JPH05277016A - キッチンの流し台設備を有するユニット - Google Patents
キッチンの流し台設備を有するユニットInfo
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- JPH05277016A JPH05277016A JP4080891A JP8089192A JPH05277016A JP H05277016 A JPH05277016 A JP H05277016A JP 4080891 A JP4080891 A JP 4080891A JP 8089192 A JP8089192 A JP 8089192A JP H05277016 A JPH05277016 A JP H05277016A
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- JP
- Japan
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- bar
- rest bar
- rest
- sink
- cushion member
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】キッチンにおける作業空間及び動き易さを損な
うことなく、立ち通しの作業を改善する。 【構成】開示される発明は、クッション部材43によっ
て被覆された可動性(設置・収納自在)のレストバー4
が流し台設備Aに取り付けられていることを特徴とする
キッチンユニットである。
うことなく、立ち通しの作業を改善する。 【構成】開示される発明は、クッション部材43によっ
て被覆された可動性(設置・収納自在)のレストバー4
が流し台設備Aに取り付けられていることを特徴とする
キッチンユニットである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、キッチンの流し台設
備を有するユニット(以下、キッチンユニットと略称す
る)に関する。
備を有するユニット(以下、キッチンユニットと略称す
る)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キッチンユニットには、作業する
際に腰掛ける椅子や体を支える背もたれ等は設けられて
いなかった。これは、キッチンにおける作業において
は、シンク(流し台)・冷蔵庫・食器棚・レンジ・テー
ブル等の間を行き来することが多く、このため利用度の
少ない椅子等が、作業動線上にあると、かえって不便極
まりないとの考えが伝統的にあったからだと思われる。
際に腰掛ける椅子や体を支える背もたれ等は設けられて
いなかった。これは、キッチンにおける作業において
は、シンク(流し台)・冷蔵庫・食器棚・レンジ・テー
ブル等の間を行き来することが多く、このため利用度の
少ない椅子等が、作業動線上にあると、かえって不便極
まりないとの考えが伝統的にあったからだと思われる。
【0003】ところで、キッチンにおける作業内容を厳
密に考察するに、調理・野菜洗い・後片付け等の主要な
仕事は、シンクを中心とする立ち作業であり、シンクに
面して長時間作業することが多いことも、日常経験する
ところである。このような立ったままでの作業は、大変
疲れるものである。室内における立ち通しの状態を改善
するものとして、実開平3−15957号公報におい
て、人の身体を簡易に支えるためのレストバーが提案さ
れている。
密に考察するに、調理・野菜洗い・後片付け等の主要な
仕事は、シンクを中心とする立ち作業であり、シンクに
面して長時間作業することが多いことも、日常経験する
ところである。このような立ったままでの作業は、大変
疲れるものである。室内における立ち通しの状態を改善
するものとして、実開平3−15957号公報におい
て、人の身体を簡易に支えるためのレストバーが提案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載のレストバーは、シャワーユニット専用のレスト
バーであるので、シャワーを浴びる際の腰掛けや手摺等
として用いるには便利なものであるが、キッチンユニッ
トには不向きなものである。シャワーユニットにおいて
は、ユニット空間を最大限に利用するために、シャワー
ユニットのコーナー部にレストバーを取付固定すること
ができるのに対して、キッチンにおいては、シンクに対
向してレストバーを取り付けなければ意味がないことか
ら、キッチンの隅部にレストバーを設けることができな
いという制約があるからである。一方、シンクの作業空
間内にレストバーを常設することになれば、シンクを中
心として、冷蔵庫・食器棚・レンジ・テーブル等の間を
行き来して作業する場合には、レストバーは大変邪魔な
存在となる。
報記載のレストバーは、シャワーユニット専用のレスト
バーであるので、シャワーを浴びる際の腰掛けや手摺等
として用いるには便利なものであるが、キッチンユニッ
トには不向きなものである。シャワーユニットにおいて
は、ユニット空間を最大限に利用するために、シャワー
ユニットのコーナー部にレストバーを取付固定すること
ができるのに対して、キッチンにおいては、シンクに対
向してレストバーを取り付けなければ意味がないことか
