JPH05266414A - 磁気記録再生ヘッド - Google Patents
磁気記録再生ヘッドInfo
- Publication number
- JPH05266414A JPH05266414A JP4061699A JP6169992A JPH05266414A JP H05266414 A JPH05266414 A JP H05266414A JP 4061699 A JP4061699 A JP 4061699A JP 6169992 A JP6169992 A JP 6169992A JP H05266414 A JPH05266414 A JP H05266414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic recording
- magnetic
- reproducing head
- tape
- magnetic tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気テープと磁気記録再生ヘッドに設けられ
た磁気ギャップとの良好なヘッドタッチを保持しつつテ
ープテンションの低減化を図り磁気記録再生装置内の駆
動機構の負荷の低減を図る。 【構成】 磁気テープ2に情報を記録・再生するための
磁気ギャップ14と、磁気テープに摺動接触し、磁気ギ
ャップ14を略中央に備え、磁気テープ2の所定長さに
わたって接するように所定の曲率をもって形成され、か
つ、磁気テープ2の走行方向の長さが0.2〜1.0m
mに設けられた対磁気記録媒体摺動面13とが備えられ
ている。これにより磁気テープ2と磁気ギャップ14の
良好なヘッドタッチを確保しつつ磁気テープテンション
を低減することができる。
た磁気ギャップとの良好なヘッドタッチを保持しつつテ
ープテンションの低減化を図り磁気記録再生装置内の駆
動機構の負荷の低減を図る。 【構成】 磁気テープ2に情報を記録・再生するための
磁気ギャップ14と、磁気テープに摺動接触し、磁気ギ
ャップ14を略中央に備え、磁気テープ2の所定長さに
わたって接するように所定の曲率をもって形成され、か
つ、磁気テープ2の走行方向の長さが0.2〜1.0m
mに設けられた対磁気記録媒体摺動面13とが備えられ
ている。これにより磁気テープ2と磁気ギャップ14の
良好なヘッドタッチを確保しつつ磁気テープテンション
を低減することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は磁気記録再生ヘッドに
関し、特に、この磁気記録再生ヘッドに設けられた磁気
テープ摺動面の構造の改良に関するものである。
関し、特に、この磁気記録再生ヘッドに設けられた磁気
テープ摺動面の構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置の小型化および
計量化を図るために、モータの小型化やバッテリの小型
化が要求されている。これに伴い、磁気記録再生装置内
に設けられている駆動機構への負荷の低減が課題となっ
てきている。
計量化を図るために、モータの小型化やバッテリの小型
化が要求されている。これに伴い、磁気記録再生装置内
に設けられている駆動機構への負荷の低減が課題となっ
てきている。
【0003】以下、従来の磁気記録再生装置およびテー
プカセットについて説明する。図9を参照して、本図
は、従来の磁気記録再生装置の順方向走行時における磁
気ヘッドおよびテープカセットの関係を示す図である。
テープカセット本体30の内部には、磁気テープ2が1
対のリールハブ31、32に巻装されている。また磁気
テープ2は、一定速度で回転しているキャプスタン軸3
3とピンチローラ34に挾持され、図中に示す矢印F方
向に等速に駆動されている。
プカセットについて説明する。図9を参照して、本図
は、従来の磁気記録再生装置の順方向走行時における磁
気ヘッドおよびテープカセットの関係を示す図である。
テープカセット本体30の内部には、磁気テープ2が1
対のリールハブ31、32に巻装されている。また磁気
テープ2は、一定速度で回転しているキャプスタン軸3
3とピンチローラ34に挾持され、図中に示す矢印F方
向に等速に駆動されている。
【0004】磁気記録再生ヘッド1は、磁気テープ2の
走行方向から見てキャプスタン軸33およびピンチロー
ラ34よりも上流側に設けられている。磁気記録再生ヘ
ッド1は、テープカセット本体30の前面側に設けられ
た切欠き窓部35より図示しない外部装置に誘導され挿
入されている。このとき、磁気記録再生ヘッド1は、磁
気テープ2を介して、テープカセット本体30内に設け
られたプレッシャパッド5を押しつけている。この様子
を、図10および図11を参照して説明する。図10
は、テープカセット内に設けられたプレッシャパッド5
と、磁気記録再生ヘッド1の位置関係を示す概略図であ
り、磁気テープ2が停止または早送りまたは巻戻しされ
