JPH05285085A - 食器洗浄機 - Google Patents
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- 238000001035 drying Methods 0.000 description 10
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/42—Details
- A47L15/4287—Temperature measuring or regulating arrangements
-
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- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/0018—Controlling processes, i.e. processes to control the operation of the machine characterised by the purpose or target of the control
- A47L15/0021—Regulation of operational steps within the washing processes, e.g. optimisation or improvement of operational steps depending from the detergent nature or from the condition of the crockery
- A47L15/0026—Rinsing phases
-
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- A47L2501/06—Water heaters
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗浄液の加熱を効果的に行なって、被洗浄食
器の洗浄,乾燥を確実に効果的に行なうことができ、
又、運転時間の短縮化もできて、更に、洗浄液の温度が
被洗浄食器との接触で降下してしまうことを避け、且
つ、被洗浄食器に付着している汚れをこびりつかせもせ
ずに落とし得るようにする。 【構成】 洗浄液を液溜部に溜めてポンプにより洗浄室
内に噴射し循環させて被洗浄食器を洗浄するものにおい
て、その液溜部内に位置して洗浄液を加熱するヒータ
と、その加熱された洗浄液の温度を検知する温度センサ
とを具備し、ヒータによる洗浄液の加熱を伴う被洗浄食
器の洗浄時に、温度センサによる検知結果から洗浄液の
温度が所定の温度に達したと判断されるまで、ポンプを
間欠的に運転させるようにした。
器の洗浄,乾燥を確実に効果的に行なうことができ、
又、運転時間の短縮化もできて、更に、洗浄液の温度が
被洗浄食器との接触で降下してしまうことを避け、且
つ、被洗浄食器に付着している汚れをこびりつかせもせ
ずに落とし得るようにする。 【構成】 洗浄液を液溜部に溜めてポンプにより洗浄室
内に噴射し循環させて被洗浄食器を洗浄するものにおい
て、その液溜部内に位置して洗浄液を加熱するヒータ
と、その加熱された洗浄液の温度を検知する温度センサ
とを具備し、ヒータによる洗浄液の加熱を伴う被洗浄食
器の洗浄時に、温度センサによる検知結果から洗浄液の
温度が所定の温度に達したと判断されるまで、ポンプを
間欠的に運転させるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗浄液をポンプにより噴
射循環させて被洗浄食器を洗浄する食器洗浄機に関す
る。
射循環させて被洗浄食器を洗浄する食器洗浄機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、食器洗浄機においては、洗浄
液を、洗浄室内底部の液溜部に溜めて、ポンプにより、
洗浄室内の被洗浄食器配置部分に噴射し、更に循環させ
て、被洗浄食器を洗浄するようにしたものが一般的に供
されている。
液を、洗浄室内底部の液溜部に溜めて、ポンプにより、
洗浄室内の被洗浄食器配置部分に噴射し、更に循環させ
て、被洗浄食器を洗浄するようにしたものが一般的に供
されている。
【0003】又、このものの場合、上記液溜部にはその
内部にヒータが設けられ、これによって、被洗浄食器の
洗浄時、中でも洗い時や最終すすぎ時に、洗浄液を加熱
し、もって被洗浄食器の洗浄、あるいはその後の乾燥を
効果的に行なうようにしている。
内部にヒータが設けられ、これによって、被洗浄食器の
洗浄時、中でも洗い時や最終すすぎ時に、洗浄液を加熱
し、もって被洗浄食器の洗浄、あるいはその後の乾燥を
効果的に行なうようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ものでは、ポンプによる洗浄液の噴射循環を行なったと
き、液溜部に溜めた洗浄液の液位が下がって、その液中
からヒータが露出するようになり、この結果、洗浄液が
効果的に加熱されなくなって、被洗浄食器の洗浄、ある
いはその後の乾燥も効果的に行なわれないという問題点
を有していた。
ものでは、ポンプによる洗浄液の噴射循環を行なったと
き、液溜部に溜めた洗浄液の液位が下がって、その液中
からヒータが露出するようになり、この結果、洗浄液が
効果的に加熱されなくなって、被洗浄食器の洗浄、ある
いはその後の乾燥も効果的に行なわれないという問題点
を有していた。
【0005】又、この場合、洗浄液の温度を検知する温
度センサを具えて、その洗浄液の温度が所定温度に達す
るまで、ポンプによる洗浄液の噴射循環を行ない続ける
ものがあり、このものでは、洗浄液が上述のように効果
的に加熱されず、その温度上昇が遅くて、所定温度にな
かなか達しないため、ポンプによる洗浄液の噴射循環が
延々と行なわれ、運転時間が長延化するという問題点を
有していた。
度センサを具えて、その洗浄液の温度が所定温度に達す
るまで、ポンプによる洗浄液の噴射循環を行ない続ける
ものがあり、このものでは、洗浄液が上述のように効果
的に加熱されず、その温度上昇が遅くて、所定温度にな
かなか達しないため、ポンプによる洗浄液の噴射循環が
延々と行なわれ、運転時間が長延化するという問題点を
有していた。
【0006】そこで、それに対し、洗浄液の温度が所定
温度に達するまで、ポンプによる洗浄液の噴射循環を行
なわないようにすることが考えられた。
温度に達するまで、ポンプによる洗浄液の噴射循環を行
なわないようにすることが考えられた。
【0007】しかし、そのものによると、洗浄液の温度
が所定温度に達して以後、ポンプによる洗浄液の噴射循
環を行なったときに、それまで加熱されず冷たいままの
状態にある被洗浄食器に洗浄液が触れてその温度が下が
り、結局、所定温度以下での被洗浄食器の洗浄が余儀な
くされて、被洗浄食器の洗浄、あるいはその後の乾燥も
効果的に行なわれないという問題点を有していた。
が所定温度に達して以後、ポンプによる洗浄液の噴射循
環を行なったときに、それまで加熱されず冷たいままの
状態にある被洗浄食器に洗浄液が触れてその温度が下が
り、結局、所定温度以下での被洗浄食器の洗浄が余儀な
くされて、被洗浄食器の洗浄、あるいはその後の乾燥も
効果的に行なわれないという問題点を有していた。
【0008】更に、この場合、洗浄液の温度が所定温度
に達するまでの間、被洗浄食器に付着している汚れが乾
いてこびりつき、容易に落とすことができなくなるとい
う問題点をも有していた。
に達するまでの間、被洗浄食器に付着している汚れが乾
いてこびりつき、容易に落とすことができなくなるとい
う問題点をも有していた。
【0009】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、洗浄液をポンプにより噴射
循環させて被洗浄食器を洗浄するものでの、その洗浄液
の加熱を効果的に行なうことができて、被洗浄食器の洗
浄、あるいはその後の乾燥を確実に効果的に行なうこと
ができ、又、洗浄液の温度が所定温度に達するまでポン
プによる洗浄液の噴射循環を行ない続けるものでは、運
転時間の短縮化ができて、更に、洗浄液の温度が被洗浄
食器との接触で降下してしまうことを避けることがで
き、且つ、被洗浄食器に付着している汚れをこびりつか
せもせずに落とすことのできる食器洗浄機を提供するに
ある。
であり、従ってその目的は、洗浄液をポンプにより噴射
循環させて被洗浄食器を洗浄するものでの、その洗浄液
の加熱を効果的に行なうことができて、被洗浄食器の洗
浄、あるいはその後の乾燥を確実に効果的に行なうこと
ができ、又、洗浄液の温度が所定温度に達するまでポン
プによる洗浄液の噴射循環を行ない続けるものでは、運
転時間の短縮化ができて、更に、洗浄液の温度が被洗浄
食器との接触で降下してしまうことを避けることがで
き、且つ、被洗浄食器に付着している汚れをこびりつか
せもせずに落とすことのできる食器洗浄機を提供するに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の食器洗浄機においては、洗浄液を液溜部に
溜めてポンプにより洗浄室内に噴射し循環させて被洗浄
食器を洗浄するものにあって、その液溜部内に位置して
洗浄液を加熱する加熱手段と、その加熱された洗浄液の
温度を検知する温度検知手段とを具備すると共に、上記
加熱手段による洗浄液の加熱を伴う被洗浄食器の洗浄時
に、上記温度検知手段による検知結果から洗浄液の温度
が所定の温度に達したと判断されるまで、上記ポンプを
間欠的に運転させる制御をする制御手段を具備したこと
を特徴とする。
に、本発明の食器洗浄機においては、洗浄液を液溜部に
溜めてポンプにより洗浄室内に噴射し循環させて被洗浄
食器を洗浄するものにあって、その液溜部内に位置して
洗浄液を加熱する加熱手段と、その加熱された洗浄液の
温度を検知する温度検知手段とを具備すると共に、上記
加熱手段による洗浄液の加熱を伴う被洗浄食器の洗浄時
に、上記温度検知手段による検知結果から洗浄液の温度
が所定の温度に達したと判断されるまで、上記ポンプを
間欠的に運転させる制御をする制御手段を具備したこと
を特徴とする。
【0011】
【作用】上記手段によれば、ポンプを間欠的に運転させ
るうちのポンプ休止中に、液溜部で洗浄液の液位が戻っ
て、その液中にヒータが没するようになり、洗浄液がヒ
ータに充分に接して効果的に加熱されるようになる。
又、ポンプ運転中には、被洗浄食器に洗浄液が触れて被
洗浄食器が徐々に温められ、且つ、被洗浄食器に付着し
ている汚れが潤される。
るうちのポンプ休止中に、液溜部で洗浄液の液位が戻っ
て、その液中にヒータが没するようになり、洗浄液がヒ
ータに充分に接して効果的に加熱されるようになる。
又、ポンプ運転中には、被洗浄食器に洗浄液が触れて被
洗浄食器が徐々に温められ、且つ、被洗浄食器に付着し
ている汚れが潤される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0013】まず図2には食器洗浄機全体の外箱1を示
しており、内部に、内箱2によって洗浄室3を形成して
おり、前面部に、洗浄室3に通じる出入口4を形成する
と共に、該出入口4を開閉する扉5を枢設している。
しており、内部に、内箱2によって洗浄室3を形成して
おり、前面部に、洗浄室3に通じる出入口4を形成する
と共に、該出入口4を開閉する扉5を枢設している。
【0014】洗浄室3の内部には、図示しない被洗浄食
器を配置する食器かご6,7を上下に分けてそれぞれ出
入口4から引出し可能に収容しており、又、その各下方
には被洗浄食器に対して洗い及びすすぎ時に洗浄液を噴
射する噴液アーム8,9を配設し、底部に、液溜部10
と、該部10内の洗浄液を上記噴液アーム8,9に圧送
して循環させる洗浄ポンプ11、液溜部10内に位置し
て洗い及びすすぎ時に液溜部10内に溜められる洗浄液
を加熱し乾燥時に周辺の空気を加熱する加熱手段である
ヒータ12、並びに排液時に液溜部10内の洗浄液を機
外に排出する排液ポンプ13を配設している。
器を配置する食器かご6,7を上下に分けてそれぞれ出
入口4から引出し可能に収容しており、又、その各下方
には被洗浄食器に対して洗い及びすすぎ時に洗浄液を噴
射する噴液アーム8,9を配設し、底部に、液溜部10
と、該部10内の洗浄液を上記噴液アーム8,9に圧送
して循環させる洗浄ポンプ11、液溜部10内に位置し
て洗い及びすすぎ時に液溜部10内に溜められる洗浄液
を加熱し乾燥時に周辺の空気を加熱する加熱手段である
ヒータ12、並びに排液時に液溜部10内の洗浄液を機
外に排出する排液ポンプ13を配設している。
【0015】一方、洗浄室3の天井部の前部には空気吸
出口14を形成しており、他方、洗浄室3の背下部には
空気送入口15を形成していて、これらの間を、途中に
第1のファンケーシング16を有すると共に熱交換器1
7の暖気通路18を有する洗浄室内空気循環路19で接
続している。
出口14を形成しており、他方、洗浄室3の背下部には
空気送入口15を形成していて、これらの間を、途中に
第1のファンケーシング16を有すると共に熱交換器1
7の暖気通路18を有する洗浄室内空気循環路19で接
続している。
【0016】これに対し、外箱1の背板部には、上部に
外気吸入口20を、中間部に外気排出口21をそれぞれ
形成していて、これらの間を、途中に第2のファンケー
シング22を有すると共に熱交換器17の冷気通路23
を有する機外空気循環路24で接続している。
外気吸入口20を、中間部に外気排出口21をそれぞれ
形成していて、これらの間を、途中に第2のファンケー
シング22を有すると共に熱交換器17の冷気通路23
を有する機外空気循環路24で接続している。
【0017】しかして、上記第1のファンケーシング1
6には第1のファン25を、第2のファンケーシング2
2には第2のファン26をそれぞれ収めており、更に、
第2のファンケーシング22にはそれら両ファン25,
26を駆動するファンモータ27も配設していて、乾燥
時に該ファンモータ27を起動させることにより、図中
矢印で示すように、洗浄室3内の空気を洗浄室内空気循
環路19を通し循環させ、同時に機外の空気を機外空気
循環路24を通し循環させて、それらを熱交換器17に
より熱交換させ、洗浄室3内の空気の除湿をするように
なっている。
6には第1のファン25を、第2のファンケーシング2
2には第2のファン26をそれぞれ収めており、更に、
第2のファンケーシング22にはそれら両ファン25,
26を駆動するファンモータ27も配設していて、乾燥
時に該ファンモータ27を起動させることにより、図中
矢印で示すように、洗浄室3内の空気を洗浄室内空気循
環路19を通し循環させ、同時に機外の空気を機外空気
循環路24を通し循環させて、それらを熱交換器17に
より熱交換させ、洗浄室3内の空気の除湿をするように
なっている。
【0018】そして、洗浄室3の液溜部10外底面には
洗浄液の温度を検知する温度検知手段である温度センサ
28を取着しており、又、扉5の前面上部には操作パネ
ル29を装着している。
洗浄液の温度を検知する温度検知手段である温度センサ
28を取着しており、又、扉5の前面上部には操作パネ
ル29を装着している。
【0019】更に、上記扉5の操作パネル29裏側の内
部には制御手段である制御装置30を配設している。こ
の制御装置30はマイクロコンピュータから成ってお
り、図3に示すように、上記操作パネル29に設けた各
種操作スイッチから成る操作入力部31より操作信号が
入力されると共に、温度センサ28から温度検知信号が
入力され、更に、前記液溜部10の液位を検知するよう
に設けた液位センサ32から液位検知信号が入力される
ようになっていて、それらの入力並びにあらかじめ記憶
された制御プログラムに基づき、前記操作パネル29に
設けた各種表示素子から成る表示部33を駆動する駆動
回路34と、洗浄室3内に洗浄液(湯や水)を供給する
ように設けた給液弁35を駆動する駆動回路36、洗浄
ポンプ11を駆動する駆動回路37、ヒータ12を駆動
する駆動回路38、排液ポンプ13を駆動する駆動回路
39、ファンモータ27を駆動する駆動回路40に、そ
れぞれ駆動制御信号を与えるようになっている。
部には制御手段である制御装置30を配設している。こ
の制御装置30はマイクロコンピュータから成ってお
り、図3に示すように、上記操作パネル29に設けた各
種操作スイッチから成る操作入力部31より操作信号が
入力されると共に、温度センサ28から温度検知信号が
入力され、更に、前記液溜部10の液位を検知するよう
に設けた液位センサ32から液位検知信号が入力される
ようになっていて、それらの入力並びにあらかじめ記憶
された制御プログラムに基づき、前記操作パネル29に
設けた各種表示素子から成る表示部33を駆動する駆動
回路34と、洗浄室3内に洗浄液(湯や水)を供給する
ように設けた給液弁35を駆動する駆動回路36、洗浄
ポンプ11を駆動する駆動回路37、ヒータ12を駆動
する駆動回路38、排液ポンプ13を駆動する駆動回路
39、ファンモータ27を駆動する駆動回路40に、そ
れぞれ駆動制御信号を与えるようになっている。
【0020】そこで、以下には上記制御装置30による
制御内容について述べる。
制御内容について述べる。
【0021】まず電源を投入すると、制御装置30は、
図1に示すように、最初、給液弁35を開放させて、洗
浄室3内に洗浄液を供給させる(ステップS1)。
図1に示すように、最初、給液弁35を開放させて、洗
浄室3内に洗浄液を供給させる(ステップS1)。
【0022】次に、温度センサ28からの温度検知信号
により、供給された洗浄液の温度が所定の温度T1 (例
えば40〜45[℃])に達したか否かの判断をする
(ステップS2)。ここで、供給される洗浄液は、通
常、水であり、その温度は40[℃]以下であるから、
上記ステップS2では達していないと判断され、それに
よって、次には、ヒータ12に連続通電し、洗浄ポンプ
11には断続通電して、該洗浄ポンプ11を間欠運転さ
せる(ステップS3)。この場合、その間欠運転は、例
えば15秒間運転、2分間休止を繰返すパターンで行な
う。
により、供給された洗浄液の温度が所定の温度T1 (例
えば40〜45[℃])に達したか否かの判断をする
(ステップS2)。ここで、供給される洗浄液は、通
常、水であり、その温度は40[℃]以下であるから、
上記ステップS2では達していないと判断され、それに
よって、次には、ヒータ12に連続通電し、洗浄ポンプ
11には断続通電して、該洗浄ポンプ11を間欠運転さ
せる(ステップS3)。この場合、その間欠運転は、例
えば15秒間運転、2分間休止を繰返すパターンで行な
う。
【0023】しかして、この洗浄ポンプ11の間欠運転
により、その運転中には、液溜部10内に溜まった洗浄
液が噴液アーム8,9から食器かご6,7内の被洗浄食
器に向けて噴射され循環されるもので、それにより、液
溜部10内の洗浄液の液位が下がり、液中からヒータ1
2が露出するようになるが、休止中に、その液溜部19
内の洗浄液の液位が戻り、その液中にヒータ12が没す
るようになる。よって、洗浄液はヒータ12に充分に接
して効果的に加熱され、速やかに温度を上昇させる。
により、その運転中には、液溜部10内に溜まった洗浄
液が噴液アーム8,9から食器かご6,7内の被洗浄食
器に向けて噴射され循環されるもので、それにより、液
溜部10内の洗浄液の液位が下がり、液中からヒータ1
2が露出するようになるが、休止中に、その液溜部19
内の洗浄液の液位が戻り、その液中にヒータ12が没す
るようになる。よって、洗浄液はヒータ12に充分に接
して効果的に加熱され、速やかに温度を上昇させる。
【0024】よって、上記ステップS3後に戻るステッ
プS2では、間もなく洗浄液の温度が所定の温度T1 に
達したと判断されるようになり、それによって、次に、
ヒータ12に連続通電し、洗浄ポンプ11にも連続通電
して、該洗浄ポンプ11を連続運転させるように変わる
(ステップS4)。
プS2では、間もなく洗浄液の温度が所定の温度T1 に
達したと判断されるようになり、それによって、次に、
ヒータ12に連続通電し、洗浄ポンプ11にも連続通電
して、該洗浄ポンプ11を連続運転させるように変わる
(ステップS4)。
【0025】なお、先のステップS1で供給された洗浄
液が湯であれば、ステップS2では、直ちに洗浄液の温
度が所定の温度T1 に達したと判断されるから、この場
合、ステップS4に直行し、上記ヒータ12及び洗浄ポ
ンプ11のそれぞれ連続通電による運転を行なう。
液が湯であれば、ステップS2では、直ちに洗浄液の温
度が所定の温度T1 に達したと判断されるから、この場
合、ステップS4に直行し、上記ヒータ12及び洗浄ポ
ンプ11のそれぞれ連続通電による運転を行なう。
【0026】又、ステップS4の後には、前記温度セン
サ28からの温度検知信号により、洗浄液の温度が上述
の所定の温度T1 よりも高い所定の温度T2 (例えば6
0〜65[℃])に達したか否かの判断をするもので
(ステップS5)、達したと判断されるまで、上記ヒー
タ12及び洗浄ポンプ11のそれぞれ連続通電による運
転を行ない、達したと判断されたところで、次に、規定
時間が経過したか否かの判断をし(ステップS6)、経
過したと判断され次第、排液ポンプ13を作動させて、
液溜部10内の洗浄液を機外に排出させる(ステップS
7)。
サ28からの温度検知信号により、洗浄液の温度が上述
の所定の温度T1 よりも高い所定の温度T2 (例えば6
0〜65[℃])に達したか否かの判断をするもので
(ステップS5)、達したと判断されるまで、上記ヒー
タ12及び洗浄ポンプ11のそれぞれ連続通電による運
転を行ない、達したと判断されたところで、次に、規定
時間が経過したか否かの判断をし(ステップS6)、経
過したと判断され次第、排液ポンプ13を作動させて、
液溜部10内の洗浄液を機外に排出させる(ステップS
7)。
【0027】そしてその後、水によるすすぎを例えば3
回行ない(ステップS8〜S10)、しかる後、ステッ
プS1〜S7同様のステップS11〜S17による湯に
よるすすぎ、排液を行なって、ヒータ12を発熱させる
と共にファンモータ27を作動させることによる乾燥を
行ない(ステップS18)、運転を終了する。
回行ない(ステップS8〜S10)、しかる後、ステッ
プS1〜S7同様のステップS11〜S17による湯に
よるすすぎ、排液を行なって、ヒータ12を発熱させる
と共にファンモータ27を作動させることによる乾燥を
行ない(ステップS18)、運転を終了する。
【0028】なお、上記湯によるすすぎを行なうときの
所定の温度T1 ,T2 は、すすぎ前の洗いを行なったと
きのそれらの温度と同じでなくても良い。
所定の温度T1 ,T2 は、すすぎ前の洗いを行なったと
きのそれらの温度と同じでなくても良い。
【0029】このように本構成のものでは、ヒータ12
による洗浄液の加熱を伴う被洗浄食器の洗浄時に、温度
センサ28による検知結果から洗浄液の温度が所定の温
度T1 に達したと判断されるまで、洗浄ポンプ11を間
欠的に運転させる制御をするようにしたもので、それに
より、その洗浄ポンプ11の運転中には、液溜部10内
に溜まった洗浄液が噴液アーム8,9から食器かご6,
7内の被洗浄食器に向けて噴射されることにより、液位
を下げるが、休止中に戻り、洗浄液中にヒータ12を没
させるようになる。よって、洗浄液がヒータ12に充分
に接して効果的に加熱され、速やかに温度を上昇させる
ものであり、かくして、被洗浄食器の洗浄、あるいはそ
の後の乾燥を確実に効果的に行なうことができる。
による洗浄液の加熱を伴う被洗浄食器の洗浄時に、温度
センサ28による検知結果から洗浄液の温度が所定の温
度T1 に達したと判断されるまで、洗浄ポンプ11を間
欠的に運転させる制御をするようにしたもので、それに
より、その洗浄ポンプ11の運転中には、液溜部10内
に溜まった洗浄液が噴液アーム8,9から食器かご6,
7内の被洗浄食器に向けて噴射されることにより、液位
を下げるが、休止中に戻り、洗浄液中にヒータ12を没
させるようになる。よって、洗浄液がヒータ12に充分
に接して効果的に加熱され、速やかに温度を上昇させる
ものであり、かくして、被洗浄食器の洗浄、あるいはそ
の後の乾燥を確実に効果的に行なうことができる。
【0030】又、この場合、上述のように洗浄液の温度
が所定の温度T2 に達するまで、洗浄ポンプ11による
洗浄液の噴射循環を行ない続けるものでは、洗浄液が上
述のように効果的に加熱されて、その温度上昇を速くで
きることにより、上記所定の温度T2 にも速やかに達す
るから、運転時間を短縮化することができる。
が所定の温度T2 に達するまで、洗浄ポンプ11による
洗浄液の噴射循環を行ない続けるものでは、洗浄液が上
述のように効果的に加熱されて、その温度上昇を速くで
きることにより、上記所定の温度T2 にも速やかに達す
るから、運転時間を短縮化することができる。
【0031】更に、間欠的とはいえど、洗浄液の温度が
所定の温度T1 に達するまでの洗浄ポンプ11の運転中
には、被洗浄食器に洗浄液が触れて被洗浄食器が徐々に
温められるもので、洗浄液の温度がその所定の温度T1
に達して以後、洗浄ポンプ11による洗浄液の噴射循環
を行なったときに、洗浄液が冷たいままの被洗浄食器に
触れてその温度が降下してしまうということを避けるこ
とができ、かくして、被洗浄食器の洗浄、あるいはその
後の乾燥をやはり確実に効果的に行なうことができる。
所定の温度T1 に達するまでの洗浄ポンプ11の運転中
には、被洗浄食器に洗浄液が触れて被洗浄食器が徐々に
温められるもので、洗浄液の温度がその所定の温度T1
に達して以後、洗浄ポンプ11による洗浄液の噴射循環
を行なったときに、洗浄液が冷たいままの被洗浄食器に
触れてその温度が降下してしまうということを避けるこ
とができ、かくして、被洗浄食器の洗浄、あるいはその
後の乾燥をやはり確実に効果的に行なうことができる。
【0032】加えて、この場合、被洗浄食器に洗浄液が
触れることで、被洗浄食器に付着している汚れが潤さ
れ、その乾燥が防止されるから、汚れのこびりつきも防
止できて、確実に落とすことができる。
触れることで、被洗浄食器に付着している汚れが潤さ
れ、その乾燥が防止されるから、汚れのこびりつきも防
止できて、確実に落とすことができる。
【0033】
【発明の効果】以上の記述で明らかなように、本発明の
食器洗浄機は、洗浄液を液溜部に溜めてポンプにより洗
浄室内に噴射し循環させて被洗浄食器を洗浄するものに
おいて、その液溜部内に位置して洗浄液を加熱する加熱
手段と、その加熱された洗浄液の温度を検知する温度検
知手段とを具備すると共に、上記加熱手段による洗浄液
の加熱を伴う被洗浄食器の洗浄時に、上記温度検知手段
による検知結果から洗浄液の温度が所定の温度に達した
と判断されるまで、上記ポンプを間欠的に運転させる制
御をする制御手段を具備したことを特徴とするものであ
り、それによって、洗浄液の加熱を効果的に行なうこと
ができて、被洗浄食器の洗浄、あるいはその後の乾燥を
確実に効果的に行なうことができ、又、洗浄液の温度が
所定温度に達するまでポンプによる洗浄液の噴射循環を
行ない続けるものでは、運転時間の短縮化ができて、更
に、洗浄液の温度が被洗浄食器との接触で降下してしま
うことを避けることができ、且つ、被洗浄食器に付着し
ている汚れをこびりつかせもせずに落とすことができる
という優れた効果を奏する。
食器洗浄機は、洗浄液を液溜部に溜めてポンプにより洗
浄室内に噴射し循環させて被洗浄食器を洗浄するものに
おいて、その液溜部内に位置して洗浄液を加熱する加熱
手段と、その加熱された洗浄液の温度を検知する温度検
知手段とを具備すると共に、上記加熱手段による洗浄液
の加熱を伴う被洗浄食器の洗浄時に、上記温度検知手段
による検知結果から洗浄液の温度が所定の温度に達した
と判断されるまで、上記ポンプを間欠的に運転させる制
御をする制御手段を具備したことを特徴とするものであ
り、それによって、洗浄液の加熱を効果的に行なうこと
ができて、被洗浄食器の洗浄、あるいはその後の乾燥を
確実に効果的に行なうことができ、又、洗浄液の温度が
所定温度に達するまでポンプによる洗浄液の噴射循環を
行ない続けるものでは、運転時間の短縮化ができて、更
に、洗浄液の温度が被洗浄食器との接触で降下してしま
うことを避けることができ、且つ、被洗浄食器に付着し
ている汚れをこびりつかせもせずに落とすことができる
という優れた効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す作用説明用のフローチ
ャート
ャート
【図2】全体の縦断側面図
【図3】概略電気構成図
3は洗浄室、8,9は噴液アーム、10は液溜部、11
は洗浄ポンプ(ポンプ)、12はヒータ(加熱手段)、
28は温度センサ(温度検知手段)、30は制御装置
(制御手段)を示す。
は洗浄ポンプ(ポンプ)、12はヒータ(加熱手段)、
28は温度センサ(温度検知手段)、30は制御装置
(制御手段)を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 洗浄液を液溜部に溜めてポンプにより洗
浄室内に噴射し循環させて被洗浄食器を洗浄するものに
おいて、その液溜部内に位置して洗浄液を加熱する加熱
手段と、その加熱された洗浄液の温度を検知する温度検
知手段とを具備すると共に、前記加熱手段による洗浄液
の加熱を伴う被洗浄食器の洗浄時に、前記温度検知手段
による検知結果から洗浄液の温度が所定の温度に達した
と判断されるまで、前記ポンプを間欠的に運転させる制
御をする制御手段を具備したことを特徴とする食器洗浄
機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4086970A JPH05285085A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 食器洗浄機 |
GB9307440A GB2265820B (en) | 1992-04-08 | 1993-04-08 | Dishwasher |
US08/043,926 US5331984A (en) | 1992-04-08 | 1993-04-08 | Dishwasher |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4086970A JPH05285085A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 食器洗浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05285085A true JPH05285085A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=13901736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4086970A Pending JPH05285085A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 食器洗浄機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5331984A (ja) |
JP (1) | JPH05285085A (ja) |
GB (1) | GB2265820B (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5792276A (en) * | 1992-10-30 | 1998-08-11 | Southcorp Manufacturing Pty. Ltd. | Method and apparatus for controlling a dishwasher |
US5660195A (en) * | 1996-03-05 | 1997-08-26 | White Consolidated Industries, Inc. | Dishwasher vent system |
DE19750266A1 (de) * | 1997-11-13 | 1999-05-20 | Miele & Cie | Verfahren zum Betrieb einer Umwälzpumpe bei einer programmgesteuerten Geschirrspülmaschine |
US5900070A (en) * | 1997-12-23 | 1999-05-04 | Whirlpool Corporation | Automatic thermal input system for a dishwasher |
DE10023346A1 (de) * | 2000-05-12 | 2001-11-15 | Diehl Ako Stiftung Gmbh & Co | Vorrichtung zum Trocknen von Geschirr in einer Geschirrspülmaschine |
US6694990B2 (en) * | 2001-10-15 | 2004-02-24 | General Electric Company | Dishwasher variable dry cycle apparatus |
KR100424307B1 (ko) * | 2001-10-26 | 2004-03-24 | 엘지전자 주식회사 | 식기세척기 및 그 급수/배수 방법 |
US6622754B1 (en) * | 2001-12-19 | 2003-09-23 | Whirlpool Corporation | Load-based dishwashing cycle |
AU2002367006A1 (en) * | 2001-12-27 | 2003-07-30 | Arcelik A.S. | Method for improving the washing performance of a dishwasher |
JP2004154565A (ja) * | 2002-11-01 | 2004-06-03 | Samsung Electronics Co Ltd | 温風発生器を備えた食器洗い機 |
DE10355428A1 (de) * | 2003-11-27 | 2005-06-23 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Geschirrspüler mit automatisch geregeltem Trocknungsvorgang |
KR101130378B1 (ko) | 2004-09-09 | 2012-03-27 | 엘지전자 주식회사 | 식기세척기 및 그 제어방법 |
US20060219262A1 (en) * | 2005-04-04 | 2006-10-05 | Peterson Gregory A | Water fill level control for dishwasher and associated method |
US8157924B2 (en) | 2008-04-09 | 2012-04-17 | Premark Feg L.L.C. | Warewasher including heat recovery system with hot water supplement |
EP2133019B1 (en) * | 2008-06-10 | 2013-03-27 | Whirlpool Corporation | Method for shortened clear rinse in a dishwasher and dishwasher adapted to carry out such method |
DE102008056412A1 (de) * | 2008-11-07 | 2010-05-12 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Haushaltsgerät mit einer Luft-Trocknungsvorrichtung und/oder Flüssigkeits-Heizungseinrichtung sowie zugehöriges Verfahren |
US8770154B2 (en) * | 2009-09-03 | 2014-07-08 | Champion Industries, Inc. | Heat exchanger water heating system for commercial dishwasher |
KR20110046177A (ko) * | 2009-10-28 | 2011-05-04 | 엘지전자 주식회사 | 식기 세척기 및 식기 세척기의 제어방법 |
EP2611350B1 (en) * | 2010-09-02 | 2016-05-25 | LG Electronics Inc. | Dishwasher |
US10178940B2 (en) | 2015-07-31 | 2019-01-15 | Illinois Tool Works Inc. | Warewasher with heat recovery system |
US10178937B2 (en) | 2015-07-31 | 2019-01-15 | Illinois Tool Works Inc. | Warewasher with heat recovery system |
US10285562B2 (en) | 2015-07-31 | 2019-05-14 | Illinois Tool Works Inc. | Warewasher with heat recovery system |
KR102443320B1 (ko) | 2016-01-05 | 2022-09-15 | 엘지전자 주식회사 | 식기 세척기 및 식기 세척기의 제어방법 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3847666A (en) * | 1973-05-24 | 1974-11-12 | Gen Motors Corp | Water heating system for a dishwasher |
DE2428991B2 (de) * | 1974-06-15 | 1978-04-06 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Verfahren zum Reinigen von Geschirr in einer Haushaltgeschirrspülmaschine |
US3923073A (en) * | 1974-11-27 | 1975-12-02 | Gen Motors Corp | Means for heating incoming water in a dishwasher |
IT1242803B (it) * | 1990-10-30 | 1994-05-18 | Zanussi Elettrodomestici | Procedimento di lavaggio in una lavastoviglie automatica. |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP4086970A patent/JPH05285085A/ja active Pending
-
1993
- 1993-04-08 GB GB9307440A patent/GB2265820B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-08 US US08/043,926 patent/US5331984A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9307440D0 (en) | 1993-06-02 |
GB2265820B (en) | 1995-11-01 |
GB2265820A (en) | 1993-10-13 |
US5331984A (en) | 1994-07-26 |
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