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JPH05259457A - 薄膜トランジスタ - Google Patents

薄膜トランジスタ

Info

Publication number
JPH05259457A
JPH05259457A JP5764092A JP5764092A JPH05259457A JP H05259457 A JPH05259457 A JP H05259457A JP 5764092 A JP5764092 A JP 5764092A JP 5764092 A JP5764092 A JP 5764092A JP H05259457 A JPH05259457 A JP H05259457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor layer
region
concentration impurity
current
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5764092A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Ueda
徹 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP5764092A priority Critical patent/JPH05259457A/ja
Publication of JPH05259457A publication Critical patent/JPH05259457A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オン電流を低下させることなくオフ電流を低
減し、高いオン・オフ電流比を有する薄膜トランジスタ
を提供する。 【構成】 半導体基板上に形成された半導体層の中央部
にチャネル領域が形成され、そのチャネル領域の少なく
とも一方に低濃度不純物領域が形成され、その低濃度不
純物領域の両側には高濃度不純物領域が形成された構造
であり、かつ、そのチャネル領域および低濃度不純物領
域の厚さがその高濃度不純物領域の厚さより薄く形成さ
れた構造をなす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置のスイッチ
ング素子、あるいはスタティックRAM(SRAM)の
メモリセル内の負荷素子等に用いられる薄膜トランジス
タ(以下、TFTという)の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、TFTとして、例えば特開昭58
−105574に示すものが開示されており、図7はそ
の構造の模式断面図である。
【0003】図7に示すTFTは、ゲート電極34に対
向する半導体層32の中央部に形成されたチャネル領域
39と、半導体層32の端部側に形成されたN+ ソース
領域40aおよびN+ ドレイン領域40bとの間に、そ
れぞれN- 低濃度ソース領域40aおよびN- 低濃度ド
レイン領域40bが形成された、いわゆるLDD構造と
なっている。
【0004】ところで、TFTは、リーク電流(オフ電
流)が小さく、オン電流が大きいという特性、すなわ
ち、オン・オフ電流比が高いことが要求される。その理
由は、例えば、液晶表示装置の場合には、短時間に絵素
電極へ電荷を充電する必要があるために大きなオン電流
が、また充電された電荷を1フレームの間保持する必要
があるために低いオフ電流が要求されるからである。ま
た、SRAMの場合には、消費電流を低減するために低
いオフ電流が、また耐ノイズ性や耐放射線性を良くして
メモリセルを安定化させるために大きなオン電流が要求
されるからである。
【0005】上述したのオン・オフ電流比を高くする方
法として、従来、例えば、ポリシリコンTFTの場合、
オン電流の増大については、結晶粒径の拡大等により結
晶性を改善することによって行われており、一方、オフ
電流の低減については、図7に示すように、半導体層3
2をLDD構造とすることにより行われてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うに、半導体層をLDD構造とした場合、オン電流の低
下を招き、高いオン・オフ電流比を得ることができない
という問題があった。また、オフ電流をより減少させる
ためには半導体層の薄膜化を行い、チャネルとN - の間
の接合面積を減らす必要がある。ところが、半導体層が
薄くなると結晶粒径の拡大化をあまり期待できず、した