ている状態を示している。なお、本図においては、磁気
テープ2は便宜上書かれていない。磁気記録再生ヘッド
1には、磁気テープ2に情報を記録・再生するための磁
気ギャップ4が設けられている。また、磁気テープ2と
摺動接触し、磁気ギャップ4を略中央に備え、磁気テー
プ2の所定長さにわたって接するように所定の曲率をも
って形成された対磁気記録媒体摺動面3が設けられてい
る。
走行方向から見てキャプスタン軸33およびピンチロー
ラ34よりも上流側に設けられている。磁気記録再生ヘ
ッド1は、テープカセット本体30の前面側に設けられ
た切欠き窓部35より図示しない外部装置に誘導され挿
入されている。このとき、磁気記録再生ヘッド1は、磁
気テープ2を介して、テープカセット本体30内に設け
られたプレッシャパッド5を押しつけている。この様子
を、図10および図11を参照して説明する。図10
は、テープカセット内に設けられたプレッシャパッド5
と、磁気記録再生ヘッド1の位置関係を示す概略図であ
り、磁気テープ2が停止または早送りまたは巻戻しされ
ている状態を示している。なお、本図においては、磁気
テープ2は便宜上書かれていない。磁気記録再生ヘッド
1には、磁気テープ2に情報を記録・再生するための磁
気ギャップ4が設けられている。また、磁気テープ2と
摺動接触し、磁気ギャップ4を略中央に備え、磁気テー
プ2の所定長さにわたって接するように所定の曲率をも
って形成された対磁気記録媒体摺動面3が設けられてい
る。
【0005】この従来技術における磁気記録再生ヘッド
1の対磁気記録媒体摺動面3の曲率半径R2は12.5
mm、磁気テープ2の走行方向の長さL2は例えば1
0.0mmに設定されている。テープカセット本体30
に設けられたプレッシャパッド5は、板ばね6と弾性部
材7とにより構成され、支持部材8に支持されている。
1の対磁気記録媒体摺動面3の曲率半径R2は12.5
mm、磁気テープ2の走行方向の長さL2は例えば1
0.0mmに設定されている。テープカセット本体30
に設けられたプレッシャパッド5は、板ばね6と弾性部
材7とにより構成され、支持部材8に支持されている。
【0006】次に、磁気記録再生の動作について説明す
る。なお、記録動作と、再生動作は機構的には同一状態
であるので、ここでは磁気テープ2の走行方向の順方向
の再生動作についての説明に言及する。再生動作が開始
されると、磁気記録再生ヘッド1は、図示しない駆動機
構により、図中に示すN方向へ移動する。その後、図1
1を参照して、磁気記録再生ヘッド1が所定の位置で停
止すると、同時に磁気テープ2は、図中に示すF方向に
一定速度で移動を開始する。このときの磁気テープ2の
テープ走行速度は、たとえばコンパクトカセットであれ
ば47.6mm/secに設定されている。ところで、
磁気記録再生ヘッド1は、プレッシャパッド5に設けら
れた板ばね6と弾性部材7に対向して移動させられてい
るため、磁気記録再生ヘッド1の磁気テープ摺動面3に
は弾性部材7より磁気テープ2を介して弾性力が働くこ
とになる。この弾性力により、磁気テープ2と磁気記録
再生ヘッド1に設けられた磁気ギャップ4に所定の接触
圧が得られることになる。これにより、磁気テープ2に
記録された情報が、磁気ギャップ4より再生されること
ができる。
る。なお、記録動作と、再生動作は機構的には同一状態
であるので、ここでは磁気テープ2の走行方向の順方向
の再生動作についての説明に言及する。再生動作が開始
されると、磁気記録再生ヘッド1は、図示しない駆動機
構により、図中に示すN方向へ移動する。その後、図1
1を参照して、磁気記録再生ヘッド1が所定の位置で停
止すると、同時に磁気テープ2は、図中に示すF方向に
一定速度で移動を開始する。このときの磁気テープ2の
テープ走行速度は、たとえばコンパクトカセットであれ
ば47.6mm/secに設定されている。ところで、
磁気記録再生ヘッド1は、プレッシャパッド5に設けら
れた板ばね6と弾性部材7に対向して移動させられてい
るため、磁気記録再生ヘッド1の磁気テープ摺動面3に
は弾性部材7より磁気テープ2を介して弾性力が働くこ
とになる。この弾性力により、磁気テープ2と磁気記録
再生ヘッド1に設けられた磁気ギャップ4に所定の接触
圧が得られることになる。これにより、磁気テープ2に
記録された情報が、磁気ギャップ4より再生されること
ができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記磁
気記録再生ヘッドには、以下に述べる問題点を有してい
る。磁気記録再生の過程において、磁気ギャップと磁気
テープが良好な記録または再生動作を行なうためには、
磁気ギャップと磁気テープ間に十分な接触圧が必要とな
る。この接触圧は、キャプスタンと磁気記録再生ヘッド
間の磁気テープテンションと比例関係にあることが知ら
れている。ここで、磁気テープテンションを横軸に、再
生出力を縦軸にとったグラフを図5に示す。図5からも
明らかなように、再生出力は磁気テープテンションの増
加にしたがって増加するが、あるテープテンション以上
になると再生出力が飽和してしまうことがわかる。
気記録再生ヘッドには、以下に述べる問題点を有してい
る。磁気記録再生の過程において、磁気ギャップと磁気
テープが良好な記録または再生動作を行なうためには、
磁気ギャップと磁気テープ間に十分な接触圧が必要とな
る。この接触圧は、キャプスタンと磁気記録再生ヘッド
間の磁気テープテンションと比例関係にあることが知ら
れている。ここで、磁気テープテンションを横軸に、再
生出力を縦軸にとったグラフを図5に示す。図5からも
明らかなように、再生出力は磁気テープテンションの増
加にしたがって増加するが、あるテープテンション以上
になると再生出力が飽和してしまうことがわかる。
【0008】従来構造における磁気記録再生装置に用い
られた磁気記録再生ヘッドにおいては、磁気テープテン
ションの設定値は、上記に説明した飽和点を若干越えた
ところのテープテンションを使用していた。しかし、近
年の磁気記録再生装置には、デジタル記録化と高密度化
の傾向があり、また携帯性向上のための小型軽量化に伴
なう低消費電力化が要求されている。これを満足させる
ためには、テープテンションによって磁気ヘッドと磁気
テープおよびプレッシャーパッド間に発生する摩擦力を
低下させることにより、磁気記録再生装置への駆動機構
への負荷を低減させる必要がある。
られた磁気記録再生ヘッドにおいては、磁気テープテン
ションの設定値は、上記に説明した飽和点を若干越えた
ところのテープテンションを使用していた。しかし、近
年の磁気記録再生装置には、デジタル記録化と高密度化
の傾向があり、また携帯性向上のための小型軽量化に伴
なう低消費電力化が要求されている。これを満足させる
ためには、テープテンションによって磁気ヘッドと磁気
テープおよびプレッシャーパッド間に発生する摩擦力を
低下させることにより、磁気記録再生装置への駆動機構
への負荷を低減させる必要がある。
【0009】この発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、低いテープテンションで低消費電力化を
図るとともに、該テープテンションにおいても良好な磁
気テープと磁気記録再生ヘッド間の接触圧が確保するこ
とができる磁気記録再生ヘッドの提供を目的とする。
されたもので、低いテープテンションで低消費電力化を
図るとともに、該テープテンションにおいても良好な磁
気テープと磁気記録再生ヘッド間の接触圧が確保するこ
とができる磁気記録再生ヘッドの提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に基づいた磁気
記録再生ヘッドによれば、磁気記録媒体に情報を記録・
再生するための磁気ギャップと、上記磁気記録媒体と摺
動接触を行なう対磁気記録媒体摺動面とを備えている。
上記対磁気記録媒体摺動面は、上記磁気ギャップを略中
央に配し、上記磁気記録媒体の所定長さにわたって接す
るように所定の曲率をもって形成され、かつ、上記磁気
記録媒体の走行方向の長さが0.2〜1.0mmの範囲
内に設けられている。
記録再生ヘッドによれば、磁気記録媒体に情報を記録・
再生するための磁気ギャップと、上記磁気記録媒体と摺
動接触を行なう対磁気記録媒体摺動面とを備えている。
上記対磁気記録媒体摺動面は、上記磁気ギャップを略中
央に配し、上記磁気記録媒体の所定長さにわたって接す
るように所定の曲率をもって形成され、かつ、上記磁気
記録媒体の走行方向の長さが0.2〜1.0mmの範囲
内に設けられている。
【0011】
【作用】この発明に基づいた磁気記録再生ヘッドによれ
ば、磁気記録再生ヘッドに設けられた対磁気記録媒体摺
動面の磁気記録媒体の走行方向の長さを0.2〜1.0
mmとすることによって、低いテープテンションにおい
ても磁気テープと磁気記録再生ヘッド間に最適な接触圧
が得られることを可能としている。
ば、磁気記録再生ヘッドに設けられた対磁気記録媒体摺
動面の磁気記録媒体の走行方向の長さを0.2〜1.0
mmとすることによって、低いテープテンションにおい
ても磁気テープと磁気記録再生ヘッド間に最適な接触圧
が得られることを可能としている。
【0012】
【実施例】以下この発明に基づいたコンパクトカセット
を用いた場合の第1の実施例について図面を参照して説
明する。
を用いた場合の第1の実施例について図面を参照して説
明する。
【0013】図1を参照して、この発明に基づいた磁気
記録再生ヘッド11を使用した磁気記録再生装置の記録
・再生状態を示している。テープカセット本体30の内
部には、磁気テープ2が1対のリールハブ31、32に
巻装されている。磁気テープ2は一定回転しているキャ
プスタン軸33とピンチローラ34に挾持され、図中を
矢印F方向に等速駆動されている。
記録再生ヘッド11を使用した磁気記録再生装置の記録
・再生状態を示している。テープカセット本体30の内
部には、磁気テープ2が1対のリールハブ31、32に
巻装されている。磁気テープ2は一定回転しているキャ
プスタン軸33とピンチローラ34に挾持され、図中を
矢印F方向に等速駆動されている。
【0014】磁気記録再生ヘッド11は、磁気テープ2
の走行方向に対してキャプスタン軸33およびピンチロ
ーラ34よりも上流側に設けられたテープカセット本体
30の前面側に設けられた切欠き窓部35より図示しな
い外部装置に誘導され挿入されている。このとき磁気記
録再生ヘッド11は磁気テープ2を介して、テープカセ
ット30内に設けられたプレッシャパッド5を押しつけ
ている。
の走行方向に対してキャプスタン軸33およびピンチロ
ーラ34よりも上流側に設けられたテープカセット本体
30の前面側に設けられた切欠き窓部35より図示しな
い外部装置に誘導され挿入されている。このとき磁気記
録再生ヘッド11は磁気テープ2を介して、テープカセ
ット30内に設けられたプレッシャパッド5を押しつけ
ている。
【0015】次に、この発明に基づいた磁気記録再生ヘ
ッド11の構造について、図2を参照して説明する。磁
気記録再生ヘッド11には、磁気テープ2に情報を記録
・再生するための磁気ギャップ14が設けられている。
また、磁気テープ2と摺動接触し、磁気ギャップ14を
略中央に備え、磁気テープの所定長さにわたって接する
ように所定の曲率をもって形成され、かつ、磁気テープ
の走行方向の長さが0.2〜1.0mmの範囲内に設け
られた対磁気記録媒体摺動面13が備えられている。な
お、本実施例においては、対磁気記録媒体摺動面13の
曲率半径は2.5mmであり、磁気テープの走行方向の
長さは0.6mmに設定されている。
ッド11の構造について、図2を参照して説明する。磁
気記録再生ヘッド11には、磁気テープ2に情報を記録
・再生するための磁気ギャップ14が設けられている。
また、磁気テープ2と摺動接触し、磁気ギャップ14を
略中央に備え、磁気テープの所定長さにわたって接する
ように所定の曲率をもって形成され、かつ、磁気テープ
の走行方向の長さが0.2〜1.0mmの範囲内に設け
られた対磁気記録媒体摺動面13が備えられている。な
お、本実施例においては、対磁気記録媒体摺動面13の
曲率半径は2.5mmであり、磁気テープの走行方向の
長さは0.6mmに設定されている。
【0016】上記形状よりなる磁気記録再生ヘッド11
は、図3を参照して、まず磁気記録再生ヘッド11の先
端部側に円筒研削機を用いて、その曲率半径が2.5m
mを有する円筒曲面15に加工する(図中破線で示
す)。次に、この円筒曲面15をスライシングマシンな
どにより磁気ギャップ14をほぼ中央にした長さL1の
部分を残して対磁気記録媒体摺動面13が形成される。
ここで、対磁気記録媒体摺動面13の長さL1は0.2
mm〜1.0mmに設定されることになる。
は、図3を参照して、まず磁気記録再生ヘッド11の先
端部側に円筒研削機を用いて、その曲率半径が2.5m
mを有する円筒曲面15に加工する(図中破線で示
す)。次に、この円筒曲面15をスライシングマシンな
どにより磁気ギャップ14をほぼ中央にした長さL1の
部分を残して対磁気記録媒体摺動面13が形成される。
ここで、対磁気記録媒体摺動面13の長さL1は0.2
mm〜1.0mmに設定されることになる。
【0017】次に、図4を参照して、磁気記録再生ヘッ
ド11がテープカセット本体30内に設けられたプレッ
シャパッド5に押しつけられている様子を説明する。磁
気記録再生ヘッド11は、磁気テープ2をプレッシャパ
ッド5に設けられた弾性部材7からの抵抗力(プレッシ
ャパッド5を構成する板ばね6と弾性部材7との弾性
力)で挾持することになる。一方磁気テープ2は一定回
転しているキャプスタン軸33とピンチローラ34とに
挾持され、所定の速度で図中F方向に駆動され、磁気記
録再生ヘッド11に設けられた対磁気記録媒体摺動面1
3を摺動する。次に、図5を参照して、この発明に基づ
いた上記磁気記録再生ヘッド11を使用した磁気記録再
生装置におけるキャプスタン軸33と磁気記録再生ヘッ
ド11間の磁気テープテンションと再生出力の関係を、
従来技術における磁気記録再生ヘッド1を用いた場合の
関係とを比較しグラフに表す。図5中において、実線で
示すラインが本発明における磁気記録再生ヘッド11に
おける磁気テープテンションと再生出力であり、点線で
示すラインが従来技術における磁気記録再生ヘッド1に
よる磁気テープテンションと再生出力である。図からわ
かるように、再生出力の飽和点が、従来技術における磁
気記録再生ヘッドを用いた場合よりも低くなっているこ
とがわかる。これにより、この発明に基づいた磁気記録
再生ヘッド11を使用することにより、低いテープテン
ションでも良好な再生出力が得られていることがわか
る。
ド11がテープカセット本体30内に設けられたプレッ
シャパッド5に押しつけられている様子を説明する。磁
気記録再生ヘッド11は、磁気テープ2をプレッシャパ
ッド5に設けられた弾性部材7からの抵抗力(プレッシ
ャパッド5を構成する板ばね6と弾性部材7との弾性
力)で挾持することになる。一方磁気テープ2は一定回
転しているキャプスタン軸33とピンチローラ34とに
挾持され、所定の速度で図中F方向に駆動され、磁気記
録再生ヘッド11に設けられた対磁気記録媒体摺動面1
3を摺動する。次に、図5を参照して、この発明に基づ
いた上記磁気記録再生ヘッド11を使用した磁気記録再
生装置におけるキャプスタン軸33と磁気記録再生ヘッ
ド11間の磁気テープテンションと再生出力の関係を、
従来技術における磁気記録再生ヘッド1を用いた場合の
関係とを比較しグラフに表す。図5中において、実線で
示すラインが本発明における磁気記録再生ヘッド11に
おける磁気テープテンションと再生出力であり、点線で
示すラインが従来技術における磁気記録再生ヘッド1に
よる磁気テープテンションと再生出力である。図からわ
かるように、再生出力の飽和点が、従来技術における磁
気記録再生ヘッドを用いた場合よりも低くなっているこ
とがわかる。これにより、この発明に基づいた磁気記録
再生ヘッド11を使用することにより、低いテープテン
ションでも良好な再生出力が得られていることがわか
る。
【0018】次に図6を参照して、磁気記録再生ヘッド
11の対磁気記録媒体摺動面13の長さL1と再生出力
の飽和点となる磁気テープテンションの関係を実験的に
求め示したグラフである。図から明らかなようにL1の
値が1.0mm以下であれば、再生出力の飽和点となる
磁気テープテンションの値を低くできることがわかる。
なお、本実施例における実験結果においては、L1の値
が0.2mm以下では、低い磁気テープテンションで再
生出力の飽和点が得られるものの、磁気テープテンショ
ンの変動に対する再生出力の変化が大きく安定な再生出
力が得られないことが明らかとなった。よって、磁気記
録再生ヘッド11の摺動面の長さL1は0.2mm〜
1.0mmの範囲に設定することにより、最適な磁気テ
ープテンションが得られることが可能となる。
11の対磁気記録媒体摺動面13の長さL1と再生出力
の飽和点となる磁気テープテンションの関係を実験的に
求め示したグラフである。図から明らかなようにL1の
値が1.0mm以下であれば、再生出力の飽和点となる
磁気テープテンションの値を低くできることがわかる。
なお、本実施例における実験結果においては、L1の値
が0.2mm以下では、低い磁気テープテンションで再
生出力の飽和点が得られるものの、磁気テープテンショ
ンの変動に対する再生出力の変化が大きく安定な再生出
力が得られないことが明らかとなった。よって、磁気記
録再生ヘッド11の摺動面の長さL1は0.2mm〜
1.0mmの範囲に設定することにより、最適な磁気テ
ープテンションが得られることが可能となる。
【0019】なお、この測定条件において、対磁気記録
媒体摺動面13の曲率半径を2.5mmと設定して行な
ったが、この数値に限られることなく対磁気記録媒体摺
動面13の曲率半径は、1.5mmから6.0mmの範
囲内であれば上記と同様な作用効果が得られることがわ
かっている。
媒体摺動面13の曲率半径を2.5mmと設定して行な
ったが、この数値に限られることなく対磁気記録媒体摺
動面13の曲率半径は、1.5mmから6.0mmの範
囲内であれば上記と同様な作用効果が得られることがわ
かっている。
【0020】次に、この発明に基づいた磁気記録再生ヘ
ッドの第2の実施例について図面を参照して説明する。
図7(a),(b)を参照して、第2の実施例における
磁気記録再生ヘッド16は、所定の曲率半径を有する対
磁気記録媒体摺動面19と、その両側に連続かつ接して
なる傾斜面18・18が設けられている。磁気テープ摺
動面19の長さL3は第1の実施例と同じく0.2mm
〜1.0mmの範囲内に設けられ、また対磁気記録媒体
摺動面19の曲率半径は、1.5mm〜6.0mmに構
成されている。なお、対磁気記録媒体摺動面19の中央
部には、第1の実施例と同様に、磁気テープに情報を記
録・再生するための磁気ギャップ17が設けられてい
る。上記構造よりなる第2の実施例における磁気記録再
生ヘッド16は、第1の実施例と同様に、円筒研削機を
用いて磁気記録再生ヘッド16の先端部を所定の曲率半
径を有する円筒局面に加工した後、スライシングマシン
などによって傾斜面18・18が形成される。
ッドの第2の実施例について図面を参照して説明する。
図7(a),(b)を参照して、第2の実施例における
磁気記録再生ヘッド16は、所定の曲率半径を有する対
磁気記録媒体摺動面19と、その両側に連続かつ接して
なる傾斜面18・18が設けられている。磁気テープ摺
動面19の長さL3は第1の実施例と同じく0.2mm
〜1.0mmの範囲内に設けられ、また対磁気記録媒体
摺動面19の曲率半径は、1.5mm〜6.0mmに構
成されている。なお、対磁気記録媒体摺動面19の中央
部には、第1の実施例と同様に、磁気テープに情報を記
録・再生するための磁気ギャップ17が設けられてい
る。上記構造よりなる第2の実施例における磁気記録再
生ヘッド16は、第1の実施例と同様に、円筒研削機を
用いて磁気記録再生ヘッド16の先端部を所定の曲率半
径を有する円筒局面に加工した後、スライシングマシン
などによって傾斜面18・18が形成される。
【0021】以上のような構造を用いることによって
も、第1の実施例と同様の作用効果を得ることができ
る。
も、第1の実施例と同様の作用効果を得ることができ
る。
【0022】次に、この発明に基づいた第3の実施例に
ついて図面を参照して説明する。図8(a),(b)を
参照して、第3の実施例における磁気記録再生ヘッド2
0は、所定の曲率半径を有する対磁気記録媒体摺動面2
3と、その両側に形成された溝部22・22より構成さ
れている。対磁気記録媒体摺動面23の長さL4は、第
1の実施例と同様に0.2mm〜1.0mmに設定され
ている。また、対磁気記録媒体摺動面23の中央部に
は、磁気テープに情報を記録・再生するための磁気ギャ
ップ17が設けられている。なお、対磁気記録媒体摺動
面23の曲率半径は、1.5mm〜6.0mmの範囲内
において構成されている。
ついて図面を参照して説明する。図8(a),(b)を
参照して、第3の実施例における磁気記録再生ヘッド2
0は、所定の曲率半径を有する対磁気記録媒体摺動面2
3と、その両側に形成された溝部22・22より構成さ
れている。対磁気記録媒体摺動面23の長さL4は、第
1の実施例と同様に0.2mm〜1.0mmに設定され
ている。また、対磁気記録媒体摺動面23の中央部に
は、磁気テープに情報を記録・再生するための磁気ギャ
ップ17が設けられている。なお、対磁気記録媒体摺動
面23の曲率半径は、1.5mm〜6.0mmの範囲内
において構成されている。
【0023】上記構成よりなる第3の実施例における磁
気記録再生ヘッド20は、その先端部分に円筒研削機に
て磁気記録再生ヘッド20の先端部を所定の曲率半径を
有する円筒局面に加工した後、スライシングマシンなど
によって、溝22・22を形成する。上記構成を用いる
ことによっても第1の実施例における磁気記録再生ヘッ
ドと同様の作用効果を得ることが可能となる。
気記録再生ヘッド20は、その先端部分に円筒研削機に
て磁気記録再生ヘッド20の先端部を所定の曲率半径を
有する円筒局面に加工した後、スライシングマシンなど
によって、溝22・22を形成する。上記構成を用いる
ことによっても第1の実施例における磁気記録再生ヘッ
ドと同様の作用効果を得ることが可能となる。
【0024】なお上記各実施例においては、磁気記録再
生ヘッドを単品として扱っているが、コンビネーション
ヘッドなどの複数のヘッドによって構成される場合にお
いても同様の作用効果を得ることが可能である。また、
上記各実施例においてテープカセットはコンパクトカセ
ットを例に示しているが、他のカセットにおいても同様
の作用効果を得ることは言うまでもない。
生ヘッドを単品として扱っているが、コンビネーション
ヘッドなどの複数のヘッドによって構成される場合にお
いても同様の作用効果を得ることが可能である。また、
上記各実施例においてテープカセットはコンパクトカセ
ットを例に示しているが、他のカセットにおいても同様
の作用効果を得ることは言うまでもない。
【0025】以上のようにこの発明に基づいた実施例に
おける磁気記録再生ヘッドを用いることにより、磁気テ
ープテンションの適正化を図ることが可能となり、これ
により、良好なヘッドタッチを確保しつつ磁気テープテ
ンションの低減が可能となり、磁気記録再生装置に用い
られている駆動機構への負荷の低減を可能とした。
おける磁気記録再生ヘッドを用いることにより、磁気テ
ープテンションの適正化を図ることが可能となり、これ
により、良好なヘッドタッチを確保しつつ磁気テープテ
ンションの低減が可能となり、磁気記録再生装置に用い
られている駆動機構への負荷の低減を可能とした。
【0026】
【発明の効果】この発明に基づいた磁気記録再生ヘッド
によれば、磁気記録再生ヘッドに設けられている磁気テ
ープ摺動面の磁気テープ走行方向の幅を0.2〜1.0
mmの範囲内に設定している。これにより、磁気テープ
と磁気ギャップの良好なヘッドタッチを確保しつつテー
プテンションの低減化を図ることが可能となる。さら
に、磁気記録再生装置内への駆動機構の負荷の低減を図
ることが可能となり、モータの小型化およびバッテリの
小型化が可能となり、ひいては、磁気記録再生装置の小
型軽量化が可能となり携帯性に優れた磁気記録再生装置
の開発が可能となる。
によれば、磁気記録再生ヘッドに設けられている磁気テ
ープ摺動面の磁気テープ走行方向の幅を0.2〜1.0
mmの範囲内に設定している。これにより、磁気テープ
と磁気ギャップの良好なヘッドタッチを確保しつつテー
プテンションの低減化を図ることが可能となる。さら
に、磁気記録再生装置内への駆動機構の負荷の低減を図
ることが可能となり、モータの小型化およびバッテリの
小型化が可能となり、ひいては、磁気記録再生装置の小
型軽量化が可能となり携帯性に優れた磁気記録再生装置
の開発が可能となる。
【図1】この発明に基づいた磁気記録再生ヘッドとカセ
ットテープ内に設けられた磁気テープとの関係を示す図
である。
ットテープ内に設けられた磁気テープとの関係を示す図
である。
【図2】この発明に基づいた磁気記録再生ヘッドの斜視
図である。
図である。
【図3】この発明に基づいた磁気記録再生ヘッドの磁気
テープ摺動面の幅を示す図である。
テープ摺動面の幅を示す図である。
【図4】この発明に基づいた磁気記録再生ヘッドとカセ
ットテープ内に設けられたプレッシャパッドおよび磁気
テープの関係を示す図である。
ットテープ内に設けられたプレッシャパッドおよび磁気
テープの関係を示す図である。
【図5】この発明に基づいた磁気記録再生と従来技術に
おける磁気記録再生ヘッドのテープテンションの変化に
おける再生出力の変化を示す図である。
おける磁気記録再生ヘッドのテープテンションの変化に
おける再生出力の変化を示す図である。
【図6】磁気記録再生ヘッドに設けられた磁気テープ摺
動面のテープ走行幅と磁気テープテンションの関係を示
す図である。
動面のテープ走行幅と磁気テープテンションの関係を示
す図である。
【図7】(a)はこの発明に基づいた第2の実施例にお
ける磁気記録再生ヘッドの構造を示す斜視図である。
(b)はこの発明に基づいた第2の実施例における磁気
記録再生ヘッドの平面図である。
ける磁気記録再生ヘッドの構造を示す斜視図である。
(b)はこの発明に基づいた第2の実施例における磁気
記録再生ヘッドの平面図である。
【図8】(a)はこの発明に基づいた第3の実施例にお
ける磁気記録再生ヘッドの斜視図である。(b)はこの
発明に基づいた第3の実施例における磁気記録再生ヘッ
ドの平面図である。
ける磁気記録再生ヘッドの斜視図である。(b)はこの
発明に基づいた第3の実施例における磁気記録再生ヘッ
ドの平面図である。
【図9】従来技術における磁気記録再生ヘッドとテープ
カセットに設けられた磁気テープの関係を示す模式図で
ある。
カセットに設けられた磁気テープの関係を示す模式図で
ある。
【図10】従来技術における磁気記録再生ヘッドとテー
プカセット内に設けられたプレッシャパッドとの磁気テ
ープ停止時における関係を示す模式図である。
プカセット内に設けられたプレッシャパッドとの磁気テ
ープ停止時における関係を示す模式図である。
【図11】従来技術における磁気記録再生ヘッドとテー
プカセット内に設けられたプレッシャパッドの磁気テー
プ走行時における関係を示す模式図である。
プカセット内に設けられたプレッシャパッドの磁気テー
プ走行時における関係を示す模式図である。
11.16.20 磁気記録再生ヘッド 13.19.23 対磁気記録媒体摺動面 14.17.磁気ギャップ 2.磁気テープ 5.プレッシャパッド 30 テープカセット本体 31.32.リールハブ 33.キャプスタン軸 34.ピンチローラ 35.窓部 なお、図中、同一符号は、同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気記録媒体に情報を記録・再生するた
めの磁気ギャップと、 前記磁気記録媒体と摺動接触を行なう対磁気記録媒体摺
動面と、 を備えた磁気記録再生ヘッドであって、 前記対磁気記録媒体摺動面は、前記磁気ギャップを略中
央に配し、前記磁気記録媒体の所定の長さにわたって接
するように所定の曲率をもって形成され、かつ、前記対
磁気記録媒体摺動面の走行方向の長さが0.2〜1.0
mmの範囲内に設定された、 磁気記録再生ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4061699A JPH05266414A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 磁気記録再生ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4061699A JPH05266414A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 磁気記録再生ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05266414A true JPH05266414A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=13178761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4061699A Withdrawn