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JPH05249935A - 画像処理回路 - Google Patents

画像処理回路

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Publication number
JPH05249935A
JPH05249935A JP4047094A JP4709492A JPH05249935A JP H05249935 A JPH05249935 A JP H05249935A JP 4047094 A JP4047094 A JP 4047094A JP 4709492 A JP4709492 A JP 4709492A JP H05249935 A JPH05249935 A JP H05249935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
memory
data
image data
control circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4047094A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3036210B2 (ja
Inventor
Tatsuya Ohata
達也 大畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP4047094A priority Critical patent/JP3036210B2/ja
Publication of JPH05249935A publication Critical patent/JPH05249935A/ja
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Publication of JP3036210B2 publication Critical patent/JP3036210B2/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信画像データのフレーム周波数とは独立し
た表示フレーム周波数で表示することができ、又、受信
データのフレーム周波数のふらつきにも影響を受けない
画像処理回路を実現することにある。 【構成】 書き込み制御回路11は入力画像データの休
止期間からデータ休止信号を作り、読み出し制御回路1
2は独自の発振周波数から水平走査信号を発生する。切
替信号発生回路13はデータ休止信号と水平走査信号と
からメモリ切替信号を出力し、画像データの1フレーム
毎にメモリを切り替える。読み出し制御回路12は自ら
の発振周波数により読み出し制御信号を発生してメモリ
からのデータの読み出しを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシンボルジェネレータか
ら入力された画像データを表示するための画像処理回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】シンボルジェネレータから入力される画
像データを処理して画像表示装置に表示するための画像
処理回路として、図5に示すような従来の回路では、受
信する画像データの1フレームの終了信号をトリガとし
て、フレームメモリの切り替え及び表示データの読み出
しの起動を行っている。
【0003】図において、1は入力された画像データか
ら同期信号を分離して、書き込み制御回路2に送って動
作のタイミングを制御するタイミングコントローラであ
る。書き込み制御回路2はタイミングコントローラ1か
らのタイミング信号に基づいて、メモリ切替信号をデー
タセレクタ3及び制御信号セレクタ4に入力して各セレ
クタを切り替えさせる。又、タイミング信号に基づいて
書き込み制御信号を発生して、画像データのフレーム周
波数に同期した書き込みを行う。
【0004】読み出し制御回路5は書き込み制御回路2
からのフレーム終了信号をトリガとして読み出し制御信
号を出力する。メモリA6とメモリB7はデータセレク
タ3の切り替えにより画像データの入力を交互に行い、
制御信号セレクタ4の切り替えによって書き込み制御信
号と読み出し制御信号とが交互に入力されて画像データ
のメモリA6又はメモリB7への書き込みと読み出しを
交互に行う。この読み出し制御信号はフレーム終了信号
をトリガとして画像データの読み出しの起動を行ってい
る。この従来の装置において、表示装置9の画像表示の
ための表示周波数は通常60Hzであり、メモリA6及び
メモリB7からの表示データの読み出しの周波数(表示
フレーム周波数)は、受信する画像データのフレーム周
波数の整数倍である必要があるが、受信する画像データ
のフレーム周波数は画像データのフレーム周波数との間
に整数比の関係があるとは限らない。一方、良好な画像
の表示が行われるためには表示フレーム周波数を表示デ
バイス(LCD,PDP等)に最適なフレーム周波数に
選ぶ必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成の従
来の装置において、以下に示すような欠点がある。 (イ)表示データの読み出しの周波数(表示フレーム周
波数)は受信する画像データのフレーム周波数の整数倍
にしなければならず、表示デバイス(LCD,PDP
等)に最適なフレーム周波数とすることができない可能
性がある。 (ロ)受信データのフレーム周波数のふらつきに対して
表示フレーム周波数も追従するため、ふらつきが大きい
場合には表示品質が悪化する。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、受信画像データのフレーム周波数とは
独立した表示フレーム周波数で表示することができ、
又、受信データのフレーム周波数のふらつきにも影響を
受けない画像処理回路を実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決する本
発明は、第1のメモリと第2のメモリの2個のメモリを
備え、前記メモリに対する受信した画像データの書き込
みと、書き込まれた画像データの読み出しとを交互に行
って表示させる画像表示回路において、入力された受信
画像データのフレーム周波数による書き込み制御信号
と、前記受信画像データのフレーム間のデータ休止期間
を示すデータ休止信号とを出力する書き込み制御回路
と、独自周波数の信号を発振して、当該周波数の水平走
査信号と読み出し制御信号とを発生する読み出し制御回
路と、前記書き込み制御回路の出力の前記データ休止信
号と、前記読み出し制御回路の出力の前記水平走査信号
とが入力されて、メモリ切替信号を出力する切替信号発
生回路と、前記メモリ切替信号により画像データを前記
第1のメモリと前記第2のメモリとに切り替え入力させ
るデータセレクタと、前記メモリ切替信号により前記書
き込み制御信号と前記読み出し制御信号とを前記第1の
メモリと前記第2のメモリに交互に切り替え入力させる
制御信号セレクタとを具備することを特徴とするもので
ある。
【0008】
【作用】書き込み制御回路は画像データのデータ休止期
間からデータ休止信号を形成して出力する。又、読み出
し制御回路は独自の周波数信号を発生して当該周波数の
水平走査信号を出力する。切替信号発生回路はデータ休
止信号に基づく入力データ休止期間における水平走査信
号によりメモリ切替信号を発生し、データセレクタと制
御信号セレクタを切り替えて、第1のメモリと第2のメ
モリの書き込みと読み出しを交互に行わせる。書き込み
制御回路から出力される書き込み制御信号は入力画像デ
ータのフレーム周波数に同期しているが、、読み出し制
御回路から出力される読み出し制御信号は表示フレーム
周波数と関連した周波数でメモリからの読み出しを制御
する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例の装置のブロック
図である。図において、図5と同等の部分には同一の符
号が付してある。図中、11は画像データの一部が入力
されそのデータ休止期間を検出してデータ休止信号を出
力する書き込み制御回路で、書き込み制御信号を制御信
号セレクタ4に出力する。
【0010】12は独自の周波数の信号を発生してその
周波数の水平走査信号を出力すると共に、前記周波数の
読み出し制御信号を制御信号セレクタ4に出力する読み
出し制御回路である。13は書き込み制御回路11から
のデータ休止信号と、読み出し制御回路12からの水平
走査信号が入力されて、メモリ切替信号をデータセレク
タ3と制御信号セレクタ4に出力する切替信号発生回路
である。
【0011】次に上記のように構成された実施例の装置
の動作を図2、図3及び図4の波形図を用いて説明す
る。画像データが書き込み制御回路11に入力される。
この画像データの波形を図2に示す。図において、21
は画像データの波形、22は1フレーム分のデータで、
この1フレーム分のデータの中に実際に利用される画像
データとデータ休止期間23とが含まれている。
【0012】書き込み制御回路11は入力された画像デ
ータに基づき、書き込み制御信号を発生して制御信号セ
レクタ4に入力すると共に、データ休止期間23を示す
データ休止信号を切替信号発生回路13に入力する。
【0013】読み出し制御回路12は独自に表示フレー
ム周波数で発振しており、図3に示す表示フレーム周波
数の水平走査信号を切替信号発生回路13に入力する。
図において、24はパルスで構成された水平走査信号
で、水平走査周期25は表示フレーム周波数に対応して
いる。尚、この水平走査周期25はデータ休止期間23
に比して小さいものとする。
【0014】切替信号発生回路13は入力されたデータ
休止信号と水平走査信号とに応じてメモリ切替信号を発
生する。図4は各信号間の関係を示すタイムチャートで
ある。図において、図2、図3と同等の部分には同一の
符号を付してある。図中、26は切替信号発生回路13
が発生するメモリ切替信号である。切替信号発生回路1
3は、(イ)図のデータ休止期間23の間に入力される
例えば(ロ)図の水平走査信号のうち、最初の水平走査
信号24のパルスに同期して、メモリ切替信号26を反
転させる。
【0015】データセレクタ3と制御信号セレクタ4と
はメモリ切替信号26の反転により切り替えられ、例え
ばメモリA6にデータの書き込みが行われ、メモリB7
からデータが読み出されていた場合、逆転して、メモリ
A6からデータが読み出され、メモリB7にデータの書
き込みが行われる。
【0016】出力データセレクタ8は制御信号セレクタ
4と連動しており、図1の状態ではメモリB7から読み
出されたデータが表示装置9に表示される。メモリ切替
信号により各セレクタが切り替えられると、メモリA6
のデータが表示装置9に表示される。
【0017】以上説明したように本実施例によれば、メ
モリへの書き込みは入力画像データのフレーム周波数で
行われるが、メモリの切り替え及びメモリからのデータ
の読み出しは表示フレームで行われるため、良好な画像
が得られる。
【0018】尚、本実施例では読み出し制御回路での発
振周波数は表示フレーム周波数に等しいものとしていた
が、表示フレーム周波数との比が整数になる周波数であ
ればよい。又、読み出し制御回路の発振周波数を変える
ことができるようにすれば、表示フレーム周波数の異な
る表示装置にも応対できる。
【0019】又、受信データにフレーム周波数のふらつ
きがあっても、表示フレーム周波数を独自に安定に発生
させているため、表示品質の悪化を防ぐことができる。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、受信画像データのフレーム周波数とは独立した表示
フレーム周波数で表示することができるようになり、
又、受信画像データのフレーム周波数のふらつきにも無
関係となって、画像品質を向上させることができるよう
になり、実用上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の装置のブロック図である。
【図2】受信画像データの波形図である。
【図3】読み出し制御回路の発生する水平走査信号の波
形図である。
【図4】画像データの休止期間と水平走査信号とメモリ
切替信号の関係を示すタイムチャートである。
【図5】従来の画像処理装置のブロック図である。
【符号の説明】
3 データセレクタ 4 制御信号セレクタ 6、7 メモリ 11 書き込み制御回路 12 読み出し制御回路 13 切替信号発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のメモリ(6)と第2のメモリ
    (7)の2個のメモリを備え、前記メモリに対する受信
    した画像データの書き込みと、書き込まれた画像データ
    の読み出しとを交互に行って表示させる画像表示回路に
    おいて、 入力された受信画像データのフレーム周波数による書き
    込み制御信号と、前記受信画像データのフレーム間のデ
    ータ休止期間を示すデータ休止信号とを出力する書き込
    み制御回路(11)と、 独自周波数の信号を発振して、当該周波数の水平走査信
    号と読み出し制御信号とを発生する読み出し制御回路
    (12)と、 前記書き込み制御回路(11)の出力の前記データ休止
    信号と、前記読み出し制御回路(12)の出力の前記水
    平走査信号とが入力されて、メモリ切替信号を出力する
    切替信号発生回路(13)と、 前記メモリ切替信号により画像データを前記第1のメモ
    リ(6)と前記第2のメモリ(7)とに切り替え入力さ
    せるデータセレクタ(3)と、 前記メモリ切替信号により前記書き込み制御信号と前記
    読み出し制御信号とを前記第1のメモリ(6)と前記第
    2のメモリ(7)に交互に切り替え入力させる制御信号
    セレクタ(4)とを具備することを特徴とする画像処理
    回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005004189A (ja) * 2003-05-16 2005-01-06 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 表示装置及び表示制御方法
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WO2007122769A1 (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Sony Computer Entertainment Inc. ディスプレイコントローラ、グラフィックスプロセッサ、描画処理装置および描画制御方法
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