JPH0527315Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0527315Y2 JPH0527315Y2 JP1985116602U JP11660285U JPH0527315Y2 JP H0527315 Y2 JPH0527315 Y2 JP H0527315Y2 JP 1985116602 U JP1985116602 U JP 1985116602U JP 11660285 U JP11660285 U JP 11660285U JP H0527315 Y2 JPH0527315 Y2 JP H0527315Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper bar
- bumper
- vehicle body
- reinforcing members
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、自動車のバンパ構造に関するもので
ある。
ある。
〈従来の技術〉
従来の自動車のバンパにおいては、例えば第7
図に示したようにバンパバー1を車体2のフレー
ム3に左右一対のステー4,4を介して固定して
いた。
図に示したようにバンパバー1を車体2のフレー
ム3に左右一対のステー4,4を介して固定して
いた。
このようにバンパバー1とフレーム3をステー
4,4を介して直接的に結合した場合は、バンパ
バー1の中央部に荷重が加えられるとバンパバー
1が容易に車体1側に大きく変形して車体を損傷
することがある。また、ステー4,4の外側にお
いてはバンパバー1が片持ちの状態になつてしま
うために、僅かな荷重を受けた場合にもステー
4,4との結合部分を支点としてバンパバー1が
大きく撓曲変形してしまう可能性があつた。
4,4を介して直接的に結合した場合は、バンパ
バー1の中央部に荷重が加えられるとバンパバー
1が容易に車体1側に大きく変形して車体を損傷
することがある。また、ステー4,4の外側にお
いてはバンパバー1が片持ちの状態になつてしま
うために、僅かな荷重を受けた場合にもステー
4,4との結合部分を支点としてバンパバー1が
大きく撓曲変形してしまう可能性があつた。
また、例えば実開昭56−13047号公報に見られ
るように、シヤシフレームの端部を横断するクロ
スメンバの両端を前記フレームの外方に突出させ
て前方に曲げ出すことにより、この突出部の先端
にバンパバーをビス止めしたものがある。しかし
ながら、このように単にバンパバーの支持幅を大
きくして片持ち状態による不具合を解決するよう
にしたのみでは、バンパバーにおけるクロスメン
バとの結合部(バンパバーの支持部)間の距離が
大きくなり過ぎてバンパバーが変形し易くなつて
しまう。なお、バンパバーに加わる荷重が大きく
クロスメンバの突出部が変形した場合は、容易に
修復できないという不具合もある。
るように、シヤシフレームの端部を横断するクロ
スメンバの両端を前記フレームの外方に突出させ
て前方に曲げ出すことにより、この突出部の先端
にバンパバーをビス止めしたものがある。しかし
ながら、このように単にバンパバーの支持幅を大
きくして片持ち状態による不具合を解決するよう
にしたのみでは、バンパバーにおけるクロスメン
バとの結合部(バンパバーの支持部)間の距離が
大きくなり過ぎてバンパバーが変形し易くなつて
しまう。なお、バンパバーに加わる荷重が大きく
クロスメンバの突出部が変形した場合は、容易に
修復できないという不具合もある。
〈考案が解決しようとする課題〉
本考案が課題とするところは、バンパバーの支
持安定性を高くするとともに、衝撃の吸収性を損
なうことなく強度を実質的に大きくして車体側の
損傷の抑制効果に優れたバンパ構造を提供するこ
とにある。
持安定性を高くするとともに、衝撃の吸収性を損
なうことなく強度を実質的に大きくして車体側の
損傷の抑制効果に優れたバンパ構造を提供するこ
とにある。
〈課題を解決するための手段〉
上記課題を解決するために本考案は、車体の表
面に沿つて車幅方向に延びるバンパバーの背面に
沿つて上下一対の補強メンバを配設している。ま
た、補強メンバを車体のフレームに取り付ける左
右一対のステーを設けるとともに、前記バンパバ
ーの両端から車体の角部側面に沿つて延びる左右
一対のコーナプロテクタを設けている。そして、
前記補強メンバの両端に設けたブラケツトの表面
にバンパバーの端部を介してコーナプロテクタの
基端部を重合固定してバンパバーの背面と補強メ
ンバの表面の間に隙間を形成したことを特徴とし
