るようになっている。さらに、弛みセンサー10は弛み
時の搬送経路であるA経路で検知するよう上ガイド板7
に取付けられている。
【0018】かく構成の用紙搬送装置は、クラッチ16
により駆動を伝達された給紙ローラ対4により給送され
た用紙1は、用紙自体の剛性によりAのような経路で搬
送され、レジストローラ対5のニップ部に突き当てられ
る。この際、弛みセンサー10は弛み時の搬送経路であ
るA経路で検知するよう上ガイド板7に取付けられてい
るため、用紙先端を検知でき、この検知信号から一定時
間後に像担持体6上の画像とタイミングを取ってクラッ
チ32が駆動を伝達しレジストローラ対5により用紙1
が搬送される。
により駆動を伝達された給紙ローラ対4により給送され
た用紙1は、用紙自体の剛性によりAのような経路で搬
送され、レジストローラ対5のニップ部に突き当てられ
る。この際、弛みセンサー10は弛み時の搬送経路であ
るA経路で検知するよう上ガイド板7に取付けられてい
るため、用紙先端を検知でき、この検知信号から一定時
間後に像担持体6上の画像とタイミングを取ってクラッ
チ32が駆動を伝達しレジストローラ対5により用紙1
が搬送される。
【0019】この経路Aの状態では、弛みセンサー10
は用紙1により検知状態になっており、クラッチ11は
検知信号により動力を断っている。給紙ローラ対4が停
止した状態でレジストローラ対5が駆動するため用紙1
は経路Bに移動する。用紙1が経路Bに移動移動するこ
とより弛みセンサー10がオフになるとクラッチ11は
オンとなり動力を伝達する。給紙ローラ対4の用紙搬送
速度V1はレジストローラ対5の用紙搬送速度V2に対し
V1>V2となるよう設定されているため用紙1が搬送さ
れるに従い再びAの経路をとるようになる。以上の制御
を繰り返すことにより用紙1の弛みを一定状態にするこ
とができる。なお、本例も上記弛みセンサー10は用紙
1が上がってオンする位置に対して用紙1が下がってオ
フする位置が下方となるように構成したものが好適で、
さらに弛みセンサー10は2個のセンサーを上下にそれ
ぞれ設けてもよい。
は用紙1により検知状態になっており、クラッチ11は
検知信号により動力を断っている。給紙ローラ対4が停
止した状態でレジストローラ対5が駆動するため用紙1
は経路Bに移動する。用紙1が経路Bに移動移動するこ
とより弛みセンサー10がオフになるとクラッチ11は
オンとなり動力を伝達する。給紙ローラ対4の用紙搬送
速度V1はレジストローラ対5の用紙搬送速度V2に対し
V1>V2となるよう設定されているため用紙1が搬送さ
れるに従い再びAの経路をとるようになる。以上の制御
を繰り返すことにより用紙1の弛みを一定状態にするこ
とができる。なお、本例も上記弛みセンサー10は用紙
1が上がってオンする位置に対して用紙1が下がってオ
フする位置が下方となるように構成したものが好適で、
さらに弛みセンサー10は2個のセンサーを上下にそれ
ぞれ設けてもよい。
【0020】また、図1,図2の実施例では給紙ローラ
対4とレジストローラ対5の用紙搬送としたが、これに
限ったことではなく、用紙が上流側ローラ対と下流側ロ
ーラ対とに跨って搬送されるどの部分にも実施可能であ
ることはいうまでもない。
対4とレジストローラ対5の用紙搬送としたが、これに
限ったことではなく、用紙が上流側ローラ対と下流側ロ
ーラ対とに跨って搬送されるどの部分にも実施可能であ
ることはいうまでもない。
【0021】また、給紙ローラ対4におけるリバースロ
ーラ3はトルクリミッターを介し、用紙1の送り方向と
は逆方向に駆動がかかるようになっており、給紙ローラ
対4は用紙1をさばいて1枚だけを給送する。このた
め、給紙ローラ対4は大きな負がかかり、当然、摩耗も
大きくなる。これに対して、レジストローラ対5は常に
一定のたわみを持つように制御されながら搬送するため
負荷となどかからず、従って摩耗も少ない。
ーラ3はトルクリミッターを介し、用紙1の送り方向と
は逆方向に駆動がかかるようになっており、給紙ローラ
対4は用紙1をさばいて1枚だけを給送する。このた
め、給紙ローラ対4は大きな負がかかり、当然、摩耗も
大きくなる。これに対して、レジストローラ対5は常に
一定のたわみを持つように制御されながら搬送するため
負荷となどかからず、従って摩耗も少ない。
【0022】搬送中の弛みセンサー10による信号を時
間軸と共に示すと、図3のようになる。初期の弛みセン
サー10による信号のオン・オフ間隔に比べ、上記のよ
うな理由から給紙ローラ対4の摩耗が進行することによ
り、給紙ローラ対4の用紙搬送速度V1が低下し、信号
のオン時間は長くなり、オフ時間が短くなる。
間軸と共に示すと、図3のようになる。初期の弛みセン
サー10による信号のオン・オフ間隔に比べ、上記のよ
うな理由から給紙ローラ対4の摩耗が進行することによ
り、給紙ローラ対4の用紙搬送速度V1が低下し、信号
のオン時間は長くなり、オフ時間が短くなる。
【0023】そこで、弛みセンサー10による信号のオ
ン・オフ間隔を検知し、オン・オフの間隔が適宜定めた
所定間隔時間に対して変化したことにより、給紙ローラ
対4の寿命を自動的に検知することができる。
ン・オフ間隔を検知し、オン・オフの間隔が適宜定めた
所定間隔時間に対して変化したことにより、給紙ローラ
対4の寿命を自動的に検知することができる。
【0024】
【発明の効果】上記請求項1の構成によれば、搬送中の
用紙の弛み量を弛みセンサーにより検知し給紙ローラ対
の搬送速度を制御することにより用紙の弛み量を一定に
保つことができるため、レジストローラ対に給紙ローラ
対の負荷が加わらずに画像倍率、ジター等の良好な画像
を得ることができる。また、レジストローラ対に給紙ロ
ーラ対の負荷が加わらないためレジストローラの摩耗が
少なく、経時においても画像品質の低下が少なく安定し
た品質を提供できる。
用紙の弛み量を弛みセンサーにより検知し給紙ローラ対
の搬送速度を制御することにより用紙の弛み量を一定に
保つことができるため、レジストローラ対に給紙ローラ
対の負荷が加わらずに画像倍率、ジター等の良好な画像
を得ることができる。また、レジストローラ対に給紙ロ
ーラ対の負荷が加わらないためレジストローラの摩耗が
少なく、経時においても画像品質の低下が少なく安定し
た品質を提供できる。
【0025】上記請求項2の構成によれば、弛みセンサ
ーを用紙搬送経路の弛み側(搬送経路A)に設け、制御
を方法を変更することにより請求項1の構成にたいしモ
ーター及びセンサーなしで請求項1と同じ効果が得られ
る。このことにより従来と同程度のコストで実施が可能
となる。
ーを用紙搬送経路の弛み側(搬送経路A)に設け、制御
を方法を変更することにより請求項1の構成にたいしモ
ーター及びセンサーなしで請求項1と同じ効果が得られ
る。このことにより従来と同程度のコストで実施が可能
となる。
【0026】上記請求項3の構成によれば、弛みセンサ
ーのオン・オフ時間の変化を検知することにより給紙ロ
ーラの寿命を自動的に判断できるようになる。
ーのオン・オフ時間の変化を検知することにより給紙ロ
ーラの寿命を自動的に判断できるようになる。
【図1】図1は本発明に係る用紙搬送装置の1実施例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】図2は本発明の別の実施例を示す説明図であ
る。
る。
【図3】図3は本発明のセンサのオン・オフ信号を示す
図で、(a)は初期、(b)は経時である。
図で、(a)は初期、(b)は経時である。
1 用紙 4 給紙ローラ対 5 レジストローラ対 10 弛みセンサー1 11 可変モーター
Claims (3)
- 【請求項1】 用紙搬送方向の上流側と下流側に用紙を
挾持して搬送するローラ対に設け、用紙が上流側ローラ
対と下流側ローラ対とに跨り、かつ用紙を両ローラ対の
間で弛みを形成して搬送する用紙搬送装置において、 前記上流側ローラ対と下流側ローラ対と間に設けられ、
用紙に生じた弛みが所定範囲量以下になったことを検知
する弛み検知手段と、上流側ローラ対と下流側ローラ対
の少なくとも一方に設けられた用紙搬送速度可変手段と
を有し、用紙の弛みが所定範囲量以下になったとき、前
記検知手段の信号により、前記用紙搬送速度可変手段が
用紙に弛みが形成される方向に上流側ローラ対または下
流側ローラ対の用紙搬送速度を可変することを特徴とす
る用紙搬送装置。 - 【請求項2】 用紙搬送方向の上流側と下流側に用紙を
挾持して搬送するローラ対に設け、用紙が上流側ローラ
対と下流側ローラ対とに跨り、かつ用紙を両ローラ対の
間で弛みを形成して搬送する用紙搬送装置において、 前記上流側ローラ対と下流側ローラ対と間に設けられ、
用紙に生じた弛みが所定範囲量以上になったことを検知
する弛み検知手段と、上流側ローラ対の回転駆動を断続
する駆動断続手段とを有し、上流側ローラ対の用紙搬送
速度が下流側ローラ対の用紙搬送速度をより速く設定さ
れ、上流側ローラ対と下流側ローラ対と用紙の弛みが所
定範囲量以上になったとき、前記検知手段の信号によ
り、前記駆動断続手段が上流側ローラ対の回転駆動を断
つことを特徴とする用紙搬送装置。 - 【請求項3】 前記弛み検知手段による信号のオン・オ
フ間隔を検知し、オン・オフの間隔が所定間隔時間に対
して変化したことにより、上流側ローラ対の寿命を検知
することを特徴とする請求項1または2に記載の用紙搬
送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12494992A JP3207509B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 用紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12494992A JP3207509B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 用紙搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05319615A true JPH05319615A (ja) | 1993-12-03 |
JP3207509B2 JP3207509B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=14898200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12494992A Expired - Fee Related JP3207509B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 用紙搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3207509B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6092803A (en) * | 1995-02-08 | 2000-07-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet transport apparatus and image forming apparatus |
EP1661839A1 (en) * | 2004-11-25 | 2006-05-31 | Océ-Technologies B.V. | Sheet handling device |
JP2009018910A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Seiko Epson Corp | 給送装置、記録装置、給送方法 |
JP2009051611A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 用紙搬送装置および画像形成装置 |
JP2010030721A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Ricoh Co Ltd | 記録媒体搬送装置及び画像形成装置 |
US20110236099A1 (en) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device |
US8424870B2 (en) | 2004-11-25 | 2013-04-23 | Oce-Technologies B.V. | Sheet handling device |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP12494992A patent/JP3207509B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6092803A (en) * | 1995-02-08 | 2000-07-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet transport apparatus and image forming apparatus |
EP1661839A1 (en) * | 2004-11-25 | 2006-05-31 | Océ-Technologies B.V. | Sheet handling device |
US8424870B2 (en) | 2004-11-25 | 2013-04-23 | Oce-Technologies B.V. | Sheet handling device |
JP2009018910A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Seiko Epson Corp | 給送装置、記録装置、給送方法 |
JP2009051611A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 用紙搬送装置および画像形成装置 |
JP2010030721A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Ricoh Co Ltd | 記録媒体搬送装置及び画像形成装置 |
US8322718B2 (en) | 2008-07-28 | 2012-12-04 | Ricoh Company, Ltd. | Recording medium conveyer capable of effectively conveying recording medium of various types |
US20110236099A1 (en) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device |
US8918046B2 (en) * | 2010-03-25 | 2014-12-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3207509B2 (ja) | 2001-09-10 |
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