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JPH05265628A - 入力装置及び入力キー設定方法 - Google Patents

入力装置及び入力キー設定方法

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Publication number
JPH05265628A
JPH05265628A JP4064959A JP6495992A JPH05265628A JP H05265628 A JPH05265628 A JP H05265628A JP 4064959 A JP4064959 A JP 4064959A JP 6495992 A JP6495992 A JP 6495992A JP H05265628 A JPH05265628 A JP H05265628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
information
key
function
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4064959A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Fujita
安彦 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Software Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4064959A priority Critical patent/JPH05265628A/ja
Publication of JPH05265628A publication Critical patent/JPH05265628A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的はキー配列を各種機能・用途に応
じて自在に設定できるようにして、各種機能・用途に応
じた適正なキー配列を実現することができる入力装置及
び入力キー設定方法を提供することにある。 【構成】タッチスクリーン54a上に設定された各キー
領域の夫々に対応する機能情報に応じて、そのキー領域
に対応して薄型LCD54bは各機能を示す表示情報を
表示する。補助入力装置54が操作されると、該当する
機能が実行されるよう制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等の本体
内へ任意の情報を入力する入力装置、特に任意に設定さ
れた機能情報或いは頻繁に使用する機能情報を入力する
為の専用の入力キーの配列・機能を自在に変更可能な入
力装置及び入力キー設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばワードプロセッサ或いはパ
ーソナルコンピュータにあっては、情報の入出力装置と
して情報を出力表示するディスプレイ装置及び情報をキ
ー入力するキーボードが設けられている。キーボード
は、複数のキーが配列されており、各キーに設けられた
キートップの表面には入力情報に対応した文字、記号等
が刻印されている。即ち、キーが押下されると、そのキ
ートップに刻印された入力情報に対応するキー入力信号
が装置本体に入力される。
【0003】ところで、キーボードのキー配列は、例え
ばJIS準拠に応じて設定されるように、通常では固定
的に設定されている。この為、例えば装置本体に各種機
能が追加された場合には、追加された機能を実行させる
為に対応するキーを割り当てる必要がある。
【0004】この割り当てる方法として、複数種のキー
を同時押下することで当該追加した機能に対応したり、
或いはキートップの刻印を無視して当該機能とは一致し
ない任意の機能をあるキーに割り当てていた。または、
追加される機能に対応したキーが設けられた専用の外部
入力装置を設けることにより対処していた。さらに、例
えば数値入力作業に於いては所謂テンキーを、ゲームの
プレイに於いてはカーソルの移動キーまたはジョイステ
ィック等というように、作業別に使用頻度の高いキーが
設けられた専用の外付けの入力装置を用意してたりし
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のキーボードのキ
ー配列は固定的であるため、システムの各種機能の追加
や変更を行なう場合に、それに伴ってキー配列を変更す
ることは容易でない。この為、追加または変更された機
能とは一致しない情報が刻印されたキートップのキーを
操作する必要が発生するなど、キー入力操作性が悪化す
る。
【0006】また、追加される各種機能に対応した当該
機能を示す情報が刻印されたキートップを持つキーが設
けられた専用の外部入力装置やある作業に於いてのみ使
用頻度の高いキーが設けられた専用の外部入力装置を設
