JPH05271456A - ポリスチレン系樹脂発泡シート及びその製造方法 - Google Patents
ポリスチレン系樹脂発泡シート及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH05271456A JPH05271456A JP4102031A JP10203192A JPH05271456A JP H05271456 A JPH05271456 A JP H05271456A JP 4102031 A JP4102031 A JP 4102031A JP 10203192 A JP10203192 A JP 10203192A JP H05271456 A JPH05271456 A JP H05271456A
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- Japan
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- polystyrene
- foamed sheet
- weight
- acrylic ester
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 アクリル酸エステルを0.1〜15重量%含
有するポリスチレン系樹脂からなる発泡シート。 【効果】 表面が美麗で、脆性が改善されるとともに、
成形加工時間が短いので生産性が向上する。
有するポリスチレン系樹脂からなる発泡シート。 【効果】 表面が美麗で、脆性が改善されるとともに、
成形加工時間が短いので生産性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリスチレン系発泡シ
ートに関し、更に詳しくは、表面が美麗で脆性が改善さ
れ、且つ成形加工時間が短く生産性の良好な発泡シート
及びその製造方法に関するものである。
ートに関し、更に詳しくは、表面が美麗で脆性が改善さ
れ、且つ成形加工時間が短く生産性の良好な発泡シート
及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリスチレンペーパー(PSP)
の成形加工時間を短縮する目的で、発泡シートの改質に
関する検討が多くなされてきている。そのうちの一つで
ある低分子量のポリスチレンを利用する方法は、樹脂の
軟化点が下がるためか成形時間を短縮でき、表面が美麗
な成形容器が得られるものの、脆くて割れ易く実用に耐
えないという問題がある。また、流動パラフィン等の滑
剤を多量に加えMI値の高い樹脂を使用する方法では、
セル粗れによる表面性が悪化するだけで、成形時間には
ほとんど変化が認められない。更に、ポリスチレンにH
IPSを混合する方法では、セルムラが発生し、これが
原因で加熱を強化する必要があり、成形加工時間は逆に
長くなるという欠点がある。以上の様に、従来技術では
成形時間の短縮と品質とを両立させる迄には到っていな
いのが現状である。
の成形加工時間を短縮する目的で、発泡シートの改質に
関する検討が多くなされてきている。そのうちの一つで
ある低分子量のポリスチレンを利用する方法は、樹脂の
軟化点が下がるためか成形時間を短縮でき、表面が美麗
な成形容器が得られるものの、脆くて割れ易く実用に耐
えないという問題がある。また、流動パラフィン等の滑
剤を多量に加えMI値の高い樹脂を使用する方法では、
セル粗れによる表面性が悪化するだけで、成形時間には
ほとんど変化が認められない。更に、ポリスチレンにH
IPSを混合する方法では、セルムラが発生し、これが
原因で加熱を強化する必要があり、成形加工時間は逆に
長くなるという欠点がある。以上の様に、従来技術では
成形時間の短縮と品質とを両立させる迄には到っていな
いのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる実情に
鑑み、表面が美麗で脆性が改善され、且つ成形加工時間
が短縮される発泡シートを提供することを目的とする。
鑑み、表面が美麗で脆性が改善され、且つ成形加工時間
が短縮される発泡シートを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するべく鋭意検討した結果、本発明に到達した。
即ち、本発明の第1は、アクリル酸エステルを0.1〜
15重量%含有するポリスチレン系樹脂からなる発泡シ
ートを、本発明の第2は、アクリル酸エステルを0.1
〜15重量%含有するポリスチレン系樹脂と発泡剤とを
高温高圧下で混練した後、低圧域に押出発泡させること
を特徴とするポリスチレン系発泡シートの製造方法を、
それぞれ内容とするものである。
を解決するべく鋭意検討した結果、本発明に到達した。
即ち、本発明の第1は、アクリル酸エステルを0.1〜
15重量%含有するポリスチレン系樹脂からなる発泡シ
ートを、本発明の第2は、アクリル酸エステルを0.1
〜15重量%含有するポリスチレン系樹脂と発泡剤とを
高温高圧下で混練した後、低圧域に押出発泡させること
を特徴とするポリスチレン系発泡シートの製造方法を、
それぞれ内容とするものである。
【0005】本発明におけるアクリル酸エステルを含有
するポリスチレン系樹脂は、アクリル酸エステルとスチ
レンとを共重合したもの、又は該共重合したものとポリ
スチレンとを押出時にブレンドしたもの、のいずれでも
よいが、前者の方が相溶性の点で好適である。
するポリスチレン系樹脂は、アクリル酸エステルとスチ
レンとを共重合したもの、又は該共重合したものとポリ
スチレンとを押出時にブレンドしたもの、のいずれでも
よいが、前者の方が相溶性の点で好適である。
【0006】本発明で用いられる共重合されるスチレン
又はブレンドされるポリスチレンとしては、例えばスチ
レン、α−メチルスチレン、2,4−ジメチルスチレ
ン、モノクロルスチレン、ジクロルスチレン、P−メチ
ルスチレン、エチルスチレン等が挙げられ、これらは単
独又は2種以上混合して用いられる。
又はブレンドされるポリスチレンとしては、例えばスチ
レン、α−メチルスチレン、2,4−ジメチルスチレ
ン、モノクロルスチレン、ジクロルスチレン、P−メチ
ルスチレン、エチルスチレン等が挙げられ、これらは単
独又は2種以上混合して用いられる。
【0007】本発明で用いられるアクリル酸エステルと
しては、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アク
リル酸ブチル、アクリル酸オクチル等が挙げられ、これ
らは単独又は2種以上混合して用いられる。これらの中
で、アクリル酸ブチルが胞性改善効果に優れている点で
好適である。
しては、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アク
リル酸ブチル、アクリル酸オクチル等が挙げられ、これ
らは単独又は2種以上混合して用いられる。これらの中
で、アクリル酸ブチルが胞性改善効果に優れている点で
好適である。
【0008】アクリル酸エステルの量は0.1〜15重
量%の範囲である。アクリル酸エステルが0.1重量%
未満では軟化点の低下及びゴム状特性の付与の効果が少
なく、本発明の目的とする改善効果が認められない。一
方、アクリル酸エステルが15重量%を越えると軟化温
度が下がりすぎ、容器としての耐熱性が損なわれるだけ
でなく樹脂コストの上昇が生産性向上によりもたらされ
るコストダウンを上まわる結果となり、コストメリット
がなくなる等の問題がある。
量%の範囲である。アクリル酸エステルが0.1重量%
未満では軟化点の低下及びゴム状特性の付与の効果が少
なく、本発明の目的とする改善効果が認められない。一
方、アクリル酸エステルが15重量%を越えると軟化温
度が下がりすぎ、容器としての耐熱性が損なわれるだけ
でなく樹脂コストの上昇が生産性向上によりもたらされ
るコストダウンを上まわる結果となり、コストメリット
がなくなる等の問題がある。
【0009】本発明で使用される発泡剤は不活性ガス、
飽和炭化水素、飽和脂環族炭化水素、芳香族炭化水素、
ハロゲン化炭化水素、エーテル、ケトン等で、これらは
単独又は2種以上組合わせて用いられる。
飽和炭化水素、飽和脂環族炭化水素、芳香族炭化水素、
ハロゲン化炭化水素、エーテル、ケトン等で、これらは
単独又は2種以上組合わせて用いられる。
【0010】具体的には、炭酸ガス、窒素、メタン、エ
タン、ノルマルブタン、イソブタン、ノルマルペンタ
ン、イソペンタン、ネオペンタン、ノルマルヘキサン、
2−メチルペンタン、3−メチルペンタン、2,2−ジ
メチルブタン、2,3−ジメチルブタン、メチルシクロ
プロパン、シクロペンタン、1,1−ジメチルシクロプ
ロパン、シクロヘキサン、メチルシクロペンタン、エチ
ルシクロブタン、1,1,2−トリメチルシクロプロパ
ン、ベンゼン、トリクロルモノフルオロメタン、ジクロ
ルフルオロメタン、モノクロルジフルオロメタン、トリ
クロルトリフルオロエチレン、ジクロルテトラフルオロ
エチレン、ジメチルエーテル、2−エトキシエタノー
ル、アセトン、エチルメチルケトン、アセチルアセトン
等が挙げられる。
タン、ノルマルブタン、イソブタン、ノルマルペンタ
ン、イソペンタン、ネオペンタン、ノルマルヘキサン、
2−メチルペンタン、3−メチルペンタン、2,2−ジ
メチルブタン、2,3−ジメチルブタン、メチルシクロ
プロパン、シクロペンタン、1,1−ジメチルシクロプ
ロパン、シクロヘキサン、メチルシクロペンタン、エチ
ルシクロブタン、1,1,2−トリメチルシクロプロパ
ン、ベンゼン、トリクロルモノフルオロメタン、ジクロ
ルフルオロメタン、モノクロルジフルオロメタン、トリ
クロルトリフルオロエチレン、ジクロルテトラフルオロ
エチレン、ジメチルエーテル、2−エトキシエタノー
ル、アセトン、エチルメチルケトン、アセチルアセトン
等が挙げられる。
【0011】本発明の発泡シートは、発泡倍率3〜20
倍、セル径0.02〜0.2mm、厚さ0.5〜5mmの範
囲のものが好適である。発泡倍率3倍未満では、断熱性
が不足し、例えば熱い食品を入れた時の取扱いが困難に
なり、また20倍を越えると剛性が不足し容器として不
適当である。セル径が0.02mm未満では伸び不足で成
形加工が困難となり、また0.2mmを越えると表面凹凸
が大となり外観が悪くなる。厚さが0.5mm未満では構
造強度の不足により容器素材として不適当で、また5mm
を越えると成形金型との当たりが強くなり良好な成形加
工ができない。
倍、セル径0.02〜0.2mm、厚さ0.5〜5mmの範
囲のものが好適である。発泡倍率3倍未満では、断熱性
が不足し、例えば熱い食品を入れた時の取扱いが困難に
なり、また20倍を越えると剛性が不足し容器として不
適当である。セル径が0.02mm未満では伸び不足で成
形加工が困難となり、また0.2mmを越えると表面凹凸
が大となり外観が悪くなる。厚さが0.5mm未満では構
造強度の不足により容器素材として不適当で、また5mm
を越えると成形金型との当たりが強くなり良好な成形加
工ができない。
【0012】本発明の押出発泡において、上記組成物以
外に一般に押出発泡に使用されるブレンドオイル、造核
剤、滑剤等を使用してもよい。
外に一般に押出発泡に使用されるブレンドオイル、造核
剤、滑剤等を使用してもよい。
【0013】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではな
い。 実施例1 ポリスチレン(スタイロン8102、MW=310,0
00、旭化成工業株式会社製)90重量%と、スチレン
88重量%/アクリル酸ブチル12重量%の共重合樹脂
(SC−001、旭化成工業株式会社製)10重量%
と、これらの混合樹脂100重量部に対して造核剤とし
てタルク0.6重量部、ステアリン酸マグネシウム0.
05重量部をリボンブレンダーで混合し、40mmφ押出
機で溶融させた後、発泡剤としてブタン4重量部を圧入
混合し、50mmφ押出機で樹脂温160℃まで冷却し、
サーキュラダイス(口径75mmφ、クリアランス0.3
mm)より押出発泡エアマンドレル(口径205mmφ)で
シート状に成形した。得られた発泡シートは厚さ2.0
mm、巾640mm、倍率10倍、セル径0.1mmの表面が
美麗で均一なセル形状をした発泡シートであった。
明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではな
い。 実施例1 ポリスチレン(スタイロン8102、MW=310,0
00、旭化成工業株式会社製)90重量%と、スチレン
88重量%/アクリル酸ブチル12重量%の共重合樹脂
(SC−001、旭化成工業株式会社製)10重量%
と、これらの混合樹脂100重量部に対して造核剤とし
てタルク0.6重量部、ステアリン酸マグネシウム0.
05重量部をリボンブレンダーで混合し、40mmφ押出
機で溶融させた後、発泡剤としてブタン4重量部を圧入
混合し、50mmφ押出機で樹脂温160℃まで冷却し、
サーキュラダイス(口径75mmφ、クリアランス0.3
mm)より押出発泡エアマンドレル(口径205mmφ)で
シート状に成形した。得られた発泡シートは厚さ2.0
mm、巾640mm、倍率10倍、セル径0.1mmの表面が
美麗で均一なセル形状をした発泡シートであった。
【0014】得られた発泡シートの表面状態及びトレー
を成形加工した場合の成形時間及び脆性を評価した結果
を表1に示す。 表面状態:発泡シートの表面状態を肉眼で評価した。 成形時間:トレー(縦105mm×横198mm×深さ25
mm)を成形するに要する1サイクルの最短時間(秒)。
成形はサンパール株式会社のNo7号機(東成産業、V−
600型)を使用し、予備加熱のヒーター温度300
℃、金型温度40℃で実施した。 脆性:上記トレー底部の略中央部を押し上げて逆V字状
に折り曲げた場合のトレーの破断状況を観察した。挫屈
して全く破断しない場合を5、一部破断するも切れてい
ない場合を3、完全に切れてしまう場合を1と採点し、
n数100個のテストを実施した場合の平均値Xから下
記の通り評価した: 平均値X 評価 4以上 ◎ 3〜4未満 ○ 2〜3未満 △ 2未満 ×
を成形加工した場合の成形時間及び脆性を評価した結果
を表1に示す。 表面状態:発泡シートの表面状態を肉眼で評価した。 成形時間:トレー(縦105mm×横198mm×深さ25
mm)を成形するに要する1サイクルの最短時間(秒)。
成形はサンパール株式会社のNo7号機(東成産業、V−
600型)を使用し、予備加熱のヒーター温度300
℃、金型温度40℃で実施した。 脆性:上記トレー底部の略中央部を押し上げて逆V字状
に折り曲げた場合のトレーの破断状況を観察した。挫屈
して全く破断しない場合を5、一部破断するも切れてい
ない場合を3、完全に切れてしまう場合を1と採点し、
n数100個のテストを実施した場合の平均値Xから下
記の通り評価した: 平均値X 評価 4以上 ◎ 3〜4未満 ○ 2〜3未満 △ 2未満 ×
【0015】実施例2、比較例1〜4 樹脂組成を表1に示す如く変更した他は実施例1と同様
の方法で押出発泡し、厚2.0mm、巾640mm、倍率1
0倍の発泡シートを得た。得られた発泡シートの表面状
態、成形時間及び脆性について実施例1と同様の方法で
評価した。結果を表1に示す。
の方法で押出発泡し、厚2.0mm、巾640mm、倍率1
0倍の発泡シートを得た。得られた発泡シートの表面状
態、成形時間及び脆性について実施例1と同様の方法で
評価した。結果を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【発明の効果】叙上の通り、本発明によればセルが均一
微細で、表面の美麗な発泡シートが得られる。また、本
発明の発泡シートは、アクリル酸エステルを含有しない
ポリスチレン発泡シートに比べて軟化点が低下し低温成
形が可能となり、成形加工時間が短縮され生産性が向上
する。更に、アクリル酸エステルは熱安定性に優れ、押
出時の熱劣化が少なく、ゴム状特性を保持するため、ポ
リスチレン系発泡シートの脆性が改善される。また耐候
性も改善される。
微細で、表面の美麗な発泡シートが得られる。また、本
発明の発泡シートは、アクリル酸エステルを含有しない
ポリスチレン発泡シートに比べて軟化点が低下し低温成
形が可能となり、成形加工時間が短縮され生産性が向上
する。更に、アクリル酸エステルは熱安定性に優れ、押
出時の熱劣化が少なく、ゴム状特性を保持するため、ポ
リスチレン系発泡シートの脆性が改善される。また耐候
性も改善される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 33:04 105:04 B29L 7:00 4F C08L 25:00
Claims (5)
- 【請求項1】 アクリル酸エステルを0.1〜15重量
%含有するポリスチレン系樹脂からなる発泡シート。 - 【請求項2】 スチレンとアクリル酸エステルとの共重
合体とポリスチレンとの混合樹脂を基材としてなる請求
項1記載の発泡シート。 - 【請求項3】 アクリル酸エステルがアクリル酸ブチル
である請求項1又は2記載の発泡シート。 - 【請求項4】 発泡倍率が3〜20倍、平均セル径が
0.02〜0.2mm、厚さが0.5〜5mmである請求項
1、2又は3記載の発泡シート。 - 【請求項5】 アクリル酸エステルを0.1〜15重量
%含有するポリスチレン系樹脂と発泡剤とを高温高圧下
で混練した後、低圧域に押出発泡させることを特徴とす
るポリスチレン系発泡シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4102031A JPH05271456A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | ポリスチレン系樹脂発泡シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4102031A JPH05271456A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | ポリスチレン系樹脂発泡シート及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05271456A true JPH05271456A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=14316394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4102031A Withdrawn JPH05271456A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | ポリスチレン系樹脂発泡シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05271456A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7960443B2 (en) * | 2007-09-10 | 2011-06-14 | Jsp Corporation | Extruded styrenic resin foam and method for producing the same |
JP2015091929A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-05-14 | 積水化成品工業株式会社 | ポリスチレン系樹脂発泡シート及び発泡容器 |
JP2016069541A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 積水化成品工業株式会社 | ポリスチレン系樹脂発泡シート及び発泡容器 |
JP2016188301A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 積水化成品工業株式会社 | ポリスチレン系樹脂発泡シート、積層シート及び容器 |
JP2016191027A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 積水化成品工業株式会社 | ポリスチレン系樹脂発泡板及びその製造方法、並びに折箱及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP4102031A patent/JPH05271456A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7960443B2 (en) * | 2007-09-10 | 2011-06-14 | Jsp Corporation | Extruded styrenic resin foam and method for producing the same |
JP2015091929A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-05-14 | 積水化成品工業株式会社 | ポリスチレン系樹脂発泡シート及び発泡容器 |
JP2016069541A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 積水化成品工業株式会社 | ポリスチレン系樹脂発泡シート及び発泡容器 |
JP2016188301A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 積水化成品工業株式会社 | ポリスチレン系樹脂発泡シート、積層シート及び容器 |
JP2016191027A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 積水化成品工業株式会社 | ポリスチレン系樹脂発泡板及びその製造方法、並びに折箱及びその製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |