JPH05307499A - 情報検索装置 - Google Patents
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- JPH05307499A JPH05307499A JP4111128A JP11112892A JPH05307499A JP H05307499 A JPH05307499 A JP H05307499A JP 4111128 A JP4111128 A JP 4111128A JP 11112892 A JP11112892 A JP 11112892A JP H05307499 A JPH05307499 A JP H05307499A
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 107
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 1
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/93—Document management systems
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S707/99941—Database schema or data structure
- Y10S707/99943—Generating database or data structure, e.g. via user interface
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S715/961—Operator interface with visual structure or function dictated by intended use
- Y10S715/965—Operator interface with visual structure or function dictated by intended use for process control and configuration
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- Y10S715/968—Computer process, e.g. operation of computer interface for database querying and retrieval
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】情報検索装置において、管理する文書の種類
や、作業の目的に応じて適切な作業環境を提供すること
を目的とする。 【構成】データベースタイプ記憶部21に記憶されたデ
ータベースタイプに応じて、データベース管理領域22
内にボックス型かツリー型か又はキーワード型のいづれ
かのタイプのデータが作成される。データベースタイプ
記憶部21・データベース管理領域22・文書記憶領域
23という基本的な記憶領域構成は全てのデータベース
タイプに共通であるため、所定のデータベースタイプで
文書を登録後でも、別のデータベースタイプへ容易に変
換することができる。
や、作業の目的に応じて適切な作業環境を提供すること
を目的とする。 【構成】データベースタイプ記憶部21に記憶されたデ
ータベースタイプに応じて、データベース管理領域22
内にボックス型かツリー型か又はキーワード型のいづれ
かのタイプのデータが作成される。データベースタイプ
記憶部21・データベース管理領域22・文書記憶領域
23という基本的な記憶領域構成は全てのデータベース
タイプに共通であるため、所定のデータベースタイプで
文書を登録後でも、別のデータベースタイプへ容易に変
換することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書データを効率的に
管理する情報検索装置に関するものである。
管理する情報検索装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、文書をイメージデータとして取り
込み、各文書を分類して大量記憶媒体に記憶させる情報
検索装置が普及している。
込み、各文書を分類して大量記憶媒体に記憶させる情報
検索装置が普及している。
【0003】従来の情報検索装置では、ユーザの指定す
る項目による階層的な文書管理構成等、所定のデータベ
ースシステムが提供され、ユーザは、そのデータベース
システムを用いて文書管理を行っていた。
る項目による階層的な文書管理構成等、所定のデータベ
ースシステムが提供され、ユーザは、そのデータベース
システムを用いて文書管理を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報検索装置では、ユーザは所定のデータベースシステ
ムの利用を余儀なくされ、文書の種類に応じた文書管理
ができなかった。又、データベースシステムは一般のユ
ーザにはわかりにくく、登録時の分類名やキーワードの
指定が面倒であるため、誰にでも容易に使いこなせるよ
うな操作環境の提供が強く望まれていた。
情報検索装置では、ユーザは所定のデータベースシステ
ムの利用を余儀なくされ、文書の種類に応じた文書管理
ができなかった。又、データベースシステムは一般のユ
ーザにはわかりにくく、登録時の分類名やキーワードの
指定が面倒であるため、誰にでも容易に使いこなせるよ
うな操作環境の提供が強く望まれていた。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑み、文書の種類
に応じて自由度の高い文書管理を可能とするとともに、
操作性を向上させた情報検索装置を提供することを目的
とする。
に応じて自由度の高い文書管理を可能とするとともに、
操作性を向上させた情報検索装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、文書データを記憶する文書データ記憶手
段と、文書データ記憶手段における文書の管理情報を記
憶する文書管理情報記憶手段と、管理情報に基づいて文
書データ記憶手段内の文書データを検索する検索手段
と、管理情報のデータタイプを記憶する管理情報タイプ
記憶手段と、管理情報タイプ記憶手段内のデータタイプ
に応じて文書管理情報記憶手段に管理情報を設定する制
御手段とを有する。
決するために、文書データを記憶する文書データ記憶手
段と、文書データ記憶手段における文書の管理情報を記
憶する文書管理情報記憶手段と、管理情報に基づいて文
書データ記憶手段内の文書データを検索する検索手段
と、管理情報のデータタイプを記憶する管理情報タイプ
記憶手段と、管理情報タイプ記憶手段内のデータタイプ
に応じて文書管理情報記憶手段に管理情報を設定する制
御手段とを有する。
【0007】
【作用】本発明は上記した手段により、文書の種類や作
業目的に応じて、異なるタイプの文書管理体系を構築す
ることができる。
業目的に応じて、異なるタイプの文書管理体系を構築す
ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の係わる実施例について説明す
る。
る。
【0009】図1は、本発明の一実施例における情報検
索装置のブロック図であって、1は装置の制御及びデー
タ処理を行う中央演算処理装置(以下、CPUとい
う)、2はプログラム等を記憶する読みだし専用メモリ
(以下、ROMという)である。CPU1はROM2内
のプログラムに従って動作する。3は様々なデータを記
憶するランダムアクセスメモリ(以下、RAMとい
う)、4はキーボードやマウス等の入力部、5は文書デ
ータを記憶する光磁気ディスク等の大量記憶媒体により
文書データを記憶する大容量記憶装置、6は表示装置、
7はプリンタ、8は画像入力機である。
索装置のブロック図であって、1は装置の制御及びデー
タ処理を行う中央演算処理装置(以下、CPUとい
う)、2はプログラム等を記憶する読みだし専用メモリ
(以下、ROMという)である。CPU1はROM2内
のプログラムに従って動作する。3は様々なデータを記
憶するランダムアクセスメモリ(以下、RAMとい
う)、4はキーボードやマウス等の入力部、5は文書デ
ータを記憶する光磁気ディスク等の大量記憶媒体により
文書データを記憶する大容量記憶装置、6は表示装置、
7はプリンタ、8は画像入力機である。
【0010】大容量記憶装置5に記憶される文書データ
は、分類名やキーワードを付して管理される。本実施例
では、その管理方法として、1階層の分類名を付して管
理する方法(ボックス型という)、分類を複数階層化し
て管理する方法(ツリー型という)、文書ごとに複数の
キーワードを付与して管理する方法(キーワード型とい
う)の3種類を用いている。
は、分類名やキーワードを付して管理される。本実施例
では、その管理方法として、1階層の分類名を付して管
理する方法(ボックス型という)、分類を複数階層化し
て管理する方法(ツリー型という)、文書ごとに複数の
キーワードを付与して管理する方法(キーワード型とい
う)の3種類を用いている。
【0011】ボックス型においては、表示装置6には図
2に示すように、それぞれ名称(ボックス名という)が
付された複数の箱(ボックスという)が表示され、作業
者は、文書の登録の際には、該当するボックスの中に次
々と文書を入れていくような極めて簡易的な操作を行う
ことができる。又、ツリー型においては、大分類・中分
類・小分類の3階層が設けられ、表示装置6には図3に
示すようなツリー構造が表示される。更に、キーワード
型においては、作業者は予め登録されるキーワードを、
各文書ごとに付与し、文書検索時には、所望のキーワー
ドを指定して、該当する文書を検索することができる。
2に示すように、それぞれ名称(ボックス名という)が
付された複数の箱(ボックスという)が表示され、作業
者は、文書の登録の際には、該当するボックスの中に次
々と文書を入れていくような極めて簡易的な操作を行う
ことができる。又、ツリー型においては、大分類・中分
類・小分類の3階層が設けられ、表示装置6には図3に
示すようなツリー構造が表示される。更に、キーワード
型においては、作業者は予め登録されるキーワードを、
各文書ごとに付与し、文書検索時には、所望のキーワー
ドを指定して、該当する文書を検索することができる。
【0012】大容量記憶装置5は、その初期化時に図4
に示すように、ディスク内のデータがどのタイプの管理
方法(ボックス型かツリー型かキーワード型か)で管理
されているかを記憶するデータベースタイプ記憶部21
と、データベースタイプによって特有の構造を有するデ
ータベース管理領域22と、文書データを記憶する文書
記憶領域23が設定される。文書記憶領域23内には、
文書管理テーブル24と、文書データ記憶部25が設け
られ、これら基本的なメモリマップは、各データベース
タイプに共通である。CPU1は、大容量記憶装置5内
のディスクの初期化を行う際に、入力部4からの指示に
基づいて、データベースタイプ記憶部21にそのディス
クのデータベースタイプ(ボックス型かツリー型かキー
ワード型か)を書き込む。
に示すように、ディスク内のデータがどのタイプの管理
方法(ボックス型かツリー型かキーワード型か)で管理
されているかを記憶するデータベースタイプ記憶部21
と、データベースタイプによって特有の構造を有するデ
ータベース管理領域22と、文書データを記憶する文書
記憶領域23が設定される。文書記憶領域23内には、
文書管理テーブル24と、文書データ記憶部25が設け
られ、これら基本的なメモリマップは、各データベース
タイプに共通である。CPU1は、大容量記憶装置5内
のディスクの初期化を行う際に、入力部4からの指示に
基づいて、データベースタイプ記憶部21にそのディス
クのデータベースタイプ(ボックス型かツリー型かキー
ワード型か)を書き込む。
【0013】以下、各データベースタイプ別のデータ構
造について説明する。ボックス型では、図5に示すよう
に、データベース管理領域22内に、ボックス毎にノー
ドデータが設けられる。又、文書管理テーブル24内に
は図6に示すように文書ごとに文書管理データが設けら
れ、文書管理データ中のポインタによって、文書データ
記憶部内の文書データを特定する。
造について説明する。ボックス型では、図5に示すよう
に、データベース管理領域22内に、ボックス毎にノー
ドデータが設けられる。又、文書管理テーブル24内に
は図6に示すように文書ごとに文書管理データが設けら
れ、文書管理データ中のポインタによって、文書データ
記憶部内の文書データを特定する。
【0014】ノードデータは、ノードid・親ノードi
d・第1子ノードid・兄ノードid・弟ノードid・
ノード名(ボックス名)からなり、ノードidは、ボッ
クスの作成順にシリアル番号が自動的に付与される。第
1子ノードidにはそのボックスに最初に登録される文
書の文書id(後述)が、兄ノードidにはそのボック
スの直前に登録されたボックスのノードidが、又、弟
ノードidにはそのボックスの直後に登録されたボック
スのノードidが記憶される。親ノードidにはそのノ
ードが属する1階層上のノードのノードidが記憶され
るが、ボックス型では、1階層による管理を行うので、
すべてのノードにおいて親ノードidは「0」となる。
又、そのボックスが最初に登録されたものである場合に
はそのノードデータ中の兄ノードidは「0」となり、
最後に登録されたものである場合にはそのノードデータ
中の弟ノードidは「0」となる。
d・第1子ノードid・兄ノードid・弟ノードid・
ノード名(ボックス名)からなり、ノードidは、ボッ
クスの作成順にシリアル番号が自動的に付与される。第
1子ノードidにはそのボックスに最初に登録される文
書の文書id(後述)が、兄ノードidにはそのボック
スの直前に登録されたボックスのノードidが、又、弟
ノードidにはそのボックスの直後に登録されたボック
スのノードidが記憶される。親ノードidにはそのノ
ードが属する1階層上のノードのノードidが記憶され
るが、ボックス型では、1階層による管理を行うので、
すべてのノードにおいて親ノードidは「0」となる。
又、そのボックスが最初に登録されたものである場合に
はそのノードデータ中の兄ノードidは「0」となり、
最後に登録されたものである場合にはそのノードデータ
中の弟ノードidは「0」となる。
【0015】文書管理データは、文書id・親ノードi
d・兄文書id・弟文書id・文書名・文書データへの
ポインタからなり、文書idは、文書の登録順にシリア
ル番号が自動的に付与される。この文書idは、例えば
バイトの特定ビットをノードidと異ならせる等してノ
ードidと区別される。親ノードidにはその文書が属
するボックスのノードidが、兄文書idにはその文書
の直前に登録された文書の文書idが、又、弟文書id
にはその文書の直後に登録された文書の文書idが記憶
される。ただし、その文書が最初に登録されたものであ
る場合にはその文書管理データ中の兄文書idは「0」
となり、最後に登録されたものである場合にはその文書
管理データ中の弟文書idは「0」となる。又、図6か
ら明らかなように、文書管理データ中の一部の領域は、
他のデータベースタイプにも対応できるように予め確保
されており、ボックス型ではその領域は未使用となる。
d・兄文書id・弟文書id・文書名・文書データへの
ポインタからなり、文書idは、文書の登録順にシリア
ル番号が自動的に付与される。この文書idは、例えば
バイトの特定ビットをノードidと異ならせる等してノ
ードidと区別される。親ノードidにはその文書が属
するボックスのノードidが、兄文書idにはその文書
の直前に登録された文書の文書idが、又、弟文書id
にはその文書の直後に登録された文書の文書idが記憶
される。ただし、その文書が最初に登録されたものであ
る場合にはその文書管理データ中の兄文書idは「0」
となり、最後に登録されたものである場合にはその文書
管理データ中の弟文書idは「0」となる。又、図6か
ら明らかなように、文書管理データ中の一部の領域は、
他のデータベースタイプにも対応できるように予め確保
されており、ボックス型ではその領域は未使用となる。
【0016】次に、ツリー型の場合のデータ構造につい
て説明する。ツリー型の場合も基本的にはボックス型と
データの構造は同じであるが、ツリー型の場合には、ノ
ードが階層構造を有するため、ノードデータの内、親ノ
ードidがそのノードの属する上位階層のノードのノー
ドidとなる。又、第1子ノードidには、そのノード
に属する下位階層のノードの内、最初に登録されたノー
ドのノードidが記憶される。
て説明する。ツリー型の場合も基本的にはボックス型と
データの構造は同じであるが、ツリー型の場合には、ノ
ードが階層構造を有するため、ノードデータの内、親ノ
ードidがそのノードの属する上位階層のノードのノー
ドidとなる。又、第1子ノードidには、そのノード
に属する下位階層のノードの内、最初に登録されたノー
ドのノードidが記憶される。
【0017】兄ノードidと弟ノードidは、同じノー
ドに属するノードの内、そのノードの直前に登録された
ノードと直後に登録されたノードのノードidが記憶さ
れ、最初と最後に登録されたノードについては、兄ノー
ドidと弟ノードidはそれぞれ「0」となる。但し、
最下位階層のノード(小分類)のノードデータ中におい
ては、その第1子ノードidには、そのノードに属する
文書の内、最初に登録された文書の文書idが記憶され
る。
ドに属するノードの内、そのノードの直前に登録された
ノードと直後に登録されたノードのノードidが記憶さ
れ、最初と最後に登録されたノードについては、兄ノー
ドidと弟ノードidはそれぞれ「0」となる。但し、
最下位階層のノード(小分類)のノードデータ中におい
ては、その第1子ノードidには、そのノードに属する
文書の内、最初に登録された文書の文書idが記憶され
る。
【0018】図3に示すツリー32の場合には、そのデ
ータベース管理領域22内は図7に示すようになる。図
7において、ノードデータ71は、図3のノード32−
1に対応する。以下、ノードデータ72はノード32−
2に、ノードデータ73はノード32−4に、ノードデ
ータ74はノード32−5に、ノードデータ75はノー
ド32−3に、ノードデータ76はノード32−6にそ
れぞれ対応する。例えば、ノード32−2の「技術報告
書」の場合には、それに対応したノードデータ72は、
ノードidは「6」,親ノードidは「5」(ノードデ
ータ71,ノード32−1),第1子ノードid「7」
(ノードデータ73,ノード32−4),兄ノードid
は「0」,弟ノードidは「9」(ノードデータ75,
ノード32−3)となる。
ータベース管理領域22内は図7に示すようになる。図
7において、ノードデータ71は、図3のノード32−
1に対応する。以下、ノードデータ72はノード32−
2に、ノードデータ73はノード32−4に、ノードデ
ータ74はノード32−5に、ノードデータ75はノー
ド32−3に、ノードデータ76はノード32−6にそ
れぞれ対応する。例えば、ノード32−2の「技術報告
書」の場合には、それに対応したノードデータ72は、
ノードidは「6」,親ノードidは「5」(ノードデ
ータ71,ノード32−1),第1子ノードid「7」
(ノードデータ73,ノード32−4),兄ノードid
は「0」,弟ノードidは「9」(ノードデータ75,
ノード32−3)となる。
【0019】続いて、キーワード型の場合のデータ構造
について説明する。キーワード型の場合には、データベ
ース管理領域22内に、図8に示すようなキーワードリ
ストテーブル81が設けられる。このキーワードリスト
テーブル81では、キーワードを登録した順に自動的に
付与されるキーワードidとそのキーワードが属するグ
ループid、更にキーワード名を、各キーワードごとに
管理する。又、キーワードリストテーブル81とは別
に、キーワードグループテーブル82が設定され、キー
ワードを分類して管理することができる。このキーワー
ドは使用者の登録により設定され、グループ名も使用者
の所望のものを設定することができる。
について説明する。キーワード型の場合には、データベ
ース管理領域22内に、図8に示すようなキーワードリ
ストテーブル81が設けられる。このキーワードリスト
テーブル81では、キーワードを登録した順に自動的に
付与されるキーワードidとそのキーワードが属するグ
ループid、更にキーワード名を、各キーワードごとに
管理する。又、キーワードリストテーブル81とは別
に、キーワードグループテーブル82が設定され、キー
ワードを分類して管理することができる。このキーワー
ドは使用者の登録により設定され、グループ名も使用者
の所望のものを設定することができる。
【0020】実際にキーワードの登録が行われたり、文
書の検索が行われる際には、図9に示すようなキーワー
ドリストが表示装置6に表示される。この表示内容に対
応したキーワードリストテーブル81及びキーワードグ
ループリストテーブル82の内容は図10のようにな
る。
書の検索が行われる際には、図9に示すようなキーワー
ドリストが表示装置6に表示される。この表示内容に対
応したキーワードリストテーブル81及びキーワードグ
ループリストテーブル82の内容は図10のようにな
る。
【0021】キーワードリストテーブル81に対応し
て、文書記憶領域23内には、図10に示すような文書
管理テーブル26と文書データ記憶部27が設定され
る。文書管理テーブル26では、ボックス型・ツリー型
と同様に文書ごとに文書管理データを有するが、各文書
管理データは、文書id・文書名・文書データへのポイ
ンタと、更に文書の付与される複数のキーワードのキー
ワードidを記憶する。本実施例では、1文書に対して
6つのキーワードを付与可能としている。
て、文書記憶領域23内には、図10に示すような文書
管理テーブル26と文書データ記憶部27が設定され
る。文書管理テーブル26では、ボックス型・ツリー型
と同様に文書ごとに文書管理データを有するが、各文書
管理データは、文書id・文書名・文書データへのポイ
ンタと、更に文書の付与される複数のキーワードのキー
ワードidを記憶する。本実施例では、1文書に対して
6つのキーワードを付与可能としている。
【0022】以上のように構成された本実施例の情報検
索装置について、以下、その動作を図10から図21の
フローチャートを用いて説明する。
索装置について、以下、その動作を図10から図21の
フローチャートを用いて説明する。
【0023】本実施例の情報検索装置では、CPU1
は、装置が起動された際に、大容量記憶装置5内のデー
タベースタイプ記憶部21を調べ、それぞれのデータベ
ースタイプに応じた処理を行う。ここでは、ノードやキ
ーワードの設定・登録処理について各データベースタイ
プごとに説明を行う。
は、装置が起動された際に、大容量記憶装置5内のデー
タベースタイプ記憶部21を調べ、それぞれのデータベ
ースタイプに応じた処理を行う。ここでは、ノードやキ
ーワードの設定・登録処理について各データベースタイ
プごとに説明を行う。
【0024】1.ボックスの登録 CPU1は、ステップ1において、入力部4から入力さ
れるボックス名を受け取ると、ステップ2において、デ
ータベース管理領域 内に新規にノードデータを追加
する。この時、ノードidには最後に登録されたノード
のノードidの次の値が(通常は+1された値)が、
又、親ノードid・第1子ノードid・兄ノードid・
弟ノードidにはそれぞれ「0」が設定される。更に、
CPU1は、ステップ3において、最後に登録されたノ
ードのノードデータの弟ノードidを、新規に追加した
ノードのノードidの値に変更するとともに、ステップ
4において、新規に追加したノードデータ中の兄ノード
idを、最後に登録されたノードのノードidに変更す
る。そして、ステップ5において、更に新たなノード
(ボックス)を登録する旨の指示がなければ、CPU1
は、ステップ6において、データベース管理領域22内
のデータに基づいて、表示装置6に図2に示すようなボ
ックス一覧表示を行う。
れるボックス名を受け取ると、ステップ2において、デ
ータベース管理領域 内に新規にノードデータを追加
する。この時、ノードidには最後に登録されたノード
のノードidの次の値が(通常は+1された値)が、
又、親ノードid・第1子ノードid・兄ノードid・
弟ノードidにはそれぞれ「0」が設定される。更に、
CPU1は、ステップ3において、最後に登録されたノ
ードのノードデータの弟ノードidを、新規に追加した
ノードのノードidの値に変更するとともに、ステップ
4において、新規に追加したノードデータ中の兄ノード
idを、最後に登録されたノードのノードidに変更す
る。そして、ステップ5において、更に新たなノード
(ボックス)を登録する旨の指示がなければ、CPU1
は、ステップ6において、データベース管理領域22内
のデータに基づいて、表示装置6に図2に示すようなボ
ックス一覧表示を行う。
【0025】2.ツリーの作成(大分類・中分類・小分
類の登録) CPU1は、ステップ11において、入力部4から入力
される分類名(大分類・中分類・小分類)を受け取る
と、ステップ12において、先ず、入力された大分類名
がすでに登録されているかどうかをデータベース管理領
域22内にて調べ、登録されていない場合にのみ、ステ
ップ13において、新たな大分類をデータベース管理領
域22内に登録する。次に、ステップ14において、入
力された中分類名がすでに登録されているかどうかを調
べ、登録されていない場合にのみ、ステップ15におい
て、新たな中分類の登録を行う。更に、ステップ16に
おいて、入力された小分類名がすでに登録されているか
どうかを調べ、すでに登録されている場合には、ステッ
プ18において、ブザー等により警告を発し、登録され
ていない場合には、ステップ17において、新たな小分
類の登録を行う。ステップ11からステップ18の処理
を終えた後、CPU1は、データベース管理領域22内
のデータに基づいて、表示装置6に図3に示すようなツ
リー構造を表示させる。
類の登録) CPU1は、ステップ11において、入力部4から入力
される分類名(大分類・中分類・小分類)を受け取る
と、ステップ12において、先ず、入力された大分類名
がすでに登録されているかどうかをデータベース管理領
域22内にて調べ、登録されていない場合にのみ、ステ
ップ13において、新たな大分類をデータベース管理領
域22内に登録する。次に、ステップ14において、入
力された中分類名がすでに登録されているかどうかを調
べ、登録されていない場合にのみ、ステップ15におい
て、新たな中分類の登録を行う。更に、ステップ16に
おいて、入力された小分類名がすでに登録されているか
どうかを調べ、すでに登録されている場合には、ステッ
プ18において、ブザー等により警告を発し、登録され
ていない場合には、ステップ17において、新たな小分
類の登録を行う。ステップ11からステップ18の処理
を終えた後、CPU1は、データベース管理領域22内
のデータに基づいて、表示装置6に図3に示すようなツ
リー構造を表示させる。
【0026】ここで、ステップ13における大分類の登
録処理について説明する。ステップ12で、入力された
大分類名が未登録であると判断された場合には、ステッ
プ31において、新たなノードデータがデータベース管
理領域22に追加される。この時、ノードidは、直前
に登録されたノードデータ(大分類・中分類・小分類に
限らない)のノードidの次の値が設定される。又、親
ノードid・第1子ノードid・兄ノードid・弟ノー
ドidには、「0」が設定され、ノード名は、入力され
た大分類名が設定される。(ツリー型において、データ
ベース管理領域22にノードデータが新規に追加される
場合には、親ノードid・第1子ノードid・兄ノード
id・弟ノードidは、先ず、「0」が初期値として設
定されるが、以下同様であるとして、その説明は省略す
る。)次に、ステップ32・ステップ33において、デ
ータベース管理領域内のノードデータ中で、その親ノー
ドidが「0」でかつ、弟ノードidが「0」であるも
のが検索され、該当するノードデータがあれば、ステッ
プ34・ステップ35の処理が行われる。ステップ34
では、ステップ33の条件に該当するノードデータの弟
ノードidが、新規に追加されたノードデータのノード
idの値に変更され、ステップ35では、新規に追加さ
れたノードデータの兄ノードidが、ステップ33の条
件に該当するノードデータのノードidの値に変更され
る。
録処理について説明する。ステップ12で、入力された
大分類名が未登録であると判断された場合には、ステッ
プ31において、新たなノードデータがデータベース管
理領域22に追加される。この時、ノードidは、直前
に登録されたノードデータ(大分類・中分類・小分類に
限らない)のノードidの次の値が設定される。又、親
ノードid・第1子ノードid・兄ノードid・弟ノー
ドidには、「0」が設定され、ノード名は、入力され
た大分類名が設定される。(ツリー型において、データ
ベース管理領域22にノードデータが新規に追加される
場合には、親ノードid・第1子ノードid・兄ノード
id・弟ノードidは、先ず、「0」が初期値として設
定されるが、以下同様であるとして、その説明は省略す
る。)次に、ステップ32・ステップ33において、デ
ータベース管理領域内のノードデータ中で、その親ノー
ドidが「0」でかつ、弟ノードidが「0」であるも
のが検索され、該当するノードデータがあれば、ステッ
プ34・ステップ35の処理が行われる。ステップ34
では、ステップ33の条件に該当するノードデータの弟
ノードidが、新規に追加されたノードデータのノード
idの値に変更され、ステップ35では、新規に追加さ
れたノードデータの兄ノードidが、ステップ33の条
件に該当するノードデータのノードidの値に変更され
る。
【0027】次に、ステップ15における中分類の登録
処理について説明する。ステップ14で、入力された中
分類名が未登録であると判断された場合には、ステップ
41において、新たなノードデータがデータベース管理
領域22に追加される。この時、ノードidは、直前に
登録されたノードデータ(大分類・中分類・小分類に限
らない)のノードidの次の値が設定される。次に、ス
テップ42において、追加登録されるノードデータが属
する大分類のノードデータ(即ち、ステップ13で新規
に追加された大分類のノードデータか、又は、ステップ
12で登録済みと判断された大分類のノードデータ)の
第1子ノードidが調べられ、その値が「0」であれ
ば、ステップ43において、ステップ42で調べられた
大分類のノードデータの第1子ノードidが、ステップ
41で新規に追加されたノードデータのノードidの値
に変更される。ステップ42で第1子ノードidが
「0」であった場合には(即ち、大分類が新規なもので
はない場合)、ステップ44・ステップ45において、
親ノードidがステップ41で追加されたノードデータ
の属する大分類のノードデータのノードidに等しく、
かつ、弟ノードidが「0」であるノードデータが検索
され、該当するノードデータが見つかれば、ステップ4
6・ステップ47の処理が行われる。
処理について説明する。ステップ14で、入力された中
分類名が未登録であると判断された場合には、ステップ
41において、新たなノードデータがデータベース管理
領域22に追加される。この時、ノードidは、直前に
登録されたノードデータ(大分類・中分類・小分類に限
らない)のノードidの次の値が設定される。次に、ス
テップ42において、追加登録されるノードデータが属
する大分類のノードデータ(即ち、ステップ13で新規
に追加された大分類のノードデータか、又は、ステップ
12で登録済みと判断された大分類のノードデータ)の
第1子ノードidが調べられ、その値が「0」であれ
ば、ステップ43において、ステップ42で調べられた
大分類のノードデータの第1子ノードidが、ステップ
41で新規に追加されたノードデータのノードidの値
に変更される。ステップ42で第1子ノードidが
「0」であった場合には(即ち、大分類が新規なもので
はない場合)、ステップ44・ステップ45において、
親ノードidがステップ41で追加されたノードデータ
の属する大分類のノードデータのノードidに等しく、
かつ、弟ノードidが「0」であるノードデータが検索
され、該当するノードデータが見つかれば、ステップ4
6・ステップ47の処理が行われる。
【0028】ステップ46では、ステップ45の条件に
該当するノードデータの弟ノードidが、ステップ41
で追加されたノードデータのノードidの値に変更さ
れ、ステップ47では、ステップ41で追加されたノー
ドデータの兄ノードidが、ステップ45の条件に該当
するノードデータのノードidの値に変更される。
該当するノードデータの弟ノードidが、ステップ41
で追加されたノードデータのノードidの値に変更さ
れ、ステップ47では、ステップ41で追加されたノー
ドデータの兄ノードidが、ステップ45の条件に該当
するノードデータのノードidの値に変更される。
【0029】ステップ43、又は、ステップ44からス
テップ47の処理の後、ステップ48において、ステッ
プ41で追加された中分類のノードデータの親ノードi
dが、そのノード属する大分類のノードデータのノード
idの値に変更される。
テップ47の処理の後、ステップ48において、ステッ
プ41で追加された中分類のノードデータの親ノードi
dが、そのノード属する大分類のノードデータのノード
idの値に変更される。
【0030】更に、ステップ17における小分類の登録
処理について説明する。ステップ16で、入力された小
分類名が未登録であると判断された場合には、ステップ
51において、新たなノードデータがデータベース管理
領域22に追加される。この時、ノードidは、直前に
登録されたノードデータ(大分類・中分類・小分類に限
らない)のノードidの次の値が設定される。次に、ス
テップ52において、追加登録されるノードデータが属
する中分類のノードデータ(即ち、ステップ15で新規
に追加された中分類のノードデータか、又は、ステップ
14で登録済みと判断された中分類のノードデータ)の
第1子ノードidが調べられ、その値が「0」であれ
ば、ステップ53において、ステップ52で調べられた
中分類のノードデータの第1子ノードidが、ステップ
51で新規に追加されたノードデータのノードidの値
に変更される。ステップ52で第1子ノードidが
「0」であった場合には(即ち、中分類が新規なもので
はない場合)、ステップ54・ステップ55において、
親ノードidがステップ51で追加されたノードデータ
の属する中分類のノードデータのノードidに等しく、
かつ、弟ノードidが「0」であるノードデータが検索
され、該当するノードデータが見つかれば、ステップ5
6・ステップ57の処理が行われる。ステップ56で
は、ステップ55の条件に該当するノードデータの弟ノ
ードidが、ステップ51で追加されたノードデータの
ノードidの値に変更され、ステップ57では、ステッ
プ51で追加されたノードデータの兄ノードidが、ス
テップ55の条件に該当するノードデータのノードid
の値に変更される。
処理について説明する。ステップ16で、入力された小
分類名が未登録であると判断された場合には、ステップ
51において、新たなノードデータがデータベース管理
領域22に追加される。この時、ノードidは、直前に
登録されたノードデータ(大分類・中分類・小分類に限
らない)のノードidの次の値が設定される。次に、ス
テップ52において、追加登録されるノードデータが属
する中分類のノードデータ(即ち、ステップ15で新規
に追加された中分類のノードデータか、又は、ステップ
14で登録済みと判断された中分類のノードデータ)の
第1子ノードidが調べられ、その値が「0」であれ
ば、ステップ53において、ステップ52で調べられた
中分類のノードデータの第1子ノードidが、ステップ
51で新規に追加されたノードデータのノードidの値
に変更される。ステップ52で第1子ノードidが
「0」であった場合には(即ち、中分類が新規なもので
はない場合)、ステップ54・ステップ55において、
親ノードidがステップ51で追加されたノードデータ
の属する中分類のノードデータのノードidに等しく、
かつ、弟ノードidが「0」であるノードデータが検索
され、該当するノードデータが見つかれば、ステップ5
6・ステップ57の処理が行われる。ステップ56で
は、ステップ55の条件に該当するノードデータの弟ノ
ードidが、ステップ51で追加されたノードデータの
ノードidの値に変更され、ステップ57では、ステッ
プ51で追加されたノードデータの兄ノードidが、ス
テップ55の条件に該当するノードデータのノードid
の値に変更される。
【0031】ステップ53、又は、ステップ54からス
テップ57の処理の後、ステップ58において、ステッ
プ51で追加された小分類のノードデータの親ノードi
dが、そのノード属する中分類のノードデータのノード
idの値に変更される。
テップ57の処理の後、ステップ58において、ステッ
プ51で追加された小分類のノードデータの親ノードi
dが、そのノード属する中分類のノードデータのノード
idの値に変更される。
【0032】3.キーワードリストの登録 CPU1は、ステップ61において、入力部4から新規
に登録されるキーワード名とそのキーワードが属するグ
ループ名の入力を受けると、ステップ62において、デ
ータベース管理領域22内にキーワードデータを追加す
る。その際、キーワードidは直前に登録されたキーワ
ードのキーワードidの次の値が設定され、キーワード
名は入力された名称が設定される。又、指定されたグル
ープ名に基づいて、グループ管理テーブルが調べられ、
該当するグループのグループidが設定される。キーワ
ードデータの追加後、CPU1は、ステップ63におい
て、表示装置6に、図9に示すようなキーワードリスト
を表示させる。
に登録されるキーワード名とそのキーワードが属するグ
ループ名の入力を受けると、ステップ62において、デ
ータベース管理領域22内にキーワードデータを追加す
る。その際、キーワードidは直前に登録されたキーワ
ードのキーワードidの次の値が設定され、キーワード
名は入力された名称が設定される。又、指定されたグル
ープ名に基づいて、グループ管理テーブルが調べられ、
該当するグループのグループidが設定される。キーワ
ードデータの追加後、CPU1は、ステップ63におい
て、表示装置6に、図9に示すようなキーワードリスト
を表示させる。
【0033】以上、データベースタイプごとの分類・キ
ーワード等の登録処理について説明を行ったが、設定さ
れたデータベースに対して、文書を登録する処理につい
て説明を行う。
ーワード等の登録処理について説明を行ったが、設定さ
れたデータベースに対して、文書を登録する処理につい
て説明を行う。
【0034】4.ボックス型の場合 CPU1は、ステップ91において、入力部4からのボ
ックス名・文書名の入力及び画像入力機8からの文書デ
ータの入力を受けると、ステップ92・ステップ93に
おいて、入力されたボックス名に該当するノードデータ
をデータベース管理領域内において検索する。ここで、
ステップ93の条件に該当するノードデータがあると、
ステップ94において、文書管理テーブル22内に新た
な文書管理データが追加される。この場合、文書idに
は、直前に登録された文書の文書idの次の値が、親ノ
ードid・兄ノードid・弟ノードidには「0」が、
又、文書名にはステップ91で入力された文書名がそれ
ぞれ設定される。次に、ステップ95において、ステッ
プ93の条件に該当するノードデータの第1子ノードi
d(文書id)が調べられ、その値が「0」であれば、
ステップ96において、ステップ93の条件に該当する
ノードデータの第1子ノードidが、ステップ94で追
加された文書管理データの文書idの値に変更される。
ステップ95の結果、第1子ノードidが「0」でなか
った場合には、ステップ97・ステップ98において、
親ノードidがステップ93の条件の該当したノードデ
ータのノードidに等しく、かつ、弟文書idが「0」
に等しい文書管理データが、文書管理テーブル内で検索
され、該当する文書管理データがあれば、ステップ99
・ステップ100の処理が行われる。ステップ99で
は、ステップ98の条件に該当する文書管理データ中の
弟文書idが、ステップ94で追加された文書管理デー
タの文書idの値に変更され、ステップ100では、ス
テップ94で追加された文書管理データの兄文書id
が、ステップ98の条件に該当する文書管理データの文
書idの値に変更される。
ックス名・文書名の入力及び画像入力機8からの文書デ
ータの入力を受けると、ステップ92・ステップ93に
おいて、入力されたボックス名に該当するノードデータ
をデータベース管理領域内において検索する。ここで、
ステップ93の条件に該当するノードデータがあると、
ステップ94において、文書管理テーブル22内に新た
な文書管理データが追加される。この場合、文書idに
は、直前に登録された文書の文書idの次の値が、親ノ
ードid・兄ノードid・弟ノードidには「0」が、
又、文書名にはステップ91で入力された文書名がそれ
ぞれ設定される。次に、ステップ95において、ステッ
プ93の条件に該当するノードデータの第1子ノードi
d(文書id)が調べられ、その値が「0」であれば、
ステップ96において、ステップ93の条件に該当する
ノードデータの第1子ノードidが、ステップ94で追
加された文書管理データの文書idの値に変更される。
ステップ95の結果、第1子ノードidが「0」でなか
った場合には、ステップ97・ステップ98において、
親ノードidがステップ93の条件の該当したノードデ
ータのノードidに等しく、かつ、弟文書idが「0」
に等しい文書管理データが、文書管理テーブル内で検索
され、該当する文書管理データがあれば、ステップ99
・ステップ100の処理が行われる。ステップ99で
は、ステップ98の条件に該当する文書管理データ中の
弟文書idが、ステップ94で追加された文書管理デー
タの文書idの値に変更され、ステップ100では、ス
テップ94で追加された文書管理データの兄文書id
が、ステップ98の条件に該当する文書管理データの文
書idの値に変更される。
【0035】ステップ96、又は、ステップ97からス
テップ100の処理が行われた後、ステップ101にお
いて、ステップ94で追加された文書データ中の親ノー
ドidが、ステップ93の条件に該当するノードデータ
(即ち、文書データが属する小分類)のノードidの値
に変更される。
テップ100の処理が行われた後、ステップ101にお
いて、ステップ94で追加された文書データ中の親ノー
ドidが、ステップ93の条件に該当するノードデータ
(即ち、文書データが属する小分類)のノードidの値
に変更される。
【0036】5.ツリー型の場合 CPU1は、ステップ111において、入力部4からの
大分類名・中分類名・小分類名・文書名の入力及び画像
入力機8からの文書データの入力を受けると、ステップ
112・ステップ113において、入力された大分類名
に該当するノードデータの第1子ノードidが指すノー
ドデータのノード名が、ステップ111で入力された中
分類名であるかどうかを調べる。ここで、ノード名がそ
の中分類名に等しければ処理はステップ118へと移行
し、異なっていれば、ステップ114・ステップ115
において、ノードデータ中の弟ノードidをたどること
により、その中分類名に等しいノード名のノードデータ
が検索される。ステップ113か又はステップ115で
当該中分類名に等しいノード名のノードデータが見つか
ると、ステップ118・ステップ119・ステップ12
0・ステップ121において、ステップ112からステ
ップ115と同様にして、ステップ111で入力された
小分類名に等しいノード名のノードデータが検索され
る。ステップ119又はステップ121で該当するノー
ドデータが見つかると、ステップ122において、新た
な文書管理データが、文書管理テーブル24内に追加さ
れる。ここで、ステップ123において、ステップ11
9又はステップ121の条件に該当したノードデータの
第1子ノードidが「0」であるかどうかが調べられ、
「0」であれば、ステップ124において、その第1子
ノードidが、ステップ122で追加された文書管理デ
ータの文書idの値に変更される。ステップ123で第
1子ノードidが「0」ではなかった場合には、ステッ
プ125・ステップ126において、その親ノードid
がステップ119又はステップ121の条件に該当した
ノードデータのノードidに等しく、かつ、弟文書id
が「0」に等しい文書管理データが、文書管理テーブル
24内にて検索され、該当する文書管理データが見つか
ると、ステップ127・ステップ128の処理が行われ
る。
大分類名・中分類名・小分類名・文書名の入力及び画像
入力機8からの文書データの入力を受けると、ステップ
112・ステップ113において、入力された大分類名
に該当するノードデータの第1子ノードidが指すノー
ドデータのノード名が、ステップ111で入力された中
分類名であるかどうかを調べる。ここで、ノード名がそ
の中分類名に等しければ処理はステップ118へと移行
し、異なっていれば、ステップ114・ステップ115
において、ノードデータ中の弟ノードidをたどること
により、その中分類名に等しいノード名のノードデータ
が検索される。ステップ113か又はステップ115で
当該中分類名に等しいノード名のノードデータが見つか
ると、ステップ118・ステップ119・ステップ12
0・ステップ121において、ステップ112からステ
ップ115と同様にして、ステップ111で入力された
小分類名に等しいノード名のノードデータが検索され
る。ステップ119又はステップ121で該当するノー
ドデータが見つかると、ステップ122において、新た
な文書管理データが、文書管理テーブル24内に追加さ
れる。ここで、ステップ123において、ステップ11
9又はステップ121の条件に該当したノードデータの
第1子ノードidが「0」であるかどうかが調べられ、
「0」であれば、ステップ124において、その第1子
ノードidが、ステップ122で追加された文書管理デ
ータの文書idの値に変更される。ステップ123で第
1子ノードidが「0」ではなかった場合には、ステッ
プ125・ステップ126において、その親ノードid
がステップ119又はステップ121の条件に該当した
ノードデータのノードidに等しく、かつ、弟文書id
が「0」に等しい文書管理データが、文書管理テーブル
24内にて検索され、該当する文書管理データが見つか
ると、ステップ127・ステップ128の処理が行われ
る。
【0037】ステップ127では、ステップ126の条
件に該当した文書管理データ中の弟文書idが、ステッ
プ122で追加された文書管理データの文書idの値に
変更され、ステップ128では、ステップ122で追加
された文書管理データの兄文書idが、ステップ126
の条件に該当した文書管理データの文書idの値に変更
される。
件に該当した文書管理データ中の弟文書idが、ステッ
プ122で追加された文書管理データの文書idの値に
変更され、ステップ128では、ステップ122で追加
された文書管理データの兄文書idが、ステップ126
の条件に該当した文書管理データの文書idの値に変更
される。
【0038】ステップ124、又は、ステップ125か
らステップ128の処理が行われた後、ステップ129
において、ステップ122で追加された文書管理データ
の親ノードidが、ステップ119又はステップ121
の条件に該当したノードデータ(新規に登録される文書
が属する小分類)のノードidの値に変更される。その
後、CPU1は、ステップ111で入力された画像デー
タを大容量記憶装置5内の文書データ記憶部25内に書
き込み、ステップ131において、その記憶アドレスを
文書管理データ中にポインタとして設定する。
らステップ128の処理が行われた後、ステップ129
において、ステップ122で追加された文書管理データ
の親ノードidが、ステップ119又はステップ121
の条件に該当したノードデータ(新規に登録される文書
が属する小分類)のノードidの値に変更される。その
後、CPU1は、ステップ111で入力された画像デー
タを大容量記憶装置5内の文書データ記憶部25内に書
き込み、ステップ131において、その記憶アドレスを
文書管理データ中にポインタとして設定する。
【0039】6.キーワード型の場合 CPU1は、ステップ141において、入力部4からの
キーワード名・文書名の入力及び画像入力機8からの文
書データの入力を受けると、ステップ142において、
文書管理テーブル24内に新たな文書管理データを追加
する。この時、文書管理データ中の文書idには直前に
登録された文書の文書idに続く値が、キーワードid
には「0」が、又、文書名にはステップ141で入力さ
れた文書名が設定される。次に、CPU1は、ステップ
143において、ステップ141で入力されたキーワー
ド名を、キーワード管理テーブルを参照してキーワード
idに変換し、文書管理データ中に設定する。その後、
ステップ144において、ステップ141で入力された
文書データを大容量記憶装置5内の文書データ記憶部2
5内に書き込み、ステップ145において、その記憶ア
ドレスを文書管理データ中にポインタとして設定する。
キーワード名・文書名の入力及び画像入力機8からの文
書データの入力を受けると、ステップ142において、
文書管理テーブル24内に新たな文書管理データを追加
する。この時、文書管理データ中の文書idには直前に
登録された文書の文書idに続く値が、キーワードid
には「0」が、又、文書名にはステップ141で入力さ
れた文書名が設定される。次に、CPU1は、ステップ
143において、ステップ141で入力されたキーワー
ド名を、キーワード管理テーブルを参照してキーワード
idに変換し、文書管理データ中に設定する。その後、
ステップ144において、ステップ141で入力された
文書データを大容量記憶装置5内の文書データ記憶部2
5内に書き込み、ステップ145において、その記憶ア
ドレスを文書管理データ中にポインタとして設定する。
【0040】ステップ141におけるキーワードの入力
は、図9に示したようなキーワードリストに基づいて行
われるが、本実施例では1文書に対して6つのキーワー
ドを付けることができ、キーワードリストから「所在
地」=「東京」、「所在地」=「大阪」、「料金」=
「〜6,000円」、「利用カード」=「A社」、「利用カ
ード」=「D社」というように、同一グループのキーワ
ードを1文書に対して複数選択することも可能とする。
は、図9に示したようなキーワードリストに基づいて行
われるが、本実施例では1文書に対して6つのキーワー
ドを付けることができ、キーワードリストから「所在
地」=「東京」、「所在地」=「大阪」、「料金」=
「〜6,000円」、「利用カード」=「A社」、「利用カ
ード」=「D社」というように、同一グループのキーワ
ードを1文書に対して複数選択することも可能とする。
【0041】以上のようにして、各データベースタイプ
に応じて、文書の登録処理が行われるが、登録された文
書は、ボックス名、分類名、キーワード名を指定するこ
とによって、容易に検索することができる。CPU1
は、入力部4から入力される検索条件に従って大容量記
憶装置5内を検索し、該当する文書のリストを表示装置
6に表示させ、そのリスト中の指定された文書をプリン
タに出力する。
に応じて、文書の登録処理が行われるが、登録された文
書は、ボックス名、分類名、キーワード名を指定するこ
とによって、容易に検索することができる。CPU1
は、入力部4から入力される検索条件に従って大容量記
憶装置5内を検索し、該当する文書のリストを表示装置
6に表示させ、そのリスト中の指定された文書をプリン
タに出力する。
【0042】以上説明したように、本実施例の情報検索
装置では、ボックス型による簡易的な文書管理により、
極めて容易な操作環境を提供する一方、ツリー型やキー
ワード型による細かい文書管理を行うこともできる。作
業者は、大容量記憶装置5のディスクを初期化する際
に、所望のデータベースタイプを選択し、管理するデー
タに応じた適切な管理方法で文書管理を行うことができ
る。
装置では、ボックス型による簡易的な文書管理により、
極めて容易な操作環境を提供する一方、ツリー型やキー
ワード型による細かい文書管理を行うこともできる。作
業者は、大容量記憶装置5のディスクを初期化する際
に、所望のデータベースタイプを選択し、管理するデー
タに応じた適切な管理方法で文書管理を行うことができ
る。
【0043】ところで、一旦あるデータベースタイプで
文書の登録を行った場合でも、後に別のデータベースタ
イプによる文書管理が望ましくなる場合がある。そのよ
うな場合にも適切に対応できるよう、本実施例の情報検
索装置では、文書の登録後でもディスクのデータベース
タイプを変更できる。
文書の登録を行った場合でも、後に別のデータベースタ
イプによる文書管理が望ましくなる場合がある。そのよ
うな場合にも適切に対応できるよう、本実施例の情報検
索装置では、文書の登録後でもディスクのデータベース
タイプを変更できる。
【0044】以下、そのデータベースタイプの変換処理
について、それぞれの場合に分けて説明する。
について、それぞれの場合に分けて説明する。
【0045】7.ボックス型からツリー型への変換 CPU1は、入力部4から指示を受けると、ステップ1
51において、データベース管理領域22内を検索し、
ステップ152において、ノードデータ(最初はノード
id=「1」のノードデータ)からノード名(ボックス
名)を読みだして、表示装置6に表示させる。ここで、
ステップ153において、入力部4からの入力を待ち、
表示装置6に表示中のノード名に属する中分類・小分類
名を取得する。続いて、CPU1は、ステップ154に
おいて、データベース管理領域内に新規のノードデータ
を追加してそのノード名をステップ153で入力された
中分類名とし、更に、ステップ155において、同様に
ノードデータを追加してそのノード名をステップ153
で入力された小分類名とする。2つのノードデータを追
加後、CPU1は、ステップ156において、ステップ
155で追加したノードデータの第1子ノードidを、
ステップ152でノード名を表示したノードデータの第
1子id(即ち文書id)の値に変更し、ステップ15
7において、ステップ154で追加したノードデータの
第1子ノードidを、ステップ155で追加したノード
データのノードidの値に変更する。更に、CPU1
は、ステップ158において、ステップ152でノード
名を表示したノードデータの第1子ノードidを、ステ
ップ154で追加したノードデータのノードidの値に
変更する。ステップ151からステップ158までの処
理は、ボックス型として登録されていたすべてのノード
データについて行われ、その処理終了後、ステップ16
0において、大容量記憶装置5内に記憶されたデータベ
ースタイプ名をボックス型からツリー型へ変更して処理
は終了する。
51において、データベース管理領域22内を検索し、
ステップ152において、ノードデータ(最初はノード
id=「1」のノードデータ)からノード名(ボックス
名)を読みだして、表示装置6に表示させる。ここで、
ステップ153において、入力部4からの入力を待ち、
表示装置6に表示中のノード名に属する中分類・小分類
名を取得する。続いて、CPU1は、ステップ154に
おいて、データベース管理領域内に新規のノードデータ
を追加してそのノード名をステップ153で入力された
中分類名とし、更に、ステップ155において、同様に
ノードデータを追加してそのノード名をステップ153
で入力された小分類名とする。2つのノードデータを追
加後、CPU1は、ステップ156において、ステップ
155で追加したノードデータの第1子ノードidを、
ステップ152でノード名を表示したノードデータの第
1子id(即ち文書id)の値に変更し、ステップ15
7において、ステップ154で追加したノードデータの
第1子ノードidを、ステップ155で追加したノード
データのノードidの値に変更する。更に、CPU1
は、ステップ158において、ステップ152でノード
名を表示したノードデータの第1子ノードidを、ステ
ップ154で追加したノードデータのノードidの値に
変更する。ステップ151からステップ158までの処
理は、ボックス型として登録されていたすべてのノード
データについて行われ、その処理終了後、ステップ16
0において、大容量記憶装置5内に記憶されたデータベ
ースタイプ名をボックス型からツリー型へ変更して処理
は終了する。
【0046】8.ボックス型からキーワード型への変換 CPU1は、入力部4から指示を受けると、ステップ1
61において、大容量記憶装置5内に設定されているデ
ータベース管理領域22をクリアし、ステップ162に
おいて、そのデータベース管理領域22内に、上述した
場合と同様にしてキーワードリストを作成する。次に、
ステップ163において、文書管理テーブル中のすべて
の文書管理データの親ノードid・兄文書id・弟文書
idを「0」にクリアし、最後にステップ164におい
て、大容量記憶装置5内に記憶されたデータベースタイ
プ名をボックス型からキーワード型へ変更して処理は終
了する。
61において、大容量記憶装置5内に設定されているデ
ータベース管理領域22をクリアし、ステップ162に
おいて、そのデータベース管理領域22内に、上述した
場合と同様にしてキーワードリストを作成する。次に、
ステップ163において、文書管理テーブル中のすべて
の文書管理データの親ノードid・兄文書id・弟文書
idを「0」にクリアし、最後にステップ164におい
て、大容量記憶装置5内に記憶されたデータベースタイ
プ名をボックス型からキーワード型へ変更して処理は終
了する。
【0047】本実施例では、ツリー型からキーワード型
への変換も可能であるが、その処理はボックス型からキ
ーワード型への変換と同じであるので、説明を省略す
る。又、ツリー型やキーワード型からボックス型への変
換も、本実施例の説明から容易に実施可能である。
への変換も可能であるが、その処理はボックス型からキ
ーワード型への変換と同じであるので、説明を省略す
る。又、ツリー型やキーワード型からボックス型への変
換も、本実施例の説明から容易に実施可能である。
【0048】以上のように本実施例では、一階層による
分類管理を行うボックス型・複数階層による分類管理行
うツリー型・複数のキーワードによる管理を行うキーワ
ード型の3種類のデータベースタイプを提供することに
より、作業者が管理するデータの種類や自分の操作レベ
ル等に応じて適切な操作環境を選択することができる。
分類管理を行うボックス型・複数階層による分類管理行
うツリー型・複数のキーワードによる管理を行うキーワ
ード型の3種類のデータベースタイプを提供することに
より、作業者が管理するデータの種類や自分の操作レベ
ル等に応じて適切な操作環境を選択することができる。
【0049】又、全てのタイプのデータベースで、ディ
スク内のデータの領域割り当てを同一フォーマットとし
たため、容易にデータベースタイプの変換を行うことが
できる。特にボックス型から他のタイプへの変換は、先
ずボックス型で簡易的に文書データの登録を行い、後、
必要に応じて、細かい管理体系に変更するという非常に
効果的な作業方法を提供できる。
スク内のデータの領域割り当てを同一フォーマットとし
たため、容易にデータベースタイプの変換を行うことが
できる。特にボックス型から他のタイプへの変換は、先
ずボックス型で簡易的に文書データの登録を行い、後、
必要に応じて、細かい管理体系に変更するという非常に
効果的な作業方法を提供できる。
【0050】
【発明の効果】本発明は、文書データを記憶する文書デ
ータ記憶手段における文書の管理情報を記憶する文書管
理情報記憶手段と、文書管理情報記憶手段に記憶された
管理情報に基づいて文書データ記憶手段内の文書データ
を検索する検索手段と、文書管理情報に記憶手段に記憶
された管理情報のデータタイプを記憶する管理情報タイ
プ記憶手段と、管理情報タイプ記憶手段内のデータタイ
プに応じて文書管理情報記憶手段に管理情報を設定する
制御手段とを有するため、作業者は所望の管理方法で、
文書の種類や作業者の目的に応じた、適切な作業を行う
ことができる。
ータ記憶手段における文書の管理情報を記憶する文書管
理情報記憶手段と、文書管理情報記憶手段に記憶された
管理情報に基づいて文書データ記憶手段内の文書データ
を検索する検索手段と、文書管理情報に記憶手段に記憶
された管理情報のデータタイプを記憶する管理情報タイ
プ記憶手段と、管理情報タイプ記憶手段内のデータタイ
プに応じて文書管理情報記憶手段に管理情報を設定する
制御手段とを有するため、作業者は所望の管理方法で、
文書の種類や作業者の目的に応じた、適切な作業を行う
ことができる。
【図1】本発明の一実施例における情報検索装置のブロ
ック図
ック図
【図2】同実施例におけるボックス一覧の表示例を示す
図
図
【図3】同実施例におけるツリーの表示例を示す図
【図4】同実施例における大容量記憶装置5内でのデー
タ構成の説明図
タ構成の説明図
【図5】同実施例におけるノードデータのデータ構成図
【図6】同実施例における文書管理テーブルと文書デー
タ記憶部内のデータ構成図
タ記憶部内のデータ構成図
【図7】同実施例におけるツリー型の説明図
【図8】同実施例におけるキーワード型のデータのデー
タ構成図
タ構成図
【図9】同実施例におけるキーワードリストの表示例を
示す図
示す図
【図10】同実施例におけるキーワードに関するデータ
の構成例
の構成例
【図11】同実施例におけるボックスの登録処理のフロ
ーチャート
ーチャート
【図12】同実施例におけるツリー作成処理のフローチ
ャート
ャート
【図13】同実施例における大分類の登録処理のフロー
チャート
チャート
【図14】同実施例における中分類の登録処理のフロー
チャート
チャート
【図15】同実施例における小分類の登録処理のフロー
チャート
チャート
【図16】同実施例におけるキーワードの登録処理のフ
ローチャート
ローチャート
【図17】同実施例におけるボックス型のディスクへの
文書登録処理のフローチャート
文書登録処理のフローチャート
【図18】同実施例におけるツリー型のディスクへの文
書登録処理のフローチャート
書登録処理のフローチャート
【図19】同実施例におけるツリー型のディスクへの文
書登録処理のフローチャート
書登録処理のフローチャート
【図20】同実施例におけるキーワード型のディスクへ
の文書登録処理のフローチャート
の文書登録処理のフローチャート
【図21】同実施例におけるボックス型からツリー型へ
のデータベースタイプ変換処理のフローチャート
のデータベースタイプ変換処理のフローチャート
【図22】同実施例におけるボックス型からキーワード
型へのデータベースタイプ変換処理のフローチャート
型へのデータベースタイプ変換処理のフローチャート
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 入力部 5 大容量記憶装置 6 表示装置 7 プリンタ 8 画像入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 豊 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士写 真フイルム株式会社内 (72)発明者 稲川 功 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士写 真フイルム株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】文書データを記憶する文書データ記憶手段
と、前記文書データ記憶手段における文書の管理情報を
記憶する文書管理情報記憶手段と、前記管理情報に基づ
いて前記文書データ記憶手段内の文書データを検索する
検索手段と、前記管理情報のデータタイプを記憶する管
理情報タイプ記憶手段と、前記管理情報タイプ記憶手段
内のデータタイプに応じて前記文書管理情報記憶手段に
管理情報を設定する制御手段とを有することを特徴とす
る情報検索装置。 - 【請求項2】前記管理情報タイプ記憶手段に記憶された
データタイプの変更を指示する変更指示手段と、前記変
更指示手段の変更指示に基づいて、前記文書管理情報記
憶手段内の管理情報のデータタイプを変換する手段とを
有することをことを特徴とする請求項1記載の情報検索
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4111128A JPH05307499A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 情報検索装置 |
US08/052,987 US5649191A (en) | 1992-04-30 | 1993-04-27 | Information searching apparatus for managing and retrieving document data stored in a storage unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4111128A JPH05307499A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 情報検索装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05307499A true JPH05307499A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14553158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4111128A Pending JPH05307499A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 情報検索装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5649191A (ja) |
JP (1) | JPH05307499A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0880748B1 (fr) * | 1996-02-05 | 2001-11-07 | Decamps, Viviane Renée | Procede d'exploitation d'un ordinateur gerant des echanges d'informations et procede d'etablissement de formulaires |
US6029170A (en) * | 1997-11-25 | 2000-02-22 | International Business Machines Corporation | Hybrid tree array data structure and method |
US6625335B1 (en) * | 2000-05-11 | 2003-09-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for assigning keywords to documents |
JP3907161B2 (ja) * | 2001-06-29 | 2007-04-18 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | キーワード検索方法、キーワード検索端末、コンピュータプログラム |
KR20030024297A (ko) * | 2001-09-17 | 2003-03-26 | (주)넷피아닷컴 | 검색 시스템 및 그 방법 |
KR20030024296A (ko) * | 2001-09-17 | 2003-03-26 | (주)넷피아닷컴 | 리얼 네임을 이용한 웹 페이지 접속 시스템 및 그 방법 |
US20080086463A1 (en) * | 2006-10-10 | 2008-04-10 | Filenet Corporation | Leveraging related content objects in a records management system |
US20100145985A1 (en) * | 2007-06-15 | 2010-06-10 | Toyo Engineering Corporation | Document management apparatus, method, and program |
CN103714171B (zh) * | 2013-12-31 | 2017-02-01 | 深圳先进技术研究院 | 文本聚类方法 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5776663A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-13 | Toshiba Corp | Storage and retrieval device for picture information |
US4611298A (en) * | 1983-06-03 | 1986-09-09 | Harding And Harris Behavioral Research, Inc. | Information storage and retrieval system and method |
JPS603056A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-09 | Toshiba Corp | 情報整理装置 |
US4945475A (en) * | 1986-10-30 | 1990-07-31 | Apple Computer, Inc. | Hierarchical file system to provide cataloging and retrieval of data |
US4980842A (en) * | 1987-07-23 | 1990-12-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for registering and retrieving primary information on the basis of secondary information |
JP2516387Y2 (ja) * | 1987-08-19 | 1996-11-06 | 三洋電機株式会社 | 情報ファイル装置 |
JPH01237757A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-09-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 情報処理システム中の文書オブジエクトを検索する方法 |
US5065347A (en) * | 1988-08-11 | 1991-11-12 | Xerox Corporation | Hierarchical folders display |
JPH03142678A (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-18 | Toshiba Corp | 電子ファイリングシステム |
US5388196A (en) * | 1990-09-07 | 1995-02-07 | Xerox Corporation | Hierarchical shared books with database |
US5247437A (en) * | 1990-10-01 | 1993-09-21 | Xerox Corporation | Method of managing index entries during creation revision and assembly of documents |
US5247666A (en) * | 1991-05-28 | 1993-09-21 | Fawnwood, Inc. | Data management method for representing hierarchical functional dependencies |
JP3303926B2 (ja) * | 1991-09-27 | 2002-07-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 構造化文書分類装置及び方法 |
US5297253A (en) * | 1992-01-09 | 1994-03-22 | Ehrlich Associates, Inc. | Computer user interface navigational tool |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4111128A patent/JPH05307499A/ja active Pending
-
1993
- 1993-04-27 US US08/052,987 patent/US5649191A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5649191A (en) | 1997-07-15 |
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