けることは、当該機能、機能グループ或いは当該作業の
数の分だけの外部入力装置を都度独立に用意して接続す
る必要があり、本来の入力作業以外の作業が生じ煩しい
ものである。その上、この場合は専用の外部入力装置を
設けることで周辺端末機器の増大を招くものであると共
に、経済的にも負担が大きいものである。
【0007】本発明の目的は、キー配列を各種機能や使
用頻度に応じて自在に設定できるようにして、専用の外
部入力装置の数を増大化させることなく、各種機能や使
用頻度に応じた適正なキー配列を実現することができる
入力装置及び入力キー設定方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、各種データ・
制御指示情報を入力すると共に表示部が設けられた入力
手段と、この入力手段の任意の領域に所望のキー領域を
設定する第1の設定手段と、上記キー領域が押下される
と信号出力されて、所望の機能が実行されるよう上記キ
ー領域に対応付けて当該機能を設定する第2の設定手段
と、上記キー領域に当該機能に対応する情報を表示させ
るよう設定する第3の設定手段と、上記各設定手段にて
設定された情報を関連付けて管理格納する記憶部と、こ
の記憶部に管理格納された情報から所望の情報を読み出
す読出し手段と、上記入力手段からの入力情報を判別す
る入力制御部とを具備し、
【0009】上記読出し手段から読み出された情報に基
づいて上記入力手段は当該情報に対応した専用の入力手
段となり、上記入力制御部によって入力情報が上記入力
手段からの情報であることが判別された場合、上記キー
領域に設定された機能が実行されることを特徴とする入
力装置である。
【0010】また、本発明は、各種データ・制御指示情
報を入力する第1の入力手段と、特定のデータ・制御指
示情報を入力する共に表示機能を有する第2の入力手段
と、上記第1及び第2の入力手段からの入力情報を判別
し制御実行する制御部と、上記第2の入力手段の機能情
報を格納する記憶部とを具備し、上記制御部は、上記第
1の入力手段からの所定の入力情報に基づいて上記第2
の入力手段に対するキー登録のモードを設定し、上記制
御部は、上記第1の入力手段からの入力情報に基づいて
上記第2の入力手段の任意の領域にキー領域を設定し、
【0011】上記制御部は、上記第1の入力手段からの
入力情報に基づいて上記キー領域が押下されると信号出
力されて所望の機能が実行されるよう上記キー領域に対
応付けて当該機能を設定し、
【0012】上記制御部は、上記第1の入力手段からの
入力情報に基づいて上記第2の入力手段に設定されたキ
ー領域に、当該キー領域に対応した機能を示す情報を表
示するよう対応付けて設定し、上記制御部は、上記第1
の入力手段により入力された各設定情報を所定の規則に
基づいてグループ別に上記記憶部に格納して、
【0013】上記第1の入力手段から所望のグループが
選択されると、該当する情報が上記記憶部から読み出さ
れて当該機能が実行可能となるよう上記第2の入力手段
が設定されることを特徴とする入力キー設定方法であ
る。
【0014】
【作用】本発明では、入力手段の機能を各種機能・用途
に応じた情報を入力できるように、自在にキー配列を設
定できる。しかも、入力手段には表示部が設けられてい
るので、各種機能・用途に応じた適切に対応した機能表
示が成される。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0016】図1は本実施例に係わるパーソナルコンピ
ュータの要部を示すブロック図である。本コンピュータ
は、図1に示すように、システム10内に、システム全
体の制御及び各種データの処理を実行・制御する機能を
有する中央制御部20と、例えばCRTからなる表示画
面32及びこの表示画面32の制御を司り中央制御部2
0に接続される表示制御部34とから構成される表示装
置30を有する。また、システム10は、例えばフロッ
ピーディスク装置(FDD)制御部42とフロッピーデ
ィスク装置(FDD)44とから構成される外部記憶装
置40を有する。さらに、システム10は、メイン入力
部としてキーボード(第1の入力装置)52及び本体に
着脱可能な補助入力部(第2の入力装置)54からなる
入力装置50を有する。
【0017】ここで、キーボード52には、データ入力
キーやファンクションキーを含む複数のキー52aが所
定の順序、例えばJIS配列順に設けられていると共
に、補助入力部54に所望の機能・キーを登録させる為
のキー登録のモード信号を入力するキーも設けられてい
る。各キー52aは、当該キーが押下された際、キート
ップに刻印された機能をシステム10が当該機能を実行
するような信号を入力制御部60を介して中央制御部2
0に出力するよう設定されている。
【0018】一方、補助入力装置54は、所謂LCD一
体型タブレットやタッチパネルと称されるもので、所定
以上の押圧力が加ったこと及び押圧力が加った位置を検
出する為に多数のマトリックス状の走査線が配された半
透明状のタッチスクリーン54aが、薄型液晶表示装置
(LCD)54bの上面に設けられている。この補助入
力装置54は、上述したキーボード52と同様に入力制
御部60を介して中央制御部20に接続されている。
【0019】上記入力制御部60は、キー情報判別部6
2とキー情報置換制御部64とを内設している。キー情
報判別部62は、入力されてくる信号情報がキーボード
52或いは補助入力装置54からの情報であるかを判別
する機能を有する。キー情報置換制御部64は、キー情
報判別部62によって入力信号が補助入力装置54から
の情報と判別された際、登録キー情報検索部70の検索
結果に基づいて補助入力装置54に設定された機能を実
行する為に所定の信号へ変換する。
【0020】登録キー情報検索部70は、キー情報判別
部62を介して補助入力装置54から入力されてきた情
報が、登録キー情報記憶部80に登録されているか否か
を検索する。ここで、入力情報が登録キー情報記憶部8
0に登録されている場合、当該入力情報はキー情報置換
制御部64にて所定の情報に置換されて、所定の機能が
中央制御部20により実行され、必要に応じて表示画面
32に所定情報が表示される。また、入力情報が登録キ
ー情報記憶部80に未登録の場合は、当該入力情報の実
行は不可能であることのエラーメッセージがキー入力制
御部60及び中央制御部20を介して表示画面32に表
示される。
【0021】上記した登録キー情報記憶部80は、キー
エリア情報記憶部82、キー機能情報記憶部84、エリ
ア内表示情報記憶部86から構成される。キーエリア情
報記憶部82は、設定されたある機能を実行する為の対
応したキー領域、即ちタッチスクリーン54a上の指定
された特定のキー領域を記憶・登録している。キー機能
情報記憶部84は、タッチスクリーン54a上に設定さ
れたキー領域が押下されると、指定した機能が実行され
るよう出力される信号と対応付けられた機能を記憶す
る。エリア内表示情報記憶部86は、表示面にタッチス
クリーン54aが設けられたLCD54bに、キー機能
情報記憶部84に記憶された機能に対応したキー領域に
所定の機能表示する情報を記憶する。
【0022】なお、登録キー情報記憶部80は、登録キ
ーエリア指定部92、キー機能指定部94とエリア内表
示情報入力制御部96とから構成される登録キー制御部
90により制御されるものである。要するに、キーボー
ド52からキー登録のモード信号がキー情報判別部62
を介して入力されてくると、中央制御部20は登録キー
制御部90を起動し、登録キー情報記憶部80に対して
キー登録の一連の動作を行うものである。
【0023】キーエリア情報記憶部82には、登録キー
エリア指定部92により、タッチスクリーン54a上で
設定される特定のキー領域・エリアがキーエリア情報記
憶部82内の所定の領域に記憶・登録される。
【0024】キー機能情報記憶部84には、キー機能指
定部94により、タッチスクリーン54a上に登録キー
エリア指定部92により設定されたキーエリア情報記憶
部84に対応した機能が記憶・登録される。要するに、
タッチスクリーン54a上に設定されたあるキー領域が
押下されると、該当する機能が実行されるよう対応付け
られた機能情報が登録されている訳である。
【0025】エリア内表示情報記憶部86には、エリア
内表示情報入力制御部96により、上記した登録キーエ
リア指定部92により指定され及びこれに対応したキー
機能指定部94により対応したキーエリア、即ち当該機
能を示す情報をLCD54bの該当するエリアに表示さ
せる情報が格納される。上述した構成につきその作用を
図2乃至図6を用いて詳述する。先ず機能を追加する為
に新たなキーを、或いはある作業を行うに当たって当該
作業で頻繁に使用するキーを補助入力部54に設ける場
合を説明する。
【0026】キー登録のモード信号がキー情報判別部6
2を介してキーボード52から入力されると(図2のス
テップA1)、中央制御部20は登録キー制御部90を
起動し、システムを補助入力部54に対するキー登録モ
ードにする。この状態で、タッチスクリーン54a上で
設定したいキーの領域を、ペン等で例えば図4(a)の
ように矩形の対各点である2点で押圧指定する(ステッ
プA2)。このとき、タッチスクリーン54a内の走査
線がその圧力と位置を検知し、その旨を示す情報がキー
情報判別部62を介して登録キー制御部90に送られ
る。登録キーエリア指定部92は、キーエリア情報記憶
部82に当該情報を格納する(ステップA3)。このス
テップが終了すると、図4(b)に示すように矩形がL
CD54bに表示されるので、オペレータはタッチスク
リーン54aを介して視認できる。
【0027】なお、タッチスクリーン54aはLCD5
4bの表示画面を覆うように近接して設けられているの
で、タッチスクリーン54aで指定された位置・領域は
LCD54bの表示画面上の位置・領域とずれることは
ない。
