JPH05200910A - トッピングシート用すだれ織物の緯糸除去方法 - Google Patents
トッピングシート用すだれ織物の緯糸除去方法Info
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- JPH05200910A JPH05200910A JP4014046A JP1404692A JPH05200910A JP H05200910 A JPH05200910 A JP H05200910A JP 4014046 A JP4014046 A JP 4014046A JP 1404692 A JP1404692 A JP 1404692A JP H05200910 A JPH05200910 A JP H05200910A
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Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トッピングシートに使用するすだれ織物の緯
糸を、簡単な装置、設備で容易かつ確実に緯糸を除去で
きるようにする。 【構成】 すだれ織物1の緯糸3を織物幅よりやや長い
有限糸として、その両端部3aをすだれ織物1の側端部
で折返して織物中に保持させておき、このすだれ織物1
をカレンダーに供給するまでの工程において、緯糸3
を、織物に対して進入、退避動作を繰返す抜き取り部材
11で引掛けてすだれ織物1の本体部より抜き取る。緯
糸3を中間部所要個所で複数に分断し、各分断緯糸3b
の略中央部を抜き取り部材11で引掛けてそれぞれすだ
れ織物ぬの本体部より抜き取る。
糸を、簡単な装置、設備で容易かつ確実に緯糸を除去で
きるようにする。 【構成】 すだれ織物1の緯糸3を織物幅よりやや長い
有限糸として、その両端部3aをすだれ織物1の側端部
で折返して織物中に保持させておき、このすだれ織物1
をカレンダーに供給するまでの工程において、緯糸3
を、織物に対して進入、退避動作を繰返す抜き取り部材
11で引掛けてすだれ織物1の本体部より抜き取る。緯
糸3を中間部所要個所で複数に分断し、各分断緯糸3b
の略中央部を抜き取り部材11で引掛けてそれぞれすだ
れ織物ぬの本体部より抜き取る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数本の平行な経糸と
緯糸により製織されたトッピングシート用すだれ織物の
緯糸除去方法に関するものである。
緯糸により製織されたトッピングシート用すだれ織物の
緯糸除去方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来よ
り、タイヤのカーカスやベルト等のタイヤ構成材その他
の工業用資材としては、図6に示すようなすだれ織物、
すなわち、繊維コード等よりなる多数本の経糸(2)に
対し、その長手方向所要間隔毎につなぎの役割を果す細
い緯糸(3)を打込んで製織したすだれ織物(1)が、
一般に用いられている。このすだれ織物は、熱処理や接
着剤処理等が施された後、少なくとも片面、通常は両面
に、ゴムが被覆され、所謂トッピングシートとして使用
される。
り、タイヤのカーカスやベルト等のタイヤ構成材その他
の工業用資材としては、図6に示すようなすだれ織物、
すなわち、繊維コード等よりなる多数本の経糸(2)に
対し、その長手方向所要間隔毎につなぎの役割を果す細
い緯糸(3)を打込んで製織したすだれ織物(1)が、
一般に用いられている。このすだれ織物は、熱処理や接
着剤処理等が施された後、少なくとも片面、通常は両面
に、ゴムが被覆され、所謂トッピングシートとして使用
される。
【0003】ところで、かかるトッピングシートをタイ
ヤ構成材として使用する場合、前記のすだれ織物中の緯
糸(3)がタイヤの補強に何等有効な役目を果さない
上、この緯糸(3)の存在のためにタイヤの性能を低下
させる欠点がある。
ヤ構成材として使用する場合、前記のすだれ織物中の緯
糸(3)がタイヤの補強に何等有効な役目を果さない
上、この緯糸(3)の存在のためにタイヤの性能を低下
させる欠点がある。
【0004】すなわち、図7に示すように、すだれ織物
(1)にゴム(R)をトッピングした状態において、経
糸(2)に対して交叉しかつ交互に上下する緯糸(3)
の影響で、経糸(2)が一平面に並ばず千鳥状の配列に
なり、そのためトッピングゴム(R)の表面層の厚み
(g)を一定に保持しようとすると、前記の経糸(2)
