JPH0526172A - 冷凍装置の運転制御装置 - Google Patents
冷凍装置の運転制御装置Info
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Abstract
による起動不良を防止し、円滑な立上がり運転を確保す
る。 【構成】起動運転制御手段100Aにより、圧縮機MC
を駆動するインバ―タ3の周波数を一定の標準加速レ―
ト値で加速する。インバ―タ3に過負荷電流が流れる
と、運転停止手段101により、いったんインバ―タ3
の運転を一時的に停止させ、その後、変更手段102A
により、加速レ―ト値を標準加速レ―ト値から順次低く
変更する。さらに再起動制御手段103により、変更さ
れた加速レ―ト値でインバ―タ3を再起動させる。これ
により、加速レ―トの不適合による起動不良を防止す
る。また、インバ―タ3に過負荷電流が流れると、過負
荷電流が消失するまでインバ―タ周波数を低減し、過負
荷電流が流れなくなると、加速レ―ト値を標準値から徐
々に低く変更することにより、圧縮機MCを停止させる
ことなく、円滑に起動させる。
Description
機の容量を可変に調節するようにした冷凍装置の運転制
御装置に係り、特に、起動不良の防止対策に関する。
782号公報に開示される如く、圧縮機の運転容量を可
変に調節するインバ―タを備えた冷凍装置の運転制御装
置において、圧縮機の起動時、インバ―タの出力周波数
を一定の加減速レ―トで所定の目標周波数値まで増大さ
せることにより、圧縮機の運転容量を円滑に所定容量ま
で立ち上げるようにしたものは公知の技術である。
来のもののように、インバ―タの出力周波数を一定の加
減速レ―ト値で増大させるようにした場合、負荷の種類
や状態によっては、インバ―タに過負荷電流が流れ、そ
のため起動不良に陥ることがある。
域では不安定であり、特に機械的な振動が大きいのでで
きる限り素早く高周波数まで立ち上げることが望ましい
が、その一方、加速レ―ト値を高く設定すると、圧縮機
を駆動するためのトルクが増大し、その状態で負荷が急
変したときなど、インバ―タに過負荷電流が流れて起動
不良を生じるという問題があった。
あり、その目的は、圧縮機の起動時、インバ―タにおけ
る過負荷電流の発生を解消する手段を講ずることによ
り、起動不良を防止し、円滑な立上がり運転を確保する
ことにある。
本発明の解決手段は、インバ―タに過負荷電流が生じた
ときには加速レ―ト値を低く変更することにある。
図1に示すように、インバ―タ(3)により容量を可変
に調節される圧縮機(MC)を備え、かつ該圧縮機(M
C)の起動時、インバ―タ(3)の出力周波数を零から
予め設定された標準加速レ―ト値で加速させるよう制御
する起動制御手段(100A)を備えた冷凍装置の運転
制御装置を前提とする。
流が流れるときを検出する過電流検出手段(30)と、
該過電流検出手段(30)の出力を受け、上記圧縮機
(MC)の起動時、インバ―タ(3)に過負荷電流が流
れると、いったんインバ―タ(3)の運転を一時的に停
止させる運転停止手段(101)と、該運転停止手段
(101)によるインバ―タ(3)の運転の停止後、イ
ンバ―タ(3)の加速レ―ト値を上記標準加速レ―ト値
から順次低くするよう変更する変更手段(102A)
と、該変更手段(102A)の出力を受け、変更された
低加速レ―ト値で再起動を行うようインバ―タ(3)を
制御する再起動制御手段(103)とを設ける構成とし
たものである。
すように、インバ―タ(3)により容量を可変に調節さ
れる圧縮機(MC)を備え、かつ該圧縮機(MC)の起
動時、インバ―タ(3)の出力周波数を零から一定の加
速レ―ト値で加速させるよう制御する起動制御手段(1
00B)を備えた冷凍装置の運転制御装置を前提とす
る。
流が流れるときを検出する過電流検出手段(30)と、
該過電流検出手段(30)の出力を受け、上記圧縮機
(MC)の起動時、インバ―タ(3)に過負荷電流が流
れると、インバ―タ(3)の出力周波数を過負荷電流が
解消するまで低減させる周波数低減手段(104)と、
該周波数低減手段(104)による制御で過負荷電流が
流れなくなったときに、インバ―タ(3)の出力周波数
の加速レ―ト値を予め設定された標準値から順次低くす
るよう変更する変更手段(102B)とを設ける構成と
したものである。
すように、上記請求項2の発明と同様の冷凍装置の運転
制御装置を対象とし、さらに、インバ―タ(3)の出力
電流を検出する電流検出手段(30a)と、該電流検出
手段(30a)の出力を受け、上記圧縮機(MC)の起
動時、インバ―タ(3)に所定値以上の過負荷電流が流
れると、所定時間の間上記起動制御手段(100B)に
よるインバ―タ(3)の加速を停止させる加速停止手段
(105)と、該加速停止手段(105)によるインバ
―タ(3)周波数の加速停止中に、上記電流検出手段
(30a)で検出されるインバ―タ(3)の電流が上記
所定値よりも低い設定値以下となる状態が連続して一定
時間以上継続したとき、上記加速停止手段(105)の
制御を解除して、上記起動制御手段(100B)の制御
に復帰させるよう制御する復帰制御手段(106)とを
設けたものである。
項3の発明において、復帰制御手段(106)による復
帰判断の際の一定時間をインバ―タ(3)の出力電流に
影響する機械的振動等の異常振動の周期よりも短い値に
設定したものである。
機(MC)の起動時、起動制御手段(100A)によ
り、予め設定された標準加速レ―ト値でインバ―タ
(3)の出力周波数が零から徐々に加速され、圧縮機
(MC)の運転容量を所定の値にまで立ち上げるように
制御される。
が流れると、過電流検出手段(30)によりそれが検出
され、運転停止手段(101)により、いったん圧縮機
(MC)の運転が停止される。そして、変更手段(10
2A)によりインバ―タ(3)の加速レ―ト値が標準値
よりも順次低くするよう変更された後、再起動制御手段
(103)により、圧縮機(MC)を再起動させるよう
に制御されるので、負荷の急変等で起動できないような
状況下でも、円滑な圧縮機(MC)の起動が確保され、
信頼性が向上する。
動時、起動制御手段(100B)により、一定の加速レ
―ト値でインバ―タ(3)の出力周波数を加速するよう
制御され、インバ―タ(3)に過負荷電流が流れると、
過電流検出手段(30)によりそれが検出され、周波数
低減手段(104)により、過負荷電流が流れなくなる
までインバ―タ(3)の周波数を低減させるよう制御さ
れ、過負荷電流が流れなくなると、変更手段(102
B)により加速レ―ト値を標準値から順次低くするよう
変更される。したがって、圧縮機(MC)を停止させる
ことなく、過負荷電流が消失され、圧縮機(MC)の円
滑な立上がり運転が確保されることになる。
動時、起動制御手段(100B)により、インバ―タ
(3)の出力周波数を零から一定の加速レ―ト値で加速
させるよう制御される。そして、電流検出手段(30
a)で検出されるインバ―タ(3)の出力電流が所定値
以上の過負荷電流になると、加速停止手段(105)に
より、インバ―タ(3)の加速を所定時間の間停止させ
るよう制御される。そして、その間、復帰制御手段(1
06)により、インバ―タ(3)の電流が上記所定値よ
りも低い設定値以下となる状態が連続して一定時間以上
継続したとき、上記起動制御手段(100B)の制御に
復帰させるよう制御される。したがって、出力電流のフ
ラツキによる変動や、圧縮機(MC)の温度上昇に伴な
う内部抵抗の減小に起因する見掛上の電流値の減少で、
インバ―タ(3)の過負荷電流が消失していないのに消
失したと判断するような誤検知が回避されることにな
る。
と同様に、復帰制御手段(106)により、インバ―タ
(3)の出力電流が設定値以下となる状態が一定時間以
上継続すると、起動制御手段(100B)の制御に復帰
するよう制御される。その際、上記一定時間はインバ―
タ(3)の出力電流の異常振動の周期よりも短い値に設
定されているので、過電流状態が解消していれば、たと
え機械的な振動等の異常振動の影響で電流波形のピ―ク
が設定値を越えることがあっても、そのことによる復帰
の遅れを生じることなく、起動制御手段(100B)の
制御に復帰され、円滑なインバ―タ(3)の起動が確保
されることになる。
き説明する。
に基づき説明する。図2は本発明の第1実施例に係る空
気調和装置の制御回路を示し、(1)は三相電源、
(2)は室外ユニットに設けられた室外制御基板、
(3)はインバ―タである。該インバ―タ(3)は、順
変換回路としてのダイオ―ドモジュ―ル(5)と、電源
周波数を他の周波数に変換する逆変換回路としてのトラ
ンジスタモジュ―ル(6)とを備えるとともに、上記室
外制御基板(2)から周波数指令信号を受信して上記ト
ランジスタモジュ―ル(6)をパルス幅変調(PWM)
制御するマイクロコンピュ―タ(7)とを備え、該マイ
クロコンピュ―タ(7)のPWM信号は、矩形合成回路
(9)、相順切換回路(10)及びドライバ(11)を
経てトランジスタモジュ―ル(6)に出力される。
ドモジュ―ル(5)は三本の配線(15)を介して三相
電源のR相、S相及びT相に接続されているとともに、
トランジスタモジュ―ル(6)には、圧縮機(MC)が
接続されている。また、ダイオ―ドモジュ―ル(5)の
P(+)相及びN(-) 相の各端子は、各々配線(16),
(16)を介してトランジスタモジュ―ル(6)に接続
されている。また、インバ―タ(3)内には、上記マイ
クロコンピュ―タ(7)等の内蔵機器の内部電源として
のDC−DCコンバ―タ(20)が備えられ、該DC−
DCコンバ―タ(20)は、上記三相電源(1)の所定
の二相(図ではR相及びS相)に配線(21),(2
1)で接続されている。上記ダイオ―ドモジュ―ル
(5)のP(+)相及びN(-) 相の各端子に接続した配線
(16),(16)には平滑コンデンサ(C1 )と抵抗
(R2 )とが接続されている。
ジュ―ル(5)とを接続する三本の配線(15)には、
リレ―(52C)のうち3つの常開接点(52C-1),
…が各々介設され、該リレ―(52C)は上記マイクロ
ンピュ―タ(7)により制御される常開接点(3X)の
閉動作でもってON作動するものである。
5),(15)には、リレ―(52C)の常開接点(5
2C-1),(52C-1)と並列に他の配線(23),
(23)が接続され、このR相側の配線(23)には限
流抵抗(R1 )が介設されている。また、該各配線(2
3),(23)には、常開接点(84),(84)が介
設されている。
記平滑コンデンサ(C1 )とトランジスタモジュール
(6)との間に接続された抵抗(R2 )に流れる線間電
流からインバ―タ(3)に過負荷電流が流れるときを検
出する過電流検出手段としてのシャント電流検出部(3
0)が備えられているとともに、該シャント電流検出部
(30)で検出した線間電流の信号は保護回路(31)
に入力されている。該保護回路(31)は、シャント電
流検出部(30)からの線間電流の信号を正常時の電流
と比較し、正常時を越える値のとき過負荷電流信号と判
断する機能を有し、この判断信号は、ラッチ回路(3
5)及び異常処理回路(36)を介して上記マイクロコ
ンピュ―タ(7)に入力されていて、該マイクロコンピ
ュ―タ(7)により、過負荷電流が生じた時に装置の各
機器の停止等の制御を行うようになされている。
記マイクロコンピュ―タ(7)の制御内容について、図
3のフロ―チャ―トに基づき説明する。
おける制御内容を示し、圧縮機(MC)つまりインバ―
タ(3)の運転開始後、ステップS1 で、インバ―タ
(3)の出力周波数Fを予め設定された標準加速レ―ト
値ao (例えば6Hz /sec 程度の値)で加速し、ステ
ップS2 で、上記シャント電流検出部(30)で過負荷
電流を検知したか否かを判別して、過負荷電流を検知し
ていなければステップS3 で異常監視タイマ(図示せ
ず)をスタ―トさせてステップS1 に戻る。
流を検知すると、ステップS4 に進んで、インバ―タ
(3)の出力周波数Fが30Hz 以下か否かを判別し、
30Hz 以下でなければ、立ち上げ運転が終了したと判
断して、ステップS5 で30Hz 以上の制御を別途行う
(詳細は省略する)。そして、30Hz 以下であれば、
ステップS6 で、インバ―タ(3)の出力周波数Fの加
速をいったん停止して、ステップS7,S8 で、異常監
視タイマがスタ―トしていればそのままで、スタ―トし
ていなければスタ―トさせて、ステップS9 で異常監視
タイマがタイムアップするまで上記ステップS1 〜S9
の制御を繰返す。
消しない場合、起動不良の虞れがあると判断して、以下
の加速レ―ト値aの変更制御を行う。すなわち、ステッ
プS10で、インバータ(3)の運転を停止した後、ステ
ップS11で、起動不良停止カウントを加算し、続いて、
ステップS12で、加速レート値aを低い加速レート値a
1 又はa2 (このa1 およびa2 は複数の低い加速レー
ト値が設定されている場合であって、1つに限られず、
例えば、a1 =4Hz /sec ,a2 =2Hz /sec 程度
の値に設定されている。)に変更する。そして、ステッ
ブS13で、3分間待機した後、ステップS14で、インバ
ータ(3)の運転を変更された低加速レ―ト値a1 又は
a2 で再開する。また、上記第1の低加速レート値a1
で加速し、過負荷電流を検出すると、第2の低加速レー
ト値a2 で再度加速してもよい。
により、圧縮機(MC)の起動時、予め設定された標準
加速レ―ト値ao でインバ―タ(3)の出力周波数Fを
加速するよう制御する起動制御手段(100)が構成さ
れ、ステップS10の制御により、圧縮機(MC)の起動
時、インバ―タ(3)に過負荷電流が流れると、いった
んインバ―タ(3)の運転を一時的に停止させる運転停
止手段(101)が構成され、ステップS12の制御によ
り、該運転停止手段(101)によるインバ―タ(3)
の運転の停止後、インバ―タ(3)の加速レ―ト値aを
予め設定された標準値ao よりも低くするよう変更する
変更手段(102A)が構成され、ステップS14の制御
により、該変更手段(102A)の出力を受け、変更さ
れた低加速レ―ト値a1 等で圧縮機(MC)の再起動を
行うようインバ―タ(3)を制御する再起動制御手段
(103)が構成されている。
C)の起動時、起動制御手段(100A)により、圧縮
機(MC)の運転周波数を調節するインバ―タ(3)が
予め設定された加速レ―ト値ao で立ち上げられ、徐々
に圧縮機(MC)の運転容量を増大させるように制御さ
れる。
低い間は機械的振動が生じる等、運転が不安定であるた
め、なんらかの原因で負荷が急変してインバ―タ(3)
に過負荷電流が流れ、起動不良状態に陥ることがある。
ここで、本発明では、シャント電流検出部(過負荷電流
検出手段)(30)により過負荷電流が検出されると、
運転停止手段(101)により、圧縮機(MC)つまり
インバ―タ(3)の運転を停止させるよう制御され、さ
らに、変更手段(102A)によりインバ―タ(3)の
周波数Fの加速レ―ト値aを予め設定された標準値ao
よりも低くするよう変更され、再起動制御手段(10
3)により、その変更された低加速レ―ト値a1 等で圧
縮機(MC)の運転を再開するよう制御されるので、無
理な加速による過負荷電流を生じることなく、圧縮機
(MC)の運転容量の立ち上げを行うことができ、よっ
て、負荷が急変したときにも、圧縮機(MC)の起動不
良を有効に防止することができるのである。
―タ(3)に過負荷電流が流れた場合、その原因とし
て、インバ―タ(3)そのものの故障、圧縮機モ―タの
故障だけでなく、上記のような加速レ―ト値の不適合が
あるが、本発明により、加速レ―ト値が原因となる起動
不良は除去しうるので、原因糾明のための試験が簡略化
される利点がある。
制御内容について説明する。第2実施例においても、制
御系の構成は上記図2と同様である。
御について、図5に基づき説明する。圧縮機(MC)の
起動後、まず、ステップS21で、インバ―タ(3)の出
力周波数Fの加速を予め設定された標準加速レ―ト値a
o により開始し、ステップS22で、過負荷電流を検知し
たか否かを判別して、過負荷電流を検知するまでは標準
加速レ―ト値ao によるインバ―タ(3)の出力周波数
Fの加速を行う一方、過負荷電流が検知されると、ステ
ップS23に進んで、インバ―タ(3)周波数が30Hz
以下か否かを判別し、30Hz 以下でなければ、立ち上
げ運転の制御が終了したと判断して、ステップS24に移
行して30Hz 以上の制御を実行する。
タ(3)の周波数が30Hz 以下であれば、ステップS
25以下の制御を実行する。すなわち、ステップS25で、
異常監視タイマがスタ―トしていなければ異常監視タイ
マをスタ―トさせ、ステップS26で、インバ―タ(3)
の指令周波数Fを現在の出力周波数Fから「1」だけ減
じた値(F−1)にするよう指令した後、ステップS27
で、出力周波数Fが許容しうる最低周波数Fmin か否か
を判別して、最低周波数Fmin であれば、ステップS28
で、上記異常監視タイマがタイムアップしたか否かを判
別し、タイムアップすればステップS29で、圧縮機(M
C)の起動不良と判断してインバ―タ(3)の運転を停
止させる。
(32)の出力周波数Fが最低周波数Fmin でないと
き、あるいは最低周波数Fminであっても、異常監視タ
イマがタイムアップするまではステップS30に進んで、
過負荷電流を検知したか否かを再度判別し、過負荷電流
を検知している間は上記ステップS26〜S28の制御を繰
返してインバ―タ(3)の出力周波数Fを低減してい
く、そして、過負荷電流を検知しなくなると、ステップ
S31に進み、加速レ―ト値aが許容しうる最低値amin
であればそのままで、加速レ―ト値aが最低値amin で
なければステップS32で加速レ―ト値aを「1」だけ減
じ、ステップS33で異常監視タイマをリセットした後、
ステップS1 に戻って、上記の制御を繰返す。
により、圧縮機(MC)の起動時、一定の加速レ―ト値
aでインバ―タ(3)の出力周波数を加速させるよう制
御する起動制御手段(100B)が構成され、ステップ
S26〜S30の制御により、インバ―タ(3)に過負荷電
流が流れると、インバ―タ(3)の出力周波数Fを過負
荷電流が解消するまで低減させる周波数低減手段(10
4)が構成され、ステップS32の制御により、該周波数
低減手段(104)による制御で過負荷電流が流れなく
なると、インバ―タ(3)の出力周波数の加速レ―ト値
aを予め設定された標準値ao から順次低くするよう変
更する変更手段(102B)が構成されている。
―タ(3)に過負荷電流が流れると、シャント電流検出
部(30)で過負荷電流が検出され、その信号に応じ
て、周波数低減手段(104)によりインバ―タ(3)
の出力周波数Fが過負荷電流がなくなるまで低減され
る。そして、この過負荷電流がなくなった時点で、変更
手段(102B)によりインバ―タ(3)の加速レ―ト
値aが低い値a1 に変更され、その低加速レ―ト値a1
でインバ―タ(3)の出力周波数Fが加速される。この
過程を繰返すことにより、インバ―タ(3)に過負荷電
流が流れたときにも、過負荷電流を解消して、起動不良
を有効に防止することができ、よって、信頼性の向上を
図ることができるのである。特に、請求項1の発明に比
べて、圧縮機(MC)をいったん停止させる必要がない
ので、圧縮機(MC)の再起動のための休止時間が短縮
でき、著効が得られるものである。
装置の状態に適した加速レ―ト値を設定するに際し、過
負荷電流が流れたときにも、その原因として、加速レ―
ト値の不適合を除去することができ、試験の簡略化を図
ることができる。
和装置に応用した場合について説明したが、本発明は食
品等を冷凍するための冷凍機等にも適用しうることはい
うまでもない。また、室外制御基板2とインバータ
(3)では一体に構成してもよい。 次に、請求項3の
発明に係る第3実施例について、図7及び図8に基づき
説明する。
電気回路の一部を示し、基本的な構成は上記第1実施例
における図2に示す構成と同様であるが、本実施例で
は、インバ―タ(3)の電流を検出する電流検出手段と
しての電流検出部(30a)がトランジスタモジュ―ル
(6)と圧縮機(MC)とを接続する交流配線に設けら
れている。ここでは、ピ―ク電流ではなく、実効電流値
から過電流を検出するようになされている。
ュ―タ(7)の制御内容を示し、ステップS40で、圧縮
機(MC)の起動とともに加速を開始し、ステップS41
で、上記電流検出部(30a)で検出される出力電流が
40(A)以上か否かを判別して、出力電流が40
(A)以下であれば、ステップS42に進んで、ステップ
S42で、出力周波数が30Hz を越えるまでは、ステッ
プS40に戻って上記制御を繰返す。そして、ステップS
42の判別で出力周波数が30Hz を越えると、起動制御
を終了してステップS43に進み、次の通常制御に移行す
る。
プS41の判別で出力電流が40(A)を越えると、イン
バ―タ(3)が過熱する虞れがあると判断して、ステッ
プS44に移行し、いったんインバ―タ(3)の周波数の
加速を停止して、ステップS45で、後述の30秒タイマ
(30TM)がカウントアップしたか否かを判別し、30
秒タイマ(30TM)がカウントアップするまでは、下記
の制御を実行する。
タイムアップする30秒タイマ(30TM)がカウント中
か否かを判別し、カウント中でなければ、ステップS48
で30秒タイマ(30TM)(図示せず)をスタ―トさせ
てからステップS49に進む。そして、ステップS49で、
上記ステップS41における過電流を判別するための所定
値40(A)よりも低い設定値38(A)を過電流の判
断値として、つまり、復帰確認のために所定のヒステリ
シスを設定して、出力電流が38(A)以下になるまで
は上記ステップS44〜S49の制御を繰返し、そのうち
に、ステップS45の判断で30秒タイマ(30TM)がタ
イムアップすると、インバ―タ(3)の起動不良の虞れ
があると判断して、ステップS46に移行し、スト―ル防
止のために圧縮機(MC)を停止させる。
8(A)以下になると、ステップS50に進んで、一定時
間3秒でタイムアップする連続カウントタイマ(RE-T
M)(図示せず)がカウント中か否かを判別して、カウ
ント中でなければ、ステップS51でカウントを開始した
後、ステップS52で、連続カウントタイマ(RE-TM)が
カウントアップしたか否かを判別し、連続カウントタイ
マ(RE-TM)がカウントアップするまでは、上記制御を
繰り返す。そして、連続カウントタイマ(RE-TM)がカ
ウントアップすると、出力電流が38(A)以下の状態
が一定時間3秒の間継続したことから、既にインバ―タ
(3)が起動不良になる虞れは解消したと判断して、ス
テップS40に戻り、ふたたびインバ―タ(3)の加速を
開始し、圧縮機(MC)の立上がり運転を継続する。
り、請求項3の発明における起動制御手段(100B)
が構成され、ステップS44の制御により、圧縮機(M
C)の起動時、インバ―タ(3)に所定値以上の過負荷
電流が流れると、所定時間の間上記起動制御手段(10
0B)によるインバ―タ(3)の加速を停止させる加速
停止手段(105)が構成され、ステップS52からS53
を経てステップS40に戻る制御により、該加速停止手段
(105)によるインバ―タ(3)周波数の加速停止中
に、電流検出部(30a)で検出されるインバ―タ
(3)の電流が所定値よりも低い設定値以下となる状態
が連続して一定時間以上継続したとき、上記加速停止手
段(105)の制御を解除して、上記起動制御手段(1
00B)の制御に復帰させるよう制御する復帰制御手段
(106)が構成されている。
に示すように、圧縮機(MC)の起動時、起動制御手段
(100B)により、インバ―タ(3)の出力周波数を
零から一定の加速レ―ト値で加速させるよう制御され
る。そして、電流検出部(電流検出手段)(30a)に
より、インバ―タ(3)に所定値40(A)以上の過負
荷電流が流れていることが検出されると(図中の時刻t
o )、加速停止手段(105)により、インバ―タ
(3)の加速を所定時間30秒の間(図中の時刻toか
ら時刻t1 の間)停止させるいわゆるスト―ル防止制御
が行われる。
る電流値にはフラツキによる変動があり、加えて、図1
0に示すように、圧縮機(MC)の温度上昇に伴なう内
部抵抗の増大で、見掛上電流値が減少することがある図
中のΔAだけ)。したがって、従来のごとく図9(b)
に示すように、このようなフラツキ状態のうちのいずれ
かの時点(図中の)で、上記加速停止手段(105)
によるスト―ル防止制御中に過電流状態が解消したとし
て起動制御手段(100B)の制御に復帰すると、ふた
たび過電流が生じ、加速に停止,開始を繰り返す虞れが
ある。ここで、上記実施例では、スト―ル防止制御中に
おける復帰判断を加速停止のときの判断値である所定値
40(A)よりも低い設定値38(A)で判断してい
る。すなわち、圧縮機(MC)の起動に伴なう内部抵抗
の上昇に起因する出力電流の見掛上の減少が考慮され、
しかも出力電流のフラツキを考慮してインバ―タ(3)
の電流が設定値38(A)以下の状態が連続して一定時
間3秒以上継続したときに(図中の時点)、復帰制御
手段(106)により、上記加速停止手段(105)の
制御を停止させて起動制御手段(100B)の制御に復
帰させるよう制御されるので、出力電流のフラツキや内
部抵抗の変化に起因する復帰判断の誤りを有効に防止す
ることができるのである。
ついて説明する。本実施例においても、制御回路の構成
は上記第3実施例の図7に示すものと同様である。ここ
で、図11は本実施例におけるマイクロコンピュ―タ
(7)の制御内容を示し、ステップS60〜S64で、上記
第3実施例における図8のステップS40〜S44と同様の
制御を行った後、ステップS65で、2分タイマ(2MT
M)(図示せず)がカウント中か否かを判別し、カウン
ト中でなければ、ステップS66で2分タイマ(2MTM)
がカウントアップしたか否かを判別し、カウントアップ
したときには、もはやスト―ルを生じる虞れはないと判
断して、ステップS67で30秒タイマ(30TM)(本実
施例では、この30秒タイマ(30TM)は連続タイマで
なく積算タイマである)をリセットした後、カウントア
ップしていないときにはそのままで、それぞれステップ
S68に進んで、2分タイマ(2MTM)のカウントを開始
する。
後、或いは上記ステップS65の判別で2分タイマ(2M
TM)がカウント中のときには、ステップS69に進んで、
ステップS69〜S72で、上記第3実施例におけるステッ
プS45〜S48と同様の制御を行った後、ステップS73
で、出力電流が38A以下か否かを判別して、出力電流
が38A以下でなければ、ステップS74で、連続カウン
トタイマ(RE-TM)をリセットして、ステップS64の制
御に戻る。なお、電流検出部(30a)による電流検知
のサンプリング時間は4.9msecである。
流が38A以下になると、ステップS75で、連続カウン
トタイマ(RE-TM)がカウント中か否かを判別し、カウ
ント中でなければ、ステップS76で連続カウントタイマ
(RE-TM)のカウントを開始する。ここで、本第4実施
例では、この連続カウントタイマ(RE-TM)は200ms
ecでカウントアップするものであり、この設定時間20
0msecは、後述のように、出力電流の異常振動の周期よ
りも短い値に設定されている。
マ(RE-TM)がカウントアップしたか否かを判別し、カ
ウントアップするまではステップS73の制御に戻る一
方、カウントアップすると(上記サンプリング時間4.9
msecに対し、連続して41回38A以下の電流を検知し
たとき)、ステップS78に進んで、30秒タイマ(30
TM)のカウントを停止すると同時に連続カウントタイマ
(RE-TM)をリセットした後、ステップS60に戻る。
0B)、加速停止手段(105)は、各々上記第3実施
例における図8の各ステップと対応するステップの制御
により構成されており、ステップS77からステップS78
を経てステップS60に戻る制御により、請求項4におけ
る復帰制御手段(106)が構成されている。
御手段(106)により、上記請求項3の発明と同様の
制御が行われる。つまり、加速停止手段(105)によ
るインバ―タ(3)周波数の加速停止時、電流検出部
(30a)で検出されるインバ―タ(3)の電流が所定
値(上記第4実施例では40A)よりも低い設定値(上
記実施例では38A)以下となる状態が連続して一定時
間以上継続したとき、加速停止手段(105)の制御を
停止させて起動制御手段(100B)の制御に復帰させ
るよう制御される。
ように、加速の停止中に機械的振動等の異常振動を生じ
ることがあり、その異常振動の影響で電流波形のピ―ク
が設定値38Aを越えることがある(図中のピ―ク(P
1 ),(P2 ),…)。すると、起動制御手段(100
B)の制御への復帰条件に入っているにも拘らず、なか
なか復帰しないので、この誤検知による復帰の遅れの間
に何度も引っ掛かってしまうので立ち上がらない等、使
用上問題になる。
トタイマ(RE-TM)の設定時間は出力電流の異常振動の
周期よりも短い値に、すなわち、図11の異常振動の電
流波形において、その周期Aよりも短い値(上記実施例
では200msec)に設定されているので、過電流状態が
解消していれば、たとえ異常振動に起因する異常なピ―
クが生じていても、必ず電流値が連続して一定時間20
0msec以上設定値38A以下になるときがある。したが
って、異常振動に起因する誤検知による復帰の遅れを有
効に防止することができ、著効を発揮することができる
のである。
よれば、冷凍装置において、圧縮機の起動時、インバ―
タを周波数を予め設定された標準加速レ―ト値で加速し
ながら、過負荷電流が流れると、いったんインバ―タの
運転を停止させ、加速レ―ト値を予め設定された標準値
よりも順次低く変更して、その変更された低加速レ―ト
値により再起動させるようにしたので、加速レ―ト値の
不適合による起動不良を有効に防止することができ信頼
性の向上を図ることができるとともに、装置の試運転に
おける試験の簡略化を図ることができる。
て、圧縮機の起動時、インバ―タに過負荷電流が流れる
と、過負荷電流が流れなくなるまでインバ―タ周波数を
低減していき、過負荷電流が流れなくなると加速レ―ト
値を標準値から順次低く変更するようにしたので、上記
請求項1の発明同様の効果に加えて、圧縮機を停止させ
ることなく、円滑な起動を確保することができる。
て、圧縮機の起動時、インバ―タに所定値の過負荷電流
が流れると、インバ―タの加速を停止させ、その後、イ
ンバ―タ電流値が所定値よりも低い設定値以下の状態が
一定時間の間継続したときに復帰判断をするようにした
ので、出力電流のフラツキや内部抵抗の増大に起因する
復帰判断の誤りを有効に防止することができ、よって、
圧縮機の円滑な起動を確保することができる。
発明において、復帰判断のための一定時間をインバ―タ
の出力電流に影響する機械的振動等の異常振動の周期よ
りも短い値に設定したので、機械的な振動等の異常振動
に起因する復帰の遅れを有効に防止することができ、著
効を発揮することができる。
る。
す電気回路図である。
チャ―ト図である。
る。
御内容を示すフロ―チャ―ト図である。
る。
一部を示す電気回路図である。
御内容を示すフロ―チャ―ト図である。
示す図である。
ある。
制御内容を示すフロ―チャ―ト図である。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 インバ―タ(3)により容量を可変に調
節される圧縮機(MC)を備え、かつ該圧縮機(MC)
の起動時、インバ―タ(3)の出力周波数を零から予め
設定された一定の標準加速レ―ト値で加速させるよう制
御する起動制御手段(100A)を備えた冷凍装置の運
転制御装置において、 上記インバ―タ(3)に過負荷電流が流れるときを検出
する過電流検出手段(30)と、該過電流検出手段(3
0)の出力を受け、上記圧縮機(MC)の起動時、イン
バ―タ(3)に過負荷電流が流れると、いったんインバ
―タ(3)の運転を一時的に停止させる運転停止手段
(101)と、該運転停止手段(101)によるインバ
―タ(3)の運転の停止後、インバ―タ(3)の加速レ
―ト値を上記標準加速レ―ト値から順次低くするよう変
更する変更手段(102A)と、該変更手段(102
A)の出力を受け、変更された低加速レ―ト値で再起動
を行うようインバ―タ(3)を制御する再起動制御手段
(103)とを備えたことを特徴とする冷凍装置の運転
制御装置。 - 【請求項2】 インバ―タ(3)により容量を可変に調
節される圧縮機(MC)を備え、かつ該圧縮機(MC)
の起動時、インバ―タ(3)の出力周波数を零から一定
の加速レ―ト値で加速させるよう制御する起動制御手段
(100B)を備えた冷凍装置の運転制御装置におい
て、 上記インバ―タ(3)に過負荷電流が流れるときを検出
する過電流検出手段(30)と、該過電流検出手段(3
0)の出力を受け、上記圧縮機(MC)の起動時、イン
バ―タ(3)に過負荷電流が流れると、インバ―タ
(3)の出力周波数を過負荷電流が解消するまで低減さ
せる周波数低減手段(104)と、該周波数低減手段
(104)の制御により過負荷電流が流れなくなったと
きに、インバ―タ(3)の出力周波数の加速レ―ト値を
予め設定された標準値よりも順次低くするよう変更する
変更手段(102B)とを備えたことを特徴とする冷凍
装置の運転制御装置。 - 【請求項3】 インバ―タ(3)により容量を可変に調
節される圧縮機(MC)を備え、かつ該圧縮機(MC)
の起動時、インバ―タ(3)の出力周波数を零から一定
の加速レ―ト値で加速させるよう制御する起動制御手段
(100B)を備えた冷凍装置の運転制御装置におい
て、 上記インバ―タ(3)の出力電流を検出する電流検出手
段(30a)と、該電流検出手段(30a)の出力を受
け、上記圧縮機(MC)の起動時、インバ―タ(3)に
所定値以上の過負荷電流が流れると、所定時間の間上記
起動制御手段(100B)によるインバ―タ(3)の加
速を停止させる加速停止手段(105)と、該加速停止
手段(105)によるインバ―タ(3)周波数の加速停
止中に、上記電流検出手段(30a)で検出されるイン
バ―タ(3)の電流が上記所定値よりも低い設定値以下
となる状態が連続して一定時間以上継続したとき、上記
加速停止手段(105)の制御を解除して、上記起動制
御手段(100B)の制御に復帰させるよう制御する復
帰制御手段(106)とを備えたことを特徴とする冷凍
装置の運転制御装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の冷凍装置の運転制御装置
において、 復帰制御手段(106)による復帰判断の際の一定時間
はインバ―タ(3)の出力電流に影響する機械的振動等
の異常振動の周期よりも短い値に設定されていることを
特徴とする冷凍装置の運転制御装置。
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- 1991-07-10 JP JP3170129A patent/JP2606489B2/ja not_active Expired - Fee Related
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