【0028】次に、設定されたエリアに対応する機能の
設定が成される(ステップA4)。これは、キーボード
52からキー入力されてくる所望の機能情報を、キー機
能指定部94がキー機能情報記憶部84に格納すること
により行われる。この場合、例えば表示画面32に機能
登録のメニューがガイドされ、この指示に従うものとす
る。即ち、 (1)所望の登録機能がキーボード52に予め設定され
ている機能であるか否かが画面表示される。
【0029】(2)予め設定されているものであれば、
その旨の情報(例えば画面表示されている「YES」)
を入力し、該当するデータキー或いはファンクションキ
ーを押下した後、リターンキーの押下で機能登録が完了
する。
【0030】(3)設定されてないものであれば、その
旨の情報(例えば画面表示されている「NO」)を入力
した後、登録する機能のプログラム情報をキーボード5
2から入力して、入力完了の情報を入力した後に機能登
録(キー機能指定部94によりキー機能情報記憶部84
の所定領域にプログラム情報が格納されること)は完了
する。
【0031】この後、登録された機能を示す情報を設定
されたエリア内に表示する(図5(a)参照)ステップ
となる(ステップA5、A6)。これは、エリア内表示
情報入力制御部96がキーボード52から入力されてく
る表示する為の情報を、上述したキーエリア情報記憶部
82及びキー機能情報記憶84に格納された情報と対応
付けて、エリア内表示情報記憶部86に格納する。
【0032】ここで、登録した機能が前述したキーボー
ド52に予め設定されているものであれば、当該キート
ップに刻印されたものと同じ表示で良いか否かを表示画
面32に表示する。同じ表示で良い場合は、「YES」
をキー入力すると自動的に同様な情報が表示されるよう
当該キートップに刻印された情報に対応した情報をエリ
ア内表示情報記憶部86に格納する。キーボード52の
表示とは異なるよう設定したい場合、または予めキーボ
ード52には設定されていないものであれば、「表示情
報を入力してください」とのメッセージが表示画面32
に表示されるので、キーボード52から所望の情報を入
力する。これにより、当該情報がエリア内表示情報記憶
部86に格納される。或いはタッチスクリーン54a上
でペン等で所望の文字記号等を入力(押圧)すると、押
圧された軌跡が認識されて表示情報としてエリア内表示
情報記憶部86に格納される。
【0033】以上である1つのキー設定が終了となる
(図5(a)参照)。このような作業を繰り返すことに
より、図5(b)に示すような補助入力部54へ複数の
キー設定・登録する作業が終了する。次に、キー設定・
登録された補助入力部54を使用してのオペレーション
を説明する。
【0034】入力装置50のキーが押下される(図3の
B1)と、キー情報判別部62は入力されてくる信号情
報がキーボード52または補助入力部54からの情報で
あるかを判別する(ステップB2、B3)。キーボード
52からの情報である場合は、キーコード変換等された
当該情報に対応する機能が、中央制御部20により実行
される(ステップB7)。入力情報が補助入力部54か
らの情報である場合(ステップB4)、キー情報判別部
62は登録キー情報検索部70を起動して、該当する情
報が登録キー情報記憶部80内に存在するか否かを検索
する(ステップB5)。
【0035】該当する情報がない場合は、表示画面32
に「該当する機能はありません。」または「入力エラ
ー」等を示す情報を表示する。該当する情報がある場合
は、キー機能情報記憶部84から該当する機能情報をキ
ー情報置換制御部64に読み出して所定のコードに変換
する(ステップB6)。このコード変換された情報を受
けて、中央制御部20は当該情報を実行処理する(ステ
ップB7)。
【0036】ところで、上述した登録キー情報記憶部8
0に格納されている内容は、作業毎或いは関連する一連
の機能毎にグループ分けして、システム立上げ後に当該
作業や機能を実行するか否かを、表示画面32の初期画
面に他の機能と共にメニュー表示され、キーボード52
から該当するものを選択させるように構成されている。
これは、ある機能の登録キー情報記憶部80への登録終
了時に、表示画面32に「グループ名は?」というメッ
セージが表示されるので、所望の名称をキーボード52
から入力すると、当該登録機能はその名称をキーにして
登録キー情報記憶部80内でグループ管理されるよう格
納されているからである。従って、この様に管理されて
いるので、補助入力装置54は、種々の機能・作業に対
応した専用のキーボードに変更ができる。
【0037】なお、登録キー情報記憶部80内に管理格
納された情報は、必要に応じて外部記憶装置40のFD
D44に記憶させて、登録キー情報記憶部80のメモリ
容量増大を防止するようにして良いことは勿論である。
この場合、登録キー情報検索部70が外部記憶装置40
をアクセス可能な構成とすれば、外部記憶装置40を登
録キー情報記憶部80と同等に機能させることができ
る。また、補助入力装置は、図6に示すようにキーボー
ドの所定領域(例えば右端部)に一体に設けられるよう
に構成しても良い。また、キーエリアの形状を任意に設
定することもできる。
【0038】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、コンピ
ュータ等のシステムの各種機能に応じた情報を入力でき
るように、キー配列を自在に設定できることができる。
これにより、キー数や専用の外部入力装置を増大化させ
ることなく、各種機能の追加や変更、特定の作業に於い
てのみ使用頻度の高いキーの使用に対して、それに伴っ
たキー配列の変更を容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるコンピュータの要部
の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例に係わる補助入力装置のキーレイアウ
ト及び機能・表示情報を登録する手順を示すフローチャ
ート。
【図3】同実施例に係わる補助入力装置のキーレイアウ
ト及び機能・表示情報が登録された後の信号入力手順を
示すフローチャート。
【図4】同実施例に係わる補助入力装置のキーレイアウ
トの指定方法を示す図。
【図5】同実施例に係わる補助入力装置のキーレイアウ
ト及び機能表示を示す図。
【図6】本発明の他の実施例を示すキーボードと補助入
力装置の構成を示す図。
【符号の説明】
50…入力装置、52…キーボード(第1の入力装
置)、54…補助入力装置(第2の入力装置)、54a
…タッチスクリーン、54b…薄型液晶表示装置、60
…入力情報制御部、70…登録キー情報検索部、80…
登録キー情報記憶部、90…登録キー制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種データ・制御指示情報を入力すると
    共に表示部が設けられた入力手段と、 この入力手段の任意の領域に所望のキー領域を設定する
    第1の設定手段と、 上記キー領域が押下されると信号出力されて、所望の機
    能が実行されるよう上記キー領域に対応付けて当該機能
    を設定する第2の設定手段と、 上記キー領域に当該機能に対応する情報を表示させるよ
    う設定する第3の設定手段と、 上記各設定手段にて設定された情報を関連付けて管理格
    納する記憶部と、 この記憶部に管理格納された情報から所望の情報を読み
    出す読出し手段と、 上記入力手段からの入力情報を判別する入力制御部とを
    具備し、 上記読出し手段から読み出された情報に基づいて上記入
    力手段は当該情報に対応した専用の入力手段となり、 上記入力制御部によって入力情報が上記入力手段からの
    情報であることが判別された場合、上記キー領域に設定
    された機能が実行されることを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 各種データ・制御指示情報を入力する第
    1の入力手段と、 特定のデータ・制御指示情報を入力すると共に表示機能
    を有する第2の入力手段と、 上記第1及び第2の入力手段からの入力情報を判別し制
    御実行する制御部と、 上記第2の入力手段の機能情報を格納する記憶部とを具
    備し、 上記制御部は、上記第1の入力手段からの所定の入力情
    報に基づいて上記第2の入力手段に対するキー登録のモ
    ードを設定し、 上記制御部は、上記第1の入力手段からの入力情報に基
    づいて上記第2の入力手段の任意の領域にキー領域を設
    定し、 上記制御部は、上記第1の入力手段からの入力情報に基
    づいて上記キー領域が押下されると信号出力されて所望
    の機能が実行されるよう上記キー領域に対応付けて当該
    機能を設定し、 上記制御部は、上記第1の入力手段からの入力情報に基
    づいて上記第2の入力手段に設定されたキー領域に、当
    該キー領域に対応した機能を示す情報を表示するよう対
    応付けて設定し、 上記制御部は、上記第1の入力手段により入力された各
    設定情報を所定の規則に基づいてグループ別に上記記憶
    部に格納して、 上記第1の入力手段から所望のグループが選択される
    と、該当する情報が上記記憶部から読み出されて当該機
    能が実行可能となるよう上記第2の入力手段が設定され
    ることを特徴とする入力キー設定方法。
JP4064959A 1992-03-23 1992-03-23 入力装置及び入力キー設定方法 Pending JPH05265628A (ja)

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Cited By (5)

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