の千鳥配列による段差(d)分余計なゴムを必要とし、
ゴム使用量が多くなり、また軽量化の障害にもなる。
(1)にゴム(R)をトッピングした状態において、経
糸(2)に対して交叉しかつ交互に上下する緯糸(3)
の影響で、経糸(2)が一平面に並ばず千鳥状の配列に
なり、そのためトッピングゴム(R)の表面層の厚み
(g)を一定に保持しようとすると、前記の経糸(2)
の千鳥配列による段差(d)分余計なゴムを必要とし、
ゴム使用量が多くなり、また軽量化の障害にもなる。
【0005】また、緯糸(3)が存するために、経糸
(2)の並列ピッチ(p)が不均一になり易く、タイヤ
加硫時の均一なインフレーションを妨げ、タイヤユニフ
ォミティ不良の原因になる。さらに緯糸(3)の素材と
しては、綿やレーヨン等の紡績糸であってゴムとの接着
性が悪く、この緯糸(3)の部分からセパレーションが
発生し易いといった問題もある。
(2)の並列ピッチ(p)が不均一になり易く、タイヤ
加硫時の均一なインフレーションを妨げ、タイヤユニフ
ォミティ不良の原因になる。さらに緯糸(3)の素材と
しては、綿やレーヨン等の紡績糸であってゴムとの接着
性が悪く、この緯糸(3)の部分からセパレーションが
発生し易いといった問題もある。
【0006】そのため、最近は、多数本の経糸を緯糸な
しで平行に配列してシート状にし、その少なくとも片面
にゴムを被覆した緯糸なしのトッピングシートをタイヤ
構成材として使用することが多くなっている。
しで平行に配列してシート状にし、その少なくとも片面
にゴムを被覆した緯糸なしのトッピングシートをタイヤ
構成材として使用することが多くなっている。
【0007】この緯糸なしのトッピングシートを製造す
る方法として、多数本のコードよりなる経糸を平行に配
列してビームに巻取っておき、この経糸をビームから引
き出してシート状に配列した状態で接着剤処理しつつカ
レンダーに供給してゴムを被覆する方法が提案されてい
る(例えば特開昭63−59526号公報)。また従来
同様のすだれ織物から緯糸を除去してゴムを被覆する方
法も知られている(例えば特開昭61−113877号
公報)。
る方法として、多数本のコードよりなる経糸を平行に配
列してビームに巻取っておき、この経糸をビームから引
き出してシート状に配列した状態で接着剤処理しつつカ
レンダーに供給してゴムを被覆する方法が提案されてい
る(例えば特開昭63−59526号公報)。また従来
同様のすだれ織物から緯糸を除去してゴムを被覆する方
法も知られている(例えば特開昭61−113877号
公報)。
【0008】しかし、前記のビームに巻取った経糸(コ
ード)を引き出して使用する方法の場合、経糸(コー
ド)が相互につながれていたないために動き易く、カレ
ンダーによるトッピング工程に至るまでの接着剤処理等
の際に、コード切れ等のトラブルが発生し易く、仮にコ
ード切れが発生すると製品すべてが不良となる。そのた
め、比較的低速で小規模の処理しか行なえず、生産性が
悪く、コスト高なものになってしまう。
ード)を引き出して使用する方法の場合、経糸(コー
ド)が相互につながれていたないために動き易く、カレ
ンダーによるトッピング工程に至るまでの接着剤処理等
の際に、コード切れ等のトラブルが発生し易く、仮にコ
ード切れが発生すると製品すべてが不良となる。そのた
め、比較的低速で小規模の処理しか行なえず、生産性が
悪く、コスト高なものになってしまう。
【0009】また特開昭64−45627号公報に見ら
れるように、ビームから引出されたコードのみよりなる
シート状物に流動性物質を貼着してコードを固定するこ
とも提案されているが、この場合、異種物質がゴム中に
混入することになるため好ましくない。
れるように、ビームから引出されたコードのみよりなる
シート状物に流動性物質を貼着してコードを固定するこ
とも提案されているが、この場合、異種物質がゴム中に
混入することになるため好ましくない。
【0010】一方、すだれ織物から緯糸を除去してカレ
ンダーに供給しゴムを被覆する方法の場合、緯糸の除去
を簡単な設備で能率よく完全に行なえることが望まれる
が、前記特開昭61−113877号公報に提案されて
いる手段は、すだれ織物を長手方向に移動させながら、
互い違いに嵌り合う分断リングを備える2本のロールカ
ッターの間を通すことにより緯糸を細かく寸断し、その
後続において寸断された多数の緯糸をブラシによって払
い落すように分離するとともに、さらに払われた緯糸を
真空吸引により捕集して除去するというものであり、き
わめて複雑、高価な設備を必要とし、しかも細かく寸断
された緯糸を100%除去できないといった欠点があっ
た。
ンダーに供給しゴムを被覆する方法の場合、緯糸の除去
を簡単な設備で能率よく完全に行なえることが望まれる
が、前記特開昭61−113877号公報に提案されて
いる手段は、すだれ織物を長手方向に移動させながら、
互い違いに嵌り合う分断リングを備える2本のロールカ
ッターの間を通すことにより緯糸を細かく寸断し、その
後続において寸断された多数の緯糸をブラシによって払
い落すように分離するとともに、さらに払われた緯糸を
真空吸引により捕集して除去するというものであり、き
わめて複雑、高価な設備を必要とし、しかも細かく寸断
された緯糸を100%除去できないといった欠点があっ
た。
【0011】本発明は、上記に鑑みてなしたものであ
り、すだれ織物を緯糸なしのトッピングシートに使用す
る場合における緯糸の除去を、簡単な装置、設備で容易
かつ確実に行なえるようにしたものである。
り、すだれ織物を緯糸なしのトッピングシートに使用す
る場合における緯糸の除去を、簡単な装置、設備で容易
かつ確実に行なえるようにしたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、多数本の経糸
に対し長手方向所要間隔毎に緯糸を打込んで製織したす
だれ織物から緯糸を除去する方法であって、すだれ織物
の緯糸は、織物幅よりやや長い有限糸で、その両端部が
織物側端部で折返されて織物中に保持されており、この
すだれ織物をカレンダー工程に供給するまでの工程にお
いて、前記緯糸を、織物に対し進入、退避動作を繰返す
抜き取り部材で引掛けてすだれ織物の本体部より抜き取
ることを特徴とする。
に対し長手方向所要間隔毎に緯糸を打込んで製織したす
だれ織物から緯糸を除去する方法であって、すだれ織物
の緯糸は、織物幅よりやや長い有限糸で、その両端部が
織物側端部で折返されて織物中に保持されており、この
すだれ織物をカレンダー工程に供給するまでの工程にお
いて、前記緯糸を、織物に対し進入、退避動作を繰返す
抜き取り部材で引掛けてすだれ織物の本体部より抜き取
ることを特徴とする。
【0013】前記のすだれ織物をカレンダーに供給する
までの工程において、緯糸を中間部所要個所で複数に分
断するとともに、各分断緯糸の略中央部を抜き取り部材
で引掛けてそれぞれすだれ織物の本体部より抜き取るの
が望ましい。
までの工程において、緯糸を中間部所要個所で複数に分
断するとともに、各分断緯糸の略中央部を抜き取り部材
で引掛けてそれぞれすだれ織物の本体部より抜き取るの
が望ましい。
【0014】
【作用】上記した本発明の緯糸除去方法においては、ト
ッピング工程のカレンダーにすだれ織物を供給するまで
に、長手方向所要間隔毎に打込まれている緯糸を、織物
に対し進入、退避を繰返す抜き取り部材により引掛けて
織物より引き離すようにして抜き取るもので、前記緯糸
は有限糸であって、その両端部がすだれ織物の側端部で
折返されて織物中に保持されているだけであるために、
前記抜き取り部材により引掛けた緯糸を容易かつ確実に
抜き取ることができる。
ッピング工程のカレンダーにすだれ織物を供給するまで
に、長手方向所要間隔毎に打込まれている緯糸を、織物
に対し進入、退避を繰返す抜き取り部材により引掛けて
織物より引き離すようにして抜き取るもので、前記緯糸
は有限糸であって、その両端部がすだれ織物の側端部で
折返されて織物中に保持されているだけであるために、
前記抜き取り部材により引掛けた緯糸を容易かつ確実に
抜き取ることができる。
【0015】特に、緯糸を中間部所要個所で複数に分断
し、各分断緯糸の略中央部を抜き取り部材で引掛けてす
だれ織物の本体部より抜き取るようにすると、各分断緯
糸それぞれの経糸との結合力、すなわち摩擦力や接着剤
処理による接着力による結合力が小さくなるため、各分
断緯糸を容易にかつ確実に抜き取ることができる。
し、各分断緯糸の略中央部を抜き取り部材で引掛けてす
だれ織物の本体部より抜き取るようにすると、各分断緯
糸それぞれの経糸との結合力、すなわち摩擦力や接着剤
処理による接着力による結合力が小さくなるため、各分
断緯糸を容易にかつ確実に抜き取ることができる。
【0016】また、すだれ織物の緯糸は織物幅よりもや
や長い有限糸であるが、この緯糸の両端部を折返してす
だれ織物の側端部に保持させているために、製織後の熱
処理や接着剤処理等の取扱いにおいても、その織物形
状、特に側端部の保形を良好になし得る。
や長い有限糸であるが、この緯糸の両端部を折返してす
だれ織物の側端部に保持させているために、製織後の熱
処理や接着剤処理等の取扱いにおいても、その織物形
状、特に側端部の保形を良好になし得る。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施態様を図面に基いて説明す
る。
る。
【0018】図1はラジアルタイヤのカーカス等のタイ
ヤ構成材に使用するトッピングシート(T)を製造する
カレンダーラインの工程図である。
ヤ構成材に使用するトッピングシート(T)を製造する
カレンダーラインの工程図である。
【0019】このトッピングシート(T)の芯材として
用いられるすだれ織物(1)は、繊維コード等よりなる
多数本の経糸(2)と、これら経糸(2)の長手方向所
定間隔毎に打込まれて各経糸(1a)をつなぐ細い緯糸
(3)とにより製織されている。特に、緯糸(3)は、
図2に示すように、織物幅よりやや長い有限糸からな
り、その両端部(3a)が織物の側端部外側で折返され
て該側端部(1a)中に若干長さ織込まれて保持されて
いる。これにより、すだれ織物(1)の形態を良好に保
持でき、熱処理や接着剤処理等の取扱い上も何等問題は
生じないものとなっている。
用いられるすだれ織物(1)は、繊維コード等よりなる
多数本の経糸(2)と、これら経糸(2)の長手方向所
定間隔毎に打込まれて各経糸(1a)をつなぐ細い緯糸
(3)とにより製織されている。特に、緯糸(3)は、
図2に示すように、織物幅よりやや長い有限糸からな
り、その両端部(3a)が織物の側端部外側で折返され
て該側端部(1a)中に若干長さ織込まれて保持されて
いる。これにより、すだれ織物(1)の形態を良好に保
持でき、熱処理や接着剤処理等の取扱い上も何等問題は
生じないものとなっている。
【0020】前記のすだれ織物(1)は、通常のごとく
熱処理および接着剤処理が施されて供給装置に巻取られ
ており、図1のように供給装置から引き出されて、テン
ションコントローラー(4)および緯糸除去工程(1
0)を経て、緯糸が除去された後、トッピング工程のロ
ール式カレンダー(5)に供給される。
熱処理および接着剤処理が施されて供給装置に巻取られ
ており、図1のように供給装置から引き出されて、テン
ションコントローラー(4)および緯糸除去工程(1
0)を経て、緯糸が除去された後、トッピング工程のロ
ール式カレンダー(5)に供給される。
【0021】カレンダー(5)は、図に示すように緯糸
が除去された経糸群を平行に保持するための筬(51)
と溝付きロール(52)を経て、カレンダーロール(5
3)(54)間を通過し、緯糸が除去された経糸のみの
シート状物の表裏にゴム(R)がトッピングされる。
(6)はカレンダー(5)の後続のクーリングドラム、
(7)はアキュユームレーター、(8)はトッピングシ
ート(T)のワインダーである。
が除去された経糸群を平行に保持するための筬(51)
と溝付きロール(52)を経て、カレンダーロール(5
3)(54)間を通過し、緯糸が除去された経糸のみの
シート状物の表裏にゴム(R)がトッピングされる。
(6)はカレンダー(5)の後続のクーリングドラム、
(7)はアキュユームレーター、(8)はトッピングシ
ート(T)のワインダーである。
【0022】しかして、緯糸除去工程(10)において
は、すだれ織物(1)に対しその送行に対応して進入、
退避動作を繰返す抜き取り部材(11)により各緯糸
(1b)を引掛けて抜き取ることができるようになって
いる。
は、すだれ織物(1)に対しその送行に対応して進入、
退避動作を繰返す抜き取り部材(11)により各緯糸
(1b)を引掛けて抜き取ることができるようになって
いる。
【0023】例えば、図2および図3の実施例において
は、すだれ織物(1)の送行部分の下方位置に回転式の
抜き取り装置(12)を配設している。
は、すだれ織物(1)の送行部分の下方位置に回転式の
抜き取り装置(12)を配設している。
【0024】この抜き取り装置(12)は、織物幅方向
の軸心を持つ回転軸(13)の略中央部に、放射方向に
延びるカッター(14)が周方向等角度間隔に複数突設
されるとともに、このカッター(14)と織物側端位置
との略中間にも放射方向に延びる抜き取り部材(11)
が前記カッター(14)と回転方向に僅かに位置をずら
せて突設されている。この抜き取り装置(12)は、前
記カッター(14)および抜き取り部材(11)の先端
部が、上部においてすだれ織物(1)中に進入して回転
するように配されており、回転によって前記カッター
(14)および抜き取り部材(11)の先端部がすだれ
織物(1)に対し進入、退避を繰返すようになってい
る。抜き取り部材(11)の先端部は緯糸(3)を引掛
け得るように回転方向に向って鉤形状に形成されてい
る。
の軸心を持つ回転軸(13)の略中央部に、放射方向に
延びるカッター(14)が周方向等角度間隔に複数突設
されるとともに、このカッター(14)と織物側端位置
との略中間にも放射方向に延びる抜き取り部材(11)
が前記カッター(14)と回転方向に僅かに位置をずら
せて突設されている。この抜き取り装置(12)は、前
記カッター(14)および抜き取り部材(11)の先端
部が、上部においてすだれ織物(1)中に進入して回転
するように配されており、回転によって前記カッター
(14)および抜き取り部材(11)の先端部がすだれ
織物(1)に対し進入、退避を繰返すようになってい
る。抜き取り部材(11)の先端部は緯糸(3)を引掛
け得るように回転方向に向って鉤形状に形成されてい
る。
【0025】前記の抜き取り装置(12)による場合、
すだれ織物(1)の送行途中において、その送行速度に
対応する抜き取り装置(12)の回転によって、すだれ
織物(1)中に進入するカッター(14)により各緯糸
(3)がその略中央部で2部分に分断されるとともに、
この分断直後に、分断された緯糸(3b)の略中央部が
抜き取り部材(11)により引掛けられて、該分断緯糸
(3b)が抜き取り部材(11)のすだれ織物(1)か
らの回転退避作用に伴って本体部より下方に抜き出され
る。これにより、緯糸(3)は2部分に分断されて容易
かつ確実に抜き取られる。
すだれ織物(1)の送行途中において、その送行速度に
対応する抜き取り装置(12)の回転によって、すだれ
織物(1)中に進入するカッター(14)により各緯糸
(3)がその略中央部で2部分に分断されるとともに、
この分断直後に、分断された緯糸(3b)の略中央部が
抜き取り部材(11)により引掛けられて、該分断緯糸
(3b)が抜き取り部材(11)のすだれ織物(1)か
らの回転退避作用に伴って本体部より下方に抜き出され
る。これにより、緯糸(3)は2部分に分断されて容易
かつ確実に抜き取られる。
【0026】前記の実施例において、カッター(14)
と抜き取り部材(11)とは、分断作用と引掛け作用を
略同時に行なうように配置しておくこともできる。また
抜き取り装置(12)の回転数、カッター(14)及び
抜き取り部材(11)の回転方向の数等は、緯糸(3)
の打込み数や処理速度に応じて設定するもので、例えば
処理速度(m/分)をS、緯糸の打込み数(本/5cm )
をn、回転数(rpm)をrとすると、抜き取り部材の
回転方向の数Nは、次の式によって算出することができ
る。
と抜き取り部材(11)とは、分断作用と引掛け作用を
略同時に行なうように配置しておくこともできる。また
抜き取り装置(12)の回転数、カッター(14)及び
抜き取り部材(11)の回転方向の数等は、緯糸(3)
の打込み数や処理速度に応じて設定するもので、例えば
処理速度(m/分)をS、緯糸の打込み数(本/5cm )
をn、回転数(rpm)をrとすると、抜き取り部材の
回転方向の数Nは、次の式によって算出することができ
る。
【0027】
【数1】 緯糸(3)の抜き取り装置としては、図4および図5に
示すように上下動して緯糸(3)を複数に分断しかつ分
断緯糸(3b)を引掛けて抜き取るように設けることも
できる。
示すように上下動して緯糸(3)を複数に分断しかつ分
断緯糸(3b)を引掛けて抜き取るように設けることも
できる。
【0028】この実施例の抜き取り装置(15)におい
ては、送行するすだれ織物(1)の下方において、織物
幅方向に配され、かつ上下動可能に設けられた横バー
(16)の長手方向中央部にカッター(17)が突設さ
れるとともに、このカッター(17)と織物側端位置と
の略中央位置に先端にフック部(18a)を有する抜き
取り部材(18)が突設されており、この抜き取り装置
(15)が上昇する際に緯糸(3)を前記カッター(1
7)で2部分に分断し、下降時に抜き取り部材(18)
のフック部(18a)で分断緯糸(3b)を引掛けて下
方に抜き取るようになっている。
ては、送行するすだれ織物(1)の下方において、織物
幅方向に配され、かつ上下動可能に設けられた横バー
(16)の長手方向中央部にカッター(17)が突設さ
れるとともに、このカッター(17)と織物側端位置と
の略中央位置に先端にフック部(18a)を有する抜き
取り部材(18)が突設されており、この抜き取り装置
(15)が上昇する際に緯糸(3)を前記カッター(1
7)で2部分に分断し、下降時に抜き取り部材(18)
のフック部(18a)で分断緯糸(3b)を引掛けて下
方に抜き取るようになっている。
【0029】上記のようにして、緯糸(3)が除去して
経糸(2)のみを平行に配列したシート状態にして後続
のカレンダー(5)に送り、従来同様にゴムを被覆し、
トッピングシート(T)を製造する。
経糸(2)のみを平行に配列したシート状態にして後続
のカレンダー(5)に送り、従来同様にゴムを被覆し、
トッピングシート(T)を製造する。
【0030】なお、上記のいずれの実施例においても、
抜取られた緯糸(3)はエアーの吹き付け等の手段によ
り抜き取り部材(11)または(18)より下方に払い
落すようにするのがよい。(19)は抜き取られた緯糸
(3)のその回収容器を示している。
抜取られた緯糸(3)はエアーの吹き付け等の手段によ
り抜き取り部材(11)または(18)より下方に払い
落すようにするのがよい。(19)は抜き取られた緯糸
(3)のその回収容器を示している。
【0031】また、カッター(14)または(17)を
織物幅方向の複数個所に設けて、緯糸(3)を3部分以
上に分断して抜き取ることも可能であり、この場合、抜
き取り部材(11)または(18)は、前記隣接するカ
ッター間の中央部と、カッターと織物側端位置の略中央
部とに設けておけばよい。
織物幅方向の複数個所に設けて、緯糸(3)を3部分以
上に分断して抜き取ることも可能であり、この場合、抜
き取り部材(11)または(18)は、前記隣接するカ
ッター間の中央部と、カッターと織物側端位置の略中央
部とに設けておけばよい。
【0032】さらに、すだれ織物(1)の緯糸(3)と
しては、綿やレーヨン等の紡績糸その他種々の糸を用い
ることができるが、抜き取り部材により係止して引き抜
く関係で、接着剤処理による経糸(2)との接着力およ
び経糸(2)との間の摩擦力に抗して引き抜くことがで
きる強さを持つ糸を使用する。前記のように緯糸(3)
を3部分以上に分断して抜き取るほうが、引き抜き力が
小さくて済み、比較的細い糸を緯糸に使用することがで
きる。
しては、綿やレーヨン等の紡績糸その他種々の糸を用い
ることができるが、抜き取り部材により係止して引き抜
く関係で、接着剤処理による経糸(2)との接着力およ
び経糸(2)との間の摩擦力に抗して引き抜くことがで
きる強さを持つ糸を使用する。前記のように緯糸(3)
を3部分以上に分断して抜き取るほうが、引き抜き力が
小さくて済み、比較的細い糸を緯糸に使用することがで
きる。
【0033】また、すだれ織物(1)にはトッピングゴ
ム(R)との接着性を良くするために、予め接着剤処理
が施されるが、この接着剤処理により緯糸(3)が経糸
(2)に強固に接着された状態になると引き抜き難くな
るので、緯糸(3)として接着性の低い素材を用いるの
が望ましい。例えばレーヨン等の糸の場合には、テフロ
ンコーティング加工を施す等して接着性を低下させてお
くのがよい。
ム(R)との接着性を良くするために、予め接着剤処理
が施されるが、この接着剤処理により緯糸(3)が経糸
(2)に強固に接着された状態になると引き抜き難くな
るので、緯糸(3)として接着性の低い素材を用いるの
が望ましい。例えばレーヨン等の糸の場合には、テフロ
ンコーティング加工を施す等して接着性を低下させてお
くのがよい。
【0034】また、すだれ織物(1)の緯糸(3)は引
き抜き除去するものであるから、前記緯糸除去までの熱
処理や接着剤処理その他の取扱い上において不都合が生
じない範囲で打込み本数を少なくでき、例えば5cm内
に1〜4本でよい。
き抜き除去するものであるから、前記緯糸除去までの熱
処理や接着剤処理その他の取扱い上において不都合が生
じない範囲で打込み本数を少なくでき、例えば5cm内
に1〜4本でよい。
【0035】
【発明の効果】上記したように本発明の緯糸除去方法に
よれば、きわめて簡単な装置で緯糸を完全にかつ容易に
抜き取り除去することができ、したがってすだれ織物を
従来同様にカレタンダーラインに供給することにより、
緯糸なしの経糸のみよりなるシート状物によるトッピン
グシートの実施が容易に可能になる。しかもすだれ織物
の状態で熱処理および接着剤処理を施しておけるから、
カレンダーによるトッピング工程への供給途中における
経糸切断等の心配がなく、高速運転が可能になり、生産
性を高めることができる。またこのようにして緯糸を除
去するために緯糸打ち込み本数を少なくでき、製織効率
を高めることもできる。
よれば、きわめて簡単な装置で緯糸を完全にかつ容易に
抜き取り除去することができ、したがってすだれ織物を
従来同様にカレタンダーラインに供給することにより、
緯糸なしの経糸のみよりなるシート状物によるトッピン
グシートの実施が容易に可能になる。しかもすだれ織物
の状態で熱処理および接着剤処理を施しておけるから、
カレンダーによるトッピング工程への供給途中における
経糸切断等の心配がなく、高速運転が可能になり、生産
性を高めることができる。またこのようにして緯糸を除
去するために緯糸打ち込み本数を少なくでき、製織効率
を高めることもできる。
【図1】本発明方法を実施するカレンダーラインの略示
工程図である。
工程図である。
【図2】緯糸除去工程の部分を拡大した略示平面図であ
る。
る。
【図3】同上の拡大した略示側面図である。
【図4】他の実施例の抜き取り装置を例示する拡大した
略示正面図である。
略示正面図である。
【図5】同上の拡大した略示側面図である。
【図6】すだれ織物を例示する一部の斜視図である。
【図7】従来のすだれ織物よりなるトッピングシートの
一部の拡大断面図である。
一部の拡大断面図である。
(1) すだれ織物 (2) 経糸 (3) 緯糸 (3a) 緯糸両端部 (3b) 分断された緯糸 (5) カレンダー (10) 緯糸除去工程 (11)(18) 抜き取り部材 (12)(15) 抜き取り装置 (14)(17) カッター
Claims (2)
- 【請求項1】 多数本の経糸に対し長手方向所要間隔毎
に緯糸を打込んで製織したすだれ織物から緯糸を除去す
る方法であって、 すだれ織物の緯糸は、織物幅よりやや長い有限糸であっ
て、その両端部が織物側端部で折返されて織物中に保持
されており、このすだれ織物をカレンダーに供給するま
での工程において、前記緯糸を、織物に対して進入、退
避動作を繰返す抜き取り部材で引掛けてすだれ織物の本
体部より抜き取ることを特徴とするトッピンクシート用
すだれ織物の緯糸除去方法。 - 【請求項2】 すだれ織物をカレンダーに供給するまで
の工程において、緯糸を中間部所要個所で複数に分断す
るとともに、各分断緯糸の略中央部を抜き取り部材で引
掛けてそれぞれすだれ織物の本体部より抜き取ることを
特徴とする請求項1に記載のトッピングシート用すだれ
織物の緯糸除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4014046A JPH05200910A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | トッピングシート用すだれ織物の緯糸除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4014046A JPH05200910A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | トッピングシート用すだれ織物の緯糸除去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05200910A true JPH05200910A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11850163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4014046A Withdrawn JPH05200910A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | トッピングシート用すだれ織物の緯糸除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05200910A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007069335A1 (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | トッピングシート用すだれ状織物の緯糸除去方法及び装置 |
WO2013050298A1 (fr) | 2011-10-06 | 2013-04-11 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Dispositif et procede d'extraction de trames dans une nappe de renfort destinee a la fabrication d'un pneumatique |
JP2016112938A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ補強用のすだれ織物及びそれを用いた空気入りタイヤ |
JP2016199192A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ補強用のすだれ織物及びそれを用いた空気入りタイヤ |
JP2019119283A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤとその製造方法 |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP4014046A patent/JPH05200910A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007069335A1 (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | トッピングシート用すだれ状織物の緯糸除去方法及び装置 |
JP4847471B2 (ja) * | 2005-12-16 | 2011-12-28 | 東洋ゴム工業株式会社 | トッピングシート用すだれ状織物の緯糸除去方法及び装置 |
US8128777B2 (en) | 2005-12-16 | 2012-03-06 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Method and apparatus of removing weft of cord fabric for topping sheet |
US8397786B2 (en) | 2005-12-16 | 2013-03-19 | Toyo Tires & Rubber Co., Ltd. | Method and apparatus of removing weft of cord fabric for topping sheet |
DE112005003795B4 (de) * | 2005-12-16 | 2017-05-18 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Verfahren und Vorrichtung zum Entfernen von Schussfäden aus einem Kordgewebe für eine Gummierungslage |
WO2013050298A1 (fr) | 2011-10-06 | 2013-04-11 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Dispositif et procede d'extraction de trames dans une nappe de renfort destinee a la fabrication d'un pneumatique |
FR2981091A1 (fr) * | 2011-10-06 | 2013-04-12 | Michelin Soc Tech | Dispositif et procede d'extraction de trames dans une nappe de renfort destinee a la fabrication d'un pneumatique |
CN103857839A (zh) * | 2011-10-06 | 2014-06-11 | 米其林集团总公司 | 抽取用于轮胎制造的增强帘布层中的纬线的装置及方法 |
JP2016112938A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ補強用のすだれ織物及びそれを用いた空気入りタイヤ |
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JP2019119283A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤとその製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |