JPH05173545A - 表示制御方式 - Google Patents
表示制御方式Info
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- JPH05173545A JPH05173545A JP3344713A JP34471391A JPH05173545A JP H05173545 A JPH05173545 A JP H05173545A JP 3344713 A JP3344713 A JP 3344713A JP 34471391 A JP34471391 A JP 34471391A JP H05173545 A JPH05173545 A JP H05173545A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- area
- video
- graphics subsystem
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- AFYCEAFSNDLKSX-UHFFFAOYSA-N coumarin 460 Chemical compound CC1=CC(=O)OC2=CC(N(CC)CC)=CC=C21 AFYCEAFSNDLKSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】第1グラフィックサブシステムのハードウエア
を内蔵し、第1グラフィックサブシステムを用いて第2
グラフィックサブシステムをエミユレートする表示制御
方式を提供することである。 【構成】VGAモードよりも表示解像度の高い第1グラ
フィックサブシステムを内蔵し、アドレスバッファを有
する。アドレスバッファはVGAモードにおいてCPU
から出力されたアドレスデータを順次格納する。グラフ
ィックシステムプロセッサはアドレスバッファに格納さ
れたアドレスの表示データのみを書き換える。
を内蔵し、第1グラフィックサブシステムを用いて第2
グラフィックサブシステムをエミユレートする表示制御
方式を提供することである。 【構成】VGAモードよりも表示解像度の高い第1グラ
フィックサブシステムを内蔵し、アドレスバッファを有
する。アドレスバッファはVGAモードにおいてCPU
から出力されたアドレスデータを順次格納する。グラフ
ィックシステムプロセッサはアドレスバッファに格納さ
れたアドレスの表示データのみを書き換える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CRT(Catho
de Ray Tube)ディスプレイ等のインターレ
ースディスプレイや、フラットパネルディスプレイ等の
ノンインターレースディスプレイが接続可能なパーソナ
ルコンピュータやパーソナルワークステーション等のコ
ンピュータシステムに使用するのに適した表示制御方式
に関し、特にVGAエミュレータにおけるアドレスバッ
ファに関する。
de Ray Tube)ディスプレイ等のインターレ
ースディスプレイや、フラットパネルディスプレイ等の
ノンインターレースディスプレイが接続可能なパーソナ
ルコンピュータやパーソナルワークステーション等のコ
ンピュータシステムに使用するのに適した表示制御方式
に関し、特にVGAエミュレータにおけるアドレスバッ
ファに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パソコン用グラフィックスコ
ントローラ(ビデオサブシステム)としてVGA(Vi
deo Graphics Array)(第2グラフ
ィックサブシステム)が使用されている。VGAはディ
スプレイへの表示を制御するメカニズムを備え、解像度
が640x480画素、色数が256色の表示機能を有
している。他方、種々のグラフィカルユーザインターフ
ェース(GUI)が開発されている。このようなGUI
を効率よく動かしたいというユーザの要望がある。すな
わち、1画面上に複数のウインドウを表示するために
は、解像度の大きな画面が必要である。また、マウスの
応答性も良くしたいという要望がある。
ントローラ(ビデオサブシステム)としてVGA(Vi
deo Graphics Array)(第2グラフ
ィックサブシステム)が使用されている。VGAはディ
スプレイへの表示を制御するメカニズムを備え、解像度
が640x480画素、色数が256色の表示機能を有
している。他方、種々のグラフィカルユーザインターフ
ェース(GUI)が開発されている。このようなGUI
を効率よく動かしたいというユーザの要望がある。すな
わち、1画面上に複数のウインドウを表示するために
は、解像度の大きな画面が必要である。また、マウスの
応答性も良くしたいという要望がある。
【0003】このような問題を解決するために、表示解
像度が1024x768画素、色数256色の表示モー
ドを有したグラフィックスコントローラ(第2グラフィ
ックサブシステムよりも表示解像度の高い第1グラフィ
ックサブシステム)が開発されている。
像度が1024x768画素、色数256色の表示モー
ドを有したグラフィックスコントローラ(第2グラフィ
ックサブシステムよりも表示解像度の高い第1グラフィ
ックサブシステム)が開発されている。
【0004】第1グラフィックサブシステムでは、解像
度の増加に見合う処理速度を得るために、描画専用のコ
プロセサ(グラフィックシステムプロセッサ;GSP)
を含んでいる。
度の増加に見合う処理速度を得るために、描画専用のコ
プロセサ(グラフィックシステムプロセッサ;GSP)
を含んでいる。
【0005】しかしながら、従来第1グラフィックサブ
システムを動作させる場合には、第2グラフィックサブ
システムを有したパーソナルコンピュータにアダプタカ
ードを介して第1グラフィックサブシステムを接続し、
第2グラフィックサブシステムから第1フラフィックサ
ブシステムに切り替えて使用する必要がある。このた
め、第2グラフィックサブシステム用ハードウエアと第
1グラフィックサブシステム用ハードウエアの両方を用
意する必要があり、ハードウエア構成が複雑となり、操
作性も良くない。
システムを動作させる場合には、第2グラフィックサブ
システムを有したパーソナルコンピュータにアダプタカ
ードを介して第1グラフィックサブシステムを接続し、
第2グラフィックサブシステムから第1フラフィックサ
ブシステムに切り替えて使用する必要がある。このた
め、第2グラフィックサブシステム用ハードウエアと第
1グラフィックサブシステム用ハードウエアの両方を用
意する必要があり、ハードウエア構成が複雑となり、操
作性も良くない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上に例を示して説明し
たように、従来は、第2グラフィックサブシステムを有
したパーソナルコンピュータにおいて、第2グラフィッ
クサブシステムよりも解像度の高い第1グラフィックサ
ブシステムを動作させる場合、アダプタカードを用いて
第1グラフィックサブシステムを外部接続し、切り替え
回路を介して第2グラフィックサブシステムから第1グ
ラフィックサブシステムに切り替えて使用していた。こ
のため、ハードウエア回路が複雑になるとともに、操作
性も良くないという欠点があった。
たように、従来は、第2グラフィックサブシステムを有
したパーソナルコンピュータにおいて、第2グラフィッ
クサブシステムよりも解像度の高い第1グラフィックサ
ブシステムを動作させる場合、アダプタカードを用いて
第1グラフィックサブシステムを外部接続し、切り替え
回路を介して第2グラフィックサブシステムから第1グ
ラフィックサブシステムに切り替えて使用していた。こ
のため、ハードウエア回路が複雑になるとともに、操作
性も良くないという欠点があった。
【0007】この発明の目的は、第1グラフィックサブ
システムのハードウエアを内蔵し、第1グラフィックサ
ブシステムを用いて第2グラフィックサブシステムをエ
ミユレートすることにより、ハードウエアを簡単化する
とともに、高速表示処理を可能とする表示制御方式を提
供することである。
システムのハードウエアを内蔵し、第1グラフィックサ
ブシステムを用いて第2グラフィックサブシステムをエ
ミユレートすることにより、ハードウエアを簡単化する
とともに、高速表示処理を可能とする表示制御方式を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の表示制御方式
は、第1グラフィックサブシステムモードにおいて、ビ
デオデータが格納される第1ビデオデータエリアと、前
記第2グラフィックサブシステムモードにおいて、ビデ
オデータが格納される第2ビデオデータエリアとから成
るビデオランダムアクセスメモリ(VRAM)と、前記
第2ビデオデータエリアに格納されたビデオデータを第
1ビデオデータエリアに転送し、前記第1グラフィック
サブシステムモードの解像度で表示するグラフィックシ
ステムプロセッサを有し高解像度を提供する第1グラフ
ィックサブシステムと; 第2グラフィックサブシステ
ムモードの仮想空間として、前記第2ビデオエリアをア
クセスする中央処理装置(CPU)と;前記第1グラフ
ィックサブシステムを用いて、第1グラフィックサブシ
ステムよりも解像度の低い第2グラフィックサブシステ
ムをエミュレートする手段とを備え、前記第2グラフィ
ックサブシステムモードにおいて、前記CPUが前記第
2ビデオエリアをアクセスしたアドレスデータを格納す
るアドレスバッファを有する。前記グラフィックシステ
ムプロセッサは前記アドレスバッファをポーリングし、
そのアドレスに対応するビデオデータのみを前記第2ビ
デオエリアから読みだし、前記第1ビデオエリアに書き
込む。
は、第1グラフィックサブシステムモードにおいて、ビ
デオデータが格納される第1ビデオデータエリアと、前
記第2グラフィックサブシステムモードにおいて、ビデ
オデータが格納される第2ビデオデータエリアとから成
るビデオランダムアクセスメモリ(VRAM)と、前記
第2ビデオデータエリアに格納されたビデオデータを第
1ビデオデータエリアに転送し、前記第1グラフィック
サブシステムモードの解像度で表示するグラフィックシ
ステムプロセッサを有し高解像度を提供する第1グラフ
ィックサブシステムと; 第2グラフィックサブシステ
ムモードの仮想空間として、前記第2ビデオエリアをア
クセスする中央処理装置(CPU)と;前記第1グラフ
ィックサブシステムを用いて、第1グラフィックサブシ
ステムよりも解像度の低い第2グラフィックサブシステ
ムをエミュレートする手段とを備え、前記第2グラフィ
ックサブシステムモードにおいて、前記CPUが前記第
2ビデオエリアをアクセスしたアドレスデータを格納す
るアドレスバッファを有する。前記グラフィックシステ
ムプロセッサは前記アドレスバッファをポーリングし、
そのアドレスに対応するビデオデータのみを前記第2ビ
デオエリアから読みだし、前記第1ビデオエリアに書き
込む。
【0009】
【作用】この発明によれば、CPUによりアクセスされ
る、第2グラフィックサブシステム用ビデオRAMエリ
ア(第2ビデオRAMエリア)と、GSPによりアクセ
スされる、第1グラフィックサブシステム用ビデオRA
Mエリア(第1ビデオRAMエリア)とを備えている。
CPUは、第2グラフィックサブシステム用アプリケー
ションプログラムを実行し、第2ビデオRAMエリアに
表示データを書き込み、GSPを起動させる。GSP
は、第2ビデオRAMエリアにセットされた表示データ
を読み、ファームウエア制御によりエミュレートして、
第1ビデオRAMに書き込み、第1グラフィックサブシ
ステムのモードで、第1ビデオRAMの表示データをス
キャンし、表示装置に表示する。
る、第2グラフィックサブシステム用ビデオRAMエリ
ア(第2ビデオRAMエリア)と、GSPによりアクセ
スされる、第1グラフィックサブシステム用ビデオRA
Mエリア(第1ビデオRAMエリア)とを備えている。
CPUは、第2グラフィックサブシステム用アプリケー
ションプログラムを実行し、第2ビデオRAMエリアに
表示データを書き込み、GSPを起動させる。GSP
は、第2ビデオRAMエリアにセットされた表示データ
を読み、ファームウエア制御によりエミュレートして、
第1ビデオRAMに書き込み、第1グラフィックサブシ
ステムのモードで、第1ビデオRAMの表示データをス
キャンし、表示装置に表示する。
【0010】この発明によれば、VGAモードにおいて
使用される、FIFOレジスタで構成されたアドレスバ
ッファを有する。アドレスバッファはVGAモードにお
いてCPUから出力されたアドレスデータをアドレスコ
ントローラを介して順次格納する。CPUがVGA用ビ
デオデータエリアのあるアドレスをアクセスすると、そ
のアドレスがアドレスバッファに格納される。グラフィ
ックシステムプロセッサはアドレスバッファをポーリン
グし、そのアドレスの表示データが書き換わったことを
知り、そのアドレスに記憶されている表示データを読
み、第1グラフィックサブシステム用表示データエリア
7aに転送する。このようにすることにより、CPUに
よる表示データの書換えに対して即グラフィックシステ
ムプロセッサが転送処理を行なうので、画面の処理速度
が速くなる。
使用される、FIFOレジスタで構成されたアドレスバ
ッファを有する。アドレスバッファはVGAモードにお
いてCPUから出力されたアドレスデータをアドレスコ
ントローラを介して順次格納する。CPUがVGA用ビ
デオデータエリアのあるアドレスをアクセスすると、そ
のアドレスがアドレスバッファに格納される。グラフィ
ックシステムプロセッサはアドレスバッファをポーリン
グし、そのアドレスの表示データが書き換わったことを
知り、そのアドレスに記憶されている表示データを読
み、第1グラフィックサブシステム用表示データエリア
7aに転送する。このようにすることにより、CPUに
よる表示データの書換えに対して即グラフィックシステ
ムプロセッサが転送処理を行なうので、画面の処理速度
が速くなる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。図1は、この発明の一実施例を示す概念ブロック図
である。この発明の特徴は、第1グラフィックサブシス
テムのハードウエアのみを装備して、第2グラフィック
サブシステムをエミュレートすることである。
る。図1は、この発明の一実施例を示す概念ブロック図
である。この発明の特徴は、第1グラフィックサブシス
テムのハードウエアのみを装備して、第2グラフィック
サブシステムをエミュレートすることである。
【0012】図1において、システムバス1には、メイ
ンプロセッサとして作用する中央処理装置(CPU)3
が接続されている。CPU3は例えば32ビットのマイ
クロプロセッサで構成されている。さらに、描画用コプ
ロセサとしての機能を果たすグラフィックシステムプロ
セサ(GSP)5が接続されている。ビデオRAM(V
RAM)7は機能的に第1および第2のエリア7a,7
cに分かれている。第1のエリア7aは、第1のグラフ
ィックサブシステム(例えば1024x768画素、2
56色の高解像度ディスプレイアダプタ)に利用され、
GSP5のみによりアクセスされる。第2のエリア7c
は、第2グラフィックサブシステム(例えばVGA)に
利用され、CPU3およびGSP5によりアクセスされ
る。第1エリア7c内の斜線部分7bには、CPU3か
ら第2エリア7cに書き込まれた図形作成コマンドおよ
びそのコマンドに対応する図形作成処理プログラムが書
き込まれる。すなわち、パーソナルコンピュータの電源
を立ち上げると、イニシャライズルーチンが実行され、
初期設定が行われる。ディスクオペレーティングシステ
ムでは電源を立ち上げると、第2グラフィックサブシス
テム、たとえばVGAモードで動作するように構成され
ている。従って、初期設定において、VGAモード用エ
ミユレーションプログラムをエリア7bにダウンロード
する。
ンプロセッサとして作用する中央処理装置(CPU)3
が接続されている。CPU3は例えば32ビットのマイ
クロプロセッサで構成されている。さらに、描画用コプ
ロセサとしての機能を果たすグラフィックシステムプロ
セサ(GSP)5が接続されている。ビデオRAM(V
RAM)7は機能的に第1および第2のエリア7a,7
cに分かれている。第1のエリア7aは、第1のグラフ
ィックサブシステム(例えば1024x768画素、2
56色の高解像度ディスプレイアダプタ)に利用され、
GSP5のみによりアクセスされる。第2のエリア7c
は、第2グラフィックサブシステム(例えばVGA)に
利用され、CPU3およびGSP5によりアクセスされ
る。第1エリア7c内の斜線部分7bには、CPU3か
ら第2エリア7cに書き込まれた図形作成コマンドおよ
びそのコマンドに対応する図形作成処理プログラムが書
き込まれる。すなわち、パーソナルコンピュータの電源
を立ち上げると、イニシャライズルーチンが実行され、
初期設定が行われる。ディスクオペレーティングシステ
ムでは電源を立ち上げると、第2グラフィックサブシス
テム、たとえばVGAモードで動作するように構成され
ている。従って、初期設定において、VGAモード用エ
ミユレーションプログラムをエリア7bにダウンロード
する。
【0013】CPU3からはエリア7cだけが見えてい
る。すなわち、高解像度ディスプレイアダプタ用のVR
AM7にVGA用の仮想空間が形成される。VGA用に
作られたアプリケーションプログラムが実行されると、
CPU3は表示データをエリア7cにセットする。GS
P5はVGAモードであることを検出すると、エリア7
cのデータをエリア7aに転送する。図2はこの発明の
表示制御方式の一実施例を示す詳細ブロック図である。
なお、図1と同一部には同符号を付してその説明を省略
する。
る。すなわち、高解像度ディスプレイアダプタ用のVR
AM7にVGA用の仮想空間が形成される。VGA用に
作られたアプリケーションプログラムが実行されると、
CPU3は表示データをエリア7cにセットする。GS
P5はVGAモードであることを検出すると、エリア7
cのデータをエリア7aに転送する。図2はこの発明の
表示制御方式の一実施例を示す詳細ブロック図である。
なお、図1と同一部には同符号を付してその説明を省略
する。
【0014】アドレスコントローラ13は、第2グラフ
ィックサブシステムモード(例えば、VGA)における
表示スクリーンのスタートアドレスや、カーソルアドレ
スなどの指定を第1グラフィックサブシステムモード
(例えば1024x768ピクセルの高解像度ディスプ
レイアダプタ)におけるアドレスに変換する。
ィックサブシステムモード(例えば、VGA)における
表示スクリーンのスタートアドレスや、カーソルアドレ
スなどの指定を第1グラフィックサブシステムモード
(例えば1024x768ピクセルの高解像度ディスプ
レイアダプタ)におけるアドレスに変換する。
【0015】アドレスフラッグ29はCPU3によりあ
るアドレスが指定されたことをを示すフラッグである。
例えば、VGA用につくられたアプリケーションプログ
ラムがBIOS(Basic Input and O
utput System)をアクセスしたことを示す
フラッグ、メモリ4をアクセスしたことを示すフラッ
グ、シーケンサ17をリセットしたことを示すフラッグ
などで構成されている。従来VGAにおいて、CRTコ
ントローラ内に設けられている各種表示制御用レジスタ
の中には、実質必要ないレジスタも含まれているので、
この実施例では、図2のI/Oバッファ21のなかに、
その為のレジスタを設けず、フラッグのみをアドレスフ
ラッグ29として持ち、データ格納容量のダウンサイジ
ングをはかっている。
るアドレスが指定されたことをを示すフラッグである。
例えば、VGA用につくられたアプリケーションプログ
ラムがBIOS(Basic Input and O
utput System)をアクセスしたことを示す
フラッグ、メモリ4をアクセスしたことを示すフラッ
グ、シーケンサ17をリセットしたことを示すフラッグ
などで構成されている。従来VGAにおいて、CRTコ
ントローラ内に設けられている各種表示制御用レジスタ
の中には、実質必要ないレジスタも含まれているので、
この実施例では、図2のI/Oバッファ21のなかに、
その為のレジスタを設けず、フラッグのみをアドレスフ
ラッグ29として持ち、データ格納容量のダウンサイジ
ングをはかっている。
【0016】グラフィックシステムプロセッサ(GS
P)5(第1グラフィックサブシステム)は描画用コプ
ロセッサであり、高解像度(例えば1024x768画
素)で描画を行う。GSP5はGSPの動作モードや各
種フォーマットの指定を行うためのI/Oレジスタ(1
6ビット長)を有している。このI/Oレジスタを用い
て例えばインターレースモード(CRT)、ノンインタ
ーレースモード(プラズマディスプレイ(PDP)や液
晶表示装置(LCD)等)の選択が行われ、選択された
表示装置に対応した表示タイミング制御信号を出力する
ように構成されている。このような、GSP5として
は、例えば米国テキサスインスツルメント社製のTMS
34020が適用できる。
P)5(第1グラフィックサブシステム)は描画用コプ
ロセッサであり、高解像度(例えば1024x768画
素)で描画を行う。GSP5はGSPの動作モードや各
種フォーマットの指定を行うためのI/Oレジスタ(1
6ビット長)を有している。このI/Oレジスタを用い
て例えばインターレースモード(CRT)、ノンインタ
ーレースモード(プラズマディスプレイ(PDP)や液
晶表示装置(LCD)等)の選択が行われ、選択された
表示装置に対応した表示タイミング制御信号を出力する
ように構成されている。このような、GSP5として
は、例えば米国テキサスインスツルメント社製のTMS
34020が適用できる。
【0017】アドレスバッファ15はVGAモードにお
いて使用されるバッファであり例えばFIFO(Fir
st−In First−Out)で構成されている。
アドレスバッファ15はVGAモードにおいてCPU1
から出力されたアドレスデータをアドレスコントローラ
13を介して順次格納する。すなわち、CPU3が図1
のエリア7cのあるアドレスをアクセスすると、そのア
ドレスがアドレスバッファ15に書かれる。GSP5は
アドレスバッファ15をポーリングし、そのアドレスの
表示データが書き換わったことを知り、そのアドレスの
表示データを読みエリア7aに転送する。このようにす
ることにより、CPU3による表示データの書換に対し
て即GSP5が転送処理を行うので、画面の処理速度が
早くなる。
いて使用されるバッファであり例えばFIFO(Fir
st−In First−Out)で構成されている。
アドレスバッファ15はVGAモードにおいてCPU1
から出力されたアドレスデータをアドレスコントローラ
13を介して順次格納する。すなわち、CPU3が図1
のエリア7cのあるアドレスをアクセスすると、そのア
ドレスがアドレスバッファ15に書かれる。GSP5は
アドレスバッファ15をポーリングし、そのアドレスの
表示データが書き換わったことを知り、そのアドレスの
表示データを読みエリア7aに転送する。このようにす
ることにより、CPU3による表示データの書換に対し
て即GSP5が転送処理を行うので、画面の処理速度が
早くなる。
【0018】フォーマットトランスレータ23は、第2
グラフィックサブシステム(VGA)におけるVRAM
7の表示データの配列を第1グラフィックサブシステム
におけるVRAM7の表示データの配列に変換する。こ
の変換作業は、第1グラフィックサブシステムのVRA
Mにおける表示配列とは異なる表示配列を有する第2グ
ラフィックサブシステムをエミュレートするのに必要で
ある。従って、第2グラフィックサブシステムをエミュ
レートする場合にのみ使用され、第1グラフィックサブ
システムモードでは、この回路はパススルーされる。
グラフィックサブシステム(VGA)におけるVRAM
7の表示データの配列を第1グラフィックサブシステム
におけるVRAM7の表示データの配列に変換する。こ
の変換作業は、第1グラフィックサブシステムのVRA
Mにおける表示配列とは異なる表示配列を有する第2グ
ラフィックサブシステムをエミュレートするのに必要で
ある。従って、第2グラフィックサブシステムをエミュ
レートする場合にのみ使用され、第1グラフィックサブ
システムモードでは、この回路はパススルーされる。
【0019】ビデオRAM7は、VGAモードにおいて
使用される第2のビデオRAMエリア7cと高解像度モ
ードにより使用される第1のビデオRAMエリア7aと
で構成される。これらのエリア7a,7bは1つのVR
AMデュアルポートメモリで実現されている。
使用される第2のビデオRAMエリア7cと高解像度モ
ードにより使用される第1のビデオRAMエリア7aと
で構成される。これらのエリア7a,7bは1つのVR
AMデュアルポートメモリで実現されている。
【0020】なお、VRAM7のシリアルポートから出
力されたビデオデータはアトリビュートコントローラ2
5に供給される。アトリビュートコントローラ25は受
け取ったビデオデータを1画素毎に内部のパレットに出
力する。パレットは受け取った画素に対応したカラー値
をD−A変換器(RAMDAC)27に出力する。RA
MDAC27は受け取ったカラー値を、モニタに出力す
るためのアナログビデオ信号に変換する。
力されたビデオデータはアトリビュートコントローラ2
5に供給される。アトリビュートコントローラ25は受
け取ったビデオデータを1画素毎に内部のパレットに出
力する。パレットは受け取った画素に対応したカラー値
をD−A変換器(RAMDAC)27に出力する。RA
MDAC27は受け取ったカラー値を、モニタに出力す
るためのアナログビデオ信号に変換する。
【0021】シーケンサ17は、CPU3とGSP5の
VRAM7に対するアクセス要求を調節する機能を有す
る。VGAモードでは、各レジスタは8ビットで構成さ
れている。
VRAM7に対するアクセス要求を調節する機能を有す
る。VGAモードでは、各レジスタは8ビットで構成さ
れている。
【0022】I/Oバッファ21はVGAモードにおい
て、ホストCPU3から送られてくる制御コマンド、例
えば従来存在したCRTコントローラに対する制御コマ
ンドを保持する。グラフィックスコントローラ19は、
VGAモードを実行するためにもうけられている機能で
あり、グラフィックスインデックスレジスタ(Grap
hics Index Register)、セット・
リセット(Set/Reset)、イネーブルセット・
リセット(Enable Set/Resetregi
ster)、カラーコンペア(Color Compa
reregister),データローテート(Data
Rotate)、リードマップセレクト(Read
Map Select)、グラフィックスモードレジス
タ(Graphics Mode Registe
r)、ミスセラニアスレジスタ(miscellane
ous Register)、カラードントケア(Co
lor Don’tCare)、ビットマスクレジスタ
(Bit MaskRegister)などを備えてい
る。なお、グラフィックスコントローラの詳細について
は、例えば米国Paradaise Systems,
Inc.の”PVGA1A Paradise Vid
eo Graphics Array”に記載されてい
る。以下、この発明の一実施例の動作ついて図3乃至図
6を参照して説明する。
て、ホストCPU3から送られてくる制御コマンド、例
えば従来存在したCRTコントローラに対する制御コマ
ンドを保持する。グラフィックスコントローラ19は、
VGAモードを実行するためにもうけられている機能で
あり、グラフィックスインデックスレジスタ(Grap
hics Index Register)、セット・
リセット(Set/Reset)、イネーブルセット・
リセット(Enable Set/Resetregi
ster)、カラーコンペア(Color Compa
reregister),データローテート(Data
Rotate)、リードマップセレクト(Read
Map Select)、グラフィックスモードレジス
タ(Graphics Mode Registe
r)、ミスセラニアスレジスタ(miscellane
ous Register)、カラードントケア(Co
lor Don’tCare)、ビットマスクレジスタ
(Bit MaskRegister)などを備えてい
る。なお、グラフィックスコントローラの詳細について
は、例えば米国Paradaise Systems,
Inc.の”PVGA1A Paradise Vid
eo Graphics Array”に記載されてい
る。以下、この発明の一実施例の動作ついて図3乃至図
6を参照して説明する。
【0023】図3はCPU3の処理を示す動作フローで
ある。電源の立ち上げに応答して、CPU3は、イニシ
ャルプログラムモードをロードし、メモリチェック、レ
ジスタチェックの他、各種初期設定を行なう。次に、C
PU3はGSPプログラムをVRAMエリア7bにダウ
ンロードする。これは、外部記憶装置、例えばフロッピ
ーディスクやハードディスク6からGSPプログラムを
ダウンロードしてもよいし、ROM4からダウンロード
してもよい。次に、ステップ35において、CPU3は
GSP5をイニシャライズする。すなわち、CPU3は
GSP5のメモリクリアや、各種レジスタのセット等の
初期設定処理を行なう。そして、ステップ37におい
て、CPU3は、アプリケーションプログラムを実行す
る。この結果、CPU3は、アプリケーションプログラ
ムに従って、VRAMエリア7cに表示データをセット
する。
ある。電源の立ち上げに応答して、CPU3は、イニシ
ャルプログラムモードをロードし、メモリチェック、レ
ジスタチェックの他、各種初期設定を行なう。次に、C
PU3はGSPプログラムをVRAMエリア7bにダウ
ンロードする。これは、外部記憶装置、例えばフロッピ
ーディスクやハードディスク6からGSPプログラムを
ダウンロードしてもよいし、ROM4からダウンロード
してもよい。次に、ステップ35において、CPU3は
GSP5をイニシャライズする。すなわち、CPU3は
GSP5のメモリクリアや、各種レジスタのセット等の
初期設定処理を行なう。そして、ステップ37におい
て、CPU3は、アプリケーションプログラムを実行す
る。この結果、CPU3は、アプリケーションプログラ
ムに従って、VRAMエリア7cに表示データをセット
する。
【0024】一方、GSP5は図4に示すように、CP
U3によりイニシャライズされることにより、VRAM
エリア7bにセットされたGSPプログラムをフェッチ
し(ステップ41)、解釈、実行する(ステップ4
3)。すなわち、GSP5は、ステップ45においてC
PU3により実行されるアプリケーションプログラムの
表示制御に関する内容に応じて、VRAMエリア7cの
内容をリードし、VRAMエリア7aにイメージ展開す
る。そして、ステップ47において、VRAMエリア7
aをスキャンし、表示装置に表示する。このようにし
て、GSPによりVGAモードがエミュレーションされ
る。以下、アドレスバッファ15を使用する場合の、テ
キストモードでの処理の例を図5を参照して説明する。
U3によりイニシャライズされることにより、VRAM
エリア7bにセットされたGSPプログラムをフェッチ
し(ステップ41)、解釈、実行する(ステップ4
3)。すなわち、GSP5は、ステップ45においてC
PU3により実行されるアプリケーションプログラムの
表示制御に関する内容に応じて、VRAMエリア7cの
内容をリードし、VRAMエリア7aにイメージ展開す
る。そして、ステップ47において、VRAMエリア7
aをスキャンし、表示装置に表示する。このようにし
て、GSPによりVGAモードがエミュレーションされ
る。以下、アドレスバッファ15を使用する場合の、テ
キストモードでの処理の例を図5を参照して説明する。
【0025】いま、図5のステップ51において、アプ
リケーションプログラムがVRAMエリア7c(VGA
VRAM)のアドレスαのコードを”A”から”B”
に書き換えたとする。アドレスコントローラ13はこの
アドレスの書換えを検知し、アドレスαをアドレスバッ
ファ(FIFOバッファ)15に書き込む。
リケーションプログラムがVRAMエリア7c(VGA
VRAM)のアドレスαのコードを”A”から”B”
に書き換えたとする。アドレスコントローラ13はこの
アドレスの書換えを検知し、アドレスαをアドレスバッ
ファ(FIFOバッファ)15に書き込む。
【0026】GSP5は、ステップ53においてアドレ
スバッファ15をリード(ポーリング)し、ステップ5
5において、バッファ15にアドレスが書かれているか
どうか、すなわちアドレス書換えがあったかどうか判断
する。アドレスの書換えがあった場合には、ステップ5
7において、VGAのテキストコードVRAM(VRA
Mエリア7c)のアドレスαをリードする。次に、ステ
ップ59において、そのアドレスαに書かれている文字
コードをリードして、その文字コードに対応するフォン
トアドレスを計算してアドレスβを求める。次に、ステ
ップ61において、VGAのフォントVRAMのアドレ
スβからフォントをリードする。さらに、ステップ63
において、VGAのアトリビュートVRAMから対応す
るカラーコードをリードする。次に、GSP5はそのカ
ラーコードに対応するパレットデータをI/Oバッファ
21からリードする。次に、GSP5はステップ67に
おいて、VGAのアドレスαに対応するGSP5のVR
AMアドレスγにフォントデータをライトする。次に、
ステップ71において、アドレスバッファ15のポイン
タを1だけインクリメントし、上述したステップ53乃
至71を繰り返す。この処理は、アドレスバッファ15
にセットされているすべてのアドレスに対する処理が完
了するまで続行される。図6は図5に示す処理動作を概
念的に示す図である。
スバッファ15をリード(ポーリング)し、ステップ5
5において、バッファ15にアドレスが書かれているか
どうか、すなわちアドレス書換えがあったかどうか判断
する。アドレスの書換えがあった場合には、ステップ5
7において、VGAのテキストコードVRAM(VRA
Mエリア7c)のアドレスαをリードする。次に、ステ
ップ59において、そのアドレスαに書かれている文字
コードをリードして、その文字コードに対応するフォン
トアドレスを計算してアドレスβを求める。次に、ステ
ップ61において、VGAのフォントVRAMのアドレ
スβからフォントをリードする。さらに、ステップ63
において、VGAのアトリビュートVRAMから対応す
るカラーコードをリードする。次に、GSP5はそのカ
ラーコードに対応するパレットデータをI/Oバッファ
21からリードする。次に、GSP5はステップ67に
おいて、VGAのアドレスαに対応するGSP5のVR
AMアドレスγにフォントデータをライトする。次に、
ステップ71において、アドレスバッファ15のポイン
タを1だけインクリメントし、上述したステップ53乃
至71を繰り返す。この処理は、アドレスバッファ15
にセットされているすべてのアドレスに対する処理が完
了するまで続行される。図6は図5に示す処理動作を概
念的に示す図である。
【0027】上述のように構成された表示制御方式によ
れば、CPU3が例えばVGA用アプリケーションプロ
グラムを実行し、VRAMエリア7cのあるアドレスを
アクセスするとそのアドレスがアドレスバッファ15に
書かれる。GSP5はアドレスバッファ15をポーリン
グし、アドレスバッファ15にアドレスが格納されてい
ると、VRAMエリア7cをアクセスし、そのアドレス
に格納されている内容をVRAMエリア7aに転送す
る。従って、VRAMエリア7cのすべてのロケーショ
ンの内容をシーケンシャルにリードしてVRAMエリア
7aに転送する場合に比べて高速に表示処理することが
できる。
れば、CPU3が例えばVGA用アプリケーションプロ
グラムを実行し、VRAMエリア7cのあるアドレスを
アクセスするとそのアドレスがアドレスバッファ15に
書かれる。GSP5はアドレスバッファ15をポーリン
グし、アドレスバッファ15にアドレスが格納されてい
ると、VRAMエリア7cをアクセスし、そのアドレス
に格納されている内容をVRAMエリア7aに転送す
る。従って、VRAMエリア7cのすべてのロケーショ
ンの内容をシーケンシャルにリードしてVRAMエリア
7aに転送する場合に比べて高速に表示処理することが
できる。
【0028】なお、上記実施例では、第2グラフィック
サブシステムの具体例としてVGAを挙げたが、この発
明は、VGAに限らない。すなわち、第2グラフィック
サブシステムとしては、CRT表示を目的とした表示シ
ステムであれば何であってもよい。
サブシステムの具体例としてVGAを挙げたが、この発
明は、VGAに限らない。すなわち、第2グラフィック
サブシステムとしては、CRT表示を目的とした表示シ
ステムであれば何であってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
CPUによりアクセスされる、第2グラフィックサブシ
ステム用ビデオRAMエリア(第2ビデオRAMエリ
ア)と、GSPによりアクセスされる、第1グラフィッ
クサブシステム用ビデオRAMエリア(第1ビデオRA
Mエリア)とを備えている。CPUは、第2グラフィッ
クサブシステム用アプリケーションプログラムを実行
し、第2ビデオRAMエリアに表示データを書き込む。
このときのアドレスはFIFOで構成されたアドレスバ
ッファ15に順次格納される。GSPはアドレスバッフ
ァをポーリングし、アドレスが格納されている場合に
は、そのアドレスの内容をVRAMエリア7cからリー
ドし、VRAMエリア7aに転送する。
CPUによりアクセスされる、第2グラフィックサブシ
ステム用ビデオRAMエリア(第2ビデオRAMエリ
ア)と、GSPによりアクセスされる、第1グラフィッ
クサブシステム用ビデオRAMエリア(第1ビデオRA
Mエリア)とを備えている。CPUは、第2グラフィッ
クサブシステム用アプリケーションプログラムを実行
し、第2ビデオRAMエリアに表示データを書き込む。
このときのアドレスはFIFOで構成されたアドレスバ
ッファ15に順次格納される。GSPはアドレスバッフ
ァをポーリングし、アドレスが格納されている場合に
は、そのアドレスの内容をVRAMエリア7cからリー
ドし、VRAMエリア7aに転送する。
【図1】この発明の表示制御方式の一実施例を示す概念
図;
図;
【図2】図1に示す概念を実現した例を示すブロック
図;
図;
【図3】CPUの処理動作を示すフローチャート。
【図4】GSPの処理動作を示すフローチャート。
【図5】VGAモードにおいて、テキストモードでの処
理をエミュレートする場合の処理を示すフローチャー
ト。
理をエミュレートする場合の処理を示すフローチャー
ト。
【図6】図5に示す処理フローの動作を示す概念図。
1…システムバス、3…CPU、5…グラフィックシス
テムプロセッサ(GSP)、7…ビデオRAM(VRA
M)、13…アドレスコントローラ、15…アドレスバ
ッファ、17…シーケンサ、19…グラフィックスコン
トローラ、21…I/Oバッファ、23…フォーマット
トランスレータ、25…属性コントローラ、27…RA
MDAC、29…アドレスフラッグ
テムプロセッサ(GSP)、7…ビデオRAM(VRA
M)、13…アドレスコントローラ、15…アドレスバ
ッファ、17…シーケンサ、19…グラフィックスコン
トローラ、21…I/Oバッファ、23…フォーマット
トランスレータ、25…属性コントローラ、27…RA
MDAC、29…アドレスフラッグ
Claims (2)
- 【請求項1】 第1グラフィックサブシステムモードに
おいて、ビデオデータが格納される第1ビデオデータエ
リアと、前記第2グラフィックサブシステムモードにお
いて、ビデオデータが格納される第2ビデオデータエリ
アとから成るビデオランダムアクセスメモリ(VRA
M)と、前記第2ビデオデータエリアに格納されたビデ
オデータを第1ビデオデータエリアに転送し、前記第1
グラフィックサブシステムモードの解像度で表示するグ
ラフィックシステムプロセッサを有し高解像度を提供す
る第1グラフィックサブシステムと;第2グラフィック
サブシステムモードの仮想空間として、前記第2ビデオ
エリアをアクセスする中央処理装置(CPU)と;前記
第1グラフィックサブシステムを用いて、第1グラフィ
ックサブシステムよりも解像度の低い第2グラフィック
サブシステムをエミュレートする手段とを備え、前記第
2グラフィックサブシステムモードにおいて、前記CP
Uが前記第2ビデオエリアをアクセスしたアドレスデー
タを格納するアドレスバッファを有し、前記グラフィッ
クシステムプロセッサは前記アドレスバッファをポーリ
ングし、そのアドレスに対応するビデオデータのみを前
記第2ビデオエリアから読みだし、前記第1ビデオエリ
アに書き込むことを特徴とする表示制御方式。 - 【請求項2】前記アドレスバッファはファーストイン・
ファーストアウト(FIFO)レジスタで構成されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の表示制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3344713A JPH05173545A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 表示制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3344713A JPH05173545A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 表示制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05173545A true JPH05173545A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18371406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3344713A Pending JPH05173545A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 表示制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05173545A (ja) |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP3344713A patent/JPH05173545A/ja active Pending
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