JPH05290423A - 光磁気ディスク装置 - Google Patents
光磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH05290423A JPH05290423A JP8582392A JP8582392A JPH05290423A JP H05290423 A JPH05290423 A JP H05290423A JP 8582392 A JP8582392 A JP 8582392A JP 8582392 A JP8582392 A JP 8582392A JP H05290423 A JPH05290423 A JP H05290423A
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- JP
- Japan
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- magnetic flux
- magneto
- magnetic field
- optical head
- optical disk
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学ヘッドからの漏洩磁束をリニアモータの
磁気回路からの漏洩磁束を利用して打ち消すことによ
り、光学ヘッドの漏洩磁束によるバイアス磁場の強さ変
動を最小限に抑えるものである。 【構成】 リニアモータ6の磁気回路からの漏洩磁束Φ
Dが光学ヘッド3からの漏洩磁束ΦCと逆方向に発生す
るよう永久磁石10のN極とS極とを適宜配置し、漏洩
磁束ΦCと漏洩磁束ΦDが互いに打ち消し会うように構
成し、結果的に光磁気ディスク1の記録膜1aでの漏洩
磁束ΦCを漏洩磁束ΦD分だけ減少する。これにより、
バイアス磁場発生部4から記録膜1aに与えられるバイ
アス磁場への影響が最小限に抑えられ、バイアス磁場の
強さは大きく変動することはない。
磁気回路からの漏洩磁束を利用して打ち消すことによ
り、光学ヘッドの漏洩磁束によるバイアス磁場の強さ変
動を最小限に抑えるものである。 【構成】 リニアモータ6の磁気回路からの漏洩磁束Φ
Dが光学ヘッド3からの漏洩磁束ΦCと逆方向に発生す
るよう永久磁石10のN極とS極とを適宜配置し、漏洩
磁束ΦCと漏洩磁束ΦDが互いに打ち消し会うように構
成し、結果的に光磁気ディスク1の記録膜1aでの漏洩
磁束ΦCを漏洩磁束ΦD分だけ減少する。これにより、
バイアス磁場発生部4から記録膜1aに与えられるバイ
アス磁場への影響が最小限に抑えられ、バイアス磁場の
強さは大きく変動することはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光変調方式の光磁気ディ
スク装置に関するものである。
スク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光変調方式の光磁気ディスク装置は、図
3に示すように、光磁気ディスク1を回転するスピンド
ルモータ2と、上記光磁気ディスク1に情報の消去、記
録及び再生のためのレーザー光を照射する光学ヘッド3
と、上記光磁気ディスク1に情報の消去及び記録のため
のバイアス磁場を与えるバイアス磁場発生部4とを有
し、情報の消去時には、磁場発生部4からバイアス磁束
ΦAを発生して消去のための磁場を光磁気ディスク1の
記録膜1aに与えながら光学ヘッド3から高出力のレー
ザー光を照射することにより、記録膜1aに書き込まれ
ている情報の消去を行い、又、記録時には、磁場発生部
4から消去時とは逆方向のバイアス磁束ΦBを発生して
記録のための磁場を記録膜1aに与えながら光学ヘッド
3を記録信号に従ってON、OFF制御し高出力のレー
ザー光を断続的に照射することにより、記録膜1aに情
報を書き込み、さらに再生時には、光学ヘッド3から低
出力のレーザー光を光磁気ディスク1の記録膜1aに照
射し、その反射光を検出して情報の読み出しを行うよう
構成されている。
3に示すように、光磁気ディスク1を回転するスピンド
ルモータ2と、上記光磁気ディスク1に情報の消去、記
録及び再生のためのレーザー光を照射する光学ヘッド3
と、上記光磁気ディスク1に情報の消去及び記録のため
のバイアス磁場を与えるバイアス磁場発生部4とを有
し、情報の消去時には、磁場発生部4からバイアス磁束
ΦAを発生して消去のための磁場を光磁気ディスク1の
記録膜1aに与えながら光学ヘッド3から高出力のレー
ザー光を照射することにより、記録膜1aに書き込まれ
ている情報の消去を行い、又、記録時には、磁場発生部
4から消去時とは逆方向のバイアス磁束ΦBを発生して
記録のための磁場を記録膜1aに与えながら光学ヘッド
3を記録信号に従ってON、OFF制御し高出力のレー
ザー光を断続的に照射することにより、記録膜1aに情
報を書き込み、さらに再生時には、光学ヘッド3から低
出力のレーザー光を光磁気ディスク1の記録膜1aに照
射し、その反射光を検出して情報の読み出しを行うよう
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記光学ヘ
ッド3は、対物レンズと、これをフォーカス方向及びト
ラッキング方向に駆動するアクチェータを備えており、
そのアクチェータの駆動は、専ら永久磁石による磁気回
路内のコイルに電流を流すことにより行うものである
が、その永久磁石からは光磁気ディスク1の記録膜1a
に垂直な磁束ΦCが漏洩しており、この漏洩磁束がバイ
アス磁束発生部4の磁場に悪影響を及ぼし、下記のよう
な問題点を生じることになっていた。
ッド3は、対物レンズと、これをフォーカス方向及びト
ラッキング方向に駆動するアクチェータを備えており、
そのアクチェータの駆動は、専ら永久磁石による磁気回
路内のコイルに電流を流すことにより行うものである
が、その永久磁石からは光磁気ディスク1の記録膜1a
に垂直な磁束ΦCが漏洩しており、この漏洩磁束がバイ
アス磁束発生部4の磁場に悪影響を及ぼし、下記のよう
な問題点を生じることになっていた。
【0004】今仮に、光学ヘッド3はの漏洩磁束ΦC
が、消去時のバイアス磁束ΦAと同方向即ち記録膜1a
から光学ヘッド3の方向に働いているとすると、記録
時、記録膜1aの位置ではバイアス磁場発生部4から発
生するバイアス磁束ΦBは漏洩磁束ΦCと打ち消し会
い、漏洩磁束ΦC分だけ減少し、ΦB−ΦCとなる。逆
に、消去時には、バイアス磁場発生部4から発生するバ
イアス磁束ΦAは上記漏洩磁束ΦC分だけ増加し、ΦA
+ΦCとなる。
が、消去時のバイアス磁束ΦAと同方向即ち記録膜1a
から光学ヘッド3の方向に働いているとすると、記録
時、記録膜1aの位置ではバイアス磁場発生部4から発
生するバイアス磁束ΦBは漏洩磁束ΦCと打ち消し会
い、漏洩磁束ΦC分だけ減少し、ΦB−ΦCとなる。逆
に、消去時には、バイアス磁場発生部4から発生するバ
イアス磁束ΦAは上記漏洩磁束ΦC分だけ増加し、ΦA
+ΦCとなる。
【0005】一方、光磁気ディスク1は、記録膜1aに
かける磁場の強さは予めある範囲に決められており、こ
れを満足するためには、バイアス磁場発生部4のヨーク
及びコイルからなる電磁石に流す電流の強さを消去時と
記録時とで変化させる必要があり、消去時には電流を小
さくして記録膜1aでの磁場の強さを抑制し、記録時に
は電流を大きくして記録膜1aでの磁場の強さを増大さ
せる必要があった。
かける磁場の強さは予めある範囲に決められており、こ
れを満足するためには、バイアス磁場発生部4のヨーク
及びコイルからなる電磁石に流す電流の強さを消去時と
記録時とで変化させる必要があり、消去時には電流を小
さくして記録膜1aでの磁場の強さを抑制し、記録時に
は電流を大きくして記録膜1aでの磁場の強さを増大さ
せる必要があった。
【0006】従って、特に、記録時には、消費電力の増
加やコイルの発熱が問題となり、これらの対策が要求さ
れることになっていた。
加やコイルの発熱が問題となり、これらの対策が要求さ
れることになっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題の解
決を目的としてなされたもので、光磁気ディスクに情報
の消去及び記録のためのバイアス磁場を与えるバイアス
磁場発生部と、上記光磁気ディスクに情報の消去、記録
及び再生のためのレーザー光を照射する光学ヘッドと、
該光学ヘッドを光磁気ディスクの径方向に移動させるリ
ニアモータとを具備する光磁気ディスク装置において、
上記光学ヘッドから上記光磁気ディスクの記録膜に漏洩
する磁束を上記リニアモータの磁気回路からの漏洩磁束
で打ち消すように上記リニアモータの磁気回路を配置し
たものである。
決を目的としてなされたもので、光磁気ディスクに情報
の消去及び記録のためのバイアス磁場を与えるバイアス
磁場発生部と、上記光磁気ディスクに情報の消去、記録
及び再生のためのレーザー光を照射する光学ヘッドと、
該光学ヘッドを光磁気ディスクの径方向に移動させるリ
ニアモータとを具備する光磁気ディスク装置において、
上記光学ヘッドから上記光磁気ディスクの記録膜に漏洩
する磁束を上記リニアモータの磁気回路からの漏洩磁束
で打ち消すように上記リニアモータの磁気回路を配置し
たものである。
【0008】
【作用】上記の構成により、光学ヘッドからの漏洩磁束
とリニアモータの磁気回路からの漏洩する磁束とが互い
に打ち消し会うことになり、その結果、光学ヘッドの漏
洩磁束が記録膜での磁場に与える影響は、最小限に抑制
されることになる。
とリニアモータの磁気回路からの漏洩する磁束とが互い
に打ち消し会うことになり、その結果、光学ヘッドの漏
洩磁束が記録膜での磁場に与える影響は、最小限に抑制
されることになる。
【0009】従って、バイアス磁場発生部に流す電流の
強さを消去時と記録時とで変える事なく、記録膜1aで
の磁場の強さを所定の範囲内に維持できることになり、
特に記録時に消費電力の増加やコイルの発熱という問題
が発生せず、これに対する対策も不要となる。
強さを消去時と記録時とで変える事なく、記録膜1aで
の磁場の強さを所定の範囲内に維持できることになり、
特に記録時に消費電力の増加やコイルの発熱という問題
が発生せず、これに対する対策も不要となる。
【0010】
【実施例】以下、図1に示した本発明の一実施例におけ
る光磁気ディスク装置の主要部の構成を示す図であり、
(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面断面図
を示す。尚、図1において、図3と共通する部分には図
3と共通の符号を付してある。
る光磁気ディスク装置の主要部の構成を示す図であり、
(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面断面図
を示す。尚、図1において、図3と共通する部分には図
3と共通の符号を付してある。
【0011】図1において、光学ヘッド3は左右一対の
ガイド軸5,5に支持され、後述の双胴型リニアモータ
により上記ガイド軸5,5に沿って光磁気ディスク1の
径方向に往復移動せられる。
ガイド軸5,5に支持され、後述の双胴型リニアモータ
により上記ガイド軸5,5に沿って光磁気ディスク1の
径方向に往復移動せられる。
【0012】上記双胴型リニアモータ6は左右にモータ
部7,7を有し、この各モータ部7,7は、ヨーク8,
8、センターヨーク9,9、永久磁石10,10及びリ
ニアモータコイル11,11等からなる。上記各リニア
モータコイル11,11は、光学ヘッド3に一体に設け
たコイル支持部12,12に装着支持され、上記センタ
ーヨーク9,9の外周に遊嵌状態にあって、光学ヘッド
3の移動に伴いセンターヨーク9,9に沿って移動す
る。
部7,7を有し、この各モータ部7,7は、ヨーク8,
8、センターヨーク9,9、永久磁石10,10及びリ
ニアモータコイル11,11等からなる。上記各リニア
モータコイル11,11は、光学ヘッド3に一体に設け
たコイル支持部12,12に装着支持され、上記センタ
ーヨーク9,9の外周に遊嵌状態にあって、光学ヘッド
3の移動に伴いセンターヨーク9,9に沿って移動す
る。
【0013】而して、このリニアモータ6は、リニアモ
ータコイル11,11に流す電流を制御することによ
り、光学ヘッド3を光磁気ディスク1の径方向に駆動し
レーザー光を光磁気ディスク1面上の任意の位置に照射
させるものである。
ータコイル11,11に流す電流を制御することによ
り、光学ヘッド3を光磁気ディスク1の径方向に駆動し
レーザー光を光磁気ディスク1面上の任意の位置に照射
させるものである。
【0014】今仮に、光学ヘッド3の漏洩磁束ΦCが消
去側即ち光磁気ディスク11,11の記録膜1aから光
学ヘッド3の方向に働いている場合には、双胴型リニア
モータ6はモータ部7,7の永久磁石10,10のN極
とS極を光磁気ディスク1の記録膜1aに平行になるよ
う配置するとともに、互いのN極が互いに向かい合うよ
うに配置する。このようにN極とS極を配置すると、モ
ータ部7,7の磁気回路からの漏洩磁束ΦDは、光学ヘ
ッド3の近傍では光磁気ディスク1の記録膜1aに垂直
な成分となり、しかもその働く方向は光学ヘッド3から
記録膜1a方向となるため、結果的に光学ヘッド3から
の漏洩磁束ΦCと打ち消し会う形となる。即ち、光磁気
ディスク10,10の記録膜1aに作用する光学ヘッド
3からの漏洩磁束ΦCは減少することになる。
去側即ち光磁気ディスク11,11の記録膜1aから光
学ヘッド3の方向に働いている場合には、双胴型リニア
モータ6はモータ部7,7の永久磁石10,10のN極
とS極を光磁気ディスク1の記録膜1aに平行になるよ
う配置するとともに、互いのN極が互いに向かい合うよ
うに配置する。このようにN極とS極を配置すると、モ
ータ部7,7の磁気回路からの漏洩磁束ΦDは、光学ヘ
ッド3の近傍では光磁気ディスク1の記録膜1aに垂直
な成分となり、しかもその働く方向は光学ヘッド3から
記録膜1a方向となるため、結果的に光学ヘッド3から
の漏洩磁束ΦCと打ち消し会う形となる。即ち、光磁気
ディスク10,10の記録膜1aに作用する光学ヘッド
3からの漏洩磁束ΦCは減少することになる。
【0015】従って、バイアス磁場発生部4により光磁
気ディスク1の記録膜1aに与えられるバイアス磁場
は、光学ヘッド3の漏洩磁束ΦCによる影響は少なく、
その強さは変動が少なく、消去時及び記録時の何れにお
いても予め決められた範囲内に止どまることになり、バ
イアス磁場発生部4の電磁石に流れる電流を強弱制御す
る必要がなくなる。
気ディスク1の記録膜1aに与えられるバイアス磁場
は、光学ヘッド3の漏洩磁束ΦCによる影響は少なく、
その強さは変動が少なく、消去時及び記録時の何れにお
いても予め決められた範囲内に止どまることになり、バ
イアス磁場発生部4の電磁石に流れる電流を強弱制御す
る必要がなくなる。
【0016】上記実施例では、光学ヘッド3からの漏洩
磁束ΦCが消去側に働いている場合について説明してい
るが、図2に示すように、その漏洩磁束ΦCが記録側に
働いて場合には、リニアモータ6の永久磁石10,10
をS極が互いに向き合うように配置すれば、モータ部
7,7の磁気回路の漏洩磁束ΦDは光学ヘッド3の近傍
では記録膜1aから光学ヘッド3に向かう方向となり、
先の実施例と同様に、光学ヘッド3をの漏洩磁束ΦCと
打ち消し会う形となり、同様の作用効果を奏することが
できる。
磁束ΦCが消去側に働いている場合について説明してい
るが、図2に示すように、その漏洩磁束ΦCが記録側に
働いて場合には、リニアモータ6の永久磁石10,10
をS極が互いに向き合うように配置すれば、モータ部
7,7の磁気回路の漏洩磁束ΦDは光学ヘッド3の近傍
では記録膜1aから光学ヘッド3に向かう方向となり、
先の実施例と同様に、光学ヘッド3をの漏洩磁束ΦCと
打ち消し会う形となり、同様の作用効果を奏することが
できる。
【0017】尚、バイアス磁場発生部4として、コイル
とヨークからなる電磁石によりバイアス磁場を発生させ
るものを例に挙げて説明したが、特にこのものに限定さ
れるものではなく、例えば永久磁石を利用してバイアス
磁場を発生させるものであってもよい。このものにあっ
ては、消去時と記録時で永久磁石の強さを変える必要が
あったが、本発明の実施により上記のような磁石の強さ
を変える必要はなくなるものである。
とヨークからなる電磁石によりバイアス磁場を発生させ
るものを例に挙げて説明したが、特にこのものに限定さ
れるものではなく、例えば永久磁石を利用してバイアス
磁場を発生させるものであってもよい。このものにあっ
ては、消去時と記録時で永久磁石の強さを変える必要が
あったが、本発明の実施により上記のような磁石の強さ
を変える必要はなくなるものである。
【0018】その他、本発明は上記しかつ図面に示す実
施例のみに限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変形して実施できること勿論である。
施例のみに限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変形して実施できること勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光学ヘッ
ドからの漏洩磁束とリニアモータの磁気回路からの漏洩
する磁束とが互いに打ち消し会うことになり、その結
果、光学ヘッドの漏洩磁束が記録膜での磁場に与える影
響を最小限に抑制することができ、従ってバイアス磁場
発生部に流す電流の強さを消去時と記録時とで変える必
要がなくなり、従来において生じた、消費電力の増加や
コイルの発熱という問題も解消することができる。
ドからの漏洩磁束とリニアモータの磁気回路からの漏洩
する磁束とが互いに打ち消し会うことになり、その結
果、光学ヘッドの漏洩磁束が記録膜での磁場に与える影
響を最小限に抑制することができ、従ってバイアス磁場
発生部に流す電流の強さを消去時と記録時とで変える必
要がなくなり、従来において生じた、消費電力の増加や
コイルの発熱という問題も解消することができる。
【図1】本発明の一実施例における光磁気ディスク装置
の主要部を示す図
の主要部を示す図
【図2】本発明の他実施例における光磁気ディスク装置
の要部断面図
の要部断面図
【図3】従来における光磁気ディスク装置の主要部を示
す図
す図
1 光磁気ディスク 1a 記録膜 3 光学ヘッド 4 バイアス磁場発生部 6 リニアモータ 7 モータ部 10 永久磁石 11 リニアモータコイル ΦA バイアス磁場発生部からの磁束(消去側) ΦB バイアス磁場発生部からの磁束(記録側) ΦC 光学ヘッドからの漏洩磁束 ΦD リニアモータの磁気回路からの漏洩磁束
Claims (1)
- 【請求項1】光磁気ディスクに情報の消去及び記録のた
めのバイアス磁場を与えるバイアス磁場発生部と、上記
光磁気ディスクに情報の消去、記録及び再生のためのレ
ーザー光を照射する光学ヘッドと、該光学ヘッドを光磁
気ディスクの径方向に移動させるリニアモータとを具備
する光磁気ディスク装置において、 上記光学ヘッドから上記光磁気ディスクの記録膜に漏洩
する磁束を上記リニアモータの磁気回路からの漏洩磁束
で打ち消すように上記リニアモータの磁気回路を配置し
たことを特徴とする光磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8582392A JPH05290423A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 光磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8582392A JPH05290423A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 光磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05290423A true JPH05290423A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13869578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8582392A Pending JPH05290423A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 光磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05290423A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2724254A1 (fr) * | 1994-09-01 | 1996-03-08 | Asahi Optical Co Ltd | Appareil a disque magneto-optique utilisant le champ magnetique de fuite d'un mecanisme d'entrainement magnetique |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP8582392A patent/JPH05290423A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2724254A1 (fr) * | 1994-09-01 | 1996-03-08 | Asahi Optical Co Ltd | Appareil a disque magneto-optique utilisant le champ magnetique de fuite d'un mecanisme d'entrainement magnetique |
NL1001107C2 (nl) * | 1994-09-01 | 1996-04-01 | Asahi Optical Co Ltd | Magneto-optisch schijfapparaat dat gebruik maakt van een magnetisch lekveld afkomstig van een magnetisch stuurmechanisme. |
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