JPH05266414A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 磁気記録再生ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05266414A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7193813B2 (en) * | 2002-09-26 | 2007-03-20 | International Business Machines Corporation | Angled flat-type recording head designed for near-constant resolution at varying type velocities |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP4061699A patent/JPH05266414A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7193813B2 (en) * | 2002-09-26 | 2007-03-20 | International Business Machines Corporation | Angled flat-type recording head designed for near-constant resolution at varying type velocities |
US7359156B2 (en) * | 2002-09-26 | 2008-04-15 | International Business Machines Corporation | Magnetic tape head system method specifying parameters for near-constant resolution at varying tape velocities |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06195662A (ja) | 磁気テ−プ装置及びこの磁気ヘッドの移動方法 | |
JP3248256B2 (ja) | ペガサス型のデータカートリッジ | |
JPH05266414A (ja) | 磁気記録再生ヘッド | |
JP2555006B2 (ja) | 回転ヘツド装置 | |
JP3116646B2 (ja) | 記録再生装置の回転ヘッドシリンダ | |
JP3141240B2 (ja) | テープローディング装置 | |
JPH0229552Y2 (ja) | ||
JPS5843077Y2 (ja) | カセツトテ−プレコ−ダ | |
JP2677680B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS5827401Y2 (ja) | テ−プレコ−ダのテ−プ走行安定装置 | |
KR100545387B1 (ko) | 자기기록재생기의 주행 시스템 | |
JP2793739B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2001297417A (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
JP2587047Y2 (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
JPS5870453A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH09147460A (ja) | 記録再生装置 | |
JPH05182161A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2004348926A (ja) | 磁気記録再生装置及び記録情報の再生方法 | |
JPS5927014B2 (ja) | カセツトテ−プ用高速録音装置 | |
JPH10177751A (ja) | マルチヘッド磁気記録再生装置 | |
JPH05307807A (ja) | テープレコーダのテープガイド装置 | |
JPS6063758A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS6066355A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH09505926A (ja) | 情報記録および/または再生システム、および情報記録および/または再生用カセット | |
JPH08171757A (ja) | 磁気ヘッド装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |