JPH0519467A - カラーフイルタ用着色ペースト - Google Patents
カラーフイルタ用着色ペーストInfo
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- JPH0519467A JPH0519467A JP3161833A JP16183391A JPH0519467A JP H0519467 A JPH0519467 A JP H0519467A JP 3161833 A JP3161833 A JP 3161833A JP 16183391 A JP16183391 A JP 16183391A JP H0519467 A JPH0519467 A JP H0519467A
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Abstract
有するアクリル系共重合体を主たるバインダー成分と
し、これに着色成分と多官能モノマ、光開始剤を含む感
光性組成物からなるカラーフィルタ用着色ペーストであ
る。 【効果】本発明によれば、現像性に極めて優れ、かつ尖
鋭なパターニングを行うことができ、その結果優れたカ
ラーフィルタを作ることができた。
Description
ピュータ用カラー液晶ディスプレイ等のカラー液晶表示
装置に好適なカラーフィルタにおいて、着色成分を含む
アクリル系感光性組成物からなるカラーフィルタ用着色
ペーストに関する。
ーフィルタを作る方法はいろいろ提案されている。それ
らはアクリル系酸ポリマとエチレン性不飽和基をもつ化
合物との混合物を主成分とするものであり、主成分とな
るアクリル系酸ポリマは光による架橋反応には関与しな
い。そのため現像時に露光部と未露光部の現像液に対す
る溶解性の差が小さく、結果として現像性が悪くなった
りパターンエッジが不鮮明になる事が大きな問題であっ
た。
術の諸欠点に鑑み創案されたもので、その目的とすると
ころは現像性が良く、かつエッジ部の尖鋭なパターンを
作ることができるカラーフィルター用着色ペーストを提
供することにある。
側鎖にカルボキシル基とエチレン性不飽和基を有するア
クリル系共重合体を主たるバインダー成分とし、これに
着色成分と多官能モノマ、光開始剤を含む感光性組成物
からなることを特徴とするカラーフィルタ用着色ペース
トによって達成される。
ン性不飽和基を有するアクリル系共重合体としては、不
飽和カルボン酸とエチレン性不飽和化合物を共重合させ
たポリマにエチレン性不飽和基をペンダントとして付加
させたものが挙げられる。
ては、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロト
ン酸、マレイン酸、フマル酸、ビニル酢酸および酸無水
物などがあげられるが、これらに限定されない。
アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸エ
チル、メタクリル酸エチル、アクリル酸n−プロピル、
アクリル酸イソプロピル、メタクリル酸n−プロピル、
メタクリル酸イソプロピル、アクリル酸n−ブチル、メ
タクリル酸n−ブチル、アクリル酸sec−ブチル、メ
タクリル酸sec−ブチル、アクリル酸イソ−ブチル、
メタクリル酸イソ−ブチル、アクリル酸tert−ブチ
ル、メタクリル酸tert−ブチル、アクリル酸n−ペ
ンチル、メタクリル酸n−ペンチル、スチレン、p−メ
チルスチレン、o−メチルスチレンおよびm−メチルス
チレンなどが挙げられるが、これらに限定されない。
特にメタクリル酸メチルおよびスチレンを使用すること
が好ましく、アクリル系共重合体の共重合成分としてこ
れらの成分を含有せしめることによって再現性の良い重
合を行うことができるとともに塗膜硬度も高くすること
ができる。
してはビニル基、アリル基、アクリル基およびメタクリ
ル基などが挙げられる。このようなペンダントを不飽和
カルボン酸とエチレン性不飽和化合物を共重合させた共
重合体に付加させる方法としては、該共重合体のカルボ
キシル基や水酸基側鎖にグリシジル基を有するエチレン
性不飽和化合物やアクリル酸クロライドを付加反応させ
て作る方法が一般的である。その他イソシアネートを利
用してエチレン性不飽和基を有する化合物を付加させる
こともできる。ここで言うグリシジル基を有するエチレ
ン性不飽和化合物やアクリル酸クロライドとしてはアク
リル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、アリルグ
リシジルエーテル、α−エチルアクリル酸グリシジル、
クロトニルグリシジルエーテル、クロトン酸グリシジル
エーテル、イソクロトン酸グリシジルエーテル、アクリ
ル酸クロライドメタアクリル酸クロライド、アリルクロ
ライドおよびメタアリルクロライドなどが挙げられる。
は、アクリル共重合体のカルボキシル基に対して0.0
5〜0.8当量の範囲が好ましくさらに好ましくは0.
1〜0.6当量である。エチレン性不飽和化合物の付加
量が0.05当量未満では現像許容幅が狭いうえ、パタ
ーンエッジの切れが悪くなりやすく、またこの付加量が
0.8当量より大きい場合は、未露光部の現像液溶解性
が低下したり、塗膜硬度が低くなりやすく、実用性のあ
るカラーフィルタが得られにくい。
キシル基とエチレン性不飽和基を有するアクリル系共重
合体の割合は少なくとも5重量%以上、さらに好ましく
は20重量%以上であることが好ましい。該アクリル系
共重合体の含有量が5重量%未満では現像許容幅の拡大
効果が小さいうえ、現像性が低下しやすくエッジ部の尖
鋭なパターンを作り難いため好ましくない。
他に染料などを単独または混合して使うことができる。
グリシジルエーテルアクリレート、ポリアクリレートカ
ルバメート、変性ビスフェノールAエポキシアクリレー
ト、アジピン酸1,6−ヘキサンジオールアクリル酸エ
ステル、無水フタル酸プロピレンオキサイドアクリル酸
エステル、トリメリット酸ジエチレングリコールアクリ
ル酸エステル、ロジン変性エポキシジアクリレート、ア
ルキッド変性アクリレートのようなオリゴマーと、トリ
プロピレングリコールジアクリレート、1,6−ヘキサ
ンジオールジアクリレート、ビスフェノールAジグリシ
ジルエーテルジアクリレート、トリメチロールプロパン
トリアクリレートおよびペンタエリスリトールトリアク
リレートなどが挙げられる。これらは単独または混合し
て使用することができる、また次に挙げるような単官能
モノマも併用することができる。それらは例えば、エチ
ルアクリレート、エチルメタクリレート、2エチルヘキ
シルメタクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレー
ト、2−エチルヘキシルアクリレート、n−ブチルメタ
クリレート、グリシジルメタクリレート、ラウリルアク
リレート、ラウリルメタクリレート、ステアリルメタク
リレート、ステアリルアクリレート、イソボニルメタク
リレート、イソボニルアクリレート、これらの2種以上
の混合物、またはその他の化合物との混合物などであ
る。
でき、例えばα−アミノアセトフェノン、アンスラキノ
ン、ベンゾインエーテル、ベンジル、ベンゾフェノン、
4,4′ービスジメチルアミノベンゾフェノン、4,
4′ービストリクロロメチルベンゾフェノン、ジブチル
フェニルホスフィン、α,αージエトキシアセトフェノ
ン、2ーエチルアンスラキノン、ベンゾインビスフェニ
ル、クロロベンゾフェノン、ベンゾイン、ベンゾインメ
チルエーテル、ベンゾインイソブルエーテル、アンスラ
キノンオキサントン、メチルオルソベンゾイル安息香酸
およびパラジメチルアミノアセトフェノンなどが挙げら
れるがこれらに限定されない。
安息香酸エステルなどを使用することができる。その他
の添加剤としてはハイドロキノン、ハイドロキノンモノ
メチルエーテル、モノーtーブチルハイドロキノン、カ
テコール、ピクリン酸等の重合禁止剤、パラフィンワッ
クスなどの滑剤、シリカ、炭酸カルシウムなどの体質顔
料が挙げられる。有機アルミニウム化合物、有機チタネ
ート化合物、有機亜鉛化合物および有機カルシウム化合
物などを添加してもよい。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
ルを100g仕込み、これをオイルバス中で80℃に保
ち窒素シール、攪拌を行いながらメタクリル酸メチル3
0gとスチレン40g、メタクリル酸30gにN.N−
アゾビスイソブチロニトリル2gを混合してこれを滴下
ロートで30分かけて滴下する。この後4時間反応を続
けた後、ハイドロキノンモノメチルエーテルを1g添加
してから常温に戻し重合を完了する。この様にして得ら
れたものをポリマAとした。つぎにこのポリマAにイソ
プロピルアルコールを100gを添加した後、これを7
5℃に保ちながらメタクリル酸グリシジル40gとトリ
エチルベンジルアンモニウムクロライド3gを添加し3
時間反応させた。この様にして得られたものをポリマB
とした。ここでメタクリル酸グリシジルの反応率は、反
応前後のポリマ酸価の変化から求めたところ70%であ
った。したがって付加量は0.73当量であった。さら
に以下に示した組成のペーストを調整した。
ッドA2B+セイカファーストイエロー2720(7/
3)を20重量%、緑はグリーン2YN+セイカファー
ストイエロー2720(8/2)を18重量%、青はシ
アニンブルーE+バイオレットRVS(7/3)を18
重量%をそれぞれ添加し、ホモミキサーで30分攪拌し
て顔料を分散した。この様にして得られた顔料ペースト
を2μフィルターで加圧濾過した後、ガラス板にスピン
ナーで塗布した。さらに80℃、10分のプリベークを
行った後、高圧水銀灯でパターン露光し、炭酸ソーダー
1%水溶液で現像した。つぎに200℃、30分のベー
クを行い、これらの工程を3回繰り返してガラス板上に
3色のモザイクパターンを形成した。その結果現像性に
関しては、未露光部は現像液中で5秒で溶解し、露光部
は1〜5分間現像液に漬けたままでも良いパターンが得
られ、なおかつパターンのエッジ部は尖鋭であった。
ルを100g仕込み、これをオイルバス中で80℃に保
ち窒素シール、攪拌を行いながらメタクリル酸メチル1
0gとスチレン60g、メタクリル酸30gにN.N−
アゾビスイソブチロニトリル2gを混合してこれを滴下
ロートで30分かけて滴下する。この後4時間反応を続
けた後、ハイドロキノンモノメチルエーテルを1g添加
してから常温に戻し重合を完了する。この様にして得ら
れたものをポリマCとした。つぎにこのポリマCにイソ
プロピルアルコールを100gを添加した後、これを7
5℃に保ちながらメタクリル酸グリシジル40gとトリ
エチルベンジルアンモニウムクロライド3gを添加し3
時間反応させた。この様にして得られたものをポリマD
とした。ここでメタクリル酸グリシジルの反応率は、反
応前後のポリマ酸価の変化から求めたところ70%であ
った。したがって付加量は0.73当量であった。この
ようにして得られたポリマを実施例1と同様の方法でペ
ーストとし、塗布、パターニング評価をしたところ、未
露光部は現像液中で5秒で溶解し、露光部は1〜5分間
現像液に漬けたままでも良いパターンが得られ、なおか
つパターンのエッジ部は尖鋭であった。
ルを100g仕込み、これをオイルバス中で80℃に保
ち窒素シール、攪拌を行いながらメタクリル酸メチル6
0gとスチレン10g、メタクリル酸30gにN.N−
アゾビスイソブチロニトリル2gを混合してこれを滴下
ロートで30分かけて滴下する。この後4時間反応を続
けた後、ハイドロキノンモノメチルエーテルを1g添加
してから常温に戻し重合を完了する。この様にして得ら
れたものをポリマEとした。つぎにこのポリマEにイソ
プロピルアルコールを100gを添加した後、これを7
5℃に保ちながらメタクリル酸グリシジル40gとトリ
エチルベンジルアンモニウムクロライド3gを添加し3
時間反応させた。この様にして得られたものをポリマF
とした。ここでメタクリル酸グリシジルの反応率は、反
応前後のポリマ酸価の変化から求めたところ70%であ
った。したがって付加量は0.73当量であった。この
ようにして得られたポリマを実施例1と同様の方法でペ
ーストとし、塗布、パターニング評価をしたところ、未
露光部は現像液中で5秒で溶解し、露光部は1〜5分間
現像液に漬けたままでも良いパターンが得られ、なおか
つパターンのエッジ部は尖鋭であった。
以外はまったく実施例1と同様にしてポリマを重合し、
同じようにカラーペーストを作成して評価したところ現
像性に関して、未露光部は現像液中で5秒で溶解し、露
光部はは1〜5分間現像液に漬けたままでも良いパター
ンが得られ、なおかつパターンのエッジ部は尖鋭であっ
た。
酸グリシジルを用いる以外はまったく実施例1と同様に
してポリマを製造し、同じようにカラーペーストを作成
して評価したところ現像性に関しては、未露光部は現像
液中で5秒で溶解し、露光部は1〜5分間現像液に漬け
たままでも良いパターンが得られ、なおかつパターンの
エッジ部は尖鋭であった。
ある以外はまったく実施例1と同様にしてポリマを製造
し、同じようにカラーペーストを作成して評価したとこ
ろ、現像性に関しては未露光部は現像液中で5秒で溶解
し、露光部は1〜5分間現像液に漬けたままでも良いパ
ターンが得られ、なおかつパターンのエッジ部は尖鋭で
あった。この時のメタクリル酸グリシジルの反応率は7
2%で、付加量は0.38当量になった。
窒素シールをし攪拌しながらメタクリル酸クロライド2
0gを30分で滴下する。このとき反応温度が急激に上
昇しないように、氷水をはったウォーターバスに付けて
液温を15℃に保ち、モノマ滴下時間を含めて1時間反
応を行った。このようにして得られたポリマを実施例1
と同じようにカラーペーストを作成して評価したとこ
ろ、現像性に関しては未露光部は現像液中で5秒で溶解
し、露光部は1〜5分間現像液に漬けたままでも良いパ
ターンが得られ、なおかつパターンのエッジ部は尖鋭で
あった。
グリシジル40gをブレンドする以外は実施例1と同じ
方法でポリマを作り評価したところ、現像性は露光後現
像液に20〜30秒漬けただけでパターンが流れてしま
った。
て付加反応させる以外は実施例1と同じ方法でポリマを
製造し評価したところ、現像性は露光後現像液に20〜
30秒漬けただけで塗膜が流れてしまった。この時反応
率は78%でメタクリル酸グリシジルの付加量は0.0
4当量であった。
感光性ポリマとして側鎖にエチレン性不飽和基とカルボ
キシル基を有するアクリル系共重合体を選ぶことによっ
て、現像性に極めて優れ、かつ尖鋭なパターニングを行
うことができ、その結果優れたカラーフィルタを作るこ
とができた。
Claims (5)
- 【請求項1】側鎖にカルボキシル基とエチレン性不飽和
基を有するアクリル系共重合体を主たるバインダー成分
とし、これに着色成分と多官能モノマ、光開始剤を含む
感光性組成物からなることを特徴とするカラーフィルタ
用着色ペースト。 - 【請求項2】カルボキシル基とエチレン性不飽和基を有
するアクリル系共重合体が少なくともスチレン、メチル
メタクリレートを共重合成分として含むことを特徴とす
る請求項1記載のカラーフィルタ用着色ペースト。 - 【請求項3】アクリル系共重合体中のエチレン性不飽和
基の量が、カルボキシル基に対して0.05〜0.8当
量であることを特徴とする請求項1記載のカラーフィル
タ用着色ペースト。 - 【請求項4】側鎖にカルボキシル基とエチレン性不飽和
基を有するアクリル系共重合体をバインダー成分中に少
なくとも5重量%以上含有することを特徴とする請求項
1記載のカラーフィルタ用着色ペースト。 - 【請求項5】アクリル系共重合体がカルボキシル基を有
するアクリル共重合体にグリシジル基を有するエチレン
性不飽和化合物を付加させてなるものであることを特徴
とする請求項1記載のカラーフィルタ用着色ペースト。
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