JPH05211795A - 交流サーボモータの相電流命令値発生装置及びその発生方法 - Google Patents
交流サーボモータの相電流命令値発生装置及びその発生方法Info
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- JPH05211795A JPH05211795A JP4264888A JP26488892A JPH05211795A JP H05211795 A JPH05211795 A JP H05211795A JP 4264888 A JP4264888 A JP 4264888A JP 26488892 A JP26488892 A JP 26488892A JP H05211795 A JPH05211795 A JP H05211795A
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- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
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- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/14—Electronic commutators
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- H—ELECTRICITY
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- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/022—Synchronous motors
- H02P25/03—Synchronous motors with brushless excitation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 同期型交流サーボモータにおいて、モータの
逆起電力を検出するためコンミュテーションセンサの検
出信号を受けてコンミュテーションのための相電流命令
を発生する装置および方法について提供する。 【構成】 同期型交流サーボモータ10を駆動させるト
ライバ構成において、モータの逆起電力を検出するコン
ミュテーションセンサ20の検出信号をマイクロプロセ
ッサ30からインターラプトへの入力を受けて、マイク
ロプロセッサのインターラプト信号により現在のサイン
波パルス位置を判別し、エンコーダパルス増減により、
サイン波を生ずるためのデータをディジタル/アナログ
変換器6aによりアナログ信号に変換して、モータを駆
動制御するものである。
逆起電力を検出するためコンミュテーションセンサの検
出信号を受けてコンミュテーションのための相電流命令
を発生する装置および方法について提供する。 【構成】 同期型交流サーボモータ10を駆動させるト
ライバ構成において、モータの逆起電力を検出するコン
ミュテーションセンサ20の検出信号をマイクロプロセ
ッサ30からインターラプトへの入力を受けて、マイク
ロプロセッサのインターラプト信号により現在のサイン
波パルス位置を判別し、エンコーダパルス増減により、
サイン波を生ずるためのデータをディジタル/アナログ
変換器6aによりアナログ信号に変換して、モータを駆
動制御するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、交流サーボモータの
相電流命令値発生装置及びその発生方法に関し、特に、
同期型交流サーボモータを駆動させるトライバ構成にお
いて、モータの逆起電力を検出するコンミュテーション
センサの検出信号をマイクロプロセッサからインターラ
プトへの入力を受けて、交流サーボモータドライバのコ
ンミュテーションのための相電流命令値を生ぜしめうる
交流サーボモータの相電流命令値発生装置及びその発生
方法に関するものである。
相電流命令値発生装置及びその発生方法に関し、特に、
同期型交流サーボモータを駆動させるトライバ構成にお
いて、モータの逆起電力を検出するコンミュテーション
センサの検出信号をマイクロプロセッサからインターラ
プトへの入力を受けて、交流サーボモータドライバのコ
ンミュテーションのための相電流命令値を生ぜしめうる
交流サーボモータの相電流命令値発生装置及びその発生
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような、交流サーボモータの相電流
命令値発生装置としては、日特開平2−202392号
がある。上記公報記載の交流サーボモータの相電流命令
値発生装置は、第1図に示すごとく、エンコーダ7に接
続され速度ループ補償回路1は、速度指令VCと周波数
/電圧変換器9からのサーボモータ実際速度に対応する
電圧との差、つまり、速度偏差を増減してトーク指令T
Cを出力するべく構成されている。
命令値発生装置としては、日特開平2−202392号
がある。上記公報記載の交流サーボモータの相電流命令
値発生装置は、第1図に示すごとく、エンコーダ7に接
続され速度ループ補償回路1は、速度指令VCと周波数
/電圧変換器9からのサーボモータ実際速度に対応する
電圧との差、つまり、速度偏差を増減してトーク指令T
Cを出力するべく構成されている。
【0003】掛算器2U,2V,2Wは、補償回路1か
ら出力されるトーク指令TCと、U,V,W相の正弦波
信号発生回路8U,8V,8Wから出力されたサーボモ
ータのロータ電気角θにしたがって、2π/3相にずれ
る正弦波信号などを夫々掛算して相電流指令値ir
(U),ir(V),ir(W)を出力するべく構成さ
れたものである。
ら出力されるトーク指令TCと、U,V,W相の正弦波
信号発生回路8U,8V,8Wから出力されたサーボモ
ータのロータ電気角θにしたがって、2π/3相にずれ
る正弦波信号などを夫々掛算して相電流指令値ir
(U),ir(V),ir(W)を出力するべく構成さ
れたものである。
【0004】電流ループ補償回路3U,3V,3Wは、
夫々相電流指令値ir(U),ir(V),ir(W)
と電流検出器5U,5V,5Wから検出された相電流値
ic(U),ic(V),ic(W)との差、つまり、
電流偏差を増減し、相電圧指令er(U),er
(V),er(W)を夫々電力増幅器4U,4V,4W
へ出力するべく構成されている。
夫々相電流指令値ir(U),ir(V),ir(W)
と電流検出器5U,5V,5Wから検出された相電流値
ic(U),ic(V),ic(W)との差、つまり、
電流偏差を増減し、相電圧指令er(U),er
(V),er(W)を夫々電力増幅器4U,4V,4W
へ出力するべく構成されている。
【0005】電力増幅器4U,4V,4Wはトランジス
タ、PWM回路などから構成され、相電圧指令er
(U),er(V),er(W)を受信し、相電圧er
´(U),er´(V),er´(W)をサーボモータ
6の各相に印加し、サーボモータを駆動するべく構成さ
れる。
タ、PWM回路などから構成され、相電圧指令er
(U),er(V),er(W)を受信し、相電圧er
´(U),er´(V),er´(W)をサーボモータ
6の各相に印加し、サーボモータを駆動するべく構成さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
交流サーボモータの相電流命令値発生装置は、ハードウ
ェア的に構成されているため、その構成が複雑、かつ製
造原価が高まるという問題点があった。したがって、こ
の発明は、上記のごとき問題点に鑑みてなされたもので
あって、この発明の目的は、コンミュテーションセンサ
の検出信号をマイクロプロセッサからインターラプトへ
の入力を受けて、交流サーボモータドライバのコンミュ
テーションのための相電流命令値を生じしめ得る交流サ
ーボモータの相電流命令値発生装置及びその発生方法を
提供することにある。
交流サーボモータの相電流命令値発生装置は、ハードウ
ェア的に構成されているため、その構成が複雑、かつ製
造原価が高まるという問題点があった。したがって、こ
の発明は、上記のごとき問題点に鑑みてなされたもので
あって、この発明の目的は、コンミュテーションセンサ
の検出信号をマイクロプロセッサからインターラプトへ
の入力を受けて、交流サーボモータドライバのコンミュ
テーションのための相電流命令値を生じしめ得る交流サ
ーボモータの相電流命令値発生装置及びその発生方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、こ
の発明による交流サーボモータの相電流命令値発生装置
は、モータの相電流制御信号を生ずる装置において、モ
ータの回転位置数に該当される位置パルス及びモータ回
転速度に該当されるコンミュテーションパルスU,V,
Wを出力するエンコーダと、上記エンコーダから出力さ
れるコンミュテーションパルスがエッジ状態となり、イ
ンターラプトされるとき、位置パルスをカウントした値
でコンミュテーションパルスのサイン波位置を判別する
マイクロプロセッサと、上記マイクロプロセッサで位置
パルスをカウントしたデータをアドレス信号として相電
流に該当されるデータを読出すロムテーブルと、上記ロ
ムテーブルから読出されたデータを緩衝するバッファ
と、上記バッファから出力されるデータをアナログ信号
に変換し相電流に該当されるパルスを出力するディジタ
ル/アナログ変換器と、上記ディジタル/アナログ変換
器から出力されるパルスにより、モータに3相電流を供
給するモータ駆動制御部とから構成されたことを特徴と
する。
の発明による交流サーボモータの相電流命令値発生装置
は、モータの相電流制御信号を生ずる装置において、モ
ータの回転位置数に該当される位置パルス及びモータ回
転速度に該当されるコンミュテーションパルスU,V,
Wを出力するエンコーダと、上記エンコーダから出力さ
れるコンミュテーションパルスがエッジ状態となり、イ
ンターラプトされるとき、位置パルスをカウントした値
でコンミュテーションパルスのサイン波位置を判別する
マイクロプロセッサと、上記マイクロプロセッサで位置
パルスをカウントしたデータをアドレス信号として相電
流に該当されるデータを読出すロムテーブルと、上記ロ
ムテーブルから読出されたデータを緩衝するバッファ
と、上記バッファから出力されるデータをアナログ信号
に変換し相電流に該当されるパルスを出力するディジタ
ル/アナログ変換器と、上記ディジタル/アナログ変換
器から出力されるパルスにより、モータに3相電流を供
給するモータ駆動制御部とから構成されたことを特徴と
する。
【0008】また、この発明による交流サーボモータの
相電流命令値発生方法は、モータの回転方向につれてモ
ータの回転位置に該当される位置パルスをカウントする
カウンタがアップ/ダウンカウントするべく決めるアッ
プ/ダウンカウント決定ステップと、上記アップ/ダウ
ンカウント決定ステップで決められた方向へ位置パルス
をカウントするカウントステップと、上記カウントステ
ップで位置パルスをカウントする間、コンミュテーショ
ン信号のインターラプト信号が印加され、現在カウント
された値をサイン波に該当されるデータを書込まれたロ
ムテーブルのアドレスで決めるロムテーブルアドレス決
定ステップと、上記ロムテーブルアドレス決定ステップ
で決められたアドレスにより、ロムテーブルに書込まれ
たデータを読出すデータ読出ステップと、上記データ読
出ステップから読出されたデータをアナログ信号に変換
する信号変換ステップと、上記変換ステップから得るア
ナログ信号を相電流に変換し、モータに供給する相電流
変換ステップとからなることを特徴とする。
相電流命令値発生方法は、モータの回転方向につれてモ
ータの回転位置に該当される位置パルスをカウントする
カウンタがアップ/ダウンカウントするべく決めるアッ
プ/ダウンカウント決定ステップと、上記アップ/ダウ
ンカウント決定ステップで決められた方向へ位置パルス
をカウントするカウントステップと、上記カウントステ
ップで位置パルスをカウントする間、コンミュテーショ
ン信号のインターラプト信号が印加され、現在カウント
された値をサイン波に該当されるデータを書込まれたロ
ムテーブルのアドレスで決めるロムテーブルアドレス決
定ステップと、上記ロムテーブルアドレス決定ステップ
で決められたアドレスにより、ロムテーブルに書込まれ
たデータを読出すデータ読出ステップと、上記データ読
出ステップから読出されたデータをアナログ信号に変換
する信号変換ステップと、上記変換ステップから得るア
ナログ信号を相電流に変換し、モータに供給する相電流
変換ステップとからなることを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を添付図面に沿っ
て詳述する。第2図において、エンコーダ20は交流サ
ーボモータ10に接続され、上記モータ10の回転位置
に該当される位置パルス及びモータ回転速度に該当され
るコンミュテーションパルスU,V,Wを出力するべく
構成される。マイクロプロセッサ30は、上記エンコー
ダ20から出力されるコンミュテーションパルスがエッ
ジ状態となり、インターラプトされるとき、位置パルス
をカウントした値でコンミュテーションパルスのサイン
波位置を判別する作用をし、このマイクロプロセッサ3
0の入力端子IN1,IN2,IN3には、上記コンミ
ュテーションパルスU,V,Wが供給されるようエンコ
ーダ20に接続されており、インターラプト端子INT
には、上記コンミュテーションパルスU,V,W中いず
れの1つが供給されるよう接続されるとともに、カウン
ト端子A/Dには上記エンコーダ20から出力される位
置パルスが供給されるよう接続されている。
て詳述する。第2図において、エンコーダ20は交流サ
ーボモータ10に接続され、上記モータ10の回転位置
に該当される位置パルス及びモータ回転速度に該当され
るコンミュテーションパルスU,V,Wを出力するべく
構成される。マイクロプロセッサ30は、上記エンコー
ダ20から出力されるコンミュテーションパルスがエッ
ジ状態となり、インターラプトされるとき、位置パルス
をカウントした値でコンミュテーションパルスのサイン
波位置を判別する作用をし、このマイクロプロセッサ3
0の入力端子IN1,IN2,IN3には、上記コンミ
ュテーションパルスU,V,Wが供給されるようエンコ
ーダ20に接続されており、インターラプト端子INT
には、上記コンミュテーションパルスU,V,W中いず
れの1つが供給されるよう接続されるとともに、カウン
ト端子A/Dには上記エンコーダ20から出力される位
置パルスが供給されるよう接続されている。
【0010】ロムテーブル40は、相電流(サイン波)
に該当されるデータが書込まれ、上記マイクロプロセッ
サで位置パルスをカウントしたデータをアドレス信号と
して相電流に該当されるデータを読出されるよう上記マ
イクロプロセッサ30のデータバズD/Bとアドレスバ
ズA/Dが互いに接続されている。
に該当されるデータが書込まれ、上記マイクロプロセッ
サで位置パルスをカウントしたデータをアドレス信号と
して相電流に該当されるデータを読出されるよう上記マ
イクロプロセッサ30のデータバズD/Bとアドレスバ
ズA/Dが互いに接続されている。
【0011】バッファ50は、上記マイクロプロセッサ
30及びロムテーブル40のデータバズD/Bと、アド
レスバズA/Bが互いに接続され、上記ロムテーブル4
0から読出されたデータを緩衝するよう構成されてい
る。ディジタル/アナログ変換器60は、上記バッファ
50から出力された2相電流に該当されるデータをアナ
ログ信号に変換し相電流に該当されるパルスを出力し、
混合器62は上記ディジタル/アナログ変換器から出力
されるパルスを互いに合算反転して、他の1相の電流に
該当されるパルスを出力するように構成されている。
30及びロムテーブル40のデータバズD/Bと、アド
レスバズA/Bが互いに接続され、上記ロムテーブル4
0から読出されたデータを緩衝するよう構成されてい
る。ディジタル/アナログ変換器60は、上記バッファ
50から出力された2相電流に該当されるデータをアナ
ログ信号に変換し相電流に該当されるパルスを出力し、
混合器62は上記ディジタル/アナログ変換器から出力
されるパルスを互いに合算反転して、他の1相の電流に
該当されるパルスを出力するように構成されている。
【0012】比較器70は、混合器62とディジタル/
アナログ変換器60から出力される3相電流のパルス
と、基準3角波とを比べ、パルス幅変調部80は上記比
較器70から出力された3相電流を6つの信号に分配
し、モータ駆動制御部のパルス幅変調部80に供給する
よう構成されている。
アナログ変換器60から出力される3相電流のパルス
と、基準3角波とを比べ、パルス幅変調部80は上記比
較器70から出力された3相電流を6つの信号に分配
し、モータ駆動制御部のパルス幅変調部80に供給する
よう構成されている。
【0013】上記のごとく構成されたこの発明による交
流サーボモータの相電流命令値の発生装置を利用して、
相電流命令値に該当されるサイン波を生ぜしめるために
は、モータ軸が反時計回り方向(CCW)に回転する場
合、エンコーダ20から出力されるコンミュテーション
信号U,V,Wは、図3b,c,d示すごとく出力さ
れ、このU,V,W相信号に合わせて第3a図に示すサ
イン波が生じるようになっている。
流サーボモータの相電流命令値の発生装置を利用して、
相電流命令値に該当されるサイン波を生ぜしめるために
は、モータ軸が反時計回り方向(CCW)に回転する場
合、エンコーダ20から出力されるコンミュテーション
信号U,V,Wは、図3b,c,d示すごとく出力さ
れ、このU,V,W相信号に合わせて第3a図に示すサ
イン波が生じるようになっている。
【0014】また、サイン波信号が生ずるためには、エ
ンコーダ20から出力されるコンミュテーションU,
V,Wの上昇エッジ、又は下降エッジを判別し、サイン
波信号の開始位置を判別すべきであり、この判別動作は
マイクロプロセッサ30によるインターラプト信号を用
いて行う。
ンコーダ20から出力されるコンミュテーションU,
V,Wの上昇エッジ、又は下降エッジを判別し、サイン
波信号の開始位置を判別すべきであり、この判別動作は
マイクロプロセッサ30によるインターラプト信号を用
いて行う。
【0015】一方、この発明に適用される対象の交流サ
ーボモータは、極数が決められており、一般には4極、
6極、8極となっている。交流サーボモータの極数が4
極の場合は、モータの360゜回転時、サイン波は72
0゜が出力され、6極の場合にはモータの360゜回転
時はサイン波は1080゜が出力されるべきである。し
たがって、夫々の極数をもつモータの仕様によりソフト
ウェアの仕様も異なることはもちろんである。
ーボモータは、極数が決められており、一般には4極、
6極、8極となっている。交流サーボモータの極数が4
極の場合は、モータの360゜回転時、サイン波は72
0゜が出力され、6極の場合にはモータの360゜回転
時はサイン波は1080゜が出力されるべきである。し
たがって、夫々の極数をもつモータの仕様によりソフト
ウェアの仕様も異なることはもちろんである。
【0016】この発明に用いられた交流サーボモータは
4極モータであって、1000個のエンコーダパルス数
を有し、マイクロプロセッサ30に実装されたカウンタ
は、4逓倍動作をするため、モータが1回転すると、カ
ウント値は4000になる。つまり、モータが速度指令
値Wrにより1回転するとき、図3aに示すごとく、2
周期のサイン波が出力され、このときエンコーダ20か
ら出力されるコンミュテーション信号のU,V,W相信
号もそれぞれ2つのパルスが出力される。結局、1周期
(360゜)のサイン波はマイクロプロセッサ30内の
カウンタのカウンタ値が2000を経過するとき生じる
のである。
4極モータであって、1000個のエンコーダパルス数
を有し、マイクロプロセッサ30に実装されたカウンタ
は、4逓倍動作をするため、モータが1回転すると、カ
ウント値は4000になる。つまり、モータが速度指令
値Wrにより1回転するとき、図3aに示すごとく、2
周期のサイン波が出力され、このときエンコーダ20か
ら出力されるコンミュテーション信号のU,V,W相信
号もそれぞれ2つのパルスが出力される。結局、1周期
(360゜)のサイン波はマイクロプロセッサ30内の
カウンタのカウンタ値が2000を経過するとき生じる
のである。
【0017】これにより、プログラムされたソフトウェ
アを用いてマイクロプロセッサ30によるインターラプ
ト信号で現在のサイン波パルス位置を判別し、エンコー
ダ20のパルスによりサイン波を生ぜしめることができ
る。一方、上記方法を行うためには、ロムテーブル40
には任意のメモリアドレスから2000個のバイトを浸
定して、サイン波パルスに適するデータを蓄える。
アを用いてマイクロプロセッサ30によるインターラプ
ト信号で現在のサイン波パルス位置を判別し、エンコー
ダ20のパルスによりサイン波を生ぜしめることができ
る。一方、上記方法を行うためには、ロムテーブル40
には任意のメモリアドレスから2000個のバイトを浸
定して、サイン波パルスに適するデータを蓄える。
【0018】以後、U相を外部インターラプトに連結し
た状態でインターラプト信号がマイクロプロセッサ30
のインターラプト端子INTに印加されるとき、サイン
波の位置を把握してこれに適うロムテーブル40のアド
レスを定め、再びインターラプト信号がマイクロプロセ
ッサ30のインターラプト端子INTに印加されるとき
まで、エンコーダ20の信号に合わせてロムテーブル4
0のアドレスを探して読出されたデータをディジタル/
アナログ変換器60に供給して相電流を得るのである。
た状態でインターラプト信号がマイクロプロセッサ30
のインターラプト端子INTに印加されるとき、サイン
波の位置を把握してこれに適うロムテーブル40のアド
レスを定め、再びインターラプト信号がマイクロプロセ
ッサ30のインターラプト端子INTに印加されるとき
まで、エンコーダ20の信号に合わせてロムテーブル4
0のアドレスを探して読出されたデータをディジタル/
アナログ変換器60に供給して相電流を得るのである。
【0019】図4は、エンコーダ20からマイクロプロ
セッサ30に入力されるU,V,W相信号中で、U相信
号をインターラプト信号として、サイン波を生ぜしめる
方法を述べるものであって、インターラプト信号(U相
下降エッジ)を用いて、R相サイン波相の位置をさがす
方法である。つまり、インターラプトがかかる場合は、
R相の0゜(又は360゜)のときと180゜のときが
あり、下降エッジで反時計回りにモータが回転するとき
には、180゜のときと時計回りに回転するときには、
0゜のときの二つの場合が存在するのを勘案し、インタ
ーラプトルーチンでV,W相の状態をステップS10で
判別する。
セッサ30に入力されるU,V,W相信号中で、U相信
号をインターラプト信号として、サイン波を生ぜしめる
方法を述べるものであって、インターラプト信号(U相
下降エッジ)を用いて、R相サイン波相の位置をさがす
方法である。つまり、インターラプトがかかる場合は、
R相の0゜(又は360゜)のときと180゜のときが
あり、下降エッジで反時計回りにモータが回転するとき
には、180゜のときと時計回りに回転するときには、
0゜のときの二つの場合が存在するのを勘案し、インタ
ーラプトルーチンでV,W相の状態をステップS10で
判別する。
【0020】上記ステップS10での判別結果、V相が
ハイレベル、W相がローレベルの場合(Yesのとき)
には、180゜と判断し、ステップS11に進んでデー
タ1000をロムテーブルアドレスを決めるデータの蓄
えられたメモリ領域に書込み、ステップS10の判別結
果、V相がハイレベル、W相がローレベルでない場合
(Noのとき)には、ステップS20でV相がローレベ
ル、W相がハイレベルであるかどうかを判別する。その
判別結果、V相がローレベル、W相がハイレベルの場合
(Yesのとき)には0゜であると判断し、ステップS
21に進んでデータ0をロムテーブルアドレスを決める
データの蓄えられたメモリ領域に書込む。
ハイレベル、W相がローレベルの場合(Yesのとき)
には、180゜と判断し、ステップS11に進んでデー
タ1000をロムテーブルアドレスを決めるデータの蓄
えられたメモリ領域に書込み、ステップS10の判別結
果、V相がハイレベル、W相がローレベルでない場合
(Noのとき)には、ステップS20でV相がローレベ
ル、W相がハイレベルであるかどうかを判別する。その
判別結果、V相がローレベル、W相がハイレベルの場合
(Yesのとき)には0゜であると判断し、ステップS
21に進んでデータ0をロムテーブルアドレスを決める
データの蓄えられたメモリ領域に書込む。
【0021】つまり、このような動作を行うことによ
り、R相サイン波が決まると、S相及びT相のサイン波
はR相を120゜シフト、240゜シフトさせばよいた
め、これもソフトウェアできめて出力させうる。一方、
ステップS20でV相がローレベル、W相がハイレベル
でない場合(Noのとき)には、ロムテーブルアドレス
の決まった状態であるため、交流サーボモータの出力信
号を受けたエンコーダ20の出力信号、つまり外部イン
ターラプト動作を終了する。
り、R相サイン波が決まると、S相及びT相のサイン波
はR相を120゜シフト、240゜シフトさせばよいた
め、これもソフトウェアできめて出力させうる。一方、
ステップS20でV相がローレベル、W相がハイレベル
でない場合(Noのとき)には、ロムテーブルアドレス
の決まった状態であるため、交流サーボモータの出力信
号を受けたエンコーダ20の出力信号、つまり外部イン
ターラプト動作を終了する。
【0022】図5は、500μsecのインターラプト
時間をもちながら、モータの相電流命令値を生ずる方法
に関するもので、まず、タイマーインターラプト動作を
開始すると、ステップS1でモータ10の回転方向につ
れてサンプリングタイム期間中のエンコーダパルスの増
減を決めたのち、ステップS2に進んでロムテーブル4
0のアドレスを決めるデータを上記ステップSで決めら
れたエンコーダパルス増減量に応じて増減する。
時間をもちながら、モータの相電流命令値を生ずる方法
に関するもので、まず、タイマーインターラプト動作を
開始すると、ステップS1でモータ10の回転方向につ
れてサンプリングタイム期間中のエンコーダパルスの増
減を決めたのち、ステップS2に進んでロムテーブル4
0のアドレスを決めるデータを上記ステップSで決めら
れたエンコーダパルス増減量に応じて増減する。
【0023】以後、ステップS3ではモータ10の回転
数につれて位置パルスを出力するエンコーダ20出力を
カウントし、メモリに蓄えられたデータが2000以上
でない場合(Noのとき)には、ステップS5に進んで
メモリに蓄えられたデータが0より小であるかどうかを
判別し、大の場合(Noのとき)には、ステップS7に
進む。したがって、ステップS7ではメモリに蓄えられ
たデータによりロムテーブル40データを読出す。
数につれて位置パルスを出力するエンコーダ20出力を
カウントし、メモリに蓄えられたデータが2000以上
でない場合(Noのとき)には、ステップS5に進んで
メモリに蓄えられたデータが0より小であるかどうかを
判別し、大の場合(Noのとき)には、ステップS7に
進む。したがって、ステップS7ではメモリに蓄えられ
たデータによりロムテーブル40データを読出す。
【0024】そして、ステップS8に進んで上記ステッ
プS7で決定されたアドレスに指定されたデータをロム
テーブル40から読出してバッファ50で緩衝後、ディ
ジタル/アナログ変換器60に印加しアナログ信号に変
換させた後、混合器62と比較器70へ出力し、パルス
幅変調部80でパルス幅を変調させる。次に、ステップ
S9に進んで上記パルス幅変調部80でパルス幅変調さ
れた信号を交流サーボモータ10に印加し駆動制御す
る。
プS7で決定されたアドレスに指定されたデータをロム
テーブル40から読出してバッファ50で緩衝後、ディ
ジタル/アナログ変換器60に印加しアナログ信号に変
換させた後、混合器62と比較器70へ出力し、パルス
幅変調部80でパルス幅を変調させる。次に、ステップ
S9に進んで上記パルス幅変調部80でパルス幅変調さ
れた信号を交流サーボモータ10に印加し駆動制御す
る。
【0025】一方、ステップS3でメモリに蓄えられた
データが2000より大の場合(Yesのとき)には、
360゜サイン波パルスが生じたものであるため、再び
もう一つの他のサイン波パルスを生ぜしめるために、ス
テップS4に進んで予め記憶されているメモリデータか
ら2000個のデータを減算してメモリに蓄えた後、ス
テップS7に進んでステップS7以下の動作を繰り返し
行ない、ステップS5でメモリに蓄えられたデータが0
以下の場合(Yesのとき)には、360゜のサイン波
パルスを生ぜしめるために、ステップS6に進んで予め
メモリに蓄えられたデータに2000個のデータを加算
して上記メモリに蓄えられた後、ステップS7に進んで
新たにメモリに蓄えられたデータを利用して、ロムテー
ブル50アドレスを決める。
データが2000より大の場合(Yesのとき)には、
360゜サイン波パルスが生じたものであるため、再び
もう一つの他のサイン波パルスを生ぜしめるために、ス
テップS4に進んで予め記憶されているメモリデータか
ら2000個のデータを減算してメモリに蓄えた後、ス
テップS7に進んでステップS7以下の動作を繰り返し
行ない、ステップS5でメモリに蓄えられたデータが0
以下の場合(Yesのとき)には、360゜のサイン波
パルスを生ぜしめるために、ステップS6に進んで予め
メモリに蓄えられたデータに2000個のデータを加算
して上記メモリに蓄えられた後、ステップS7に進んで
新たにメモリに蓄えられたデータを利用して、ロムテー
ブル50アドレスを決める。
【0026】
【発明の効果】上述のごとく、この発明の交流サーボモ
ータの相電流命令値発明装置及び発明方法によればコン
ミュテーション信号でマイクロプロセッサでインターラ
プトし、サイン波形を生ぜしめることにより、かなり簡
単な構成によりモータ駆動効率を向上させる効果があ
る。
ータの相電流命令値発明装置及び発明方法によればコン
ミュテーション信号でマイクロプロセッサでインターラ
プトし、サイン波形を生ぜしめることにより、かなり簡
単な構成によりモータ駆動効率を向上させる効果があ
る。
【図1】従来の3相同期型交流サーボモータの相電流命
令値発明装置のブロック図である。
令値発明装置のブロック図である。
【図2】この発明の実施例に適用される図で、交流サー
ボモータの相電流命令値発明装置のブロック図である。
ボモータの相電流命令値発明装置のブロック図である。
【図3】この発明の実施例に適用される図で、相電流命
令値発明装置の説明のための波形図である。
令値発明装置の説明のための波形図である。
【図4】この発明の実施例に適用される図で、外部イン
ターラプト動作順を述べるフローチャートである。
ターラプト動作順を述べるフローチャートである。
【図5】この発明の実施例に適用される図で、タイマー
インターラプト動作順を述べるフローチャートである。
インターラプト動作順を述べるフローチャートである。
10 モータ 20 エンコーダ 30 マイクロプロセッサ 40 ロムテーブル 50 バッファ 60 ディジタル/アナログ変換器 62 混合器 70 比較器 80 パルス幅変調部
Claims (2)
- 【請求項1】 モータの相電流制御信号を生ずる装置に
おいて、モータの回転位置数に該当される位置パルス及
びモータ回転速度に該当されるコンミュテーションパル
スU,V,Wを出力するエンコーダと、上記エンコーダ
から出力されるコンミュテーションパルスがエッジ状態
となり、インターラプトされるとき、位置パルスをカウ
ントした値でコンミュテーションパルスのサイン波位置
を判別するマイクロプロセッサと、上記マイクロプロセ
ッサで位置パルスをカウントしたデータをアドレス信号
として相電流に該当されるデータを読出すロムテーブル
と、上記ロムテーブルから読出されたデータを緩衝する
バッファと、上記バッファから出力されるデータをアナ
ログ信号に変換し相電流に該当されるパルスを出力する
ディジタル/アナログ変換器と、上記ディジタル/アナ
ログ変換器から出力されるパルスにより、モータに3相
電流を供給するモータ駆動制御部とから構成されたこと
を特徴とする交流サーボモータの相電流命令値発生装
置。 - 【請求項2】 モータの回転方向につれてモータの回転
位置に該当される位置パルスをカウントするカウンタが
アップ/ダウンカウントするべく決めるアップ/ダウン
カウント決定ステップと、上記アップ/ダウンカウント
決定ステップで決められた方向へ位置パルスをカウント
するカウントステップと、上記カウントステップで位置
パルスをカウントする間、コンミュテーション信号のイ
ンターラプト信号が印加され、現在カウントされた値を
サイン波に該当されるデータを書込まれたロムテーブル
のアドレスで決めるロムテーブルアドレス決定ステップ
と、上記ロムテーブルアドレス決定ステップで決められ
たアドレスにより、ロムテーブルに書込まれたデータを
読出すデータ読出ステップと、上記データ読出ステップ
から読出されたデータをアナログ信号に変換する信号変
換ステップと、上記変換ステップから得るアナログ信号
を相電流に変換し、モータに供給する相電流変換ステッ
プとからなることを特徴とする交流サーボモータの相電
流命令値発生装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR199117330 | 1991-10-02 | ||
KR1019910017330A KR940006958B1 (ko) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 교류서보모터의 상전류 명령값 발생장치 및 발생방법 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05211795A true JPH05211795A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=19320727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4264888A Pending JPH05211795A (ja) | 1991-10-02 | 1992-10-02 | 交流サーボモータの相電流命令値発生装置及びその発生方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5272424A (ja) |
JP (1) | JPH05211795A (ja) |
KR (1) | KR940006958B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996005650A1 (fr) * | 1994-08-11 | 1996-02-22 | Hitachi, Ltd. | Systeme d'attaque de moteur |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4204677C1 (ja) * | 1992-02-17 | 1993-06-03 | Asea Brown Boveri Ag, Baden, Aargau, Ch | |
JPH0787602A (ja) | 1993-09-17 | 1995-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気自動車の保護装置 |
US5498947A (en) * | 1994-05-05 | 1996-03-12 | Fortis Co. | Frequency and amplitude variable waveform synthesizer |
EP0800263B1 (en) * | 1996-03-29 | 1999-11-03 | STMicroelectronics S.r.l. | Drive system for a brushless motor employing predefined profiles of driving currents stored in a nonvolatile memory |
EP0809349B1 (en) * | 1996-05-22 | 2001-07-18 | STMicroelectronics S.r.l. | Fully digital drive system for brushless motor with voltage/current profiles read from a digital memory |
US6121745A (en) * | 1997-10-02 | 2000-09-19 | Warner Electric Technology, Inc. | Direct current command generation for a stepper motor drive |
US5914579A (en) * | 1997-10-02 | 1999-06-22 | Dana Corporation | Direct current command generation for a stepper motor drive |
KR20010076914A (ko) * | 2000-01-28 | 2001-08-17 | 구자홍 | 단상 스위치드 릴럭턴스 모터 구동장치 및 방법 |
US9385639B2 (en) * | 2013-05-28 | 2016-07-05 | Stmicroelectronics S.R.L. | Switching controller for electric motors and related method of controlling electric motors |
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JPH0297293A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-09 | Japan Servo Co Ltd | ブラシレスモータのための正弦波信号発生装置 |
JPH02228289A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-11 | Omron Tateisi Electron Co | 同期型電動機の駆動装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3277245D1 (en) * | 1981-03-04 | 1987-10-15 | Hitachi Ltd | Method for controlling angular position and apparatus therefor |
US4980617A (en) * | 1988-02-24 | 1990-12-25 | Hitachi, Ltd. | Speed control apparatus of movable equipment |
US5113125A (en) * | 1991-05-01 | 1992-05-12 | Westinghouse Electric Corp. | AC drive with optimized torque |
-
1991
- 1991-10-02 KR KR1019910017330A patent/KR940006958B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-09-25 US US07/950,672 patent/US5272424A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-02 JP JP4264888A patent/JPH05211795A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5272424A (en) | 1993-12-21 |
KR930009218A (ko) | 1993-05-22 |
KR940006958B1 (ko) | 1994-07-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980407 |