ら、キッチンの隅部にレストバーを設けることができな
いという制約があるからである。一方、シンクの作業空
間内にレストバーを常設することになれば、シンクを中
心として、冷蔵庫・食器棚・レンジ・テーブル等の間を
行き来して作業する場合には、レストバーは大変邪魔な
存在となる。
【0005】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、キッチンにおける作業空間及び動き易さを損な
うことなく、楽な姿勢で作業することができるキッチン
ユニットを提供することを目的としている。
もので、キッチンにおける作業空間及び動き易さを損な
うことなく、楽な姿勢で作業することができるキッチン
ユニットを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載のキッチンユニットは、クッション部
材によって被覆された可動性のレストバーを備えてなる
ことを特徴としている。また、請求項2記載のキッチン
ユニットは、クッション部材によって被覆された可動性
のレストバーと、該レストバーを収納するためのレスト
バー収納部とを備えてなることを特徴としている。
に、請求項1記載のキッチンユニットは、クッション部
材によって被覆された可動性のレストバーを備えてなる
ことを特徴としている。また、請求項2記載のキッチン
ユニットは、クッション部材によって被覆された可動性
のレストバーと、該レストバーを収納するためのレスト
バー収納部とを備えてなることを特徴としている。
【0007】
【作用】上記構成によれば、レストバーに寄り掛かっ
て、楽な姿勢で作業することができるので、疲労、特に
足の疲れが著しく緩和される。また、上記レストバーは
可動性で、簡易に収納することができるので、キッチン
における作業空間及び動き易さを損なうこともない。
て、楽な姿勢で作業することができるので、疲労、特に
足の疲れが著しく緩和される。また、上記レストバーは
可動性で、簡易に収納することができるので、キッチン
における作業空間及び動き易さを損なうこともない。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて説明する。 (第1実施例)図1は、この発明の第1実施例であるキ
ッチンユニットのシンク設備部分Aの外観構成を示す斜
視図である。同図に示すように、シンク設備部分Aは、
タイルからなる壁パネル1の壁面に寄せられて配設され
ている。上記シンク設備部分Aは、ステンレスからなる
シンク2と、開扉式のキッチン用品収納庫3と、収納可
能な可動性のレストバー4と、このレストバー4を収納
するレストバー収納部5とから概略構成されている。上
記シンク2は、調理や洗い物をすることができるよう
に、壁パネル1に取り付けられた水栓器具6から、流水
を受ける位置に配置されている。上記キッチン用品収納
庫3は、キッチン用品等を収納できるようになっている
と共に、シンク2の排水口に接続された排水パイプの通
り道にもなっている。
いて説明する。 (第1実施例)図1は、この発明の第1実施例であるキ
ッチンユニットのシンク設備部分Aの外観構成を示す斜
視図である。同図に示すように、シンク設備部分Aは、
タイルからなる壁パネル1の壁面に寄せられて配設され
ている。上記シンク設備部分Aは、ステンレスからなる
シンク2と、開扉式のキッチン用品収納庫3と、収納可
能な可動性のレストバー4と、このレストバー4を収納
するレストバー収納部5とから概略構成されている。上
記シンク2は、調理や洗い物をすることができるよう
に、壁パネル1に取り付けられた水栓器具6から、流水
を受ける位置に配置されている。上記キッチン用品収納
庫3は、キッチン用品等を収納できるようになっている
と共に、シンク2の排水口に接続された排水パイプの通
り道にもなっている。
【0009】上記レストバー4は、金属パイプからなる
バー本体41と、同様に金属パイプからなり該バー本体
41を回動させる回動アーム42と、上記バー本体41
を被覆するクッション部材43とから概略構成されてい
る。上記バー本体41と回動アーム42とは、それぞれ
の一端部を合わせて、長手方向に対して互いに直角に結
合されている。そして、バー本体41はキッチン用品収
納庫3の前扉31に面して平行かつ水平になるように、
一方、回動アーム42はシンク設備部分Aの側板32に
対して平行になるように、それぞれ配置されている。
バー本体41と、同様に金属パイプからなり該バー本体
41を回動させる回動アーム42と、上記バー本体41
を被覆するクッション部材43とから概略構成されてい
る。上記バー本体41と回動アーム42とは、それぞれ
の一端部を合わせて、長手方向に対して互いに直角に結
合されている。そして、バー本体41はキッチン用品収
納庫3の前扉31に面して平行かつ水平になるように、
一方、回動アーム42はシンク設備部分Aの側板32に
対して平行になるように、それぞれ配置されている。
【0010】上記クッション部材43は、ニトリル・ブ
タジエン・ラバー(NBR)等の金属摩擦係数の大きい
素材で形成されており、バー本体41の外周面に沿って
回転し難くなっている。また、クッション部材43の表
面には凹凸模様が施されており、その凹凸模様によって
滑り難くなっている。また、上記レストバー収納部5
は、クッション部材43の形状寸法に対応した略半円筒
状の空隙部からなり、上記前扉31の上方に設けられて
いる。なお、クッション部材43の外周面には把手45
が取り付けられている。これは、レストバー収納部5か
らバー本体41を容易に引き出すようにするためであ
る。
タジエン・ラバー(NBR)等の金属摩擦係数の大きい
素材で形成されており、バー本体41の外周面に沿って
回転し難くなっている。また、クッション部材43の表
面には凹凸模様が施されており、その凹凸模様によって
滑り難くなっている。また、上記レストバー収納部5
は、クッション部材43の形状寸法に対応した略半円筒
状の空隙部からなり、上記前扉31の上方に設けられて
いる。なお、クッション部材43の外周面には把手45
が取り付けられている。これは、レストバー収納部5か
らバー本体41を容易に引き出すようにするためであ
る。
【0011】次に、図2及び図3を参照して、レストバ
ー4の取付構造について説明する。上記回動アーム42
の他端部には、回動軸44が回動アーム42の長手方向
に対して直角に突設されている。この回動軸44は、上
記側板32に設けられた穴部33を経由して内部に挿通
され、フレーム部材7に設けられた軸受け71によって
回動自在に支持されている。上記フレーム部材7は、回
動軸44を介して、レストバー4を強固に支持するため
のもので、側板32の内壁に沿って立設されている。フ
レーム部材7には、上記軸受け71を中心として広がる
円弧状の凹部72が形成されている。
ー4の取付構造について説明する。上記回動アーム42
の他端部には、回動軸44が回動アーム42の長手方向
に対して直角に突設されている。この回動軸44は、上
記側板32に設けられた穴部33を経由して内部に挿通
され、フレーム部材7に設けられた軸受け71によって
回動自在に支持されている。上記フレーム部材7は、回
動軸44を介して、レストバー4を強固に支持するため
のもので、側板32の内壁に沿って立設されている。フ
レーム部材7には、上記軸受け71を中心として広がる
円弧状の凹部72が形成されている。
【0012】上記回動軸44には制御棒46が嵌着され
ている。この制御棒46は凹部72に収納され、凹部7
2の壁面B及びCの間に回動範囲が制限を受けるように
なっている。このようにして、上述の関係から明らかな
ように、結局、バー本体41の可動範囲が制限されるよ
うになっている。なお、寄り掛かり易さを考慮すると、
使用時のバー本体41の高さが、人間の腰から太股のあ
たりになるように、凹部72の壁面BとCとのなす角を
設定するのが好ましい。
ている。この制御棒46は凹部72に収納され、凹部7
2の壁面B及びCの間に回動範囲が制限を受けるように
なっている。このようにして、上述の関係から明らかな
ように、結局、バー本体41の可動範囲が制限されるよ
うになっている。なお、寄り掛かり易さを考慮すると、
使用時のバー本体41の高さが、人間の腰から太股のあ
たりになるように、凹部72の壁面BとCとのなす角を
設定するのが好ましい。
【0013】上記構成において、レストバー収納部5か
らバー本体41を引き出すと、これに伴って、制御棒4
6は、凹部72の中で壁面Cから壁面Bへ向けて回転す
る(図3参照)。制御棒46が壁面Bに達すると、動き
は阻止され、これに伴い、バー本体41も静止する。図
1中波線は、このようにして静止されたレストバー4を
示している。この状態において、作業者は、回動アーム
42が取り付けられていない図1中左側から、シンク2
とレストバー4の間に入り、クッション部材43に寄り
掛かって調理や食器洗いをする。
らバー本体41を引き出すと、これに伴って、制御棒4
6は、凹部72の中で壁面Cから壁面Bへ向けて回転す
る(図3参照)。制御棒46が壁面Bに達すると、動き
は阻止され、これに伴い、バー本体41も静止する。図
1中波線は、このようにして静止されたレストバー4を
示している。この状態において、作業者は、回動アーム
42が取り付けられていない図1中左側から、シンク2
とレストバー4の間に入り、クッション部材43に寄り
掛かって調理や食器洗いをする。
【0014】上記構成によれば、足に負担がかからない
楽な姿勢で作業することができるので、疲れが著しく緩
和される。加えて、バー本体41はクッション部材42
によって覆われているので、背中が痛いという不快感は
ないし、安全性も高い。また、上記レストバーは簡易に
収納することができるので、キッチンにおける作業空間
及び動き易さを損なうこともない。さらにまた、レスト
バー収納時には、タオル掛けとして使用することもでき
る。
楽な姿勢で作業することができるので、疲れが著しく緩
和される。加えて、バー本体41はクッション部材42
によって覆われているので、背中が痛いという不快感は
ないし、安全性も高い。また、上記レストバーは簡易に
収納することができるので、キッチンにおける作業空間
及び動き易さを損なうこともない。さらにまた、レスト
バー収納時には、タオル掛けとして使用することもでき
る。
【0015】(第2実施例)次に、この発明の第2実施
例について説明する。図4は、この発明の第2実施例で
あるキッチンユニットのシンク設備部分Dの外観構成を
示す斜視図である。この例のシンク設備部分Dが、図1
に示すシンク設備部分Aと大きく異なるところは、上述
の回動式のレストバーに代えて、直進式のレストバーを
用いるようにした点である。
例について説明する。図4は、この発明の第2実施例で
あるキッチンユニットのシンク設備部分Dの外観構成を
示す斜視図である。この例のシンク設備部分Dが、図1
に示すシンク設備部分Aと大きく異なるところは、上述
の回動式のレストバーに代えて、直進式のレストバーを
用いるようにした点である。
【0016】図4において、設置時の状態として波線で
示すように、この例のレストバー8は、バー本体81
と、該バー本体81に直角に結合してバー本体81を直
線移動させるための直進アーム82と、上記バー本体8
1を被覆するクッション部材83とから概略構成されて
いる。上記バー本体81及びクッション部材83は、第
1実施例と同一構成のものである。なお、図4におい
て、図1と対応する他の部分には同一の符号を付して、
その説明を省略する。この例のシンク設備部分Dの内部
(側板32の上部内壁付近)には、収納時の直進アーム
84を載置するための図示せぬフレーム部材が水平に配
設されている。このフレーム部材には、直進アーム82
の前進後進を導くための図示せぬガイド溝あるいはガイ
ドレールが設けられている。これらの機構は、公知であ
るのでその説明を省略する。
示すように、この例のレストバー8は、バー本体81
と、該バー本体81に直角に結合してバー本体81を直
線移動させるための直進アーム82と、上記バー本体8
1を被覆するクッション部材83とから概略構成されて
いる。上記バー本体81及びクッション部材83は、第
1実施例と同一構成のものである。なお、図4におい
て、図1と対応する他の部分には同一の符号を付して、
その説明を省略する。この例のシンク設備部分Dの内部
(側板32の上部内壁付近)には、収納時の直進アーム
84を載置するための図示せぬフレーム部材が水平に配
設されている。このフレーム部材には、直進アーム82
の前進後進を導くための図示せぬガイド溝あるいはガイ
ドレールが設けられている。これらの機構は、公知であ
るのでその説明を省略する。
【0017】このように、上記構成によってもレストバ
ーの設置・収納を自在に行うことができるので、第1実
施例と同様の効果を得ることができる。
ーの設置・収納を自在に行うことができるので、第1実
施例と同様の効果を得ることができる。
【0018】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更等があってもこの発明に含まれる。
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更等があってもこの発明に含まれる。
【0019】例えば、実施例では、流し台設備部分にレ
ストバーを設けるようにした場合について述べたが、キ
ッチンの流し台設備を有するユニットである限り、例え
ば、調理台設備部分に設けるようにしても良い。さら
に、レストバーの取付構造も実施例で示した構造に限ら
ない。
ストバーを設けるようにした場合について述べたが、キ
ッチンの流し台設備を有するユニットである限り、例え
ば、調理台設備部分に設けるようにしても良い。さら
に、レストバーの取付構造も実施例で示した構造に限ら
ない。
【0020】また、上述の実施例においては、単数のレ
ストバーを設けるようにした場合について述べたが、複
数のレストバーを並設するようにしても良い。なお、2
つのレストバーを左右に並設する場合においては、図5
に示すように、右側のレストバー4Aについては図中右
側に、左側のレストバー4Bについては図中左側に、そ
れぞれアーム42A,42Bを設けるようにすれば、他
方のアームが邪魔とならずに、ゆったりと寄り掛かるこ
とができる。
ストバーを設けるようにした場合について述べたが、複
数のレストバーを並設するようにしても良い。なお、2
つのレストバーを左右に並設する場合においては、図5
に示すように、右側のレストバー4Aについては図中右
側に、左側のレストバー4Bについては図中左側に、そ
れぞれアーム42A,42Bを設けるようにすれば、他
方のアームが邪魔とならずに、ゆったりと寄り掛かるこ
とができる。
【0021】また、上述の構成に加えて、設置時のレス
トバーの高さを連続的にあるいは飛び飛びに設定するこ
とができる高さ調節機構を備えるようにしても良い。こ
のようにすれば、小さな子供も、レストバーにのること
ができ、安全に洗い物などのお手伝いをすることができ
る。
トバーの高さを連続的にあるいは飛び飛びに設定するこ
とができる高さ調節機構を備えるようにしても良い。こ
のようにすれば、小さな子供も、レストバーにのること
ができ、安全に洗い物などのお手伝いをすることができ
る。
【0022】また、上述の実施例においては、回動アー
ム42をシンク設備Aの外側側面に配設するようにした
場合について述べたが、図6に示すように、スロット9
を設けるようにすれば、回動アーム42を内設すること
ができる。
ム42をシンク設備Aの外側側面に配設するようにした
場合について述べたが、図6に示すように、スロット9
を設けるようにすれば、回動アーム42を内設すること
ができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のキッチ
ンユニットは、クッション部材によって被覆された可動
性のレストバーを備えるものなので、(足に過度の負担
がかからない)楽な姿勢で作業することができる。加え
て、バー本体はクッション部材によって覆われているの
で、背中が痛いという不快感はないし、安全性も高い。
また、上記レストバーは可動性であり、簡易に収納する
ことができるので、キッチンにおける作業空間及び動き
易さを損なうこともない。
ンユニットは、クッション部材によって被覆された可動
性のレストバーを備えるものなので、(足に過度の負担
がかからない)楽な姿勢で作業することができる。加え
て、バー本体はクッション部材によって覆われているの
で、背中が痛いという不快感はないし、安全性も高い。
また、上記レストバーは可動性であり、簡易に収納する
ことができるので、キッチンにおける作業空間及び動き
易さを損なうこともない。
【図1】この発明の第1実施例であるキッチンユニット
のシンク設備部分の外観構成を示す斜視図である。
のシンク設備部分の外観構成を示す斜視図である。
【図2】同実施例のレストバーの取付構造を示す図であ
る。
る。
【図3】同実施例のレストバーの取付構造を示す図であ
る。
る。
【図4】この発明の第2実施例であるキッチンユニット
のシンク設備部分の外観構成を示す斜視図である。
のシンク設備部分の外観構成を示す斜視図である。
【図5】実施例の変形例であるシンク設備部分の外観構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図6】実施例の他の変形例であるシンク設備部分の外
観構成を示す斜視図である。
観構成を示す斜視図である。
4 レストバー 42 回動アーム 43 クッション部材 5 レストバー収納部
Claims (2)
- 【請求項1】 クッション部材によって被覆された可動
性のレストバーを備えてなることを特徴とするキッチン
の流し台設備を有するユニット。 - 【請求項2】 クッション部材によって被覆された可動
性のレストバーと、該レストバーを収納するためのレス
トバー収納部とを備えてなることを特徴とするキッチン
の流し台設備を有するユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4080891A JPH05277016A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | キッチンの流し台設備を有するユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4080891A JPH05277016A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | キッチンの流し台設備を有するユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05277016A true JPH05277016A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13730984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4080891A Pending JPH05277016A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | キッチンの流し台設備を有するユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05277016A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008023221A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Toshiba Tec Corp | 作業支援装置 |
JP2008048773A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | キッチン設備 |
JP2008073474A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Works Ltd | キッチン設備 |
-
1992
- 1992-04-02 JP JP4080891A patent/JPH05277016A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008023221A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Toshiba Tec Corp | 作業支援装置 |
JP2008048773A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | キッチン設備 |
JP2008073474A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Works Ltd | キッチン設備 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |