JPH05187326A - 内燃機関の排気還流装置 - Google Patents
内燃機関の排気還流装置Info
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- JPH05187326A JPH05187326A JP4001555A JP155592A JPH05187326A JP H05187326 A JPH05187326 A JP H05187326A JP 4001555 A JP4001555 A JP 4001555A JP 155592 A JP155592 A JP 155592A JP H05187326 A JPH05187326 A JP H05187326A
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- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧縮行程前半、気筒内に高温、高圧の排ガス
を還流させ得るようにして、NOxの発生を抑えつつ、
出力向上及び燃費低減を図る。 【構成】 各気筒C1 〜C4 内部と排気チャンバ5との
間を結ぶ排気還流ポート3に排気還流弁8を設け、この
排気還流弁8を対応する気筒の膨脹行程後半からそれに
続く下死点BDCまたはその近傍までの期間中、開弁し
て高温、高圧の燃焼ガスの一部を排気チャンバ5に取り
入れ、次いで同弁8を圧縮行程の前半期間中、開弁して
排気チャンバ5から気筒内に排ガスを還流させる。
を還流させ得るようにして、NOxの発生を抑えつつ、
出力向上及び燃費低減を図る。 【構成】 各気筒C1 〜C4 内部と排気チャンバ5との
間を結ぶ排気還流ポート3に排気還流弁8を設け、この
排気還流弁8を対応する気筒の膨脹行程後半からそれに
続く下死点BDCまたはその近傍までの期間中、開弁し
て高温、高圧の燃焼ガスの一部を排気チャンバ5に取り
入れ、次いで同弁8を圧縮行程の前半期間中、開弁して
排気チャンバ5から気筒内に排ガスを還流させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気筒内での混合気の燃
焼時、NOxの発生を抑えるために、排ガスの一部を気
筒内の混合気に混入するようにした、内燃機関の排気還
流装置に関する。
焼時、NOxの発生を抑えるために、排ガスの一部を気
筒内の混合気に混入するようにした、内燃機関の排気還
流装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる排気還流装置として、気筒
内部と排気チャンバとの間を結ぶ排気還流ポートに排気
還流弁を設け、該弁を排気行程で開弁して排気の一部を
排気チャンバに一次取り出し、次いで圧縮行程で再び該
弁を開弁して排気チャンバから気筒へ先の排気を還流さ
せるようにしたものが知られている(例えば特開昭54
−77828号公報参照)。
内部と排気チャンバとの間を結ぶ排気還流ポートに排気
還流弁を設け、該弁を排気行程で開弁して排気の一部を
排気チャンバに一次取り出し、次いで圧縮行程で再び該
弁を開弁して排気チャンバから気筒へ先の排気を還流さ
せるようにしたものが知られている(例えば特開昭54
−77828号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように排気行程で排気還流弁を開弁することにより排気
チャンバに取り出した排ガスの圧力は比較的低く、この
ため次の圧縮行程において排気還流弁を開弁しても、気
筒への排気還流は充分に行われず、所期の効果を達成す
ることが困難であることが本発明者等によって究明され
た。
ように排気行程で排気還流弁を開弁することにより排気
チャンバに取り出した排ガスの圧力は比較的低く、この
ため次の圧縮行程において排気還流弁を開弁しても、気
筒への排気還流は充分に行われず、所期の効果を達成す
ることが困難であることが本発明者等によって究明され
た。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、圧縮行程における気筒内への排気還流を確実に行
ない得て、NOxの発生を抑えつつ出力向上及び燃費低
減を図ることができる、機関の排気還流装置を提供する
ことを目的とする。
ので、圧縮行程における気筒内への排気還流を確実に行
ない得て、NOxの発生を抑えつつ出力向上及び燃費低
減を図ることができる、機関の排気還流装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、気筒内部と排気貯留手段との間を結ぶ排
気還流ポートに、気筒の膨脹行程後半及び圧縮行程前半
に開弁期間を持つ排気還流弁を開閉可能に設けたことを
特徴とする。
に、本発明は、気筒内部と排気貯留手段との間を結ぶ排
気還流ポートに、気筒の膨脹行程後半及び圧縮行程前半
に開弁期間を持つ排気還流弁を開閉可能に設けたことを
特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
明する。
【0007】先ず図1ないし図3に示す本発明の第1実
施例より説明する。図1において、内燃機関Eは4本の
気筒を備え、これらを左から第1〜第4気筒C1 〜C4
と呼ぶ。
施例より説明する。図1において、内燃機関Eは4本の
気筒を備え、これらを左から第1〜第4気筒C1 〜C4
と呼ぶ。
【0008】全気筒C1 〜C4 は同一の構成であるの
で、それらを代表して第1気筒C1 の構成について説明
する。気筒C1 は、その燃焼室天井面にそれぞれ開口す
る各一対の第1,第2吸気ポート11 ,12 及び第1,
第2排気ポート21 ,22 と、1本の排気還流ポート3
とを有し、排気還流ポート3は両排気ポート21 ,22
間の中央に配置される。また気筒C1 は、その燃焼室天
井面の中心部に電極を臨ませる点火栓4を有する。この
点火栓4による点火は第1気筒C1 、第3気筒C 3 、第
4気筒C4 、第2気筒C2 の順序で行われる。
で、それらを代表して第1気筒C1 の構成について説明
する。気筒C1 は、その燃焼室天井面にそれぞれ開口す
る各一対の第1,第2吸気ポート11 ,12 及び第1,
第2排気ポート21 ,22 と、1本の排気還流ポート3
とを有し、排気還流ポート3は両排気ポート21 ,22
間の中央に配置される。また気筒C1 は、その燃焼室天
井面の中心部に電極を臨ませる点火栓4を有する。この
点火栓4による点火は第1気筒C1 、第3気筒C 3 、第
4気筒C4 、第2気筒C2 の順序で行われる。
【0009】両吸気ポート11 ,12 は、それらの上流
で合流して共通のスロットルボディ及びエアクリーナ
(いずれも図示せず)と接続され、また各吸気ポート1
1 ,1 2 には燃料噴射ノズル(図示せず)が設けられ
る。排気ポート21 ,22 は、それらの下流で合流して
共通の排気管(図示せず)と接続される。各排気還流ポ
ート3には排気チャンバ5が個別に接続される。
で合流して共通のスロットルボディ及びエアクリーナ
(いずれも図示せず)と接続され、また各吸気ポート1
1 ,1 2 には燃料噴射ノズル(図示せず)が設けられ
る。排気ポート21 ,22 は、それらの下流で合流して
共通の排気管(図示せず)と接続される。各排気還流ポ
ート3には排気チャンバ5が個別に接続される。
【0010】吸気ポート11 ,12 及び排気ポート
21 ,22 は、各一対の第1,第2吸気弁61 ,62 及
び第1,第2排気弁71 ,72 によりそれぞれ開閉さ
れ、排気還流ポート3は排気還流弁8により開閉され
る。
21 ,22 は、各一対の第1,第2吸気弁61 ,62 及
び第1,第2排気弁71 ,72 によりそれぞれ開閉さ
れ、排気還流ポート3は排気還流弁8により開閉され
る。
【0011】これら吸気弁61 ,62 、排気弁71 ,7
2 及び排気還流弁8はクランク軸から2分の1の減速比
で駆動される動弁カム軸(図示せず)により開閉駆動さ
れるもので、それらの開閉タイミングを図2により説明
する。
2 及び排気還流弁8はクランク軸から2分の1の減速比
で駆動される動弁カム軸(図示せず)により開閉駆動さ
れるもので、それらの開閉タイミングを図2により説明
する。
【0012】吸気弁61 ,62 及び排気弁71 ,72 の
開閉タイミングは従来一般のものと変わらない。即ち、
吸気弁61 ,62 は、排気行程の終期から開き始め、吸
気行程の中間点で最大に開き、圧縮行程の初期で閉じ
る。また排気弁71 ,72 は、膨脹行程の終期から開き
始め、排気行程の中間点で最大に開き、吸気行程の初期
に閉じる。
開閉タイミングは従来一般のものと変わらない。即ち、
吸気弁61 ,62 は、排気行程の終期から開き始め、吸
気行程の中間点で最大に開き、圧縮行程の初期で閉じ
る。また排気弁71 ,72 は、膨脹行程の終期から開き
始め、排気行程の中間点で最大に開き、吸気行程の初期
に閉じる。
【0013】一方、排気還流弁8は、機関Eの1サイク
ル中、2回の開閉制御が行われる。その1回目では、該
弁8は、膨脹行程の後半、望ましくは排気弁71 ,72
の開弁に先立って開き始め、排気行程初期の下死点BD
Cまたはその近傍で閉じ、2回目では、該弁8は、圧縮
行程初期の下死点BDCまたはその近傍で開き始め、圧
縮行程の中間点、望ましくは吸気弁61 ,62 の閉弁後
に閉じる。
ル中、2回の開閉制御が行われる。その1回目では、該
弁8は、膨脹行程の後半、望ましくは排気弁71 ,72
の開弁に先立って開き始め、排気行程初期の下死点BD
Cまたはその近傍で閉じ、2回目では、該弁8は、圧縮
行程初期の下死点BDCまたはその近傍で開き始め、圧
縮行程の中間点、望ましくは吸気弁61 ,62 の閉弁後
に閉じる。
【0014】次にこの実施例の作用について説明する。
【0015】機関Eは各気筒C1 〜C4 の吸,排気弁6
1 ,62 ,71 ,72 の前述のような開閉により、吸気
行程では吸気ポート11 ,12 ,21 ,22 を通して混
合気を各気筒C1 〜C4 内に吸入させ、この混合気を次
の圧縮行程で圧縮し、この圧縮行程の終期で点火栓4の
火花放電により混合気に点火して膨脹行程に移り、次い
で排気行程に移り、以後同様の作動が繰返される。
1 ,62 ,71 ,72 の前述のような開閉により、吸気
行程では吸気ポート11 ,12 ,21 ,22 を通して混
合気を各気筒C1 〜C4 内に吸入させ、この混合気を次
の圧縮行程で圧縮し、この圧縮行程の終期で点火栓4の
火花放電により混合気に点火して膨脹行程に移り、次い
で排気行程に移り、以後同様の作動が繰返される。
【0016】ところで、各膨脹行程の後半には排気弁7
1 ,72 の開弁に先立って排気還流弁8が開き始め、そ
の直後の下死点BDCまたはその近傍で閉じるので、そ
の間に燃焼ガスの一部が排気還流ポート3を通して排気
チャンバ5に導入され、蓄えられる。而して、膨脹行程
後半での燃焼ガスは未だ比較的高い圧力を有するので、
その圧力をもって排気チャンバ5への該ガスの供給を確
実に行うことができる。しかも、図3の指圧線図に示す
ように、膨脹行程後半における燃焼ガスの排気チャンバ
5への供給による気筒1内の圧力降下は極めて小さく、
したがってそれによる出力低下は無視し得る程度のもの
である。
1 ,72 の開弁に先立って排気還流弁8が開き始め、そ
の直後の下死点BDCまたはその近傍で閉じるので、そ
の間に燃焼ガスの一部が排気還流ポート3を通して排気
チャンバ5に導入され、蓄えられる。而して、膨脹行程
後半での燃焼ガスは未だ比較的高い圧力を有するので、
その圧力をもって排気チャンバ5への該ガスの供給を確
実に行うことができる。しかも、図3の指圧線図に示す
ように、膨脹行程後半における燃焼ガスの排気チャンバ
5への供給による気筒1内の圧力降下は極めて小さく、
したがってそれによる出力低下は無視し得る程度のもの
である。
【0017】このように排気チャンバ5に蓄えられた燃
焼ガスは、次の圧縮行程前半に排気還流弁3が開いたと
き、排ガスとなってそれ自身の圧力をもって対応する気
筒C 1 〜C4 内に還流する。而して、この排ガスは、元
々比較的高い圧力を有するので、圧縮行程前半でも、気
筒C1 〜C4 内に確実に流入し、外側が排ガス、内側が
混合気という排ガス及び混合気の成層化を生じさせる。
このため、アンチノッキング性が向上するので、高圧縮
比化を可能にして燃費の低減を図ることができる。また
排ガスは、排気チャンバ5に蓄えられてから気筒C1 〜
C4 内に還流するまで、温度降下が極めて少なく、高温
状態を維持しているので、この排ガスにより内側の混合
気の霧化を促進し、混合気の良好な燃焼に寄与し、排ガ
ス中のHCのみならず、NOxの含有量を効果的に減少
させる。
焼ガスは、次の圧縮行程前半に排気還流弁3が開いたと
き、排ガスとなってそれ自身の圧力をもって対応する気
筒C 1 〜C4 内に還流する。而して、この排ガスは、元
々比較的高い圧力を有するので、圧縮行程前半でも、気
筒C1 〜C4 内に確実に流入し、外側が排ガス、内側が
混合気という排ガス及び混合気の成層化を生じさせる。
このため、アンチノッキング性が向上するので、高圧縮
比化を可能にして燃費の低減を図ることができる。また
排ガスは、排気チャンバ5に蓄えられてから気筒C1 〜
C4 内に還流するまで、温度降下が極めて少なく、高温
状態を維持しているので、この排ガスにより内側の混合
気の霧化を促進し、混合気の良好な燃焼に寄与し、排ガ
ス中のHCのみならず、NOxの含有量を効果的に減少
させる。
【0018】また圧縮行程での高温、高圧の排ガスの還
流によれば、図3の指圧線図に示すように気筒C1 〜C
4 内の実圧縮圧力を上昇させることができ、これによっ
て出力を向上させ、燃費の更なる低減をもたらすことが
できる。
流によれば、図3の指圧線図に示すように気筒C1 〜C
4 内の実圧縮圧力を上昇させることができ、これによっ
て出力を向上させ、燃費の更なる低減をもたらすことが
できる。
【0019】図4は本発明の第2実施例を示すもので、
全気筒C1 〜C4 の排気還流ポート3,3‥に共通の排
気チャンバ15を接続した点を除けば、前実施例と同様
の構成であり、図中、前実施例と対応する部分にはそれ
と同一の符号を付す。
全気筒C1 〜C4 の排気還流ポート3,3‥に共通の排
気チャンバ15を接続した点を除けば、前実施例と同様
の構成であり、図中、前実施例と対応する部分にはそれ
と同一の符号を付す。
【0020】この実施例によれば、排気チャンバ15の
内圧の変動を少なくして、該チャンバ15から各気筒C
1 〜C4 への排気還流圧力、したがって還流量を略一定
にすることができる。
内圧の変動を少なくして、該チャンバ15から各気筒C
1 〜C4 への排気還流圧力、したがって還流量を略一定
にすることができる。
【0021】図5は本発明の第3実施例を示すもので、
第1気筒C1 の排気還流ポート3及び第4気筒C4 の排
気還流ポート3を通路251 を介して相互に連通し、ま
た第2気筒C2 の排気還流ポート3及び第3気筒C3 の
排気還流ポート3を通路25 2 を介して相互に連通し
て、排気チャンバを廃止した点を除けば第1実施例と同
様の構成である。図中、第1実施例と対応する部分には
それと同一の符号を付す。
第1気筒C1 の排気還流ポート3及び第4気筒C4 の排
気還流ポート3を通路251 を介して相互に連通し、ま
た第2気筒C2 の排気還流ポート3及び第3気筒C3 の
排気還流ポート3を通路25 2 を介して相互に連通し
て、排気チャンバを廃止した点を除けば第1実施例と同
様の構成である。図中、第1実施例と対応する部分には
それと同一の符号を付す。
【0022】而して、第1気筒C1 と第4気筒C4 、第
2気筒C2 と第3気筒C3 はそれぞれ膨脹行程と圧縮行
程が時間的に隣接しているので、図6の排気還流タイミ
ング図から明らかなように、通路251 ,252 を介し
て交互に燃焼ガスを供給し合うことになる。尚、図6中
Aは燃焼ガスの取り出しを意味し、Bは同ガスの還流を
意味する。したがって還流すべき排ガスが気筒C1 〜C
2 外に滞留する時間は短くなり、これにより温度降下を
最小限に食い止め、実圧縮圧力を高めると共に、還流排
ガスによる混合気の霧化を一層促進することができる。
2気筒C2 と第3気筒C3 はそれぞれ膨脹行程と圧縮行
程が時間的に隣接しているので、図6の排気還流タイミ
ング図から明らかなように、通路251 ,252 を介し
て交互に燃焼ガスを供給し合うことになる。尚、図6中
Aは燃焼ガスの取り出しを意味し、Bは同ガスの還流を
意味する。したがって還流すべき排ガスが気筒C1 〜C
2 外に滞留する時間は短くなり、これにより温度降下を
最小限に食い止め、実圧縮圧力を高めると共に、還流排
ガスによる混合気の霧化を一層促進することができる。
【0023】図7及び図8は本発明の第4実施例を示
す。この実施例は、本発明を直噴4気筒機関に適用した
ものである。全気筒C1 〜C4 の燃焼室10,10‥天
井を形成するシリンダヘッド11には、各気筒C1 〜C
4 毎に1本の吸気ポート2及び排気ポート3が形成さ
れ、その吸気ポート2は、これを通って気筒C1 〜C4
内に吸入される新気に矢印12のようなスワールを与え
るよう下流端が屈曲している。
す。この実施例は、本発明を直噴4気筒機関に適用した
ものである。全気筒C1 〜C4 の燃焼室10,10‥天
井を形成するシリンダヘッド11には、各気筒C1 〜C
4 毎に1本の吸気ポート2及び排気ポート3が形成さ
れ、その吸気ポート2は、これを通って気筒C1 〜C4
内に吸入される新気に矢印12のようなスワールを与え
るよう下流端が屈曲している。
【0024】またシリンダヘッド11には、燃料噴射弁
14、点火栓4及び排気還流弁8が燃焼室10にそれぞ
れ臨んで装着される。その際、燃料噴射弁14、点火栓
4及び排気還流弁8は、この順序で前記スワールの方向
12に沿って配置される。
14、点火栓4及び排気還流弁8が燃焼室10にそれぞ
れ臨んで装着される。その際、燃料噴射弁14、点火栓
4及び排気還流弁8は、この順序で前記スワールの方向
12に沿って配置される。
【0025】各気筒C1 〜C4 の排気還流ポート3,3
‥は共通の排気チャンバ15に接続され、各排気還流ポ
ート3を開閉する排気還流弁18は電磁式に構成され
る。
‥は共通の排気チャンバ15に接続され、各排気還流ポ
ート3を開閉する排気還流弁18は電磁式に構成され
る。
【0026】尚、図中19は絞弁を示す。
【0027】この実施例によれば、燃料噴射弁14から
噴射された燃料は対応する気筒C1 〜C4 内の新気のス
ワールに導かれて点火栓4周りに到達し易くなるので、
排気還流ポート3から気筒C1 〜C4 への排ガス還流量
を多くしても、還流排気と混合気の成層化が確実とな
る。
噴射された燃料は対応する気筒C1 〜C4 内の新気のス
ワールに導かれて点火栓4周りに到達し易くなるので、
排気還流ポート3から気筒C1 〜C4 への排ガス還流量
を多くしても、還流排気と混合気の成層化が確実とな
る。
【0028】図9及び図10は本発明の第5実施例を示
す。図9において、各気筒C1 〜C 4 は、前記第1実施
例と同様に、各一対の第1,第2吸気ポート11 ,12
及び第1,第2排気ポート21 ,22 、並びに第1,第
2吸気弁61 ,162 及び第1,第2排気弁71 ,72
を備えるが、各気筒C1 〜C4 の第2吸気ポート12 に
は開閉弁20が設けられ、この開閉弁20より下流の該
吸気ポート12 に、共通の排気チャンバ15に至る排気
還流ポート13が接続される。
す。図9において、各気筒C1 〜C 4 は、前記第1実施
例と同様に、各一対の第1,第2吸気ポート11 ,12
及び第1,第2排気ポート21 ,22 、並びに第1,第
2吸気弁61 ,162 及び第1,第2排気弁71 ,72
を備えるが、各気筒C1 〜C4 の第2吸気ポート12 に
は開閉弁20が設けられ、この開閉弁20より下流の該
吸気ポート12 に、共通の排気チャンバ15に至る排気
還流ポート13が接続される。
【0029】上記開閉弁20は、これを機関Eの所定の
低速運転域で閉じ、所定の高速運転域で開くように作動
装置21に連結される。
低速運転域で閉じ、所定の高速運転域で開くように作動
装置21に連結される。
【0030】また図10に示すように、第1吸気弁61
及び両排気弁71 ,72 は、図示しない動弁装置によ
り、常時、通常通りの開閉タイミングが与えられるが、
第2吸気弁162 は、図示しない可変タイミング式動弁
装置により、前記低速運転域で第1実施例の排気還流弁
8と同様の開閉タイミングが与えられる。
及び両排気弁71 ,72 は、図示しない動弁装置によ
り、常時、通常通りの開閉タイミングが与えられるが、
第2吸気弁162 は、図示しない可変タイミング式動弁
装置により、前記低速運転域で第1実施例の排気還流弁
8と同様の開閉タイミングが与えられる。
【0031】而して、機関Eの所定の低速運転域では、
開閉弁20が閉じられ、第2吸気弁162 は、排気還流
用開閉タイミングで開閉されるので、各気筒C1 〜C4
は第2吸気ポート12 の下流部及び排気還流ポート13
を通して排気チャンバ15との間で燃焼ガス、即ち排ガ
スの授受を行う。
開閉弁20が閉じられ、第2吸気弁162 は、排気還流
用開閉タイミングで開閉されるので、各気筒C1 〜C4
は第2吸気ポート12 の下流部及び排気還流ポート13
を通して排気チャンバ15との間で燃焼ガス、即ち排ガ
スの授受を行う。
【0032】機関Eが所定の高速運転域に入ると、開閉
弁20が開かれると同時に、第2吸気弁162 も第1吸
気弁61 と同様に本来の吸気用開閉タイミングで開閉さ
れるので、排ガスの還流は停止され、各気筒C1 〜C4
は両吸気ポート11 ,12 を通して新気を吸入するよう
になり、高充填効率を得て高出力を発揮することができ
る。
弁20が開かれると同時に、第2吸気弁162 も第1吸
気弁61 と同様に本来の吸気用開閉タイミングで開閉さ
れるので、排ガスの還流は停止され、各気筒C1 〜C4
は両吸気ポート11 ,12 を通して新気を吸入するよう
になり、高充填効率を得て高出力を発揮することができ
る。
【0033】この実施例によれば、第2吸気弁162 が
排気還流弁を兼ねることから、吸,排気ポートの燃焼室
天井面への開口部を大きく形成して、高充填効率化を図
ることができる。
排気還流弁を兼ねることから、吸,排気ポートの燃焼室
天井面への開口部を大きく形成して、高充填効率化を図
ることができる。
【0034】図11及び図12は本発明の第6実施例を
示す。図11において、各気筒C1 〜C4 は、第1実施
例と同様に、各一対の第1,第2吸気ポート11 ,12
及び第1,第2排気ポート21 ,22 、並びに第1,第
2吸気弁61 ,62 及び第1,第2排気弁71 ,172
を備えるが、各気筒の第2排気ポート22 には開閉弁2
0が設けられ、この開閉弁20より上流の該排気ポート
22 に、共通の排気チャンバ15に至る排気還流ポート
13が接続される。
示す。図11において、各気筒C1 〜C4 は、第1実施
例と同様に、各一対の第1,第2吸気ポート11 ,12
及び第1,第2排気ポート21 ,22 、並びに第1,第
2吸気弁61 ,62 及び第1,第2排気弁71 ,172
を備えるが、各気筒の第2排気ポート22 には開閉弁2
0が設けられ、この開閉弁20より上流の該排気ポート
22 に、共通の排気チャンバ15に至る排気還流ポート
13が接続される。
【0035】上記開閉弁20は、これを機関Eの所定の
低速運転域で閉じ、所定の高速運転域で開くように作動
装置21に連結される。
低速運転域で閉じ、所定の高速運転域で開くように作動
装置21に連結される。
【0036】また図12に示すように、両吸気弁1
61 ,162 及び第1排気弁71 は、図示しない動弁装
置により、常時、通常通りの開閉タイミングが与えられ
るが、第2排気弁172 は、図示しない可変タイミング
式動弁装置により、前記低速運転域で第1実施例の排気
還流弁8と同様の開閉タイミングが与えられる。
61 ,162 及び第1排気弁71 は、図示しない動弁装
置により、常時、通常通りの開閉タイミングが与えられ
るが、第2排気弁172 は、図示しない可変タイミング
式動弁装置により、前記低速運転域で第1実施例の排気
還流弁8と同様の開閉タイミングが与えられる。
【0037】而して、機関Eの所定の低速運転域では、
開閉弁20が閉じられ、第2排気弁172 は排気還流用
開閉タイミングで開閉されるので、各気筒C1 〜C
4 は、第2排気ポート22 の上流部及び排気還流ポート
13を通して排気チャンバ15との間で燃焼ガス、即ち
排ガスの授受を行う。
開閉弁20が閉じられ、第2排気弁172 は排気還流用
開閉タイミングで開閉されるので、各気筒C1 〜C
4 は、第2排気ポート22 の上流部及び排気還流ポート
13を通して排気チャンバ15との間で燃焼ガス、即ち
排ガスの授受を行う。
【0038】機関Eが所定の高速運転域に入ると、開閉
弁20が開かれると同時に、第2排気弁172 も第1排
気弁71 と同様に本来の排気用開閉タイミングで開閉さ
れるので、排ガスの還流は停止され、各気筒C1 〜C4
は両排気ポート21 ,22 を通して排ガスをスムーズに
排出し得るようになり、排気抵抗を減少させて高出力を
図ることができる。
弁20が開かれると同時に、第2排気弁172 も第1排
気弁71 と同様に本来の排気用開閉タイミングで開閉さ
れるので、排ガスの還流は停止され、各気筒C1 〜C4
は両排気ポート21 ,22 を通して排ガスをスムーズに
排出し得るようになり、排気抵抗を減少させて高出力を
図ることができる。
【0039】この実施例によっても、第2排気弁172
が排気還流弁を兼ねることから、吸,排気ポートの燃焼
室天井面への開口部を大きく形成することが可能であ
る。
が排気還流弁を兼ねることから、吸,排気ポートの燃焼
室天井面への開口部を大きく形成することが可能であ
る。
【0040】尚、上記各実施例における排気チャンバ
5,15、通路251 ,252 は、それぞれ本発明の排
気貯留手段に対応する。
5,15、通路251 ,252 は、それぞれ本発明の排
気貯留手段に対応する。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、膨脹行程
の後半で排気還流弁を開弁することにより、気筒内の極
めて小さい圧力降下を伴なうだけで、燃焼ガス、即ち高
温、高圧の排ガスを排気貯留手段に取り入れることがで
きる。したがって、次いで圧縮行程で排気還流弁を再び
開弁したとき、先の高温、高圧の排ガスを気筒内に確実
に還流させて、外側が排ガス、内側が混合気という排気
ガス及び混合気の成層化を生じさせ、アンチノック性を
向上させることができ、これにより高圧縮比化を可能に
して燃費の低減を図ることができる。また、排ガスは排
気貯留手段に取入れられてから気筒に還流するまでに、
温度降下が極めて少なく、高温状態を維持するので、こ
の排ガスにより内側の混合気の霧化を促進し、混合気の
良好な燃焼に寄与し、排ガス中のHCのみならず、NO
xの含有量を効果的に減少させることができる。さら
に、圧縮行程での高温、高圧の排ガスの還流によって、
気筒内の実圧縮圧力を上昇させ、燃費の更なる低減をも
たらすことができる。
の後半で排気還流弁を開弁することにより、気筒内の極
めて小さい圧力降下を伴なうだけで、燃焼ガス、即ち高
温、高圧の排ガスを排気貯留手段に取り入れることがで
きる。したがって、次いで圧縮行程で排気還流弁を再び
開弁したとき、先の高温、高圧の排ガスを気筒内に確実
に還流させて、外側が排ガス、内側が混合気という排気
ガス及び混合気の成層化を生じさせ、アンチノック性を
向上させることができ、これにより高圧縮比化を可能に
して燃費の低減を図ることができる。また、排ガスは排
気貯留手段に取入れられてから気筒に還流するまでに、
温度降下が極めて少なく、高温状態を維持するので、こ
の排ガスにより内側の混合気の霧化を促進し、混合気の
良好な燃焼に寄与し、排ガス中のHCのみならず、NO
xの含有量を効果的に減少させることができる。さら
に、圧縮行程での高温、高圧の排ガスの還流によって、
気筒内の実圧縮圧力を上昇させ、燃費の更なる低減をも
たらすことができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す内燃機関の概略横断
面図。
面図。
【図2】同機関の吸,排気弁及び排気還流弁の開閉タイ
ミング図。
ミング図。
【図3】同機関の指圧線図。
【図4】本発明の第2実施例を示す内燃機関の概略横断
面図。
面図。
【図5】本発明の第3実施例を示す内燃機関の概略横断
面図。
面図。
【図6】同機関の排気還流タイミング図。
【図7】本発明の第4実施例を示す内燃機関の概略平面
図。
図。
【図8】図7の8−8線断面図。
【図9】本発明の第5実施例を示す内燃機関の概略横断
面図。
面図。
【図10】同機関の吸,排気弁の開閉タイミング図。
【図11】本発明の第6実施例を示す内燃機関の概略横
断面図。
断面図。
【図12】同機関の吸,排気弁の開閉タイミング図。
E 内燃機関 C1 〜C4 気筒 3 排気還流ポート 5 排気貯留手段(排気チャンバ) 8 排気還流弁 13 排気還流ポート 15 排気貯留手段(排気チャンバ) 162 排気還流弁(第2吸気弁) 172 排気還流弁(第2排気弁) 18 排気還流弁(電磁弁)
Claims (1)
- 【請求項1】 気筒(C1 〜C4 )内部と排気貯留手段
(5,15,251 ,252 )との間を結ぶ排気還流ポ
ート(3,13)に、気筒(C1 〜C4 )の膨脹行程後
半及び圧縮行程前半に開弁期間を持つ排気還流弁(8,
18,162 ,172 )を開閉可能に設けたことを特徴
とする、内燃機関の排気還流装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00155592A JP3214720B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 内燃機関の排気還流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00155592A JP3214720B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 内燃機関の排気還流装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001035956A Division JP3660252B2 (ja) | 2001-02-13 | 2001-02-13 | 気筒内直噴内燃機関 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05187326A true JPH05187326A (ja) | 1993-07-27 |
JP3214720B2 JP3214720B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=11504775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00155592A Expired - Fee Related JP3214720B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 内燃機関の排気還流装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3214720B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7028648B2 (en) | 2001-04-09 | 2006-04-18 | Daihatsu Motor Co., Ltd. | Multiple cylinder internal combustion engine |
WO2006043502A1 (ja) | 2004-10-20 | 2006-04-27 | Koichi Hatamura | エンジン |
JP2006233961A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-09-07 | Honda Motor Co Ltd | 自然吸気式内燃機関 |
WO2007094251A1 (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Koichi Hatamura | 4サイクルエンジン |
JP2008169818A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Yamaha Motor Co Ltd | 4サイクル内燃機関及び車両 |
WO2008143227A1 (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Cd-Adapco Japan Co., Ltd. | 4サイクルエンジン |
JP2013044266A (ja) * | 2011-08-23 | 2013-03-04 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関 |
-
1992
- 1992-01-08 JP JP00155592A patent/JP3214720B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7028648B2 (en) | 2001-04-09 | 2006-04-18 | Daihatsu Motor Co., Ltd. | Multiple cylinder internal combustion engine |
US7753037B2 (en) | 2004-10-20 | 2010-07-13 | Koichi Hatamura | Engine |
WO2006043502A1 (ja) | 2004-10-20 | 2006-04-27 | Koichi Hatamura | エンジン |
JP4954708B2 (ja) * | 2004-10-20 | 2012-06-20 | 耕一 畑村 | エンジン |
JPWO2006043502A1 (ja) * | 2004-10-20 | 2008-05-22 | 耕一 畑村 | エンジン |
JP2006233961A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-09-07 | Honda Motor Co Ltd | 自然吸気式内燃機関 |
JP4555771B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2010-10-06 | 本田技研工業株式会社 | 自然吸気式内燃機関 |
JP4783827B2 (ja) * | 2006-02-13 | 2011-09-28 | 耕一 畑村 | 4サイクルエンジン |
US8065988B2 (en) | 2006-02-13 | 2011-11-29 | Koichi Hatamura | Four-cycle engine |
WO2007094251A1 (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Koichi Hatamura | 4サイクルエンジン |
JP2008169818A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Yamaha Motor Co Ltd | 4サイクル内燃機関及び車両 |
WO2008143227A1 (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Cd-Adapco Japan Co., Ltd. | 4サイクルエンジン |
JP5183630B2 (ja) * | 2007-05-21 | 2013-04-17 | 株式会社畑村エンジン研究事務所 | 4サイクルエンジン |
JP2013044266A (ja) * | 2011-08-23 | 2013-03-04 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3214720B2 (ja) | 2001-10-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |