JPH05311627A - 大規模人工島の基礎構造 - Google Patents
大規模人工島の基礎構造Info
- Publication number
- JPH05311627A JPH05311627A JP4146305A JP14630592A JPH05311627A JP H05311627 A JPH05311627 A JP H05311627A JP 4146305 A JP4146305 A JP 4146305A JP 14630592 A JP14630592 A JP 14630592A JP H05311627 A JPH05311627 A JP H05311627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caisson
- artificial island
- construction
- caissons
- wastes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建設工期が短く、将来における増殖性と拡張
性を有する。 【構成】 外郭に位置するケーソン11の内部には海水
を充満する。また、外郭ケーソン11の内側に位置する
ケーソン12の内部は、廃棄物のストックヤード12A
として使用する。さらに、これらのケーソン11および
ケーソン12の外壁によって囲まれたエリア13Aを建
設残土のストックヤードとして利用する。廃棄物とは、
産業廃棄物および一般廃棄物を含み、また、建設残土と
は、各種の基礎工事、土木工事で発生する残土のことを
いう。
性を有する。 【構成】 外郭に位置するケーソン11の内部には海水
を充満する。また、外郭ケーソン11の内側に位置する
ケーソン12の内部は、廃棄物のストックヤード12A
として使用する。さらに、これらのケーソン11および
ケーソン12の外壁によって囲まれたエリア13Aを建
設残土のストックヤードとして利用する。廃棄物とは、
産業廃棄物および一般廃棄物を含み、また、建設残土と
は、各種の基礎工事、土木工事で発生する残土のことを
いう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海上に建設される大規
模人工島の基礎構造に関するものである。
模人工島の基礎構造に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】ウォーターフロントの開発気
運や地価高騰による海上立地への要求の高まりを反映し
て、近年、沿岸に大規模な人工島が盛んに建設されつつ
ある。今後は、さらに沖合にも大規模な人工島を構築す
ることが必要となる。人工島を沖合に建設施工するに際
しては、工事が大水深であり、かつ、海岸線からかなり
離れており、また、大規模工事となる点に留意する必要
があり、その建設工法として、従来、埋立式工法と着底
式工法が一般に採用されている。
運や地価高騰による海上立地への要求の高まりを反映し
て、近年、沿岸に大規模な人工島が盛んに建設されつつ
ある。今後は、さらに沖合にも大規模な人工島を構築す
ることが必要となる。人工島を沖合に建設施工するに際
しては、工事が大水深であり、かつ、海岸線からかなり
離れており、また、大規模工事となる点に留意する必要
があり、その建設工法として、従来、埋立式工法と着底
式工法が一般に採用されている。
【0003】埋立式工法は、鋼矢板二重締切などの護岸
で仕切った海域を埋立てて、人工島を造成するものであ
るが、建設に要する工期が長く、また、水深が深くなる
につれ工費の伸びが大きいという欠点を有している。さ
らに、部分的な使用ができず、人工島の全エリアを造成
してからでないと、人工島の機能を果たすことができな
い。
で仕切った海域を埋立てて、人工島を造成するものであ
るが、建設に要する工期が長く、また、水深が深くなる
につれ工費の伸びが大きいという欠点を有している。さ
らに、部分的な使用ができず、人工島の全エリアを造成
してからでないと、人工島の機能を果たすことができな
い。
【0004】着底式工法は、基礎構造物本体を設置場所
まで浮上させたまま曳航し、海底に沈設させて人工島を
建設するものであるが、人工島の規模が前記基礎構造物
の大きさに左右されるために、石油掘削用リグなど、比
較的小規模な人工島にしか採用することができない。
まで浮上させたまま曳航し、海底に沈設させて人工島を
建設するものであるが、人工島の規模が前記基礎構造物
の大きさに左右されるために、石油掘削用リグなど、比
較的小規模な人工島にしか採用することができない。
【0005】他方、人工島の建設工法ではないが、特開
昭56−128829号公報、特開昭61−20022
0号公報等には、岸壁または防波堤等を構成する大型ケ
ーソンの形成方法として、ドライドックでケーソンブロ
ックを分割して製作し、これらのケーソンブロックを洋
上で結合一体化させる工法が開示されている。
昭56−128829号公報、特開昭61−20022
0号公報等には、岸壁または防波堤等を構成する大型ケ
ーソンの形成方法として、ドライドックでケーソンブロ
ックを分割して製作し、これらのケーソンブロックを洋
上で結合一体化させる工法が開示されている。
【0006】
【発明の目的】本発明は前記従来の大規模人工島の建設
工法が有する課題を解決しようとするものであり、建設
工期が短く、将来の増殖性を考慮した大規模人工島の基
礎構造を提供することを目的とするものである。
工法が有する課題を解決しようとするものであり、建設
工期が短く、将来の増殖性を考慮した大規模人工島の基
礎構造を提供することを目的とするものである。
【0007】
【発明の概要】本発明は、複数のケーソンブロックを連
結して海底地盤に沈設した大規模人工島の基礎構造であ
って、当該複数のケーソンブロックの外壁により囲まれ
た埋立エリアと、内壁により形成された埋立エリアとを
分離したことを特徴とするものである。
結して海底地盤に沈設した大規模人工島の基礎構造であ
って、当該複数のケーソンブロックの外壁により囲まれ
た埋立エリアと、内壁により形成された埋立エリアとを
分離したことを特徴とするものである。
【0008】更に、前記外壁により囲まれた埋立エリア
には建設残土を投入して、建設残土のストックヤードと
し、かつ、内壁により形成された埋立エリアには廃棄物
を投入して、廃棄物のストックヤードとしたことを特徴
としている。
には建設残土を投入して、建設残土のストックヤードと
し、かつ、内壁により形成された埋立エリアには廃棄物
を投入して、廃棄物のストックヤードとしたことを特徴
としている。
【0009】
【発明の具体的な説明】以下、図面に基づいて本発明を
詳述する。図1は大規模人工島の基礎構造を示す全体平
面図であり、多数のケーソンブロック10を集合、連結
させて人工島の基礎構造物15が形成されている。本発
明では、人工島の全エリア内をケーソンブロック10で
埋め尽くすのではなく、海域を多数のケーソンブロック
10で仕切って、人工島エリアを形成する。即ち、複数
のケーソンブロック10を集合させて埋立エリアを形成
し、ケーソンブロック10の内部エリアと、ケーソンブ
ロック10の外壁によって囲まれたエリアの双方を埋め
立てるものである。
詳述する。図1は大規模人工島の基礎構造を示す全体平
面図であり、多数のケーソンブロック10を集合、連結
させて人工島の基礎構造物15が形成されている。本発
明では、人工島の全エリア内をケーソンブロック10で
埋め尽くすのではなく、海域を多数のケーソンブロック
10で仕切って、人工島エリアを形成する。即ち、複数
のケーソンブロック10を集合させて埋立エリアを形成
し、ケーソンブロック10の内部エリアと、ケーソンブ
ロック10の外壁によって囲まれたエリアの双方を埋め
立てるものである。
【0010】図1に示す実施例では、外郭に位置するケ
ーソン11の内部には、同ケーソン11に防波堤の機能
を発揮させるべく、海水を充満する。また、外郭ケーソ
ン11の内側に位置するケーソン12の内部は、廃棄物
のストックヤード12Aとして使用する。さらに、これ
らのケーソン11およびケーソン12の外壁によって囲
まれたエリア13Aを建設残土のストックヤードとして
利用する。
ーソン11の内部には、同ケーソン11に防波堤の機能
を発揮させるべく、海水を充満する。また、外郭ケーソ
ン11の内側に位置するケーソン12の内部は、廃棄物
のストックヤード12Aとして使用する。さらに、これ
らのケーソン11およびケーソン12の外壁によって囲
まれたエリア13Aを建設残土のストックヤードとして
利用する。
【0011】本発明において、廃棄物とは、産業廃棄物
および一般廃棄物を含み、また、建設残土とは、各種の
基礎工事、土木工事で発生する残土のことをいう。各ケ
ーソンブロック10は、図2に示すように上部が開放さ
れ、底面が六角形状の箱型コンクリートブロックであ
り、ほぼ数十mの径を有している。
および一般廃棄物を含み、また、建設残土とは、各種の
基礎工事、土木工事で発生する残土のことをいう。各ケ
ーソンブロック10は、図2に示すように上部が開放さ
れ、底面が六角形状の箱型コンクリートブロックであ
り、ほぼ数十mの径を有している。
【0012】次に、上記人工島の建設手順を図3を参照
しつつ説明する。 (a)ケーソンブロックの製作 まず、ドライドックや陸に近い工場でケーソンブロック
10を製作する。
しつつ説明する。 (a)ケーソンブロックの製作 まず、ドライドックや陸に近い工場でケーソンブロック
10を製作する。
【0013】(b)洋上曳き出し 製作したケーソンブロック10をドライドックから曳き
出して洋上に浮かべ、タグボート20で海上作業ヤード
まで浮上曳航する。
出して洋上に浮かべ、タグボート20で海上作業ヤード
まで浮上曳航する。
【0014】(c)ケーソンの連結 浮き防波堤21で囲まれた静穏な海上作業ヤードにおい
て、建設しようとする人工島エリアの形状に応じて、ケ
ーソンブロック10を所定の形状ユニット14に連結す
る。連結方法には、水圧圧接、および、剛結または可撓
性結合など、沈埋トンネルにおける周知の接合法を適用
することができる。次に、コンクリートプラント22に
より、連結したケーソンに対して所定の高さまでコンク
リートを打継いで、ケーソンユニット14を完成させ
る。
て、建設しようとする人工島エリアの形状に応じて、ケ
ーソンブロック10を所定の形状ユニット14に連結す
る。連結方法には、水圧圧接、および、剛結または可撓
性結合など、沈埋トンネルにおける周知の接合法を適用
することができる。次に、コンクリートプラント22に
より、連結したケーソンに対して所定の高さまでコンク
リートを打継いで、ケーソンユニット14を完成させ
る。
【0015】(d)曳航 ケーソンユニット14を人工島の建設地まで曳航する。
【0016】(e)〜(f)ケーソンユニットの沈設 複数のケーソンユニット14を引き寄せて、予め浚渫、
敷均した海底地盤に沈設させる。引き寄せ作業は、クレ
ーン船、曳船およびウィンチ等の設備を用いて行う。ケ
ーソンユニット14をドッキングする際の継手部の構造
としては、例えば、水中コンクリートによる接合または
水圧圧接、および、剛結または可撓性結合など、沈埋ト
ンネルにおける周知の接合法を適用することができる。
敷均した海底地盤に沈設させる。引き寄せ作業は、クレ
ーン船、曳船およびウィンチ等の設備を用いて行う。ケ
ーソンユニット14をドッキングする際の継手部の構造
としては、例えば、水中コンクリートによる接合または
水圧圧接、および、剛結または可撓性結合など、沈埋ト
ンネルにおける周知の接合法を適用することができる。
【0017】上記のようにして沈設した人工島の下部構
造内に、前記した廃棄物または建設残土等を埋め立てて
基礎構造物とする。その後、この埋立部もしくはケーソ
ン本体を基礎として、上部に各種構造物を建設する。上
部構造物の建設は、ケーソンユニット14の沈設及び建
設残土等の埋立が完了したエリアから着工することがで
き、また、必要により、既設ケーソンユニットに隣接さ
せて同ユニットを増殖させることにより、将来、人工島
エリアを拡張することも可能である。
造内に、前記した廃棄物または建設残土等を埋め立てて
基礎構造物とする。その後、この埋立部もしくはケーソ
ン本体を基礎として、上部に各種構造物を建設する。上
部構造物の建設は、ケーソンユニット14の沈設及び建
設残土等の埋立が完了したエリアから着工することがで
き、また、必要により、既設ケーソンユニットに隣接さ
せて同ユニットを増殖させることにより、将来、人工島
エリアを拡張することも可能である。
【0018】ケーソンブロック10の形状は前記六角形
以外にも、図4および図5に示すように、八角形、台形
など種々の形状を採用することができる。また、二種以
上の形状または大きさの異なるケーソンブロックを組み
合わせて人工島基礎構造物15とすることも随意であ
る。
以外にも、図4および図5に示すように、八角形、台形
など種々の形状を採用することができる。また、二種以
上の形状または大きさの異なるケーソンブロックを組み
合わせて人工島基礎構造物15とすることも随意であ
る。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、人工島の基礎構
造物をケーソンブロックをもって構成したので、気
象、海象条件の厳しい海上において、急速施工ができ、
事前の浚渫、掘削により、大水深での施工ができ、
プレハブ化により、洋上作業の省力化、効率化が図れる
という設置ケーソンのメリットを全て享受した上で、大
規模の人工島エリア造成に対しても、少量のケーソンブ
ロックで賄うことが可能となる。このため、人工島の建
設工期を一層短縮することができ、将来の増殖性や経済
性にも優れている。
造物をケーソンブロックをもって構成したので、気
象、海象条件の厳しい海上において、急速施工ができ、
事前の浚渫、掘削により、大水深での施工ができ、
プレハブ化により、洋上作業の省力化、効率化が図れる
という設置ケーソンのメリットを全て享受した上で、大
規模の人工島エリア造成に対しても、少量のケーソンブ
ロックで賄うことが可能となる。このため、人工島の建
設工期を一層短縮することができ、将来の増殖性や経済
性にも優れている。
【0020】請求項2記載の発明は、埋立資材をエリア
によって分別したので、ケーソンブロックのジョイント
部からの漏水、浸出などに起因する海洋汚染の虞もな
く、効率的に人工島の基礎構造を造成することができる
という優れた効果を有する。
によって分別したので、ケーソンブロックのジョイント
部からの漏水、浸出などに起因する海洋汚染の虞もな
く、効率的に人工島の基礎構造を造成することができる
という優れた効果を有する。
【0021】従って、本発明は海上空港、近代的海上都
市、海上石油基地等に代表される大規模エネルギー基地
など、様々な人工島の基礎構造として最適である。
市、海上石油基地等に代表される大規模エネルギー基地
など、様々な人工島の基礎構造として最適である。
【図1】人工島の基礎構造を示す全体平面図である。
【図2】ケーソンブロックの平面図(a)と、断面図
(b)である。
(b)である。
【図3】ケーソンユニットの組立施工順序を示す説明図
である。
である。
【図4】ケーソンユニットの変形例を示す平面図であ
る。
る。
【図5】人工島の基礎構造の変形例を示す全体平面図で
ある。
ある。
10 ケーソンブロック 11 外郭ケーソン 12 内側ケーソン 12A 廃棄物のストックヤード 13A 建設残土のストックヤード 14 ケーソンユニット 15 人工島基礎構造物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中條 昇 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のケーソンブロックを連結して海底
地盤に沈設した人工島の基礎構造であって、当該複数の
ケーソンブロックの外壁により囲まれた埋立エリアと、
内壁により形成された埋立エリアとを分離したことを特
徴とする大規模人工島の基礎構造。 - 【請求項2】 前記外壁により囲まれた埋立エリアに建
設残土を投入し、内壁により形成された埋立エリアに廃
棄物を投入したことを特徴とする請求項1記載の大規模
人工島の基礎構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4146305A JPH05311627A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 大規模人工島の基礎構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4146305A JPH05311627A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 大規模人工島の基礎構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05311627A true JPH05311627A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=15404677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4146305A Pending JPH05311627A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 大規模人工島の基礎構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05311627A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003027453A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-29 | Ohbayashi Corp | 人工地盤構造 |
JP2009516105A (ja) * | 2005-11-18 | 2009-04-16 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 海岸線での土地の造成方法 |
JP2016141986A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 清水建設株式会社 | 浮体式構造物の基礎部の施工システムおよび浮体式構造物の基礎部の施工方法 |
JP2020012301A (ja) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | 日立造船株式会社 | ケーソン曳航方法 |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP4146305A patent/JPH05311627A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003027453A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-29 | Ohbayashi Corp | 人工地盤構造 |
JP2009516105A (ja) * | 2005-11-18 | 2009-04-16 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 海岸線での土地の造成方法 |
JP2016141986A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 清水建設株式会社 | 浮体式構造物の基礎部の施工システムおよび浮体式構造物の基礎部の施工方法 |
JP2020012301A (ja) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | 日立造船株式会社 | ケーソン曳航方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000201 |