ている。
面に沿つて車幅方向に延びるバンパバーの背面に
沿つて上下一対の補強メンバを配設している。ま
た、補強メンバを車体のフレームに取り付ける左
右一対のステーを設けるとともに、前記バンパバ
ーの両端から車体の角部側面に沿つて延びる左右
一対のコーナプロテクタを設けている。そして、
前記補強メンバの両端に設けたブラケツトの表面
にバンパバーの端部を介してコーナプロテクタの
基端部を重合固定してバンパバーの背面と補強メ
ンバの表面の間に隙間を形成したことを特徴とし
ている。
〈作用〉
バンパバーの背部に上下一対の補強メンバを配
設し、この補強メンバをフレームに左右一対のス
テーを介して取り付けるとともに、前記補強メン
バの両端に設けたブラケツトの表面にバンパバー
の端部を介してコーナプロテクタの基端部を重合
固定しているために、フレーム側への結合幅に比
較してバンパバーの支持幅を大きくすることがで
きる。従つて、ステーの外側部分においてもバン
パバーがいわゆる片持ちの状態になることがな
い。
設し、この補強メンバをフレームに左右一対のス
テーを介して取り付けるとともに、前記補強メン
バの両端に設けたブラケツトの表面にバンパバー
の端部を介してコーナプロテクタの基端部を重合
固定しているために、フレーム側への結合幅に比
較してバンパバーの支持幅を大きくすることがで
きる。従つて、ステーの外側部分においてもバン
パバーがいわゆる片持ちの状態になることがな
い。
また、バンパバーと補強メンバの間に隙間を形
成しているために、この隙間の分だけはバンパバ
ーが比較的容易に変形して衝撃を吸収する。そし
て、大きな荷重が加わつてバンパバーが前記隙間
の寸法よりも大きく変形しようとする場合は、補
強メンバによる補強作用でバンパバーの変形が抑
制される。従つて、衝撃の吸収性を損なうことな
くバンパ全体としての強度を高くすることができ
るために、車体側の損傷抑制効果が改善される。
なお、大きな荷重によつて補強メンバまでもが変
形した場合は、バンパバーおよび補強メンバなど
をフレームから取り外して修正もしくは交換すれ
ばよいために、修復作業性が損なわれることもな
い。
成しているために、この隙間の分だけはバンパバ
ーが比較的容易に変形して衝撃を吸収する。そし
て、大きな荷重が加わつてバンパバーが前記隙間
の寸法よりも大きく変形しようとする場合は、補
強メンバによる補強作用でバンパバーの変形が抑
制される。従つて、衝撃の吸収性を損なうことな
くバンパ全体としての強度を高くすることができ
るために、車体側の損傷抑制効果が改善される。
なお、大きな荷重によつて補強メンバまでもが変
形した場合は、バンパバーおよび補強メンバなど
をフレームから取り外して修正もしくは交換すれ
ばよいために、修復作業性が損なわれることもな
い。
〈実施例〉
以下に本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図乃至第3図は本考案の第1実施例を示し
ており、図示しない車体の表面に沿つて車幅方向
に延びるバンパバー11は所定の断面形状および
長さに形成されており、長手方向には図示しない
車両のフロント面に対応する緩やかな曲面を呈し
ている。
ており、図示しない車体の表面に沿つて車幅方向
に延びるバンパバー11は所定の断面形状および
長さに形成されており、長手方向には図示しない
車両のフロント面に対応する緩やかな曲面を呈し
ている。
バンパバー11の背部には上下一対の補強メン
バ15,16を配設している。補強メンバ15,
16はいずれも前記バンパバー11より僅かに短
い直線状をなす鋼管によつて構成されている。こ
れら上下一対の補強メンバ15,16のうち、図
中上方に位置する補強メンバ15における中央か
ら等距離の2箇所にはステー12に固定した補助
板17を溶着固定している。また、図中下方に位
置する補強メンバ16を前記ステー12に形成さ
れた円孔18に挿入したうえで、この補強メンバ
16をステー12に溶着固定している。なお、前
記ステー12の取付幅は車体のフレーム13の組
幅に対応したものとなつており、各ステー12を
フレーム13にボルト14で締付固定している。
バ15,16を配設している。補強メンバ15,
16はいずれも前記バンパバー11より僅かに短
い直線状をなす鋼管によつて構成されている。こ
れら上下一対の補強メンバ15,16のうち、図
中上方に位置する補強メンバ15における中央か
ら等距離の2箇所にはステー12に固定した補助
板17を溶着固定している。また、図中下方に位
置する補強メンバ16を前記ステー12に形成さ
れた円孔18に挿入したうえで、この補強メンバ
16をステー12に溶着固定している。なお、前
記ステー12の取付幅は車体のフレーム13の組
幅に対応したものとなつており、各ステー12を
フレーム13にボルト14で締付固定している。
前記補強メンバ15,16の両端には固定部1
9と保持部20をL字状に連結したブラケツト2
1を設けている。そして、保持部20に形成した
円弧状の切欠に前記補強メンバ15,16の端部
を位置決め結合させてこれらを保持部20に溶着
固定することにより、固定部19を補強メンバ1
5,16の表面側に位置させている。
9と保持部20をL字状に連結したブラケツト2
1を設けている。そして、保持部20に形成した
円弧状の切欠に前記補強メンバ15,16の端部
を位置決め結合させてこれらを保持部20に溶着
固定することにより、固定部19を補強メンバ1
5,16の表面側に位置させている。
また、前記バンパバー11の端部から車体の角
部表面に沿つて延びるコーナプロテクタ24を設
けている。そして、コーナプロテクタ24の基端
部を前記バンパバー11の端部を介してブラケツ
ト21の固定部19の表面に重合させてこれらを
ボルト22およびナツト23で共締め固定するこ
とにより、バンパバー11の背面と補強メンバ1
5,16の表面の間に隙間を形成している。
部表面に沿つて延びるコーナプロテクタ24を設
けている。そして、コーナプロテクタ24の基端
部を前記バンパバー11の端部を介してブラケツ
ト21の固定部19の表面に重合させてこれらを
ボルト22およびナツト23で共締め固定するこ
とにより、バンパバー11の背面と補強メンバ1
5,16の表面の間に隙間を形成している。
なお、コーナプロテクタ24は硬質樹脂で構成
している。そして、コーナプロテクタ24の基端
部に前記ボルト22の頭部を埋め込み固定すると
ともに、コーナプロテクタ24の先端部にボルト
孔25を設けることにより、このボルト孔25を
用いてコーナプロテクタ24の先端部をも車体側
に締付固定するようにしている。
している。そして、コーナプロテクタ24の基端
部に前記ボルト22の頭部を埋め込み固定すると
ともに、コーナプロテクタ24の先端部にボルト
孔25を設けることにより、このボルト孔25を
用いてコーナプロテクタ24の先端部をも車体側
に締付固定するようにしている。
以上のように構成されたバンパ構造において、
バンパバー11の背部に上下一対の補強メンバ1
5,16を配設し、この補強メンバ15,16を
フレーム13に左右一対のステー12を介して取
り付けるとともに、前記補強メンバ15,16の
両端に設けたブラケツト21の表面にバンパバー
11の端部を介してコーナプロテクタ24の基端
部を重合固定しているために、フレーム13との
結合幅に比較してバンパバー11の支持幅を大き
くすることができる。従つて、ステー12の外側
においてもバンパバー11の端部がいわゆる片持
ちの状態になることがない。
バンパバー11の背部に上下一対の補強メンバ1
5,16を配設し、この補強メンバ15,16を
フレーム13に左右一対のステー12を介して取
り付けるとともに、前記補強メンバ15,16の
両端に設けたブラケツト21の表面にバンパバー
11の端部を介してコーナプロテクタ24の基端
部を重合固定しているために、フレーム13との
結合幅に比較してバンパバー11の支持幅を大き
くすることができる。従つて、ステー12の外側
においてもバンパバー11の端部がいわゆる片持
ちの状態になることがない。
また、バンパバー11と補強メンバ15,16
の間に隙間を形成しているために、この隙間の分
だけはバンパバー11が比較的容易に変形して衝
撃を吸収する。そして、大きな荷重が加わつてバ
ンパバー11が前記隙間の寸法よりも大きく変形
しようとする場合は、補強メンバ15,16によ
る補強作用でバンパバー11の変形が抑制され
る。従つて、衝撃の吸収性を損なうことなくバン
パ全体としての強度が高くなるために、車体側の
損傷抑制効果が改善される。さらに、より大きな
荷重が加わつて補強メンバ15,16が変形した
場合においても、バンパバー11および補強メン
バ15,16などをフレーム13から取り外して
修正もしくは交換すればよいために、修復作業性
が損なわれることもない。
の間に隙間を形成しているために、この隙間の分
だけはバンパバー11が比較的容易に変形して衝
撃を吸収する。そして、大きな荷重が加わつてバ
ンパバー11が前記隙間の寸法よりも大きく変形
しようとする場合は、補強メンバ15,16によ
る補強作用でバンパバー11の変形が抑制され
る。従つて、衝撃の吸収性を損なうことなくバン
パ全体としての強度が高くなるために、車体側の
損傷抑制効果が改善される。さらに、より大きな
荷重が加わつて補強メンバ15,16が変形した
場合においても、バンパバー11および補強メン
バ15,16などをフレーム13から取り外して
修正もしくは交換すればよいために、修復作業性
が損なわれることもない。
上記実施例においてはバンパバー11を長さ方
向に湾曲させるとともに補強メンバ15,16を
直線状の鋼管で構成して両者の間に形成される隙
間をバンパバー11の中央部分、すなわち、車体
の左右方向中心部分において大きくしている。従
つて、本実施例による場合は、バンパバー11単
体での変形量を大きくして衝撃の吸収能力を大き
くできる利点がある。
向に湾曲させるとともに補強メンバ15,16を
直線状の鋼管で構成して両者の間に形成される隙
間をバンパバー11の中央部分、すなわち、車体
の左右方向中心部分において大きくしている。従
つて、本実施例による場合は、バンパバー11単
体での変形量を大きくして衝撃の吸収能力を大き
くできる利点がある。
一方、第4図乃至第5図は本考案の第2実施例
を示している。本実施例においては、補強メンバ
15,16をステー12の間においてバンパバー
11の背面に接近するように湾曲させている。そ
して、両者の間に形成される隙間wの大きさをバ
ンパバー11の弾性変形の範囲内にした点で前記
第1実施例と異なつている。
を示している。本実施例においては、補強メンバ
15,16をステー12の間においてバンパバー
11の背面に接近するように湾曲させている。そ
して、両者の間に形成される隙間wの大きさをバ
ンパバー11の弾性変形の範囲内にした点で前記
第1実施例と異なつている。
従つて、斯る実施例による場合は、補強メンバ
15,16が変形するまではバンパバー11が隙
間wの範囲内で弾性変形するために、軽微な荷重
によるバンパバー11の変形を抑止できる利点が
ある。なお、他の部分の構成は前記第1実施例と
実質的に同一であるのでその詳細な説明を省略す
る。
15,16が変形するまではバンパバー11が隙
間wの範囲内で弾性変形するために、軽微な荷重
によるバンパバー11の変形を抑止できる利点が
ある。なお、他の部分の構成は前記第1実施例と
実質的に同一であるのでその詳細な説明を省略す
る。
すなわち、第6図はバンパバーに加わる荷重
(縦軸)とバンパバーの変形量(横軸)の関係を
示したものであり、図中Aは本考案に係るバンパ
構造によるものを示し、Bは従来例を示してい
る。この第6図に示されているように、本考案に
係るバンパ構造による場合は、バンパバー11の
みが変形する領域では従来同様の特性で変形して
衝撃を吸収する。そして、バンパバーに加わる荷
重が大きくなると、補強メンバ15,16の補強
作用でバンパバーの変形が阻止されるために、車
体側の損傷抑制効果が改善される。
(縦軸)とバンパバーの変形量(横軸)の関係を
示したものであり、図中Aは本考案に係るバンパ
構造によるものを示し、Bは従来例を示してい
る。この第6図に示されているように、本考案に
係るバンパ構造による場合は、バンパバー11の
みが変形する領域では従来同様の特性で変形して
衝撃を吸収する。そして、バンパバーに加わる荷
重が大きくなると、補強メンバ15,16の補強
作用でバンパバーの変形が阻止されるために、車
体側の損傷抑制効果が改善される。
〈考案の効果〉
以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、バンパバーの支持安定性を高くできるととも
に、衝撃の吸収性を損なうことなくバンパ全体と
しての強度を実質的に大きくして車体側の損傷の
抑制効果を改善できる。また、バンパバー、コー
ナプロテクタおよび補強メンバなどをフレームか
ら取り外すことができるために、バンパバーの変
形などにともなう修復作業性が損なわれることも
ない。
ば、バンパバーの支持安定性を高くできるととも
に、衝撃の吸収性を損なうことなくバンパ全体と
しての強度を実質的に大きくして車体側の損傷の
抑制効果を改善できる。また、バンパバー、コー
ナプロテクタおよび補強メンバなどをフレームか
ら取り外すことができるために、バンパバーの変
形などにともなう修復作業性が損なわれることも
ない。
第1図は本考案に係るバンパ構造の第1実施例
を示す斜視図、第2図は第1図の−断面図、
第3図は第1図の−断面図、第4図は本考案
に係るバンパ構造の第2実施例を示す斜視図、第
5図は第4図の−断面図、第6図はバンパバ
ーに加わる荷重とバンパバーの変形量の関係を示
す線図、第7図は従来例を示す概略平面図であ
る。 11……バンパバー、12……ステー、13…
…フレーム、14……ボルト、15、16……補
強メンバ、17……補助板、18……円孔、19
……固定部、20……保持部、21……ブラケツ
ト、22……ボルト、23……ナツト、24……
コーナプロテクタ。
を示す斜視図、第2図は第1図の−断面図、
第3図は第1図の−断面図、第4図は本考案
に係るバンパ構造の第2実施例を示す斜視図、第
5図は第4図の−断面図、第6図はバンパバ
ーに加わる荷重とバンパバーの変形量の関係を示
す線図、第7図は従来例を示す概略平面図であ
る。 11……バンパバー、12……ステー、13…
…フレーム、14……ボルト、15、16……補
強メンバ、17……補助板、18……円孔、19
……固定部、20……保持部、21……ブラケツ
ト、22……ボルト、23……ナツト、24……
コーナプロテクタ。
Claims (1)
- 車体の表面に沿つて車幅方向に延びるバンパバ
ーと、該バンパバーの背面に沿つて配設した上下
一対の補強メンバと、該補強メンバを車体のフレ
ームに取り付ける左右一対のステーと、前記バン
パバーの両端から車体の角部側面に沿つて延びる
左右一対のコーナプロテクタと、前記補強メンバ
の両端に設けたブラケツトを備え、該ブラケツト
の表面にバンパバーの端部を介してコーナプロテ
クタの基端部を重合固定してバンパバーの背面と
補強メンバの表面の間に隙間を形成したことを特
徴とするバンパ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985116602U JPH0527315Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985116602U JPH0527315Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6225249U JPS6225249U (ja) | 1987-02-16 |
JPH0527315Y2 true JPH0527315Y2 (ja) | 1993-07-12 |
Family
ID=31001351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985116602U Expired - Lifetime JPH0527315Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527315Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004056956B4 (de) * | 2003-11-27 | 2011-02-03 | Suzuki Motor Corp., Hamamatsu-Shi | Konstruktion für eine Stoßstangenverstärkung |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007131174A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Kobe Steel Ltd | 金属製部品 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5613047U (ja) * | 1979-07-11 | 1981-02-04 | ||
JPS5853242U (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-11 | バブコツク日立株式会社 | 粉砕機廻りの系統 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP1985116602U patent/JPH0527315Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004056956B4 (de) * | 2003-11-27 | 2011-02-03 | Suzuki Motor Corp., Hamamatsu-Shi | Konstruktion für eine Stoßstangenverstärkung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6225249U (ja) | 1987-02-16 |
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