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JPH05201027A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

Info

Publication number
JPH05201027A
JPH05201027A JP3194817A JP19481791A JPH05201027A JP H05201027 A JPH05201027 A JP H05201027A JP 3194817 A JP3194817 A JP 3194817A JP 19481791 A JP19481791 A JP 19481791A JP H05201027 A JPH05201027 A JP H05201027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
recording head
amount
suction
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3194817A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3169023B2 (ja
Inventor
Seiji Mochizuki
聖二 望月
Kazuhisa Kawakami
和久 川上
Takeshi Tomii
剛 富井
Toshio Kumagai
利雄 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from JP27363390A external-priority patent/JPH04148937A/ja
Priority claimed from JP27363290A external-priority patent/JPH04148939A/ja
Priority claimed from JP27979490A external-priority patent/JPH04153042A/ja
Priority claimed from JP29343690A external-priority patent/JPH04166342A/ja
Priority claimed from JP29600390A external-priority patent/JPH04169241A/ja
Priority to JP19481791A priority Critical patent/JP3169023B2/ja
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to US07/774,861 priority patent/US5248999A/en
Priority to DE69120195T priority patent/DE69120195T2/de
Priority to EP91117455A priority patent/EP0480473B1/en
Priority to US08/015,378 priority patent/US5266975A/en
Publication of JPH05201027A publication Critical patent/JPH05201027A/ja
Priority to HK97101564A priority patent/HK1000064A1/xx
Publication of JP3169023B2 publication Critical patent/JP3169023B2/ja
Application granted granted Critical
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
    • B41J2/1652Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head
    • B41J2/16523Waste ink transport from caps or spittoons, e.g. by suction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷機能回復動作時に記録ヘッドから排出さ
れるインクの量を管理すること。 【構成】 キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方向に
移動してインク滴でドットを形成する記録ヘッド1と、
記録ヘッド1にチューブ5を介してインクを供給するイ
ンクタンク24と、印刷領域外に配設されて記録ヘッド
1のノズル開口部1aに接離可能に当接するキャップ部
材10と、吸引口20aがキャップ部材10に、また吐
出口20bが廃インクタンク23に連通する吸引ポンプ
20と、このポンプ20を起動させるスイッチS1、S2
と、吸引ポンプ20により吸出された廃インク量を管理
するためのデータを格納する記憶回路30と、廃インク
量が一定値を越えた場合には吐出指令を無効化する制御
回路26を備える。記憶回路30に格納されたデータが
廃インクタンク23の容量を越えるインク量を示した場
合にはスイッチS1、S2の操作に関わりなくインクの吐
出動作を中止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノズルよりインク滴を
吐出して記録媒体上に文字等の記録を行うインクジェッ
ト記録装置における記録ヘッドへのインク充填技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】ノズルからインク滴を吐出させて記録用
紙に文字や画像を印刷するインクジェット記録装置で
は、微細なノズル開口からインクを吐出させてインク滴
を形成するため、ノズルに紙粉等の異物が付着したり、
インク流路内に気泡が浸入すると、インク滴形成に不都
合が生じて印刷品質の低下を来す。このため、インクジ
ェット記録装置は、通常、強制的にインクを吐出させて
付着している異物や流路内の気泡を排出させる吐出不良
回復手段を内蔵しており、印刷不良が発生した時点で、
外部操作可能なスイッチにより吐出不良回復手段を動作
させて印刷品質を回復させるように構成されている。こ
の吐出不良回復手段は、記録ヘッドの交換時や新しいイ
ンクタンクの装填時や、装置を長期間放置した後に動作
させる場合などのインク流路調整のためのインク吐出に
も利用され、特に記録ヘッドの交換時には他のインク流
路調整に比較して大量のインクを吐出させるようにその
吐出量が設定されている。これら記録ヘッド交換時や印
刷機能回復時に吐出させたインクは、記録装置本体に内
蔵されている廃インクタンクに収容するようになってい
るが、本体のスペースの関係もあって廃インクタンクの
容積が限られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような回復動作は
印刷品質を維持する上で欠かせないものではあるが、不
必要に多数回行なわれると、インクの無駄な消費に繋が
るばかりでなく、容積の限られている廃インクタンクか
らのインクの漏洩を引起こすという問題がある。本発明
はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その
目的とするところは、無用な回復操作を禁止してインク
の有効利用を図ると同時に廃インクタンクからのインク
の漏洩を防止することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、キャリッジに搭載されて記
録用紙の幅方向に移動してインク滴でドットを形成する
記録ヘッドと、前記記録ヘッドに流路を介してインクを
供給するインクタンクと、印刷領域外に配設されて前記
記録ヘッドのノズル開口部に接離可能に当接するキャッ
プ部材と、吸引口が前記キャップ部材に、また吐出口が
廃インクタンクに連通する吸引ポンプと、該ポンプを起
動させる外部操作可能な指令手段と、吸引ポンプにより
吸出された廃インク量を管理する廃インク量管理手段
と、廃インク量が設定値を越えた場合には上記指令手段
を無効化する手段を備えるようにした。
【0005】
【作用】印刷不良が生じた場合には、キャップ部材を記
録ヘッドに当接して吸引ポンプを作動させる。ノズル開
口部に負圧が作用してノズル開口からインクが強制的に
排出され、これによりインク供給流路に侵入している気
泡が外部に排出され、またノズルに付着していた塵埃が
洗いながされ印刷機能が回復する。このときのインク量
は管理され、一定値となった時点で廃インクタンクの交
換を促す。また短時間での連続した強制排出は、インク
の排出だけでは解決できない故障である可能性が高いの
で、無駄なインク排出となるから、指令に関わりなくイ
ンクの吐出動作を中止する。
【0006】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。図2は本発明のインクジェット記
録装置の一実施例を示すもので、図中符号1は、複数の
ノズル開口を印刷面に対向して配列されたインクジェッ
ト式記録ヘッドで、案内部材2、2により記録用紙3の
紙巾方向に往復動するキャリッジ4に搭載されており、
後述するインクタンク24にチューブ5により接続され
てインクの供給を受けている。図中符号6は、記録用紙
3を支持するプラテンで、両端を基板7、8により回転
可能に支持され、これの側方、図では左側の印刷領域外
には、記録ヘッド1の前面に当接可能なキャップ部材1
0が設けられ、チューブ11でもって後述する吸引ポン
プ20に連通させられている。
【0007】図3は、キャップ部材10の詳細を示すも
のであって、ソレノイド12により駆動されるロッド1
3とアーム14により接続されて進退可能とされた基体
15の前面、つまり記録ヘッド1のノズル面1aの対向
面に、記録ヘッド1の前面周囲を取囲むように弾性部材
16を設けてノズル収容室17を形成するように構成さ
れている。このノズル収容室17には、チューブ11に
より後述する吸引ポンプ20からの負圧が作用するよう
になっている。図中符号18は、位置検出器で、記録ヘ
ッド1がキャップ部材10に対向する位置に移動したと
き、キャリッジ4により接触して信号を出力する。この
信号は、後述する制御回路26によりソレノイド12を
駆動させて基体15をノズル面1aに移動させ、キャッ
プ部材10により記録ヘッド1のノズル面1aを密封さ
せるための指令となる。
【0008】図1は、前述した装置のインク供給流路
と、印刷能力回復操作時のインク吸引流路、及びその制
御手段を示すものであって、図中符号20は、吸引ポン
プで、吸引口20aがチューブ11によりキャップ部材
10のノズル収容室17に接続され、また吐出口20b
がチューブ21により廃インクタンク23に接続されて
いる。24は、インクタンクであって、チューブ5によ
り記録ヘッド1に接続されている。26はプリンタとし
ての各種動作を統括する制御回路で、CPU、ROM、
RAMからなるマイクロコンピュータにより構成されて
いる。
【0009】30は、キャップ部材10によるインク吸
引の回数や、吐出量等のデータを格納する記憶手段で、
第1記憶回路31、第2記憶回路32、第3記憶回路3
3から構成されており、第1記憶回路31は、インクの
吐出量に比例して定められた点数、例えば0.1CC当
り10点を吐出操作毎に加算した点数kを格納するもの
である。また第2記憶回路32は、後述する期間設定回
路35により定められた期間の間に操作された吐出操作
の回数を、また期間が経過した時点でその内容をリセッ
トして頻度mとしてを格納するものである。第3記憶回
路33は、吐出操作が行なわれた回数nを積算して格納
するものである。これらの記憶回路31、32、33は
EEPROM(Electrical Erasable Programmable ROM
: 電気的に書換え可能な不揮発性メモリー)や、電池
により記憶内容が保持されるRAM等で構成されてい
る。35は、前述の期間設定回路で、典型的にはタイマ
により構成されている。
【0010】図4は、前述の制御回路を構成しているマ
イクロコンピュータにより実現される機能をブロック図
として表したもので、オンラインーオフラインスイッチ
1の操作に基づいてオンライン状態かオフライン状態
のいずれであるかを判定するオンーオフ判定手段40
と、回復操作指令スイッチS2が押下されている時間の
長短により吐出量を決定する吐出量設定手段41と、回
復操作指令スイッチS2が押下された状態で電源スイッ
チSPが投入されたことによりインク充填に伴なう吐出
動作を選択するインク充填動作判定手段42と、インク
吐出量に応じて点数を加算して第1記憶回路31の内容
を更新する点数演算手段43と、操作回数をカウントし
て第3記憶回路33の内容を更新する操作回数計数手段
44と、期間設定回路35に定められている期間が経過
した時点で第2記憶回路32の内容をクリアする一方、
第2記憶回路32の内容が設定値に到達している場合に
はインク吐出指令を無効化する信号や、警報信号を出力
する頻度判定手段45と、第1、第3記憶回路31、3
3の内容が設定値に到達したときにインク吐出指令を無
効化する信号や、警報信号を出力する点数判定手段4
6、操作回数判定手段47と、警報信号に対応したメッ
セージ文を出力する警報出力手段48と、位置検出器1
8及びオンラインーオフラインスイッチS1からの信号
によりキャップ部材開閉回路28を作動させる吸引準備
指令手段49がプログラムにより実現されている。
【0011】次に、このように構成した装置の動作を図
5、図6、及び図7に示したフローチャートに基づいて
説明する。購入仕立の装置を最初に使用する場合や、記
録ヘッドを新しいものに交換した場合には、新しいイン
クタンク24をインク供給口に装着して、先端の注射針
をインク容器24に挿入する。これによりインク容器2
4と記録ヘッド1は、チューブ5により接続されること
になる。この状態で、回復操作指令スイッチS2を押下
した状態で電源SPを投入すると、制御回路26は、記
録ヘッド1が未使用のものであると判定し(ステップ
イ)、インク充填時に吐出させるべき大量、例えば10
CC程度の大量のインクを吸引するに必要な時間T1
設定する(ステップ ロ)。
【0012】この場合は記録ヘッド1に初めてのインク
充填作業であるから(ステップ ハ)、期間設定回路3
5を構成しているタイマを起動する(ステップ ニ)。
【0013】制御回路26は、吸引準備を開始する(ス
テップ チ)。この吸引準備は図6に示したように位置
検出器18からの信号の有無により記録ヘッド1がキャ
ップ部材10に対向する位置に存在するか、否かを判定
し(ステップ イ)、所定位置に存在しない場合にはキ
ャリッジ4を駆動して記録ヘッド1をキャップ部材10
の位置まで移動させ(ステップ ロ)、ついでキャップ
部材10を記録ヘッド1に当接させ(ステップ ハ)、
記録ヘッド1のノズル前面1aがキャップ部材10によ
り密閉する作業である。
【0014】制御回路26は、吸引準備が完了した時点
で吸引ポンプ20を作動させて(ステップ リ)、ステ
ップ(ロ)により設定された時間T1が経過するまで吸
引ポンプ20を運転させる。これによりノズル開口1a
に負圧が作用することになってインク供給流路や記録ヘ
ッド1に侵入している空気がノズル開口1aから吸出さ
れることになる。空気の排出が終了すると、インクタン
ク24のインクが負圧に引かれて記録ヘッド1に移動し
てノズル開口1aからキャップ部材10に噴出する。キ
ャップ部材10に噴出したインクは、チューブ21に案
内されて廃インクタンク23に収容される。設定時間T
1が経過すると(ステップ ヌ)、制御回路26は吸引
ポンプ20を停止させ(ステップ ル)、インク充填操
作頻度m、吸引量の積算値を表す点数kに今吸引した量
に見合う点数、例えば30点を加算した値、及びトータ
ルの操作回数nを算出してそれぞれを第2記憶回路3
2、第1記憶回路31、及び第3記憶回路33に格納す
る(ステップ オ)。今の場合は最初の充填作業である
から、点数k、及び充填回数nは、設定値に到達しない
(ステップ ワ、カ)。
【0015】この大量のインク吐出により、工場出荷時
に記録ヘッド1を保護する目的で、記録ヘッド1内に充
填されている極力蒸発し難く、しかも粘度が高いグリセ
リンや、エチレングリコール等の多価アルコールが十分
に洗い流され、同時にインク充填に伴なって侵入した気
泡が印刷時に比較して高速度で流れるインクにより排出
されて以後の印刷動作が保証されることになる。
【0016】インクの充填が完了して印刷を行なわせた
ところ、印刷品質に問題がある場合には、インクの充填
操作にミスがあったことが考えられるので、電源をOF
Fにして上述の操作を再度行なう。今度のインク充填作
業は、第2回目であって(ステップ ハ)、しかも前回
の操作から時間T2、例えば1時間を空けずに行なわれ
るから(ステップ ホ)、第2記憶回路32に格納され
ている頻度mの値を調べ、規定値m0、例えば3回目に
到達していない場合には(ステップ ト)、前述したス
テップ(チ)及至(カ)により初期使用や記録ヘッド交
換時の充填作業に必要な量10CCのインクを吸引す
る。
【0017】なお、作業ミスなどにより引続いて3回目
のインク充填作業が行なわれると、設定された時間内の
mが規定値m0例えば3に到達するので(ステップ
ト)、充填作業のミスではなく記録ヘッド1の故障等が
考えられるので、インク吐出指令に関わりなく吸引動作
を停止させたり、「サービスマンをお呼び下さい」等の
警告を発する(ステップ ヨ)。これにより無用なイン
クの消費が防止されることになる。
【0018】一方、前回の充填作業から数日が経過した
段階でインク充填操作をやり直す場合には(ステップ
ホ)、期間設定回路35を構成しているタイマがリセッ
トされ、また第2記憶回路32の頻度mもリセットされ
るから、ステップ(チ)及至(カ)により充填作業に必
要な10CCのインクの吸引が可能となる。これによ
り、無用に頻度の高い充填作業は阻止するものの、長期
間の休止や輸送時のインクタンクの揺動などによる不調
に対しては充填作業と同等の大量のインクを記録ヘッド
1から吐出させて速やかに印刷機能を回復させることが
できる。
【0019】正常にインクが補充されて印刷が可能とな
った状態において(図7)、印刷を行なっている最中に
印刷品質が低下した場合には、オンラインーオフライン
スイッチS1を押下してプリンタをホスト装置から切り
離す(ステップ イ)。この状態で回復操作指令スイッ
チS2を押下すると(ステップ ロ)、制御回路26
は、回復操作指令スイッチS2が連続して押下されてい
る時間Txを検出し、その時間の長短により吸引量を判
定する(ステップ ハ)。すなわち予め定められている
基準時間Tより短い期間の押下である場合には、少ない
方の吐出量、例えば0.1CCを吸引するに必要な時間
4を(ステップ ニ)、また基準時間T3よりも長い時
間の押下である場合には多い方に吐出量、例えば0.3
CCを吸引するに必要な時間T5を選択する(ステップ
ホ)。
【0020】今の場合には1回目の回復操作であるから
(ステップ ヘ)、期間設定回路35を構成しているタ
イマを起動し(ステップ ト)、図6に示した吸引準備
に入る(ステップ ル)。記録ヘッド1にキャップ部材
10が装着された段階で、制御回路26は、ポンプ駆動
回路29に指令を出力して吸引ポンプ20を作動させる
(ステップ オ)。ステップ(ニ)(ホ)により設定さ
れた時間T4、T5が経過した段階で(ステップ ワ)、
制御回路26は、吸引ポンプ20を停止させ(ステップ
カ)、回復操作回数n、及び吸引量により定められて
いる点数を前回の点数kに加算して(ステップ ヨ)、
そのデータをそれぞれ第3、第1記憶回路33、31に
格納する。この場合には最初の回復動作であるから、点
数kも回復操作回数nも共に設定値に到達しない(ステ
ップ タ、レ)。
【0021】回復操作が行なわれてからさらに印刷が継
続されて再び回復操作が行なわれると(ステップ イ及
至ホ)、制御回路26は、期間設定回路35を構成して
いるタイマのデータにより前回の回復操作からの回復操
作のインターバルを判定する(ステップ チ)。予め設
定されている時間T6、例えば1時間が経過している場
合には第2記憶回路32に格納されている回復操作頻度
Lをクリアし、同時に期間設定回路35を構成している
タイマをリセットする(ステップ ヌ)。以下、前述し
た第1回目の回復操作と同一のステップ(ル)及至ステ
ップ(レ)により回復動作を実行する。
【0022】一方、頻繁に回復操作が実行されて設定さ
れている1時間以内に設定回数L0、例えば3回を越え
た場合には(ステップ リ)、塵埃等の付着による印刷
不調ではなく、記録ヘッド1等の故障が考えられるの
で、吐出指令に関わりなく吸引動作を停止させたり、
「サービスマンをお呼び下さい」等の点検を促す警告を
発する(ステップ ソ)。これにより、無用なインクの
消費を強いることなく、速やかな保守点検を行なわせる
ことができる。
【0023】一方、予め意図された適切な頻度で回復操
作が多数回行なわれて、第1記憶回路31や、第3記憶
回路33に格納されている吐出量を表す点数kや操作回
数の積算値nのいずれか一方が設定値に達すると(ステ
ップ タ、レ)、制御回路26は、「廃インクタンクを
交換して下さい」など廃インクタンク23の交換を促す
警告を発する(ステップ ソ)。これにより廃インクが
廃インクタンク23から漏洩する前に廃インクタンクを
交換させることができる。
【0024】また、記録装置を長時間使用しなかった
り、印刷量が少なくてインク消費量が少ないと、インク
流路系からのインク成分の蒸発や、空気が記録ヘッド1
やインク供給流路に侵入してインクの物性が変化してし
まい、吐出不良の原因となる。このため、印刷量や使用
頻度に関わり無く常に確実に安定した印刷品質を保証す
る目的で、期間設定回路35を構成しているタイマの時
間が設定値、例えば10日をカウントした場合には、前
述したステップ(ル)及至(レ)によりインクを所定
量、例えば0.5〜1.0CC程度吐出させるようにし
てもよい。もとより、このように長期間、プリンタが使
用されていないということはインク充填作業も行なわれ
ていないことであるから、前回のインク充填作業から一
定の期間、例えば3日が経過した時点で第2記憶回路3
2のデータをリセットする一方、第2記憶回路32に印
刷動作が行なわれていない積算時間、もしくは印刷量を
格納して所定期間内の印刷量を格納することにより、印
刷装置の稼働率の判定に供するデータを得ることができ
る。
【0025】また、インクタンクのインクが消費され尽
くしてインクタンクを交換したような場合には、上述の
回復操作を実行することにより(図7におけるステップ
(イ)及至(ソ))、インク補充時に必要とされる量の
インクを記録ヘッド1から吐出させることができる。
【0026】なお、上述の実施例においては期間設定回
路35をタイマにより構成しているが、他の期間パラメ
ータ、例えば印刷行数、印刷ページ数や電源投入から電
源遮断までの期間を利用しても同様の作用を奏すること
は明らかである。すなわち、プリンタ本体にカウンタを
内蔵させて印刷量をカウントし、一定値に到達した時点
で、頻度データLをリセットさせることができる。これ
により印刷中における回復操作を印刷量に関連して管理
することができる。
【0027】また、上述の実施例においては、基台側に
インクタンクや廃インクタンクを配設し、記録ヘッドと
流路により接続した形式のものに例を採って説明した
が、記録ヘッドにインクタンク、及び廃インクタンクを
一体的に設け、これらをキャリッジに搭載したオンキャ
リッジ型のものにも適用できることは明らかである。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方向に移動してイ
ンク滴でドットを形成する記録ヘッドと、記録ヘッドに
流路を介してインクを供給するインクタンクと、印刷領
域外に配設されて記録ヘッドのノズル開口部に接離可能
に当接するキャップ部材と、吸引口がキャップ部材に、
また吐出口が廃インクタンクに連通する吸引ポンプと、
ポンプを起動させる外部操作可能な指令手段と、吸引ポ
ンプにより吸出された廃インク量を管理する廃インク量
管理手段と、廃インク量が設定値を越えた場合にはイン
ク吐出指令を無効化する手段を備えたので、インク充填
時や印刷不良が生じた時のインク吸引操作における無用
なインクの消費を防止でき、これによりインクの有効利
用を図るとともに、廃インクタンクからのインクの漏洩
を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す装置の構成図である。
【図2】本発明が適用されるインクジェット式プリンタ
のプラテン近傍の構成を示す斜視図である。
【図3】インク吸引機構近傍の構造を示す斜視図であ
る。
【図4】制御装置を構成しているマイクロコンピュータ
が奏すべき機能を示すブロック図である。
【図5】プリンタの使用開始時や、記録ヘッドの交換が
行なわれた場合のインク充填動作を示すフローチャート
である。
【図6】図5における吸引準備のための動作を示すフロ
ーチャートである。
【図7】インクタンクが交換された場合や、印刷不良を
解消するための回復操作が行なわれた場合のインク吐出
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 記録ヘッド 4 キャリッジ 5 インク供給用流路 10 キャップ部材 12 ソレノイド 18 記録ヘッド位置検出器 20 吸引ポンプ 21 廃インク流路 23 廃インクタンク 24 インクタンク
【手続補正書】
【提出日】平成3年10月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願平2−279794 (32)優先日 平2(1990)10月18日 (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平2−293436 (32)優先日 平2(1990)10月30日 (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平2−296003 (32)優先日 平2(1990)11月1日 (33)優先権主張国 日本(JP) (72)発明者 熊谷 利雄 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方
    向に移動してインク滴でドットを形成する記録ヘッド
    と、前記記録ヘッドに流路を介してインクを供給するイ
    ンクタンクと、印刷領域外に配設されて前記記録ヘッド
    のノズル開口部に接離可能に当接するキャップ部材と、
    吸引口が前記キャップ部材に、また吐出口が廃インクタ
    ンクに連通する吸引ポンプと、該ポンプを起動させる外
    部操作可能な指令手段と、吸引ポンプにより吸出された
    廃インク量を管理する廃インク量管理手段と、廃インク
    量が設定値を越えた場合には前記指令手段を無効化する
    手段を備えてなるインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記指令手段は、印刷途中での印刷機能
    回復に必要な量のインク吸引を指令するスイッチと、記
    録ヘッド交換時に必要な量のインク吸引を指令するスイ
    ッチとを備えた請求項1のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 前記指令手段は、印刷途中での印刷機能
    回復に必要な第1の量と第2の量のインク吸引を指令す
    るスイッチと、記録ヘッド交換時に必要な量のインク吸
    引を指令するスイッチとを備えた請求項1のインクジェ
    ット記録装置。
  4. 【請求項4】 キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方
    向に移動してインク滴でドットを形成する記録ヘッド
    と、前記記録ヘッドに流路を介してインクを供給するイ
    ンクタンクと、印刷領域外に配設されて前記記録ヘッド
    のノズル開口部に接離可能に当接するキャップ部材と、
    吸引口が前記キャップ部材に、また吐出口が廃インクタ
    ンクに連通する吸引ポンプと、該ポンプを起動させる外
    部操作可能な指令手段と、該指令手段の操作回数を管理
    する廃インク量管理手段と、前記操作回数が設定値を越
    えた場合には前記指令手段を無効化する手段を備えてな
    るインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 前記指令手段は、印刷途中での印刷機能
    回復に必要な量のインク吸引を指令するスイッチと、記
    録ヘッド交換時に必要な量のインク吸引を指令するスイ
    ッチとを備えた請求項4のインクジェット記録装置。
  6. 【請求項6】 前記指令手段は、印刷途中での印刷機能
    回復に必要な第1の量と第2の量のインク吸引を指令す
    るスイッチと、記録ヘッド交換時に必要な量のインク吸
    引を指令するスイッチとを備えた請求項4のインクジェ
    ット記録装置。
  7. 【請求項7】 キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方
    向に移動してインク滴でドットを形成する記録ヘッド
    と、前記記録ヘッドに流路を介してインクを供給するイ
    ンクタンクと、印刷領域外に配設されて前記記録ヘッド
    のノズル開口部に接離可能に当接するキャップ部材と、
    吸引口が前記キャップ部材に、また吐出口が廃インクタ
    ンクに連通する吸引ポンプと、印刷途中での印刷機能回
    復に必要な量のインク吸引を指令するスイッチと、記録
    ヘッド交換時に必要な量のインク吸引を指令するスイッ
    チからなる指令手段と、該指令手段の一定期間内の操作
    頻度を管理する操作頻度管理手段と、前記操作頻度が設
    定値を越えた場合には前記指令手段を無効化する手段を
    備えてなるインクジェット記録装置。
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