がって、結晶性を改善できにくくオン電流の増大化をあ
まり図ることができなかった。さらにまた、高濃度のソ
ース・ドレイン領域も薄くなることにより、ソース・ド
レイン領域の抵抗が増加し、TFTがオン状態の時、ソ
ース・ドレイン領域の抵抗で電流が制限され、オン電流
が低くなっていた。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、オン電流を低下させることなくオフ電流
を低減し、高いオン・オフ電流比を有する薄膜トランジ
スタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の薄膜トランジスタは、絶縁性基板上にゲ
ート絶縁膜を挟んで半導体層とゲート電極とを有し、か
つ上記半導体層の中央部がチャネル領域で、そのチャネ
ル領域の少なくとも一方に低濃度不純物領域が形成さ
れ、またその低濃度不純物領域の両側には高濃度不純物
領域が形成された構造を有する薄膜トランジスタにおい
て、上記半導体層のチャネル領域および低濃度不純物領
域の厚さが上記高濃度不純物領域の厚さより薄く形成さ
れていることによって特徴付けられる。
【0009】
【作用】半導体層中の高濃度の不純物領域、すなわち、
ソース領域およびドレイン領域が、チャネル領域および
低濃度不純物領域より厚く形成されているので、抵抗は
低くなり、したがって、オン電流は大きくなる。一方、
チャネル領域および低濃度不純物領域が薄肉となってい
るので、オフ電流は低くなる。その結果、(1) で与えら
れるオン・オフ電流比は高くなる。
【0010】 オン・オフ電流比=Ion/Ioff ・・・・(1) Ion :オン電流値 Ioff :オフ電流値
【0011】
【実施例】図1は、ゲート電極がゲート絶縁膜を介し
て、半導体層上にある本発明の第1実施例の薄膜トラン
ジスタの構造を示す模式断面図である。
【0012】この薄膜トランジスタは、絶縁性基板1上
にポリシリコンよりなる半導体層2が形成されている。
すなわち、この半導体層2の両端部は、厚肉の高濃度の
ソース領域10aおよびドレイン領域10bにより形成
され、また、そのソース領域10aおよびドレイン領域
10bに挟まれた半導体層2の薄肉部分は、チャネル領
域9と、そのチャネル領域9を挟む低濃度不純物領域1
1a,11bとにより構成されている。この半導体層2
の構造が本発明の特徴的な構成である。
【0013】また、この半導体層2および基板1上に、
ゲート絶縁膜3、続いて層間絶縁膜6が連続して形成さ
れており、これらの絶縁膜を貫通してソース領域10a
およびドレイン領域10bに達するコンタクトホール7
a,7bが形成されている。このコンタクトホール7
a,7bには、それぞれ電極8a,8bが形成されてい
る。さらに、チャネル領域9直上のゲート絶縁膜3上
に、ゲート電極4が形成されている。
【0014】以上の構成よりなる本発明の第1実施例の
製造方法を以下に説明する。図3および図4はその製造
方法を経時的に説明する模式断面図である。まず、絶縁
性基板1上にポリシリコンからなる半導体層2を形成す
る。この絶縁性基板1には、例えば石英等の絶縁性基
板、もしくは、SiO2 、Si3 4等の絶縁膜で覆わ
れたSi基板を用いる。また半導体層2は、例えば原料
ガスとしてSi2 6 (ジシラン)にN2 を加えたもの
を用い、470℃、50Paの条件で減圧CVD法によ
り1000Åの非晶質シリコンを堆積した後、熱処理し
て多結晶化させ形成する。この熱処理は、600℃、N
2 雰囲気の熱処理炉の中で24時間アニールすることに
より行う。この時、非晶質シリコンの堆積膜が厚い程結
晶性が良好であるため、厚く形成する。続いて、この多
結晶化した半導体層2を一般的な手法を用いて、島状に
形成する。
【0015】なお、非晶質シリコンの形成には、上述し
た減圧CVD法の他、プラズマCVD法やスパッタリン
グ法を使用してもよい。また、非晶質シリコンの多結晶
化はレーザーアニール法を用いてもよい〔図3
(a)〕。
【0016】次に、露出した基板1上および半導体層2
全面に、シリコン酸化膜21を200Å堆積し、続いて
このシリコン酸化膜21上にシリコン窒化膜22を40
0Å堆積する。このシリコン酸化膜21およびシリコン
窒化膜22の堆積には、減圧CVD法を用いる。次い
で、チャネル領域9および低濃度不純物領域11a,1
1bを形成すべき半導体層2の上方のシリコン窒化膜2
2およびシリコン酸化膜21をエッチングにより除去す
る〔図3(b)〕。
【0017】その後、1050℃のドライO2 を使用し
て酸化を行うことにより、シリコン窒化膜22で覆われ
ていない半導体層2の部分は薄肉となるとともに、その
上方には厚肉のポリシリコン酸化膜23が形成される。
このように形成されたポリシリコン酸化膜23はその厚
みは1600Å、また、残存したシリコン酸化膜21は
200Åである。この酸化の工程では、シリコン窒化膜
22は酸化を抑制するので、シリコン窒化膜22で覆わ
れていない半導体層2部分で酸化が促進され、薄肉部分
が形成された半導体層2が形成される〔図3(c)〕。
【0018】次に、残存するシリコン窒化膜22、シリ
コン酸化膜21およびポリシリコン酸化膜23を除去し
た後、基板1上および半導体層2全面に、CVD法によ
りゲート絶縁膜3を約1000Å形成する。
【0019】なお、この工程で必ずしもゲート絶縁膜3
を基板1全面を覆う必要はなく、たとえば、予めさらに
厚くポリシリコンを形成し、半導体層を酸化して、ゲー
ト絶縁膜を形成しても良い。即ち、1500Åを非晶質
シリコンを堆積し、薄肉化した後、CVD法で、ゲート
絶縁膜を形成するかわりに、半導体層を酸化して100
0Åの酸化膜を形成しても良い〔図4(a)〕。
【0020】次いで、チャネル領域9直上のゲート酸化
膜3上に、リンをドープしたポリシリコンからなるゲー
ト電極4を、約4000Å形成する。続いて、このゲー
ト電極4をマスクとして半導体層2にP+ をイオン注入
することにより、低濃度不純物領域を形成する。したが
って、ゲート電極4下方の半導体層2はチャネル領域9
となる。なお、この時のイオン注入条件は、電圧を10
0keVとし、イオン注入密度を1×1013cm-2とし
た〔図4(b)〕。
【0021】次に、レジスト24をマスクとして、全面
にP+ をイオン注入することにより、ソース領域10
a,ドレイン領域10bが形成される。また、レジスト
24下方のチャネル領域9を除く部分には、低濃度不純
物領域11a,11bが形成される。なお、この時のイ
オン注入条件は、電圧を100keVとし、イオン注入
密度を1×1015cm-2とした〔図4(c)〕。
【0022】次いで、レジスト24を除去した後、基板
1全面に層間絶縁膜6を形成し、その後、950℃で3
0分の熱処理を施すことにより、不純物を活性化する。
その後、ソース領域10a,ドレイン領域10bに達す
るように層間絶縁膜6、ゲート絶縁膜3を除去すること
により、コンタクトホール7a,7bを形成する。次い
で、このコンタクトホール7a,7bにアルミニウム等
の導電材料を一部充填して電極8A,8Bを形成し、完
成する〔図1〕。
【0023】なお、本実施例では、酸化を用いてチャネ
ル領域9を薄肉化したが、その他の方法として、エッチ
ングを用いてもよい。すなわち、図5に示すように、基
板1上に島状の半導体層2を形成した後、その半導体層
2の上にレジスト24を形成し、このレジスト24をマ
スクとして、ドライエッチングあるいはウェットエッチ
ングにより半導体層2のチャネル領域および低濃度不純
物領域を薄肉化する方法でもよい。
【0024】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図6は、その模式断面図で、半導体層がゲート絶縁
膜を介して、ゲート電極上にある薄膜トランジスタの構
造を示す。
【0025】この薄膜トランジスタは、絶縁性基板1上
にゲート電極4が形成され、このゲート電極4および絶
縁性基板1上にゲート酸化膜3が形成されている。さら
に、ポリシリコンよりなる半導体層2がゲート電極上に
ゲート酸化膜3を介して形成された構造となっている。
この半導体層2の両端部は、厚肉の高濃度のソース領域
10aおよびドレイン領域10bにより形成され、ま
た、そのソース領域10aおよびドレイン領域10bに
挟まれた半導体層2の薄肉部分は、チャネル領域9と、
そのチャネル領域9を挟む低濃度不純物領域11a,1
1bとにより構成されている。
【0026】また、この半導体層2およびゲート絶縁膜
3上に、層間絶縁膜6が連続して形成されており、この
層間絶縁膜6を貫通してソース領域10aおよびドレイ
ン領域10bに達するコンタクトホール7a,7bが形
成されている。このコンタクトホール7a,7bには、
それぞれ電極8a,8bが形成されている。
【0027】以上の構成よりなる本発明の第2実施例の
製造方法を以下に説明する。まず、絶縁性基板1上にリ
ンをドープしたポリシリコンからなるゲート電極4を、
約4000Å形成する。続いて、このポリシリコンを酸
化するか、あるいは、CVD法によりゲート絶縁膜3を
約1000Å形成する。
【0028】次に、半導体層2をゲート電極4上方のゲ
ート絶縁膜3上に、先の実施例で述べたと同様の方法で
形成する。次いで、チャネル領域9および低濃度不純物
領域11a,11bを形成すべき半導体層2の薄肉化
を、先の実施例で述べたと同様の方法で行う。
【0029】次に、レジストパターンをマスクとして、
低濃度不純物領域11a,11bと高濃度不純物領域1
0a,10を各々形成する。この時のイオン注入条件は
前者、後者ともにP+ を電圧15keVとし、イオン注
入密度は、前者は1×1013cm-2, 後者は1×1015
cm-2とした。
【0030】以後の工程、即ち層間絶縁膜6の形成、熱
処理およびコンタクトホール7a,7b、さらに電極8
a,8bの形成は先の実施例で述べたと同様である。以
上述べたように、本発明の実施例の薄膜トランジスタの
構造では、半導体層2のチャネル領域9および低濃度不
純物領域11a,11bに相当する部分に酸化またはエ
ッチングを施すことにより、半導体層2におけるソース
領域10aおよびドレイン領域10bを、チャネル領域
9および低濃度不純物領域11a,11bよりも厚肉と
なる構造とし、さらに、その製造方法において、予め半
導体層2を厚く形成しておくことにより、その半導体層
2の結晶状態は良好となり、チャネル領域9および低濃
度不純物領域11a,11bの薄肉化を酸化またはエッ
チングにより行うので半導体層2全体の結晶性が損なわ
れることがない。
【0031】したがって、ソース領域10aおよびドレ
イン領域10bの抵抗は十分低い状態となり、オン電流
が大きくなる。一方、チャネル領域9および低濃度不純
物領域11a,11bは薄肉となっているので、低濃度
不純物領域11a,11bとチャネル領域9との接合面
積は減少するため、オフ電流は低減される。この結果、
オン・オフ電流比を高くすることができる。図2は従来
例および本実施例により得られたTFTのID −VG
性を示す図である。
【0032】図に示すように、電流比(Ion/Ioff )
は、従来例は108 であるのに対し、本実施例では10
9 と高い値が得られる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体層において、チャネル領域および低濃度不純物領
域の厚さが高濃度不純物領域の厚さより薄く形成された
構造としたから、オン・オフ電流比を高くすることが十
分に可能となる。
【0034】この結果、例えば、液晶表示装置に組み込
まれた場合には、絵素電極へ電荷を短時間で充電するこ
とができ、また、充電された電荷を1フレームの間十分
に保持することができる。更に、SRAMに組み込まれ
た場合には、消費電流を低減することができ、また耐ノ
イズ性や耐放射線性を良くしてメモリセルを安定化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の模式断面図
【図2】本発明の第1実施例を説明する図
【図3】本発明の第1実施例の製造方法を経時的に示す
模式断面図
【図4】本発明の第1実施例の製造方法を経時的に示す
模式断面図
【図5】本発明の第1実施例の製造方法を示す模式断面
【図6】本発明の第2実施例の模式断面図
【図7】従来例の模式断面図
【符号の説明】
1・・・・絶縁性基板 2・・・・半導体層 3・・・・ゲート絶縁膜 4・・・・ゲート電極 9・・・・チャネル領域 10a・・・・ソース領域 10b・・・・ドレイン領域 11a,11b・・・・低濃度不純物領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性基板上にゲート絶縁膜を挟んで半
    導体層とゲート電極とを有し、かつ上記半導体層の中央
    部がチャネル領域で、そのチャネル領域の少なくとも一
    方に低濃度不純物領域が形成され、またその低濃度不純
    物領域の両側には高濃度不純物領域が形成された構造を
    有する薄膜トランジスタにおいて、上記半導体層のチャ
    ネル領域および低濃度不純物領域の厚さが上記高濃度不
    純物領域の厚さより薄く形成されていることを特徴とす
    る薄膜トランジスタ。
JP5764092A 1992-03-16 1992-03-16 薄膜トランジスタ Pending JPH05259457A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0738012A2 (en) * 1995-04-10 1996-10-16 Canon Kabushiki Kaisha Thin film transistor and liquid crystal display using the same
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